JPH05127457A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH05127457A JPH05127457A JP3310216A JP31021691A JPH05127457A JP H05127457 A JPH05127457 A JP H05127457A JP 3310216 A JP3310216 A JP 3310216A JP 31021691 A JP31021691 A JP 31021691A JP H05127457 A JPH05127457 A JP H05127457A
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- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】開閉ユニットを軽量でかつ小型化するととも
に、設置場所の小スペース化を図り、しかも、排紙トレ
イ上に前者のコピー用紙がそのまま残っていても、次の
人による新たなコピー動作を続いて行なうことができる
ようにしたことを最も主要な特徴とする。 【構成】搬送手段54及び転写手段5 からなる下部ユニッ
ト2Aを像担持体3 から離間する方向に移動可能に支持
し、かつ下部ユニットの離間動作を許容するよう装置本
体内に許容部80を形成する。この許容部に内部排紙収納
部81と補助排紙収納部90を設け、これらの収納部に定着
手段60による画像定着後の記録媒体P を切替手段83によ
り切り替え収納し排紙する。
に、設置場所の小スペース化を図り、しかも、排紙トレ
イ上に前者のコピー用紙がそのまま残っていても、次の
人による新たなコピー動作を続いて行なうことができる
ようにしたことを最も主要な特徴とする。 【構成】搬送手段54及び転写手段5 からなる下部ユニッ
ト2Aを像担持体3 から離間する方向に移動可能に支持
し、かつ下部ユニットの離間動作を許容するよう装置本
体内に許容部80を形成する。この許容部に内部排紙収納
部81と補助排紙収納部90を設け、これらの収納部に定着
手段60による画像定着後の記録媒体P を切替手段83によ
り切り替え収納し排紙する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子複写機ある
いはレーザプリンタ等における記録媒体としての記録紙
(以下、コピー用紙という)の排紙収納処理構造に改良
を施した画像形成装置に関するものである。
いはレーザプリンタ等における記録媒体としての記録紙
(以下、コピー用紙という)の排紙収納処理構造に改良
を施した画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子複写機等において
は、画像形成プロセス手段が内蔵された装置本体を、コ
ピー用紙の搬送路を境として上部ユニットと下部ユニッ
トとに分離し、上部ユニットを上方に開閉回動可能にし
てなるクラムシェル型構造を有するものがある。
は、画像形成プロセス手段が内蔵された装置本体を、コ
ピー用紙の搬送路を境として上部ユニットと下部ユニッ
トとに分離し、上部ユニットを上方に開閉回動可能にし
てなるクラムシェル型構造を有するものがある。
【0003】このような従来の電子複写機等にあって
は、ジャム発生時に上部ユニットを上方に開くことによ
り、ジャム処理を行うようになっている。
は、ジャム発生時に上部ユニットを上方に開くことによ
り、ジャム処理を行うようになっている。
【0004】また、従来の電子複写機等では、画像形成
手段により画像形成されたコピー用紙を排紙する場合、
通常、装置本体外の上部あるいは左右の一方に設けた排
紙トレイ上に排紙しているのが現状である。
手段により画像形成されたコピー用紙を排紙する場合、
通常、装置本体外の上部あるいは左右の一方に設けた排
紙トレイ上に排紙しているのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造のものでは、ジャム処理時に開閉する上部ユ
ニットが重いため、開閉機構が複雑で、開閉ユニットが
大型化して装置全体が高価になる。
た従来構造のものでは、ジャム処理時に開閉する上部ユ
ニットが重いため、開閉機構が複雑で、開閉ユニットが
大型化して装置全体が高価になる。
【0006】また、コピー途中のジャム処理時に上部ユ
ニットを開閉すると、原稿載置台やプラテンカバー上に
載置している原稿等が落下して床面上に飛散し、原稿等
が汚れ易いばかりでなく、それらの掻き集めが面倒であ
る。
ニットを開閉すると、原稿載置台やプラテンカバー上に
載置している原稿等が落下して床面上に飛散し、原稿等
が汚れ易いばかりでなく、それらの掻き集めが面倒であ
る。
【0007】さらに、コピー用紙を装置本体外、特に左
右の一方に設けた排紙トレイ上に排紙してなる構造を有
するものにあっては、排紙トレイの突出分に相当する広
さの設置場所をさらに余分に確保する必要がある。
右の一方に設けた排紙トレイ上に排紙してなる構造を有
するものにあっては、排紙トレイの突出分に相当する広
