JP2570426B2 - システム構造設計補正装置 - Google Patents

システム構造設計補正装置

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JP2570426B2
JP2570426B2 JP1178732A JP17873289A JP2570426B2 JP 2570426 B2 JP2570426 B2 JP 2570426B2 JP 1178732 A JP1178732 A JP 1178732A JP 17873289 A JP17873289 A JP 17873289A JP 2570426 B2 JP2570426 B2 JP 2570426B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は階層的なシステム構造設計に関し、特に各階
層間で定義された設計情報に生じた矛盾を取除く装置に
関する。
(従来の技術) 階層的なシステム構造設計において、下位のシステム
構成単位(例えば、コンパイルユニツト)と、その上位
のシステム構成単位(例えば、ロードモジュール)との
間でシステム構造設計情報(以下、設計情報と称す
る。)に矛盾が生じることがある。このため、システム
を階層的に設計する場合、上位のシステム構造単位と下
位のシステム構成単位との間で、設計情報論理構造の整
合性を保証する必要がある。
第8図は設計情報の論理構造例を示す説明図である。
第8図において、601はジヨブストリーム、602はロード
モジユール、603はコンパイルユニツトである。一つの
ジヨブストリーム601は1個以上のロードモジユール602
で構成される。ロードモジユール602は、1個以上のコ
ンパイルユニツト603で構成される。コンパイルユニツ
ト603、ロードモジユール602、ならびにジヨブストリー
ム601はそれぞれフオーム(フアイル、帳票、あるいは
画面)を使用する。コンパイルユニツト603が使用して
いるフオームを、そのコンパイルユニツト603で構成さ
れるロードモジユール602、およびそのロードモジユー
ル602で構成されるジヨブストリーム601でも使用してい
るとき、設計情報に矛盾がないという。
例えば、システムを階層的に設計していく途中でコン
パイルユニツト603で使用するフアイルの定義を追加、
解除、あるいは変更を実施すると、それを反映してその
上位のロードモジユール602で使用するフアイルの定義
を追加、削除、あるいは変更する必要が生じる。これま
で、上記設計情報の追加、削除、ならびに変更はすべて
手作業で行つていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のシステム構造設計補正装置は、上位ロ
ードモジユールで使用されるフアイルの定義を追加、削
除、あるいは変更する必要が生じるため、該当フアイル
に対する設計情報の追加、削除、ならびに変更はすべて
手作業で行う必要がある。従来のように手作業で設計情
報を補正しようとした場合、追加、削除、あるいは変更
の忘れといつた問題が発生するという欠点がある。
本発明の目的は、既存の設計情報を設計情報フアイル
に入れておき、設計情報フアイルより構成要素に関する
情報を読出して構成要素フアイルに書込み、この情報を
もとに各階層での設計情報の矛盾をなくすために補正す
ることにより上記欠点を除去し、設計情報の補正時に補
正操作忘れをなくすことができるように構成したシステ
ム構造設計補正装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によるシステム構造設計補正装置は、計算機上
でシステム構造設計を階層的に設計するため、構成情報
および使用フォーム情報とからなるシステム構造設計情
報を格納する設計情報ファイルと、前記構成情報の構成
要素情報を前記システム構造設計情報ファイルより読込
む設計情報読込み部と、前記システム構造設計情報ファ
イルより読込まれた前記構成要素情報を書込む構成要素
ファイルと、フォーム情報ファイルと、前記構成要素フ
ァイルに書込まれた前記構成要素情報を読み込むととも
に前記設計情報ファイルに格納されている使用フォーム
情報を読み込み、上位階層と一つ下の階層が使用すべき
フォームの対応をとるシステム構造設計情報を前記フォ
ーム情報ファイルに書込むことにより、各階層での設計
情報の矛盾をなくす設計情報補正部と、前記フォーム情
報ファイルに書込まれ、対応付けされたシステム構造設
情報を前記設計情報ファイルに書出す設計情報書出し部
とを具備して構成したものである。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は、システム構造補正装置の概略を示す説明図
