JPH04298763A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH04298763A JPH04298763A JP3064528A JP6452891A JPH04298763A JP H04298763 A JPH04298763 A JP H04298763A JP 3064528 A JP3064528 A JP 3064528A JP 6452891 A JP6452891 A JP 6452891A JP H04298763 A JPH04298763 A JP H04298763A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子複写機ある
いはレーザプリンタ等における記録媒体としての記録紙
(以下、コピー用紙という)の排紙及びジャム処理構造
に改良を施した画像形成装置に関するものである。
いはレーザプリンタ等における記録媒体としての記録紙
(以下、コピー用紙という)の排紙及びジャム処理構造
に改良を施した画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子複写機等においては
、画像形成手段が内蔵された装置本体を、コピー用紙の
搬送路を境として上部ユニットと下部ユニットとに分離
し、上部ユニットを上方に開閉回動可能にしてなるクラ
ムシェル型構造を有するものがある。このような従来の
電子複写機等にあっては、ジャム発生時に上部ユニット
を上方に開くことにより、ジャム処理を行うようになっ
ている。
、画像形成手段が内蔵された装置本体を、コピー用紙の
搬送路を境として上部ユニットと下部ユニットとに分離
し、上部ユニットを上方に開閉回動可能にしてなるクラ
ムシェル型構造を有するものがある。このような従来の
電子複写機等にあっては、ジャム発生時に上部ユニット
を上方に開くことにより、ジャム処理を行うようになっ
ている。
【0003】また、従来の電子複写機等では、画像形成
手段により画像形成されたコピー用紙を排紙する場合、
通常、装置本体外の上部あるいは左右の一方に設けた排
紙トレイ上に排紙しているのが現状である。
手段により画像形成されたコピー用紙を排紙する場合、
通常、装置本体外の上部あるいは左右の一方に設けた排
紙トレイ上に排紙しているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造のものでは、ジャム処理時に開閉する上部ユ
ニットが重いため、開閉機構が複雑で、開閉ユニットが
大型化して装置全体が高価になる。
た従来構造のものでは、ジャム処理時に開閉する上部ユ
ニットが重いため、開閉機構が複雑で、開閉ユニットが
大型化して装置全体が高価になる。
【0005】また、コピー途中のジャム処理時に上部ユ
ニットを開閉すると、原稿載置台やプラテンカバー上に
載置している原稿等が落下して床面上に飛散し、原稿等
が汚れ易いばかりでなく、それらの掻き集めが面倒であ
る。
ニットを開閉すると、原稿載置台やプラテンカバー上に
載置している原稿等が落下して床面上に飛散し、原稿等
が汚れ易いばかりでなく、それらの掻き集めが面倒であ
る。
【0006】さらに、コピー用紙を装置本体外、特に左
右の一方に設けた排紙トレイ上に排紙してなる構造を有
するものにあっては、排紙トレイの突出分に相当する広
さの設置場所を余分に確保する必要があるといった問題
があった。
右の一方に設けた排紙トレイ上に排紙してなる構造を有
するものにあっては、排紙トレイの突出分に相当する広
さの設置場所を余分に確保する必要があるといった問題
があった。
【0007】本発明は、上記の事情のもとになされたも
ので、その目的とするところは、開閉ユニットを軽量で
かつ小型化するとともに、設置場所の小スペース化を図
り、しかも、ジャム処理を容易に行うことができるよう
にした画像形成装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、開閉ユニットを軽量で
かつ小型化するとともに、設置場所の小スペース化を図
り、しかも、ジャム処理を容易に行うことができるよう
にした画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、装置本体と、この装置本体に内蔵さ
れ、像担持体に画像を形成するとともに、この像担持体
に対向配置された転写手段との間へ記録媒体を案内して
、前記像担持体に形成された画像を転写し、この記録媒
体を搬送手段にて搬送する画像形成手段と、この画像形
成手段の前記搬送手段及び転写手段を有する下部ユニッ
トを前記像担持体から離間する方向に移動可能に支持す
る支持手段と、この支持手段の作用により前記下部ユニ
ットの離間動作を許容するよう前記装置本体内に形成し
た許容部と、この許容部の前記下部ユニットの離間動作
を許容する位置に排紙位置から上勾配に傾斜させて形成
された記録媒体を排紙収納する収納部とを具備してなる
構成としたものである。
