JP3632982B2 - ファイル管理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ファイル構造のデータ部とリソース部にテキストデータとアトリビュートデータを明確に分けて管理するファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファイル管理方法で扱うファイル構造は、図13の(a)のようになっている。通常ファイル200は、データ部202と、リソース部204から成り、それらは各アプリケーションプログラムにより、データ形式や入れる情報などが異なっているために、それぞれのアプリケーションで独自の形式になっている。従来はデータ部202にテキストデータとそれに伴う文字情報やアトリビュートデータなどが対になって入っていた。また、リソース部204には、プリンタの情報や用紙設定、環境設定などの情報を入れるようにしていた。
【0003】
また、通常ファイルの中でもデータ部とリソース部が明確に分かれていない形式のものやデータ部とリソース部をファイルとして分割しているものもある。
【0004】
それに対して、テキストファイルという純粋にテキストデータのみのファイル、つまりデータ部のみのファイルもある。これを表したものが図13の(b)である。
【0005】
では、通常ファイル200を文書編集装置で開く場合をみてみると、データ部202のテキストデータとアトリビュートデータを対応させて、次にリソース部204の設定に合せて文書ファイルとして開く。
【0006】
次に、この通常ファイル200を、テキスト編集専用装置(以下エディタと呼ぶ)で開く場合をみてみると、エディタはテキストファイルつまりデータ部のみのファイルを扱うため通常ファイル200のデータ部202を読み込もうとする。
しかし、データ部202にはテキストデータ以外のアトリビュートデータが含まれるため、テキストファイルとして開けない。あるいは、開けたとしても、文字化けによって、使うことができないファイルとなってしまった。
【0007】
特にアイデアプロセッサと呼ばれるパラグラフ単位で構成されているファイルは、パラグラフのレベル構造を表わすアトリビュートデータとテキストデータを切り離して管理することは難しい。これらの対応がとれていないと、パラグラフのレベル構造がたちまち崩れてしまうことになる。そのため、テキストデータとアトリビュートデータが混在するファイル構造の中で、データ部202を読み込むことはファイルが開かないなど特に問題があった。
【0008】
また、エディタ以外の他の文書編集装置で通常ファイル200を開く場合をみてみると、他の文書編集装置がテキスト読み込み機能がある場合は、通常ファイル200をテキストファイルに変換してから、他の文書編集装置でテキストファイルとして開くという方法か、または、他の文書編集装置で扱えるファイル形式に変換するフィルターを通してからそのファイルを開く、という方法をとっていた。この概念図を表したのが図14である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記で説明したように、通常ファイルは個々のアプリケーションプログラムで、固有のデータ形式を取っているため、他のアプリケーションプログラムで通常ファイルを開くには、何らかの変換作業を必要としていた。特にアイデアプロセッサは、パラグラフのレベル構造を保持したままテキストファイルに変換する場合に、レベル構造の解析→テキスト化という余計なステップを踏まないければならなかった。本発明は、このような変換作業なしで、通常ファイルを直接他の文書編集装置でテキストファイルとして開くことができ、しかも本発明の文書編集装置ではパラグラフ構造や文字修飾に関する情報を保持できるファイル構造、それらのファイル管理方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの態様のファイル管理方法は、 文書編集装置によって編集された文書ファイルを外部記憶装置に書き込み、これを管理するファイル管理方法において、
前記文書ファイルは、テキストデータのみを保存するデータ部と、前記データ部を指すポインタを含み前記テキストデータを修飾するアトリビュートデータを保存するリソース部とからなり、
前記文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれると、前記データ部と前記リソース部の情報から独自の文書ファイルとして開き、
他の文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれると、前記データ部のみの情報からテキストファイルとして開くファイル管理方法であって、
前記文書ファイルが前記文書編集装置によって登録または修正された第1の時刻を記憶する工程と、
前記文書ファイルが前記他の文書編集装置によって前記データ部のみを登録または修正された第2の時刻を記録する工程と、
前記文書ファイルを前記文書編集装置で読み込む際、前記第1の時刻と前記第2の時刻を比較し、異なる場合は、前記データ部のみの情報からテキストファイルとして開くことを特徴としている。
【0011】
