JP4972497B2 - 業務管理処理システム、業務管理処理方法及び業務管理処理プログラム - Google Patents

業務管理処理システム、業務管理処理方法及び業務管理処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、多種多様な作業要求に対応して作業応答を行なうための業務管理処理システム、業務管理処理方法及び業務管理処理プログラムに関する。
近年のコンピュータ及びネットワーク等の情報関連技術の発展により、コンピュータ等を用いた業務管理が行なわれている。例えば、図書館においてもコンピュータ等を用いた図書に関する各種情報の取得や管理がなされており、図書館業務における情報の電子化・オンライン化が進められている。
このような図書館における各種情報の管理を実現するために図書館情報管理システムが用いられている。この図書館情報管理システムに要求される機能には、目録管理機能(基本機能)、閲覧管理機能、雑誌管理機能、蔵書点検機能、発注受入機能、相互貸借機能、図書検索機能(OPAC:Online Public Access Catalogue)等に分類される。
例えば、購入図書の受入の場合、選書/購入依頼、発注検討、発注、受入、整理、装備、配架という作業を順次、実施する。このような作業を、図書館の運用に合わせて、それぞれの作業に応じた複数のシステムを組み合わせて処理を行なっていたのでは作業が繁雑になり、効率が悪くなる。
そこで、図書館における図書の発注から利用者への提供まで一連の発注受入業務を、図書館の業務形態に応じて総合的に支援するためのシステムも検討されている(例えば、特許文献1を参照。)。この文献に記載の図書館における発注受入システムでは、複数の図書館が共同して利用できる図書の書誌データを含む目録情報が格納されているホストデータベースと、図書館における図書の発注受入業務を管理するためのサーバ装置とがネットワークを介して接続されている。そして、サーバ装置は、発注する図書毎の書誌データと図書の発注毎の発注データとからなる発注情報を登録するための目録データベースにアクセスする。更に、図書館の利用者からの少なくとも図書名を含む購入依頼情報を登録するための購入依頼データベースにアクセスし、利用者からの購入依頼情報を前記購入依頼データベースに登録する。そして、登録した購入依頼情報に基づいて図書館員が図書を発注するための発注情報を生成する。次に、生成した発注情報を前記目録データベースに登録し、登録した発注情報に基づいて図書の発注を行なう。
また、図書館で扱う蔵書は図書に限られず、雑誌を購読していることもある。このような雑誌の購入調査、発注、受付、支払・精算、製本まで一連の雑誌管理業務を、雑誌に関する契約形態に応じて効率的に支援するシステムも検討されている(例えば、特許文献2を参照。)。この文献に記載の図書館における雑誌管理システムでは、複数の図書館が共同して利用できる雑誌の書誌データを含む目録情報が格納されているホストデータベースと、図書館における雑誌管理に係わる業務を支援するためのサーバ装置とがネットワークを介して接続されている。サーバ装置は、発注する雑誌の書誌データと発注データとからなる発注情報を登録するための目録データベースにアクセス可能とする。そして、発注する雑誌の書誌データを前記目録データベースから検索し、検索した結果、書誌データが目録データベースに登録されていない場合、ホストデータベースから自動的に検索し、該検索した書誌データをダウンロードして目録データベースに登録する。登録した書誌データに基づいて発注情報を作成し、この発注情報を目録データベースに登録し、登録された発注情報に基づいて雑誌を発注できるようにする。
このような発注を行なうためのアプリケーションを作成する場合、図9に示すように、発注画面データa10を作成する。ここで、図書館情報管理システムにおいて、図書館が作業すべきデータの検索条件やデータ作成時の初期値などは、業務上決まっている。そこで、入力等の手間を省けるようにするために、各アプリケーションの設定情報に、検索条件やデータ作成時の初期値を設定できるようになっている。そして、このアプリケーションにおいて、直接参照先のパラメータファイルを記述する。このようなパラメータファイルは、タグを自由に定義できるXML(eXtensible Markup Language)を用いられており、図9では、この発注画面データa10において、パラメータファイルc10の「common.xml」や「order.xml 」が参照される。