さの設置場所をさらに余分に確保する必要がある。
【0008】さらに、従来の電子複写機等においては、
例えば自動原稿送り装置(ADF)を使用して多数の原
稿を自動的に送り、その場を離れる場合、コピーが終了
しても、排紙トレイ上に前者のコピー用紙がそのまま残
っているために、次の人による新たなコピー動作が続い
て行なえないという問題があった。
例えば自動原稿送り装置(ADF)を使用して多数の原
稿を自動的に送り、その場を離れる場合、コピーが終了
しても、排紙トレイ上に前者のコピー用紙がそのまま残
っているために、次の人による新たなコピー動作が続い
て行なえないという問題があった。
【0009】本発明は、上記の事情のもとになされたも
ので、その目的とするところは、開閉ユニットを軽量で
かつ小型化するとともに、設置場所の小スペース化を図
り、しかも、排紙トレイ上に前者のコピー用紙がそのま
ま残っていても、次の人による新たなコピー動作を続い
て行なうことができるようにした画像形成装置を提供す
ることにある。
ので、その目的とするところは、開閉ユニットを軽量で
かつ小型化するとともに、設置場所の小スペース化を図
り、しかも、排紙トレイ上に前者のコピー用紙がそのま
ま残っていても、次の人による新たなコピー動作を続い
て行なうことができるようにした画像形成装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、装置本体と、この装置本体に内蔵さ
れ、像担持体に画像を形成するとともに、この像担持体
に対向配置された転写手段との間へ記録媒体を案内し
て、前記像担持体に形成された画像を転写し、この記録
媒体を搬送手段にて搬送する画像形成手段と、この画像
形成手段の前記搬送手段及び転写手段を有する下部ユニ
ットを前記像担持体から離間する方向に移動可能に支持
する支持手段と、この支持手段の作用により前記下部ユ
ニットの離間動作を許容するよう前記装置本体内に形成
した前面側が開放する許容部と、この許容部の前記下部
ユニットの離間動作を許容する位置に形成された前記画
像形成手段から搬送される記録媒体を排紙収納する内部
排紙収納部と、この内部排紙収納部の下部近傍に設けら
れた補助排紙収納部と、この補助排紙収納部に前記画像
形成手段から搬送される記録媒体を切替え排紙収納する
切替手段とを具備してなる構成としたものである。
ために、本発明は、装置本体と、この装置本体に内蔵さ
れ、像担持体に画像を形成するとともに、この像担持体
に対向配置された転写手段との間へ記録媒体を案内し
て、前記像担持体に形成された画像を転写し、この記録
媒体を搬送手段にて搬送する画像形成手段と、この画像
形成手段の前記搬送手段及び転写手段を有する下部ユニ
ットを前記像担持体から離間する方向に移動可能に支持
する支持手段と、この支持手段の作用により前記下部ユ
ニットの離間動作を許容するよう前記装置本体内に形成
した前面側が開放する許容部と、この許容部の前記下部
ユニットの離間動作を許容する位置に形成された前記画
像形成手段から搬送される記録媒体を排紙収納する内部
排紙収納部と、この内部排紙収納部の下部近傍に設けら
れた補助排紙収納部と、この補助排紙収納部に前記画像
形成手段から搬送される記録媒体を切替え排紙収納する
切替手段とを具備してなる構成としたものである。
【0011】
【作用】すなわち、本発明は、搬送手段及び転写手段か
らなる下部ユニットを像担持体から離間する方向に移動
可能に支持し、かつ下部ユニットの離間動作を許容する
よう装置本体内に許容部を形成するとともに、この許容
部に形成した内部排紙収納部に、搬送手段にて搬送され
た記録媒体を排紙するようになっているために、下部開
閉手段の像担持体から離間する方向への移動による開閉
で、開閉機構の部品点数が少なく、これによって、開閉
ユニットがコンパクトになり、しかも、従前のような排
紙トレイの突出分に相当する広さの設置場所を余分に確
保する必要がない。
らなる下部ユニットを像担持体から離間する方向に移動
可能に支持し、かつ下部ユニットの離間動作を許容する
よう装置本体内に許容部を形成するとともに、この許容
部に形成した内部排紙収納部に、搬送手段にて搬送され
た記録媒体を排紙するようになっているために、下部開
閉手段の像担持体から離間する方向への移動による開閉
で、開閉機構の部品点数が少なく、これによって、開閉
ユニットがコンパクトになり、しかも、従前のような排
紙トレイの突出分に相当する広さの設置場所を余分に確
保する必要がない。
【0012】また、前記内部排紙収納部の下部近傍に補
助排紙収納部を設け、通常のコピー時の排紙を内部排紙
収納部で行ない、その場から離れる場合には、補助排紙
収納部に切替え排紙収納するように設定すれば、補助排
紙収納部に前者の記録媒体が排紙されたままであって
も、次のコピー動作による排紙を内部排紙収納部で行な
われ、次の人による新たなコピー動作を続いて行なうこ
とが可能になる。
助排紙収納部を設け、通常のコピー時の排紙を内部排紙
収納部で行ない、その場から離れる場合には、補助排紙
