JPS63180997A - 高速描画方法 - Google Patents

高速描画方法

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JPS63180997A
JPS63180997A JP62012993A JP1299387A JPS63180997A JP S63180997 A JPS63180997 A JP S63180997A JP 62012993 A JP62012993 A JP 62012993A JP 1299387 A JP1299387 A JP 1299387A JP S63180997 A JPS63180997 A JP S63180997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
block
data
pattern
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62012993A
Other languages
English (en)
Inventor
俊昭 脇田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS63180997A publication Critical patent/JPS63180997A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は高速描画方法に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、高速描画方法において、表示用メモリのブ
ロックと同一サイズのブロックを有するパターン用のメ
モリを設け、このパターン用のメモリから所望のパター
ンのデータを取り出しこの取り出したデータを表示用の
メモリに特別の方法でビットブロック転送することによ
り、極めて高速な描画を実現したものである。
〔従来の技術〕
コンピュータグラフィックスやCADなどにおいて、図
形などを表示する場合、−Cにビットマツプディスプレ
イシステムが採用されているが、このステムにおいては
、ラスクスキャン型のCRTディスプレイと、表示図形
に対応したピントパターンのデータをそのCRTディス
プレイに供給する表示用のメモリ(フレームバッファ)
とが使用される。
そして、このようなシステムにおいて、直線を高速に描
画する方法としてODAが有名であり、最高速の専用I
Cによれば12ビット処理時で、20n秒/画素、すな
わち、50M画素/秒の描画処理を実現できる。
文献:「日経エレクトロニクスJ 1986年3月24
日号 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、この場合、表示用のメモリ及びその周辺回路
のほとんどがTTLやC−MOSで構成されているのに
対し、その描画用の専用ICはECLで構成されている
ので、表示用のメモリ及びその周辺回路と専用rcとの
接続を簡単に行うことができない。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この発明においては、表示用のメモリのブロ
ックと等して容量のブロックを有するパターン用のメモ
リを設け、このパターン用のメモリから所望のパターン
のデータを取り出して表示用のメモリにビットブロック
転送を行うとともに、この転送時、データのシフトまた
はローティトを行うことにより目的とする描画を行うよ
うにしたものである。
〔作 用〕
描画用の専用ICを使用しないで、高速に描画が行われ
る。
〔実施例〕
第1図において、(5)は表示用のメモリを示し、この
メモ1月5)は、第2図りに示すように、複数のブロッ
ク(5B)に分割されているとともに、この例において
は、各ブロック(5B)は8ビツト×4ラインの容量と
されている。なお、()内はブロックアドレスである。
また、(1)はパターン用のメモリを示し、このメモ1
月1)はROMにより構成されるとともに、複数個のブ
ロック(IB)に分割されている。そして、この場合、
ブロック(IB)はブロック(5B)と等しい容量、す
なわち、8ビツト×4ラインのビットA1〜H4を有し
、このビットAl−H4が、ブロック(IB)ごとに異
なる傾きの直線を表示するビットパターンのデータとさ
れている。
そして、メモリ+11のデータが、バレルシフタ(2)
(3)及びALU (41を通じてメモリ(5)にビッ
トブロック転送されてCRTディスプレイ (図示せず
)に表示される直線のビットパターンがメモ1月5)に
形成される。
すなわち、メモリ(11の例えばアドレス(X、 Y)
のブロック(IB)からのそのデータA、〜■4が読み
出され、このデータA、−H4がバレルシフタ(2)に
おいて制御信号島により第2図Bに示すようにX方向(
右方向)に例えば5ビツト(SX・5)だけシフトされ
て取り出され、このシフトされたデータA1〜H4がバ
レルシフタ(3)において制御信号Syにより同図Cに
示すように、Y方向(下方向)に例えば1ビツト(Sy
・工)だけシフトきれ、このシフト出力がALU (4
1を通じてメモ1月5)に書き込まれる。
この場合、同図C,Dに示すように、バレルシフタ(3
)の出力のうち、ビットA、〜C1は、シフタ出力の右
下の領域に位置しているので、メモ1月5)のアドレス
(M、N)の右下の領域に書き込まれ、ピッ)D+〜H
3は、シック出力の左下の領域に位置しているので、ア
ドレス(?I+1.N)の左下の領域に書き込まれると
いうように、シフタ出力におけるビット位置がメモ1月
5)のブロック(5B)におけるビット位置に一致する
ように書き込まれる。すなわち、メモリillのデータ
A、〜H+ (どのブロック(IB)のデータでも同じ
)を、メモリ(3)に対して同図りに示すような位置に
転送する場合には、そのデータA1〜H+と、ブロック
(5B)とのビット位置のずれ量に対応して5X=5,
5y=1とすることにより、この転送が行われる。
また、メモリ(5)はリード・モディファイ・ライトモ
ードとされ、データA、〜H4のうち1″のビットだけ
がメモ1月5)の対応する位置のピントに書き込まれ、
“0″のビットに対応する位置のビット(メモリ(5)
のビット)は、そのままとされる。さらに、必要ならば
、メモリ(5)のデータがラッチ(6)を通じてALU
 (41に供給され、データA、−H,に対して論理演
算が行われる。
したがって、例えば、アドレス(X、Y)のブロックの
ビットAa、B4.C+、Dr、Ex、Fz、G+、H
+が“1”とされて傾きが172の直線の描画データと
されているとき、このアドレス(X、Y)のブロックを
第2図B。
Cの処理を通じて同図りのようにビットブロック転送し
、次に、同様にして同図りの破線の領域にもアドレス(
X、Y)のブロックをピントブロック転送すれば、1/
2の傾きの直線の描画データを、メモ1月5)の2ブロ
ツクにわたってセットできたことになり、CRTディス
プレイ上には、その傾きが172の直線が2ブロツク長
にわたって表示されることになる。
なお、このとき、直線の描画が途中までのときには、A
LU (41においてマスク処理を行えばよい。
したがって、直線を表示する場合、その直線の傾きに基
づいてメモ1月1)のブロック(IB)を選択し、その
選択したブロック(IB)からデータ^1〜H4を取り
出し、このデータA1〜H4のブロック(5B)に対す
るビット位置のずれ分S、、 S、だけビットA、〜H
4をシフトし、これをメモリ(5)のブロック(5B)
に書き込むことになる。そして、この処理を繰り返すこ
とにより、任意の傾きの任意の長さの直線を表示、でき
ることになる。
次に、上述の方法により表示された直線について問題点
の可能性を考察する。
まず、メモリ(5)のブロック(5B)の境界と、画素
が表示される格子点との位置関係は、第3図のような位
置関係とすればよい。ここで、太い実i%BLがブロッ
ク(5B)の境界、実線と実線との交点GPが格子点、
破線と破線との交点SGが1/2ピツチの補助格子点で
ある。
そして、このような位置関係の場合、画素の値は隣りを
見なくても決定でき、処理が簡単になる。
また、1ブロツク分の直線をつなぎ合わせて長い直線を
表示するのであるから、そのつなぎ目で直線が曲がらな
いこと、段がつかないことなどを考えると、補助格子点
SGは境界BL上に位置し、直線の始点及び終点を定め
るのに都合がよい。
したがって、上述の位置関係が好ましいことになる。
また、このような位置関係とすることで、直線の始点及
び終点の位置を少ない点に限定できるとともに、メモ1
月1)のブロック(IB)をこのままのビットパターン
でメモリ(5)の任意のアドレスにピットブロック転送
できるので、始点については3つ〜5つの点に限定でき
る。
第4図はその一例を示すもので、この図においては、ブ
ロック(IB)を16ビツト×4ラインとし、かつ、1
/2ピフチの補助格子点SGに、スタートポイント及び
ストップポイントを設定したときの始点及び終点の可能
性のある点を示す。そして、S。
〜S、は始点、E l−E 39は終点であり、直線の
傾きが負の場合には、X方向またはY方向の反転を考え
ればよい。
したがって、パターンの数、つまり、ブロック(IB)
の数は、 5X39=195パターン = 12480ビツト でよく、容易に実現できる。
また、第5図は、メモリ(5)における2つのブロック
(5B) 、 (rB)のデータの接続の様子を示し、
OはCRTディスプレイ上に描画される画素、実線DL
は、その画素により表現された直線で、この図では、境
界BLで折れ曲がっている。さらに、実線CLは、OD
Aにより計算して描画したときの直線である。
そして、この図によれば、直線OLはODAによる直線
CLよりも誤差が少ないことがわかる。また、第4図の
始点も、点S、、S3.S、だけで十分なこともわかる
さらに、第6回においては、描画すべき画素と実際の画
素とのずれの様子を示すもので、■がこの発明によると
き描画されない画素である。
しかし、この図においても、全体として見ればODAよ
りも誤差が小さく問題がない。
したがって、この発明によれば、必要とする直線を問題
を生じることなく描画できる。
なお、上述において、メモリ(1)をRAMとし、これ
にあらかじめ必要なパターンデータを書き込んでおいて
もよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、直線を表示する場合、その直線の傾
きに基づいてメモリ(1)のブロック(IB)を選択し
、その選択したブロック(IB)からデータA1〜H4
を取り出し、このデータへ、〜H4のブロック(5B)
に対するビット位置のずれ分S、、S、だけビットA 
+ ” Haをシフトし、これをメモリ(5)のブロッ
ク(5B)に書き込むだけでよいので、すなわち、メモ
リ(1)における描画パターンの選択、メモ1月1)に
対する描画するアドレスの発生、バレルシフタ(2)。
(3)に対するシフト量の設定及びピントブロック転送
だけであるとともに、そのビットブロック転送は1回(
1サイクル)でよいので、メモリ(5)のリード・モデ
ィファイ・ライトモードのサイクルタイムで制限される
速度まで高速に描画を行うことができる。
また、回路(1)〜(5)は、すべてTTLあるいはC
−MO5とすることができ、これら回路(1)〜(5)
の間、あるいは周辺回路とのインターフェイスが容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第6図はそ
の説明のための図である。 (1)はパターン用メモリ、+21. +31はバレル
シフタ、(5)は表示用メモリである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示用のメモリのブロックと同一サイズのブロックを複
    数個有するパターン用のメモリを設け、このパターン用
    のメモリの所定のブロックアドレスのブロックから所望
    のパターンのデータを取り出し、 この取り出されたデータをバレルシフタを通じて上記表
    示用のメモリにビットブロック転送するとともに、 このビットブロック転送時、上記バレルシフタにおいて
    これを通るデータをシフトないしローテイトすることに
    より、上記パターンを上記表示用のメモリの複数のブロ
    ックにまたがって転送して目的とする描画を行うように
    した高速描画方法。
JP62012993A 1987-01-22 1987-01-22 高速描画方法 Pending JPS63180997A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62012993A JPS63180997A (ja) 1987-01-22 1987-01-22 高速描画方法

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JP62012993A JPS63180997A (ja) 1987-01-22 1987-01-22 高速描画方法

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JPS63180997A true JPS63180997A (ja) 1988-07-26

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ID=11820730

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JP62012993A Pending JPS63180997A (ja) 1987-01-22 1987-01-22 高速描画方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539873A (en) * 1992-03-30 1996-07-23 Sony Corporation Picture storage apparatus and graphic engine apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60247689A (ja) * 1984-05-24 1985-12-07 三菱電機株式会社 表示装置

Patent Citations (1)

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