特開2003−99563号公報(第1頁) 特開2003−108834号公報(第1頁)
通常、アプリケーションが提供する機能の設定はファイルとして管理される。ファイルには、検索条件の初期値、データ新規作成時の初期値、自動採番用の番号設定、価格の計算方法など、様々な設定条件を記載する。しかしながら、図書館で扱う蔵書には、図書、雑誌、和書、洋書等のように多種多様である。従って、図書館業務においても、共通した作業ステップにおいても、取り扱い対象となる蔵書によって検索条件やデータ作成の初期値が異なる場合がある。このため、パラメータとして、各蔵書に共通する最大公約数的な検索条件や初期値のみを設定しておくことがある。この場合は、過不足があるデータについては、ユーザ側で入力しなければならず手間がかかっていた。
また、アプリケーションの設定情報には、各作業の共通部分の設定のみを行ない、作業により異なる部分については、手作業で条件指定やデータ設定を行なうことも可能である。この場合には、システム構築に負荷がかかっていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、多種多様な作業要求に対応して作業応答を行なうために機能設定の自由度が高い業務管理処理システム、業務管理処理方法及び業務管理処理プログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、参照ファイル識別子に対してパラメータファイル識別子が記録されたパラメータ参照ファイルを格納した第1記憶手段と、パラメータファイル識別子に対してアプリケーションにおいて設定されるパラメータが記録されたパラメータファイルを格納した第2記憶手段と、ユーザが利用する入出力手段に接続された制御手段とを備えた業務管理処理システムであって、前記第1記憶手段には、前記パラメータ参照ファイルにおいて、管理対象種別に特化されたパラメータのパラメータファイル識別子に対して高い優先度が付与されて記録されており、前記制御手段が、入出力手段から管理対象種別に対する作業要求を取得した場合、前記作業要求に対応するアプリケーションを起動するとともに、前記管理対象種別についての参照ファイル識別子を特定する業務管理支援処理手段と、前記業務管理支援処理手段から引き渡された参照ファイル識別子が付されたパラメータ参照ファイルを前記第1記憶手段から呼び出し、このパラメータ参照ファイルに登録されたパラメータファイル識別子を取得する参照ファイル呼出手段と、前記参照ファイル呼出手段から引き渡されたパラメータファイル識別子に記録されたパラメータを前記第2記憶手段から取得し、前記業務管理支援処理手段に供給するパラメータ呼出手段とを備え、前記参照ファイル呼出手段は、前記パラメータ参照ファイルにおいて複数のパラメータファイル識別子が記録されている場合には、優先度が低い順番にパラメータファイル識別子を前記パラメータ呼出手段に引き渡し、前記業務管理支援処理手段は、共通するパラメータを取得した場合には後から取得したパラメータを上書きして、前記パラメータを設定したアプリケーションを用いた作業応答を前記入出力手段に供給することを要旨とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の業務管理処理システムにおいて、予め設けられた標準パラメータファイルの一部を抜き出して、管理対象種別に対応して特化して特化ファイルを生成し、前記参照ファイル識別子には、前記標準パラメータファイルの参照ファイル識別子に対して高い優先度を付与した特化ファイルの参照ファイル識別子を記録したことを要旨とする。
請求項に記載の発明は、参照ファイル識別子に対してパラメータファイル識別子が記
録されたパラメータ参照ファイルを格納した第1記憶手段と、パラメータファイル識別子に対してアプリケーションにおいて設定されるパラメータが記録されたパラメータファイルを格納した第2記憶手段と、ユーザが利用する入出力手段に接続された制御手段とを備えた業務管理処理システムを用いて、ユーザの入力に応じて業務の管理処理を実行する方法であって、前記第1記憶手段には、前記パラメータ参照ファイルにおいて、管理対象種別に特化されたパラメータのパラメータファイル識別子に対して高い優先度が付与されて記録されており、前記制御手段が、入出力手段から管理対象種別に対する作業要求を取得した場合、前記作業要求に対応するアプリケーションを起動するとともに、前記管理対象種別についての参照ファイル識別子を特定する業務管理支援処理段階と、前記業務管理支援処理段階において特定されて引き渡された