ために、本発明は、装置本体と、この装置本体に内蔵さ
れ、像担持体に画像を形成するとともに、この像担持体
に対向配置された転写手段との間へ記録媒体を案内して
、前記像担持体に形成された画像を転写し、この記録媒
体を搬送手段にて搬送する画像形成手段と、この画像形
成手段の前記搬送手段及び転写手段を有する下部ユニッ
トを前記像担持体から離間する方向に移動可能に支持す
る支持手段と、この支持手段の作用により前記下部ユニ
ットの離間動作を許容するよう前記装置本体内に形成し
た許容部と、この許容部の前記下部ユニットの離間動作
を許容する位置に排紙位置から上勾配に傾斜させて形成
された記録媒体を排紙収納する収納部とを具備してなる
構成としたものである。
【0009】この場合、前記収納部を第1の収納部とし
、この第1の収納部の近傍に前記画像形成手段へ再度搬
送する記録媒体を収納する第2の収納部を設け、この第
2の収納部を前記第1の収納部とほぼ平行に上勾配に傾
斜させるとともに、前記第1の収納部の下部ユニットの
開状態における先端部が当接する位置に相当する傾斜面
部に逃がし部を設けることが好ましい。
、この第1の収納部の近傍に前記画像形成手段へ再度搬
送する記録媒体を収納する第2の収納部を設け、この第
2の収納部を前記第1の収納部とほぼ平行に上勾配に傾
斜させるとともに、前記第1の収納部の下部ユニットの
開状態における先端部が当接する位置に相当する傾斜面
部に逃がし部を設けることが好ましい。
【0010】
【作用】すなわち、本発明は、搬送手段及び転写手段か
らなる下部ユニットを像担持体から離間する方向に移動
可能に支持し、かつ下部ユニットの離間動作を許容する
よう装置本体内に許容部を形成するとともに、この許容
部に形成した収納部に、搬送手段にて搬送された記録媒
体を反転して収納し排紙するようになっているために、
下部開閉手段の像担持体から離間する方向への移動によ
る開閉で、開閉機構の部品点数が少なく、これによって
、開閉ユニットがコンパクトになり、しかも、従前のよ
うな排紙トレイの突出分に相当する広さの設置場所を余
分に確保する必要がない。また、記録媒体の排紙収納手
段となる収納部が排紙位置から上勾配に傾斜させてなる
ために、記録媒体の排紙時の着地性が良くなる。
らなる下部ユニットを像担持体から離間する方向に移動
可能に支持し、かつ下部ユニットの離間動作を許容する
よう装置本体内に許容部を形成するとともに、この許容
部に形成した収納部に、搬送手段にて搬送された記録媒
体を反転して収納し排紙するようになっているために、
下部開閉手段の像担持体から離間する方向への移動によ
る開閉で、開閉機構の部品点数が少なく、これによって
、開閉ユニットがコンパクトになり、しかも、従前のよ
うな排紙トレイの突出分に相当する広さの設置場所を余
分に確保する必要がない。また、記録媒体の排紙収納手
段となる収納部が排紙位置から上勾配に傾斜させてなる
ために、記録媒体の排紙時の着地性が良くなる。
【0011】さらに、排紙収納手段となる第1の収納部
の近傍に設けた第2の収納部もまた第1の収納部とほぼ
平行に上勾配に傾斜させることにより、一時収納時にお
ける記録媒体の着地性が良くなるとともに、この第2の
収納部の下部に給紙カセット等の給紙手段が位置する場
合、無駄なスペースが少なくなる。
の近傍に設けた第2の収納部もまた第1の収納部とほぼ
平行に上勾配に傾斜させることにより、一時収納時にお
ける記録媒体の着地性が良くなるとともに、この第2の
収納部の下部に給紙カセット等の給紙手段が位置する場
合、無駄なスペースが少なくなる。
【0012】また、第1の収納部の下部ユニットの開状
態における先端部が当接する位置に相当する傾斜面部に
逃がし部を設けてなるために、下部ユニットの開度及び
高さを逃がし分に相当する分だけ大きくすることが可能
になる。
態における先端部が当接する位置に相当する傾斜面部に
逃がし部を設けてなるために、下部ユニットの開度及び
高さを逃がし分に相当する分だけ大きくすることが可能
になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
ら詳細に説明する。
【0014】図1及び図2は、本発明に係る画像形成装
置としての電子複写機の全体構成を概略的に示し、図中
1は装置本体で、この装置本体1は、画像形成手段2を
備えている。
置としての電子複写機の全体構成を概略的に示し、図中
1は装置本体で、この装置本体1は、画像形成手段2を
備えている。
【0015】この画像形成手段2は、装置本体1内のほ
ぼ中央部に回転自在に軸支された像担持体としての感光
体ドラム3を有し、この感光体ドラム3の周囲には、現
像装置4、転写装置5、剥離装置6、清掃装置7、除電
装置8及び帯電装置9が順に配置されている。そして、
前記感光体ドラム3は、矢印a方向に回転して、前記帯
電装置9によって一様に帯電されるようになっている。
ぼ中央部に回転自在に軸支された像担持体としての感光
体ドラム3を有し、この感光体ドラム3の周囲には、現
像装置4、転写装置5、剥離装置6、清掃装置7、除電
装置8及び帯電装置9が順に配置されている。そして、
前記感光体ドラム3は、矢印a方向に回転して、前記帯
電装置9によって一様に帯電されるようになっている。
【0016】また、前記装置本体1の上面部には、プラ
テンガラスからなる原稿載置台10が設けられ、この原
稿載置台10上には、図示しない原稿を押さえるプラテ
ンカバー11が上方に回動自在に設けられている。さら
に、図中12は前記原稿載置台10の下方には配置した
露光手段としての露光装置である。
テンガラスからなる原稿載置台10が設けられ、この原
稿載置台10上には、図示しない原稿を押さえるプラテ
ンカバー11が上方に回動自在に設けられている。さら
に、図中12は前記原稿載置台10の下方には配置した
露光手段としての露光装置である。
【0017】この露光装置12は、露光キャリッジであ
るリフレクタ13によって背部を囲撓された露光ランプ
14と、第1、第2、第3の反射ミラー15、16、1
7と、レンズ18と、第4、第5、第6の反射ミラー1
9、20、21等の光学系からなっている。
るリフレクタ13によって背部を囲撓された露光ランプ
14と、第1、第2、第3の反射ミラー15、16、1
7と、レンズ18と、第4、第5、第6の反射ミラー1
9、20、21等の光学系からなっている。
【0018】すなわち、前記原稿載置台10上に載置さ
れた原稿(図示せず)の画像は、前記露光装置12によ
り走査され、前記画像形成手段2の感光体ドラム3上に
露光させることにより、静電潜像を形成するようになっ
ている。そして、この感光体ドラム3上に形成された静
電潜像は、現像装置4により現像される。
れた原稿(図示せず)の画像は、前記露光装置12によ
り走査され、前記画像形成手段2の感光体ドラム3上に
露光させることにより、静電潜像を形成するようになっ
ている。そして、この感光体ドラム3上に形成された静
電潜像は、現像装置4により現像される。
【0019】一方、前記装置本体1内の下部には、記録
媒体としてのコピ−用紙(普通紙)Pをサイズ毎に収納
した第1の給紙手段である給紙カセット22、23が配
置されている。
媒体としてのコピ−用紙(普通紙)Pをサイズ毎に収納
した第1の給紙手段である給紙カセット22、23が配
置されている。
【0020】これら給紙カセット22、23は、給紙ロ
ーラ22aまたは23aを介して選択的にコピー用紙P
を取り出し、この取り出されたコピー用紙Pは、第1の
搬送手段を構成する給紙路24及びレジストローラ対2
5a、25bを介して、前記感光体ドラム3に対向配置
された転写装置5との間へ案内しつつ搬送し送紙され、
転写装置5によって、前記現像装置4により現像された
現像画像がコピ−用紙P上に転写されるようになってい
る。
ーラ22aまたは23aを介して選択的にコピー用紙P
を取り出し、この取り出されたコピー用紙Pは、第1の
搬送手段を構成する給紙路24及びレジストローラ対2
5a、25bを介して、前記感光体ドラム3に対向配置
された転写装置5との間へ案内しつつ搬送し送紙され、
転写装置5によって、前記現像装置4により現像された
現像画像がコピ−用紙P上に転写されるようになってい
る。
【0021】この転写装置5による転写後のコピ−用紙
Pは、ACコロナ放電による剥離装置6により剥離され
て、第2の搬送手段である搬送ベルト26を介して定着
装置27に搬送される。
Pは、ACコロナ放電による剥離装置6により剥離され
て、第2の搬送手段である搬送ベルト26を介して定着
装置27に搬送される。
【0022】一方、前記コピ−用紙Pへの現像画像の転
写・剥離後の感光体ドラム3上に残留した現像剤は、清
掃装置7により清掃され、除電装置8により感光体ドラ
ム3上の電位を一定のレベル以下にして、次のコピ−動
作を可能にしている。
写・剥離後の感光体ドラム3上に残留した現像剤は、清
掃装置7により清掃され、除電装置8により感光体ドラ
ム3上の電位を一定のレベル以下にして、次のコピ−動
作を可能にしている。
【0023】そしてまた、前記定着装置27によって現
像画像が溶融定着されたコピ−用紙Pは、前記定着装置
27の下流側に設けた第1の排紙ロ−ラ対28a、28
bにより排紙される。
像画像が溶融定着されたコピ−用紙Pは、前記定着装置
27の下流側に設けた第1の排紙ロ−ラ対28a、28
bにより排紙される。
【0024】そして、このコピ−用紙Pは、前記第1の
排紙ロ−ラ対28a、28bの下流側には、第1の切換
手段としての第1のゲート29が設置され、この第1の
ゲート29の切り換えにより、コピ−用紙Pを装置本体
1内に形成した第3の搬送手段である排紙路30側に案
内される。
排紙ロ−ラ対28a、28bの下流側には、第1の切換
手段としての第1のゲート29が設置され、この第1の
ゲート29の切り換えにより、コピ−用紙Pを装置本体
1内に形成した第3の搬送手段である排紙路30側に案
内される。
【0025】この排紙路30側に案内されたコピ−用紙
Pは、後述する連続反転ユニット手段300による排紙
制御動作により、装置本体1側に配置した第2の排紙ロ
−ラ対31a、31bを介して装置本体1内に形成した
排紙収納手段である第1の収納部(内部トレイ)32内
に搬送され、原稿画像が下向きとなるようなフェイスダ
ウン状態で排紙されるようになっている。
Pは、後述する連続反転ユニット手段300による排紙
制御動作により、装置本体1側に配置した第2の排紙ロ
−ラ対31a、31bを介して装置本体1内に形成した
排紙収納手段である第1の収納部(内部トレイ)32内
に搬送され、原稿画像が下向きとなるようなフェイスダ
ウン状態で排紙されるようになっている。
【0026】ところで、前記画像形成手段2は、図3及
び図4に示すように、感光体ドラム3、現像装置4、清
掃装置7、除電装置8、帯電装置9、上側レジストロー
ラ25a、定着装置27及び上側排紙ローラ28aを含
む上部ユニット2Aと、転写装置5、剥離装置6、下側
レジストローラ25b、下側排紙ローラ28bを含む下
部ユニット2Bとにコピー用紙Pの搬送路を境として上
下に分離されている。そして、この下部ユニット2Bの
装置本体1のリヤ側1Aに相当する後端部は、支持手段
を構成する軸200により回動自在に軸支され、この軸
200を支点として装置本体1のフロント側1Bに相当
する前端部側を油圧シリンダ201の駆動により下方に
向け移動させることにより、搬送ベルト26及び転写装
置5等を感光体ドラム3から離間する方向に移動可能に
開閉し得るようになっている。
び図4に示すように、感光体ドラム3、現像装置4、清
掃装置7、除電装置8、帯電装置9、上側レジストロー
ラ25a、定着装置27及び上側排紙ローラ28aを含
む上部ユニット2Aと、転写装置5、剥離装置6、下側
レジストローラ25b、下側排紙ローラ28bを含む下
部ユニット2Bとにコピー用紙Pの搬送路を境として上
下に分離されている。そして、この下部ユニット2Bの
装置本体1のリヤ側1Aに相当する後端部は、支持手段
を構成する軸200により回動自在に軸支され、この軸
200を支点として装置本体1のフロント側1Bに相当
する前端部側を油圧シリンダ201の駆動により下方に
向け移動させることにより、搬送ベルト26及び転写装
置5等を感光体ドラム3から離間する方向に移動可能に
開閉し得るようになっている。
【0027】また、前記装置本体1内の下部ユニット2
Bの下方には、下部ユニット2Bの開閉移動を許容する
空隙からなる許容部40が形成されていて、この許容部
40の下部に、前記した排紙路30から排紙されるコピ
ー用紙Pを反転して収納する排紙収納手段としての第1
の収納部32が配置されているもので、この第1の収納
部32は、第2の排紙ロ−ラ対31a、31b側の排紙
位置から上勾配の角度θ1 を呈するような傾斜部32
aとなっている。
Bの下方には、下部ユニット2Bの開閉移動を許容する
空隙からなる許容部40が形成されていて、この許容部
40の下部に、前記した排紙路30から排紙されるコピ
ー用紙Pを反転して収納する排紙収納手段としての第1
の収納部32が配置されているもので、この第1の収納
部32は、第2の排紙ロ−ラ対31a、31b側の排紙
位置から上勾配の角度θ1 を呈するような傾斜部32
aとなっている。
【0028】さらに、前記第1の収納部32の傾斜部3
2aには、下部ユニット2Bの開状態における先端部が
当接する位置に相当する部位に、切欠部からなる逃がし
部33が形成され、この逃がし部33に下部ユニット2
Bの先端部を落し込んで逃がすことにより、下部ユニッ
ト2Bの開度α及び高さHが通常の第1の収納部32の
傾斜部32aにおける基準面に対する開度α0 及び高
さH0 よりも逃がし分に相当する分だけ大きくさせて
なるものである。
2aには、下部ユニット2Bの開状態における先端部が
当接する位置に相当する部位に、切欠部からなる逃がし
部33が形成され、この逃がし部33に下部ユニット2
Bの先端部を落し込んで逃がすことにより、下部ユニッ
ト2Bの開度α及び高さHが通常の第1の収納部32の
傾斜部32aにおける基準面に対する開度α0 及び高
さH0 よりも逃がし分に相当する分だけ大きくさせて
なるものである。
【0029】このような下部ユニット2Bの開閉動作は
、ジャム発生時において、搬送路上のコピー用紙Pを取
り除く際に行われるとともに、図4に示すように、下部
ユニット2Bの下方への回動により、ジャム処理の視野
を高めている。
、ジャム発生時において、搬送路上のコピー用紙Pを取
り除く際に行われるとともに、図4に示すように、下部
ユニット2Bの下方への回動により、ジャム処理の視野
を高めている。
【0030】なお、図中202は前記下部ユニット2B
の前端部側を上部ユニット2Aの支持フレーム203に
ロック可能にしたロック機構で、ジャム処理時にロック
解除が行われて、前記下部ユニット2Bの開閉を可能に
している。さらに、図中50は前記装置本体1の排紙側
に着脱自在に装着した排紙トレイである。
の前端部側を上部ユニット2Aの支持フレーム203に
