JPS6164023A - スイツチ - Google Patents
スイツチInfo
- Publication number
- JPS6164023A JPS6164023A JP18500584A JP18500584A JPS6164023A JP S6164023 A JPS6164023 A JP S6164023A JP 18500584 A JP18500584 A JP 18500584A JP 18500584 A JP18500584 A JP 18500584A JP S6164023 A JPS6164023 A JP S6164023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- switch button
- hole
- outer shell
- sliding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気器具の電気回路を開閉するスイッチに関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のスイッチは第1図と第2図に示すように構成され
ていた。すなわち、(1)はスイッチボタンで、このス
イッチボタン(1)を鉛直方向に押し下げることにより
、摺動板(2)が下降し、接点(図示せず)を接触、離
脱させ、電気回路を開閉するようになっている。さらに
鉛直方向への力が除去されると、コイルバネ(3)の弾
性により、スイッチボタン(1)と摺動板(2)は元の
位置に復帰するようになっている。しかし、摺動板(2
)とスイッチフレーム(4)の穴(4a)との隙間(d
)を微小にしているため、スイッチボタン(1)と外殻
(5)の穴(5a)との隙間(D)を大にせねばならず
、スイッチフレーム(4)と外殻(5)の固定位置の精
度が悪い場合にはスイッチボタン(1)が鉛直方向から
偏心して位置決めされ、外殻(5)と接触したり、スイ
ッチボタン(1)ががたつくなどの問題があった。
ていた。すなわち、(1)はスイッチボタンで、このス
イッチボタン(1)を鉛直方向に押し下げることにより
、摺動板(2)が下降し、接点(図示せず)を接触、離
脱させ、電気回路を開閉するようになっている。さらに
鉛直方向への力が除去されると、コイルバネ(3)の弾
性により、スイッチボタン(1)と摺動板(2)は元の
位置に復帰するようになっている。しかし、摺動板(2
)とスイッチフレーム(4)の穴(4a)との隙間(d
)を微小にしているため、スイッチボタン(1)と外殻
(5)の穴(5a)との隙間(D)を大にせねばならず
、スイッチフレーム(4)と外殻(5)の固定位置の精
度が悪い場合にはスイッチボタン(1)が鉛直方向から
偏心して位置決めされ、外殻(5)と接触したり、スイ
ッチボタン(1)ががたつくなどの問題があった。
発明の目的
本発明は、上記従来の問題点を解消し、スイッチボタン
の位置決め精度の向上およびがたつきを防止できるスイ
ッチを提供することを目的とする。
の位置決め精度の向上およびがたつきを防止できるスイ
ッチを提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明は、上部が外殻の穴に
嵌入し、下部に設けた摺動板がスイッチフレームの穴に
挿入されるスイッチボタンと、前記スイッチボタンを前
記外殻側へ付勢するコイルバネとを備え、前記摺動板と
前記スイッチフレームの穴との隙間を大にし、前記スイ
ッチボタンと前記外殻の穴との隙間を微少か、または点
接触するように構成したもので、スイッチボタンの上部
が外殻の穴へ嵌入されるまではスイッチボタンの水平方
向の自由度が大であるが、スイッチボタンが外殻の穴へ
嵌入され、スイッチフレームと外殻とが固定された状態
ではスイッチボタンの水平方向の自由度を小にでき、高
度の位置決め精度を得られるようにして、スイッチボタ
ンの外殻との接触やがたつきを防止できるものである。
嵌入し、下部に設けた摺動板がスイッチフレームの穴に
挿入されるスイッチボタンと、前記スイッチボタンを前
記外殻側へ付勢するコイルバネとを備え、前記摺動板と
前記スイッチフレームの穴との隙間を大にし、前記スイ
ッチボタンと前記外殻の穴との隙間を微少か、または点
接触するように構成したもので、スイッチボタンの上部
が外殻の穴へ嵌入されるまではスイッチボタンの水平方
向の自由度が大であるが、スイッチボタンが外殻の穴へ
嵌入され、スイッチフレームと外殻とが固定された状態
ではスイッチボタンの水平方向の自由度を小にでき、高
度の位置決め精度を得られるようにして、スイッチボタ
ンの外殻との接触やがたつきを防止できるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第3図と第4図にもとづいて
説明する。(6)はスイッチボタン、(7)はスイッチ
ボタン(6)の下部に組み込んだ摺動板で、スイッチボ
タン(6)の下側にはスイッチボタン(6)を上方へ付
勢するコイルバネ(8)が取り付けられている。 (9
a)はスイッチフレーム(9)の穴で、この穴(9a)
に上記摺動板(7)が挿入されている。以上がスイッチ
単体(A)であり、このスイッチ単体(A)のスイッチ
ボタン(6)の上部を外殻(10)の穴(10a)に嵌
入するのであるが、外殻(10)の穴(10a)には周
方向に適当間隔おきにリブ(11)が設けられており、
リブ(11)とスイッチボタン(6)との間の隙間(D
