JPH05141162A - ブラインドの昇降回転機構 - Google Patents

ブラインドの昇降回転機構

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JPH05141162A
JPH05141162A JP3334420A JP33442091A JPH05141162A JP H05141162 A JPH05141162 A JP H05141162A JP 3334420 A JP3334420 A JP 3334420A JP 33442091 A JP33442091 A JP 33442091A JP H05141162 A JPH05141162 A JP H05141162A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボトムレールの位置を上昇させることなくス
ラットの角度調節を行うとともに障害物に当たってから
ストッパが効くまでの間にゆとりを持たせる。 【構成】 回転ドラム30はドラム受け56に回転可能
に支持されている。巻取ドラム22は回転ドラム30に
回転可能にはめ合わされている。巻取ドラム22の内周
面にこれと一体に回転するとともに軸方向に移動可能に
スプライン部材42がはめ合わされている。回転ドラム
30は、巻取ドラム22の回転中はスプライン部材42
と回転方向に連結されて巻取ドラム22と一体に回転可
能である。巻取ドラム22の回転が停止するとスプライ
ン部材42との回転方向の連結が外れて巻取ドラム22
と所定角度相対回転可能である。回転ドラム30には外
部に突出可能なストッパ66が設けられている。回転ド
ラム30が巻取ドラム22と所定角度相対回転すること
により、ストッパ66が外部に突出してドラム受け56
の内歯部52に引っ掛かり、回転ドラム30の回転が停
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラインドの昇降回転
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のブラインドの昇降回転機構として
は、実公昭58−44797号公報に示されるものがあ
る。これに示されるものは、開口端近傍の周面にラチェ
ットホイールが設けられている回転筒が、基板の一端側
に設けられている枠体に形成されているU字状の切欠部
にはめ合わされている。基板底部には先端につめが形成
されているスライダが設けられている。スライダは基板
上を移動可能であり、これが移動することによって、つ
めがラチェットホイールの歯にかみ合わせ可能である。
スライダは、常時スプリングによってつめがラチェット
ホイールの歯にかみ合わされる方向に押されている。ス
ライダにはスラットの昇降を行う上下索を案内するロー
ラが設けられている。上下索を下方に引く力が加わる
と、スプリングを圧縮する方向にスライダを移動させる
力がローラに加わる。このとき、つめはラチェットホイ
ールから離れる。回転筒の内周には上下索を巻取り及び
巻解き可能な巻取ドラムが一体に回転しかつ軸方向に移
動可能にはめ合わされている。回転筒及び巻取ドラムは
回転軸によって一体に回転する。スラットを昇降させる
ときはボトムレールによって上下索を下方に引く力が加
わるため、ローラによってスライダがスプリングを圧縮
する方向へ移動し、つめがラチェットホイールから外れ
て、回転筒の回転が自由になる。これにより、回転筒及
び巻取ドラムは一体に回転する。また、スラットの下降
途中などにおいて、ボトムレールが障害物に接触してい
るときに上下索の繰り出しが行われているときは、上下
索がゆるむため、上下索からローラに力が働かなくな
る。これにより、スライダはスプリングの力を受けて移
動し、つめがラチェットホイールにかみ合わされるた
め、回転筒は回転不可能になり、回転筒及び巻取ドラム
の回転は停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のブラインドの昇降回転機構では次のような問題があ
る。スラットを完全に降ろした後に、スラット角度を調
節するため操作コードを逆回転させるとき、回転筒及び
巻取ドラムは同時に回転してしまうため、上下索は巻取
ドラムに巻取られる。これにより、スラットは回転しな
がら上昇することになるため、ボトムレールが上昇して
窓枠との間にすきまが生じてしまい、そこから光が漏れ
たり、室内が見えてしまうなどの問題がある。また、ボ
トムレールが障害物に当たって上下索がゆるむと、すぐ
につめがラチェットホイールにかみ合わされ、回転筒及
び巻取ドラムの回転が停止する構造であるため、操作コ
ードを非常に強く引いたときに生ずる上下索のゆるみに
もすぐに反応して、つめがラチェットホイールにかみ合
わされてしまうことがあり、操作時の安定性に問題があ
