JP2583938B2 - 電子部品の製造方法 - Google Patents
電子部品の製造方法Info
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- JP2583938B2 JP2583938B2 JP63019694A JP1969488A JP2583938B2 JP 2583938 B2 JP2583938 B2 JP 2583938B2 JP 63019694 A JP63019694 A JP 63019694A JP 1969488 A JP1969488 A JP 1969488A JP 2583938 B2 JP2583938 B2 JP 2583938B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スイツチ等の組込み時における装填部品の
位置決めに好適な電子部品の製造方法に関する。
位置決めに好適な電子部品の製造方法に関する。
一般に、この種の電子部品、例えばスライドスイツチ
の製造方法は、フープ材に端子を形成して搬送し、この
端子にウエハーをモールド成形し、その後、この端子を
フープ材から切断してウエハーをフープ材から切り離
す。そして、切り離された端子を設けたウエハー内に装
填部品であるスライダーを装填し、このスライダーを治
工具でウエハーに対して位置決め固定し搬送する。その
後、スライダーを装填したウエハーの開口にカバーを取
付けて塞ぎスライドスイツチを得ていた。
の製造方法は、フープ材に端子を形成して搬送し、この
端子にウエハーをモールド成形し、その後、この端子を
フープ材から切断してウエハーをフープ材から切り離
す。そして、切り離された端子を設けたウエハー内に装
填部品であるスライダーを装填し、このスライダーを治
工具でウエハーに対して位置決め固定し搬送する。その
後、スライダーを装填したウエハーの開口にカバーを取
付けて塞ぎスライドスイツチを得ていた。
ところが、上記した従来技術では、スライドスイツチ
のようにスライダーがウエハーに対して摺動自在となる
構造の製造に際し、ウエハーにカバーが取付けられるま
での搬送中、スライダーを治工具により位置決め固定す
る必要があり、また、治工具による位置決め精度は高く
なく小型化に充分対応できず、部品を安定的に組込めな
い。また、治工具によりスライダーを保持するために
は、スライダーの突出部分に被保持部を形成しなければ
ならず、また、この被保持部は組込終了後に外観上、機
能上障害とならないようにしなければならない。
のようにスライダーがウエハーに対して摺動自在となる
構造の製造に際し、ウエハーにカバーが取付けられるま
での搬送中、スライダーを治工具により位置決め固定す
る必要があり、また、治工具による位置決め精度は高く
なく小型化に充分対応できず、部品を安定的に組込めな
い。また、治工具によりスライダーを保持するために
は、スライダーの突出部分に被保持部を形成しなければ
ならず、また、この被保持部は組込終了後に外観上、機
能上障害とならないようにしなければならない。
本発明は上記した従来技術の課題に鑑み、これを解決
するためになされたもので、その目的は、部品の位置決
め固定が精度高くなつて安定組込みでき、かつ、コスト
の低減化ができる電子部品の製造方法を提供することに
ある。
するためになされたもので、その目的は、部品の位置決
め固定が精度高くなつて安定組込みでき、かつ、コスト
の低減化ができる電子部品の製造方法を提供することに
ある。
上記した課題を達成するために、本発明は、第1のフ
ープ材に複数の端子を形成し、この各端子にウエハーを
それぞれモールド成形し、第2のフープ材には一部を突
出して前記ウエハー内に収納される装填部品をダミー用
キヤリアに延設して形成し、この装填部品を前記ウエハ
ー内に装填すると共に前記ダミー用キヤリアを前記第1
のフープ材に固定した後、前記ダミー用キヤリアを前記
第2のフープ材から切断し、その後、第3のフープ材に
形成したカバーを前記装填部品を前記ウエハー内に収納
するように取付け、このカバーを前記第3のフープ材か
ら切断し、しかる後、前記第1のフープ材に固定された
前記ダミー用キヤリアと前記装填部品とを切断し、前記
端子を前記第1のフープ材から切断する。
ープ材に複数の端子を形成し、この各端子にウエハーを