参照ファイル識別子が付されたパラメータ参照ファイルを前記第1記憶手段から呼び出し、このパラメータ参照ファイルに登録されたパラメータファイル識別子を取得し、前記パラメータ参照ファイルにおいて複数のパラメータファイル識別子が記録されている場合には、優先度が低い順番にパラメータファイル識別子を引き渡す参照ファイル呼出段階と、前記引き渡されたパラメータファイル識別子に記録されたパラメータを前記第2記憶手段から取得し、共通するパラメータを取得した場合には後から取得したパラメータを上書きして、前記パラメータを設定したアプリケーションを用いた作業応答を前記入出力手段に供給する段階とを実行することを要旨とする。
請求項に記載の発明は、参照ファイル識別子に対してパラメータファイル識別子が記録されたパラメータ参照ファイルを格納した第1記憶手段と、パラメータファイル識別子に対してアプリケーションにおいて設定されるパラメータが記録されたパラメータファイルを格納した第2記憶手段と、ユーザが利用する入出力手段に接続された制御手段とを備えた業務管理処理システムを用いて、ユーザの入力に応じて業務の管理処理を実行するプログラムであって、前記第1記憶手段には、前記パラメータ参照ファイルにおいて、管理対象種別に特化されたパラメータのパラメータファイル識別子に対して高い優先度が付与されて記録されており、前記制御手段を、入出力手段から管理対象種別に対する作業要求を取得した場合、前記作業要求に対応するアプリケーションを起動するとともに、前記管理対象種別についての参照ファイル識別子を特定する業務管理支援処理手段、前記業務管理支援処理手段から引き渡された参照ファイル識別子が付されたパラメータ参照ファイルを前記第1記憶手段から呼び出し、このパラメータ参照ファイルに登録されたパラメータファイル識別子を取得する参照ファイル呼出手段、前記参照ファイル呼出手段から引き渡されたパラメータファイル識別子に記録されたパラメータを前記第2記憶手段から取得し、前記業務管理支援処理手段に供給するパラメータ呼出手段として機能させ、前記参照ファイル呼出手段を、前記パラメータ参照ファイルにおいて複数のパラメータファイル識別子が記録されている場合には、優先度が低い順番にパラメータファイル識別子を前記パラメータ呼出手段に引き渡す手段として更に機能させ、前記業務管理支援処理手段を、共通するパラメータを取得した場合には後から取得したパラメータを上書きして、前記パラメータを設定したアプリケーションを用いた作業応答を前記入出力手段に供給する手段として更に機能させることを要旨とする。
(作用)
本発明によれば、アプリケーションに対して、パラメータ参照ファイルが呼び出される。そして、このパラメータ参照ファイルに登録されたパラメータファイル識別子を取得する。次に、このパラメータファイル識別子に記録されたパラメータを取得し、このパラメータを設定したアプリケーションを用いた作業応答を、作業要求を行なった入出力手段に供給する。これにより、共通したアプリケーションを利用しながら、管理対象種別に対した作業応答を行なうことができる。例えば、図書館業務のように、共通した作業においても、蔵書の種別に応じてパラメータが異なる場合、作業毎にアプリケーションの設定を変
えることができる。ユーザにとっても、蔵書の種別に応じて設定を変更する必要がないので設定ミスを抑制し、入力の手間を減らすことができる。
本発明によれば、パラメータ参照ファイルにおいて、管理対象種別に特化されたパラメータのパラメータファイル識別子に対して高い優先度が付与されて記録されている。そして、パラメータ参照ファイルにおいて複数のパラメータファイル識別子が記録されている場合には、優先度が低い順番にパラメータファイル識別子をパラメータ呼出手段に引き渡す。業務管理支援処理手段は、共通するパラメータを取得した場合には後から取得したパラメータを上書きする。これにより、差分のみを定義した特化ファイルを準備すれば、異なる管理対象種別に対応して複数の設定を行なうことができる。
本発明によれば、予め設けられた標準パラメータファイルの一部を抜き出して、管理対象種別に対応して特化して特化ファイルを生成する。そして、参照ファイル識別子には、前記標準パラメータファイルの参照ファイル識別子に対して高い優先度を付与した特化ファイルの参照ファイル識別子を記録する。これにより設定は、差分だけ定義すれば良いため、設定の手間を省くことができる。
