JPH05149001A - 複合型枠によるコンクリート養生工法 - Google Patents

複合型枠によるコンクリート養生工法

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JPH05149001A
JPH05149001A JP3084409A JP8440991A JPH05149001A JP H05149001 A JPH05149001 A JP H05149001A JP 3084409 A JP3084409 A JP 3084409A JP 8440991 A JP8440991 A JP 8440991A JP H05149001 A JPH05149001 A JP H05149001A
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sheet
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Kazuhito Saegusa
一仁 三枝
Hidekazu Ichihara
英一 市原
Hideaki Sata
英昭 佐多
Kuniomi Suzuki
邦臣 鈴木
Isamu Kawai
勇 川合
Toshihiko Iida
敏彦 飯田
Katsuhiko Tanigaki
勝彦 谷垣
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) [目的] 型枠に着脱可能に添設した養生用シートによ
り、湿潤養生性能、保温養生性能を高めて、養生施工
性、コンクリートの品質、信頼性を向上するとともに、
コンクリート表面に凹凸を形成可能にして仕上材の接着
施工性を高め、さらに型枠の早期脱型、転用を可能とし
て作業性を高めた型枠によるコンクリート養生工法を提
供するにある。 [構成] 型枠1のコンクリート打設面側に透水性が小
さくコンクリートとの付着性を有する養生用シート
(2,12,22,32,42,52,62)を離脱可
能に添着して複合型枠とし、養生用シート側にコンクリ
ートCを打設して、コンクリートの適度の強度発現時に
外側の型枠1を脱型し、養生用シートのみで打設コンク
リートの表面を被覆し湿潤養生した後、養生用シートを
離脱することに特徴を有し、また、前記養生用シートに
断熱層(12,32,45,55,56)を形成して、
湿潤及び保温養生することに特徴を有し、さらに、前記
養生用シートのコンクリート打設面側に凹又は凸23,
33群を設けたことに特徴を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型枠に養生用シートを
離脱可能に添着した複合型枠により、湿潤、保温養生の
施工性能を高めたことに特徴を有する複合型枠によるコ
ンクリート養生工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリート強度の発現は、養生環境に
より大きく影響され、適当な養生温度以下において連続
して湿潤養生をすれば、養生温度が高いほどその強度発
現が早くなり、また、打設されたコンクリートは、型枠
の脱型時期を遅くし養生時間を長期化して水和反応に必
要な水分が保持されるため、水和の比較的急速な打設初
期の数日間は散水養生が必要となり、散水設備を必要と
し多くの手数、手間が掛かり、また、例えば、高層建築
の場合、型枠の長期使用は大量の型枠を必要とし、上部
躯体の工事進行の妨げとなり工期が長期化して、型枠の
早期脱型が求められており、コンクリートの養生施工、
品質にバラツキが生じ易く、その養生の良否が躯体の強
度に直接的な影響を与えるため、その施工管理は極めて
重要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンクリート養
生は、前記のように打設コンクリートを型枠で長期にわ
たつてカバー養生する必要があり、大量の型枠を必要と
し、散水養生に多くの手数、手間を要し工期長期化の一
因となり、また、養生環境の気象条件に左右されてコン
クリートの養生施工、コンクリート品質にバラツキが生
じ易いなどの問題点がある。
【0004】本発明は、前記のような課題に対処するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、型
枠に着脱可能に添設した養生用シートにより、湿潤養生
性能、保温養生性能を高めて、養生施工性、コンクリー
トの品質、信頼性を向上するとともに、コンクリート表
面に凹凸を形成可能にして仕上材の接着施工性を高め、
さらに型枠の早期脱型、転用を可能として作業性を高め