それぞれモールド成形し、第2のフープ材には一部を突
出して前記ウエハー内に収納される装填部品をダミー用
キヤリアに延設して形成し、この装填部品を前記ウエハ
ー内に装填すると共に前記ダミー用キヤリアを前記第1
のフープ材に固定した後、前記ダミー用キヤリアを前記
第2のフープ材から切断し、その後、第3のフープ材に
形成したカバーを前記装填部品を前記ウエハー内に収納
するように取付け、このカバーを前記第3のフープ材か
ら切断し、しかる後、前記第1のフープ材に固定された
前記ダミー用キヤリアと前記装填部品とを切断し、前記
端子を前記第1のフープ材から切断する。
上記のように構成されていることにより、装填部品の
位置決め精度を良くでき、後工程での他部品の組込みを
安定して行なえ、また、搬送時において装填部品のガイ
ド、位置決め固定のために別個の治工具を必要とせず
に、装填部品のガイド、位置決めを行なえるので、治工
具の構造の簡素化が図れてコストが低減される。
位置決め精度を良くでき、後工程での他部品の組込みを
安定して行なえ、また、搬送時において装填部品のガイ
ド、位置決め固定のために別個の治工具を必要とせず
に、装填部品のガイド、位置決めを行なえるので、治工
具の構造の簡素化が図れてコストが低減される。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(A)〜(E)は本発明による電子部品の製造方
法の各工程を示す工程図、第2図は第2のフープ材の平
面図、第3図は第1図(B)中のA-A線断面図、第4図
は第1図(C)中のB-B線断面図、第5図は第3のフー
プ材の平面図、第6図(A)は第5図の正面図、第6図
(B)は第1図(C)中のC-C線断面図、第7図はスラ
イドスイツチの正面図である。
第1図(A)〜(E)は本発明による電子部品の製造方
法の各工程を示す工程図、第2図は第2のフープ材の平
面図、第3図は第1図(B)中のA-A線断面図、第4図
は第1図(C)中のB-B線断面図、第5図は第3のフー
プ材の平面図、第6図(A)は第5図の正面図、第6図
(B)は第1図(C)中のC-C線断面図、第7図はスラ
イドスイツチの正面図である。
まず、本発明による電子部品の製造方法について説明
する。これらの図において、1は金属製の第1のフープ
材で、この第1のフープ材1には搬送用送り孔2,2……
が両側に等間隔に穿設され、また、等間隔に穿設された
窓部3,3……にはそれぞれ3本の端4,4……が延設されて
いる。これら3本の端子4,4,4には合成樹脂から成るウ
エハー5が第1図(A)に示すようにモールド成形され
る。次に、このウエハー5が成形された第1のフープ材
1は搬送され、第1図(B)に示すように第2のフープ
材6が交差して搬送される。この第2のフープ材6は第
2図に示すように合成樹脂を板状に成形して成り、窓部
7,7……が等間隔に形成されている。また、この窓部7,7
……を区切る部分から窓部7の中心に向つて突片が延設
され、これらの部分がダミー用キヤリア8,8……とされ
る。このダミー用キヤリア8の延設部端にはスライダー
9が一体に成形されており、これらの接続部10は薄肉に
成形されて切断しやすくなつている。また、この第2の
フープ材6両側下面側には等間隔に円柱状突起11,11…
…が突設され、また、円形孔12,12……と長円形孔13,13
……が形成されて搬送用掛部とされている。更に、第2
のフープ材6のダミー用キヤリア8には、第1のフープ
材1の送り孔2に嵌め込まれて冷間カシメされる位置決
め固定用突起14,14……が突設され、この突起14の先端
は挿入しやすいように面取りされている。この突起14,1
4の間隔は、第1のフープ材6の送り孔2,2の間隔に合わ
せてある。このように構成される第2のフープ材6が、
第1図(B)に示すように第1のフープ材1に対して所
定の位置、即ち、スライダー8がウエハー5内に装填さ
れる位置に搬送されると、ダミー用キヤリア8に設けら
れた突起14,14が第1のフープ材1の送り孔2,2に挿入さ
れ第4図に示すように突起14の先端が冷間カシメされて
位置決め固定される。また、ダミー用キヤリア8は第2
のフープ材6から切断され、スライダー9はダミー用キ
ヤリア8によつてウエハー5に対して位置決め固定され
た状態で、第1のフープ材1の搬送にともなつて次のス