本発明によれば、多種多様な作業要求に対応して作業応答を行なうために機能設定の自由度が高い業務管理処理システム、業務管理処理方法及び業務管理処理プログラムを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図1〜図8を用いて説明する。本実施形態では、多種多様な作業要求に対応した業務管理システムを構築ための業務管理処理システム、業務管理処理方法及び業務管理処理プログラムとして説明する。
図1に示すように、複数のクライアント端末10が、ネットワークを介して図書館情報管理サーバ20に接続されている。この図書館情報管理サーバ20が業務管理処理システムとして機能する。ここでは、図書館業務における同一作業ステップ(例えば、発注ステップ)において作業内容(ビジネスロジック)が異なる場合に、各々の検索条件や初期値等を作業内容に応じて設定するための仕組みを提供する。
クライアント端末10は入出力手段として機能し、ユーザ(ここでは、図書館員)が図書館業務を行なう場合に用いるコンピュータ端末である。ここでは、ユーザがクライアント端末10を利用して、図書館情報管理サーバ20のアプリケーションを利用する場合を想定する。このクライアント端末10は、制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM等)、出力手段(ディスプレイ等)、入力手段(キーボードやマウス等)、通信手段等を備える。このクライアント端末10は、ブラウザプログラムを格納し、ブラウザ上で、HTML(HyperText Markup Language )等で記述されたウェブページを出力する。
図書館情報管理サーバ20は、制御手段(CPU)、メモリ(RAM、ROM等)、通信手段等を有する制御部21やデータ記憶部22を備える。
本実施形態では、ユーザの作業要求に応答するために、ユーザが選択した管理対象種別に対応した作業応答を行なうアプリケーションを利用する。このアプリケーションにおける設定情報用のファイルとして、2種類のファイルで構成される。1つは、アプリケーションが提供する設定情報を管理するための「パラメータファイル」であり、もう1つは、アプリケーションが参照すべきパラメータファイルを管理するための「パラメータ参照ファイル」である。
そして、この図書館情報管理サーバ20は、後述する処理(業務管理支援処理段階、参照ファイル呼出段階、パラメータ呼出段階等を含む処理)を行なう。このための業務管理処理プログラムを実行することにより、制御部21は、業務管理支援処理手段211、参照ファイル呼出手段212、パラメータ呼出手段213等として機能する。
業務管理支援処理手段211は、クライアント端末10からの要求に応じて、図書館業務において行なわれる図書館情報管理のためのアプリケーションを実行する機能を実現する。具体的には、作業応答として、図書館情報の管理のためのアプリケーション画面データの提供処理や、このアプリケーション画面に入力された図書館情報の登録処理等を実行する。
参照ファイル呼出手段212は、各アプリケーションにおいて利用されるパラメータファイルを特定するためのパラメータ参照ファイルを呼び出す。参照ファイル呼出手段212は、パラメータ参照ファイルに記録されたパラメータファイル識別子を、優先度が低い順番にパラメータ呼出手段213に引き渡す。本実施形態では、後述するようにパラメータ参照ファイルには、優先度が高い順番にパラメータファイル識別子が並べられているので、後ろから順番にパラメータファイル識別子を引き渡す。これにより、先頭のパラメータファイル識別子のパラメータファイルが、アプリケーションにおいて最終的に上書きされるパラメータファイルとなる。
パラメータ呼出手段213は、各アプリケーションにおいて利用される設定情報(検索条件や初期値)等のパラメータが記録されたファイルを呼び出す。
そして、図書館情報管理サーバ20のデータ記憶部22には、アプリケーション記憶部22a、パラメータ参照ファイル記憶部22b、パラメータファイル記憶部22c、業務管理データ記憶部22dを含んで構成される。
アプリケーション記憶部22aには、各種図書館情報を管理するためのアプリケーションが記録されている。このアプリケーションの中では、例えば、図書の発注処理を行なうために共通して用いられるアプリケーションが含まれる。発注処理を行なうためのアプリケーションでは、国際標準図書番号(ISBN)や、図書名等を含む書誌データ、購入冊数、価格等を入力するための入力欄が設けられた発注画面データをクライアント端末10に提供する。
