JPH051475B2 - - Google Patents

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JPH051475B2
JPH051475B2 JP59073587A JP7358784A JPH051475B2 JP H051475 B2 JPH051475 B2 JP H051475B2 JP 59073587 A JP59073587 A JP 59073587A JP 7358784 A JP7358784 A JP 7358784A JP H051475 B2 JPH051475 B2 JP H051475B2
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Kazuhiko Nishi
Takatoshi Ishii
Ryozo Yamashita
Takatoshi Okumura
Narimitsu Yamaoka
Minoru Morimoto
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Yamaha Corp
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Priority to DE198585104268T priority patent/DE158314T1/de
Priority to EP85104268A priority patent/EP0158314B1/en
Publication of JPS60216386A publication Critical patent/JPS60216386A/ja
Priority to US07/139,170 priority patent/US4897636A/en
Publication of JPH051475B2 publication Critical patent/JPH051475B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は電子計算機の端末機あるいはテレビ
ゲーム等に用いられるデイスプレイコントローラ
に関する。 〔従来技術〕 近年、CPU(中央処理装置)の制御の下に、
CRT(ブラウン管)表示装置の画面に動画および
静止画の表示を行うドツト表示によるデイスプレ
イコントローラが種々開発されている。第1図は
この種のデイスプレイコントローラaを用いたカ
ラーデイスプレイ装置の構成を示すブロツク図で
あり、この図においてbはCPU、cはCPU・b
において用いられるプログラムが記憶された
ROM(リードオンメモリ)およびデータ記憶用
のRAM(ランダムアクセスメモリ)からなるメ
モリ、dはVVRAM(ビデオRAM)、eはCRT
表示装置である。このカラーデイスプレイ装置に
おいて、CPU・bは、まずCRT表示装置eの表
示画面に表示させるべき静止画データおよび動画
データをデイスプレイコントローラaへ順次出力
する。デイスプレイコントローラaは供給された
データを順次VRAM・dへ書き込む。次に、
CPU・bが表示指令をデイスプレイコントロー
ラaへ出力すると、デイスプレイコントローラa
がこの指令を受け、VRAM・d内の静止画デー
タおよび動画データを読出し、CRT表示装置e
の表示画面に表示させる。 ところで、従来のこの種のデイスプレイ装置に
おいては、例えば第2図に示す表示画面の領域R
1に表示されている静止画を領域R2へ移動する
場合、ただ単に領域R1の各ドツトに対応するカ
ラーコード(静止画データ)をVRAM・dから
読出し、この読出したカラーコードを領域R2に
対応するVRAM・dの記憶エリアへ転送するだ
けであつた。 〔発明の目的〕 この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的は上述した転送の際、透明処理を行うこ
とができるデイスプレイ装置を提供することにあ
る。ここで、透明処理とは、第2図に示す領域R
1の各ドツトのカラーコードの内透明のカラーコ
ードについてはカラーコードの転送を行わず、透
明以外のカラーコードについてのみ転送を行う処
理である。 〔発明の構成〕 この発明によるデイスプレイコントローラは、
メモリの第1の記憶領域に記憶されたカラーコー
ドを読出す第1の読出し手段と、第2の記憶領域
に記憶されたカラーコードを読出す第2の読出し
手段と、前記第1の読出し手段によつて読出され
たカラーコードが透明のカラーコードであるか否
かを検出する検出手段と、前記検出手段が透明の
カラーコードを検出しなかつた場合は前記第1の
読出し手段によつて読出されたカラーコードを前
記第2の記憶領域に書込む書込み手段とを具備し
てなるものである。 [実施例] 第3図はこの発明の一実施例によるデイスプレ
イ コントローラ(以下VDPと略称する)1を
適用したカラーデイスプレイ装置の概略構成を示
すブロツク図であり、この図において2はCPU、
3はメモリ、4はVRAM、5はCRT表示装置で
ある。VDP1において、画像データ処理回路1
0は、CRT表示装置5の画面の走査スピードに
対応して、VRAM4内の静止画データおよび動
画データをインターフエイス11を介して読み出
すとともに、CRT表示装置5へ画面の走査に必
要な同期信号SYNCを出力する。この場合、静止
画データおよび動画データは各々表示面上のドツ
トの色を指定するカラーコード(2,4あるいは
8ビツト)から成つており、画像データ処理回路
10は、読み出したカラーコードをカラーパレツ
ト12へ出力する。カラーパレツト12は供給さ
れたカラーコードをRGB(レツド,グリーン,ブ
ルー)信号に変換してCRT表示装置5へ供給す
る。また、画像データ処理回路10はCPU2か
らインターフエイス13を介して供給される画像
データを、画面の非表示期間(垂直帰線期間等)
においてVRAM4へ書き込み、さらに、VRAM
4をアクセスしている時(書き込みおよび読み出
し時)は、信号S1,をコマンド処理回路15へ
供給して、アクセス中であることを知らせる。 コマンド処理回路15は、CPU2から、イン
ターフエイス13を介して供給される各種のコマ
ンドに対応する処理を行う回路であり、その詳細
を第8図および第9図に示す。 次に、この実施例における静止画表示について
説明する。この実施例においては、静止画表示の
モードが複数設定されており、大別すると8×8
または8×6画素のパターンを適宜選択して表示
面上に表示するパターンモードと、画面を構成す
る全ドツトを個々に色指定するドツトマツプモー
ドとに分かれる。この場合、パターンモードは従
来のデイスプレイ コントローラの処理と略同様
であるのでその説明を省略し、ドツトマツプモー
ドについてのみ説明を行う。 この実施例におけるドツトマツプモードには、
G、G、G、の4種のモードがあり、各
モードにおけるVRAM4内の静止画データと表
示位置との対応関係は次の通りである。 Gモード このGモードは第4図イに示すように、256
×192ドツトの画面構成になつており、この画面
を構成する全ドツトのカラーコードが同図ロに示
すVRAM4の静止画データエリア4a内に格納
されている。またGモードにおけるカラーコー
ドは、4ビツトで構成されており、このカラーコ
ードが同図ハに示す順序で静止画データエリア4
