JP3616821B2 - 挿入ガイド付カシメ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、嵌め合いおよびカシメを必要とする部品同士の組付け作業に好適な挿入ガイド付カシメ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ソレノイド内のサブアセンブリ品のように嵌め合いおよびカシメを必要とする部品同士の組付け作業は、以下のように行っていた。
図3に示すように、プランジャ102とロッド101とからなるサブアセンブリ品の組付け作業においては、ロッド101をプランジャ102の嵌合穴102aに挿入した後、図3(b)に示すように、プランジャ102の外側からカシメを行ってプランジャ102とロッド101とを締結する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の作業においては、固定されたロッド101の先端部をプランジャ102の嵌合穴102aに挿入する作業を必要とし、その作業には熟練を要し、この作業をロボット等に行わせる自動化は、位置決め精度等の点から困難な場合があり、組付け作業に時間を要するという問題があった。
これは、ロッド101の端縁部101aおよび嵌合穴102aの入口部102bには大きな面取り加工またはRを施すことができないためと考えられる。
【0004】
また、ロッド101を嵌合穴102a内に挿入しやすくするために、ロッド101の外径を嵌合穴102aに比較して小さくした場合には、カシメによる締結力が十分でなくなるという問題がある。カシメによる両部材間の締結力が十分でない場合に、引張り力が働いたときには、プランジャ102が抜け落ちることがあるという問題があった。
このような問題は、プランジャ102の嵌合穴102aの径およびロッド101の外径のバラツキ等によっても生じる。
【0005】
本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなされたもので、嵌め合いおよびカシメを必要とする部品同士の組付け作業において、嵌め合い作業が簡単で、かつ、カシメ作業により十分な締結力を得ることが可能な挿入ガイド付カシメ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る挿入ガイド付カシメ装置は、ロッド部材の一端部を有底筒状部材の嵌合穴に挿入し、かつカシメを行って両者を締結する装置であって、前記ロッド部材を該ロッド部材の長さ方向に移動可能に案内するロッド案内手段と、前記ロッド部材の他端部を移動可能にかつ移動距離に応じた力で付勢して支持する弾性支持手段と、前記有底筒状部材を前記ロッド部材と同心状にかつ長さ方向に移動可能に案内する有底筒状部材案内手段と、前記有底筒状部材の一端面を前記ロッド部材方向に押圧する押圧手段と、前記押圧手段により前記有底筒状部材の一端面を押圧して前記有底筒状部材が移動した際に、前記有底筒状部材の他端面であって前記嵌合穴の周縁部位に当接して塑性変形を生じさせるカシメ手段とを備えている。
【0007】
本発明に係る挿入ガイド付カシメ装置では、まず、ロッド部材をロッド案内手段に設置する。次に、有底筒状部材を有底筒状部材案内手段に設置する。この際に、有底筒状部材は、有底筒状部材案内手段により案内されて、ロッド部材と有底筒状部材案内手段とは同心状に配置され、ロッド部材を有底筒状部材の嵌合穴に挿入するための位置決めが完了する。
ここで、押圧手段により有底筒状部材を押圧すると、有底筒状部材は有底筒状部材案内手段に沿って移動するとともに、嵌合穴にロッド部材の一端部が挿入されていく。
このとき、ロッド部材および有底筒状部材は、ロッド部材案内手段および有底筒状部材案内手段により案内されているとともに、弾性支持手段によりロッド部材の他端部が支持されているため、容易に挿入が行われることになる。
このとき、ロッド部材の他端部には該他端部の移動距離に応じた力が働き、この力がロッド部材を嵌合穴に挿入する力となる。
そして、ロッド部材の他端部が嵌合穴に挿入されて、さらに押圧手段により有底筒状部材を押圧していくと、有底筒状部材の他端面であって嵌合穴の周縁部位にカシメ手段が当接して、塑性変形を引き起こす。
これにより、嵌合穴の入口部の径が減少して有底筒状部材とロッド部材とが締結されることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る挿入ガイド付カシメ装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0009】
