JP3832618B2 - プッシュスイッチ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、プッシュスイッチに関し、詳しくは、バネによって付勢されたボールによってクリック感を付与するプッシュスイッチの組付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
プッシュスイッチの操作ノブを押し下げ操作したときに、クリック感を付与するクリック機構としては、図6に示す、操作ノブ71にバネ73によって付勢される2つのボール74をバネ挿通孔72にバネ73と共に配設するとともに、操作ノブ71が摺動するケース77にボール74と対向するようにクリック用凸部78を形成し、操作ノブ71の押し下げ時に、ボール74がこのクリック用凸部78と当接しながら先端部を通過するときにクリック感を得られるようにしたものが従来より広く知られている。
【0003】
ところで、上記従来のクリック機構を有するプッシュスイッチは、操作ノブ71とケース77とを組付ける際に、バネ73によって付勢されたボール74を落ちないように保持しながらケース77に組付ける必要があるため、組付け器具81を用いて、左右からボール74をバネ挿通孔72内に押し込みながら操作ノブ71をケース77内に挿入して、ボール74をクリック用凸部78に当接させて、操作ノブ71をケース77に仮に組付けた後、組付け器具81を引き抜き、最後に操作ノブ71を押込んで組付けをするという工程が必要であった。
【0004】
このため、組付け作業性が大変悪く、また、組付け器具81を引き抜く際に、ケース77のベゼル部79にキズが付く恐れがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明はこの点に着目し、簡単な構造で組付け作業性を向上することを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために本発明では、操作ノブにボールとバネを配設するバネ挿通孔を形成し、該バネ挿通孔にはバネと、該バネの両端に配設され、該バネによって付勢される2つのボールを設けるとともに、ケースには、操作ノブの押し下げ時に前記ボールと接触し、クリック感を付与するクリック用凸部とを備えたプッシュスイッチにおいて、前記操作ノブの一方には、前記バネ挿通孔との間隔が前記ボールの径よりも小さく、前記クリック用凸部を挿入可能な間隔を有する位置に、前記バネ挿通孔に挿入された前記ボールの抜け出しを阻止し、該ボールを所定の位置に保持する保持部を設けたものである。
【0007】
また、前記保持部が操作ノブとケースとの組付け位置をガイドするガイド部であってもよい。
【0008】
【作用】
この発明によれば、操作ノブのバネ挿通孔の一方側に、バネ挿通孔に挿入されたボールの抜け出しを阻止して保持する保持部を設けたことにより、前記保持部を下にした状態で、上からバネ挿通孔にボール、バネ、ボールの順で挿入すると、各ボールは、バネ挿通孔と保持部によって操作ノブとケースの組付けが完了するまで操作ノブ内に保持され続けるため、操作ノブをケースに押込むだけで治具等を使用することなく組付けが完了する。
【0009】
また、前記保持部を操作ノブとケースとの組付け位置をガイドするガイド部とすることにより、組付け位置を容易に判断することができるようになり、組付け工数を削減することができる。
【0010】
【実施例】
次に、図面に基づいて詳細を説明する。図1及び図2はプッシュスイッチの断面図、図3は操作ノブの斜視図、図4はプッシュスイッチの組付け時の断面図、図5は分解斜視図である。1は操作ノブ、2は操作ノブとラバー接点を収納するケース、4はラバー接点、5は固定端子を設けたプリント基板、6はプリント基板収納ケースである。
【0011】
操作ノブ1は、図1に示すように、断面が逆凸型に形成され、その中央部16にはスチールボール17、18とバネ19を配設する筒状のバネ挿通孔12が設けられている。このバネ挿通孔12の開口部側の両端には、図3及び図5に示すように、操作ノブ1とケース2との組付け位置をガイドすると共に、スイッチ操作時の操作ノブ1の傾きを阻止する第1ガイド部13と第2ガイド部14が設けられ、この第1ガイド部13の中央には、バネ挿通孔12にバネ19とスチールボール17、18を挿入するための挿入口13aが設けられている。
【0012】
一方、第2ガイド部14は、図4に示すように、バネ挿通孔12の開口部との間隔Xがスチールボール18の径よりもやや狭く、また、ケース2に形成された後述するクリック用凸部27の幅Yよりやや広く、第1ガイド部13側よりバネ挿通孔12へ挿入されたスチールボール18が第2ガイド部14側から抜け出すことがない位置に設けられている。
【0013】
また、図2に示すように、各ガイド部13、14と直交する位置に、ノブ底面11から伸びる一対の係止腕部15が設けられ、その係止腕部15の下端に形成された係止凸部15aがケース2の係止段部32と係合して操作ノブ1の外れを防止している。
【0014】
ケース2は、図1及び図5に示すように、上面に操作ノブ1を挿入する開口部21とその底面には、操作ノブ1のノブ底面11が衝合する衝合面22が形成され、その衝合面22の中央には、操作ノブ1の中央部16を挿入する連通孔26が形成され、その下部にはラバー接点4を収納するラバー接点収納部29が設けられている。連通孔26の両端には、操作ノブ1に配設されるバネ19によって付勢されたスチールボール17、18と当接し、スイッチ操作時にクリック感を発生するための一対のクリック用凸部27、28が形成されている。また、衝合面22のクリック用凸部27、28の外側には、ケース2の第1ガイド部13、第2ガイド部14を挿入する一対のガイド溝孔30が形成され、そのガイド溝孔30と直交する衝合面22の両端には、図2に示すように、操作ノブ1の係止腕部15を挿通する係止腕挿通孔31と下部に係止凸部15aと係合する係止段部32が形成されている。さらに、図5に示すように、ケース2の筒部23の外壁には、対向する一対の係合凸部24が設けられている。
