JPH0513419B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0513419B2 JPH0513419B2 JP60245085A JP24508585A JPH0513419B2 JP H0513419 B2 JPH0513419 B2 JP H0513419B2 JP 60245085 A JP60245085 A JP 60245085A JP 24508585 A JP24508585 A JP 24508585A JP H0513419 B2 JPH0513419 B2 JP H0513419B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- frame
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- code
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000005477 standard model Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1フレームで1画面分の画像データ
を伝送する画像データ通信方式に関し、特に制御
コードを付加して表示処理の効率を向上しようと
するものである。 〔従来の技術〕 移動局と基地局の間の回線状態は時々刻々変化
するため、両者の間のデータ伝送は可及的に短時
間内に効率良く行われる必要がある。このために
は伝送速度を高速になると共に、エラーレートを
考慮してデータフレーム長を短縮する必要があ
る。伝送するデータが画像データであるとき、そ
の種類はパターン伝送によるカラーまたは白黒の
グラフイツク画像とコード伝送による文字等のキ
ヤラクタ画像に大別される。 標準的なHDLC(ハイレベルデータリンクコン
トロール)手順の画像データ通信方式では、1デ
ータフレーム当り1画面分の画像データを伝送で
きる。但し、これはキヤラクタコードと白黒のグ
ラフイツク画像についてであり、R(レツド),G
(グリーン),B(ブルー)の3原色を組合せるカ
ラー画像は1フレームの長さを短かくするため
R,G,Bの各画像データにそれぞれ1フレーム
割当て、全体で3フレームとする。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した画像データ通信方式のように、伝送す
る画像データの種類が複数ある場合、受信側で画
像の種類が判明すれば表示処理が効率的になる。
本発明はこれを制御コードを付加することで実現
しようとするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、カラーまたは白黒のグラフイツクパ
ターン或いはキヤラクタコードを画像データとし
てその1画面分を1フレームで伝送する画像デー
タ通信方式において、送信する各フレームに該フ
レーム内の画像データが白黒データか、或いはカ
ラー画像におけるRデータ、Gデータ、Bデータ
かを示す内容コードを付加して該フレーム内の画
像データの種類を示すようにしてなることを特徴
とするものである。 〔作用〕 送信する各フレームに画像データ内容コードを
付加しておけば、受信側では該コードから画像デ
ータの種類を判別できるので、複数種類の画像デ
ータが混存する場合でも効率的に表示処理をする
ことができる。 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示す標準的な
HDLC手順のデータフレーム構成で、画像データ
(パターン又はコード)にはnバイトが割当てら
れる。このnバイトは白黒画像またはキヤラクタ
コードについては1画面分であり、カラー画像に
ついてはR,G,Bいずれかの1画面分である。
この画像データの内容を示す制御コードとして本
例では1バイトの画像データ内容コードを付加し
ている。このコードの詳細は第2図に示すが、先
ず全体のフレーム構成を説明する。 先頭のプリアンブルは同期引込み等、受信機の
立上りを考慮したアイドリングデータであり、実
際のフレームスタート位置はスタートフラグで示
される。宛先アドレスは受信局を指定するアドレ
ス、送信アドレスは送信局のアドレスで、これら
で送受信局間がリンクされる。フレームチエツク
シーケンスはデータエラーのチエツクコードであ
り、またエンドフラグはフレームの終りを示すフ
ラグである。 画像データ内容コードは第2図aに示すように
8ビツト(1バイト)構成で、先頭2ビツトを
モード指定に、続く2ビツトをR,G,B,白
黒の区別に使用する。また第5ビツトを後続フ
レームの有無に、さらに第6,7ビツトを予備に
残して最終ビツトをパリテイチエツクに使用す
る。以下に各ビツトの内容例を示す。
を伝送する画像データ通信方式に関し、特に制御
コードを付加して表示処理の効率を向上しようと
するものである。 〔従来の技術〕 移動局と基地局の間の回線状態は時々刻々変化
するため、両者の間のデータ伝送は可及的に短時
間内に効率良く行われる必要がある。このために
は伝送速度を高速になると共に、エラーレートを
考慮してデータフレーム長を短縮する必要があ
る。伝送するデータが画像データであるとき、そ
の種類はパターン伝送によるカラーまたは白黒の
グラフイツク画像とコード伝送による文字等のキ
ヤラクタ画像に大別される。 標準的なHDLC(ハイレベルデータリンクコン
トロール)手順の画像データ通信方式では、1デ
ータフレーム当り1画面分の画像データを伝送で
きる。但し、これはキヤラクタコードと白黒のグ
ラフイツク画像についてであり、R(レツド),G
(グリーン),B(ブルー)の3原色を組合せるカ
ラー画像は1フレームの長さを短かくするため
R,G,Bの各画像データにそれぞれ1フレーム
割当て、全体で3フレームとする。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した画像データ通信方式のように、伝送す
る画像データの種類が複数ある場合、受信側で画
像の種類が判明すれば表示処理が効率的になる。
本発明はこれを制御コードを付加することで実現
しようとするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、カラーまたは白黒のグラフイツクパ
ターン或いはキヤラクタコードを画像データとし
てその1画面分を1フレームで伝送する画像デー
タ通信方式において、送信する各フレームに該フ
レーム内の画像データが白黒データか、或いはカ