収納部に切替え排紙収納するように設定すれば、補助排
紙収納部に前者の記録媒体が排紙されたままであって
も、次のコピー動作による排紙を内部排紙収納部で行な
われ、次の人による新たなコピー動作を続いて行なうこ
とが可能になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明すると、図1及び図2は本発明に係る画像
形成装置としての電子複写機の全体構成を概略的に示
し、図中1は装置本体である。
ら詳細に説明すると、図1及び図2は本発明に係る画像
形成装置としての電子複写機の全体構成を概略的に示
し、図中1は装置本体である。
【0014】この装置本体1は、画像形成手段2を備え
ている。
ている。
【0015】この画像形成手段2は、装置本体1内のほ
ぼ中央部に回転自在に軸支された像担持体としての感光
体ドラム3を有し、この感光体ドラム3の周囲には、現
像装置4、転写装置5、剥離装置6、清掃装置7、除電
装置8及び帯電装置9が順に配置されている。
ぼ中央部に回転自在に軸支された像担持体としての感光
体ドラム3を有し、この感光体ドラム3の周囲には、現
像装置4、転写装置5、剥離装置6、清掃装置7、除電
装置8及び帯電装置9が順に配置されている。
【0016】そして、前記感光体ドラム3は、時計廻り
方向に回転して、前記帯電装置9によって一様に帯電さ
れるようになっている。
方向に回転して、前記帯電装置9によって一様に帯電さ
れるようになっている。
【0017】また、前記装置本体1の上面部には、プラ
テンガラスからなる原稿載置台10が設けられ、この原
稿載置台10上には、図示しない原稿を自動的に送る自
動原稿送り装置20が設けられている。
テンガラスからなる原稿載置台10が設けられ、この原
稿載置台10上には、図示しない原稿を自動的に送る自
動原稿送り装置20が設けられている。
【0018】さらに、図中30は前記原稿載置台10の
下方には配置した露光手段としての露光装置である。
下方には配置した露光手段としての露光装置である。
【0019】この露光装置30は、露光キャリッジであ
るリフレクタ31によって背部を囲撓された露光ランプ
32と、第1、第2、第3の反射ミラー33、34、3
5と、レンズ36と、第4、第5、第6の反射ミラー3
7、38、39等の光学系からなっている。
るリフレクタ31によって背部を囲撓された露光ランプ
32と、第1、第2、第3の反射ミラー33、34、3
5と、レンズ36と、第4、第5、第6の反射ミラー3
7、38、39等の光学系からなっている。
【0020】すなわち、前記原稿載置台10上に載置さ
れた原稿(図示せず)の画像は、前記露光装置30によ
り走査され、前記画像形成手段2の感光体ドラム3上に
露光させることにより、静電潜像を形成するようになっ
ている。
れた原稿(図示せず)の画像は、前記露光装置30によ
り走査され、前記画像形成手段2の感光体ドラム3上に
露光させることにより、静電潜像を形成するようになっ
ている。
【0021】そして、この感光体ドラム3上に形成され
た静電潜像は、現像装置4により現像される。
た静電潜像は、現像装置4により現像される。
【0022】一方、前記装置本体1内の下部には、給紙
手段40が設けられ、この給紙手段40は、記録媒体と
してのコピ−用紙(普通紙)Pをサイズ毎に収納した給
紙カセット41が複数段に配置されている。
手段40が設けられ、この給紙手段40は、記録媒体と
してのコピ−用紙(普通紙)Pをサイズ毎に収納した給
紙カセット41が複数段に配置されている。
【0023】これら給紙カセット41・・・は、ピック
アップローラ42、給紙ローラ43及び分離パッド44
を介して選択的にコピー用紙Pを取り出し、この取り出
されたコピー用紙Pは、給紙路51及びレジストローラ
対52、53を介して、前記感光体ドラム3に対向配置
された転写装置5との間へ案内しつつ搬送し送紙され、
転写装置5によって、前記現像装置4により現像された
現像画像がコピ−用紙P上に転写されるようになってい
る。
アップローラ42、給紙ローラ43及び分離パッド44
を介して選択的にコピー用紙Pを取り出し、この取り出
されたコピー用紙Pは、給紙路51及びレジストローラ
対52、53を介して、前記感光体ドラム3に対向配置
された転写装置5との間へ案内しつつ搬送し送紙され、
転写装置5によって、前記現像装置4により現像された
現像画像がコピ−用紙P上に転写されるようになってい
る。
【0024】この転写装置5による転写後のコピ−用紙
Pは、ACコロナ放電による剥離装置6により剥離され
て、搬送手段である搬送ベルト54を介して定着装置6
0に搬送される。
Pは、ACコロナ放電による剥離装置6により剥離され
て、搬送手段である搬送ベルト54を介して定着装置6
0に搬送される。
【0025】一方、前記コピ−用紙Pへの現像画像の転
写・剥離後の感光体ドラム3上に残留した現像剤は、清
掃装置7により清掃され、除電装置8により感光体ドラ
ム3上の電位を一定のレベル以下にして、次のコピ−動
作を可能にしている。
写・剥離後の感光体ドラム3上に残留した現像剤は、清
掃装置7により清掃され、除電装置8により感光体ドラ
ム3上の電位を一定のレベル以下にして、次のコピ−動
作を可能にしている。
【0026】そしてまた、前記定着装置60によって現
像画像が溶融定着されたコピ−用紙Pは、その下流側に
設けた第1の排紙ロ−ラ対61、62により排紙され
る。
像画像が溶融定着されたコピ−用紙Pは、その下流側に
設けた第1の排紙ロ−ラ対61、62により排紙され
る。
【0027】そして、この第1の排紙ロ−ラ対61、6
2の下流側には、第1の切替手段としての第1のゲート
63が設置され、この第1のゲート63の切り替えによ
り、前記定着後のコピ−用紙Pを装置本体1内に形成し
た第3の搬送手段である排紙路70側に案内されるよう
になっている。
2の下流側には、第1の切替手段としての第1のゲート
63が設置され、この第1のゲート63の切り替えによ
り、前記定着後のコピ−用紙Pを装置本体1内に形成し
た第3の搬送手段である排紙路70側に案内されるよう
になっている。
【0028】この排紙路70側に案内されたコピ−用紙
Pは、連続反転ユニット手段71による排紙制御動作に
より、装置本体1側に配置した第2の排紙ロ−ラ対7
2、73を介して装置本体1内に形成した後述する許容
部80の内部排紙収納部81内に設けた内部排紙トレイ
82上に搬送され、原稿画像が下向きとなるようなフェ
イスダウン状態で排紙されるようになっている。
Pは、連続反転ユニット手段71による排紙制御動作に
より、装置本体1側に配置した第2の排紙ロ−ラ対7
2、73を介して装置本体1内に形成した後述する許容
部80の内部排紙収納部81内に設けた内部排紙トレイ
82上に搬送され、原稿画像が下向きとなるようなフェ
イスダウン状態で排紙されるようになっている。
【0029】ところで、前記画像形成手段2は、図3に
示すように、感光体ドラム3、現像装置4、清掃装置
7、除電装置8、帯電装置9、上側レジストローラ5
2、定着装置60及び上側排紙ローラ61を含む上部ユ
ニット2Aと、転写装置5、剥離装置6、下側レジスト
ローラ53、下側排紙ローラ62を含む下部ユニット2
Bとにコピー用紙Pの搬送路を境として上下に分離され
ているとともに、この下部ユニット2Bの装置本体1の
リヤ側1Aに相当する後端部は、回動自在に軸支されて
いて、装置本体1のフロント側1Bに相当する前端部側
を下方に向け移動させることにより、前記下部ユニット
2Bを構成する搬送ベルト54及び転写装置5等を感光
体ドラム3から離間する方向に移動可能に開閉し得るよ
うになっている。
示すように、感光体ドラム3、現像装置4、清掃装置
7、除電装置8、帯電装置9、上側レジストローラ5
2、定着装置60及び上側排紙ローラ61を含む上部ユ
ニット2Aと、転写装置5、剥離装置6、下側レジスト
ローラ53、下側排紙ローラ62を含む下部ユニット2
Bとにコピー用紙Pの搬送路を境として上下に分離され
ているとともに、この下部ユニット2Bの装置本体1の
リヤ側1Aに相当する後端部は、回動自在に軸支されて
いて、装置本体1のフロント側1Bに相当する前端部側
を下方に向け移動させることにより、前記下部ユニット
2Bを構成する搬送ベルト54及び転写装置5等を感光
体ドラム3から離間する方向に移動可能に開閉し得るよ
うになっている。
【0030】このような下部ユニット2Bの開閉動作
は、ジャム発生時において、搬送路上のコピー用紙Pを
取り除く際に行われるとともに、下部ユニット2Bの下
方への回動により、ジャム処理の視野を高めている。
は、ジャム発生時において、搬送路上のコピー用紙Pを
取り除く際に行われるとともに、下部ユニット2Bの下
方への回動により、ジャム処理の視野を高めている。
【0031】また、前記装置本体1内の下部ユニット2
Bの下方には、下部ユニット2Bの開閉移動を許容する
空隙からなる許容部80が形成されていて、この許容部
80は、前記装置本体1の前面側に開放させてなるとと
もに、その下部に、内部排紙収納部81が設けられ、こ
の内部排紙収納部81の内部排紙トレイ82上には、前
記した排紙路70から第2の排紙ロ−ラ対72、73を
介して排紙されるコピー用紙Pが反転して収納され排紙
されるようになっている。
Bの下方には、下部ユニット2Bの開閉移動を許容する
空隙からなる許容部80が形成されていて、この許容部
80は、前記装置本体1の前面側に開放させてなるとと
もに、その下部に、内部排紙収納部81が設けられ、こ
の内部排紙収納部81の内部排紙トレイ82上には、前
記した排紙路70から第2の排紙ロ−ラ対72、73を
介して排紙されるコピー用紙Pが反転して収納され排紙
されるようになっている。
【0032】この内部排紙トレイ82の下部近傍には、
補助排紙収納部90が形成されているとともに、この補
助排紙収納部90は、前記内部排紙トレイ82の第2の
排紙ロ−ラ対72、73側に開閉自在に設けた切替手段
である排紙切替えゲート83の切り替えにより、前記し
た排紙路70から第2の排紙ロ−ラ対72、73を介し
て排紙されるコピー用紙Pを補助トレイ91上に収納さ
れ排紙されるようになっているものである。
補助排紙収納部90が形成されているとともに、この補
助排紙収納部90は、前記内部排紙トレイ82の第2の
排紙ロ−ラ対72、73側に開閉自在に設けた切替手段
である排紙切替えゲート83の切り替えにより、前記し
た排紙路70から第2の排紙ロ−ラ対72、73を介し
て排紙されるコピー用紙Pを補助トレイ91上に収納さ
れ排紙されるようになっているものである。
【0033】また、前記内部排紙トレイ82は、図4に
示すように、装置本体1のフロント側1Aから上方に回
動自在になっていて、その開状態にて、前記補助排紙収
納部90の補助トレイ91上に収納され排紙されたコピ
ー用紙Pを取り出し得るようになっている。
示すように、装置本体1のフロント側1Aから上方に回
動自在になっていて、その開状態にて、前記補助排紙収
納部90の補助トレイ91上に収納され排紙されたコピ
ー用紙Pを取り出し得るようになっている。
【0034】さらに、前記内部排紙トレイ82の一部8
2aは、その下部の補助排紙収納部90の補助トレイ9
1上に収納され排紙されたコピー用紙Pが見通せるよう
に透明部材からなっている。
2aは、その下部の補助排紙収納部90の補助トレイ9
1上に収納され排紙されたコピー用紙Pが見通せるよう
に透明部材からなっている。
【0035】図中100は前記装置本体1の排紙側に着
脱自在に装着した排紙トレイで、この排紙トレイ100
は、通常は取り外されて、装置本体1を室内壁面(図示
せず)に近接させて設置可能にし、これによって、設置
場所の小スペース化を図るようになっているものであ
る。
脱自在に装着した排紙トレイで、この排紙トレイ100
は、通常は取り外されて、装置本体1を室内壁面(図示
せず)に近接させて設置可能にし、これによって、設置
場所の小スペース化を図るようになっているものであ
る。
【0036】また、この排紙トレイ100は、必要に応
じて装置本体1に装着され、前記第1の排紙ロ−ラ対6
1、62の下流側から排紙されるコピ−用紙Pを第1の
ゲート63の切り替えにより、第3の排紙ローラ対10
1、102を介して装置本体1の外部に排紙可能に案内
されるようになっている。
じて装置本体1に装着され、前記第1の排紙ロ−ラ対6
1、62の下流側から排紙されるコピ−用紙Pを第1の
ゲート63の切り替えにより、第3の排紙ローラ対10
1、102を介して装置本体1の外部に排紙可能に案内
されるようになっている。
【0037】そして、前記連続反転ユニット手段71
は、第1の排紙ローラ対61、62から切換え手段63
により第3の搬送手段の排紙路70側に搬送されたコピ
ー用紙Pを切換路71aに案内し、スイッチバックさせ
ることにより切り替え反転させてコピー用紙Pの原稿画
像が上向きになるようなフェイスアップ状態で前記内部
排紙収納部81の内部排紙トレイ82上に収納し排紙可
能にしてなる構成を有するものである。
は、第1の排紙ローラ対61、62から切換え手段63
により第3の搬送手段の排紙路70側に搬送されたコピ
ー用紙Pを切換路71aに案内し、スイッチバックさせ
ることにより切り替え反転させてコピー用紙Pの原稿画
像が上向きになるようなフェイスアップ状態で前記内部
排紙収納部81の内部排紙トレイ82上に収納し排紙可
能にしてなる構成を有するものである。
【0038】これによって、前記装置本体1の原稿載置
台10上に自動原稿送り装置20を搭載してなるものに
おいては、原稿の送り順と、コピー用紙Pの排紙順とを
一致させることが可能になる。
台10上に自動原稿送り装置20を搭載してなるものに
おいては、原稿の送り順と、コピー用紙Pの排紙順とを
一致させることが可能になる。
【0039】また、図中200は前記第1の排紙ローラ
対61、62から第1の切替手段であるゲート63によ
り第3の搬送手段の排紙路70側に搬送されたコピー用
紙Pを一時的に収納する上面が開放した有底筐体からな
るスタッカ部である。
対61、62から第1の切替手段であるゲート63によ
り第3の搬送手段の排紙路70側に搬送されたコピー用
紙Pを一時的に収納する上面が開放した有底筐体からな
るスタッカ部である。
【0040】このスタッカ部200は、前記内部排紙収
納部81の下部に配置されされた補助排紙収納部90の
補助トレイ91の下部に設けられ、その入口側には、装
置本体1側に配置された第3の排紙ローラ対201、2
02が設けられているとともに、第3の搬送手段の排紙
路70側に排紙されたコピー用紙Pを連続反転ユニット
手段71を介して送紙されて一時的に収納されるように
なっている。
納部81の下部に配置されされた補助排紙収納部90の
補助トレイ91の下部に設けられ、その入口側には、装
置本体1側に配置された第3の排紙ローラ対201、2
02が設けられているとともに、第3の搬送手段の排紙
路70側に排紙されたコピー用紙Pを連続反転ユニット
手段71を介して送紙されて一時的に収納されるように
なっている。
【0041】ところで、前記スタッカ部200内に収納
された排紙コピー用紙Pは、出口側に設けたピックアッ
プローラ203、給紙ローラ204及び分離パッド20
4により、前記給紙路51及びレジストローラ対52、
53を介して、再度、前記感光体ドラム3に対向配置さ
れた転写装置5との間へ案内しつつ搬送し送紙され、前
記現像装置4により現像された現像画像を、転写装置5
によってコピ−用紙P上に転写することにより、多重コ
ピーまたは両面コピーを可能にしている。
された排紙コピー用紙Pは、出口側に設けたピックアッ
プローラ203、給紙ローラ204及び分離パッド20
4により、前記給紙路51及びレジストローラ対52、
53を介して、再度、前記感光体ドラム3に対向配置さ
れた転写装置5との間へ案内しつつ搬送し送紙され、前
記現像装置4により現像された現像画像を、転写装置5
によってコピ−用紙P上に転写することにより、多重コ
ピーまたは両面コピーを可能にしている。
【0042】次に、本発明に係る画像形成装置のコピー
動作を図5から図8、及び図9のフローチャートに基づ
いて説明すると、自動原稿送り装置(ADF)20によ
り複数枚の原稿をコピーする場合には、まず、自動原稿
送り装置(ADF)20に原稿をセットする。
動作を図5から図8、及び図9のフローチャートに基づ
いて説明すると、自動原稿送り装置(ADF)20によ
り複数枚の原稿をコピーする場合には、まず、自動原稿
送り装置(ADF)20に原稿をセットする。
【0043】次いで、その場から離れない状態で通常の
コピー動作を行なう場合には、コントロールパネル上の
コピーボタンを押すと、自動原稿送り装置(ADF)2
0から原稿が原稿載置台10上に一枚づつ送り出される
一方、指定されたサイズに対応する給紙カセット41か
らコピー用紙Pが一枚づつ取り出され、このコピー用紙
Pは、給紙路51及びレジストローラ対52、53を介
して、感光体ドラム3と転写装置5との間へ搬送され
る。
コピー動作を行なう場合には、コントロールパネル上の
コピーボタンを押すと、自動原稿送り装置(ADF)2
0から原稿が原稿載置台10上に一枚づつ送り出される
一方、指定されたサイズに対応する給紙カセット41か
らコピー用紙Pが一枚づつ取り出され、このコピー用紙
Pは、給紙路51及びレジストローラ対52、53を介
して、感光体ドラム3と転写装置5との間へ搬送され
る。
【0044】そして、原稿画像転写後のコピー用紙P
は、定着装置60に搬送され、この定着装置60にてコ
ピー用紙P上に転写された原稿画像の定着が行なわれ、
コピー動作が行なわれる。
は、定着装置60に搬送され、この定着装置60にてコ
ピー用紙P上に転写された原稿画像の定着が行なわれ、
コピー動作が行なわれる。
【0045】さらに、この原稿画像定着後のコピー用紙
Pは、排紙ローラ対61、62及び切替えゲート63を
介して排紙路70に搬送され、この排紙路70に設けた
連続反転ユニット手段71及び排紙ローラ対72、73
を介して内部排紙収納部81の内部排紙トレイ82上に
収納され排紙される(図5参照)。
Pは、排紙ローラ対61、62及び切替えゲート63を
介して排紙路70に搬送され、この排紙路70に設けた
連続反転ユニット手段71及び排紙ローラ対72、73
を介して内部排紙収納部81の内部排紙トレイ82上に
収納され排紙される(図5参照)。
【0046】このようなコピー動作を繰り返して、自動
原稿送り装置(ADF)20にセットされた原稿が無く
なって、コピー終りが判断されると、内部排紙収納部8
1の内部排紙トレイ82上に収納され排紙されたコピー
用紙Pを装置本体1のフロント側1Bから取り出し、こ
れによって、通常のコピー動作を終了する。
原稿送り装置(ADF)20にセットされた原稿が無く
なって、コピー終りが判断されると、内部排紙収納部8
1の内部排紙トレイ82上に収納され排紙されたコピー
用紙Pを装置本体1のフロント側1Bから取り出し、こ
れによって、通常のコピー動作を終了する。
【0047】また、自動原稿送り装置(ADF)20に
原稿をセットした段階で、コピー中、その場から離れた
状態でコピー動作を行なう場合には、コントロールパネ
ル上の指定キーを押し、排紙が補助排紙収納部90の補
助トレイ91上になされるように指定してコピーボタン
を押すと、排紙切替えゲート83が上方に開くと同時
に、自動原稿送り装置(ADF)20から原稿が原稿載
置台10上に一枚づつ送り出される一方、指定されたサ
イズに対応する給紙カセット41からコピー用紙Pが一
枚づつ取り出され、このコピー用紙Pは、給紙路51及
びレジストローラ対52、53を介して、感光体ドラム
3と転写装置5との間へ搬送される。
原稿をセットした段階で、コピー中、その場から離れた
状態でコピー動作を行なう場合には、コントロールパネ
ル上の指定キーを押し、排紙が補助排紙収納部90の補
助トレイ91上になされるように指定してコピーボタン
を押すと、排紙切替えゲート83が上方に開くと同時
に、自動原稿送り装置(ADF)20から原稿が原稿載
置台10上に一枚づつ送り出される一方、指定されたサ
イズに対応する給紙カセット41からコピー用紙Pが一