また、前記テキストデータは複数のテキストパラグラフによって構成され、各テキストパラグラフに対応して、個々に前記アトリビュートデータと前記ポインタが設けられており、前記文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれると、前記データ部と前記リソース部の情報から、複数の前記テキストパラグラフを所定の上下関係を付けて配置した文書ファイルとして開き、他の文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれると、前記データ部のみの情報からテキストファイルとして開くことを特徴としている。
【0013】
本発明の他の態様のファイル管理方法は、文書編集装置によって編集された文書ファイルを外部記憶装置に書き込み、これを管理するファイル管理方法であって、
前記文書ファイルは、テキストデータのみを保存するデータ部と、
前記テキストデータを複写したテキスト複写データと、前記テキストデータを指すポインタを含み前記テキストデータを修飾するアトリビュートデータと、
を保存するリソース部とからなり、
前記文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれる際に、前記リソース部の情報から独自のファイルとして開く手段と、前記データ部のみの情報からテキストファイルとして開く手段と、を選択させ、
前記選択された手段で、前記文書ファイルを開くことを特徴としている。
【0014】
【実施例】
以下に図面に従って、本発明の一実施例を説明する。図1は、本発明の文書編集装置1のハードウェア構成を示す図である。文書編集装置1は、主に4つの部分から構成されており、入力部8からデータを入力し、制御部2で管理する。制御部2は、更に3つの部分を有し、ファイルを管理するファイル部12と、パラグラフ構造を管理しているパラグラフ管理部10と、ファイル保護のための日付照合部14で構成される。それからディスプレイなどの表示部4と、ファイルを保存しておくための外部記憶部6で文書編集装置1は構成されている。
【0015】
図2は、本発明の文書編集装置が扱うデータである。このようなパラグラフを単位に編集を行うのがアイデアプロセッサの特徴であり、アイデアプロセッサとは、一連の文書(アイデア)をひとつひとつの構造体(パラグラフ)を組み立てていくことによって、文書を完成させることを目的とした文書編集装置である。本実施例は、アイデアプロセッサを基に書いている。ここの例ではパラグラフ1あいう 30と、その子パラグラフ 1−1アイウ 32、パラグラフ 1あいうと同レベルのパラグラフ 2かきく 34と、その子パラグラフ 2−1カキク 36、それと同レベルのパラグラフ 2−2ガギグ 38、パラグラフ1あいう 30と同レベルのパラグラフ 3さしす 40から構成されている。
【0016】
図3は、本発明の文書編集装置1が実際に扱うファイル構造図を示している。通常ファイル54は、データ部50と、リソース部52からなり、データ部50にはテキストデータのみを入れ、それ以外のデータはすべてリソース部52に置くようにしている。
【0017】
図4は文書編集装置1がプログラム上で扱うデータ構造を示す図である。これは、パラグラフ構造部とテキスト部に分かれており、パラグラフ構造部には、パラグラフ構造を表す親パラグラフへのポインタ70、子パラグラフへのポインタ72、子パラグラフの個数74、同レベルパラグラフへのポインタ76と、テキスト部へのポインタ78がある。このポインタが、テキストデータとアトリビュートデータを連結する役目をしている。それから選択状態をみる選択フラグ80、その他文字修飾、設定情報などの情報82がある。これらは、図3のファイル構造においてリソース部52に入る情報である。テキスト部にはテキストデータ84があり、これはデータ部50に入る。
【0018】
図5では、図2で例にあげたパラグラフ構造のパラグラフ 1あいう 30とパラグラフ 1−1アイウ 32、パラグラフ 2−1カキク 36を例に取り、図4で説明したデータ構造図に具体的に数値を入れて表した図である。パラグラフ 1あいう 30をみてみると、このパラグラフは、親のパラグラフがないため、親パラグラフへのポインタ70には、「NUL」が入る。次に子パラグラフへのポインタ72には、子パラグラフ1−1アイウ 32のある場所の番地が入る。(ここではわかりやすいように、小パラグラフのパラグラフ番号を入れておく。)子パラグラフの個数74は、パラグラフ 1あいう 30の子供の個数「1」が入る。、同レベルパラグラフへのポインタ76には、パラグラフ2かきく 34のある場所の番地が入る。(ここではわかりやすいように、同レベルのパラグラフのパラグラフ番号を入れておく。)テキスト部へのポインタ78は、テキストの場所の番地が入る。(ここでは、テキストデータ84「あいう」の番地を「a」とし、テキスト部へのポインタ78に「a」を入れる。)選択状態をみる選択フラグ80には、選択されていないことを表わす「FALSE」が入る。その他文字修飾、設定情報などの情報82は、ここでは特に必要ではないため省略する。テキストデータ84には、テキストデータ「あいう」が入る。(32、36は省略)
