JPH0581005A - プログラムコンバータ - Google Patents

プログラムコンバータ

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Publication number
JPH0581005A
JPH0581005A JP24073191A JP24073191A JPH0581005A JP H0581005 A JPH0581005 A JP H0581005A JP 24073191 A JP24073191 A JP 24073191A JP 24073191 A JP24073191 A JP 24073191A JP H0581005 A JPH0581005 A JP H0581005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
spd
file
conversion
language
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24073191A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiko Ishigami
幸子 石神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP24073191A priority Critical patent/JPH0581005A/ja
Publication of JPH0581005A publication Critical patent/JPH0581005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】プログラムの言語変換の大半を自動化する。 【構成】対象となるソースプログラムを記述言語の影響
を受けない上位レベルのSPDチャートのイメーシのデ
ータに変換してファイルに格納する手段と、データファ
イルの内容をSPDチャートとして表示する手段と、内
容変更の操作をサポートする手段と、SPDデータファ
イルを指定された言語のソースプログラムに変換してフ
ァイルに格納する手段と、前記変換処理に対して利用者
から必要な情報を入力して変換処理の起動と情報を引き
渡す手段と、変換の結果と変換後のコースプログラムの
リストを出力する手段とを有するプログラムコンバー
タ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既存ノプログラムソー
スを別の言語に変換するプログラムコンバータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、既存のプログラムを別の言語に変
換するには、既存のプログラムの内容と記述言語と変換
する言語についての充分な知識をもつ者が、既存のプロ
グラムを1ステップの単位にまで処理の解析を行い、そ
の内容を基に目的とする言語で書き直す方法が一般的で
あった。
【0003】図5はこのような従来の一例を示し、CO
BOLで記述されたソースプログラムをCPLで記述さ
れたソースプログラムに変換する場合である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラムの言語変換の方法では、担当者は既存のプログラム
の内容と記述言語と変換する言語についての充分な知識
と理解力を持っている必要があるが、実際にはプログラ
ムの内容の理解や言語の知識が不十分な者が1ステップ
づつマニュアルや資料を見ながら対応するコマンドに書
き直してゆく場合が多く、そのために記述時の対応コマ
ンドを間違えたり、書式と処理内容の構成を誤る等のミ
スによるバグを作り込んでしまう可能性が有るのと、実
際の書き直し作業は元の言語のコマンドを同じ機能の目
的の言語のコマンドへ機械的に書き直してゆく単純な作
業が大半であるのにその量が多い為多くの作業工数を必
要とするという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラムコン
バータは、対象となるソースプログラムを記述言語の影
響を受けない上位レベルのSPDチャートのイメージの
データに変換してファイルに格納する手段と、SPDデ
ータファイルの内容をSPDチャートとして表示する手
段と、内容変更の操作をサポートする手段と、SPDデ
ータファイルを指定された言語のソースプログラムに変
換してファイルに格納する手段と、前記変換処理に対し
て利用者から必要な情報を入力して変換処理の起動と情
報を引き渡す手段と、変換の結果と変換後のソースプロ
グラムのリストを出力する手段とを有する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は、本発明の一実施例の構成図であ
る。
【0008】図1中の1は変換の対象になる既存プログ
ラムのソースプログラムファイル、2はプログラムのソ
ースをSPDチャートのイメージデータに変換してファ
イルに格納する変換ツール、3は入力装置、4は利用者
からのデータの入力と格納と変換ツール2の起動をサポ
ートする情報入力・ツール起動ツール、5はSPDデー
タファイル、6はSPDデータファイル5の表示と更新
を行うエディタ、7はSPDデータファイル5をソース
プログラムに変換してファイルに格納する変換ツール、
8は変換されたソースプログラムのファイル(ソースプ
ログラムファイル)、9はソースプログラムファイル1
のソースリスト、10は変換ツール2の実行結果のリス
ト、11はSPDデータファイル5のリスト、(SPD
チャートリスト)、12はSPDデータファイル5のS
PDチャートの画面、13は変換されたソースプログラ
ムファイル8のリスト、14は変換ツール7の実行結果
のリストを示す。
【0009】変換ツール2は、入力装置3から入力され
た指示により情報入力・ツール起動ツール4から起動さ
れて、指定されたプログラムソースファイル1を入力し
て変換処理を行い、その変換内容を指定されたSPDデ
ータファイル5に格納する。変換時にエラーが発生した
場合は、その内容を実行結果リスト10として出力す
る。又リスト出力の指定があった場合、入力プログラム
のソースリスト9を出力する。
【0010】変換されたSPDデータファイル5をSP
Dチャート画面12としての表示や、SPDデータファ
イル内容の追加・削除・修正等の操作、さらにSPDチ
ャートの実行結果リスト10の出力はエディタ6の個々
の機能として実行する。
【0011】変換ツール7は、入力装置3から入力され
た指示により、情報入力・ツール起動ツール4から起動
されて、指定されたSPDデータファイル5を指定され
た言語のソースプログラムに変換して、ソースプログラ
ムファイル8に格納する。変換時にエラーが発生した場
合は、その内容を実行結果リスト14として出力する。
又、リスト出力の指定があった場合は変換結果プログラ
ムのソースのリストSPDチャートリスト11として出
力する。
【0012】図2はプログラムの変換の一例の内容であ
る。入力装置3から入力された入力情報2−1に従って
変換ツール2−2は指定されたCOBOLソースファイ
ル2−3を変換し、SPDデータファイル2−4に変換
すると、代入・比較・演算等の通常言語上に対応コマン
ドのある処理は、「処理を表すコード+内容情報(処理
に対応した形式に変換さるている)+モジュール内のネ
ストレベル」のデータに変換されて格納される。
【0013】例えばCOBOLソースファイル2−3内
のプログラムの1行目の“MOVE1 TO A.”
は、コマンドの処理コードは代入処理を表す“02”
に、内部情報は「1をAに」を表す「1→A」で、ネス
トレベルはネスト無しの“00”に変換され、SPDデ
ータファイル2−4の1行目に格納される。
【0014】それ以外の言語タイプやプログラム内で固