a内に格納されている。すなわち、VRAM4の
0番地には表示画面の(x座標,y座標)が
(0,0)のドツトのカラーコードおよび(x,
y)が(1,0)のドツトのカラーコードが各々
記憶され、1番地には、(2,0)のカラーコー
ドおよび(3,0)のカラーコードが各々記憶さ
れている。以下同様である。また、このGモー
ドではカラーコードが4ビツトであるから、1ド
ツトにつき16色まで指定することができる。ま
た、静止画データエリア4aの容量は図示のよう
に24576のバイト必要になる。VRAM4内のエリ
ア4cは動画表示に必要な各種データが記憶され
るエリアであり、エリア4bは予備エリアであ
る。この場合、予備エリア4bは静止画データエ
リア4aの続き番地に割り当てられており、必要
に応じて静止画表示用のカラーコードを格納し得
るようになつている。 Gモード このGモードは第5図イに示すように、512
×192ドツトの画面構成になつており、全ドツト
のカラーコートがGモードと同様に静止画デー
タエリア4aに格納される。また、Gモードに
おけるカラーコードは、2ビツトで構成されてお
り、このカラーコードが同図ハに示す順序で静止
画データエリア4aの1アドレスに4個づつ格納
されている。また、静止画データエリア4aの容
量はGモードと同様に24576バイト必要になる。
これは、Gモードではx軸方向のドツト数がG
モードの2倍となつているが、カラーコードの
ビツト数がGモードの1/2となつているからで
ある。そして、カラーコードが2ビツトであるか
ら、1ドツトに対し4色まで指定することができ
る。なお、VRAM4内のエリア4b,4cにつ
いては、Gモードと同様である。 Gモード このGモードは6図イに示すように、512×
192ドツトの画面構成になつており、カラーコー
ドはGモードと同様に4ビツトで構成されてい
る。この結果、静止画データエリア4aの容量は
Gモードの2倍の49152バイトとなつており
(同図ロ)、また、同静止画データエリア4a内の
カラーコードの並び順は同図ハに示すようになつ
ている。 Gモード このGモードにおいては、カラーコードが8
ビツトで構成されており、この結果、表示面上の
1ドツトに対し、256色の色指定を行うことがで
きる。また、画面構成は第7図イに示すように
256×192ドツトとなつており、静止画データエリ
ア4aの容量はGモードと同様に49152バイト
となつている。そして、同静止画データエリア4
a内のカラーコードの並び順は、第7図ハに示す
ように1アドレスに1個づつ格納されている。 次に、コマド処理回路15の詳細を説明する。
このコマンド処理回路15はCPU2から供給さ
れる各種コマンドを解読し、この解読結果に対応
するデータ処理を行う回路である。CPU2から
供給されるコマンドは、ハイスピードムーブコマ
ンド群と、ロジカルムーブコマンド群とに大別さ
れる。ハイスピードムーブコマンドは、カラーコ
ードの転送をバイト単位で行うよう指示するコマ
ンドであり、ロジカルムーブコマンドはカラーコ
ードの転送をドツト単位で行うよう指示するコマ
ンドである。また、各コマンドは各々8ビツト構
成であり、上位4ビツトがデータ処理命令、下位
4ビツトがロジカルオペレーシヨン(以下LOP
と略称する)命令となつている。この場合、デー
タ処理命令はデータ処理の種類を指示する命令で
あり、また、LOP命令はカラーコード転送の際
に後述する透明処理および論理演算を行うよう指
示する命令である。なお、ハイスピードムーブコ
マンドにはLOP命令が含まれない(下位4ビツ
トが「0」となる)。 第8図はコマンド処理回路15の構成を示すブ
ロツク図である。この図において19はCPUバ
ス(以下CBUSと称す)であり、インターフエイ
ス13(第3図)を介してCPU2に接続されて
いる。20はCPU2から供給されるコマンドが
格納されるコマンドレジスタであり、このコマン
ドレジスタ20の上位4ビツト(データ処理命
令)はコマンドデコーダ21によつてデコードさ
れた後、マイクロプログラムROM(以下μプロ
グラムROMと称す)22,ジヤンプコントロー
ラ23およびハイスピードムーブ検出回路24に
供給される。μプログラムROM22には、各種
コマンドに対応するマイクロプログラムが複数記
憶されており、コマンドデコーダ21の出力信号
によつて選択されたマイクロプログラムが、プロ
グラムカウンタ25のカウント出力OT2のカウ
ントアツプに対応して順次読み出されてμインス
トラクシヨンデコーダ(以下μIDと略称する)2
6に供給される。μIDはμプログラムROM22
から読み出された命令に基づいて3ステツプの命
令を作成し、これらの各命令をプログラムカウン
タ25のカウント出力OT1のカウントアツプに
応じて順次デコードし、出力する。出力された信
号は制御信号群CONTとして演算およびレジス
タ回路(以下ARCと略称する)27へ供給され
る。また、μID26はμプログラムROM22か
ら読み出された命令に基づいて制御信号VAS,
JMP1,JMP2を作成し、出力する。 プログラムカウンタ25は、そのカウント出力
OT1が3進、OT2が18進となつており、また、
カウント出力OT2はカウント出力OT1が一巡
する毎に1インクリメントされる。また、プログ
ラムカウンタ25の端子CKはクロツク入力端子、
Rはリセツト端子、PSはプリセツト端子であり、
Cはカウント中断端子である。28はVRAMア
クセスコントローラであり、以下に述べる処理を
行う。今、μプログラムROM22から出力され
る命令が、VRAM4のアクセスを必要とする命
令であつた場合、μID26は信号VASをVRAM
アクセスコントローラ28へ供給する。VRAM
アクセスコントローラ28は、信号VASが供給
された時に信号S1が出力されているかどうか、
(すなわち、画像データ処理回路10がVRAM4
をアクセス中あるかどうか)を調べ、信号S1が
出力されていれば、信号S3をプログラムカウン
タ25の端子Cに供給して、プログラムカウンタ
25のカウント動作を中断させる。この結果、
μID26は命令の解析処理に移ることができず、
アクセス待機状態となる。一方、信号S1が出力
されていなければ、VRAMアクセスコントロー
ラ28は信号S3を出力せず、この結果、μID2
6は直ちに命令の解析処理に移ることができ、
VRAM4へのアクセスが実行される。このよう
に、VRAMアクセスコントローラ28は、コマ
ンド処理回路15と画像データ処理回路10とが
共にVRAM4のアクセスを必要とした場合に、
画像データ処理回路10のアクセスを優先させ、
コマンド処理回路15の処理を一時中断させる回
路である。 次にジヤンプコントローラ23は、マイクロプ
ログラム中の各種ジヤンプ命令に対するジヤンプ
先アドレスをコントロールするものであり、内部
にジヤンプ先選択用のフリツプフロツプFF1,
FF2を有している。この場合、フリツプフロツ
プFF1は、ARC27内の演算結果判別回路41
(第9図参照)から出力される信号<−>、<0
>、<256>、<512>(これらの検出信号の意味に
ついては後述する)のいずれかの信号と、信号
JMP1とによつてセツトされ、また、フリツプ
フロツプFF2は信号<−>、<0>のいずれかの
信号と、信号JMP2とによつてセツトされる
(FF1,2のリセツト信号系路は説明の煩雑を避