った。本発明は、このような課題を解決するためのもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転ドラムと
巻取ドラムとを一体回転及び所定角度相対回転可能に構
成することにより上記課題を解決する。すなわち本発明
のブラインドの昇降回転機構は、ヘッドボックスと、ラ
ダーコードによって整列状態に支持される多数のスラッ
トと、スラット列の下端に配置されるボトムレールと、
スラット昇降用の昇降コードと、ヘッドボックス内に配
置される昇降回転機構と、昇降回転機構を操作する操作
コードと、を有し、昇降コードの下端はボトムレールに
連結されるとともに上端は昇降回転機構に連結され、ラ
ダーコードも昇降回転機構に連結され、操作コードによ
ってスラットの昇降及び回転の両方が操作されるものに
おいて、昇降回転機構は、ドラム受けと、回転ドラム
と、巻取ドラムと、スプライン部材と、回転軸と、を有
しており、回転ドラムはヘッドボックスに取り付けられ
たドラム受けに回転可能に支持されており、回転ドラム
は操作コードによって回転駆動される回転軸と一体に回
転するように連結されており、回転ドラムと所定角度範
囲だけ一体に回転する支持リングにラダーコードが連結
されており、回転ドラムの内径部に巻取ドラムが設けら
れており、巻取ドラムに昇降コードの上記上端が連結さ
れており、巻取ドラムの内径部にスプライン部材が一体
に回転するが軸方向には移動可能に設けられており、ス
プライン部材は回転ドラムとは軸方向に移動しないよう
に拘束され、スプライン部材は突起部を有しており、こ
の突起部は回転ドラムにこれの円周方向に互いに所定間
隔をおいて設けられた2つの突出部間に位置して突起部
が突出部によって停止されるまでは回転ドラムとスプラ
イン部材とは相対回転可能であり、回転ドラムには常時
バネによって収納位置側に押圧されるとともにこれに抗
する向きの力が作用したときに突出可能なストッパが設
けられており、スプライン部材が回転ドラムに対して所
定以上相対回転したときストッパに突出向きの力を作用
可能な突片がスプライン部材に設けられており、突出し
たストッパとかみ合い可能な内歯部がドラム受けに設け
られていることを特徴とする。
【0005】
【作用】回転ドラムと巻取ドラムとを所定角度相対回転
可能としてあるため、スラットが最下降位置まで下降し
た後、これの角度を調節するために回転軸を逆回転させ
ても、巻取ドラムは回転せず、回転ドラムのみ回転する
ため、スラットを上昇させることなく角度を調節するこ
とができる。巻取ドラムの回転が停止した後、回転ドラ
ムが所定角度回転しないと内歯部にストッパがかみ合わ
されないため、多少昇降コードがゆるんでもすぐに昇降
コードに荷重がかかればスラットはそのまま下降を続け
ることができる。これにより、ブラインドの操作を極端
に丁寧に行わなくても安定した昇降を行うことができ
る。
【0006】
【実施例】図1に本発明を適用したブラインドの全体図
を示す。所定間隔で上下方向に複数のスラット10が配
列されており、このスラット10列の上端側にヘッドボ
ックス12が配置され、下端側にボトムレール14が配
置されている。ヘッドボックス12とボトムレール14
との間にはラダーコード16が設けられており、これに
よって各スラット10を支持している。ボトムレール1
4に一端が取付けらている昇降コード18は、スラット
10に設けられている図示していない昇降コード挿通孔
を通ってヘッドボックス12内の昇降回転機構20の巻
取ドラム22に他端が固定されている。昇降コード18
は巻取ドラム22によって巻取り及び巻解き可能であ
り、昇降コード18が巻取り及び巻解かれることによっ
てスラット10が昇降する。昇降回転機構20にはこれ
を回転可能な回転軸24が連結されている。回転軸24
の回転は、ヘッドボックス12端部に設けられている操
作ギヤ26を介して、操作コード28によって行われ
る。昇降回転機構20にはラダーコード16の一端も連
結されている。ただし、ラダーコード16は後述のよう
に所定以上巻取られないようにしてある。
【0007】図2に昇降回転機構20の分解斜視図を示
す。この図に示されるように、昇降回転機構20は、一
端側にラチェットホイール状の歯を有する内歯部52が
設けられるとともに他端側にU字状に切り欠かれた支持
枠54が設けられるドラム受け56と、回転軸24と、
一端が開口されている中空の回転ドラム30と、ラダー
コード16の端部を支持する支持部32が設けられてい
る支持リング34と、補助リング36と、外周面に90
度間隔で軸方向に突条部38が形成されているとともに
一端側に所定の突条部38に隣接して軸方向に突出する
突片40が形成されているスプライン部材42と、スプ
ライン部材42の突条部38をはめ合わせる4つの溝4
4が形成されているとともに昇降コード18を巻取り可