よ)は微小に構成されているかまたは、摩擦の少ない点
接触となっている。また、摺動板(7)とスイッチフレ
ーム(9)の穴(9a)との隙間(d工)は、大きくと
られているため、スイッチ単体(A)としてはスイッチ
ボタン(6)の水平方向への自由度が大きいが、スイッ
チ単体(A)が外殻(10)に取付けられた場合、位置
的に誤差が生じても摺動板(7)とスイッチフレーム(
9)との間の水平方向への自由度が、その誤差を修正す
るものとなっている。
説明する。(6)はスイッチボタン、(7)はスイッチ
ボタン(6)の下部に組み込んだ摺動板で、スイッチボ
タン(6)の下側にはスイッチボタン(6)を上方へ付
勢するコイルバネ(8)が取り付けられている。 (9
a)はスイッチフレーム(9)の穴で、この穴(9a)
に上記摺動板(7)が挿入されている。以上がスイッチ
単体(A)であり、このスイッチ単体(A)のスイッチ
ボタン(6)の上部を外殻(10)の穴(10a)に嵌
入するのであるが、外殻(10)の穴(10a)には周
方向に適当間隔おきにリブ(11)が設けられており、
リブ(11)とスイッチボタン(6)との間の隙間(D
よ)は微小に構成されているかまたは、摩擦の少ない点
接触となっている。また、摺動板(7)とスイッチフレ
ーム(9)の穴(9a)との隙間(d工)は、大きくと
られているため、スイッチ単体(A)としてはスイッチ
ボタン(6)の水平方向への自由度が大きいが、スイッ
チ単体(A)が外殻(10)に取付けられた場合、位置
的に誤差が生じても摺動板(7)とスイッチフレーム(
9)との間の水平方向への自由度が、その誤差を修正す
るものとなっている。
発明の詳細
な説明したように1本発明によれば、摺動板とスイッチ
フレームの穴との隙間を大にし、スイッチボタンと外殻
の穴との隙間を微少かまたは点接触するように構成した
ことにより、スイッチボタンと外殻の穴との接触、スイ
ッチボタン自身のがたつきを防止し、スイッチボタンの
操作がなめらかになるという効果を有する。
フレームの穴との隙間を大にし、スイッチボタンと外殻
の穴との隙間を微少かまたは点接触するように構成した
ことにより、スイッチボタンと外殻の穴との接触、スイ
ッチボタン自身のがたつきを防止し、スイッチボタンの
操作がなめらかになるという効果を有する。
第1図および第2図は従来のスイッチを示し、第1図は
平面図、第2図は正面図、第3図および第4図は、本発
明に係るスイッチの一実施例を示し、第3図はスイッチ
と外殻の平面図、第4図は正面図である。 (6)・・・スイッチボタン、(7)・・・摺動板、(
8)・・・コイルバネ、(9)・・・スイッチフレーム
、(9a)・・・スイッチフレームの穴、(10)・・
・外殻、(10a)・・・外殻の穴、(d工)(D、)
・・・隙間 代理人 森 本 義 弘 第1図 第3図
平面図、第2図は正面図、第3図および第4図は、本発
明に係るスイッチの一実施例を示し、第3図はスイッチ
と外殻の平面図、第4図は正面図である。 (6)・・・スイッチボタン、(7)・・・摺動板、(
8)・・・コイルバネ、(9)・・・スイッチフレーム
、(9a)・・・スイッチフレームの穴、(10)・・
・外殻、(10a)・・・外殻の穴、(d工)(D、)
・・・隙間 代理人 森 本 義 弘 第1図 第3図
Claims (1)
- 1、上部が外殻の穴に嵌入し、下部に設けた摺動板がス
イッチフレームの穴に挿入されるスイッチボタンと、前
記スイッチボタンを前記外殻側へ付勢するコイルバネと
を備え、前記摺動板と前記スイッチフレームの穴との隙
間を大にし、前記スイッチボタンと前記外殻の穴との隙
間を微少か、または点接触するように構成したスイッチ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18500584A JPS6164023A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18500584A JPS6164023A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6164023A true JPS6164023A (ja) | 1986-04-02 |
Family
ID=16163107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18500584A Pending JPS6164023A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6164023A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08161951A (ja) * | 1994-12-01 | 1996-06-21 | Hosiden Corp | スライドピン接点 |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP18500584A patent/JPS6164023A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08161951A (ja) * | 1994-12-01 | 1996-06-21 | Hosiden Corp | スライドピン接点 |
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