けるために図示省略する)。そして、ジヤンプコ
ントローラ23は、フリツプフロツプFF1,2
の状態、カウント出力OT2の値およびコマンド
デコーダ21の出力信号に基づいてジヤンプ先ア
ドレスを作成し、このジヤンプ先アドレスをプロ
グラムカウンタ25のプリセツト端子PSへ出力
する。プログラムカウンタ25は端子PSにジヤ
ンプ先アドレスが供給されると、このアドレスを
カウント出力OT2として出力し、この結果、実
行中のマイクロプログラムの処理が、ジヤンプ先
アドレスの命令へ移る。 ハイスピードムーブ検出回路24は、コマンド
デコーダ21の出力信号に基づいて、現時点にお
いて処理するコマンドがハイスピードムーブコマ
ンド群に属するコマンドであるかどうかを検出
し、ハイスピードムーブコマンドであることが検
出されると、信号S2を画像データ処理回路10
へ出力する画像データ処理回路10は、信号S2
が供給されている間は、動画表示処理を禁止状態
にする。すなわち、ハイスピードムーブコマンド
においては、コマンド処理回路15が画像データ
処理回路10の動画処理に割り当てられているタ
イムスロツトをも使用してVRAM4のアクセス
を行うことができる。 次にLOPデコダ30は、コマンドレジスタ2
0の下位4ビツト内のデータ(LOP命令)をデ
コードし、このデコード結果を信号LOPSとして
ARC27へ供給する。 31はモードレジスタであり、前述したドツト
マツプモードG〜Gのいずれかを指定するデ
ータがCPU4によつて書き込まれる。このレジ
スタ31の出力はデータMODとしてARC27へ
供給される。32はアーギユメントレジスタであ
る。このアーギユメントレジスタ32は第10図
に示すように8ビツトのレジスタであり、その第
2,第3ビツトに各々CPU2によつて1ビツト
のデータDIRXおよびDIRYが書き込まれる。こ
のレジスタ32の出力は、データARDとして
ARC27へ供給される。なお、データDIRXおよ
びDIRYの機能については後に説明する。33は
各種のフラグがセツトされるフラグレジスタであ
り、各フラグのセツトおよびリセツトはフラグ制
御回路34によつて行われ、また、このフラグレ
ジスタ33の内容はCBUS19へ出力される。 次に、ARC27について説明する。このARC
27は、第9図に示すように10個のレジスタSX、
SY……LORと、アドレスシフタ43と、加減算
回路44と、データシフト45と、LOPユニツ
ト40と、演算結果判別回路41と、CBUS19
と、IBUS(内部バス)47と、VDBUS(VRAM
データバス)48と、VABUS(VRAMアドレス
バス)49とから構成されている。アドレスSX
……LORは各々、ロード端子と、出力バツフア
のエネーブル、デイエーブルを制御する出力制御
端子とを有し、上記ロード端子および出力制御端
子へ各々制御信号群CONT(第8図)の中の特定
の制御信号が供給される。そして、例えばレジス
タSX内のデータをレジスタSXAへ転送する場合
は、まずレジスタSXの出力制御端子へ出力バツ
フアをエネーブルとする制御信号が供給され、同
時に、レジスタSXAのロード端子へデータロー
ドを指示する制御信号が供給される。これによ
り、レジスタSX内のデータがIBUS47を介し
てレジスタSXA内に転送される。演算結果判別
回路41は、加減算回路44における演算結果を
判別する回路であり、演算結果が負,「0」,
「256」,「512」の場合に各々信号<−>、<0>、
<256>、<512>を出力する。なお、構成要素40
および43〜45については後述する。 次に、上述したコマンド処理回路15の動作を
説明する。このコマンド処理回路15は12種類の
コマンドを処理し得るようになつているが、以下
にLMMM(Logical Move Memory to
Memory)コマンドおよびHMMM(High Speed
Move Memory to Memory)コマンドの処理過
程について説明する。これらのコマンドは共に第
11図に示す表示画面の領域S(ソース)の画像
を領域D(デステイネイシヨン)へ移動させるコ
マンドである。ところで、前述した第4図〜第7
図において説明したように、表示画面の各ドツト
のカラーコーはVRAM4の0番地から順次記憶
されている。したがつて、領域Sの画像を領域D
へ移動させるということは、領域Sに対応する
VRAM4のエリア内の各カラーコードを、領域
Dに対応するVRAM4のエリアへ転送すること
を意味する。この転送を行えば、第3図に示す画
像データ処理回路10が領域Dの各ドツトのカラ
ー表示を転送後のカラーコードに基づいて行う。 また、LMMMコマンドとHMMMコマンドと
の相違は次の3点にある。(詳細は後述する。) 第1点:LMMMコマンドにおいては、カラーコ
ードの転送がドツト単位で行われる。これに対
し、HMMMコマンドにおいてはバイト単位で
行われる。 第2点:LMMMコマンドにおいては、透明処理
および論理演算処理が可能である。これに対
し、HMMMコマンドにおいては、これらの処
理が不可能である。 第3点:LMMMコマンドにおいては、画像デー
タ処理回路10(第3図)における表示処理が
コマンド処理より優先する。これに対し、
HMMMコマンドにおいては、画像データ処理
回路10における動画の表示処理を一時中止し
てコマンド処理が行われる。 次に、LMMM,HMMMコマンドの処理過程
の概略は次の通りである。 □LMMMコマンド 例えば第11図の移動の場合、まずドツトP1
のカラーコードをVRAM4から読み出し、次い
でドツトQ1のカラーコードをVRAM4から読
み出す。次に、ドツトP1,Q1の各カラーコー
ドの透明処理および論理演算処理を行い、この処
理結果をドツトQ1に対応するVRAM4の記憶
エリアに書き込む。以下、ドツトP2,Q2,ド
ツトP3,Q3……について同様の処理を繰返
す。 □HMMMコマンド モードGの場合を例にとり説明する。いま例
えば第12図に示すように、ドツトP1,P2の
カラーコードがVRAM4のアドレス<85>に、
ドツトP3,P4のカラーコードがVRAM4の
アドレス<86>に、……、各々記憶されており、
また、ドツトQ1,Q2のカラーコードが
VRAM4のアドレス<215>に、ドツトQ3,Q
4のカラーコードがVRAM4のアドレス<216>
に、……、各々記憶されているとする。この場
合、HMMMコマンド処理においては、まず、ア
ドレス<85>内のカラーコードを読み出し、この
読み出したカラーコードをアドレス<215>内に
書き込み、次いで、アドレス<86>内のカラーコ
ードを読み出してアドレス<216>内に書き込み、
以下、この処理を繰返す。 次に、上記コマンド処理の際に必要な各種の処
理について説明する。 (1) 透明処理 領域Sのカラーコードが透明を示すカラーコー
ド(この実施例ではALL“0”)の場合に、この
カラーコード(ALL“0”)を領域Dへ移さず、
領域Dのカラーコードをそのまま残す方が都合が
よい場合がある。この処理を透明処理といい、こ
の実施例では、CPU2が透明処理を行うか行わ
ないかを、LOP命令(コマンドの下位4ビツト)
によつて指定し得るようになつている。 (2) 論理演算処理 この処理は領域Sのドツトのカラーコードの各
ビツトと領域Dのドツトのカラーコードの各ビツ
トとの間の論理演算を行う処理である。この実施
例においてはAND,OR,EXOR(イクスルーシ
ブオア),NOTの各演算を行い得るようになつて
おり、また、CPU2が論理演算の種類および論
理演算を行うか否かをLOP命令によつて指定し
得るようになつている。 第1表に、この実施例におけるLOP命令の種
類を示す。この表において、SCはソースカラー
コード(領域Sのドツトのカラーコード)、DCは
デステイネイシヨンカラーコード、DはD領域を
示す。 しかして、前述した透明処理および上述した論
理演算処理を行うのがLOPユニツト40(第9
図)である。すなわち、LOPユニツト40はL
【表】
【表】 OPデコーダ30(第8図)から出力される信号
LOPSに応じて第1表に示す各処理を行い、この
処理結果をIBUS47へ出力する。 (3) アドレスシフト 例えば第11図に示す移動を行う場合、CPU
2はドツトP1の座標(xa,ya)と、ドツトQ
1の座標(xb,yb)と、x方向およびy方向の
転送ドツト数Nx,Nyを各々コマンド処理回路1
5に指示する。したがつて、コマンド処理回路1
5はドツトの座標(x,y)を、ドツトのカラー
コードが格納されているVRAM4のアドレスに
変換しなければならない。この標をアドレスに変
換する際に行われる処理がアドレスシフトであ
る。以下、各表示モード別にこのシフト処理を説
明する。 (イ) Gモード(第4図参照) 第4図イに示すドツトP(x,y)のカラーコ
ードが格納されているVRAM4のアドレスAD
は、同図ハに示すカラーコードの格納状態から明
らかなように、 AD=(256y+x)/2 ……(1) なる式により求められる。ところで、2進数デー
タを256倍するには、同データを8ビツト上位方
向へシフトすればよく、また、2進数データを2
で割るには、同データを1ビツト下位方向へシフ
トすればよい。すなわち、上記(1)式のアドレス
ADを得るには、y座標データを8ビツト上位方
向へシフトし、このシフトによつて得られたデー
タの下位8ビツトにx座標データを挿入し、そし
て、このデータの全ビツトを1ビツト下位方向へ
シフトすればよい。 (ロ) Gモード(第5図参照) 第5図イに示すドツトP(x,y)のカラーコ
ードが格納されているVRAM4のアドレスAD
は、 AD=(512y+x)/4 ……(2) なる式により求められる。したがつて上記(2)式の
アドレスADを得るには、y座標データを9ビツ
ト上位方向へシフトし、このシフトによつて得ら
れたデータの下位9ビツトにX座標データを挿入
し、そして、このデータの全ビツトを2ビツト下
位方向へシフトすればよい。 (ハ) Gモード(第6図参照) ドツトP(x,y)のカラーコードのアドレス
ADは、 AD=(512y+x)/2 ……(3) なる式により求められる。したがつて、y座標デ
ータを9ビツト上位方向へシフトし、このデータ
の下位9ビツトにx座標データを挿入し、このデ
ータの全ビツトを1ビツト下位方向へシフトする
ことによりアドレスADが得られる。 (ニ) Gモート(第7図参照) ドツトP(x,y)のカラーコードのアドレス
ADは、 AD=256y+x ……(4) なる式により求められ、したがつて、y座標デー
タを8ビツト上位方向へシフトし、このデータの
下位8ビツト上位方向へシフトし、このデータの
下位8ビツトにx座標データを挿入することによ
りアドレスADが得られる。 しかして、上述したアドレスシフトを行うのが
第9図に示すアドレスシフタ43である。すなわ
ち、このアドレスシフタ43はモードレジスタ3
1(第8図)から供給されるモードデータMOD
に基づいて表示モードを検知し、この検知結果に
応じて、供給される座標データのシフトを行う。 (4) データシフト この処理はLMMMコマンドの処理の場合にの
み行われ、HMMMコマンドの処理の場合は行わ
れない。以下、Gモード(第5図参照)の場合
を例にとり説明する。 例えば第11図に示す移動の場合において、ド
ツトP1のカラーコードが、第13図に示すよう
にVRAM4のアドレスADSの第2,3ビツトに
格納されており、また、ドツトQ1のカラーコー
ドがVRAM4のアドレスADDの第4,5ビツト
に格納されていたとする。この場合、ドツトP1
のカラーコードをドツトQ1のカラーコードの位
置へ移し、あるいは、ドツトP1のカラーコード
とドツトQ1のカラーコードとの論理演算を行
い、この演算結果をドツトQ1のカラーコードの
位置へ移すには、ドツトP1のカラーコードを2
ビツト左へシフトさせ、ドツトQ1のカラーコー
ドとの位置合わせを行う必要がある。この位置合
わせを行うのがデータシフト処理であり、次の様
にして行う。 まず、ドツトP1,Q1のカラーコードがアド
レス内のどの位置にあるかは、前述したアドレス
シフト処理における余りビツト(AMAと称す)
が示している。ここで、余りビツトAMAとは、
前記第(2)式において4で割つた時の余りであり、
具体的にはデータの全ビツトを2ビツト下位方向
へシフトした場合にはみ出す2ビツトである。す
なわち、x座標データの下位2ビツトである。そ
して、この余りビツトAMAが第13図に示すよ
うに「0」の場合は、カラーコードが第6,7ビ
ツトに格納されており、「1」の場合は第4,5
ビツトに、「2」の場合は第2,3ビツトに、
「3」の場合は第0,1ビツトに格納されている。
そこで、ドツトP1のカラーコードをドツトQ1
のカラーコードの位置へ移す場合は、まずドツト
P1のカラーコードを、ドツトP1のカラーコー
ドアドレスの余りビツトAMAの2倍、すなわち
第13図の場合、 2×2=4ビツト ……(5) 上位方向へシフト(シフトアツプ)することに
より、第6,7ビツトへ移し、次いで、ドツトQ
1のカラーコードアドレスの余りビツトAMAの
2倍、すなわち第13図の場合、 1×2=2ビツト ……(6) 下位方向へシフト(シフトダウン)する。な
お、G、Gモードの場合のデータシフト処理
も、余りビツトAMAが1ビツトとなるだけで、
処理過程は全く同じである。またGモードは1
アドレスに1つのカラーコードしかなく、したが
つてデータシフトの必要はない。 しかして、上述したデータシフト処理を行うの
が第9図におけるデータシフタ45である。すな
わちこのデータシフタ45はモードレジスタ31
から出力されるモードデータMODおよび、ソー
ス側のドツトのx座標データの下位2ビツト(あ
るいは1ビツト)、デステイネイシヨン側のドツ
トのx座標データの下位2ビツト(あるいは1ビ
ツト)に基づいて、VRAM4から読み出された
カラーコードデータ(8ビツト)のシフトアツプ
およびシフトダウンを行う。 (5) カラーコード選択処理 この処理もLMMMコマンドの処理の場合にの
み行われる処理である。例えばGVモードにおい
て、第13図に示すドツトP1のカラーコード
を、ドツトQ1のカラーコードの位置へ転送する
場合、まず、アドレスADSの内容を読み出し、
上述したデータシフトを行う。次に、アドレス
ADDの内容を読み出し、この読み出したデータ
におけるドツトQ1のカラーコード(2ビツト)
のみをドツトP1のカラーコードに交換してアド
レスADDへ書き込む。ここで、カラーコードの
交換を行うためには、第13図の場合、第0〜第
3ビツトおよび第6,第7ビツトについてはアド
レスADDから読み出したデータを選択し、第4,
第5ビツトについてはドツトP1のカラーコード
を選択し、そして、この選択結果をアドレス
ADDへ書き込む処理が必要となる。この処理が
カラーコード選択処理であり、第9図に示す
LOPユニツト40によつて行われる。すなわち、
LOPユニツト40は前述した論理演算処理を行
つた後、モードデータMOD,ソース側のドツト
のx座標データの下位2ビツト(あるいは1ビツ
ト)およびデステイネイシヨン側のx座標データ
の下位2ビツト(あるいは1ビツト)に基づいて
上述した選択処理を行い、この処理結果をIBUS
47へ出力する。 (6) アーギユメントデータARDに基づく処理 この実施例においては、カラーコードの転送を
4通りの方法によつて行うことができるようにな
つている。以下、これらの方法を、LMMMコマ
ンド処理の場合を例にとり説明する。 第1の方法は、第14図イに示すように、まず
+x方向へ1ドツトずつ順次転送し、次に処理を
+y方向へ1行ずらし、再び+x方向へ1ドツト
ずつ転送し、この過程を繰返す方法、第2の方法
は、同図ロに示すように、まず+x方向へ1ドツ
トずつ転送し、次いで−y方向へ1行ずらし、再
び+x方向へ1ドツトずつ転送する方法、第3の
方法は、同図ハに示すように、まず−x方向へ転
送し、次いで+y方向へ1行ずらし、再び−x方
向へ転送する方法、また、第4の方法は同図ニに
示すように、まず−x方向へ転送し、次いで−y
方向へ1行ずらし、再び−x方向へ転送する方法
である。 アーギユメントデータARDは、これら4通り
の方法のいずれか1つを指定するデデータであ
り、CPU2がアーギユメントレジスタ32(第
10図参照)にデータDIRX,DIRYとして各々
“0”,“0”を書き込んだ場合は、第14図イの
方法が指定され、“0”,“1”を書き込んだ場合
はロの方法が、“1”,“0”を書き込んだ場合は
ハの方法が、また、“1”“1”を書き込んだ場合
はニの方法が各々指定される。 次に、上述した「(1)透明処理」,「(2)論理演算処
理」,「(5)カラーコード選択処理」を行うLOPユ
ニツト40の詳細を第18図を参照して説明す
る。第18図はLOPユニツト40の構成を示す
ブロツク図であり、この図においてSD0,SD1
……SD7はソースデータが供給される端子、DD
0,DD1……DD7はデステイネーシヨンデー
タが供給される端子である。ここで、ソースデー
タとは、VRAM4から読出されたデータであつ
て、転送すべきドツトのカラーコードが含まれて
いる8ビツトのデータであり、また、デステイネ
ーシヨンデータとは、VRAM4から読出された
データであつて、転送先のドツトのカラーコード
が含まれている8ビツトのデータである。そし
て、端子SD0〜SD7は各々バツフアを介して
IBUS47に接続され、また、端子DD0〜DD7
は各々バツフアを介してVDBUS48に接続され
ている。52−0,52−1,…,52−7は
各々同一構成の論理演算回路であり、論理演算回
路52−0に示すように、アンドゲート53,オ
アゲート54,EXORゲート55,インバータ
56およびセレクタ57から構成される。アンド
ゲート53、オアゲート54、EXORゲート5
5は各々、端子SD0のデータ(1ビツト)と、
端子DD0のデータ(1ビツト)との間のAND,
OR,EXOR演算を行う回路、またインバータ5
6は端子SD0のデータを反転する回路である。
セレクタ57は、LOPデコーダ30(第8図)
から供給される信号LOPSに基づいて、その入力
端へ供給されるデータのいずれか1つを出力端か
ら出力する回路である。ここで、信号LOPSにつ
いて説明する。この信号LOPSは6つの信号
LOPS1〜LOPS6から構成されている。信号
LOPS1はLOP命令(コマンドの下位4ビツト)
が前述した第1表におけるIMP命令、TIMP命令
の時“1”信号となり、LOPS2はLOP命令が
AND命令、TAND命令の時“1”信号となり、
信号LOPS3はLOP命令がOR命令、TOR命令の
時“1”信号となり、信号LOPS4はLOP命令が
EOR命令、TEOR命令の時“1”信号となり、
信号LOPS5はLOP命令がNOT命令、TNOT命
令の時“1”信号となり、また、信号LOPS6は
LOP命令がTIMP,TAND,TOR,TEOR,
TNOTの命令の時、すなわち、透明処理が指示
された時“1”信号となる。しかして、セレクタ
57は、信号LOPS1が“1”信号の時は第1入
力端のデータ(端子SD0のデータ)を出力し、
信号LOPS2が“1”信号の時は第2入力端のデ
ータ(アンドゲート53の出力)を出力し、…
…、信号LOPS5が“1”信号の時は、第5入力
端のデータ(インバータ56の出力)を出力す
る。そして、各論理演算回路52−0〜52−7
のセレクタ57から出力されたデータは各々セレ
クタ62の入力端子I0a〜I7aへ供給され
る。 次にゲート回路59は、ソースデータから、実
際に転送の必要があるカラーコードのみを抽出す
るために設けられたもので、入力端子I0,I1
……I7の各データをモードデータMODおよび
前述した余りビツトAMAに基づいて選択し、対
応する出力端子Q1,Q2……Q7から出力す
る。すなわち、このゲート回路59は、Gモー
ドの場合は入力端子I0〜I7の各データを各々
出力端子Q0〜Q7から出力し、G,Gモー
ドの場合は余りビツトAMA(この場合、1ビツ
ト)によつて決まるI0〜I7の上位4データま
たは下位4データを各々出力端子Q0〜Q3また
はQ4〜Q7から出力し、Gモードの場合は余
りビツトAMA(この場合、2ビツト)によつて
決まるI0〜I7の内の2データを、対応する出
力端子Q0〜Q7から出力する。 オアゲート60は、ゲート回路59の各出力端
子Q0〜Q7に得られるデータおよび前述した信
号LOPS6をインバータ61によつて反転した信
号のオアをとる回路である。すなわち、このオア
ゲート60の出力信号TSは、ゲート回路59に
よつて抽出されたカラーコードがALL“0”(透
明)であり、かつ、透明処理が指示されている場
合にのみ“0”信号となる。そして、このオアゲ
ート60の出力信号TSはセレクタ62へ供給さ
れる。 セレクタ62は、入力端子I0a,I0bのい
ずれか一方のデータを出力端子Q0から出力し、
入力端子I1a,I1bのいずれか一方のデータ
を出力端子Q1から出力し、……、入力端子I7
a,I7bのいずれか一方のデータを出力端子Q
7から出力する。この場合、いずれの端子のデー
タを選択するかは、信号TS,モードデータ
MOD,余りビツトAMAによつて決定される。
すなわち、まず信号TSが“0”信号の場合は、
モードデータMOD,余りビツトAMAの値にか
かわらず、入力端子I0b,I1b…I7bの各
データ(デステイネーシヨンデータ)を各々出力
端子Q0,Q1……Q7から出力する。出力端子
Q0〜Q7から各々出力されたデータは端子
OUT0〜OUT7へ供給され、この端子OUT0
〜OUT7からバツフアを介してIBUS47へ出力
され、このIBUS47を通してレジスタLORに一
旦格納され、そして、VRAM4のデステイネー
シヨンアドレスに書込まれる(詳細は後述する)。
次に、セレクタ62は、信号TSが“1”信号の
場合、モードデータMODおよび余りビツト
AMAによつて決まる選択動作を行う。すなわ
ち、まずGモードの場合は入力端子I0a,I
1a…I7aの各データを出力端子Q0,Q1…
…Q7から出力する。G,モードの場合は、
余りデータAMA(この場合、1ビツト)が“1”
の時入力端子I0a〜I3a,I4b〜I7bを
選択し、“0”の時は入力端子I0b〜I3b,
I4a,I7aを選択する。また、Gモードの
場合は、余りビツト(この場合、2ビツト)が
“0,0”の時I0b〜I5b,I6a,I7a
を選択し、“0,1”の時I0b〜I3b,I4
a,I5a,I6b,I7bを選択し、“1,0”
の時I0b,I1b,I2a,I3a,I4b〜
I7bを選択し、“1,1”の時I0a,I1a,
I2b〜I7bを選択する。しかして、上記セレ
クタ62の出力データは、前述したように、端子
OUT0〜OUT7およびバツフアを介してIBUS
47へ出力される。 次に、LMMMコマンド,HMMMコマンドの
各処理過程の詳細を第15図に示すフローチヤー
トを参照して説明する。 □LMMMコマンド 第11図の転送を例にとり、Gモードかつア
ーギユメントデータARD=“0”,“0”の場合を
基準にして説明する。 CPU2がこのコマンド処理を指示する場合、
まず第9図に示すレジスタSX,SYに各々x座標
データxaおよびy座標データyaを書き込み、次
いで、レジスタDX,DYに各々x座標データxb
およびy座標データybを書き込み、次いでレジ
スタNX,NYに各々転送ドツト数Nx,Nyを書
き込み、次いでアーギユメントレジスタ32(第
8図)の書き込みを行い、次にコマンドレジスタ
20にLMMMコマンドの書き込みを行う(第1
5図におけるステツプCP1)。なお、モードレジ
スタ31の書き込みは全表示処理の最初の時点、
すなわちVRAM4書き込みの、前の時点で行わ
れる。コマンドレジスタ20の書き込み信号Wは
同レジスタ20のロード端子へ供給されると共
に、フラグ制御回路34および、プログラムカウ
ンタ25へ供給される。フラグ制御回路34は書
き込み信号Wを受け、フラグレジスタ33にCE
フラグをセツトする。ここで、CEフラグとは、
CPU2へコマンド処理中を知らせるためのフラ
グである。また、プログラムカウンタ25へ書き
込み信号Wが供給されると、プログラムカウンタ
25がリセツトされる。以後、プログラムカウン
タ25がクロツクパルスφをカウントし、このカ
ウントに伴いカウント出力OT1,OT2が逐次
変化する。そして、カウント出力OT2の変化に
伴い、μプログラムROM22からLMMMコマ
ンド処理のためのμプログラムが順次読み出さ
れ、μID26へ供給される。μID26は、供給さ
れたμプログラムを順次解読し、この解読結果に
基づいて各種の制御信号CONT,VAS,JMP
1,JMP2を順次出力する。この制御信号に基
づいて以下の各処理が行われる。 すなわち、まず第15図のステツプSP1におい
ては、レジスタDX,SX,NSの内容が各々レジ
スタDXA,SXA,NXAへ転送される。次にス
テツプSP2においては、まずμID26から信号
VASがVRAMアクセスコントローラ28へ供給
される。VRAMアクセスコントローラ28は、
この信号VASを受け、画像データ処理回路10
から信号S1が供給されている場合(同回路10
がVRAM4をアクセス中の場合)はプログラム
カウンタ25のカウントを停止させる。この結
果、μID26のプログラム解読が停止し、したが
つてコマンド処理が停止する。次いで、信号S1
がオフとなり、VRAM4のアクセスが可能にな
ると、プログラムカウンタ25が再びカウントを
開始し、これによりコマンド処理が再開され、ス
テツプSP2における次の処理が行われる。すなわ
ち、レジスタSXAおよび、SYの内容(x座標デ
ータxaおよびy座標データya)がアドレスレジ
スタ43を介してVABUS49へ出力される。な
お、アドレスシフタにおいて座標データ(xa,
ya)のシフト処理が行われ、これによりドツト
P1の画像データ(xa,ya)がドツトP1のカ
ラーコードのアドレスに変換されるのは前述した
通りである。そして、ドツトP1のカラーコード
のアドレスがVABUS49へ出力されると、この
アドレスがインターフエイス11(第3図)を介
してVRAM4へ供給される。これにより、ドツ
トP1のカラーコードがVRAM4から読み出さ
れ、VDBUS48へ出力される。次にステツプ
SP3では、VDBUS48のデータ(この場合、ド
ツトP1のカラーコード)がレジスタLORに転
送される。次にステツプSP4では、上記レジスタ
LORの内容が、データシフタ45へ転送され、
次いでレジスタLORに戻される。この時、デー
タシフタ45において前述したデータシフト(カ
ラーコードの位置合わせ)が行われる。 次に、ステツプSP5では、μID26から信号
VASが出力され、VRAM4のアクセスが可能な
場合は、次にレジスタDXA,DYの内容(この場
合ドツトQ1のx座標データxbおよびy座標デ
ータyb)がアドレスシフタ43を介してVABUS
49へ出力される。これにより、VRAMからド
ツトQ1のカラーコードが読み出され、VDBUS
48へ供給される次にステツプSP6では、VDBU
48のデータ、レジスタLOR内のデータが各々
LOPユニツト40へ供給され、次いでLOPユニ
ツト40の出力がレジスタLORに転送される。
この時、LOPユニツト40において透明処理,
論理演算処理,カラーコード選択処理が行われ
る。次にステツプSP7では、まず信号VASが
μID26から出力され、VRAM4のアクセスが
可能であれば、次いでレジスタDXA、DYの内容
(ドツトQ1のx,y座標データ)がアドレスシ
フタ43を介してVABUS49へ出力され、次い
でレジスタLORの内容がVDBUS48へ出力され
る。これによりレジスタLORの内容がドツトQ
1のカラーコードが格納されているVRAM4の
アドレス内に書き込まれる。 以上でドツトP1のカラーコードの転送が終了
する。次に、ステツプSP8では、レジスタNXA
の内容(x方向の転送ドツト数)から「1」が減
算され、この減算結果がレジスタNXAに書き込
まれる。すなわち、レジスタNXAの内容が加減
算回路44へ転送され、ここで「1」が減算さ
れ、この減算結果が再びレジスタNXAへ転送さ
れる。また、この減算結果は減算結果判別回路4
1へも送出される。次にステツプSP9では、μID
26から信号JMP1がジヤンプコントローラ2
3へ出力される。ジヤンプコントローラ23はこ
の信号JMP1を受け演算結果判別回路41から
信号<0>が出力されているか否かをチエツクす
る。そして、出力されている場合(YES)はス
テツプSP10へ進み、フリツプフロツプFF1をセ
ツトする。また、出力されていない場合(NO)
は、ステツプSP11へ進む。ステツプSP11では、
加減算回路44においてレジスタSXAの内容に
「1」が加算され、この加算結果がレジスタSXA
に転送されると共に、減算結果判別回路41へ出
力される。この処理により、レジスタSXAの内
容がドツトP2のx座標データとなる。なお、ア
ーギユメントデータARDのデータDIRXが“1”
の場合は、ステツプSP11の処理が、 SXA−1→SXA となる。SXAの内容を+1するか、−1するか
は、アーギユメントデータARDに基づいて加減
算回路44が判断する。次にステツプSP12では、
μID26から再び信号JMP1が出力される。ジヤ
ンプコントローラ23はこの信号JMP1を受け。
演算結果判別回路41から信号<256>が出力さ
れているか否かをチエツクする。そして、出力さ
れていた場合(YES)は、ステツプSP13へ進み
フリツプフロツプFF1のリセツトを行い、出力
されていない場(NO)は、ステツプSP14へ進
む。 このステツプSP12の処理の意味は次の通り
である。すなわち、転送ドツト数Nxが間違つて
指定されると、第16図に示すように画面外の領
域の転送が指示される場合がある。このような場
合にそのまま処理を進めると、結果的に転送の必
要のないカラーコードまで転送してしまい、デー
タの一部を破壊してしまうことになる。そこで、
Gモードにおいては、レジスタSXAの内容
(転送すべきドツトのx座標データ)が「256」と
なつた時、フリツプフロツプFF1をセツトし、
これにより、その行の転送を終了させるようにし
ている。したがつてGモードの場合の判断は、
SXA=512?となり、また、データDIRX=“1”
の場合はSXA=負?となる。 次に、ステツプSP14では、レジスタDXAの内
容に「1」が加算され、この加算結果(ドツトQ
2のx座標データ)がレジスタDXAに格納され
る。また、この加算結果は演算結果判別回路41
へ供給される。次にステツプSP15では、信号
JMP1がジヤンプコントローラ23へ出力され
る。ジヤンプコントローラ23はこの信号JMP
1を受け、演算結果判別回路41から信号<256
>が出力されているか否かをチエツクし、
「YES」の場合はステツプSP16においてフリツプ
フロツプFF1のセツトを行い、「NO」の場合は
ステツプSP17へ進む。なお、このステツプSP15
の処理の意味はステツプSP12の処理の意味と略
同じである。次にステツプSP17では、ジヤンプ
コントローラ23がフリツプフロツプFF1がセ
ツトされているか否かをチエツクする。そして、
セツトされていない場合(NO)は、コマンドデ
コーダ21の出力およびプログラムカウンタ25
のカウント出力OT2の値によつて決まるアドレ
スデータ(以下、アドレスデータADJと称す)
をプログラムカウンタ25にプリセツトする。こ
れにより、コマンド処理がステツプSP2へ戻る。
以下、ステツプSP2〜ステツプSP17の処理が繰
返され、これにより、ドツトP2,P3……のカ
ラーコードの転送が行われる。 次にNx個のドツトのカラーコード転送が終了
すると、すなわち、領域Sの第1行目の全ドツト
のカラーコード転送が終了すると、ステツプSP9
の判断結果が「YES」となり、ステツプSP10に
おいてフリツプフロツプFF1のセツトが行われ
る。これにより、ステツプSP17の判断結果が
「YES」となり、ステツプSP18へ進む。ステツプ
SP18では、レジスタDX,SX,NXの内容が再
びレジスタDXA,SXA,NXAへ各々転送され
る。次にステツプSP19では、加減算回路44に
おいてレジスタNYの内容から「1」が減算さ
れ、この減算結果がレジスタに格納されると共
に、演算結果判別回路41へ出力される。次にス
テツプSP20では、μID26から信号JMP2がジ
ヤンプコントローラ23へ出力される。ジヤンプ
コントローラ23は、この信号JMP2を受け、
演算結果判別回路41から信号<0>が出力され
ているか否かをチエツクする。そして、出力され
ていた場合(YES)はステツプSP21進み、フリ
ツプフロツプFF2をセツトし、また、出力され
ていない場合(NO)はステツプSP22へ進む。ス
テツプSP22では、レジスタSYの内容(ドツトP
1のy座標データ)に「1」が加算され、この加
算結果(第11図に示すドツトPmのy座標デー
タ)がレジスタSYに格納されると共に、演算結
果判別回路41へ出力される。なお、アーギユメ
ントデータARDのデータDIRYが“1”の場合
は、このステツプSP22の処理が、 SY−1→SY となる。次にステツプSP23では、μID26から信
号JMP2が出力される。ジヤンプコントローラ
23はこの信号JMP2を受け、演算結果判別回
路41から信号<−>が出力されているか否かを
チエツクする。そして、出力されていた場合
(YES)はステツプSP24へ進み、フリツプフロツ
プFF2をセツトする。また、出力されていない
場合(NO)はステツプSP25へ進む。なお、この
ステツプ23の処理は、データDIRYが“1”の場
合にのみ意味をもつ。また、この処理の意味はス
テツプSP12の処理の意味と略同様であり、誤つ
て画面の上方へはみ出した領域を領域Sとして指
定した場合を考慮した処理である。 次にステツプSP25では、レジスタDYの内容に
「1」が加算され、この加算結果(第11図に示
すドツトQmのy座標データ)がレジスタDYに
格納されると共に、演算結果判別回路41へ出力
される。なお、データDIRYが“1”の場合は、
この処理が、 DY−1→DY となる。次にステツプSP26では、信号JMP2が
ジヤンプコントローラ23へ出力される。ジヤン
プコントローラ23はこの信号を受け、演算結果
判別回路41から信号<−>が出力されているか
否かを判断し、「YES」の場合はステツプSP27に
おいてフリツプフロツプFF2をセツトし、また、
「NO」の場合はステツプSP28へ進む。ステツプ
SP28では、ジヤンプコントローラ23が、FF2
がセツトれているか否かを判断する。そして、こ
の判断結果が「NO」の場合はステツプSP29へ進
み、FF1をリセツトし、次いで前述したアドレ
スデータADJをプログラムカウンタ25にプリ
セツトする。これにより、処理が再びステツプ
SP2へ戻る。 以下、ステツプSP2〜SP17の処理が再び繰返
し行われ、これにより、領域Sの第2行目の各ド
ツトのカラーコード転送が行われる。そして、第
2行目の転送が終了すると、再びステツプSP18
〜SP29の処理が行われる。次いで、ステツプ
SP2へ戻り、第3行目の転送処理が行われ、以下
上記過程が繰返される。 次に、領域Sの全ドツトの転送が終了すると、
ステツプSP20の判断結果が「YES」となり、ス
テツプSP21においてフリツプフロツプFF2がセ
ツトされる。これにより、ステツプSP28の判
断結果が「YES」となりステツプSP30へ進む。
ステツプSP30では、ジヤンプコントローラ23
がμプログラムの最終アドレスをプログラムカウ
ンタ25にセツトする。次いで、ステツプSP31
では、フラグ制御回路34がフラグレジスタ33
のCEフラグをリセツトする。以上でLMMMコ
マンドの全ての処理が終了する。 □HMMMコマンド このコマンドの処理過程は、第15図における
ステツプSP4〜SP6がなく、ステツプSP3からス
テツプSP7へ進む点を除くと、LMMMコマンド
の処理過程と全く同じである。また、CPU2に
よるレジスタのセツト(ステツプCP1)も同じで
ある。但し、各ステツプ個々の処理においては、
以下の相違がある。 ステツプSP8 LMMMコマンド処理においては、 NXA−1→NXA であるが、HMMMコマンド処理においては、 NXA−1→NXA(Gモード) NXA−2→NXA(G、Gモード) NXA−4→NXA(Gモード) の3通りがある。この理由は、LMMMの場合、
ドツト単位の転送であるが、HMMMの場合はバ
イト単位の転送であるため、1回の転送で、G
。Sモードの場合は2ドツト、Gモードの
場合は4ドツト、Gモードの場合は1ドツト転