ロック可能にしたロック機構で、ジャム処理時にロック
解除が行われて、前記下部ユニット2Bの開閉を可能に
している。さらに、図中50は前記装置本体1の排紙側
に着脱自在に装着した排紙トレイである。
【0031】この排紙トレイ50は、通常は取り外され
て、装置本体1を室内壁面(図示せず)に近接させて設
置可能にし、これによって、設置場所の小スペース化を
図るようになっているものである。
て、装置本体1を室内壁面(図示せず)に近接させて設
置可能にし、これによって、設置場所の小スペース化を
図るようになっているものである。
【0032】また、この排紙トレイ50は、必要に応じ
て装置本体1に装着され、前記第1の排紙ロ−ラ対28
a、28bの下流側から排紙されるコピ−用紙Pを第1
のゲート29の切り換えにより、第3の排紙ローラ対5
1a、51bを介して装置本体1の外部に排紙可能に案
内されるようになっている。
て装置本体1に装着され、前記第1の排紙ロ−ラ対28
a、28bの下流側から排紙されるコピ−用紙Pを第1
のゲート29の切り換えにより、第3の排紙ローラ対5
1a、51bを介して装置本体1の外部に排紙可能に案
内されるようになっている。
【0033】そして、図中60は第4の搬送手段である
排紙切換え反転手段で、この排紙切換え反転手段60は
、第1の排紙ローラ対28a、28bから切換え手段2
9により第3の搬送手段の排紙路30側に搬送されたコ
ピー用紙Pを、連続反転ユニット手段300を介して切
換路61に案内し、スイッチバックさせることにより切
換え反転させてコピー用紙Pの原稿画像が上向きになる
ようなフェイスアップ状態で第1の収納部32に収納可
能にしてなる構成を有するものである。
排紙切換え反転手段で、この排紙切換え反転手段60は
、第1の排紙ローラ対28a、28bから切換え手段2
9により第3の搬送手段の排紙路30側に搬送されたコ
ピー用紙Pを、連続反転ユニット手段300を介して切
換路61に案内し、スイッチバックさせることにより切
換え反転させてコピー用紙Pの原稿画像が上向きになる
ようなフェイスアップ状態で第1の収納部32に収納可
能にしてなる構成を有するものである。
【0034】これによって、前記装置本体1の原稿載置
台10上に自動原稿送り装置70を搭載してなるものに
おいては、原稿Gの送り順と、コピー用紙Pの排紙順と
を一致させることが可能になる。
台10上に自動原稿送り装置70を搭載してなるものに
おいては、原稿Gの送り順と、コピー用紙Pの排紙順と
を一致させることが可能になる。
【0035】また、図中80は前記第1の排紙ローラ対
28a、28bから第1の切換手段であるゲート29に
より第3の搬送手段の排紙路30側に搬送されたコピー
用紙Pを一時的に収納するスタック手段としての第2の
収納部(ADDスタッカ)である。
28a、28bから第1の切換手段であるゲート29に
より第3の搬送手段の排紙路30側に搬送されたコピー
用紙Pを一時的に収納するスタック手段としての第2の
収納部(ADDスタッカ)である。
【0036】この第2の収納部80の入口側には、装置
本体1側に配置された第3の排紙ローラ対81a、81
bが設けられ、第3の搬送手段の排紙路30側に排紙さ
れたコピー用紙Pを連続反転ユニット手段300を介し
て収納部80内に排紙し一時収納されるようになってい
る。
本体1側に配置された第3の排紙ローラ対81a、81
bが設けられ、第3の搬送手段の排紙路30側に排紙さ
れたコピー用紙Pを連続反転ユニット手段300を介し
て収納部80内に排紙し一時収納されるようになってい
る。
【0037】そして、この第2の収納部80内に収納さ
れた排紙コピー用紙Pは、出口側に設けた給紙ローラ対
82a、82bにより、前記第1の搬送手段の給紙路2
4及びレジストローラ対25a、25bを介して、再度
、前記感光体ドラム3に対向配置された転写装置5との
間へ案内しつつ搬送し送紙され、前記現像装置4により
現像された現像画像を、転写装置5によってコピ−用紙
P上に転写することにより、多重コピーまたは両面コピ
ーを可能にしている。
れた排紙コピー用紙Pは、出口側に設けた給紙ローラ対
82a、82bにより、前記第1の搬送手段の給紙路2
4及びレジストローラ対25a、25bを介して、再度
、前記感光体ドラム3に対向配置された転写装置5との
間へ案内しつつ搬送し送紙され、前記現像装置4により
現像された現像画像を、転写装置5によってコピ−用紙
P上に転写することにより、多重コピーまたは両面コピ
ーを可能にしている。
【0038】さらに、前記第2の収納部80は、図5に
示すように、第1の収納部32とほぼ平行に上勾配の角
度θ2 を呈するような傾斜部80aとなっていて、そ
の下部に給紙カセット22を配置する場合に、給紙機構
220の収まりを良くし、無駄なスペースが少なくなる
ような構成となっている。さらに、図中100は前記装
置本体1の側面部に設置した大容量のコピー用紙Pが収
納される第2の給紙手段としての大容量給紙装置である
。
