JPH07202653A - 時間遅延回路 - Google Patents

時間遅延回路

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JPH07202653A
JPH07202653A JP6240029A JP24002994A JPH07202653A JP H07202653 A JPH07202653 A JP H07202653A JP 6240029 A JP6240029 A JP 6240029A JP 24002994 A JP24002994 A JP 24002994A JP H07202653 A JPH07202653 A JP H07202653A
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JP
Japan
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cmos
pair
channel
delay
transistor
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Withdrawn
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JP6240029A
Other languages
English (en)
Inventor
Bin Guo
ビン・グゥオ
Arthur Hsu
アーサー・ヒュ
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Advanced Micro Devices Inc
Original Assignee
Advanced Micro Devices Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/13Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
    • H03K5/133Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals using a chain of active delay devices

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズろ波を必要としない全デジタル時間遅
延を実現する。 【構成】 デジタル的に制御可能な時間遅延回路は正確
かつ選択的に精細な遅延ステップ増分を与えることがで
きる。この増分は1つのCMOSインバータの時間遅延
のn分の1であり得る。この時間遅延回路は遅延の全範
囲および各遅延ステップのサイズを調整する手段を含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は時間遅延の分野に関し、より特
定的には、分解能の非常に高いデジタル的に制御可能な
時間遅延に関する。
【0002】
【発明の背景】同期動作およびクロック/データ回復動
作、ならびに関連した位相およびタイミングアプリケー
ションでは、タイミングまたは位相エラーが検出された
後にタイミングの調整が必要である。近年、データ回復
に関してはデジタルアプローチがアナログ位相ロックさ
れたループアプローチの代わりとなりつつある。集積回
路技術の登場、特に、相補形金属酸化シリコン(CMO
S)の開発により、安価な全デジタルデータ回復回路が
実現している。たとえば、1段のCMOSインバータの
長い鎖を用いる遅延技術が公知であり、ここでは1つの
インバータゲートの遅延が最小遅延ステップであり、全
体的な遅延は鎖の長さを選択することによって制御され
る。データのより頻繁な伝送が必要となるにつれて、1
段のCMOSインバータによる遅延よりも精細なタイミ
ング分解能に対する必要性が高まってきている。現在の
ところ、達成可能な最小インバータ段遅延の範囲は数百
ピコ秒である。
【0003】ゲートのバイアス制御によって1つのゲー
トを介しての伝播時間が変化する事が公知である。この
概念は、アナログ制御を用いてこれまでに取り入れられ
ているが、高価なノイズろ波が必要である。
【0004】
【発明の概要】本発明の目的は、ノイズろ波を必要とせ
ずに全デジタル時間遅延を実現することであり、さら
に、1段の伝播遅延を細分して1段の伝播遅延の選択可
能な部分である遅延増分を与えるように、1段で利用可
能な遅延分解能よりもより精細な遅延分解能を提供する
ことである。
【0005】本発明の他の目的は、CMOS製造プロセ
スおよび抵抗と容量との値がデジタル的に制御可能なC
