JPS6386021A - 画面制御方法 - Google Patents

画面制御方法

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JPS6386021A
JPS6386021A JP61232745A JP23274586A JPS6386021A JP S6386021 A JPS6386021 A JP S6386021A JP 61232745 A JP61232745 A JP 61232745A JP 23274586 A JP23274586 A JP 23274586A JP S6386021 A JPS6386021 A JP S6386021A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画面制御方法に係り、特にある一連の画面遷移
を伴って表示すべきデータの入力や修正を案内するシス
テムに使用されるものに関するものである。
〔従来の技術〕
情報処理装置とそれを扱うオペレータ間のマンマシンイ
ンタフェースを向上させることを目的として、オペレー
タの作業手順をメニュー画面が目的の編集画まで案内す
るような画面遷移が一般的となっている。
このような画面遷移においては、その画面遷移順序およ
び画面フォーマットは後に変更されることはなく一定で
あることが前提となっており、オペレータの選択作業の
増加に伴ってガイダンスメニューを作り直す必要が生じ
ており、また、メニューの数も増加の一途をたどってい
る。
また、画面遷移順序と画面フォーマットが密接に結合し
ているため、画面フォーマットのみの変更が生じた場合
にも本来変更する必要のない画面遷移に関する部分も修
正されるという不都合がある。
このような不都合を除去するため1画面フォーマットと
画面遷移順序とを互に依存しない形で定義する方法が例
えばアイ−ビー・エム、システムジャーナル第20巻N
α4 (1981年)ジョスリン著システム・プロダク
テイビテイ・ファシリティ 第388頁から第407頁
(3yotinProductivity Facil
ity by P、H,Joslin、 IBMSys
tem Jousnal VOL 20.NO,419
81)において提案されている。この方法によれば、あ
らかじめ画面遷移に関してメニュー画面、入力文字、実
行プログラム、実行コマンド学の組合わせを定義してお
き、オペレータから次画面への実際の遷移指示の文字入
力があったときに上述した定義をもとに次の画面を表示
するようにしている。
この方法についてさらに詳述すると、第11図はある一
連の画面遷移を有するシステムの各画面間のつながりを
示した図であり、メニュー画面A。
B、D、E、F、Gと編集画面C,H,Iが示されてい
る。また第13図は第11図をより具体的に示したもの
である。これによれば選択メニューAはパッケージ仕様
、モジュール仕様、変数仕様りを含んでおり、パッケー
ジ仕様はパッケージ−覧B、パッケージ仕様Cからなっ
ており、また、モジュール仕様りはモジュール外部仕様
−覧E。
モジュール内宣言−覧Fからなっており、さらに変数仕
様は変数仕様−覧G、変数仕様H1変数詳細仕様工から
なっている。
第12図は選択メニューの画面表示例(第12図(a)
)と画面遷移定義のテーブル(第11図(b))とを示
している。この画面遷移定義テーブルは画面遷移に関す
るすべてのメニュー画面に関してその画面名、入力文字
9次の画面が編集画面である場合の次の画面を表示する
ためのプログラム名、あるいは次の画面がメニュー画面
である場合の次の画面を表示するためのコ′マント名と
を定義しておくテーブルである。第11図(b)に示し
た例では、入力文字が“P”であるときはB画面表示コ
マンドであるB5CR1入力文字が“M”であるときは
D画面表示コマンドであるDSCR,入力文字が“V”
であるときにはG画面表示コマンドであるGSCHの各
コマンドを実行するより定義されている。したがって第
12図(a)の画面からオペレータが特定の文字を選択
してキーボード等から入力するとそれに応じたプログラ
ムあるいはコマンドが起動され、画面遷移が発生するこ
とになる。
このようにすることにより、メニュー画面についてはそ
の先の遷移画面の変更が容易になっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来技術では編集画面の扱いは
必ずしも容易化していない。
これは、メニュー画面における画遷移は汎用的に表示す
る画面を選択要求し、編集画面においては各編集コマン
ドが独自に表示をすることが前提となっており、各編集