た型枠によるコンクリート養生工法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、型枠のコンク
リート打設面側に透水性が小さくコンクリートとの付着
性を有する養生用シートを離脱可能に添着して複合型枠
とし、養生用シート側にコンクリートを打設して、コン
クリートの適度の強度発現時に外側の型枠を脱型し、養
生用シートのみで打設コンクリートの表面を被覆して湿
潤養生した後、養生用シートを離脱することにより、養
生施工性を高めコンクリートの品質、信頼性を向上する
とともに、型枠の早期脱型、転用を可能にしている。
【0006】また、前記養生用シートに断熱層を形成し
て、湿潤及び保温養生することにより、養生環境への対
応性を高めて養生施工性をさらに高め、さらに、前記養
生用シートのコンクリート打設面側に凹又は凸群を設け
て、湿潤養生あるいは湿潤及び保温養生するとともに、
養生用シートを離脱して打設コンクリートの表面に凹凸
を形成することにより、打設されたコンクリート表面へ
の仕上材の接着施工性を高めている。
【0007】
【作用】型枠のコンクリート打設面側に離脱可能に添着
された透水性が小さくコンクリートとの付着性を有する
養生用シートによつて、打設コンクリートの表面が被
覆、保護され、その小さい透水性によりコンクリートの
水分発散が防止されるとともに発熱も程よく抑制されて
保温され、コンクリート表面が効果的に均等に高湿度に
保持されて優れた湿潤養生性能が得られるとともに、コ
ンクリートの適度の強度発現時に外側の型枠が脱型され
て転用可能となり、養生用シートのみで打設コンクリー
トの表面が引続き被覆されて湿潤養生が長期にわたり持
続され、コンクリートの強度発現が早められてコンクリ
ート表面付近のヒビワレ、強度低下が防止される等の物
性が向上される。
【0008】また、前記養生用シートに形成した断熱層
により、コンクリートの温度が均等化され発熱によつて
生じる温度応力が減少されて、養生環境に対応させてそ
の断熱性能を調節することにより、養生現場の条件に影
響を受けない良好な養生施工性が得られる。さらに、前
記養生用シートのコンクリート打設面側に設けた凹又は
凸群により、前記湿潤、保温養生と同時に打設コンクリ
ートの表面に凹凸が形成され、その表面への仕上材の接
着施工性が高められる。
【0009】
【実施例】図1に請求項1の実施例、図2に請求項2の
実施例、図3(A)に請求項3の実施例、図3(B)に
請求項4の実施例、図4(A)〜(E)に請求項2,4
の各実施例を示し、図1中1は一般的に使用されている
合板、プラスチツクあるいは金属製等の型枠、2は養生
用シートであつて、養生用シート2は、比較的に透水性
の小さいプラスチツク等で適度の厚さに形成され、ある
いは複数枚の積層構造に形成されて、そのコンクリート
打設面側には適宜間隔を置き突起3が配設されてコンク
リートCへの付着性が付加され、型枠1のコンクリート
打設面側にタツカー止め4等の手段で離脱可能に添着さ
れて複合型枠1,2に構成される。
【0010】図1の実施例は、図示のように型枠1のコ
ンクリート打設面側に透水性が小さくコンクリートCと
の付着性を有する養生用シート2を離脱可能に添着して
複合型枠1,2とし、複合型枠1,2は図示省略した適
宜の手段でコンクリート打設部に組立て配設されて、そ
の養生用シート2側にコンクリートCが打設される。養
生用シート2は、打設されたコンクリートCの表面に接
着、保持され、コンクリート中の水分発散を効果的に阻
止し、コンクリート表面の湿度がその中心部と同様な高
湿度に保たれ均等化されて優れた湿潤養生性能が得ら
れ、また、水分発散の阻止により発熱の発散も程よく抑
制されて等温の保温状となり、コンクリートCが適度に
強度発現され、即ち、程よく硬化されてコンクリート表
面の保形力が確保されると、外側の型枠1のみが脱型さ
れて転用され、養生用シート2のみが打設コンクリート
Cの表面に接着、被覆されて、湿潤養生、保温が長期に
わたり持続され、その養生の完了時点で養生用シート2
を離脱する複合型枠によるコンクリート養生工法になつ
ている。
【0011】上記コンクリート養生工法において、養生
用シート2は打設されたコンクリートの表面に接着され
て被覆、保護するため、打設されたコンクリートが適度
の強度に発現された時点で型枠1のみ早期に脱型可能と
なり、例えば建物上部のコンクリート打設に転用され、
養生用シート2は、そのまま打設されたコンクリートの
表面に接着、保持されてカバーし、他作業の妨げになら
ず逆にコンクリート表面の損傷が防止され、その小さい
透水性によりコンクリート内の水分発散が効果的に防止
され、図5に示す重量変化率(含水率の径時変化)の特