枚づつ取り出され、このコピー用紙Pは、給紙路51及
びレジストローラ対52、53を介して、感光体ドラム
3と転写装置5との間へ搬送される。
【0048】そして、原稿画像転写後のコピー用紙P
は、定着装置60に搬送され、この定着装置60にてコ
ピー用紙P上に転写された原稿画像の定着が行なわれ、
コピー動作が行なわれる。
は、定着装置60に搬送され、この定着装置60にてコ
ピー用紙P上に転写された原稿画像の定着が行なわれ、
コピー動作が行なわれる。
【0049】さらに、この原稿画像定着後のコピー用紙
Pは、排紙ローラ対61、62及び切替えゲート63を
介して排紙路70に搬送され、この排紙路70に設けた
連続反転ユニット手段71、排紙ローラ対72、73及
び排紙切替えゲート83を介して前記補助排紙収納部9
0の補助トレイ91上に収納されて排紙される(図6参
照)。
Pは、排紙ローラ対61、62及び切替えゲート63を
介して排紙路70に搬送され、この排紙路70に設けた
連続反転ユニット手段71、排紙ローラ対72、73及
び排紙切替えゲート83を介して前記補助排紙収納部9
0の補助トレイ91上に収納されて排紙される(図6参
照)。
【0050】このようなコピー動作を繰り返して、自動
原稿送り装置(ADF)20にセットされた原稿が無く
なって、コピー終りが判断されると、排紙切替えゲート
83は閉じる(図7参照)。
原稿送り装置(ADF)20にセットされた原稿が無く
なって、コピー終りが判断されると、排紙切替えゲート
83は閉じる(図7参照)。
【0051】この状態で、補助排紙収納部90の補助ト
レイ91上に収納され排紙されたコピー用紙Pを取り出
すには、図4に示すように、内部排紙収納部81の内部
排紙トレイ82を上方に回動させて開くことにより行な
われる。
レイ91上に収納され排紙されたコピー用紙Pを取り出
すには、図4に示すように、内部排紙収納部81の内部
排紙トレイ82を上方に回動させて開くことにより行な
われる。
【0052】また、図7に示すように、補助排紙収納部
90の補助トレイ91上に前者のコピー用紙Pが残って
いても、通常のコピー動作を行なうことにより、次の人
の新たなコピー用紙Pは、図8に示すように、内部排紙
収納部81の内部排紙トレイ82上に収納されて排紙さ
れるために問題はない。
90の補助トレイ91上に前者のコピー用紙Pが残って
いても、通常のコピー動作を行なうことにより、次の人
の新たなコピー用紙Pは、図8に示すように、内部排紙
収納部81の内部排紙トレイ82上に収納されて排紙さ
れるために問題はない。
【0053】なお、図中300は前記装置本体1の側面
部に設置した大容量のコピー用紙Pが収納される大容量
給紙装置である。
部に設置した大容量のコピー用紙Pが収納される大容量
給紙装置である。
【0054】この大容量給紙装置300は、前記装置本
体1内に形成した許容部80の側面部に配置され、ピッ
クアップローラ301、給紙ローラ302及び分離ロー
ラ303を介してコピー用紙Pを一枚づつ取り出して、
感光体ドラム3と転写装置5との間へに送紙するように
なっている。
体1内に形成した許容部80の側面部に配置され、ピッ
クアップローラ301、給紙ローラ302及び分離ロー
ラ303を介してコピー用紙Pを一枚づつ取り出して、
感光体ドラム3と転写装置5との間へに送紙するように
なっている。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、搬送手段及び転写手段からなる下部ユニット
を像担持体から離間する方向に移動可能に支持し、かつ
下部ユニットの離間動作を許容するよう装置本体内に許
容部を形成するとともに、この許容部に形成した内部排
紙収納部に、搬送手段にて搬送された記録媒体を排紙す
るようになっていることから、下部開閉手段の像担持体
から離間する方向への移動による開閉で、開閉機構の部
品点数を少なくすることができ、これによって、開閉ユ
ニットがコンパクトになり、しかも、従前のような排紙
トレイの突出分に相当する広さの設置場所を余分に確保
する必要がない。
によれば、搬送手段及び転写手段からなる下部ユニット
を像担持体から離間する方向に移動可能に支持し、かつ
下部ユニットの離間動作を許容するよう装置本体内に許
容部を形成するとともに、この許容部に形成した内部排
紙収納部に、搬送手段にて搬送された記録媒体を排紙す
るようになっていることから、下部開閉手段の像担持体
から離間する方向への移動による開閉で、開閉機構の部
品点数を少なくすることができ、これによって、開閉ユ
ニットがコンパクトになり、しかも、従前のような排紙
トレイの突出分に相当する広さの設置場所を余分に確保
する必要がない。
【0056】また、前記内部排紙収納部の下部近傍に補
助排紙収納部を設け、通常のコピー時の排紙を内部排紙
収納部で行ない、その場から離れる場合には、補助排紙
収納部に切替え排紙収納するように設定すれば、補助排
紙収納部に前者の記録媒体が排紙されたままであって
も、次のコピー動作による排紙を内部排紙収納部で行な
うことができ、これによって、次の人による新たなコピ