示すように、第1の収納部32とほぼ平行に上勾配の角
度θ2 を呈するような傾斜部80aとなっていて、そ
の下部に給紙カセット22を配置する場合に、給紙機構
220の収まりを良くし、無駄なスペースが少なくなる
ような構成となっている。さらに、図中100は前記装
置本体1の側面部に設置した大容量のコピー用紙Pが収
納される第2の給紙手段としての大容量給紙装置である
。
【0039】この大容量給紙装置100は、前記装置本
体1内に形成した許容部40の側面部に配置され、これ
によって、ピックアップローラ101及び給紙ローラ1
02を介して送紙される感光体ドラム3に対向配置され
た転写装置5との間へのコピー用紙Pの搬送路がほぼ直
線になるような位置に配置可能にしている。
体1内に形成した許容部40の側面部に配置され、これ
によって、ピックアップローラ101及び給紙ローラ1
02を介して送紙される感光体ドラム3に対向配置され
た転写装置5との間へのコピー用紙Pの搬送路がほぼ直
線になるような位置に配置可能にしている。
【0040】また、前記第1の搬送手段を構成する給紙
路24は、前記装置本体1内に形成した許容部40の側
面近くの大容量給紙装置100との間を通して配置され
ているとともに、その許容部40側のガイド部24aの
一部を、軸41aにより回動可能に軸支されたレバー4
1によって内側に開閉可能にし、図5に点線で示すよう
に、このガイド部24aの開動作で前記給紙路24を開
放し、ジャム処理を容易にしている。
路24は、前記装置本体1内に形成した許容部40の側
面近くの大容量給紙装置100との間を通して配置され
ているとともに、その許容部40側のガイド部24aの
一部を、軸41aにより回動可能に軸支されたレバー4
1によって内側に開閉可能にし、図5に点線で示すよう
に、このガイド部24aの開動作で前記給紙路24を開
放し、ジャム処理を容易にしている。
【0041】一方、前記第3の搬送手段を構成する排紙
路30もまた許容部40側のガイド部30aの一部が、
軸42aにより回動可能に軸支されたレバー42によっ
て内側に開閉可能にし、図5に点線で示すように、この
ガイド部30aの開動作で前記排紙路30を開放し、ジ
ャム処理を容易にしている。
路30もまた許容部40側のガイド部30aの一部が、
軸42aにより回動可能に軸支されたレバー42によっ
て内側に開閉可能にし、図5に点線で示すように、この
ガイド部30aの開動作で前記排紙路30を開放し、ジ
ャム処理を容易にしている。
【0042】ところで、前記した連続反転ユニット手段
300は、図6に示すように、第3の搬送手段の排紙路
30から搬送されたコピー用紙Pを第1の収納部32ま
たは第2の収納部80へと案内する第1の案内路301
と、第4の搬送手段としての排紙切換え反転手段60の
切換路61へと案内する第2の案内路302と、これら
第1及び第2の案内路301、302を切り換える第2
の切換手段としての第2のゲート303とから構成され
ている。
300は、図6に示すように、第3の搬送手段の排紙路
30から搬送されたコピー用紙Pを第1の収納部32ま
たは第2の収納部80へと案内する第1の案内路301
と、第4の搬送手段としての排紙切換え反転手段60の
切換路61へと案内する第2の案内路302と、これら
第1及び第2の案内路301、302を切り換える第2
の切換手段としての第2のゲート303とから構成され
ている。
【0043】そして、前記連続反転ユニット手段300
は、ラック(図示せず)に噛合するピニオン304の正
逆回転により上下方向に移動可能になっていて、前記第
1の収納部32の第2の排紙ロ−ラ対31a、31bに
対応する初期待機位置L1 から、図7に示すように、
前記スタック手段としての第2の収納部80の第3の排
紙ローラ対81a、81bに対応するスタック位置L2
までコピーの選択モジュール(例えば通常のコピー、
多重コピーあるいは両面コピー)に応じて移動制御され
るようになっているとともに、この連続反転ユニット手
段300の移動動作に追従して前記第4の搬送手段であ
る排紙切換え反転手段60が移動可能になっている。
は、ラック(図示せず)に噛合するピニオン304の正
逆回転により上下方向に移動可能になっていて、前記第
1の収納部32の第2の排紙ロ−ラ対31a、31bに
対応する初期待機位置L1 から、図7に示すように、
前記スタック手段としての第2の収納部80の第3の排
紙ローラ対81a、81bに対応するスタック位置L2
までコピーの選択モジュール(例えば通常のコピー、
多重コピーあるいは両面コピー)に応じて移動制御され
るようになっているとともに、この連続反転ユニット手
段300の移動動作に追従して前記第4の搬送手段であ
る排紙切換え反転手段60が移動可能になっている。
【0044】また、図8は本発明に係る他の実施例を示
すもので、第1の収納部32の傾斜部32aを右側の排
紙位置からほぼ中間位置までとし、この中間位置から左
側の終端位置を水平部32bとすることにより、傾斜部
32aの角度θが上記した実施例における傾斜部32a
の角度θ1 よりも大きく(θ>θ1 )することがで
きるように構成してなるものである。
すもので、第1の収納部32の傾斜部32aを右側の排
紙位置からほぼ中間位置までとし、この中間位置から左
側の終端位置を水平部32bとすることにより、傾斜部
32aの角度θが上記した実施例における傾斜部32a
の角度θ1 よりも大きく(θ>θ1 )することがで
きるように構成してなるものである。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、搬送手段及び転写手段からなる下部ユニット
を像担持体から離間する方向に移動可能に支持し、かつ
下部ユニットの離間動作を許容するよう装置本体内に許
容部を形成するとともに、この許容部に対して、搬送手
段にて搬送された記録媒体を反転して装置本体内の許容
部に形成するとともに、この許容部に形成した収納部に
、搬送手段にて搬送された記録媒体を反転して収納し排
紙するようになっているために、下部開閉手段の像担持
体から離間する方向への移動による開閉で、開閉機構の
部品点数が少なく、これによって、開閉ユニットがコン
パクトになり、しかも、従前のような排紙トレイの突出
分に相当する広さの設置場所を余分に確保する必要がな
い。また、記録媒体の排紙収納手段となる収納部が排紙
位置から上勾配に傾斜させてなるために、記録媒体の排
紙時の着地性を高めることができる。
によれば、搬送手段及び転写手段からなる下部ユニット
を像担持体から離間する方向に移動可能に支持し、かつ
下部ユニットの離間動作を許容するよう装置本体内に許
容部を形成するとともに、この許容部に対して、搬送手
段にて搬送された記録媒体を反転して装置本体内の許容
部に形成するとともに、この許容部に形成した収納部に
、搬送手段にて搬送された記録媒体を反転して収納し排
紙するようになっているために、下部開閉手段の像担持
体から離間する方向への移動による開閉で、開閉機構の
部品点数が少なく、これによって、開閉ユニットがコン
パクトになり、しかも、従前のような排紙トレイの突出
分に相当する広さの設置場所を余分に確保する必要がな
い。また、記録媒体の排紙収納手段となる収納部が排紙
位置から上勾配に傾斜させてなるために、記録媒体の排
紙時の着地性を高めることができる。
【0046】さらに、排紙収納手段となる収納部を第1
の収納部とし、この第1 の収納部の近傍に設けたス
タック手段を構成する第2の収納部を、第1の収納部と
ほぼ平行に上勾配に傾斜させることにより、一時収納時
における記録媒体の着地性が良くなるとともに、この第
2の収納部の下部に給紙カセット等の給紙手段が位置す
る場合、無駄なスペースを少なくすることができる。
の収納部とし、この第1 の収納部の近傍に設けたス
タック手段を構成する第2の収納部を、第1の収納部と
ほぼ平行に上勾配に傾斜させることにより、一時収納時
における記録媒体の着地性が良くなるとともに、この第
2の収納部の下部に給紙カセット等の給紙手段が位置す
る場合、無駄なスペースを少なくすることができる。
【0047】また、第1の収納部の下部ユニットの開状
態における先端部が当接する位置に相当する傾斜面部に
逃がし部を設けてなるために、下部ユニットの開度及び
高さを逃がし分に相当する分だけ大きくすることができ
る。
態における先端部が当接する位置に相当する傾斜面部に
逃がし部を設けてなるために、下部ユニットの開度及び
高さを逃がし分に相当する分だけ大きくすることができ
る。
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概
略的説明図。
略的説明図。
【図2】プラテンカバーの一部を切欠いて示す斜視図。
【図3】画像形成手段の構成を概略的に示す説明図。
【図4】下部ユニットの開状態を概略的に示す説明図。
【図5】第1及び第2の収納部の構成を概略的に示す説
明図。
明図。
【図6】連続反転ユニット手段の説明図。
【図7】連続反転ユニット手段の移動状態を示す説明図
。
。
【図8】第1の収納部の他の実施例を概略的に示す説明
図。
図。
1…装置本体、2…画像形成手段、2A…上部ユニット
、2B…下部ユニット、3…像担持体、5…転写手段、
10…原稿載置台、22、23…第1の給紙手段、24
…第1の搬送手段、26…第2の搬送手段、29…第1
の切換手段、30…第3の搬送手段、32…排紙収納手
段(第1の収納部)、32a…傾斜部、33…逃がし部
、40…許容部、60…第4の搬送手段(排紙切換え反
転手段)、80…スタック手段(第2の収納部)、80
a…傾斜部、200…支持手段、300…連続反転ユニ
ット手段、303…第2の切換手段、P…記録媒体。
、2B…下部ユニット、3…像担持体、5…転写手段、
10…原稿載置台、22、23…第1の給紙手段、24
…第1の搬送手段、26…第2の搬送手段、29…第1
の切換手段、30…第3の搬送手段、32…排紙収納手
段(第1の収納部)、32a…傾斜部、33…逃がし部