送されるからである。以下の相違の理由も上記理
由と同じである。 ステツプSP11 LMMMコマンドの場合は、 SXA±1→SXA であるが、HMMMコマンドの場合は、 SXA±1→SXA(Gモード) SXA±2→SXA(G、Gモード) SXA±4→SXA(GVモード) の6通りがある。 ステツプSP14 LMMMコマンドの場合は、 DXA±1→DXA であるが、HMMMコマンドの場合は、 DXA±1→DXA(Gモード) DXA±2→DXA(G、Gモード) DXA±4→DXA(Gモード) の6通りがある。 以上がこの発明の一実施例の詳細である。な
お、上述した説明においては、表示画面内におけ
る画像の移動について説明したが、上記実施例は
表示画面外と表示画面内との間の画像の移動も可
能である。この意味は次の通りである。例えばG
モードの場合、第4図ロに示すVRAM4の予
備エリア4bとして、データエリア4aと同一容
量のエリアを用意する。このような予備エリア4
bを用意するということは、第17図に示すよう
に、表示画面DISの下に仮想画面(表示されない
画面)DISaを用意することを意味する。しかし
て、前述した、LMMM,HMMMコマンドによ
れば、この仮想画面DISa上の画像を表示画面
DIS上に移動させ、あるいは、表示画面DIS上の
画像を仮想画面DISa上に移動させることが可能
である。したがつて、例えば仮想画面DISaの領
域KSに予めある画像を用意しておけば(すなわ
ち、領域KSに対応する予備エリア4bのアドレ
ス内に予めカラーコードを書き込んでおけば)、
LMMMあるいはHMMMコマンドにより、同画
像を自在に画面DIS上に表示することができる。
また逆に、画面DIS上の画像を、上記コマンドに
より仮想画面DISa上に一時的に移すことが可能
になる。そして、LMMM,HMMMコマンドの
このような利用法により、静止画表示の自由度を
飛躍的に増大させることができる。また、前述し
た透明処理も上述した場合に特に有効である。例
えば、仮想画面DISaの領域KS内に飛行機の画像
を用意し、またこの領域KSの飛行機以外の部分
を透明としておけば、領域KSを表示画面SID上
に移した場合に、飛行機のみを画面DISに表示さ
せることができる。 以上説明したように、この発明によるデイスプ
レイコントローラは、画像を移動する際CPUの
介入なしに透明処理を行うことができ、この結
果、CPUの負担を増やすことなく、従来以上に
多様な画像表示を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデイスプレイコントローラを用
いたデイスプレイ装置の構成を示すブロツク図、
第2図は画像の移動を説明するための図、第3図
はこの発明の一実施例によるデイスプレイコント
ローラを用いたカラーデイスプレイ装置の概略構
成を示すブロツク図、第4図〜第7図は各々同デ
イスプレイ装置における静止画の表示モードを説
明するための図、第8図は第3図におけるコマン
ド処理回路15の構成を示すブロツク図、第9図
は第8図における演算およびレジスタ回路
(ARC)27の構成を示すブロツク図、第10図
は第8図におけるアーギユメントレジスタ32の
構成を示す図、第11図〜第14図および第16
図,第17図はいずれも第8図に示すコマンド処
理回路15の動作を説明するための説明図、第1
5図はコマンド処理回路15の動作フローチヤー
ト、第18図は第9図におけるLOPユニツト4
0の詳細を示すブロツク図である。 1……デイスプレイコントローラ、4……
VRAM、5……CRT表示装置、20……コマン
ドレジスタ、21……コマンドデコーダ、22…
…μプログラムROM、23……ジヤンプコント
ローラ、25……プログラムカウンタ、26……
μインストラクシヨンデコーダ、27……演算お
よびレジスタ回路、60……オアゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メモリに記憶されたカラーコードを読出し、
    表示画面にカラードツト表示を行い、また、前記
    メモリ内の第1の記憶領域に記憶されたカラーコ
    ードを前記メモリ内の第2の記憶領域へ転送する
    ことにより、前記表示画面に表示されている画像
    の移動を行うデイスプレイコントローラにおい
    て、前記第1の記憶領域に記憶されたカラーコー
    ドを読出す第1の読出し手段と、前記第2の記憶
    領域に記憶されたカラーコードを読出す第2の読
    出し手段と、前記第1の読出し手段によつて読出
    されたカラーコードが透明のカラーコードである
    か否かを検出する検出手段と、前記検出手段が透
    明のカラーコードを検出しなかつた場合は前記第
    1の読出し手段によつて読出されたカラーコード
    を前記第2の記憶領域に書込む書込み手段とを具
    備してなるデイスプレイコントローラ。
JP59073587A 1984-04-10 1984-04-12 デイスプレイコントロ−ラ Granted JPS60216386A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59073587A JPS60216386A (ja) 1984-04-12 1984-04-12 デイスプレイコントロ−ラ
DE85104268T DE3587458T2 (de) 1984-04-10 1985-04-09 Videoanzeigesteuersystem.
DE198585104268T DE158314T1 (de) 1984-04-10 1985-04-09 Videoanzeigesteuersystem.
EP85104268A EP0158314B1 (en) 1984-04-10 1985-04-09 Video display control system
US07/139,170 US4897636A (en) 1984-04-10 1987-12-21 Video display control system for moving display images

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59073587A JPS60216386A (ja) 1984-04-12 1984-04-12 デイスプレイコントロ−ラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60216386A JPS60216386A (ja) 1985-10-29
JPH051475B2 true JPH051475B2 (ja) 1993-01-08

Family

ID=13522588

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JP59073587A Granted JPS60216386A (ja) 1984-04-10 1984-04-12 デイスプレイコントロ−ラ

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JPS60216386A (ja) 1985-10-29

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