ツール単位に全く別な版数管理が行われているためであ
る。
例えば、第13図に示した編集仕様Hという編集画面で
は、変数が複数の要素から構成されてぃ゛ることから、
変数詳細仕様工という編集画面が必要となって、変数そ
のものに関するデータの編集は変数仕様の画面で行い、
その個別の要素に関しては変数詳細仕様の画面で行うよ
うにしている。
また、パッケージ仕様Cの編集画面については。
パッケージが複数のモジュール、変数、データ型。
定数を統合したものであることから、パッケージ内モジ
ュールー覧、パッケージ内定数−覧、パッケージ内デー
タ型−覧、パッケージ内定数−覧の各メニュー画面が必
要となる。
すなわち、従来例における画面遷移は第14図(a)に
示されるようにメニュー画面名と入力文字をもとに画面
遷移定義テーブルを参照し、次の画面がメニュー画面か
g集画面であるかに応じてコマンドあるいはプログラム
を実行するようにしているが、画面遷移定義テーブルは
メニュー画面に関する画面遷移のみを管理しているため
、編集画面の次に遷移画面を設ける場合には、第14図
(b)に示すように編集画面を表示するプログラムの中
で画遷移処理を行わなければならない。この結果画面遷
移を画面遷移定義テーブルと複数のプログラム中で管理
が必要になることから、管理が煩雑化する。
また、編集画面の遷移画面に変更が生じた場合にはメニ
ュー画面の変更もの場合とは異なり、編集画面表示プロ
グラムの修正が必要となり、開発工数、保守工数の増加
を招く原因となっている。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、編集画面の場合にも画面遷移を自由に取扱うことの
できる画面制御方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明にかかる画面制御方法によ
れば、表示画面からの遷移先画面名を記憶し、表示デー
タおよび遷移先画面についての対応情報並びに遷移指示
情報を記憶しておき、これらにもとづいて遷移を行うよ
うにしている。
〔作用〕
本発明にかかる制御方法によれば、あらかじめある画面
が遷移し得る画面が定義され1選択された内容にしたが
って定義通りの画面遷移が可能となる。この場合、画面
遷移を木構造としてとられ、メニュー画面と編集画面と
を区別しないため変更に対する対処が容易となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明はメニュー画面における操作および画面遷移と1
編集画面における操作および画面遷移とは異なるもので
はなく同様に取扱うべきであるとの前提に立っている。
これは、例えば、第13図においてメニュー画面は選択
メニューAからより詳細なメニューB。
D、Gへ、メニューDからはより詳細なメニューE、F
へ遷移する階層構造となっており、また、編集画面につ
いても編集仕様画面Hからより詳細な変数詳細仕様画面
エヘ遷移する階層構造に着目することにより解決される
第2図はこのような観点に立って画面遷移全体を一つの
木構造として階層構造を表現したものであり、画面間の
結合を画面遷移としてv&識し、メニュー画面と編集画
面を区別することなく階層間の移動を取扱えばよいこと
がわかる。
第1図は本発明の一実施例に用いられる装置の全体構成
図である。オペレータが画面を選択するのに用いられる
会話型端末装置4.遷移した画面の名称を記憶するスタ
ックテーブル1.各画面で実行可能な作業項目および遷
移先画面の名称を定義しておくための画面定義テーブル
2.会話型端末からオペレータが次に遷移するように選
択した選択画面をその画面に表示されているデータと対
応付けて記憶しておくための対応画面情報テーブル3が
それぞれ画面制御部5に接続されている。
画面制御部5は会話型端末4から入力されたコマンドお
よびデータに基づき、画面の遷移および編集を行うとと
もに1編集結果を会話型端末4に表示する。
前述した第13図の画面を例にとって、本発明における
動作を説明する。個々の画面は複数個の表示場所(フィ
ールド)から成っており、例えば選択メニューAは第3
図(、)に示すように、Fl’、F2.・・・のいくつ
かのフィールドより成っているものとする。
第1図におけ画面定義テーブル2はその詳細が第3図(
Q)に示されており、ある画面で実行可能な作業項目2
01および次面遷移先画面202を定義している。ここ
で、作業項目201はその画面で実行可能なオペレーシ
ョンであって画面上ではソフトキーとして示され、必要
な作業項目を定義することによって各作業項目を汎用的
に取扱うことが可能となっている。このような定義を行
うことにより、各画面において作業項目の追加。