パラメータ参照ファイル記憶部22bは第1記憶手段として機能し、各アプリケーションにおいて参照されるパラメータファイルを管理するパラメータ参照ファイルが記録される。このパラメータ参照ファイルに定義されたパラメータファイルの識別子が、アプリケーションが参照するパラメータファイルの参照範囲となる。
このパラメータ参照ファイルには、参照ファイル識別子が付与されるとともに、複数のパラメータファイルの識別子(パラメータファイル識別子)を定義することが可能である。ここでは、優先度の高い順にパラメータファイルのパラメータファイル識別子を並べる。
図2に示すパラメータ参照ファイル500では、「configuration 」タグを用いて、3つのパラメータファイル識別子が定義されている。
パラメータファイル記憶部22cは第2記憶手段として機能し、アプリケーションで利用される設定情報を管理するパラメータファイルが記録されている。本実施形態のパラメータファイル510は、図3に示すように、複数のパラメータを管理する。そして、1つのパラメータファイル510は、名称(パラメータ名)、型、値の情報から構成されている。
図4に示すパラメータファイル511では、「item=10 」、「item2=20」の検索条件に対して、後続の2行において各々に対する初期値が記録されている。
なお、パラメータファイル記憶部22cにおいて、各パラメータファイルは階層的に管理されている。具体的には、パラメータファイル記憶部22cにおいて、同じファイル名称のパラメータファイルを定義することが可能であり、この場合には、一番上に設定されているパラメータファイルが有効になる。
業務管理データ記憶部22dには、アプリケーションを利用して入力された業務管理データが記録される。この業務管理データには、例えば、図書(和書や洋書)の発注データが含まれる。この発注データは、購入を希望する図書の書誌データ、発注番号、購入冊数、価格、購入を申し込んだ利用者の識別子等の情報を含む。
(実施例)
ここでは、書籍を発注するアプリケーションにおいて、管理対象種別として和書用と洋書用とを分けて作業するためのシステムを構築する場合について説明する。
1.パラメータファイルの作成
まず、発注アプリケーションの設定情報に関するパラメータファイルを「order.xml 」とする。また、発注アプリケーションが参照するシステム共通のパラメータファイルを「common.xml」とする。この場合、パラメータ参照ファイル記憶部22bには、図5に示すように定義されたパラメータ参照ファイル520が記録されている。
次に、発注アプリケーションに渡す検索条件の定義を和書用と洋書用とに分ける。この場合には、図6に示すように、標準パラメータファイルとしての「order.xml 」のパラメータファイル530の検索条件の定義の部分をコピーして、別のパラメータファイルを作成し、各々のパラメータファイルに、和書用や洋書用に応じて検索条件を定義した特化ファイルを生成する。図6は、和書用の「order_japan.xml 」であるパラメータファイル531、洋書用の「order_foreign.xml 」であるパラメータファイル532の作成例を示している。そして、これらのパラメータファイル(531、532)を、パラメータファイル記憶部22cに記録する。
2.パラメータ参照ファイルの作成
次に、発注アプリケーションが参照するパラメータ参照ファイルの定義を和書用と洋書用とに分ける。ここでは、「ref_order.xml 」のパラメータ参照ファイルをコピーして、「ref_order_japan.xml 」、「ref_order_foreign.xml 」を作成する。そして、コピーしたパラメータ参照ファイルに対して、和書用及び洋書用のパラメータファイルの識別子を追加する。図7は、和書用の「ref_order_japan.xml 」であるパラメータ参照ファイル541、洋書用の「ref_order_foreign.xml 」であるパラメータ参照ファイル542の作成例を示している。
ここで、パラメータ参照ファイル541においては、「order_japan.xml 」が優先度が高く、以下、「order.xml 」→「common.xml」の順番になる。また、パラメータ参照ファイル542においては、「order_foreign.xml 」が優先度が高く、以下、「order.xml 」→「common.xml」の順番になる。
3.アプリケーションの設定
アプリケーションには、作業応答として提供される画面情報や参照先のパラメータ参照ファイルを定義するための設定ファイル(画面設定ファイル)を保持している。
ここで、パラメータ参照ファイルの参照先を変更する方法としては、以下の2種類の方法がある。