MOS回路を用いて、ステップ入力に応答してCMOS
出力の立下がり時間中に予め定められたステップを設け
ることである。
【0006】本発明のさらに他の目的は、増分の均一な
精細な遅延ステップを得ることである。
【0007】本発明のさらに他の目的は、CMOS製造
プロセスを用いて、CMOSトランジスタのうちの1つ
のチャネル幅アスペクト比を選択することによって最小
遅延ステップサイズおよび全遅延範囲の選択を可能にす
るフレキシブルな設計を提供することである。
【0008】
【実施例】図1Aを参照して、p21およびn21を含
む説明用の等価CMOSインバータゲート回路VINV
が、共通入力ftiおよび共通出力ftoと直列に示さ
れる。最も正の供給電圧VCCはp21のソースに接続
され、かつ最も負の電圧V SSは可変インピーダンス回路
1を介してn21のソースに接続される。可変インピー
ダンス回路1は、Ronと可変キャパシタConおよび
Coffとからなるパラレル可変レジスタおよび可変キ
ャパシタネットワークとして示される。また、共通出力
ftoには分散型負荷キャパシタCD と、それに従う段
CMOSp31およびn31とが結合される。
【0009】図1Bは、入力ステップ信号ftiの立上
がり端縁に対する図1AのCMOS回路の応答を示す。
CMOSはインバータであるため、ftoはftiに対
して反転され、かつ遅延Tonを有する。図1Aの回路
のftiの立下がり端縁に対する応答は、ftoにおい
て少量の固定量だけ遅延されるが、この遅延はronま
たはconの値には依存せず、分散型容量CD の固定値
によって制御される。しかしながら、ftiの立上がり
端縁に対する応答は、図1Bに示されるように、Ron
およびConの値に応答する。図1Bでは、もしRon
が最大値に設定されると、遅延値は最大、つまり曲線9
になることがわかる。もしRonの抵抗をたとえば10
段階の増分で設定すると、曲線0が抵抗の最小値とな
り、対応するftoの遅延は最小となる。次の段への移
動点が図1BのラインTrip1によって表される電圧
値であるとすれば、各曲線0と1との間の増分遅延差は
公称段遅延TDNよりもはるかに小さくなることがわか
る。したがって、移動電圧が2.2ボルトよりも大きい
領域では、曲線はほぼ直線に近くなり、各曲線に対応す
る増分時間遅延値はほぼ等しくなることがわかる。以上
が、正確に制御可能な増分の形での、1段のインバータ
の遅延よりも小さい制御可能な時間遅延値を与えるため
に本発明で利用する特徴である。
【0010】図1Bに関しては、時間t=500psで
のftiの立上がり遷移の開始前には、ftiの値はロ
ーであり、n21はオフであり、p21はオンであり、
ftoはハイである。反転された出力ftoとの比較を
可能にするために、図1Bには公称反転ftiが示され
る。ftoがハイの場合、CD はVCCに充電される。
遷移の間、p21はオフにされ、n21はオンにされて
いる。放電電流IO が流れ始め、これはノードmidに
おいてRonを横切って電圧を降下させ、オンキャパシ
タンスConとオフキャパシタンスCoffから構成さ
れるキャパシタが充電される。Conは、オンである可
変抵抗を作り上げるMOS装置の容量であり、Coff
はオフである回路1の可変抵抗の容量である。もしRo
nが大きい場合、midに大きな電圧が現れ、このため
p21とn21の間の共通点におけるftoは遷移の間
にVCC−IO (t)Ronまで減少する。
【0011】図2を参照すると、小さな制御可能な増分
遅延回路を提供するための本発明の好ましい実施例が示
される。破線VINV中の回路は図1Aに示される回路
と同じであるが、ノードmidとVSSとの間に接続され
たパラレルnチャネルMOSゲートN0ないしN9を含
む回路によってRon、ConおよびCoffが設けら
れる。nチャネルMOS装置のゲート端子は制御信号F
S0、FS1ないしFS9に接続される。抵抗を最小に
することを所望する場合は、制御信号FS0ないしFS
9のすべてはMOSゲートN0ないしN9がすべてパラ
レルとなるようにハイに設定され、このためRON=1/
(1/RN0+…+1/RN9)となる。この状態で、
Con=C0on ++C9on である。抵抗を最大にするこ
とを所望する場合は、FS0はハイとなり、FS1ない
しFS9はローとなる。この場合、Ron=Roおよび
0 on=CNOおよびCoff=Coff +…C9off
あり、ここで全容量=Con+Coffである。
【0012】図2は、CMOSトランジスタp11とn
11との第1のインバータ対のゲートが信号inに共通
接続されていることを示す。p11のソースはVCCに