性曲線Xから明らかなように、長期間にわたり含水率が
高率に確保された湿潤養生となり、高含水率によりコン
クリートの強度発現が大幅に早められ、かつ強度の増加
が継続されてコンクリートのヒビワレ防止等の物性が効
果的に向上される。
【0012】また、図2に示す実施例は、図1の実施例
に比べ養生用シート12に特徴を有し、養生用シート1
2は、空気を内包した3層構造のプラスチツク製シー
ト、即ち、透水性が小さくかつ断熱層(空気内包部)が
形成された構成になつており、そのコンクリート打設面
側には適宜間隔を置き突起13が配設されて、各突起1
3がコンクリートC内に嵌着される付着性を有し、型枠
1のコンクリート打設面側に貼着14等の手段で離脱可
能に添着されて複合型枠1,12に構成され、図示のよ
うに基本的に図1の実施例と同様な工程のコンクリート
養生工法になつており、図1の実施例と同様な作用、効
果を有するとともに、養生用シート12の断熱層でコン
クリートCの保温性が高められ、適当な養生温度以下に
おいて比較的に高温で養生されて、コンクリートの強度
発現がさらに早められ、かつコンクリートの中性化の抑
制等の物性がさらに効果的に向上される。
【0013】さらに、図3(A)に示す実施例は、図1
に示す実施例に比べ養生用シート22に特徴を有し、養
生用シート22は、実質的に図1の実施例の養生用シー
ト2のコンクリート打設面側に、適宜間隔を置き空気内
包型の凸23群を配設した構造になつており、図3
(B)の実施例は、図2に示す実施例に比べ養生用シー
ト32に特徴を有し、養生用シート32は、実質的に図
2の実施例の養生用シート12のコンクリート打設面側
に、適宜間隔を置き空気内包型の凸33群を配設した構
造になつており、図3(A)、図3(B)の各実施例
は、図示のように基本的に図1,図2の実施例と同様な
コンクリート養生工法になつており、同様な作用、効果
を有するとともに、凸23,33群がコンクリートC内
に嵌着される付着性を有し、養生用シート22,32を
コンクリート表面から離脱するとそのコンクリート表面
に凹凸が形成され、その表面に塗着されるモルタル等の
仕上材の接着施工性が高められる。図3(A)及び図3
(B)の各実施例では、凸23,33群のみ図示されて
いるが、凹群に構成することも可能である。
【0014】図4(A)〜(E)の各実施例は、図2の
実施例、図3(B)の実施例であつて、図4(A)の実
施例は養生用シート2に不織布やスポンジ等で形成され
た断熱層45を積層した養生用シート42、図4(B)
の実施例は図2の実施例の断熱層付き養生用シート1
2、図4(C)の実施例は図3(B)の実施例の断熱層
付き養生用シート32、図4(D)の実施例は養生用シ
ート32に不織布やスポンジ等で形成された断熱層55
及び空気内包の3層構造プラスチツク製シート56を積
層した養生用シート52、図4(E)の実施例は養生用
シート32に空気内包の3層構造プラスチツク製シート
56,56を積層した養生用シート62になつており、
これらの各実施例は、それぞれ断熱性能が異なり養生環
境の条件に対応して選択的に使用され、養生現場の温度
条件に影響を受けない良好な養生性能が得られる。
【0015】図5は本発明の養生用シート付き型枠と従
来の型枠を使用してコンクリートを打設し、コンクリー
ト打設後1日で両型枠を脱型して、本発明の養生用シー
トは1週間のコンクリート養生を行なつて離脱し、コン
クリートの重量変化率(含水率の経時変化)を測定した
結果を示し、本願発明は特性曲線X、従来の型枠のみは
特性曲線Yとなり、本願発明は、コンクリートの含水率
が顕著に高められ、かつ長期にわたつてその含水率に一
定の差ができ、養生用シートを離脱した後も湿潤養生が
効果的に持続される。コンクリートの含水率は、コンク
リートのその後の強度増加に密接な関係があり、含水率
が大きいほどコンクリート強度の増加が継続し、コンク
リートの中性化が抑止され優れた物性が得られる。
【0016】前記各実施例は、型枠1と複合させて使用
する場合について図示され説明されているが、必要に応
じて型枠を使用しないコンクリートCの上面部などにも
随時に使用され、コンクリートCへの付着機能がなくて
も所要の目的が達成される。前記各実施例の型枠、各養
生用シートは、無機質系剤の浸透加工あるいは無機質充
填剤の配合等により難燃性材に形成され、各養生用シー
トのコンクリートへの接着性付与手段は、図1,2に示
す突起3,13、図3に示す凸23,33群又は凹群の
ほか各種の手段で実施可能である。また、各養生用シー
トの型枠への離脱可能な添着手段は、図1,3に示すカ
ツター止め4,24、図3に示す貼着14,34のほか
各種の手段で実施可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は、前記のような構成からなり、
型枠のコンクリート打設面側に透水性が小さくコンクリ
ートとの付着性を有する養生用シートを離脱可能に添着
して複合型枠とし、養生用シート側にコンクリートを打
設して、コンクリートの適度の強度発現時に外側の前記
型枠を脱型し、前記養生用シートのみで打設コンクリー
トの表面を被覆し湿潤及び保温して養生した後、養生用
シートを離脱することにより、型枠の早期脱型、転用が
可能となり、コンクリート強度の発現性が大幅に早めら
れ、養生施工性が著しく向上され優れた養生品質、信頼
性が得られる。
【0018】また、養生用シートにに形成した断熱層に
より、コンクリートの温度が均等化され発熱によつて生
じる温度応力が減少され、養生環境に対応させてその断
熱性能を調節することにより、養生現場の条件に影響を
受けない良好な養生施工性が得られる。さらに、前記養
生用シートのコンクリート打設面側に設けた凹又は凸群
により、前記湿潤、保温養生と同時に打設コンクリート
の表面に凹凸が形成され、その表面への仕上材の接着施
工性が高められている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の実施例を部分断面で示すコ
ンクリート養生工法の工程図
【図2】請求項2の実施例を部分断面で示す同工程図
【図3】請求項3の実施例(A)と請求項4の実施例
(B)を部分断面で示す同工程図
【図4】請求項2,4の他の各実施例(A)〜(E)を
部分断面で示す同工程図
【図5】本発明と従来の型枠による養生の重量変化率
(含水率)の比較特性図である。
【符号の説明】
1 型枠 2,12,22,32,42,52,62 養生用シー
ト 12,32,45,55,56 断熱層 23,33, 凹、凸群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 邦臣 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 川合 勇 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 飯田 敏彦 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 谷垣 勝彦 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 大成 建設株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型枠のコンクリート打設面側に透水性が
    小さくコンクリートとの付着性を有する養生用シートを
    離脱可能に添着して複合型枠とし、前記養生用シート側
    にコンクリートを打設して、コンクリートの適度の強度
    発現時に外側の前記型枠を脱型し、前記養生用シートの
    みで打設コンクリートの表面を被覆して湿潤養生した
    後、前記養生用シートを離脱することを特徴とする複合
    型枠によるコンクリート養生工法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複合型枠によるコンクリ
    ート養生工法において、前記養生用シートに断熱層を形
    成して、湿潤及び保温養生することを特徴とする複合型
    枠によるコンクリート養生工法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の複合型枠によるコンクリ
    ート養生工法において、前記養生用シートのコンクリー
    ト打設面側に凹又は凸群を設けて、湿潤養生するととも
    に、前記養生用シートを離脱して打設コンクリートの表
    面に凹凸を形成することを特徴とする複合型枠によるコ
    ンクリート養生工法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の複合型枠によるコンクリ
    ート養生工法において、前記養生用シートのコンクリー
    ト打設面側に凹又は凸群を設けて、湿潤及び保温養生す
    るとともに、前記養生用シートを離脱して打設コンクリ
    ートの表面に凹凸を形成することを特徴とする複合型枠
    によるコンクリート養生工法。
JP3084409A 1991-03-26 1991-03-26 複合型枠によるコンクリート養生工法 Pending JPH05149001A (ja)

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