JPH05128933A - 電子部品の操作体の仮止め装置 - Google Patents
電子部品の操作体の仮止め装置Info
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- JPH05128933A JPH05128933A JP28831991A JP28831991A JPH05128933A JP H05128933 A JPH05128933 A JP H05128933A JP 28831991 A JP28831991 A JP 28831991A JP 28831991 A JP28831991 A JP 28831991A JP H05128933 A JPH05128933 A JP H05128933A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は各種電子機器に使用されるスイッチ
などのように筐体から突出させた押しボタンなどの電子
部品の操作体の仮止め装置に関するものであり、組立容
易な電子部品を提供することを目的とするものである。 【構成】 上記目的を解決するために、本発明の電子部
品の操作体の仮止め装置はカバー6の操作体5をガイド
する穴6aの近傍から先端にフック部6bを有したツメ
部6cをケース内部方向に形成し、このツメ部6cによ
り操作体5を予め保持することで、操作体5をカバー6
に仮止めするとともに、ケース1に設けた突部でカバー
6とケース1の結合時に上記ツメ部6cを曲げて操作体
5のツメ部6cによる仮止め状態を解除するものであ
る。従ってツメ部6cによる操作体5の仮止めはケース
1とカバー6を結合する最終組立状態にするだけで何等
特別に操作なしに行えるとともに、組立途中においては
カバー6に操作体5は仮止めされているので組立工数の
削減が図れるものである。
などのように筐体から突出させた押しボタンなどの電子
部品の操作体の仮止め装置に関するものであり、組立容
易な電子部品を提供することを目的とするものである。 【構成】 上記目的を解決するために、本発明の電子部
品の操作体の仮止め装置はカバー6の操作体5をガイド
する穴6aの近傍から先端にフック部6bを有したツメ
部6cをケース内部方向に形成し、このツメ部6cによ
り操作体5を予め保持することで、操作体5をカバー6
に仮止めするとともに、ケース1に設けた突部でカバー
6とケース1の結合時に上記ツメ部6cを曲げて操作体
5のツメ部6cによる仮止め状態を解除するものであ
る。従ってツメ部6cによる操作体5の仮止めはケース
1とカバー6を結合する最終組立状態にするだけで何等
特別に操作なしに行えるとともに、組立途中においては
カバー6に操作体5は仮止めされているので組立工数の
削減が図れるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種電子機器に使用され
るスイッチなどのように筐体から突出させた押しボタン
などの電子部品の操作体の仮止め装置に関するものであ
る。
るスイッチなどのように筐体から突出させた押しボタン
などの電子部品の操作体の仮止め装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図11,図12により説明
する。同図によると、11は略升状に形成され内部底面
に固定端子A12と固定端子B13を平面状に植設した
ケースであり、14はばね性をもつ導電部材からなり前
記固定端子A12と接触する固定接点部14dを有する
固定端14aと、コイル部14eの他端からはコイル巻
き方向と接線方向に延び更にU字状に湾曲し先端に可動
接点部14cを有した可動端14bをもつねじりコイル
ばねからなる可動接片であり、15はその溝部15aで
前記可動接片14の可動端14bを付勢し、可動接点部
14cと固定端子B13を接離する略棒状の操作体であ
り、15は略棒状で前記可動接片14の可動端14bに
付勢し可動接点部14cを前記固定端子B13と開閉制
御する溝15aを有する操作体。16は前記ケース11
と結合し、ケース11のU字くぼみ11aとともに可動
接片14のコイル部14eを挟持する突部16bを有
し、操作体15をケース内で摺動可能なようにガイドす
る穴16aと、操作体15の復帰時の保持機能とを有し
た成形部材からなるカバーである。
する。同図によると、11は略升状に形成され内部底面
に固定端子A12と固定端子B13を平面状に植設した
ケースであり、14はばね性をもつ導電部材からなり前
記固定端子A12と接触する固定接点部14dを有する
固定端14aと、コイル部14eの他端からはコイル巻
き方向と接線方向に延び更にU字状に湾曲し先端に可動
接点部14cを有した可動端14bをもつねじりコイル
ばねからなる可動接片であり、15はその溝部15aで
前記可動接片14の可動端14bを付勢し、可動接点部
14cと固定端子B13を接離する略棒状の操作体であ
り、15は略棒状で前記可動接片14の可動端14bに
付勢し可動接点部14cを前記固定端子B13と開閉制
御する溝15aを有する操作体。16は前記ケース11
と結合し、ケース11のU字くぼみ11aとともに可動
接片14のコイル部14eを挟持する突部16bを有
し、操作体15をケース内で摺動可能なようにガイドす
る穴16aと、操作体15の復帰時の保持機能とを有し
た成形部材からなるカバーである。
【0003】以上のように構成されたスイッチについ
て、図13により組立方法について説明する。まずケー
ス11内部へ予め可動接片14を挿入し、次に、カバー
16の穴16aに操作体15を挿入した後、該操作体1
5がカバー16から脱落しないように保持したまま前記
ケース11に前記操作体15及びカバー16を結合組立
てるものであった。
て、図13により組立方法について説明する。まずケー
ス11内部へ予め可動接片14を挿入し、次に、カバー
16の穴16aに操作体15を挿入した後、該操作体1
5がカバー16から脱落しないように保持したまま前記
ケース11に前記操作体15及びカバー16を結合組立
てるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、カバー16の穴16aに操作体15の軸
部を嵌挿したのみの構成であるために、組立を行う際の
ショックあるいは操作体自身の自重により、操作体15
がカバー16の穴16aから脱落するため、操作体15
がカバー16から脱落しないように保持したままケース
11に操作体15とカバー16を結合組立てる必要があ
るため組立てにくく、組立の機械化を図った場合におい
ても操作体15を保持する必要があり、複雑な設備機構
となるために設備コストが割高になり、また組立タクト
の高速化を図ることが困難となり、製造コストが高くつ
くという問題を有していた。
来の構成では、カバー16の穴16aに操作体15の軸
部を嵌挿したのみの構成であるために、組立を行う際の
ショックあるいは操作体自身の自重により、操作体15
がカバー16の穴16aから脱落するため、操作体15
がカバー16から脱落しないように保持したままケース
11に操作体15とカバー16を結合組立てる必要があ
るため組立てにくく、組立の機械化を図った場合におい
ても操作体15を保持する必要があり、複雑な設備機構
となるために設備コストが割高になり、また組立タクト
の高速化を図ることが困難となり、製造コストが高くつ
くという問題を有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の電子部品の操作体の仮止め装置は、操作体
をガイドするカバーの近傍に先端にフック部を有したツ
メを設けるとともに、ケースに前記カバーと組合せた
時、前記フック部を押圧する突起部を設けたものであ
る。
め、本発明の電子部品の操作体の仮止め装置は、操作体
をガイドするカバーの近傍に先端にフック部を有したツ
メを設けるとともに、ケースに前記カバーと組合せた
時、前記フック部を押圧する突起部を設けたものであ
る。
【0006】
【作用】上述のごとく、操作体をカバーに設けたツメの
フック部で係止して操作体の落下を防止し、カバーをケ
ースに組込んだ時にはケースに設けた突起によってフッ
ク部を押してカバーに設けたツメによる操作体の係止を
解除するため、仮に操作体とカバーとを一体化できて、
製品組立を行う際のショックあるいは操作体自身の自重
により、操作体がカバーの穴から脱落することを防止
し、操作体またはカバーのみを保持することでケースに
操作体とカバーを結合組立てることができ、ケースとカ
バーの結合後においては、何等の操作もなしにケースに
設けたツメによる操作体の係止を解除できるので、組立
の繁雑さを解消できるとともに、機械化した場合におい
ても、組立設備に前記保持機能を設ける必要がなくなる
ことで、設備を簡素化することができ、設備コストの低
減と、組立タクトの高速化を図ることができるため、ス
イッチの製造コストの低減が図れるという効果を有する
ものである。
フック部で係止して操作体の落下を防止し、カバーをケ
ースに組込んだ時にはケースに設けた突起によってフッ
ク部を押してカバーに設けたツメによる操作体の係止を
解除するため、仮に操作体とカバーとを一体化できて、
製品組立を行う際のショックあるいは操作体自身の自重
により、操作体がカバーの穴から脱落することを防止
し、操作体またはカバーのみを保持することでケースに
操作体とカバーを結合組立てることができ、ケースとカ
バーの結合後においては、何等の操作もなしにケースに
設けたツメによる操作体の係止を解除できるので、組立
の繁雑さを解消できるとともに、機械化した場合におい
ても、組立設備に前記保持機能を設ける必要がなくなる
ことで、設備を簡素化することができ、設備コストの低
減と、組立タクトの高速化を図ることができるため、ス
イッチの製造コストの低減が図れるという効果を有する
ものである。
【0007】
【実施例】本発明の電子部品の操作体の仮止め装置を図
1のスイッチにより説明する。同図において、1は略升
状に形成され内部底面に固定端子A2と固定端子B3を
平面状に植設し、内部側面に傾斜状の突部1aを設けた
ケースであり、4はばね性をもつ導電部材からなり前記
固定端子B3と接触する固定接点部4cを有する固定端
4aと、コイル部4eの他端からはコイル巻き方向と接
線方向に延びコ字状に湾曲し先端に可動接点部4dを有
した可動端4bをもつねじりコイルばねからなる可動接
片であり、5はその溝部5aで前記可動接片4の可動端
4bを付勢し、可動接点部4dを固定端子A2と接離す
る略棒状の操作体であり、この操作体5の軸部5bには
底部付近に底面の直線部と連続する傾斜部5cが設けら
れている。6は前記操作体5を前記ケース1内で摺動可
能なようにガイドする穴6aを有し、かつこの穴6a近
傍から先端に前記操作体5の直線状の底面部と当接し操
作体5を保持する機能を果たすフック部6bと、先端に
ガイド部6dを有したツメ部6cをケース1の内部方向
に形成した成形部材からなるカバーである。
1のスイッチにより説明する。同図において、1は略升
状に形成され内部底面に固定端子A2と固定端子B3を
平面状に植設し、内部側面に傾斜状の突部1aを設けた
ケースであり、4はばね性をもつ導電部材からなり前記
固定端子B3と接触する固定接点部4cを有する固定端
4aと、コイル部4eの他端からはコイル巻き方向と接
線方向に延びコ字状に湾曲し先端に可動接点部4dを有
した可動端4bをもつねじりコイルばねからなる可動接
片であり、5はその溝部5aで前記可動接片4の可動端
4bを付勢し、可動接点部4dを固定端子A2と接離す
る略棒状の操作体であり、この操作体5の軸部5bには
底部付近に底面の直線部と連続する傾斜部5cが設けら
れている。6は前記操作体5を前記ケース1内で摺動可
能なようにガイドする穴6aを有し、かつこの穴6a近
傍から先端に前記操作体5の直線状の底面部と当接し操
作体5を保持する機能を果たすフック部6bと、先端に
ガイド部6dを有したツメ部6cをケース1の内部方向
に形成した成形部材からなるカバーである。
【0008】次に前記スイッチの組立方法を図2〜図7
により説明する。まず、図2に示すようにカバー6の穴
6aに操作体5を挿入していくと該操作体5の軸部5b
の傾斜部5cとフック部6bが当接しツメ部6cは弾性
により図3のように折れ曲がる。更に図4の状態まで操
作体5を挿入していくと、ツメ部6cは剛性により元に
戻りフック部6bは操作体5の軸部5b底面にある直線
部にひっかかることによって操作体5はカバー6に保持
された状態にできる。次に、図5のように予め可動接片
4をケース1に挿入するとともに操作体5をカバー6に
保持された状態のままケース1と結合していくと図6に
示すようにケース1内の突起1aとカバー6のガイド部
6dが当接する。そして、このカバー6とケース1の結
合を完了すると図7に示すようにツメ部6cは突起1a
により押されて曲げられ、フック部6bは操作体5の摺
動範囲より外れ操作体5の保持機能を失うとともに該操
作体5はケース1内にて摺動可能な状態になり、スイッ
チは完成する。
により説明する。まず、図2に示すようにカバー6の穴
6aに操作体5を挿入していくと該操作体5の軸部5b
の傾斜部5cとフック部6bが当接しツメ部6cは弾性
により図3のように折れ曲がる。更に図4の状態まで操
作体5を挿入していくと、ツメ部6cは剛性により元に
戻りフック部6bは操作体5の軸部5b底面にある直線
部にひっかかることによって操作体5はカバー6に保持
された状態にできる。次に、図5のように予め可動接片
4をケース1に挿入するとともに操作体5をカバー6に
保持された状態のままケース1と結合していくと図6に
示すようにケース1内の突起1aとカバー6のガイド部
6dが当接する。そして、このカバー6とケース1の結
合を完了すると図7に示すようにツメ部6cは突起1a
により押されて曲げられ、フック部6bは操作体5の摺
動範囲より外れ操作体5の保持機能を失うとともに該操
作体5はケース1内にて摺動可能な状態になり、スイッ
チは完成する。
【0009】なお、前記スイッチの動作について図8〜
図10により説明すると、図8はノーマル状態であり、
操作体5の押下げ動作を開始すると該操作体5の溝5a
により可動接片4の可動端4bが付勢され、可動接点部
4dがケース底面の成形樹脂部1bに当接したままX方
向にスライドし固定端子A2の接点部2aに当接し図9
のオン状態となる。更に操作体5を押下げると、可動接
点部4dは固定端子A2の接点部2aに当接したまま更
にX方向にスライドし図10の全工程完了状態となる。
なお、操作体5の押下げ力を除去すると、可動接片4の
可動端4bの復帰力により操作体5は、図8のノーマル
状態に復帰し一連の動作が完了する。
図10により説明すると、図8はノーマル状態であり、
操作体5の押下げ動作を開始すると該操作体5の溝5a
により可動接片4の可動端4bが付勢され、可動接点部
4dがケース底面の成形樹脂部1bに当接したままX方
向にスライドし固定端子A2の接点部2aに当接し図9
のオン状態となる。更に操作体5を押下げると、可動接
点部4dは固定端子A2の接点部2aに当接したまま更
にX方向にスライドし図10の全工程完了状態となる。
なお、操作体5の押下げ力を除去すると、可動接片4の
可動端4bの復帰力により操作体5は、図8のノーマル
状態に復帰し一連の動作が完了する。
【0010】以上のように本実施例によれば、カバー6
の操作体5をガイドする穴6aの近傍から先端にフック
部6bを有したツメ部6cをケース内部方向に形成し、
該ツメ部6cにより操作体5を予め保持することで、仮
にカバー6と操作体5とを一体化できるため製品組立を
行う際のショックあるいは操作体自身の自重により、操
作体5がカバー6の穴6aから脱落することを防止し、
カバー6のみを保持することでケース1に操作体5とカ
バー6を結合組立てることができるとともに、カバー6
とケース1の結合時にケースに設けた突部1aでフック
部6bでの操作体6の保持状態を何等特別な操作の必要
もなく解除するので、スイッチの製造コストの低減が図
れるという効果を有する。
の操作体5をガイドする穴6aの近傍から先端にフック
部6bを有したツメ部6cをケース内部方向に形成し、
該ツメ部6cにより操作体5を予め保持することで、仮
にカバー6と操作体5とを一体化できるため製品組立を
行う際のショックあるいは操作体自身の自重により、操
作体5がカバー6の穴6aから脱落することを防止し、
カバー6のみを保持することでケース1に操作体5とカ
バー6を結合組立てることができるとともに、カバー6
とケース1の結合時にケースに設けた突部1aでフック
部6bでの操作体6の保持状態を何等特別な操作の必要
もなく解除するので、スイッチの製造コストの低減が図
れるという効果を有する。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明は、カバーの操作体
をガイドする穴の近傍から先端にフック部を有したツメ
をケース内部方向に形成し、このツメにより操作体を予
め保持することで、仮にカバーと操作体とを一体化でき
るため製品組立を行う際のショックあるいは操作体自身
の自重により、操作体がカバーの穴から脱落することを
防止し、操作体またはカバーのみを保持することでケー
スに操作体とカバーを結合組立てることができて作業工
数の削減が図れるとともに、機械化した場合において
も、組立設備に前記保持機能を設ける必要がなくなるこ
とで、設備を簡素化することができ、設備コストの低減
と、組立タクトの高速化を図ることができるため、スイ
ッチの製造コストの低減が図れるという効果を有するも
のである。
をガイドする穴の近傍から先端にフック部を有したツメ
をケース内部方向に形成し、このツメにより操作体を予
め保持することで、仮にカバーと操作体とを一体化でき
るため製品組立を行う際のショックあるいは操作体自身