削除を行うときは、その画面に対応した作業項目の定義
を変更するだけでよい。
また、移転先情報202はその画面の次面遷移先画面名
203を画面中のフィールド204ごとに定義したもの
であり、この定義の順序は第2図に示した木構造におけ
る、その画面のノードに属するノード優先度の順序とな
る。なお、遷移先のないフィールドについては定義が行
われない、第3図(c)においては1画面Aのフィール
ドF2が指定されたときは画面B、フィールドF3が指
定されたときは画面り、フィールドF4が指定されたと
きは画面Gへそれぞれ遷移することが定義されており、
第2図の木構造に見られるように、画面Aのノードのみ
ノードとしてB、D、Gの各ノードが存在することがわ
かる。
次の、第3図(b)に示された対応画面情報テーブルは
オペレータの選択指示を記憶しておくためのテーブルで
ある。このテーブルにおいては、画面表示データ301
、このデータと画面定義テーブルの遷移先情報とを対応
付けるための対応NO,302,オペレータにより選択
された画面遷移指示を記憶しておく選択フラグ303の
各領域を有している。この例ではパッケージ仕様および
変数仕様に対応して選択フラグがtt 1 y+となっ
ており、これらが選択されていることを示している。
第4図は本発明におけ画面遷移の種類を示す説明図であ
って、「切面」、1次面」、「前面」。
「続面」の4種類を画面Aで画面Bおよび画面Gを次面
遷移画面として選択した場合の各画面間の関係を示した
ものである。
まず、「切面」とは木構造としてとらえた画面遷移にお
けるルートノードの画面であり、システム立上り時に最
初に表示される画面、すなわち画面Aである。「切面」
はどの画面にとっても「切面」であり、かつどの画面か
らでも遷移できるものである。
また、1次面」はある画面で選択指定した画面から次の
画面への遷移であり、1次面」からさらにその次以降の
画面への遷移が「続面」である。
第4図によれば、画面Aから画面Bへの遷移が1次面」
2画Bから画面Gへの遷移が「続面」となる。
さらに、「前面」は木構造での1つの上のレベル、すな
わち観ノードの画面のことを意味し、1つ前の状態で示
されていた画面を意味するわけではない、第8図におい
ては5画面Bおよび画面Gのいずれにとっても「前面」
は画面rAJである。
第5図は画面遷移処理説明するフローチャートであって
、システムが起動されるとまず切面を表示しくステップ
11)、その後オペレータからのコマンド入力(ステッ
プ12)によりコマンドの種別をチェックして(ステッ
プ13)、コマドに応じた次面処理(ステップ20)、
前面処理(ステップ30)、続面処理(ステップ40)
、切面処理(ステップ50)、、@集処理(ステップ6
0)の各処理を行うことになる。
これらの各処理を第6図のフローチャートを参照して説
明する。
まず、第6図(a)の次面処理にあっては、第3図(b
)に示されたようにオペレータがあらかじめ画面Aにお
いてフィールドF2およびF4のデータを選択している
とすると、対応画面情報テーブルから選択フラグが“′
1″であるものをさがす(ステップ21)。この例では
F2およびF4の選択フラグが“1”となっているため
、第7図(a)に示すように、画面Aの対応画面情報テ
ーブルの値をスタックテーブルのレベル1の位置に格納
しくステップ23)、スタックポインタに“1”だけ加
算して、選択フラグが“1″であるデータに対応した遷
移先画面、すなわち画面Bを表示する(ステップ24)
、この遷移の様子は第8図においてものとじて示されて
いる。画面Bから画面Cへ移行する場合(第8図■)に
は第7(b)に示すように画面Bの対応画面情報テーブ
ルの値をスタックテーブルのレベル2の位置に格納し、
スタックポインタに“1”を加算する。
なお1次面処理が指定されたのもかかわらず。
選択フラグが“1”であるデータがないときは。
次面が存在しない旨のエラーメツセージが表示される(
ステップ2百)。
次に、前面処理の場合第6図(b)は、現在画面Cが表
示されているとすれば、スタックテーブルより1つ前の
レベルの対応画面情報テーブルの値、すなわち8画面情
報を取出しくステップ31)、スタックポインタを1だ
け減算してから画面Bを表示する(ステップ33)。こ
の様子は第8図■にも示されている。なお、画面Bが非
選択にするため、画面Bの対応画面情報テーブルの選択
フラグをtt O+yとしておくことが必要である(ス
テップ32)。
次に、続開処理の場合(第6図(C))には、現在画面
Bが表示中であるCすれば、表示されている画面Bに対
する選択フラグをII OIIとしくステップ41)、
1つ前ののレベルの対応画面テーブルより選択フラグが