能ならせん状の巻取溝46が形成されている巻取ドラム
22と、巻取ドラム22の巻取溝46がはめ合わされる
らせん状の突条48が数本形成されているドラム誘導部
50と、を有する。
【0008】組み立てられた回転昇降機構20を図3及
び図4に示す。回転ドラム30の一端の開口側端部には
支持リング34がはめ合わされている。支持リング34
よりも更に開口部寄りに補助リング36がはめ合わされ
て支持リング34が位置決めされている。なお、円周の
一部が切欠かれた支持リング34はこれ自身の発生する
弾性力によって回転ドラム30と結合されているため、
支持リング34がストッパ(これはドラム受け56の底
面によって構成されている)によって停止されるまでは
回転ドラム30と一体に回転するが、支持リング34が
ストッパに当たった後は回転ドラム30だけが回転す
る。回転ドラム30の他端部には壁面57が形成されて
いる。壁面57には、回転軸24を挿通させるための挿
通孔が形成されている筒状部58が設けられている。こ
の挿通孔及び回転軸24は方形の断面形状を有している
ので回転ドラム30と回転軸24とは常に一体に回転す
る。筒状部58の外周面には約180度の間隔で突出部
60が形成されている(図5参照)。巻取ドラム22の
溝44にはスプライン部材42の突条部38がはめ合わ
されており、これらは一体に回転するとともに軸方向に
移動可能である。スプライン部材42の内周面の図4中
左寄りの位置には円周方向対称位置2箇所に突起部43
が形成されている。巻取ドラム22は回転ドラム30
に、これの軸方向に移動可能であるとともにスプライン
部材42の突起部43と回転ドラム30の突出部60と
が接触するまで相対回転可能にはめ合わされている。な
お、スプライン部材42は、回転ドラム30の筒状部5
8に、図示を省略した抜け止め用リングによって軸方向
位置を規制されている。巻取ドラム22の巻取溝46は
ドラム誘導部50の突条48にはめ合わされており、こ
れによって巻取ドラム22は回転したとき軸方向に移動
することになる。ドラム誘導部50の上部には押え板6
1が設けられており(図3参照)、これにより巻取溝4
6への昇降コード18の巻取りが案内され、また緩み止
めが行われる。回転ドラム30の一端は支持枠54のU
字状部分にはめ合わされており、回転ドラム30の他端
はドラム受け56の内歯部52にはめ合わされており、
これにより回転ドラム30は回転可能である。ドラム誘
導部50はドラム受け56の端部に組み込まれている。
支持リング34の支持部32に両端が支持されているラ
ダーコード16及び巻取ドラム22に一端が取り付けら
れている昇降コード18は、ドラム受け56底部の端部
に形成されている開口部62及び64(図2参照)から
それぞれ導出されている。回転軸24は回転ドラム30
の回転中心を挿通して設けられている。
【0009】図5に図4の5−5断面図を示す。回転ド
ラム30の筒状部58上部の壁面57にストッパ66が
設けられている。ストッパ66はこれの先端方向の壁面
57に形成された開口部68から突出可能である。スト
ッパ66はこれの一端と壁面57との間に設けられてい
るバネ70によって、常時収納位置側に押圧されてい
る。ストッパ66の側面には回転ドラム30の開口方向
に突出する作動片72が一体に設けられており、回転ド
ラム30と巻取ドラム22とが相対回転すると作動片7
2がスプライン部材42の突片40に接触してバネ70
の力に抗してストッパ66を突出方向へ移動させる。
【0010】次に昇降回転機構20の動作について説明
する。スラット10が下降中は昇降回転機構20は、図
5に示されるように、回転ドラム30の突出部60とス
プライン部材42の突起部43とが接触して、回転ドラ
ム30と巻取ドラム22とは一体に図5中で時計方向に
回転する。このとき、突片40は作動片72から離れた
位置にあるため、ストッパ66は非突出状態である。ボ
トムレール14が障害物に当たるか、あるいは最下降位
置に下降したとき、ボトムレール14の下降は停止す
る。このとき、スラット10を更に下降させるために回
転軸24を回転させると、昇降コード18にボトムレー
ル14の荷重がかからなくなっているため、巻取ドラム
22の回転は停止し、回転ドラム30だけが図5中で時
計方向に回転することとなる。回転ドラム30が巻取ド
ラム22より更に約180度回転すると、図6に示すよ
うに、突片40に作動片72が接触してストッパ66を
開口部68から突出させる。突出したストッパ66は内
歯部52に引っ掛かるため、回転ドラム30の回転が停
止する。
【0011】スラット10を最下降位置まで下降させて
角度を調節するときは、操作コード28を下降時とは逆
方向に操作するため、回転軸24は下降時とは逆向き
(図6中で反時計方向)に回転する。回転ドラム30と
巻取ドラム22とは約180度相対回転可能であるた