図6は、それぞれのデータがファイル上にどのように格納されているか示した図である。親パラグラフへのポインタ70、子パラグラフへのポインタ72、子パラグラフの個数74・・・は同じ種類のものをまとめた形でファイルに格納している。このように同じ種類のものをまとめると、プログラム上でデータが扱いやすくなる他、テキストデータなどの可変長のデータを扱うのに都合がよい。また、それぞれのデータは、パラグラフ単位でID番号で管理している。そして、パラグラフ構造(順番、レベルなど)をテーブルの様なもので管理しているパラグラフリスト92である。また、それぞれのファイルには、ファイル作成日94と、修正日96が記録されるが、それとは別にリソース部にこの文書編集装置で最後に編集した日付90を記録しておく。
【0019】
次に図7を参照しながら、この実施例を詳しく説明する。
本発明の文書編集装置1で作成した通常ファイル54を他の文書編集装置100で開く場合をみてみる。
図8の(A)は通常ファイル54のファイル構造図である。このファイルはデータ部50とリソース部52でパラグラフデータとテキストデータの整合性が取れている状態である。この通常ファイル54を、他の文書編集装置100でテキスト読み込みする。すると図8の(B)に示すとおり、通常ファイル54のデータ部50のみが読み込まれ、他の文書編集装置100上でテキストファイルとして開く。ここで、テキストを編集して保存(上書き)をする。このとき修正日96が更新される。この状態のファイル構造を示したのが図8(C)である。このファイルを本発明の文書編集装置1から見ると、図8(D)になる。他の文書編集装置100で、テキスト部分の変更が行われているため、データ部50とリソース部52は、整合性が取れなくなっている。
【0020】
このファイルを文書編集装置1で読み込む際のフローチャートを表したものが、図9である。
S1で、修正日96とリソース部に格納されている最終変更日付90を比べる。ここで日付にずれがあると、他の文書編集装置100で変更があったと判断して、S4でデータ部50のみを読み込み、S5テキストファイルとして開くのである。また、S1で日付が同じだった場合、S2で通常ファイルとして開くようにデータ部50とリソース部52を合せて読み込み、S3通常ファイルとして開く。
このように、他の文書編集装置でテキスト部分を書き換えられたとしてもファイルが破壊されないように、保護している。
こうして、アイデアプロセッサであるにも関わらず、テキストデータとアトリビュートデータを明確に分け、管理することにより、エディタなどではデータ形式変換することなくテキストファイルとして読み書きができる。
【0021】
他の実施例として図10のようなファイル構造を持たせる方法がある。
データ部112にテキストデータのみを入れ、リソース部118には、データ部112のコピー114と、リソースのデータ116を入れる。リソース部にコピーされたテキストデータ114とリソースのデータ116は、それぞれ整合性が取れた状態で格納されている。ここでも、リソース部に文書編集装置1で修正した最終の日付124を記録し、ファイルの修正日122と比べられるようにしておく。
【0022】
通常ファイル110を他の文書編集装置100で、テキストファイルとして開き、変更を加えた場合は、データ部112のテキストデータが書き替り、修正日122が更新される。この時のファイルの状態は、データ部112とリソースのデータ116は、整合性が取れていない状態で、リソース部のテキストデータのコピー114とリソースのデータ116は、整合性が取れているという状態である。
【0023】
このファイルを文書編集装置1で開く際のフローチャートを示したものが図11である。S10で、修正日122と最終修正日付124を比べる。この日付にずれがある場合は、図12で示したダイアログボックスを表示させ、このファイルをどのように開くか選択させるようにする。図12で示したとおり「Yes」を選択すると他の文書編集装置100で編集した内容を無視して、S14リソース部にコピーされたテキストデータ114をデータ部112に戻して、S15データ部112とリソースのデータ116を合せて読み込み、S16通常ファイルとして開く。データ部112とリソースのデータ116は整合性が取れているので、この文書編集装置1で一番最後に保存したファイルの状態に戻る。
【0024】
また、S11で「No」を選択すると、S12データ部112のテキストデータのみを読み込み、S13テキストファイルとして開く。この時は、他の文書編集装置100で編集したテキストの内容は生きるが、リソースのデータ116との整合性が取れないために、テキスト以外の情報は、失う。
S10で日付が同じだった場合は、S15データ部112とリソースのデータ116を合せて読み込み、S16通常ファイルとして開く。
【0025】
この方法の場合、通常ファイルとして開くか、テキストファイルとして開くか選択できるということからたいへん便利に使うことができる。テキストファイルに加えた編集内容が、重要なものだった場合はテキストファイルとして開けば、他の文書編集装置100で編集したときと同じイメージで、文書編集装置1上でテキストファイルを開けるし、編集内容よりも、パラグラフ構造を失いたくないという場合は、編集前の通常ファイルを開くことができる。
【0026】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明のファイル管理方法によれば、文書編集装置で扱う通常ファイルは、他の文書編集装置から見ると、テキストファイルであるかのようにみえるため、テキストファイルに変換することなく、他の文書編集装置で読み書きができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハードウェア構成図。