【0015】
ラバー接点4は、平坦な上面とその下方に導電性ゴムの可動接点4aが設けられ、スイッチ操作時には、操作ノブ1の下端部によって上面が押され、可動接点4aがプリント基板5の上面中央部に形成された一対の固定接点51に圧接してスイッチをオンする。また、ラバー接点4は、押された操作ノブ1を復帰させる弾性力を有している。
【0016】
プリント基板収納ケース6は、小判状の箱型であり、直線状の一対の外壁の上面から中央部にかけて、操作ノブ1の係止凸部15aがスイッチ操作時に作動する空間となる作動用溝63が設けら、その作動用溝63の下部の内壁には、プリント基板5をプリント基板収納ケース6の底面部64に固定する固定爪61が設けられている。また、円弧状の一対の外壁の内壁には、ケース2の係合凸部24と係合して、ケース2とプリント基板収納ケース6を連結するケース連結凸部62が設けられている。
【0017】
次に、この実施形態のプッシュスイッチの組立方法について説明する。
【0018】
まず、プリント基板収納ケース6内にプリント基板5を固定接点51を上に向けた状態で押し込んで嵌め入れ、固定爪61によってプリント基板5を底面部64に固定した後、ケース2の開口部21を下にした状態でラバー接点収納部29にラバー接点4を収納し、プリント基板収納ケース6のケース連結凸部62をケース2の係合凸部24に対向する位置に合わせ、プリント基板収納ケース6とケース2を組付ける。
【0019】
そして、図4に示す位置において、第1ガイド部13の挿入口13aからスチールボール18、バネ19、スチールボール17の順に挿入する。このとき第2ガイド部14とバネ挿通孔12の開口部との間隔Xはスチールボール18の径よりも狭いため抜け出すことがなく、スチールボール18はバネ挿通孔12と第2ガイド部14の間に保持された状態となる。
【0020】
尚、第1ガイド部13の挿入口13aが上側に配置した状態で組付けると、各スチールボール17、18が落ちこぼれにくく、組付けが容易となる。
【0021】
その状態で操作ノブ1の各ガイド部13、14とケース2の各ガイド溝孔30を対応する位置に合わせ、操作ノブ1をケース2に挿入すると、下方のスチールボール18がまずクリック用凸部27と当接する。さらに、操作ノブ1をケース2内に押し込んでいくと、クリック用凸部27の側面のテーパ面27aに沿ってスチールボール18と共にバネ19、スチールボール17が上方に移動していくが、途中上方のスチールボール17もバネ挿通孔12から抜け出る前にクリック用凸部28と当接し、各スチールボール17、18は上下から挟まれ保持された状態となる。
【0022】
さらに、押し込んでいくと、操作ノブ1の係止凸部15aが係止腕挿通孔31を抜け出て、弾性復帰し、係止段部32と係合し、操作ノブ1とケース2との組付けが完了する。
【0023】
このように組付けられたプッシュスイッチは、各スチールボール17、18はそれぞれ、図1に示すように、バネ19によって外側に付勢され、常にクリック用凸部27、28に当接した状態となり、スイッチ操作時には、各スチールボール17、18がクリック用凸部27、28の先端部を通過する時に、操作ノブ1の押圧力が変化して、クリック感を発生する。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明は、操作ノブのバネ挿通孔の一方側に、バネ挿通孔に挿入されたスチールボールの抜け出しを阻止して保持する保持部を設けたことにより、操作ノブとケースを組付ける際に、操作ノブの保持部を下にした状態で、上からスチールボールとバネを挿入し、そのままの状態で操作ノブをケースに押込むだけで治具等を使用することなく簡単に組付けが完了するため、簡単な構造により組付け作業性を大幅に改善することができ、また、治具等によってキズが付く恐れがない。
【0025】
また、前記保持部を操作ノブとケースとの組付け位置をガイドするガイド部とすることにより、組付け位置を容易に判断することができるようになり、組付け工数をさらに削減することができる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプッシュスイッチの断面図である。
【図2】同じく、本発明のプッシュスイッチを別の角度から見た断面図である。
【図3】本発明のプッシュスイッチの操作ノブの斜視図である。
【図4】本発明のプッシュスイッチの組付け前の状態を示す断面図である。
【図5】本発明のプッシュスイッチの分解斜視図である。
【図6】従来例のプッシュスイッチの組付け前の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 操作ノブ
2 ケース
12 バネ挿通孔
13 第1ガイド部
14 第2ガイド部(保持部)
19 バネ
17 第1スチールボール
18 第2スチールボール
27 クリック用凸部
Claims (2)
- 操作ノブにボールとバネを配設するバネ挿通孔を形成し、該バネ挿通孔にはバネと、該バネの両端に配設され、該バネによって付勢される2つのボールを設けるとともに、ケースには、操作ノブの押し下げ時に前記ボールと接触し、クリック感を付与するクリック用凸部とを備えたプッシュスイッチにおいて、前記操作ノブの一方には、前記バネ挿通孔との間隔が前記ボールの径よりも小さく、前記クリック用凸部を挿入可能な間隔を有する位置に、前記バネ挿通孔に挿入された前記ボールの抜け出しを阻止し、該ボールを所定の位置に保持する保持部を設けたことを特徴とするプッシュスイッチ。
- 前記保持部が操作ノブとケースとの組付け位置をガイドするガイド部である請求項1に記載のプッシュスイッチ。
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