(a)画面設定ファイルのパラメータ参照ファイルの参照先を変更する方法
(b)アプリケーションの引数としてパラメータ参照ファイルを渡す方法
通常、(a)の方法は標準的に設定されており、(b)の方法は必要に応じて設定される。なお、(a)と(b)とが設定されている場合には、(b)の設定を優先する。
例えば、発注アプリケーションの画面情報を変更する必要がない場合は、オプションとして、パラメータ参照ファイルの識別子を引数として渡すことになる。以下に、その定義例を示す。
・和書用: OrderApplication -ref ref_order_japan
・洋書用: OrderApplicaiion -ref ref_order_foreign
4.利用例
以上のように設定された場合の利用例を図8に示す。ここでは、クライアント端末10において選択された和書発注モード或いは洋書発注モードを選択する。この場合、図書館情報管理サーバ20は、クライアント端末10から、いずれかの発注モード情報(管理対象種別)を含めた作業要求を受信する。
この場合、図書館情報管理サーバ20の制御部21の業務管理支援処理手段211は、発注アプリケーションを実行する。ここで、和書用及び洋書用のアプリケーションを実行するプログラムは同じである。
そして、和書発注モードにおいて発注アプリケーションを実行された場合、業務管理支援処理手段211は、参照ファイル呼出手段212に対して、オプションとして「ref_order_japan 」を引き渡す。
この場合、参照ファイル呼出手段212は、「ref_order_japan 」の参照ファイル識別子が付与されたパラメータ参照ファイルb2を、パラメータ参照ファイル記憶部22bから呼び出す。このパラメータ参照ファイルb2は、標準のパラメータ参照ファイルb1から生成されている。
そして、参照ファイル呼出手段212は、パラメータ参照ファイルb2に定義されたパラメータファイルの識別子を、下から順番にパラメータ呼出手段213に引き渡す。
この場合、パラメータ呼出手段213は、パラメータファイル記憶部22cからパラメータファイルを呼び出して、業務管理支援処理手段211に供給する。これにより、和書用の発注画面には、パラメータ参照ファイルb2によって呼び出されたパラメータファイルの情報が設定される。この場合、後から呼び出されたパラメータファイルのパラメータ名(情報項目)と、先行するパラメータファイルのパラメータ名(情報項目)とが共通する場合には、後から呼び出されたパラメータファイルの設定情報により上書きされる。
また、洋書発注モードにおいて発注アプリケーションを実行された場合には、業務管理支援処理手段211は、参照ファイル呼出手段212に対して、オプションとして「ref_order_foreign 」を引き渡す。この場合も、参照ファイル呼出手段212は、パラメータ参照ファイルb3に定義されたパラメータファイルの識別子を、下から順番にパラメータ呼出手段213に引き渡す。そして、パラメータ呼出手段213は、パラメータファイル記憶部22cからパラメータファイルを呼び出して、業務管理支援処理手段211に供給する。
そして、業務管理支援処理手段211は、設定された発注画面データをクライアント端末10に提供する。
このように設定された各発注画面を用いて、ユーザは図書館管理情報を入力する。この場合、業務管理支援処理手段211は、発注画面を通じて取得したデータを、業務管理データ記憶部22dに記録し、発注処理を実行することにより、業務管理を行なう。
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、アプリケーションに対して、パラメータ参照ファイル、パラメータファイルが設定されている。図書館情報管理サーバ20の制御部21は、業務管理支援処理手段211、参照ファイル呼出手段212、パラメータ呼出手段213等として機能する。そして、業務管理支援処理手段211は、アプリケーションを実行し、参照ファイル呼出手段212はパラメータ参照ファイルを呼び出す。そして、参照ファイル呼出手段212は、パラメータ参照ファイルに定義されたパラメータファイルの識別子を、下から順番にパラメータ呼出手段213に引き渡す。この場合、パラメータ呼出手段213はパラメータファイルを呼び出して、業務管理支援処理手段211に供給する。これにより、共通するアプリケーションを用いて、パラメータ参照ファイルの定義に応じて複数の設定を行なうことができる。従って、作業毎にアプリケーションの設定を変えることができる。そして、ユーザも、作業に応じた初期設定されたアプリケーションを利用できるため、入力の手間を減らすことができるとともに、検索漏れや設定ミスを防ぐことができる。