【図2】パラグラフ構造のデータを示す図。
【図3】ファイル構造を示す図。
【図4】各パラグラフのデータ構造を示す図。
【図5】各パラグラフの具体的なポインタを示す図。
【図6】通常ファイルの具体的なファイル構造図。
【図7】異なる文書編集装置間でファイルのやり取りを示す図。
【図8】各ファイル構造図。
(A)通常ファイル54のファイル構造図。
(B)他の文書編集装置100から見た通常ファイル54のファイル構造図。
(C)データ部のみのファイル50のファイル構造図。
(D)文書編集装置1からみたデータ部のみのファイル50のファイル構造図。
【図9】ファイル読み込み時のフローチャート。
【図10】ファイル構造図。
【図11】ファイル読み込み時のフローチャート。
【図12】日付チェックに掛かった際に出すダイアログボックス。
【図13】ファイル構造。
(a)通常ファイルのファイル構造図。
(b)テキストファイルのファイル構造図。
【図14】異なるアプリケーション間でのファイルの読み込みの概念図。
【符号の説明】
1:文書編集装置
2:制御部
4:表示部
6:外部記憶部
8:入力部
10:パラグラフ管理部
12:ファイル部
14:日付照合部
30:パラグラフ 1あいう
32:パラグラフ 1−1アイウ
34:パラグラフ 2かきく
36:パラグラフ 2−1カキク
38:パラグラフ 2−2ガギグ
40:パラグラフ 3さしす
50:データ部
52:リソース部
54:通常ファイル
70:親パラグラフへのポインタ
72:子パラグラフへのポインタ
74:子パラグラフの個数
76:同レベルパラグラフへのポインタ
78:テキスト部へのポインタ
80:選択フラグ
82:その他の情報
84:テキストデータ
90:最終変更日付
92:パラグラフリスト
94:ファイル作成日
96:修正日
100:他の文書編集装置
110:通常ファイル
112:データ部
114:リソース部のテキストデータのコピー
116:リソースのデータ
118:リソース部
122:修正日
124:最終修正日付
200:通常ファイル
202:データ部
204:リソース部

Claims (3)

  1. 文書編集装置によって編集された文書ファイルを外部記憶装置に書き込み、これを管理するファイル管理方法において、
    前記文書ファイルは、テキストデータのみを保存するデータ部と、前記データ部を指すポインタを含み前記テキストデータを修飾するアトリビュートデータを保存するリソース部とからなり、
    前記文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれると、前記データ部と前記リソース部の情報から独自の文書ファイルとして開き、
    他の文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれると、前記データ部のみの情報からテキストファイルとして開くファイル管理方法であって、
    前記文書ファイルが前記文書編集装置によって登録または修正された第1の時刻を記憶する工程と、
    前記文書ファイルが前記他の文書編集装置によって前記データ部のみを登録または修正された第2の時刻を記録する工程と、
    前記文書ファイルを前記文書編集装置で読み込む際、前記第1の時刻と前記第2の時刻を比較し、異なる場合は、前記データ部のみの情報からテキストファイルとして開くことを特徴とするファイル管理方法。
  2. 請求項1記載のファイル管理方法であって、
    前記テキストデータは複数のテキストパラグラフによって構成され、各テキストパラグラフに対応して、個々に前記アトリビュートデータと前記ポインタが設けられており、
    前記文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれると、前記データ部と前記リソース部の情報から、複数の前記テキストパラグラフを所定の上下関係を付けて配置した文書ファイルとして開き、
    他の文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれると、前記データ部のみの情報からテキストファイルとして開くことを特徴とするファイル管理方法。
  3. 文書編集装置によって編集された文書ファイルを外部記憶装置に書き込み、これを管理するファイル管理方法であって、
    前記文書ファイルは、テキストデータのみを保存するデータ部と、
    前記テキストデータを複写したテキスト複写データと、前記テキストデータを指すポインタを含み前記テキストデータを修飾するアトリビュートデータと、
    を保存するリソース部とからなり、
    前記文書編集装置によって前記文書ファイルが読み込まれる際に、前記リソース部の情報から独自のファイルとして開く手段と、前記データ部のみの情報からテキストファイルとして開く手段と、を選択させ、
    前記選択された手段で、前記文書ファイルを開くことを特徴とするファイル管理方法。
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