図1は、本発明に係る挿入ガイド付カシメ装置の一実施形態を示す断面説明図であって、図の中心線から左側部分は、挿入ガイド付カシメ装置に締結するロッド部材(以下、ロッドという。)7および有底筒状部材(以下、プランジャという。)8をセットした状態を示しており、中心線から右側部分はロッド7とプランジャ8とのカシメを行った状態を示している。
【0010】
ここで、ロッド7およびプランジャ8からなるサブアセンブリ品としては、例えば、ソレノイド内において用いられるものがある。
通常、このようなサブアセンブリ品においては、プランジャ8とロッド7との材質は異なったものであり、そのため、ロッド7とプランジャ8とを一体に成形するのではなく、別々に成形して、これらを組付けて締結する必要がある。その際に、組付け作業が容易であることと締結力が十分であることが要求される。
【0011】
図1に示す挿入ガイド付カシメ装置において、ベースブロック5には、コイルバネ6を収容するコイルバネ収容穴5aが形成されている。このコイルバネ収容穴5aに連通して、ロッド7の端部を支持するためのノックアウトロッド4を長さ方向に移動可能に支持するノックアウトロッド支持用孔5bが形成されている。コイルバネ6およびノックアウトロッド4により弾性支持手段が構成されている。
【0012】
ベースブロック5上には、ロッド部材案内手段としてのカシメ刃付ワークガイド3が設置されている。このカシメ刃付ワークガイド3は、ロッド7を長さ方向に移動可能に案内するロッド案内用孔3bが形成されている。このカシメ刃付ワークガイド3には、後に説明するプランジャ8の下側端面であって嵌合穴8aの周縁部位に当接して塑性変形を生じさせるカシメ手段としてのカシメ刃3aが形成されている。
なお、ロッド案内用孔3bの上下端部は、面取り処理がされるかまたはRが形成されている。
【0013】
また、ベースブロック5上であってカシメ刃付ワークガイド3の外周には、プランジャ案内手段としてのワークガイド2が設置されており、このワークガイド2の内周には、上記のカシメ刃付ワークガイド3を収容する空間が形成されている。このワークガイド2には、プランジャ8を移動可能に案内し、かつロッド案内用孔3bと同心のプランジャ案内用孔2aが形成されている
なお、プランジャ案内用孔2aの上下端部は、面取り処理がされるかまたはRが形成されている。
【0014】
さらに、ワークガイド2の上方には、押圧手段としてのパンチ1が配置されており、このパンチ1は、ワークガイド2のプランジャ案内用孔2aに挿入されるプランジャ8の上端面を押圧するものである。
【0015】
一方、図1において示したロッド7およびプランジャ8の形状は、例えば、図2に示すような形状となっている。
【0016】
すなわち、図2(a)に示すように、ロッド7の一端部には、嵌合面7bが形成されており、この嵌合面7bの外径はロッド7の非挿入部分7aの外径よりも小さく形成され、段付部7cが形成されている。また、ロッド7の非挿入部分7aと嵌合面7bとの間には溝部7dが形成されている。
【0017】
さらに、図2(b)に示すように、プランジャ8は有底の筒状部材であって、上記した嵌合穴8aが形成されている。
【0018】
次に、このように構成される挿入ガイド付カシメ装置の動作について説明する。
【0019】
まず、ロッド7をカシメ刃付ワークガイド3のロッド案内用孔3b内に挿入する。このとき、上述したように、ロッド案内用孔3bの上下端部には面取り処理がされるか、またはRが形成されているため、挿入作業を容易に行うことが可能である。
【0020】
次に、プランジャ8をワークガイド2のプランジャ案内用孔2aに挿入する。その際に、プランジャ8はプランジャ案内用孔2aにより案内され、プランジャ案内用孔2aはロッド案内用孔3bと同心であるため、プランジャ8の嵌合穴8aとロッド7の端部との間の位置決めが完了する。
また、プランジャ8のプランジャ案内用孔2aへの挿入は、プランジャ案内用孔2aの上下端部に面取り処理がされるかまたはRが形成されているため、容易に行うことが可能である。
【0021】
この状態で、上記したパンチ1を下方へ移動させてプランジャ8の上面を押圧すると、プランジャ8の嵌合穴8aにロッド7の端部が容易に挿入される。これは、プランジャ案内用孔2aおよびロッド案内用孔3bによりプランジャ8およびロッドが同心状に案内されているとともに、上述したノックアウトロッド4を介してコイルバネ6によって支持されているためである。図2(c)に示すように、ロッド7の段付部7cとプランジャ8の上端面8bとが当接することにより、ロッド7の長さ方向の位置決めが行われる。
