JPH05129910A - Cmos論理回路の微小遅延時間分解能可変遅延回路 - Google Patents
Cmos論理回路の微小遅延時間分解能可変遅延回路Info
- Publication number
- JPH05129910A JPH05129910A JP3293233A JP29323391A JPH05129910A JP H05129910 A JPH05129910 A JP H05129910A JP 3293233 A JP3293233 A JP 3293233A JP 29323391 A JP29323391 A JP 29323391A JP H05129910 A JPH05129910 A JP H05129910A
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- Japan
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- delay time
- circuit
- gate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CMOS論理回路の微小遅延時間分解能可変
遅延回路を提供する。 【構成】 PチャンネルMOSFETおよびNチャンネ
ルMOSFETのソースとドレイン間を相互に接続した
相補形アナログ・スイッチを介して負荷容量CをMOS
論理回路より成るゲートの出力と接地との間に接続して
微小遅延時間分解能可変遅延回路とした。
遅延回路を提供する。 【構成】 PチャンネルMOSFETおよびNチャンネ
ルMOSFETのソースとドレイン間を相互に接続した
相補形アナログ・スイッチを介して負荷容量CをMOS
論理回路より成るゲートの出力と接地との間に接続して
微小遅延時間分解能可変遅延回路とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CMOS論理回路の
微小遅延時間分解能可変遅延回路に関し、特にCMOS
論理回路の入出力間の遅延時間の製造バラツキを補正す
るためのCMOS論理回路の微小遅延時間分解能可変遅
延回路に関する。
微小遅延時間分解能可変遅延回路に関し、特にCMOS
論理回路の入出力間の遅延時間の製造バラツキを補正す
るためのCMOS論理回路の微小遅延時間分解能可変遅
延回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路を製造すれば、製造された電子
回路はそれぞれに固有の入出力間遅延時間を有するもの
となることは言うまでもない。CMOS論理回路を製造
する時も出来上がりのCMOS論理回路はそれぞれ固有
の入出力間遅延時間を有するものとなるのであるが、C
MOS論理回路はバイポーラ・トランジスタにより論理
回路を構成する場合と比較してこの遅延時間の製造バラ
ツキが大きい。従って、遅延時間のバラツキが大きいC
MOS論理回路を採用して各種の回路を設計した場合、
タイミング・マージンが不足することにもつながる。こ
のCMOS論理回路間の入出力間遅延時間のバラツキを
補正するために微小遅延時間分解能可変遅延回路が必要
となる。
回路はそれぞれに固有の入出力間遅延時間を有するもの
となることは言うまでもない。CMOS論理回路を製造
する時も出来上がりのCMOS論理回路はそれぞれ固有
の入出力間遅延時間を有するものとなるのであるが、C
MOS論理回路はバイポーラ・トランジスタにより論理
回路を構成する場合と比較してこの遅延時間の製造バラ
ツキが大きい。従って、遅延時間のバラツキが大きいC
MOS論理回路を採用して各種の回路を設計した場合、
タイミング・マージンが不足することにもつながる。こ
のCMOS論理回路間の入出力間遅延時間のバラツキを
補正するために微小遅延時間分解能可変遅延回路が必要
となる。
【0003】この種の微小遅延時間分解能可変遅延回路
の従来例として次のようなものがある。これを図1を参
照して説明する。図1において、A、Bは遅延時間を異
にするバッファであり(例えば、遅延時間A=B/
2)、MUXはこれらのバッファを選択し、或いは選択
しない切り替えのためのマルチプレクサである。SEL
はマルチプレクサMULの選択信号である。
の従来例として次のようなものがある。これを図1を参
照して説明する。図1において、A、Bは遅延時間を異
にするバッファであり(例えば、遅延時間A=B/
2)、MUXはこれらのバッファを選択し、或いは選択
しない切り替えのためのマルチプレクサである。SEL
はマルチプレクサMULの選択信号である。
【0004】ここで、例えば、SEL0によりバッファ
Aを選択し、SEL1によりバッファを選択せず、SE
L2によりバッファを選択しない場合、設定される遅延
時間は1個のバッファAのみによる最小のものとなる。
また、SEL0によりバッファBを選択し、SEL1に
よりバッファBを選択し、SEL2によりバッファB、
Bを選択する場合は、設定される遅延時間は4個のバッ
ファBによる遅延時間の総和された最大のものとなる。
これら最小遅延時間と最大遅延時間との間に種々の遅延
時間を設定することができる。
Aを選択し、SEL1によりバッファを選択せず、SE
L2によりバッファを選択しない場合、設定される遅延
時間は1個のバッファAのみによる最小のものとなる。
また、SEL0によりバッファBを選択し、SEL1に
よりバッファBを選択し、SEL2によりバッファB、
Bを選択する場合は、設定される遅延時間は4個のバッ
ファBによる遅延時間の総和された最大のものとなる。
これら最小遅延時間と最大遅延時間との間に種々の遅延
時間を設定することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、CMOS論
理回路について上述の通りに微小遅延時間分解能可変遅
延回路を形成する場合、INからOUTまでの遅延回路
自体の遅延時間Tdが比較的に大きいことに起因して可
変遅延回路自体の遅延時間のバラツキが大きくなる。そ
して、この微小遅延時間分解能可変遅延回路は、これを
ゲートアレイにおいて形成しようとする場合、その配線
の長さが大となるところから配線に考慮を払う必要があ
り、その分設計に困難が伴う。また、最小の遅延時間を
形成するバッファAの遅延時間を小さく構成すれば微小
遅延時間分解能を得ることが可能なように考えられる
が、これにも自ずと限度があり、結局微小遅延時間分解
能を得ることは困難なこととなるのである。
理回路について上述の通りに微小遅延時間分解能可変遅
延回路を形成する場合、INからOUTまでの遅延回路
自体の遅延時間Tdが比較的に大きいことに起因して可
変遅延回路自体の遅延時間のバラツキが大きくなる。そ
して、この微小遅延時間分解能可変遅延回路は、これを
ゲートアレイにおいて形成しようとする場合、その配線
の長さが大となるところから配線に考慮を払う必要があ
り、その分設計に困難が伴う。また、最小の遅延時間を
形成するバッファAの遅延時間を小さく構成すれば微小
遅延時間分解能を得ることが可能なように考えられる
が、これにも自ずと限度があり、結局微小遅延時間分解
能を得ることは困難なこととなるのである。
【0006】この発明は、上述の通りの欠点、問題を解
消した微小遅延時間分解能可変遅延回路を提供しようと
するものである。
消した微小遅延時間分解能可変遅延回路を提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】PチャンネルMOSFE
TおよびNチャンネルMOSFETのソースとドレイン
間を相互接続した相補形アナログ・スイッチを介して負
荷容量をCMOS論理回路より成るゲートの出力と接地
との間に接続してこれをゲートの微小遅延時間分解能可
変遅延回路とした。
TおよびNチャンネルMOSFETのソースとドレイン
間を相互接続した相補形アナログ・スイッチを介して負
荷容量をCMOS論理回路より成るゲートの出力と接地
との間に接続してこれをゲートの微小遅延時間分解能可
変遅延回路とした。
【0008】
【実施例】この発明の実施例を図2を参照して説明す
る。図2において、1はCMOS論理回路より成るゲー
トであり、その入力INと出力OUTの間の入出力間遅
延時間がこの発明の微小遅延時間分解能可変遅延回路に
より補正される訳である。
る。図2において、1はCMOS論理回路より成るゲー
トであり、その入力INと出力OUTの間の入出力間遅
延時間がこの発明の微小遅延時間分解能可変遅延回路に
より補正される訳である。
【0009】ここで、2はNチャンネルMOSFETで
あり、3はPチャンネルMOSFETである。これらの
NチャンネルMOSFET2とPチャンネルMOSFE
T3は一方のFETのソースと他方のFETのドレイン
とを相互に接続し、選択信号SELをNチャンネルMO
SFET2のゲートに対して直接印加すると共にPチャ
ンネルMOSFET3のゲートに対してはインバータ4
を介して印加することにより、これらは全体として相補
形アナログ・スイッチS1 を構成する。相補形アナログ
・スイッチS1 の入力はCMOS論理回路より成るゲー
ト1の出力OUTに接続し、その出力には負荷容量C1
が接続している。相補形アナログ・スイッチS1 および
負荷容量C1 が微小遅延時間分解能可変遅延回路を構成
している。NチャンネルMOSFET2’、Pチャンネ
ルMOSFET3’およびインバータ4’も同様に相補
形アナログ・スイッチS2 を構成し、ゲート1の出力O
UTに接続し、その出力には負荷容量C2 が接続してい
る。これら相補形アナログ・スイッチS1 および負荷容
量C1 より成る微小遅延時間分解能可変遅延回路と相補
形アナログ・スイッチS2 および負荷容量C2 より成る
微小遅延時間分解能可変遅延回路は互いに並列接続して
いる。相補形アナログ・スイッチSおよび負荷容量Cよ
り成る微小遅延時間分解能可変遅延回路は、一般に、N
個並列接続される。
あり、3はPチャンネルMOSFETである。これらの
NチャンネルMOSFET2とPチャンネルMOSFE
T3は一方のFETのソースと他方のFETのドレイン
とを相互に接続し、選択信号SELをNチャンネルMO
SFET2のゲートに対して直接印加すると共にPチャ
ンネルMOSFET3のゲートに対してはインバータ4
を介して印加することにより、これらは全体として相補
形アナログ・スイッチS1 を構成する。相補形アナログ
・スイッチS1 の入力はCMOS論理回路より成るゲー
ト1の出力OUTに接続し、その出力には負荷容量C1
が接続している。相補形アナログ・スイッチS1 および
負荷容量C1 が微小遅延時間分解能可変遅延回路を構成
している。NチャンネルMOSFET2’、Pチャンネ
ルMOSFET3’およびインバータ4’も同様に相補
形アナログ・スイッチS2 を構成し、ゲート1の出力O
UTに接続し、その出力には負荷容量C2 が接続してい
る。これら相補形アナログ・スイッチS1 および負荷容
量C1 より成る微小遅延時間分解能可変遅延回路と相補
形アナログ・スイッチS2 および負荷容量C2 より成る
微小遅延時間分解能可変遅延回路は互いに並列接続して
いる。相補形アナログ・スイッチSおよび負荷容量Cよ
り成る微小遅延時間分解能可変遅延回路は、一般に、N
個並列接続される。
【0010】相補形アナログ・スイッチS1 および負荷
容量C1より成る微小遅延時間分解能可変遅延回路1個
について、その動作の説明をする。 (1) 選択信号SELが0の場合 SEL1=0のとき、これはNチャンネルMOSFET
2のゲートに対して直接印加されると共にPチャンネル
MOSFET3のゲートに対してはインバータ4を介し
て反転した1が印加されることにより、これらFETは
双方共にオフになる。この場合、図2の回路の等価回路
は図3(a)に示される如くになる。即ち、相補形アナ
ログ・スイッチS1 の入出力間インピーダンスROFF
は極めて高く、負荷容量C1 はゲート1の出力OUTに
接続するには到らない。従って、ゲート1の形成する遅
延時間のみがゲート1の入出力間の遅延時間ということ
になる。
容量C1より成る微小遅延時間分解能可変遅延回路1個
について、その動作の説明をする。 (1) 選択信号SELが0の場合 SEL1=0のとき、これはNチャンネルMOSFET
2のゲートに対して直接印加されると共にPチャンネル
MOSFET3のゲートに対してはインバータ4を介し
て反転した1が印加されることにより、これらFETは
双方共にオフになる。この場合、図2の回路の等価回路
は図3(a)に示される如くになる。即ち、相補形アナ
ログ・スイッチS1 の入出力間インピーダンスROFF
は極めて高く、負荷容量C1 はゲート1の出力OUTに
接続するには到らない。従って、ゲート1の形成する遅
延時間のみがゲート1の入出力間の遅延時間ということ
になる。
【0011】(2) 選択信号SELが1の場合 SEL1=1のとき、これはNチャンネルMOSFET
2のゲートに対して直接印加されると共にPチャンネル
MOSFET3のゲートに対してはインバータ4を介し
て反転した0が印加されることにより、これらFETは
双方共にオンになる。この場合、図2の回路の等価回路
は図3(b)に示される如くになる。即ち、相補形アナ
ログ・スイッチS1 の入出力間のオン抵抗RONは極めて
低く、負荷容量C1 はこのオン抵抗RONを介してゲート
1の出力OUTに接続する。
2のゲートに対して直接印加されると共にPチャンネル
MOSFET3のゲートに対してはインバータ4を介し
て反転した0が印加されることにより、これらFETは
双方共にオンになる。この場合、図2の回路の等価回路
は図3(b)に示される如くになる。即ち、相補形アナ
ログ・スイッチS1 の入出力間のオン抵抗RONは極めて
低く、負荷容量C1 はこのオン抵抗RONを介してゲート
1の出力OUTに接続する。
【0012】入力INにステップ電圧VO が印加された
ときの出力電圧VOUT は、 VOUT (t)=VO (1−exp (−t/C1 R)) ここで、図3(c)を参照して、R:ゲートの内部抵
抗、R≫RONとするとVO /2になるまでの時間は、 VO /2=VO (1−exp (−t/C1 R))から、 t=−C1 Rln(1/2)=C1 Rln2 (1)
ときの出力電圧VOUT は、 VOUT (t)=VO (1−exp (−t/C1 R)) ここで、図3(c)を参照して、R:ゲートの内部抵
抗、R≫RONとするとVO /2になるまでの時間は、 VO /2=VO (1−exp (−t/C1 R))から、 t=−C1 Rln(1/2)=C1 Rln2 (1)
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、SEL1のみを1と
した場合、式(1)に示される遅延時間を得ることがで
きる。相補形アナログ・スイッチSは並列に接続される
ところから遅延時間は接続されるキャパシタの数に比例
して増加し、スイッチ1個による遅延時間自体は極く微
小なものであるので、遅延時間は増加率は微小でリニア
な増加をする微小遅延時間分解能可変遅延回路を構成す
ることができる。そして、これを例えば図1に示される
従来例の如くに多段に縦続接続しても、出来上がりの遅
延回路の間に遅延時間のバラツキは生ぜず、またゲート
アレイに組み込む場合に配線による遅延時間の差異に格
別気を使う必要のないものである。
した場合、式(1)に示される遅延時間を得ることがで
きる。相補形アナログ・スイッチSは並列に接続される
ところから遅延時間は接続されるキャパシタの数に比例
して増加し、スイッチ1個による遅延時間自体は極く微
小なものであるので、遅延時間は増加率は微小でリニア
な増加をする微小遅延時間分解能可変遅延回路を構成す
ることができる。そして、これを例えば図1に示される
従来例の如くに多段に縦続接続しても、出来上がりの遅
延回路の間に遅延時間のバラツキは生ぜず、またゲート
アレイに組み込む場合に配線による遅延時間の差異に格
別気を使う必要のないものである。
【図1】微小遅延時間分解能可変遅延回路の従来例を示
す図。
す図。
【図2】この発明の微小遅延時間分解能可変遅延回路を
示す図。
示す図。
【図3】図2の等価回路を示す図であり、(a)はSE
L1=0のときの等価回路を示す図、(b)はSEL1
=1のときの図2の回路の等価回路を示す図、(c)は
SEL=1のときの図2の回路の更なる等価回路を示す
図である。
L1=0のときの等価回路を示す図、(b)はSEL1
=1のときの図2の回路の等価回路を示す図、(c)は
SEL=1のときの図2の回路の更なる等価回路を示す
図である。
1 ゲート 2 NチャンネルMOSFET 3 PチャンネルMOSFET 4 インバータ C キャパシタ S 相補形アナログ・スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】この種の微小遅延時間分解能可変遅延回路
の従来例として次のようなものがある。これを図1を参
照して説明する。図1において、A、Bは遅延時間を異
にするバッファであり(例えば、遅延時間A=B/
2)、MUXはこれらのバッファを選択し、或いは選択
しない切り替えのためのマルチプレクサである。SEL
はマルチプレクサMUXの選択信号である。
の従来例として次のようなものがある。これを図1を参
照して説明する。図1において、A、Bは遅延時間を異
にするバッファであり(例えば、遅延時間A=B/
2)、MUXはこれらのバッファを選択し、或いは選択
しない切り替えのためのマルチプレクサである。SEL
はマルチプレクサMUXの選択信号である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】ここで、例えば、SEL0によりバッファ
Aを選択し、SEL1によりバッファを選択せず、SE
L2によりバッファを選択しない場合、設定される遅延
時間は1個のバッファAのみによる最小のものとなる。
また、SEL0によりバッファBを選択し、SEL1に
よりバッファBを選択し、SEL2によりバッファBを
選択する場合は、設定される遅延時間は4個のバッファ
Bによる遅延時間の総和された最大のものとなる。これ
ら最小遅延時間と最大遅延時間との間に種々の遅延時間
を設定することができる。
Aを選択し、SEL1によりバッファを選択せず、SE
L2によりバッファを選択しない場合、設定される遅延
時間は1個のバッファAのみによる最小のものとなる。
また、SEL0によりバッファBを選択し、SEL1に
よりバッファBを選択し、SEL2によりバッファBを
選択する場合は、設定される遅延時間は4個のバッファ
Bによる遅延時間の総和された最大のものとなる。これ
ら最小遅延時間と最大遅延時間との間に種々の遅延時間
を設定することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 PチャンネルMOSFETおよびNチャ
ンネルMOSFETのソースとドレイン間を相互接続し
た相補形アナログ・スイッチを介して負荷容量をCMO
S論理回路より成るゲートの出力と接地との間に接続し
たことを特徴とするCMOS論理回路の微小遅延時間分
解能可変遅延回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3293233A JPH05129910A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | Cmos論理回路の微小遅延時間分解能可変遅延回路 |
KR1019920014496A KR970005124B1 (ko) | 1991-08-14 | 1992-08-12 | 가변지연회로 |
US08/253,216 US5440260A (en) | 1991-08-14 | 1994-06-02 | Variable delay circuit |
US08/394,249 US5495197A (en) | 1991-08-14 | 1995-02-24 | Variable delay circuit |
US08/850,816 US5764093A (en) | 1981-11-28 | 1997-05-02 | Variable delay circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3293233A JPH05129910A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | Cmos論理回路の微小遅延時間分解能可変遅延回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05129910A true JPH05129910A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17792155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3293233A Pending JPH05129910A (ja) | 1981-11-28 | 1991-11-08 | Cmos論理回路の微小遅延時間分解能可変遅延回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05129910A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100489587B1 (ko) * | 1997-12-29 | 2005-08-23 | 주식회사 하이닉스반도체 | 시간지연회로 |
US6967516B2 (en) | 1999-07-07 | 2005-11-22 | Advantest Corporation | Semiconductor testing apparatus with a variable delay circuit |
US7282958B2 (en) | 2004-01-28 | 2007-10-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Multiplex (MUX) circuit having a single selection signal and method of generating a MUX output signal with single selection signal |
DE10066421B4 (de) * | 1999-07-07 | 2010-10-07 | Advantest Corp. | Halbleiter-Prüfvorrichtung |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3293233A patent/JPH05129910A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100489587B1 (ko) * | 1997-12-29 | 2005-08-23 | 주식회사 하이닉스반도체 | 시간지연회로 |
US6967516B2 (en) | 1999-07-07 | 2005-11-22 | Advantest Corporation | Semiconductor testing apparatus with a variable delay circuit |
DE10066421B4 (de) * | 1999-07-07 | 2010-10-07 | Advantest Corp. | Halbleiter-Prüfvorrichtung |
US7282958B2 (en) | 2004-01-28 | 2007-10-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Multiplex (MUX) circuit having a single selection signal and method of generating a MUX output signal with single selection signal |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010717 |