テージへ搬送される。次に、第1図(C)に示すように
搬送されている第1のフープ材1に対して、第3のフー
プ材15が交差して搬送される。この第3のフープ材15は
第5図に示すように金属板から成り、枠16に支持片17を
介してカバー18が一体に形成され、このカバー18の両端
は下方に屈曲形成され、ウエハー5の係合部に係合され
る突起19が形成されている。20は送り孔である。この第
3のフープ材15のカバー18が第1のフープ材1のウエハ
ー5の位置にくると、金型装置によりカバー18は支持片
17から切断されると共にカバー18はウエハー5にかぶせ
られ、カバー18の突起19がウエハー5の係合部に係合さ
れて取付けられる。その後、第1図(D)に示すように
スライダー9は接続部10でダミー用キヤリア8から切断
される。最後に、第1図(E)に示すように端子4,4,4
が第1のフープ材1から切断されて第7図に示すスライ
ドスイツチAが得られる。
する。これらの図において、1は金属製の第1のフープ
材で、この第1のフープ材1には搬送用送り孔2,2……
が両側に等間隔に穿設され、また、等間隔に穿設された
窓部3,3……にはそれぞれ3本の端4,4……が延設されて
いる。これら3本の端子4,4,4には合成樹脂から成るウ
エハー5が第1図(A)に示すようにモールド成形され
る。次に、このウエハー5が成形された第1のフープ材
1は搬送され、第1図(B)に示すように第2のフープ
材6が交差して搬送される。この第2のフープ材6は第
2図に示すように合成樹脂を板状に成形して成り、窓部
7,7……が等間隔に形成されている。また、この窓部7,7
……を区切る部分から窓部7の中心に向つて突片が延設
され、これらの部分がダミー用キヤリア8,8……とされ
る。このダミー用キヤリア8の延設部端にはスライダー
9が一体に成形されており、これらの接続部10は薄肉に
成形されて切断しやすくなつている。また、この第2の
フープ材6両側下面側には等間隔に円柱状突起11,11…
…が突設され、また、円形孔12,12……と長円形孔13,13
……が形成されて搬送用掛部とされている。更に、第2
のフープ材6のダミー用キヤリア8には、第1のフープ
材1の送り孔2に嵌め込まれて冷間カシメされる位置決
め固定用突起14,14……が突設され、この突起14の先端
は挿入しやすいように面取りされている。この突起14,1
4の間隔は、第1のフープ材6の送り孔2,2の間隔に合わ
せてある。このように構成される第2のフープ材6が、
第1図(B)に示すように第1のフープ材1に対して所
定の位置、即ち、スライダー8がウエハー5内に装填さ
れる位置に搬送されると、ダミー用キヤリア8に設けら
れた突起14,14が第1のフープ材1の送り孔2,2に挿入さ
れ第4図に示すように突起14の先端が冷間カシメされて
位置決め固定される。また、ダミー用キヤリア8は第2
のフープ材6から切断され、スライダー9はダミー用キ
ヤリア8によつてウエハー5に対して位置決め固定され
た状態で、第1のフープ材1の搬送にともなつて次のス
テージへ搬送される。次に、第1図(C)に示すように
搬送されている第1のフープ材1に対して、第3のフー
プ材15が交差して搬送される。この第3のフープ材15は
第5図に示すように金属板から成り、枠16に支持片17を
介してカバー18が一体に形成され、このカバー18の両端
は下方に屈曲形成され、ウエハー5の係合部に係合され
る突起19が形成されている。20は送り孔である。この第
3のフープ材15のカバー18が第1のフープ材1のウエハ
ー5の位置にくると、金型装置によりカバー18は支持片
17から切断されると共にカバー18はウエハー5にかぶせ
られ、カバー18の突起19がウエハー5の係合部に係合さ
れて取付けられる。その後、第1図(D)に示すように
スライダー9は接続部10でダミー用キヤリア8から切断
される。最後に、第1図(E)に示すように端子4,4,4
が第1のフープ材1から切断されて第7図に示すスライ
ドスイツチAが得られる。
このスライドスイツチAはウエハー5とカバー18によ
つて形成された空間内をスライダー9が第7図において
左右方向に移動できるようになつている。この移動によ
つて、端子4と共にウエハー5のモールド成形によりウ
エハー5の内底面に形成された各固定設定(図示せず)
を、スライダー9に設けられた可動接点(図示せず)が