である。第1図において、104は設計情報フアイル、101
は既存の設計情報を設計情報フアイル104より読込み、
構成要素情報を構成要素情報フアイルに書込むための設
計情報読込み部、102は構成要素情報フアイルの情報を
もとに、フオーム情報を設計情報フアイルより読込み、
設計情報の補正を行い、フオーム情報フアイルに書込む
ための設計情報補正部、103は補正されフオーム情報フ
イアルに書込まれた設計情報を設計情報フアイル(10
4)に書出すための設計情報書出し部、104は既存の設計
情報が入つている設計情報フアイル、105は設計情報の
中の構成要素情報を書込むための構成要素フアイル、10
6は補正されたフオーム使用情報を書込むためのフオー
ム情報フアイル、110はCPUである。
CPU110は設計情報読込み部101と、フオーム補正部102
と、設計情報書出し部103とから成立つ。
第2図は、設計情報フアイルの構造を示す説明図であ
る。設計情報フアイルは、構成情報と使用フオーム情報
とから成る。システム構成要素名1は、システムを構成
しているジヨブストリーム名、またはロードモジユール
名が入り、システム構成要素名2はそのジヨブストリー
ムを構成するロードモジユール名、またはロードモジユ
ールを構成するコンパイルユニツト名が入る。システム
構成要素名3には各構成要素名が入り、使用フオーム名
はそれぞれの構成要素で使用するフオーム名が入る。
第8図は、構成要素フアイルの構造を示す説明図であ
る。システム構成要素名4は、一つのジヨブストリーム
名と、そのジヨブストリームを構成するロードモジユー
ル名とを設計情報フアイル104より読込む。また、シス
テム構成要素5はそのジヨブストリームを構成するロー
ドモジユール名、またはロードモジユールを構成するコ
ンパイルユニツト名を設計情報フアイル104より読込
む。
第4図は、構成要素フアイルを示す説明図である。シ
ステム構成要素6には、一つのジヨブストリーム名と、
そのジヨブストリームを構成するロードモジユール名と
を入れる。また、使用フオーム名には、システム構成要
素6を構成するコンパイルユニツトが使用しているフオ
ーム名を入れる。
次に、第1図を参照して本実施例の動作を説明する。
例えば、ロードモジュールを下位のシステム構成単
位、ジョブストリームを上位のシステム構成単位とした
場合を説明する。
まず、利用者が設計情報ファイル104内の使用フォー
ム情報を最新の状態にした後に補正を行いたいシステム
をキーボードにより指定する。すると、設計情報読込み
部101は設計情報ファイル104より、そのシステム内の1
つのジョブストリームおよびそれを構成するロードモジ
ュールの情報(第2図の「構成情報」)を読み込み、構
成要素情報ファイル105に書き込む。
次にフォーム補正部は、構成要素情報ファイル105よ
りそのジョブストリーム及びそれを構成するロードモジ
ュールの情報を読み込むとともに、設計情報ファイル10
4より各ロードモジュールが使用するフォームの情報
(第2図の「使用フォーム情報」)を読み込む。そし
て、そのジョブストリーム及びジョブストリームが使用
すべきフォームとの対応をフォーム情報ファイル106に
書込むことにより、そのジョブストリームとそれを構成
するロードモジュールとの間で使用するフォームに関す
る矛盾をなくすことができる。
したがって、この処理全てのジョブストリームに対し
て行うことにより、利用者が指定したシステムにおける
全てのジヨブストリームとそれを構成するロードモジュ
ールとの間で使用するフォームに関する矛盾をなくすこ
とができる。
なお、コンパイルユニットを下位のシステム構成単
位、ロードモジュールを上位のシステム構成単位とした
場合においても同様である。
この補正されたフオーム情報は、もとの設計情報フア
イルに書出され、これで設計情報は矛盾のない状態にな
る。補正されたフオーム情報を設計情報フアイルに書出
すと同時に、プリンタから補正情報を出力して利用者に
補正情報を知らせる。
さらに、第5図、第6図、ならびに第7図を参照して
個々の動作を説明する。すなわち、設計情報が与えられ
てから、それが矛盾のない設計情報に補正されるまでの
動作を説明する。
第5図は、本発明の一実施例において設計情報読込み
部の動作を示す説明図である。
まず、設計情報フアイル104よりジヨブストリームを
一つ選ぶ。そのジヨブストリームの構成情報と、そのジ
ヨブストリームを構成しているロードモジユールの構成
情報とを読込み、構成要素フアイル105に書込む。これ
により、構成要素フアイル105にはジヨブストリームを
構成するロードモジユール名と、コンパイルユニツト名
とがすべて格納される。
第6図は、本発明の一実施例において、設計情報補正