11111となっているものを捜しくステップ42.4
3)、選択フラグが“1″のものがあればこれに対応し
た遷移先画面(第8図においては画面G)を表示しくス
テップ44)ない場合には土う−と判断してその行表示
する(ステップ45)6 最後に切面処理の場合には、スタックテーブルよりスタ
ックポインタが“Ortである対応画面テーブルの値(
画面Aの情報)を取り出しくステップ51)9選択フラ
グをすべて“O”にしておき(ステップ52)、初回を
表示するようにする。
このようにしてメニュー画面1纒集画面の区別なく画面
遷移が可能となる。
第9図は画面の遷移順序を変更した場合の本発明の適用
状況を示したものであって、メニュー画面A2画面B9
画面り2画面Gという順序であったものを画Gの代りに
データ仕様−覧である画面Jに変えた場合を示している
このような変更にあっては画面Aの画面定義テーブル中
、フィールド名称F4に対して遷移先画面をJとすれば
よい。
第10は他の形式の遷移先変更を示すものであって、編
集画面Hから画面エヘ遷移していたものを画Hから画面
Kを経て画面工に遷移するようにするには、画面Hの画
面定義テーブル中のフィールド名低下1に対応する遷移
先画面名をKとすればよい。
〔発明の効果〕
以上、実施例にもとづいて記述したように、本発明によ
れば、表示画面をメニュー画面と編集画面とで区別する
ことなく、表示画面からの遷移記憶し、これにもとづい
て遷移を行っているので、編集画面における遷移の際に
画面遷移をさせるためのプログラム作成が不要となり、
また、遷移先の変更時にも遷移先の定義を変えるだけで
済むことから、画面制御プログラムの作成、変更がきわ
めて短時間で可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現するシステムの構成図、第2図は
画面遷移を木構造で表現した説明図、第3図は本発明の
方法の具体例を示す説明図、第4図は画面遷移の種類を
示す説明図、第5図は画面遷移処理を示すフローチャー
ト、第6図は第5図における画面遷移処理の詳細を示す
フローチャート、第7図はスタックテーブルの作用を示
す説明図、第8図は画面遷移の具体例を示す遷移図、第
9図はメニュー画面における画面遷移の変更例を示す説
明図、第10図は編集画面における両遷移の変更例を示
す説明図、第11図は一速の画面遷移を有するシステム
の画面遷移図、第12図は選択メニュの画面表示例図、
第13図は従来の画面遷移を説明する説明図、第14図
は第11図の詳細説明図である。 1・・・スタックテーブル、2・・・画面定義テーブル
、3・・・対応画情報テーブル、4・・・会話型端末装
置、5・・・画面制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メニュー画面および編集画面を有し、一連の画面遷
    移を伴った画面遷移処理およびデータ編集処理を行う画
    面制御方法において、表示画面からの遷移先画面名をデ
    ータ表示領域ごとに記憶する過程と、表示データおよび
    前記遷移先画面の対応情報並びに画面遷移指示情報を画
    面単位に記憶する過程と、各画面で行う作業項目を記憶
    する過程とを有し、前記各過程で得られた情報をもとに
    画面遷移を行うことを特徴とする画面制御方式。 2、特許請求の範囲第1項において、前記遷移先画面の
    記憶順序が、画面遷移を本構造として表現したときの優
    先順であることを特徴とする画面制御方式。 3、特許請求の範囲第2項において、前記木構造がスタ
    ックテーブルにより記憶されていることを特徴とする画
    面制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0239346A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Nec Corp 画面遷移制御方式
US5185867A (en) * 1988-03-18 1993-02-09 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for automatically generating software specifications
WO2012086587A1 (ja) 2010-12-20 2012-06-28 テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ 包装容器

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