接続され、n11のソースはVSSに接続される。共通ド
レインはノードftiであり、これは図1Aのftiノ
ードに対応し、かつ調整可能な時間遅延ジェネレータ段
VINVへの入力である。ftoノードはCMOS対p
31およびn31に結合され、かつまたp11およびn
11と同じ態様で電源に結合される。共通ドレイン出力
abcはnチャネルMOSn41のゲートに結合され、
これはpチャネルMOSトランジスタp41ないしp4
5に結合される。p41とp42とのゲートはノードa
bcに接続され、かつソースはVCCに接続される。p
41ないしp45のドレインはn41のドレインに結合
され、そのソースはVSSに接続される。n41のドレイ
ンは出力ノードo1である。
【0013】図3は図2のノードin、fti、mi
d、fto、abcおよびo1の電圧のタイミング図で
ある。
【0014】10、20、30および40で示される曲
線変化の集団は、トランジスタFS0ないしFS9のう
ちのどれが付勢されるかに依存する交流波形である。C
ode0が選択されると最小時間遅延tdfo が生じ、C
ode9が選択されると最大時間遅延が生じる。図4は
制御コード0ないし9を用いて10段階の遅延増分を選
択するための10ビットコード言語用の真偽表の一実施
例を示し、制御コード0ないし9はVINV回路につい
て漸次より少ないパラレルのトランジスタを選択する。
より精細な増分を所望する場合は異なる数の制御ゲート
を用いることもでき、16のユニークなコードを与える
ためにコードコンバータを4ビットコードとともに用い
ることができる。
【0015】図5を参照すると、図1Bの一部の理想化
された波形集団20が示され、これはftoにおけるこ
れらの曲線の立下がり端縁の動作特徴を示すためのもの
である。遅延を実行するために制御可能な2つのパラメ
ータが存在する。図2の次段n31およびp31の移動
電圧は、最小遅延から最大遅延までの遅延範囲を定める
ように調整可能である。n31/p31トランジスタ上
で移動電圧0の場合、遅延範囲はRq0である。移動電圧
レベルがtrip1レベル、trip2レベル等へと減
少するにつれて、遅延範囲はRq1、Rq2へとそれぞれ増
大する。
【0016】調整可能な他のパラメータは各コードごと
の立下がり端縁の勾配、すなわちスルーレートであり、
このため遅延ステップサイズもまた制御可能である。ス
ルーレートは、pチャネル対nチャネルのCMOSトラ
ンジスタのチャネル幅の比の関数として制御可能であ
る。この比はアスペクト比=Wp/Wnと呼ばれる。続
く段p31/n31および(p41+p42)/n41
のWp/Wn比を選択することにより、遅延ステップサ
イズおよび出力o1における全遅延範囲は、たとえば1
段のインバータの遅延が10ステップとなるようにパラ
メータを調整するといったように、所望により微調整す
ることができる。
【0017】図5に示されるように曲線集団の立下がり
端縁のほぼ直線部分において移動点が発生する限り、図
2の出力otは図6に示されるようになり、曲線集団の
立上がり端縁はすべて同じ勾配で平行になることがわか
り、このため遅延はそれに続くいかなる負荷段の移動点
にも感応しない。
【0018】図5の曲線集団30で示される遅延ステッ
プサイズおよび全範囲の増幅の型は、ノードabcにお
ける対応する立上がり端縁を示す。これは遅延が入力勾
配にも依存するためである。
【0019】図7は、プログラム可能なリアルタイム遅
延ステップサイズおよび遅延範囲較正を可能にする本発
明の他の実施例を示す。図5に関連して説明したよう
に、曲線集団30は、pチャネルトランジスタ対nチャ
ネルトランジスタのチャネル幅のアスペクト比を変える
ことによって調整可能である。CMOSp41/n41
のpチャネル部分に平行となるように切換え可能な複数
個のpチャネルMOSトランジスタを設けることによっ
て、p41/n41のアスペクト比はプログラム可能で
ある。
【0020】図7では、pチャネルMOSFETp41
1、p412、…p41nはCMOSp41/n41の
共通ドレインに接続される。各MOSFETp411、
p412…p41nのゲートは切換制御70に接続され
る。切換制御70はコマンドバス71に応答して、選択
されたトランジスタのうちの任意のものの選択されたゲ
ート電極をVCCまたはabcに切換える。もしゲート
がVCCに結合されるとFETはオープンである。ゲー
トがabcに結合されると、FETはp41と並列に活
性化され、pチャネルの幅をかなり増大させる。図8
は、p411、p412…p41nのゲートのプログラ
マブル切換えを可能にする切換制御70の回路図であ