部の動作を示す説明図である。構成要素フアイル105よ
りロードモジユールの構成情報を一つ読込む。さらに、
ロードモジユールを構成しているすべてのコンパイルユ
ニツトで使用しているフオーム名を、設計情報フアイル
104より読込む。ここで、読込まれたロードモジユール
名とフオーム名とを一つの使用フオーム情報とし、フオ
ーム情報フアイル106に読込む。この処理を構成要素フ
アイル105のすべてのロードモジユールの構成情報につ
いて繰返す。次に、構成要素フアイル105よりジヨブス
トリームの構成情報を読込む。ここで、読込まれたジヨ
ブストリーム名と、それを構成するすべてのロードモジ
ユールが使用するフオーム名とを一つの使用フオーム情
報とし、フオーム情報フアイル106に書込む。これによ
りフオーム情報フアイル106にはジヨブストリームと、
それを構成するロードモジユールとで使されるフオーム
名がすべて格納される。
第7図は、本発明の一実施例において設計情報書出し
部の動作を示す説明図である。
フオーム情報フアイル106よりすべての使用フオーム
情報を読込み、設計情報フアイル104に書出す。
以上の処理をすべてのジヨブストリームについて行う
ことにより、コンパイルユニツトで使用されているフオ
ームを、そのコンパイルユニツトで構成されるロードモ
ジユール、およびそのロードモジユールで構成されるジ
ヨブストリームでも使用しているように補正することが
できる。
また、補正された設計情報を書込む際、プリンタに出
力すれば、利用者にフオーム補正の状況を知らせること
もできる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、既存の設計情報を設計
情報フアイルに入れておき、設計情報フアイルより構成
要素に関する情報を読出して構成要素フアイルに書込
み、この情報をもとに各階層での設計情報の矛盾をなく
すために補正することにより、システム構造補正装置で
フオーム使用関係に矛盾が生じたときに、これまで手作
業で行つていた補正作業を自動的、かつ、設計の任意の
時点で行うことができるという効果がある。
また、他のシステムの流用、あるいは再利用による下
位のシステム構成単位の設計情報の追加、削除、あるい
は変更に伴つて発生するシステムの矛盾を解消すること
ができるという効果がある。さらに、補正作業を自動化
することにより、作業工数、あるいは補正の誤りを削減
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるシステム構造補正装置の一実施
例を示すブロック図である。 第2図〜第4図は、それぞれ設計情報ファイル、構成要
素フアイル、およびフオーム情報フアイルの内容を示す
説明図である。 第5図は、設計情報読込み部の詳細を示す説明図であ
る。 第6図は、設計情報補正部の詳細を示す説明図である。 第7図は、設計情報読出し部の詳細を示す説明図であ
る。 第8図は、設計情報の論理構造を示す説明図である。 101……設計情報読込み部 102……フオーム補正部 103……設計情報書出し部 104……設計情報フアイル 105……構成要素情報フアイル 106……フオーム情報フアイル 107……キーボード 108……グラフイツクデイスプレイ 109……プリンタ装置 110……CPU 601……ジヨブストリーム 602……ロードモジユール 603……コンパイルユニツト

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機上でシステム構造設計を階層的に設
    計するため、構成情報および使用フォーム情報とからな
    るシステム構造設計情報を格納する設計情報ファイル
    と、 前記構成情報の構成要素情報を前記システム構造設計情
    報ファイルより読込む設計情報読込み部と、 前記システム構造設計情報ファイルより読込まれた前記
    構成要素情報を書込む構成要素ファイルと、 フォーム情報ファイルと、 前記構成要素ファイルに書込まれた前記構成要素情報を
    読み込むとともに前記設計情報ファイルに格納されてい
    る使用フォーム情報を読み込み、上位階層と一つ下の階
    層が使用すべきフォームの対応をとるシステム構造設計
    情報を前記フォーム情報ファイルに書込むことにより、
    各階層での設計情報の矛盾をなくす設計情報補正部と、 前記フォーム情報ファイルに書込まれ、対応付けされた
    システム構造設計情報を前記設計情報ファイルに書出す
    設計情報書出し部と、 を具備して構成したことを特徴とするシステム構造設計
    補正装置。
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