【0022】
次に、挿入が完了した後、引き続きパンチ1を下方へ移動させてプランジャ8の上面を押圧し続けると、ロッド7とプランジャ8との挿入位置関係が維持されつつ、プランジャ8が下方に移動する。これは、ロッド7の下端部が、ノックアウトロッド4を介してコイルバネ6により支持されているためである。
【0023】
そして、カシメ刃付ワークガイド3に形成されたカシメ刃3aがプランジャ8の下端面であって嵌合穴8aの周縁部に当接する。
【0024】
さらに、パンチ1による押圧を続けると、嵌合穴8aの周縁部は塑性変形を起こして、嵌合穴8aの周縁部付近の肉の一部が、上記したロッド7に形成された溝部7d内に押し込まれ、これにより、ロッド7とプランジャ8との締結が完了する。
【0025】
なお、ロッド7に溝部7dが形成されていない場合にも、ロッド7とプランジャ8との締結は可能である。
【0026】
このように、本実施形態によれば、ワークガイド2およびカシメ刃付ワークガイド3を備えたことにより、ロッド7をプランジャ8の嵌合穴8aに挿入する嵌め合い作業を容易に行うことが可能になる。
【0027】
また、カシメ刃付ワークガイド3に形成されたカシメ刃3aがプランジャ8の下端面であって嵌合穴8aの周縁部に当接して塑性変形を生じるため、引っ張り力及び回転トルクの印加に対してもプランジャ8の抜け落ち等のない、十分な締結力を得ることが可能になる。
【0028】
また、上述したように、ロッド7のカシメ刃付ワークガイド3のロッド案内用孔3b内への挿入およびプランジャ8のワークガイド2のプランジャ案内用孔2aへの挿入は容易であるため、位置決め精度の要求が緩和され、ロボット等を用いた自動化が容易となる。
【0029】
【発明の効果】
本発明に係る挿入ガイド付カシメ装置によれば、上記の構成にしたことにより、ロッド部材を有底筒状部材の嵌合穴に挿入する嵌め合い作業を容易に行うことが可能になるとともに、カシメ作業により十分な締結力を得ることが可能になる。
【0030】
また、有底筒状部材の端面にカシメを施すため、ロッド部材および有底筒状部材の形状を変化させないで両者の締結が可能である。
【0031】
さらに、例えば、ロボットによって有底筒状部材を有底筒状部材案内手段に設置する場合に、ロボットへのティーチング作業の際の位置決め精度が緩和されるため、ティーチング作業等に要する時間を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る挿入ガイド付カシメ装置の一実施形態を示す断面説明図である。
【図2】本発明に係る挿入ガイド付カシメ装置に用いられるロッドおよびプランジャの形状の一例を示す説明図である。
【図3】従来のロッドとプランジャとからなるサブアセンブリ品の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 パンチ(押圧手段)
2 ワークガイド(有底筒状部材案内手段)
2a プランジャ案内用孔
3 カシメ刃付ワークガイド(ロッド部材案内手段)
3a カシメ刃(カシメ手段)
3b ロッド案内用孔
4 ノックアウトロッド(弾性支持手段)
5 ベースブロック
5a ノックアウトロッド案内用孔
5b コイルバネ収容孔
6 コイルバネ(弾性支持手段)
7 ロッド
7a 非挿入部分
7b 嵌合面
7c 段付部
7d 溝部
8 プランジャ
8a 嵌合穴
8b 上端面

Claims (1)

  1. ロッド部材(7)の一端部を有底筒状部材(8)に形成された嵌合穴(8a)に挿入し、かつカシメを行って両者を締結する装置であって、 前記ロッド部材(7)を該ロッド部材(7)の長さ方向に移動可能に案内するロッド案内手段(3b)と、
    前記ロッド部材(7)の他端部を移動可能にかつ移動距離に応じた力で付勢して支持する弾性支持手段(4)と、
    前記有底筒状部材(8)を前記ロッド部材(7)と同心状にかつ長さ方向に移動可能に案内する有底筒状部材案内手段(2a)と、
    前記有底筒状部材(8)の一端面を前記ロッド部材(7)方向に押圧する押圧手段(1)と、
    前記押圧手段(1)により前記有底筒状部材(8)の一端面を押圧して前記有底筒状部材(8)が移動した際に、前記有底筒状部材(8)の他端面であって前記嵌合穴(8a)の周縁部位に当接して塑性変形を生じさせるカシメ手段(3a)と
    を備えた挿入ガイド付カシメ装置。
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