断続してスイツチを切換えるものである。
つて形成された空間内をスライダー9が第7図において
左右方向に移動できるようになつている。この移動によ
つて、端子4と共にウエハー5のモールド成形によりウ
エハー5の内底面に形成された各固定設定(図示せず)
を、スライダー9に設けられた可動接点(図示せず)が
断続してスイツチを切換えるものである。
このように構成された上記実施例にあつては、第1の
フープ材1に複数の端子4,4……を形成し、この各端子
4,4……にウエハー5をそれぞれモールド成形し、第2
のフープ材6には一部を突出してウエハー5内に収納さ
れるスライダー9をダミー用キヤリア8に延設して形成
し、このスライダー9をウエハー5内に装填すると共に
ダミー用キヤリア8を第1のフープ材1に固定した後、
ダミー用キヤリア8を第2のフープ材6から切断し、そ
の後、第3のフープ材15に形成したカバー18をスライダ
ー9がウエハー5内に収納されるように取付け、このカ
バー18を第3のフープ材15から切断し、第1のフープ材
1に固定されたダミー用キヤリア8とスライダー9とを
切断し、その後、端子を第1のフープ材1から切断する
ことにより、スライダー9の位置決め固定が精度良くで
き、後工程での他部品の組込みを安定して行なえ、ま
た、搬送時においてスライダー9のガイド、位置決め固
定のために別個の治工具を必要とせずに、スライダー9
のガイド、位置決めを行なえるので、治工具の構造の簡
素化が図れてコスト低減ができる。
フープ材1に複数の端子4,4……を形成し、この各端子
4,4……にウエハー5をそれぞれモールド成形し、第2
のフープ材6には一部を突出してウエハー5内に収納さ
れるスライダー9をダミー用キヤリア8に延設して形成
し、このスライダー9をウエハー5内に装填すると共に
ダミー用キヤリア8を第1のフープ材1に固定した後、
ダミー用キヤリア8を第2のフープ材6から切断し、そ
の後、第3のフープ材15に形成したカバー18をスライダ
ー9がウエハー5内に収納されるように取付け、このカ
バー18を第3のフープ材15から切断し、第1のフープ材
1に固定されたダミー用キヤリア8とスライダー9とを
切断し、その後、端子を第1のフープ材1から切断する
ことにより、スライダー9の位置決め固定が精度良くで
き、後工程での他部品の組込みを安定して行なえ、ま
た、搬送時においてスライダー9のガイド、位置決め固
定のために別個の治工具を必要とせずに、スライダー9
のガイド、位置決めを行なえるので、治工具の構造の簡
素化が図れてコスト低減ができる。
なお、上記実施例にあつては、スライドスイツチの製
造について説明したが、本発明はこれに限られるもので
なく、電子部品の製造において、製造途中に不安定な状
態となる装填部品をダミー用キヤリア8で第1のフープ
材1に位置決め固定すればよく、したがつて、ボリユー
ム等の他の電子部品であつてもよく、また、スライダー
9以外の装填部品であつてもよい。
造について説明したが、本発明はこれに限られるもので
なく、電子部品の製造において、製造途中に不安定な状
態となる装填部品をダミー用キヤリア8で第1のフープ
材1に位置決め固定すればよく、したがつて、ボリユー
ム等の他の電子部品であつてもよく、また、スライダー
9以外の装填部品であつてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、スライダー等
の装填部品の位置決め固定が精度良くでき、後工程での
他部品の組込みを安定して行なえ、また、搬送時におい
て装填部品のガイド、位置決め固定のために別個の治工
具を必要とせずに、ガイド、位置決めを行なえるのでコ
スト低減ができる。
の装填部品の位置決め固定が精度良くでき、後工程での
他部品の組込みを安定して行なえ、また、搬送時におい
て装填部品のガイド、位置決め固定のために別個の治工
具を必要とせずに、ガイド、位置決めを行なえるのでコ
スト低減ができる。
図面は全て本発明の一実施例を示し、第1図(A)〜
(E)は本発明による電子部品の製造方法の各工程を示
す工程図、第2図は第2のフープ材の平面図、第3図は
第1図(B)中のA-A線断面図、第4図は第1図(C)
中のB-B線断面図、第5図は第3のフープ材の平面図、
第6図(A)は第5図の平面図、第6図(B)は第1図
