JP3509038B2 - スライドピン接点 - Google Patents

スライドピン接点

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JP3509038B2 JP29853594A JP29853594A JP3509038B2 JP 3509038 B2 JP3509038 B2 JP 3509038B2 JP 29853594 A JP29853594 A JP 29853594A JP 29853594 A JP29853594 A JP 29853594A JP 3509038 B2 JP3509038 B2 JP 3509038B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スライドピン接点に
関し、特に、接点内部接触抵抗の安定なスライドピン接
点に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図3を参照して説明する。図3
において、1はスライドピン接点全体を示す参照符号で
ある。このスライドピン接点1は、10により示される
接点本体、20により示されるピンコンタクト、30に
より示されるコイルスプリングより構成される。
【0003】接点本体10は、円柱状の固定端子部11
とこれに一体に構成される接点円筒部12より成る。固
定端子部11と接点円筒部12とは同軸状態に構成さ
れ、そして接点円筒部12の直径は固定端子部11の直
径より大きく構成されている。13は接点円筒部12に
形成される接点中空部であり、その底部14により終端
している。
【0004】ピンコンタクト20は、円柱状の接点部2
1とこれに一体に構成されるコンタクト円筒部22より
成る。接点部21と円筒部22とは同軸状態に構成さ
れ、そして円筒部22の直径は接点部21の直径より大
きく構成されている。23はコンタクト円筒部22に形
成されるコンタクト中空部であり、その底部24により
終端している。
【0005】コイルスプリング30は、接点本体10の
中空部13およびピンコンタクト20の中空部23に嵌
合される。15は接点円筒部12の開口端のカシメ部で
ある。スライドピン接点1の組み立て方を図3を参照し
て説明する。先ず、接点本体10の接点中空部13内に
コイルスプリング30を挿入し、その下端部を底部14
に位置決めして載置する。次いで、ピンコンタクト20
のコンタクト円筒部22を下向きにし、円筒部22の中
空部23にコイルスプリング30を挿入した状態におい
て、コイルスプリング30を圧縮しながらピンコンタク
ト20の円筒部22を接点本体10の接点中空部13内
に挿入する。そして、コイルスプリング30を中空部1
3の底部14と中空部23の底部24との間に圧縮して
係合固定した状態において、接点円筒部12の開口端に
カシメ部15を形成し、上向きに押圧した状態において
ピンコンタクト20を接点本体10の接点中空部13内
に嵌合収容し、スライドピン接点1の組み立ては完了す
る。なお、以上の組み立て方においては、コイルスプリ
ング30の下端部を接点本体10の接点中空部13の底
部14に位置決め載置した状態においてピンコンタクト
20の円筒部22を接点本体10の接点中空部13内に
挿入したが、接点本体10およびピンコンタクト20を
図3とは上下逆にして、コイルスプリング30の下端部
をピンコンタクト20の中空部23の底部24に位置決
め載置した状態において接点本体10を上から嵌合する
様に組み立てる方が組み立ては容易である。
【0006】以上の通りのスライドピン接点1は接点本
体10の固定端子部11を介して図示されない回路基板
或はプラグ本体に結合固定される。ここで、スライドピ
ン接点1の接点部21はこれに対向する図示されない相
手側接点部に対して相対的に変位し、両者は係合接触す
るに到る。両者の間が係合接触すると、ピンコンタクト
20の円筒部22の外周面はこの相対的な変位のストロ
ークに比例して接点円筒部12の内周面と摺動接触しな
がら接点円筒部12内に押し込まれる。両接点部間の係
合接触の程度は、相対的な変位のストロークに比例する
コイルスプリング30の弾性力に比例する。両接点部間
の係合接触はコイルスプリング30の弾性力により保証
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の通りのスライド
ピン接点1において、ピンコンタクト20の円筒部22
の外周面と接点円筒部12の内周面とは上述した通り摺
動接触する構成とされている。ピンコンタクト20の円
筒部22の外周面を接点円筒部12の内周面と摺動接触
しながら接点円筒部12内に押し込む場合、円筒部22
の中空部23と接点円筒部12の中空部13により構成
される領域に閉じ込められている空気を排出させる必要
があるところから、円筒部22の外周面と接点円筒部1
2の内周面との間には空気抜きのためのGにより示され
る僅かのギャップを形成しなければならない。円筒部2
2の外周面と接点円筒部12の内周面との間にギャップ
Gが存在すると、接点部21と相手側接点部とが係合接
触して接点部21が中空部13内に押し込まれる過程に
おいて、このギャップGに起因するガタツキにより、円
筒部22の外周面と接点円筒部12の内周面との間の相
互接触は両接点部間の係合接触の度毎に一定となること
を保証されない。即ち、これら両面間の接触抵抗は接点
部21と相手側接点部とを係合接触させる度毎に異なる
値を示すこととなる。結局、接点本体10、ピンコンタ
クト20、コイルスプリング30の3者の間の相互位置
関係は接点部21と相手側接点部とが係合接触する度毎
に一定とはならないのである。その上に、円筒部22の
外周面と接点円筒部12の内周面との間の相互接触がな
されている間中においても、このガタツキに因り両者間
の接触抵抗は時時刻刻変動する恐れがある。
【0008】ピンコンタクト20の先端部から固定端子
部11の先端部に到る導電経路中の電気機械的接触部は
先の、円筒部22の外周面と接点円筒部12の内周面の
みではない。この他に、中空部23の底部24〜コイル
スプリング30の上端部間、およびコイルスプリング3
0の下端部〜接点中空部13の底部14間にも接触部が
形成される。接点本体10、ピンコンタクト20、コイ
ルスプリング30の3者の間の相互位置関係は接点部2
1と相手側接点部とが係合接触する度毎に一定とはなら
ないところから、これら2箇所の接触部の接触抵抗も、
円筒部22の外周面と接点円筒部12の内周面との間の
相互接触と同様に、一定とはならない。コイルスプリン
グ30の上下端部と相手部材の底部との間の係合接触の
位置関係も微妙に異なって一定とはならないのである。
【0009】ところで、上述のスライドピン接点1のピ
ンコンタクト20の先端部から固定端子部11の先端部
に到る導電経路は、ピンコンタクト20の先端部から円
筒部22の外周面と接点本体10の接点円筒部12の内
周面の相互接触部を経由する経路、およびピンコンタク
ト20の中空部23の底部24とコイルスプリング30
の上端部との間の相互接触部、コイルスプリング30自
体、接点本体10の中空部13の底部14とコイルスプ
リング30の下端部との間の相互接触部を経由する経路
の2経路より成る。この2経路に分流する電流の分流割
合は、接点本体10、ピンコンタクト20、コイルスプ
リング30の3者の間の相互位置関係が相違する度毎に
相違する。従って、このスライドピン接点1はこれを流
通する電流に異なる影響を与えることとなる。
【0010】この発明は、上述の通りの問題を解消した
スライドピン接点を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】固定端子部11と接点円
筒部12とより成る接点本体10、接点部21とコンタ
クト円筒部22とより成るピンコンタクト20およびコ
イルスプリング30より成り、コイルスプリング30を
接点円筒部12の中空部13の底部14とコンタクト円
筒部22の中空部23の底部24との間に圧縮係合した
状態においてコンタクト円筒部22およびコイルスプリ
ング30を接点円筒部12の中空部13内に保持したス
ライドピン接点において
【0012】固定端子部11の接点円筒部12の内周面
に3個以上の微小突き出し部16を形成したスライドピ
ン接点を構成した。
【0013】更に、接点円筒部12内周面の相異なる同
一水平面内において微小突き出し部16を等間隔に3個
配列形成したスライドピン接点を構成した。そして、微
小突き出し部16は外周面に軸方向の溝61を切削形成
した突き出し加工内治具60を接点中空部13内に挿入
し、溝61に対応する接点円筒部12の外周面を先端部
を円錐に構成した突き出し加工ピン50により打ち出す
ことにより形成されたスライドピン接点を構成した。
【0014】
【実施例】 図1において、この発明の実施例のスライド
ピン接点1も、上述の従来例と同様に、接点本体10、
ピンコンタクト20、コイルスプリング30により構成
される。この接点本体10は、円柱状の固定端子部11
とこれに一体に構成される接点円筒部12より成る。固
定端子部11と接点円筒部12と同軸状態に構成され、
接点円筒部12の直径は固定端子部11の直径より大き
く構成されている。13は接点円筒部12に形成される
接点中空部であり、その底部14により終端している。
【0015】この発明は、固定端子部11の接点円筒部
12の内周面に16により示される3個の微小突き出し
部を形成する。この微小突き出し部16の高さは極く小
さいものとされる。そして、微小突き出し部161 、微
小突き出し部162 および微小突き出し部163 の3者
は、図1(b)においては、接点円筒部12の内周面に
同一水平面内において等間隔に配列形成されている。図
(c)においては、接点円筒部12の内周面の同一水
平面内に2個の微小突き出し部161 および163 を形
成し、この水平面とは異なる水平面内に微小突き出し部
162 を形成している。
【0016】ピンコンタクト20は、円柱状の接点部2
1とこれに一体に構成されるコンタクト円筒部22より
成る。接点部21と円筒部22とは同軸状態に構成さ
れ、そして円筒部22の直径は接点部21の直径より大
きく構成されている。コイルスプリング30は、接点本
体10の中空部13およびピンコンタクト20の中空部
23に嵌合される。
【0017】スライドピン接点1の組み立てについて
は、先ず、接点本体10の接点中空部13内にコイルス
プリング30を挿入し、その下端部を底部14に位置決
めして載置する。次いで、ピンコンタクト20のコンタ
クト円筒部22を下向きにし、円筒部22の中空部23
にコイルスプリング30を挿入した状態において、コイ
ルスプリング30を圧縮しながらピンコンタクト20の
円筒部22を接点本体10の接点中空部13内に挿入す
る。そして、コイルスプリング30を中空部13の底部
14と中空部23の底部24との間に圧縮して係合固定
した状態において接点円筒部12の開口端にカシメ部1
5を形成し、上向きに押圧した状態においてピンコンタ
クト20を接点本体10の接点中空部13内に嵌合収容
し、スライドピン接点1の組み立ては完了する。なお、
以上の組み立て方においては、コイルスプリング30の
下端部を接点本体10の接点中空部13の底部14に位
置決め載置した状態においてピンコンタクト20の円筒
部22を接点本体10の接点中空部13内に挿入した
が、接点本体10およびピンコンタクト20を図1とは
上下逆にして、コイルスプリング30の下端部をピンコ
ンタクト20の中空部23の底部24に位置決め載置し
た状態において接点本体10を上から嵌合する様に組み
立てる方が組み立ては多少は容易となる。
【0018】ここで、上述した微小突き出し部16を接
点円筒部12の内周面に形成する仕方を図2を参照して
説明する。図2(a)において、50は突き出し加工ピ
ンである。この突き出し加工ピン50はその先端部を円
錐に構成し、尖端に多少の丸みを持たせたものである。
60は突き出し加工内治具である。この突き出し加工内
治具60は金属丸棒を準備し、その外周面に3本の軸方
向の溝61を等間隔に切削形成したものである。
【0019】上述の突き出し加工ピン50および突き出
し加工内治具60を使用して接点円筒部12の内周面に
微小突き出し部16を形成するには、先ず、接点本体1
0の接点円筒部12の接点中空部13内に突き出し加工
内治具60を挿入する。次いで、突き出し加工内治具6
0の軸方向の溝61に対応する接点円筒部12の外周面
を突き出し加工ピン50により打ち出す。この場合、3
本の溝61に対応して3本の突き出し加工ピン50が使
用される。打ち出し加工された後の状態は図2(b)に
示される通りである。gは微小突き出し部16を形成し
た直後に微小突き出し部16と突き出し加工内治具60
の溝61との間に生ずるスプリングバックによる隙間で
ある。この隙間gが生ずることにより、突き出し加工内
治具60を接点中空部13から容易に抜き出すことがで
きる。この様にすることにより、円筒部22の中空部2
3と接点円筒部12の中空部13により構成される領域
に閉じ込められている空気の排出と接点内部接触抵抗の
安定化に関して適正な動作をする微小突き出し部16を
容易に形成することができる。
【0020】以上の通り、図1(b)のスライドピン接
点1は、その接点本体10の接点円筒部12内面に微小
突き出し部16を同一水平面内において等間隔に3個配
列形成し、ピンコンタクト20の円筒部22の外周面と
接点本体10の接点円筒部12の内周面との間に必要最
小限のギャップGを形成した。ここで、スライドピン接
点1の接点部21をこれに対向する相手側接点部に対し
て相対的に変位して係合接触させるに際して、ピンコン
タクト20の円筒部22の外周面は3個の微小突き出し
部16の先端に接触摺動しながら接点円筒部12内に押
し込まれる。微小突き出し部16の高さはこれを極く小
さく形成しても、この高さに等しい微小ギャップGは、
円筒部22の中空部23と接点円筒部12の中空部13
により構成される領域に閉じ込められている空気を排出
させるに充分である。そして、ギャップGは極く微小で
あるところから、円筒部22の外周面と接点円筒部12
の内周面との間のガタツキは殆ど問題とするに足らない
ものとなった。そして、ピンコンタクト20の円筒部2
2の外周面は必ず3個の微小突き出し部16の先端に接
触するものであるから、ピンコンタクト20の先端部か
ら固定端子部11の先端部に到る導電経路は、これらの
接触部を介する経路が支配的な経路となり、導電経路の
抵抗値が変動する余地は極く小さく、安定化する。
【0021】図1(c)においては、1個の微小突き出
し部162 を他の微小突き出し部161 および163
形成される水平面とは異なる水平面内に形成している
が、この様に構成しても、図1(b)と同等の作用効果
を奏する上に、更に、円筒部22の外周面と接点円筒部
12の内周面との間のギャップGは一定になり、両者間
のガタツキは完全に阻止することができ、接点内部接触
抵抗は安定化する。
【0022】以上においては、接点本体10の接点円筒
部12内面に微小突き出し部16は合計3個配列形成さ
れているが、接点本体10の接点円筒部12内周面の相
異なる同一水平面内において微小突き出し部16を等間
隔に3個配列形成することにより、円筒部22の外周面
と接点円筒部12の内周面との間のギャップGは完全に
一定になり、両者間のガタツキは無くなり、接点内部接
触抵抗は安定化する。
【0023】
【発明の効果】以上に通りであって、この発明のスライ
ドピン接点は、接点本体10の接点円筒部12内面の微
小突き出し部とピンコンタクト20の円筒部22の外周
面との間の接触部を介する経路が支配的な導電経路とな
り、導電経路の抵抗値が変動する余地は極く小さく接点
内部接触抵抗は安定である。
【図面の簡単な説明】
【図1】提案例を説明する図であり、(a)は縦方向断
面を示す図、(b)は微小突き出し部を通る横方向断面
を示す図、(c)微小突き出し部近傍の縦方向断面を示
す図である。
【図2】微小突き出し部の形成の仕方を説明する図であ
り、(a)は突き出し加工内治具を説明する図、(b)
は打ち出し加工された後の状態を示す図である。
【図3】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
1 スライドピン接点 10 接点本体11固定端子部 12 接点円筒部 13 接点中空部 14 底部 15 カシメ部 16 微小突き出し部 20 ピンコンタクト 21 接点部 22 コンタクト円筒部 23 中空部 24 底部 30 コイルスプリング 50 突き出し加工ピン 60 突き出し加工内治具 61 溝 g 隙間 G ギャップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定端子部と接点円筒部とより成る接点
    本体を具備し、接点部とコンタクト円筒部とより成るピ
    ンコンタクトを具備し、コイルスプリングを具備し、コ
    イルスプリングを接点円筒部の中空部の底部とコンタク
    ト円筒部の中空部の底部との間に圧縮係合した状態にお
    いてコンタクト円筒部およびコイルスプリングを接点円
    筒部の中空部内に保持したスライドピン接点において、
    接点円筒部内周面の相異なる同一水平面それぞれ内にお
    いて微小突き出し部を等間隔に3個配列形成したことを
    特徴とするスライドピン接点。
  2. 【請求項2】請求項1に記載されるスライドピン接点に
    おいて、微小突き出し部は外周面に軸方向の溝を切削形
    成した突き出し加工内治具を接点中空部内に挿入し、溝
    に対応する接点円筒部の外周面を先端部を円錐に構成し
    た突き出し加工ピンにより打ち出すことにより形成され
    たものであることを特徴とするスライドピン接点。
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