・ 上記実施形態では、パラメータ参照ファイルには、複数のパラメータファイルの識別子を定義することが可能である。ここでは、優先度の高い順にパラメータファイルのパラメータファイル識別子を並べる。そして、参照ファイル呼出手段212は、パラメータ参照ファイルb2に定義されたパラメータファイルの識別子を、下から順番にパラメータ呼出手段213に引き渡す。この場合、後から呼び出されたパラメータファイルのパラメータ名(情報項目)と、先行するパラメータファイルのパラメータ名(情報項目)とが共通する場合には、後から呼び出されたパラメータファイルの設定情報により上書きされる。これにより、差分のみを後から定義するだけで、共通する設定は標準のパラメータが設定されるために、所望の情報設定を効率的に行なうことができる。従って、同じアプリケーションに対して、作業毎にアプリケーションの設定を変えることができるので、機能設定の自由度が高くすることができる。
なお、上記実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
○ 上記実施形態では、発注アプリケーションに適用したが、適用分野はこれに限定されるものではない。例えば、データの種類毎に管理番号を変えている場合は、パラメータ参照ファイルにおいてデータ種類に応じて異なるパラメータファイルの識別子を設定することにより、データの種類に合わせた管理番号を採番することができる。
○ 上記実施形態では、検索条件や初期値の情報設定を行なったが、設定対象はこれに限定されるものではない。画面のレイアウト変更と併用した場合は、業務に特化した専用のアプリケーションを提供できる。データ種類毎のフォーマットに合わせた画面と項目の初期値設定がされることにより、入力の手間を省くことができ、設定漏れを防ぐことができる。
本発明の一実施形態のシステムの概略図。 パラメータ参照ファイルの説明図。 パラメータファイルの説明図。 パラメータファイルの定義例の説明図。 パラメータ参照ファイルの定義例の説明図。 パラメータファイルの作成方法の説明図。 パラメータ参照ファイルの定義例の説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 従来の処理手順の説明図。
符号の説明
10…クライアント端末、20…図書館情報管理サーバ、21…制御部、211…業務管理支援処理手段、212…参照ファイル呼出手段、213…パラメータ呼出手段、22…データ記憶部、22a…アプリケーション記憶部、22b…パラメータ参照ファイル記憶部、22c…パラメータファイル記憶部、22d…業務管理データ記憶部、b1,b2,b3,500,520,541,542…パラメータ参照ファイル、510,511,530,531,532…パラメータファイル。

Claims (4)

  1. 参照ファイル識別子に対してパラメータファイル識別子が記録されたパラメータ参照ファイルを格納した第1記憶手段と、
    パラメータファイル識別子に対してアプリケーションにおいて設定されるパラメータが記録されたパラメータファイルを格納した第2記憶手段と、
    ユーザが利用する入出力手段に接続された制御手段とを備えた業務管理処理システムであって、
    前記第1記憶手段には、前記パラメータ参照ファイルにおいて、管理対象種別に特化されたパラメータのパラメータファイル識別子に対して高い優先度が付与されて記録されており、
    前記制御手段が、
    入出力手段から管理対象種別に対する作業要求を取得した場合、前記作業要求に対応するアプリケーションを起動するとともに、前記管理対象種別についての参照ファイル識別子を特定する業務管理支援処理手段と、
    前記業務管理支援処理手段から引き渡された参照ファイル識別子が付されたパラメータ参照ファイルを前記第1記憶手段から呼び出し、このパラメータ参照ファイルに登録されたパラメータファイル識別子を取得する参照ファイル呼出手段と、
    前記参照ファイル呼出手段から引き渡されたパラメータファイル識別子に記録されたパラメータを前記第2記憶手段から取得し、前記業務管理支援処理手段に供給するパラメータ呼出手段とを備え、
    前記参照ファイル呼出手段は、前記パラメータ参照ファイルにおいて複数のパラメータファイル識別子が記録されている場合には、優先度が低い順番にパラメータファイル識別子を前記パラメータ呼出手段に引き渡し、