め、回転ドラム30のみが回転し、これに応じて支持リ
ング34が回転し、スラット10の角度が調節される。
【0012】ストッパ66が内歯部52に引っ掛かった
状態からスラット10を上昇させる場合は、回転軸24
を下降時とは逆回転させるため、まず回転ドラム30の
みが逆方向に回転する。回転ドラム30のみが回転する
と、作動片72は突片40から離れる方向に移動するた
め、ストッパ66を突出方向へ移動させている力がなく
なる。これにより、ストッパ66はバネ70によって非
突出方向に移動し、回転ドラム30が巻取ドラム22と
約180度相対回転した後、回転ドラム30と巻取ドラ
ム22とが一体に回転して昇降コード18を巻き取り、
スラット10を上昇させる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、回転ドラムと巻取ドラ
ムとを所定角度相対回転可能としてあるので、スラット
が最下降位置まで下降した後、これの角度を調節するた
めに回転軸を逆回転させても、巻取ドラムは回転せず、
回転ドラムのみ回転するため、スラットを上昇させるこ
となく角度を調節することができる。これにより、窓枠
とボトムレールとの間にすきまができないため、光り漏
れや外部からの視線を防止することができる。巻取ドラ
ムの回転が停止した後、回転ドラムが所定角度回転しな
いと内歯部にストッパがはめ合わされないため、多少昇
降コードが緩んでもすぐに昇降コードに荷重がかかれば
スラットはそのまま下降を続けることができる。これに
より、ブラインドの操作を極端に丁寧に行わなくても安
定した昇降を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の昇降回転機構を実施したブラインドの
全体図である。
【図2】昇降回転機構の分解斜視図である。
【図3】組み立てられた昇降回転機構の斜視図である。
【図4】組み立てられた昇降回転機構の断面図である。
【図5】図4の5−5断面図である。
【図6】ストッパ突出時の状態を示す図である。
【符号の説明】
10 スラット 12 ヘッドボックス 14 ボトムレール 16 ラダーコード 18 昇降コード 20 昇降回転機構 22 巻取ドラム 24 回転軸 28 操作コード 30 回転ドラム 40 突片 42 スプライン部材 43 突起部 52 内歯部 56 ドラム受け 60 突出部 66 ストッパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドボックスと、ラダーコードによっ
    て整列状態に支持される多数のスラットと、スラット列
    の下端に配置されるボトムレールと、スラット昇降用の
    昇降コードと、ヘッドボックス内に配置される昇降回転
    機構と、昇降回転機構を操作する操作コードと、を有
    し、昇降コードの下端はボトムレールに連結されるとと
    もに上端は昇降回転機構に連結され、ラダーコードも昇
    降回転機構に連結され、操作コードによってスラットの
    昇降及び回転の両方が操作されるブラインドの上記昇降
    回転機構において、 昇降回転機構は、ドラム受けと、回転ドラムと、巻取ド
    ラムと、スプライン部材と、回転軸と、を有しており、
    回転ドラムはヘッドボックスに取り付けられたドラム受
    けに回転可能に支持されており、回転ドラムは操作コー
    ドによって回転駆動される回転軸と一体に回転するよう
    に連結されており、回転ドラムと所定角度範囲だけ一体
    に回転する支持リングにラダーコードが連結されてお
    り、回転ドラムの内径部に巻取ドラムが設けられてお
    り、巻取ドラムに昇降コードの上記上端が連結されてお
    り、巻取ドラムの内径部にスプライン部材が一体に回転
    するが軸方向には移動可能に設けられており、スプライ
    ン部材は回転ドラムとは軸方向に移動しないように拘束
    され、スプライン部材は突起部を有しており、この突起
    部は回転ドラムにこれの円周方向に互いに所定間隔をお
    いて設けられた2つの突出部間に位置して突起部が突出
    部によって停止されるまでは回転ドラムとスプライン部
    材とは相対回転可能であり、回転ドラムには常時バネに
    よって収納位置側に押圧されるとともにこれに抗する向
    きの力が作用したときに突出可能なストッパが設けられ
    ており、スプライン部材が回転ドラムに対して所定以上
    相対回転したときストッパに突出向きの力を作用可能な
    突片がスプライン部材に設けられており、突出したスト
    ッパとかみ合い可能な内歯部がドラム受けに設けられて
    いることを特徴とするブラインドの昇降回転機構。
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