の自重により、操作体がカバーの穴から脱落することを
防止し、操作体またはカバーのみを保持することでケー
スに操作体とカバーを結合組立てることができて作業工
数の削減が図れるとともに、機械化した場合において
も、組立設備に前記保持機能を設ける必要がなくなるこ
とで、設備を簡素化することができ、設備コストの低減
と、組立タクトの高速化を図ることができるため、スイ
ッチの製造コストの低減が図れるという効果を有するも
のである。
【図1】本発明の電子部品の操作体の仮止め装置の実施
例であるスイッチの分解斜視図
例であるスイッチの分解斜視図
【図2】同組立方法を説明するための側断面図
【図3】同組立方法を説明するための側断面図
【図4】同組立方法を説明するための側断面図
【図5】同組立方法を説明するための側断面図
【図6】同組立方法を説明するための側断面図
【図7】同組立方法を説明するための側断面図
【図8】同動作を説明するための側断面図
【図9】同動作を説明するための側断面図
【図10】同動作を説明するための側断面図
【図11】従来の電子部品であるスイッチを説明するた
めの一部切欠斜視図
めの一部切欠斜視図
【図12】同側断面図
【図13】同組立方法を説明するための一部切欠分解斜
視図
視図
1 ケース 1a 傾斜状の突部 5 操作体 6 カバー 6c ツメ部
Claims (1)
- 【請求項1】少なくともガイド穴とこのガイド穴の近傍
に設けたツメ部とを設けたカバーと、このツメ部に保持
されるガイド穴に挿入された操作体と、前記カバーに結
合されるケースと、前記カバーに前記ケースを結合した
時、前記ツメ部を押圧し、前記ツメ部による前記操作体
の保持を解除する前記ケースに設けられた突起部とで構
成される電子部品の操作体の仮止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03288319A JP3089752B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 電子部品の操作体の仮止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03288319A JP3089752B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 電子部品の操作体の仮止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05128933A true JPH05128933A (ja) | 1993-05-25 |
JP3089752B2 JP3089752B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=17728644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03288319A Expired - Fee Related JP3089752B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 電子部品の操作体の仮止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3089752B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101879624B1 (ko) * | 2016-05-17 | 2018-07-18 | 파코스(주) | 자동차용 메뉴얼모드 스위치 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP03288319A patent/JP3089752B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101879624B1 (ko) * | 2016-05-17 | 2018-07-18 | 파코스(주) | 자동차용 메뉴얼모드 스위치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3089752B2 (ja) | 2000-09-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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