、40…許容部、60…第4の搬送手段(排紙切換え反
転手段)、80…スタック手段(第2の収納部)、80
a…傾斜部、200…支持手段、300…連続反転ユニ
ット手段、303…第2の切換手段、P…記録媒体。
Claims (3)
- 【請求項1】 装置本体と、この装置本体に内蔵され
、像担持体に画像を形成するとともに、この像担持体に
対向配置された転写手段との間へ記録媒体を案内して、
前記像担持体に形成された画像を転写し、この記録媒体
を搬送手段にて搬送する画像形成手段と、この画像形成
手段の前記搬送手段及び転写手段を有する下部ユニット
を前記像担持体から離間する方向に移動可能に支持する
支持手段と、この支持手段の作用により前記下部ユニッ
トの離間動作を許容するよう前記装置本体内に形成した
許容部と、この許容部の前記下部ユニットの離間動作を
許容する位置に排紙位置から上勾配に傾斜させて形成さ
れた記録媒体を排紙収納する収納部と、を具備したこと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 装置本体と、この装置本体に内蔵され
、像担持体に画像を形成するとともに、この像担持体に
対向配置された転写手段との間へ記録媒体を案内して、
前記像担持体に形成された画像を転写し、この記録媒体
を搬送手段にて搬送する画像形成手段と、この画像形成
手段の前記搬送手段及び転写手段を有する下部ユニット
を前記像担持体から離間する方向に移動可能に支持する
支持手段と、この支持手段の作用により前記下部ユニッ
トの離間動作を許容するよう前記装置本体内に形成した
許容部と、この許容部の前記下部ユニットの離間動作を
許容する位置に排紙位置から上勾配に傾斜させて形成さ
れた記録媒体を排紙収納する第1の収納部と、この第1
の収納部の近傍に設けられ、前記画像形成手段へ再度搬
送する記録媒体を収納する第2の収納部とを有し、この
第2の収納部を前記第1の収納部とほぼ平行に上勾配に
傾斜させたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 装置本体と、この装置本体に内蔵され
、像担持体に画像を形成するとともに、この像担持体に
対向配置された転写手段との間へ記録媒体を案内して、
前記像担持体に形成された画像を転写し、この記録媒体
を搬送手段にて搬送する画像形成手段と、この画像形成
手段の前記搬送手段及び転写手段を有する下部ユニット
を前記像担持体から離間する方向に移動可能に支持する
支持手段と、この支持手段の作用により前記下部ユニッ
トの離間動作を許容するよう前記装置本体内に形成した
許容部と、この許容部の前記下部ユニットの離間動作を
許容する位置に排紙位置から上勾配に傾斜させて形成さ
れた記録媒体を排紙収納する第1の収納部と、この第1
の収納部の近傍に設けられ、前記画像形成手段へ再度搬
送する記録媒体を収納する第2の収納部とを有し、前記
第1の収納部の下部ユニットの開状態における先端部が
当接する位置に相当する傾斜面部に逃がし部を設けたこ
とを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064528A JPH04298763A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064528A JPH04298763A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04298763A true JPH04298763A (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=13260815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3064528A Pending JPH04298763A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04298763A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015108708A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | シャープ株式会社 | 中継搬送装置およびそれを備えた印刷システム |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP3064528A patent/JPH04298763A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015108708A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | シャープ株式会社 | 中継搬送装置およびそれを備えた印刷システム |
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