有のコマンドは、「“00”(定義処理無しのコード)
+内容情報(ソースの記述のままで格納されている)+
モジュール内のヘストレベル」のデータに変換されて格
納される。例えばCOBOLソースファイル2−3内の
プログラムの2行目の“READ AFILE ATE
ND AFEND.”は、コマンドの処理コードは定義
処理無しのコード“00”に、内部情報はソースの記述
内容と同じ“READ AFILEATEND AFE
ND.”で、ネストレベルはネスト無しの“00”に変
換されSPDデータファイル2−4の2行目に格納され
る。
【0015】SPDデータファイル2−4の内容は利用
者にはエディタ2−6の表示機能でSPDチャート画面
2−5として見せる。
【0016】次に、入力装置から入力された入力情報2
−9に従ってソースプログラムへの変換処理変換ツール
2−7は、指定されたSPDデータファイル2−4を変
換して指定言語のCPLソースファイル2−8を作成す
る。このSPDデータからソースプログラムへの変換
は、SPDデータファイル2−4の内容を基にして対応
処理のコマンドを作り上げて行くが、処理のコードが
“00(処理無し)”の場合はコマンドを作成せずに内
容情報の設置だけを行う、つまりその部分の変換は行わ
ずに使用者が各自で修正してもらう。
【0017】図3は、ファイル構成3−1で動作するC
OBOLのソースプログラム「プログラムA」を、同じ
機能をもちファイル構成3−2で動作するCPLのソー
スプログラム「プログラムB」に変換する場合を示す、
本実施例の一処理例である。言語変換以外に言語特有の
コマンドを使用している部分の書き変えとファイルの構
成の違いによる修正を行う必要がある。具体的には、プ
ログラムAの内容3−3の“READ…”の行がプログ
ラムBの内容3−4では“GTRECサブルーチンの呼
び出し処理”に置き換わり、ファイルCLSTとそのレ
コードCRECに関係する処理が削除もしくは修正され
ている。
【0018】図3で説明した修正作業の具体的な内容を
図4で説明すると、フログラムAのSPDデータファイ
ル4−1の“READ…”の行は“READ…”がCO
BOL特有の多機能コマンドなので、対応するSPDデ
ータの内容は「処理は未定義」で「内容情報は基のソー
スの記述内容」になる。
【0019】“READ…”行をCPLでの対応処理
“GETREC呼び出し処理”に変換するには、(1)
“READ…”行の直後(もしくは直前)に“GETR
EC呼び出し処理”の行を追加する。(2)“READ
…”行を削除する。この手順で処理の置き換えを行う。
【0020】C−LSTの関係処理(B)の部分は更新
用エディタの削除機能により削除する。
【0021】BFILのレコード“BREC”の設定を
行っている部分(C)は、“CREC”を使用しないの
で代入元データを“CREC”から“WDATA”に変
更する。具体的には対象行の内容情報の“CREC”を
“WDATA”に書き直す。
【0022】上記の様に変換時に内容を修正する必要が
有る場合はSPDデータの状態で修正しておき、変換後
のソースプログラムは完全な状態で出力するようにす
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、SPDデ
ータファイルを仲介することにより手作業で行っていた
プログラムの言語変換の大半を自動的に変換する事が出
来る。さらに、言語特有のコマンドやシステムに依存し
ていて自動変換が出来ない部分の修正に対してもSPD
データの状態で修正することによりソースプログラムを
修正するより容易で的確な修正を行うことができる。
【0024】このことは、プログラムの言語変換に必要
な工数の大幅な削減と、手作業によって発生し得るミス
により作り込む恐れの有るバグを防ぎ、変換されたプロ
グラムが基のプログラムより品質が低下することを防
ぎ、言語変換の作業事態を容易にし、記述言語が行なる
ために利用できなかったソフトの資産を利用可能にする
ことにより、ソフトの資産の利用範囲を広げる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本発明によるプログラムコンバート例を示す図
である。
【図3】本発明によるプログラムコンバートの対象プロ
グラのファイル構成と記述内容の一部とを示す図であ
る。
【図4】本発明によるSPDデータファイルの内容と修
正処理を示す図である。
【図5】従来のプログラムコンバート例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ソースプログラムファイル 2 変換ツール 3 入力装置 4 情報入力・ツール起動ツール 5 SPDデータファイル 6 エディタ 7 変換ツール 8 ソースプログラムファイル 9 ソースリスト 10 実行結果リスト 11 SPDチャートリスト 12 SPDチャート画面 13 ソースリスト 14 実行結果リスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存のプログラムソースをSPDチャー
    トとしての表示と更新を行えるイメージデータに変換し
    てファイルに格納する手段と、 SPDチャートのイメージデータのファイルを目的とす
    る言語で記述されたソースプログラムに変換する手段と
    を有することを特徴とするプログラムコンバータ。
JP24073191A 1991-09-20 1991-09-20 プログラムコンバータ Pending JPH0581005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24073191A JPH0581005A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 プログラムコンバータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24073191A JPH0581005A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 プログラムコンバータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0581005A true JPH0581005A (ja) 1993-04-02

Family

ID=17063865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24073191A Pending JPH0581005A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 プログラムコンバータ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0581005A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133622A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Hitachi Ltd エンジニアリングツール及びプログラム変換方法
JP2012053657A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Systems:Kk 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133622A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Hitachi Ltd エンジニアリングツール及びプログラム変換方法
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