    前記業務管理支援処理手段は、共通するパラメータを取得した場合には後から取得したパラメータを上書きして、前記パラメータを設定したアプリケーションを用いた作業応答を前記入出力手段に供給することを特徴とする業務管理処理システム。
  2. 予め設けられた標準パラメータファイルの一部を抜き出して、管理対象種別に対応して特化して特化ファイルを生成し、
    前記参照ファイル識別子には、前記標準パラメータファイルの参照ファイル識別子に対
    して高い優先度を付与した特化ファイルの参照ファイル識別子を記録したことを特徴とする請求項に記載の業務管理処理システム。
  3. 参照ファイル識別子に対してパラメータファイル識別子が記録されたパラメータ参照ファイルを格納した第1記憶手段と、
    パラメータファイル識別子に対してアプリケーションにおいて設定されるパラメータが記録されたパラメータファイルを格納した第2記憶手段と、
    ユーザが利用する入出力手段に接続された制御手段とを備えた業務管理処理システムを用いて、ユーザの入力に応じて業務の管理処理を実行する方法であって、
    前記第1記憶手段には、前記パラメータ参照ファイルにおいて、管理対象種別に特化されたパラメータのパラメータファイル識別子に対して高い優先度が付与されて記録されており、
    前記制御手段が、
    入出力手段から管理対象種別に対する作業要求を取得した場合、前記作業要求に対応するアプリケーションを起動するとともに、前記管理対象種別についての参照ファイル識別子を特定する業務管理支援処理段階と、
    前記業務管理支援処理段階において特定されて引き渡された参照ファイル識別子が付されたパラメータ参照ファイルを前記第1記憶手段から呼び出し、このパラメータ参照ファイルに登録されたパラメータファイル識別子を取得し、前記パラメータ参照ファイルにおいて複数のパラメータファイル識別子が記録されている場合には、優先度が低い順番にパラメータファイル識別子を引き渡す参照ファイル呼出段階と、
    前記引き渡されたパラメータファイル識別子に記録されたパラメータを前記第2記憶手段から取得し、共通するパラメータを取得した場合には後から取得したパラメータを上書きして、前記パラメータを設定したアプリケーションを用いた作業応答を前記入出力手段に供給する段階とを実行することを特徴とする業務管理処理方法。
  4. 参照ファイル識別子に対してパラメータファイル識別子が記録されたパラメータ参照ファイルを格納した第1記憶手段と、
    パラメータファイル識別子に対してアプリケーションにおいて設定されるパラメータが記録されたパラメータファイルを格納した第2記憶手段と、
    ユーザが利用する入出力手段に接続された制御手段とを備えた業務管理処理システムを用いて、ユーザの入力に応じて業務の管理処理を実行するプログラムであって、
    前記第1記憶手段には、前記パラメータ参照ファイルにおいて、管理対象種別に特化されたパラメータのパラメータファイル識別子に対して高い優先度が付与されて記録されており、
    前記制御手段を、
    入出力手段から管理対象種別に対する作業要求を取得した場合、前記作業要求に対応するアプリケーションを起動するとともに、前記管理対象種別についての参照ファイル識別子を特定する業務管理支援処理手段、
    前記業務管理支援処理手段から引き渡された参照ファイル識別子が付されたパラメータ参照ファイルを前記第1記憶手段から呼び出し、このパラメータ参照ファイルに登録されたパラメータファイル識別子を取得する参照ファイル呼出手段、
    前記参照ファイル呼出手段から引き渡されたパラメータファイル識別子に記録されたパラメータを前記第2記憶手段から取得し、前記業務管理支援処理手段に供給するパラメータ呼出手段として機能させ、
    前記参照ファイル呼出手段を、前記パラメータ参照ファイルにおいて複数のパラメータファイル識別子が記録されている場合には、優先度が低い順番にパラメータファイル識別子を前記パラメータ呼出手段に引き渡す手段として更に機能させ、
    前記業務管理支援処理手段を、共通するパラメータを取得した場合には後から取得したパラメータを上書きして、前記パラメータを設定したアプリケーションを用いた作業応答
    を前記入出力手段に供給する手段として更に機能させることを特徴とする業務管理処理プログラム。
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