ー動作を続いて行なうことができる。
助排紙収納部を設け、通常のコピー時の排紙を内部排紙
収納部で行ない、その場から離れる場合には、補助排紙
収納部に切替え排紙収納するように設定すれば、補助排
紙収納部に前者の記録媒体が排紙されたままであって
も、次のコピー動作による排紙を内部排紙収納部で行な
うことができ、これによって、次の人による新たなコピ
ー動作を続いて行なうことができる。
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概
略的説明図。
略的説明図。
【図2】自動原稿送り装置を取り外して示す斜視図。
【図3】上下両部ユニット及び内部排紙収納部と補助排
紙収納部の構成を概略的に示す説明図。
紙収納部の構成を概略的に示す説明図。
【図4】上下両部ユニット及び内部排紙収納部と補助排
紙収納部の構成を概略的に示す説明図。
紙収納部の構成を概略的に示す説明図。
【図5】通常のコピー時における内部排紙収納部への排
紙状態を概略的に示す説明図。
紙状態を概略的に示す説明図。
【図6】補助排紙収納部への排紙時の切替手段の動作状
態を概略的に示す説明図。
態を概略的に示す説明図。
【図7】補助排紙収納部への排紙後の切替手段の動作状
態を概略的に示す説明図。
態を概略的に示す説明図。
【図8】補助排紙収納部への排紙後の通常のコピー時に
おける内部排紙収納部への排紙状態を概略的に示す説明
図。
おける内部排紙収納部への排紙状態を概略的に示す説明
図。
【図9】内部排紙収納部及び補助排紙収納部への排紙制
御状態を示すフローチャート。
御状態を示すフローチャート。
1…装置本体、2…画像形成手段、2A…上部ユニッ
ト、2B…下部ユニット、3…像担持体、5…転写手
段、40…給紙手段、60…定着手段、80…許容部、
81…内部排紙収納部、83…切替手段(排紙切替えゲ
ート)、90…補助排紙収納部、P…記録媒体。
ト、2B…下部ユニット、3…像担持体、5…転写手
段、40…給紙手段、60…定着手段、80…許容部、
81…内部排紙収納部、83…切替手段(排紙切替えゲ
ート)、90…補助排紙収納部、P…記録媒体。
Claims (1)
- 【請求項1】装置本体と、 この装置本体に内蔵され、像担持体に画像を形成すると
ともに、この像担持体に対向配置された転写手段との間
へ記録媒体を案内して、前記像担持体に形成された画像
を転写し、この記録媒体を搬送手段にて搬送する画像形
成手段と、 この画像形成手段の前記搬送手段及び転写手段を有する
下部ユニットを前記像担持体から離間する方向に移動可
能に支持する支持手段と、 この支持手段の作用により前記下部ユニットの離間動作
を許容するよう前記装置本体内に形成した前面側が開放
する許容部と、 この許容部の前記下部ユニットの離間動作を許容する位
置に形成された前記画像形成手段から搬送される記録媒
体を排紙収納する内部排紙収納部と、 この内部排紙収納部の下部近傍に設けられた補助排紙収
納部と、 この補助排紙収納部に前記画像形成手段から搬送される
記録媒体を切替え排紙収納する切替手段とを具備したこ
とを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3310216A JPH05127457A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3310216A JPH05127457A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05127457A true JPH05127457A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18002596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3310216A Pending JPH05127457A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05127457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006264979A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-10-05 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3310216A patent/JPH05127457A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006264979A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-10-05 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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