ラー画像におけるRデータ、Gデータ、Bデータ
かを示す内容コードを付加して該フレーム内の画
像データの種類を示すようにしてなることを特徴
とするものである。 〔作用〕 送信する各フレームに画像データ内容コードを
付加しておけば、受信側では該コードから画像デ
ータの種類を判別できるので、複数種類の画像デ
ータが混存する場合でも効率的に表示処理をする
ことができる。 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示す標準的な
HDLC手順のデータフレーム構成で、画像データ
(パターン又はコード)にはnバイトが割当てら
れる。このnバイトは白黒画像またはキヤラクタ
コードについては1画面分であり、カラー画像に
ついてはR,G,Bいずれかの1画面分である。
この画像データの内容を示す制御コードとして本
例では1バイトの画像データ内容コードを付加し
ている。このコードの詳細は第2図に示すが、先
ず全体のフレーム構成を説明する。 先頭のプリアンブルは同期引込み等、受信機の
立上りを考慮したアイドリングデータであり、実
際のフレームスタート位置はスタートフラグで示
される。宛先アドレスは受信局を指定するアドレ
ス、送信アドレスは送信局のアドレスで、これら
で送受信局間がリンクされる。フレームチエツク
シーケンスはデータエラーのチエツクコードであ
り、またエンドフラグはフレームの終りを示すフ
ラグである。 画像データ内容コードは第2図aに示すように
8ビツト(1バイト)構成で、先頭2ビツトを
モード指定に、続く2ビツトをR,G,B,白
黒の区別に使用する。また第5ビツトを後続フ
レームの有無に、さらに第6,7ビツトを予備に
残して最終ビツトをパリテイチエツクに使用す
る。以下に各ビツトの内容例を示す。
【表】
以上述べたように本発明によれば、画像データ
のフレーム中にその種類等を表わす制御コードを
付加したので、受信側は該コードに応じた表示処
理ができ、処理効率が向上する利点がある。
のフレーム中にその種類等を表わす制御コードを
付加したので、受信側は該コードに応じた表示処
理ができ、処理効率が向上する利点がある。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示す図
で、第1図はデータフレームの構成図、第2図は
画像データ内容コードの説明図、第3図はシステ
ム構成図、第4図は画像データの伝送態様の説明
図である。 図中、1は画像入力装置、2はキーボード、3
はビデオRAM、4はデイスプレイ、6は送信
部、12は受信部、13はキヤラクタジエネレー
タ、14は表示制御部である。
で、第1図はデータフレームの構成図、第2図は
画像データ内容コードの説明図、第3図はシステ
ム構成図、第4図は画像データの伝送態様の説明
図である。 図中、1は画像入力装置、2はキーボード、3
はビデオRAM、4はデイスプレイ、6は送信
部、12は受信部、13はキヤラクタジエネレー
タ、14は表示制御部である。
Claims (1)
- 1 カラーまたは白黒のグラフイツクパターン或
いはキヤラクタコードを画像データとしてその1
画面分を1フレームで伝送する画像データ通信方
式において、送信する各フレームに該フレーム内
の画像データが白黒データか、或いはカラー画像
におけるRデータ、Gデータ、Bデータかを示す
内容コードを付加し、該フレーム内の画像データ
の種類を示すようにしてなることを特徴とする画
像データ通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60245085A JPS62104355A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 画像デ−タ通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60245085A JPS62104355A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 画像デ−タ通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104355A JPS62104355A (ja) | 1987-05-14 |
JPH0513419B2 true JPH0513419B2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=17128381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60245085A Granted JPS62104355A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 画像デ−タ通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62104355A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57186882A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-17 | Sanyo Electric Co Ltd | Character broadcasting receiver |
JPS5961356A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ伝送方式 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP60245085A patent/JPS62104355A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57186882A (en) * | 1981-05-12 | 1982-11-17 | Sanyo Electric Co Ltd | Character broadcasting receiver |
JPS5961356A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ伝送方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62104355A (ja) | 1987-05-14 |
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