(C)中のC-C線断面図、第7図はスライドスイツチの
正面図である。 1……第1のフープ材、2……搬送用送り孔、4……端
子、5……ウエハー、6……第2のフープ材、8……ダ
ミー用キヤリア、9……スライダー、10……接続部、14
……固定用突起、15……第3のフープ材、18……カバ
ー。
(E)は本発明による電子部品の製造方法の各工程を示
す工程図、第2図は第2のフープ材の平面図、第3図は
第1図(B)中のA-A線断面図、第4図は第1図(C)
中のB-B線断面図、第5図は第3のフープ材の平面図、
第6図(A)は第5図の平面図、第6図(B)は第1図
(C)中のC-C線断面図、第7図はスライドスイツチの
正面図である。 1……第1のフープ材、2……搬送用送り孔、4……端
子、5……ウエハー、6……第2のフープ材、8……ダ
ミー用キヤリア、9……スライダー、10……接続部、14
……固定用突起、15……第3のフープ材、18……カバ
ー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−49129(JP,A) 特開 昭58−150226(JP,A) 特開 昭59−51422(JP,A) 特開 昭63−69115(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】第1のフープ材に複数の端子を形成し、こ
の各端子にウエハーをそれぞれモールド成形し、第2の
フープ材には一部を突出して前記ウエハー内に収納され
る装填部品をダミー用キヤリアに延設して形成し、この
装填部品を前記ウエハー内に装填すると共に前記ダミー
用キヤリアを前記第1のフープ材に固定した後、前記ダ
ミー用キヤリアを前記第2のフープ材から切断し、その
後、第3のフープ材に形成したカバーを前記装填部品を
前記ウエハー内に収納するように取付け、このカバーを
前記第3のフープ材から切断し、しかる後、前記第1の
フープ材に固定された前記ダミー用キヤリアと前記装填
部品とを切断し、前記端子を前記第1のフープ材から切
断することを特徴とする電子部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63019694A JP2583938B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 電子部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63019694A JP2583938B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 電子部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01197923A JPH01197923A (ja) | 1989-08-09 |
JP2583938B2 true JP2583938B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=12006364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63019694A Expired - Fee Related JP2583938B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 電子部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583938B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107026038B (zh) * | 2017-06-06 | 2019-11-15 | 东莞市益诚自动化设备有限公司 | 键盘开关自动组装机 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP63019694A patent/JP2583938B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01197923A (ja) | 1989-08-09 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |