JP2005005194A - サーモプロテクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ケース11と、端子43,44と、端子43,44に基端が固定されてケース11内に配設された板ばね材よりなる可動接片41,42と、可動接片41,42の先端側に取り付けられて互いに接触している接点45,46と、金属製カバー31と、カバー31の内面に配置された短冊状バイメタル53と、バイメタル53の自由端と接点45,46との間に介在されたスライダ52と、一端がケース11の内面に位置決めされ、他端が可動接片41の先端と係合された弓形ばね51とよりなる。温度上昇により接点45,46がスライダ52を介してバイメタル53の自由端に押されて変位することにより、弓形ばね51によって可動接片41がスナップ動作して接点45,46が開離する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は過度の温度上昇を感知して電気回路を遮断するサーモプロテクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5はこの種のサーモプロテクタの従来構成例を示したものであり、この例ではサーモプロテクタは先端に可動接点1を固着した接点ばね2及び固定接点3を絶縁ケース4に端子5と共に固定し、この絶縁ケース4の上面に絶縁材よりなる伝達棒6を上下動自在に支持するガイド体7を載置し、さらにこのガイド体7上に皿形バイメタル8を載置して、その上から金属製キャップ9を被せ、金属製キャップ9を絶縁ケース4にかしめたものとなっている。
【0003】
上記のような構造とされたサーモプロテクタでは温度(周囲温度)が上昇すると、皿形バイメタル8はその湾曲方向が反転し、これにより伝達棒6が押され、その伝達棒6により接点ばね2が押されて可動接点1が固定接点3と開離するものとなっており、このように従来のサーモプロテクタは皿形バイメタルの反転を利用して電気回路を遮断する構造となっていた(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
実公昭58−46497号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなサーモプロテクタによる電気回路の遮断においては、その遮断動作時に大きな接点間隔と十分な接点開離速度が得られるようにするのが望ましく、その点で上述した皿形バイメタルのスナップ動作を利用する従来のサーモプロテクタは好ましい構成となっているものの、このような皿形バイメタルの使用には以下のような問題があった。
【0006】
即ち、皿形バイメタルは熱膨張係数の異なる2種類の金属板を溶着またはろう付け等した後、プレス加工を施すことによって一般に形成されるものの、皿形状のばらつきが生じ易く、皿形状のばらつきによって反転動作する温度にばらつきが生じるため、所定の温度で動作するものを事前に加熱して選別する必要があり、このような選別を組み立て工程の前工程で例えば自動機を使用して効率的に行うためには多大な設備投資が必要となっていた。
【0007】
この発明の目的はこの問題に鑑み、選別が必要な皿形バイメタルを使用することなしに高性能なサーモプロテクタを得られるようにし、選別のための設備投資を不要として、その分安価に構成できるようにしたサーモプロテクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、絶縁樹脂製ケースと、そのケースに取り付けられた一対の端子と、それら端子に基端がそれぞれ固定されてケース内に配設された板ばね材よりなる一対の可動接片と、それら可動接片の先端側に取り付けられて互いに接触している一対の接点と、ケースを囲むように取り付けられた金属製カバーと、そのカバーの内面に配置され、一端が固定端とされ、他端が自由端とされた短冊状バイメタルと、そのバイメタルの自由端と一対の接点との間に介在されたスライダと、一端がケースの内面に位置決めされ、他端が一対の可動接片のうち、スライダと反対側に位置する可動接片の先端と係合された弓形ばねとを備え、温度上昇により一対の接点がスライダを介して上記自由端に押されて変位することにより、弓形ばねによって弓形ばねと係合されている可動接片がスナップ動作して一対の接点が開離する構造とされる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照して実施例により説明する。
図1はこの発明によるサーモプロテクタの一実施例を示したものであり、図2及び3はその構成部品であるケース及びカバーの構造を示したものである。まず、これら図2及び3を参照してケース及びカバーの構造について説明する。
ケース11は図2に示したように一側面が開放された略直方体の箱状とされ、絶縁樹脂製とされる。底面部12の外面(下面)には凸条13が底面部12の短辺方向に伸長して形成され、さらにこの凸条13に沿い、長円切欠き14が開放面から切欠かれて形成されている。
【0010】
開放面に隣接する一方の側面部15は肉厚とされ、この側面部15にケース11内外を連通する一対のスリット16が形成されている。これら一対のスリット16の底面部分には図2Eに示したように凸部17が設けられている。
肉厚とされた側面部15の厚さ方向外面側には、つまりケース11の長手方向の一端側には全周に渡ってフランジ状に突出した段部18が形成されており、さらに側面部15の厚さ方向中間部の回りにはケース11の開放面側を除く3面に凹溝19が形成されている。
【0011】
一方、側面部15と対向するケース11の長手方向他端側の側面部21の内面にはV溝22が形成されている。なお、側面部21、底面部12及び上面部23の開放面側端面の外周側にはわずかに突出する段部24が設けられている。
カバー31は上述したケース11を囲むように取り付けられるもので、所要の形状に加工した金属板を折り曲げ加工することによって構成され、金属板にはこの例では熱伝導率の良いアルミニウム板が用いられる。
【0012】
図3Aはカバー31を展開して示したものであり、図3A中、破線は折り曲げ線を示す。破線部分で折り曲げることにより、カバー31は図3B〜Eに示したように箱状の形状をなすものとされる。
なお、カバー31には図3Aに示したように3箇所に角穴32が形成され、折り曲げた状態でこれら角穴32と対応する位置に一辺が切られて押し出された係止突起33が形成されており、これら角穴32と係止突起33が図3Fに示したように係合されることによって各部が互いに固定される。
【0013】
次に、サーモプロテクタ各部の構成、組み立てについて図1を参照して説明する。
リン青銅板等の板ばね材よりなる一対の可動接片41,42は基端が端子43,44にそれぞれ固定されており、これら端子43,44は可動接片41,42が重ね合わされて固定されている部分がケース11のスリット16にそれぞれ圧入されてケース11に取り付けられている。端子43,44は例えば黄銅板によって形成され、可動接片41,42と端子43,44とはこの例では溶接によって固定されている。
【0014】
なお、端子43,44及び可動接片41,42のスリット16への圧入部分には矩形状の切欠き(図1Dでは隠れて見えない)が形成されており、この切欠きがスリット16の底面に設けられている凸部17と係合することによって位置決めされるものとなっている。
ケース11内に互いに対向して配設された可動接片41,42の先端側には接点45,46がそれぞれ取り付けられており、この例では可動接片41の基端側がわずかに折り曲げられて接点45,46が互いに接触するようにされている。接点45,46は例えば銀合金製とされる。
【0015】
可動接片41の先端とケース11の側面部21との間には弓形ばね51が配設される。弓形ばね51はその一端が側面部21に設けられているV溝22内に位置されて位置決めされ、他端は可動接片41の先端と係合されている。弓形ばね51はその弓形の開いている方がケース11の上面部23に向くように配置される。
なお、図1Dでは詳細に示していないが、弓形ばね51の他端側には穴が形成され、一方可動接片41の先端にはその穴を挿通する突起が設けられ、これら穴と突起の係合によって可動接片41と弓形ばね51とは互いに回動可能に連結されている。弓形ばね51は可動接片41,42と同様、例えばリン青銅板製とされる。
【0016】
ケース11の長円切欠き14には円柱状をなす絶縁樹脂製のスライダ52が配置され、スライダ52はその軸心方向に移動可能とされる。
スライダ52の長円切欠き14内への位置決めは、図示していないが、スライダ52を長円切欠き14に入れ込んだ後、位置決め片を具備した蓋をケース11の開放面に配置することによって行われ、この位置決め片に挟まれることによってスライダ52は長円切欠き14の最内部に位置決めされる。ケース11の開放面側に設けられている段部24はこの蓋の取り付け(位置決め)に使用される。
【0017】
カバー31はケース11の側面部21側からケース11に被せられて取り付けられる。カバー31はその開口端が、つまり挿入方向先端がケース11の段部18に突き当てられ、この状態でケース11に設けられている凹溝19上に位置する部分を凹溝19内に突出するようにかしめることによってケース11に固定される。
なお、カバー31の、ケース11の底面部12に位置する部分は凸条13と、凸条13と同様に下面側に突出されている側面部15とに当接した状態となっており、これによりカバー31と底面部12との間に所定の空間が構成されている。
【0018】
この空間において、カバー31の内面には短冊状をなすバイメタル53が配置され、このバイメタル53はケース11の側面部15側に位置する一端が固定端とされ、他端が自由端とされる。上述したスライダ52はこのバイメタル53の自由端と互いに接触している一対の接点45,46との間に介在された状態となる。
バイメタル53の固定端はこの例ではカバー31に溶接されて固定されており、この状態でバイメタル53はカバー31に沿い、カバー31と密着されている。バイメタル53はカバー31と密着している側が高膨張側とされ、反対側が低膨張側とされる。カバー31はこのようなバイメタル53が取り付けられた状態でケース11に取り付けられる。
【0019】
図4(1)〜(3)は上記のような構成とされたサーモプロテクタの動作を示したものであり、以下、各状態を説明する。
(1)初期状態
上側(スライダ52と反対側)に位置する可動接片41の先端と係合されている弓形ばね51はその係合点Pがケース11のV溝22に位置している支点Sより下側(スライダ52側)にあり、この弓形ばね51の下向きの荷重印加方向によって接点45と46との接触状態が維持されている。一対の端子43,44は可動接片41,42及び接点45,46を介して導通状態にある。
【0020】
(2)加温状態
温度(周囲温度)が上昇すると、バイメタル53は曲がり、自由端は上方に変位する。スライダ52はバイメタル53の自由端に押され、バイメタル53の動きに伴って上方に変位し、このスライダ52によって一対の接点45,46は押し上げられる。
(3)遮断状態
温度がさらに上昇すると、バイメタル53の変位も大きくなり、接点45,46がさらに押し上げられる。そして、弓形ばね51と可動接片41の係合点Pが支点Sの高さを越えた瞬間に、弓形ばね51の荷重印加方向が下向きから上向きに反転し、これにより弓形ばね51と共に可動接片41がスナップ動作して上方に押し上げられ、接点45が接点46と開離して端子43,44間が不導通となる(遮断される)。
【0021】
このように、この例によれば弓形ばね51を用いることにより、一方の可動接片41をスナップ動作させるものとなっており、バイメタル53は従来のように皿形ではなく、単なる短冊状のものが使用され、このバイメタル53によりスライダ52を介して可動接片41,42の先端の接点45,46を同時に押し上げ、これにより弓形ばね51を動作させて遮断動作を行うものとなっている。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば使用するバイメタルは単純な短冊形状のものであるため、従来の皿形バイメタルを用いる場合のような自動機を使用した組み立て工程の前工程での選別は不要となり、よって選別のための多大な設備投資を不要とすることができ、その分サーモプロテクタの低価格化を図ることができる。
【0023】
また、弓形ばねと可動接片の係合位置変化によるスナップ動作を使用することで遮断動作が行われるものとなっているため、遮断動作時に極めて大きな接点間隔と十分な接点開離速度が得られ、その点で高性能なサーモプロテクタを得ることができる。
さらに、一対の接点は温度上昇に伴い、スライダによって押されて変位するものの、同時に押し上げられる構造となっているため、遮断動作直前までそれらの接触圧が保たれ、この点でも良好な性能を有するものとなっている。
【0024】
なお、可動接片及びバイメタルは共に板ばね状とされているため、例えば曲げを施し、ばねの角度を変化させるといった簡単な作業で性能を調整することができ、よって組み立て工程でこのような調整工程を設ければ、性能不良品を救済でき、歩留りの向上を大幅に図れるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるサーモプロテクタの一実施例を示す図、Aは平面図、Bは左側面図、Cは正面図、Dは断面図。
【図2】図1におけるケースの構造を示す図、Aは左側面図、Bは正面図、Cは右側面図、Dは底面図、EはFF断面図。
【図3】図1におけるカバーの構造を示す図、Aは展開図、B〜Eはそれぞれ背面図、左側面図、正面図、右側面図、FはGG断面図。
【図4】図1に示したサーモプロテクタの動作を説明するための図。
【図5】従来のサーモプロテクタ(サーモスタット)の断面図。
Claims (1)
- 絶縁樹脂製ケースと、
そのケースに取り付けられた一対の端子と、
それら端子に基端がそれぞれ固定されて上記ケース内に配設された板ばね材よりなる一対の可動接片と、
それら可動接片の先端側に取り付けられて互いに接触している一対の接点と、
上記ケースを囲むように取り付けられた金属製カバーと、
そのカバーの内面に配置され、一端が固定端とされ、他端が自由端とされた短冊状バイメタルと、
そのバイメタルの自由端と上記一対の接点との間に介在されたスライダと、
一端が上記ケースの内面に位置決めされ、他端が上記一対の可動接片のうち、上記スライダと反対側に位置する可動接片の先端と係合された弓形ばねとを備え、
温度上昇により上記一対の接点が上記スライダを介して上記自由端に押されて変位することにより、上記弓形ばねによって弓形ばねと係合されている可動接片がスナップ動作して上記一対の接点が開離する構造とされていることを特徴とするサーモプロテクタ。
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