る。pチャネルトランジスタ411、412…41nの
ゲートの各リードは伝送ゲートおよび一対のpチャネル
MOSFETに結合される。たとえば、リード411は
伝送ゲートS1のドレインおよびpチャネルMOSFE
T S1′のドレインに結合される。S1のソースはa
bcに結合され、S1′のソースはVCCに結合され
る。S1およびS1′のゲートは、ラッチ72によって
選択された状態へと設定可能な相補形出力F1およびF
ib、FF1に結合される。他のゲートリード412…
41nの各々もまた対応するラッチ出力によって制御さ
れる伝送ゲートおよびFETスイッチに接続される。こ
の配列により、ユーザはリアルタイムで遅延較正を変え
るとともに遅延較正をプログラムすることが可能とな
る。
【0021】上記の好ましい実施例とともに本発明を説
明してきたが、本発明はこれらの実施例に限定されると
意図するものではなく、本発明の範囲は前掲の特許請求
の範囲の範囲によって定められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは本発明の概略の等価回路図であり、BはA
に適用するタイミング図である。
【図2】本発明の一実施例の回路図である。
【図3】図2に従う回路に適用可能なタイミング図であ
る。
【図4】図2のためのコード真偽表である。
【図5】本発明に従う理想化された立上がり波形および
立下がり波形の図である。
【図6】本発明に従う出力遅延増分を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例の図である。
【図8】図7の実施例を実行するための回路図である。
【符号の説明】
p11,n11 第1のCMOSインバータ対
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーサー・ヒュ アメリカ合衆国、951204 カリフォルニア 州、サン・ホーゼイ、アーモンドウッド・ ウェイ、763

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間遅延回路であって、1つのインバー
    タとして接続される第1のCMOS電界効果トランジス
    タ対を含み、前記第1のトランジスタ対のうちの各前記
    トランジスタはゲートとソースとドレインとを有し、前
    記ゲートはともに接続され、前記ドレインはともに接続
    され、前記第1のCMOS電界効果トランジスタはTD
    に等しい固有遷移時間遅延を有し、さらに前記第1のC
    MOS電界効果トランジスタのうちの一方のもののソー
    スと第1の基準電圧との間に結合されるデジタル的可変
    RCネットワークを含み、前記デジタル的可変ネットワ
    ークは、デジタルコードに応答して、n個の選択可能な
    実質的に等しい増分を有する第1の可変インピーダンス
    を提供する手段を含み、さらにゲートとソースとドレイ
    ンとを有する第2のCMOS電界効果トランジスタ対を
    含み、前記ゲートはともに接続され、前記第2のCMO
    S電界効果トランジスタ対の前記ドレインはともに接続
    され、前記第2のCMOS電界効果トランジスタ対の前
    記ゲートは前記第1のCMOS電界効果トランジスタ対
    の前記ドレインに接続され、さらに遅延されるべきパル
    スを受信しかつ前記第1のCMOS電界効果トランジス
    タ対の前記共通ゲートに結合するための端子手段を含
    み、前記第2のCMOS電界効果トランジスタ対の前記
    共通ドレインは動作中には前記遅延されるべきパルスの
    選択可能に遅延された複製を与え、これにより前記選択
    可能な遅延はTD+TDより少ない選択可能な増分とな
    る、回路。
  2. 【請求項2】 前記選択可能な遅延値の数はnであり、
    ここで各ステップはTD/nであり、全体範囲はkTD
    であり、kは1以下である、請求項1に記載の回路。
  3. 【請求項3】 前記第1のCMOS電界効果トランジス
    タの他方のものの前記ソースは第2の基準電圧に結合さ
    れ、かつ前記第2の基準電圧は前記第1の基準電圧の電
    位よりも高い、請求項1に記載の回路。
  4. 【請求項4】 前記デジタル的可変RCネットワークは
    前記一方のトランジスタの前記ソースと前記第1の基準
    電位との間に複数個のFETゲートを並列に含む、請求
    項3に記載の回路。
  5. 【請求項5】 前記複数個のFETゲートは選択可能な
    遅延値ステップの数であるnに等しく、かつ可能な全遅
    延範囲はTDである、請求項4に記載の回路。
  6. 【請求項6】 前記第2のCMOS電界効果トランジス
    タ対は1つの移動電圧を有し、前記移動電圧は調整可能
    であり、かつ前記移動電圧が減少すると各ステップTD
    /nに対応する時間遅延が増大する、請求項2に記載の
    遅延回路。
  7. 【請求項7】 前記第2のCMOS電界効果トランジス
    タ対はpチャネルを有し、かつ前記回路の全遅延範囲
    は、pチャネルの抵抗対nチャネルの抵抗の比に等しい
    kを調整することによって調整可能である、請求項2に
    記載の遅延回路。
  8. 【請求項8】 前記pチャネルの抵抗対nチャネルの抵
    抗の比は、pチャネル幅対nチャネル幅の比によって定
    められる、請求項7に記載の遅延回路。
  9. 【請求項9】 前記pチャネルの抵抗は、追加のpチャ
    ネルMOSトランジスタを前記第2のCMOS電界効果
    トランジスタ対のpチャネルに並列に接続することによ
    って減じられる、請求項6に記載の遅延回路。
  10. 【請求項10】 プログラム可能な時間遅延値の範囲を
    有する時間遅延回路であって、 第1の電位基準端子と、 第1のCMOSトランジスタ対とを含み、前記対の前記
    各トランジスタはゲートとソースとドレインとを有し、
    前記各ゲートはともに接続され、かつ前記ドレインはと
    もに接続され、さらにデジタル的に選択可能なインピー
    ダンスを含み、前記デジタル的に選択可能なインピーダ
    ンスは、前記第1のCMOSトランジスタ対の前記トラ
    ンジスタ対のうちの一方の前記ソースと前記第1の電位
    基準端子との間に接続され、さらにpチャネルトランジ
    スタとnチャネルトランジスタとがともに結合された第
    2のCMOSトランジスタ対を含み、前記第2のCMO
    Sトランジスタ対の前記各トランジスタはゲートとソー
    スとドレインとを有し、前記各ゲートはともに接続さ
    れ、前記第2のCMOS対の前記ドレインはともに接続
    され、かつ前記第2のCMOS対の前記ゲートは前記第
    1のCMOS対の前記ドレインに結合され、さらに第2
    の基準端子と、 ソースとドレインとゲートとを有する複数個のパラレル
    pチャネルMOSFETトランジスタとを含み、前記複
    数個のパラレルpチャネルMOSFETの前記各ドレイ
    ンは前記第2のCMOSトランジスタ対の前記ドレイン
    電極に接続され、さらに切換手段を含み、前記複数個の
    パラレルpチャネルMOSFETの前記ゲートは前記切
    換手段に接続され、前記切換えは前記複数個のパラレル
    pチャネルMOSFETの前記各ゲートを前記第2のC
    MOSトランジスタ対の前記共通ドレイン接続に選択的
    に接続する、回路。
  11. 【請求項11】 プログラム可能な時間遅延値の範囲を
    有する時間遅延回路であって、 第1の電位基準端子と、 第1のCMOSトランジスタ対とを含み、前記対のうち
    の前記各トランジスタはゲートとソースとドレインとを
    有し、前記各ゲートはともに接続され、かつ前記ドレイ
    ンはともに接続され、さらに第1のデジタル的に選択可
    能なインピーダンスを含み、前記第1のデジタル的選択
    可能なインピーダンスは前記第1のCMOSトランジス
    タ対の前記トランジスタ対のうちの一方の前記ソースと
    前記第1の電位基準端子との間に接続され、さらにpチ
    ャネルトランジスタとnチャネルトランジスタとがとも
    に結合された第2のCMOSトランジスタ対を含み、前
    記第2のCMOSトランジスタ対のうちの前記各トラン
    ジスタはゲートとソースとドレインとを有し、前記第2
    のCMOSト対のうちの前記各ゲートとドレインとはと
    もに接続され、かつ前記第2のCMOS対のうちの前記
    ゲートは前記第1のCMOS対の前記ドレインに結合さ
    れ、さらに第2のデジタル的に選択可能なインピーダン
    スを含み、前記第2のデジタル的に選択可能なインピー
    ダンスは前記第2のCMOSトランジスタ対のドレイン
    と前記第2の基準端子との間に接続され、さらにプログ
    ラマブルな回路である前記第2のデジタル的に選択可能
    なインピーダンスを制御するための手段を含む、回路。
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