JPH05119992A - 名標の属性情報を利用者定義のイメージで表示する構文エデイタ方式 - Google Patents

名標の属性情報を利用者定義のイメージで表示する構文エデイタ方式

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JPH05119992A
JPH05119992A JP28100491A JP28100491A JPH05119992A JP H05119992 A JPH05119992 A JP H05119992A JP 28100491 A JP28100491 A JP 28100491A JP 28100491 A JP28100491 A JP 28100491A JP H05119992 A JPH05119992 A JP H05119992A
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JP
Japan
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JP28100491A
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Inventor
Masato Mukaiyamaguchi
正人 向山口
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KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者の思考に適した構文エディタを作成す
る。 【構成】 構文エディタに、利用者の定義した名標の属
性情報ファイルf1を属性情報データ生成手段s2で取
り込み、画面表示を行なう際に、イメージ情報を生成
し、入力されるソースファイルとイメージ情報の同期を
とりながら画面に出力する表示手段s3を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム作成時に利
用者が定義した名標の属性情報ファイルをもとに画面に
出力イメージを表示する構文エディタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の構文エディタは、利用者
のソースプログラムを表示するだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構文エ
ディタは、プログラム作成時、利用者のソースプログラ
ムを画面に表示だけを行なっており、プログラミング中
における名標の属性誤りに対するデバッグが行えない欠
点がある。
【0004】一般に、プログラム開発/改造する際に発
生する簡単なミスは、エディット終了後に取り除かれて
いたために、その修正を行なうのに不要な時間を要して
いた。
【0005】本発明の名標の属性情報ファイルを用いた
構文エディタ方式により、プログラム開始時の生産性、
及び改造時の不要な時間がなくなるという特徴がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
ることを目的として、本発明の名標の属性情報を利用者
定義のイメージで表示する構文エディタ方式は、利用者
が定義した名標の属性情報ファイルと、属性情報ファイ
ルの入力及び生成を行なう属性情報データ生成手段と画
面上に利用者が描くイメージどおりに表示する表示手段
と、制御を行なうエディタ制御手段とを備えるものであ
る。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の実施例の構成を示すもの
で、それはエディタ制御手段s1、属性情報データ生成
手段s2、表示手段s3、及び名標の属性を利用者の描
いたイメージで表示するために利用者が定義した属性情
報ファイルf1から構成されている。
【0008】次に、上記の各構成の機能について、図
2,図3の処理の流れを参照しながら説明する。 〈エディタ制御手段s1〉属性情報ファイルf1の入力
及び内部データの生成を行なう属性情報データ生成手段
s2と、利用者のソースファイルを画面に表示する表示
手段s3との制御を行なう。 〈属性情報データ生成手段s2〉属性情報ファイルf1
の属性情報を入力し、入力データを振り分けるための内
部データを生成するもので、そのために、この属性情報
データ生成手段s2は、図2に示すとおり、 初期化処理p1、 属性情報入力処理p2、 属性情報生成処理p3、 を内容とする処理機能を有する。
【0009】属性情報データ生成手段s2における各処
理の制御の流れを図2を参照しながら説明する。
【0010】初期化処理p1では、属性情報ファイルf
1があるか否かを判断し、利用者が定義した属性情報フ
ァイルf1が存在するとき、そのファイルf1をオープ
ンにして、制御を属性情報入力処理p2に移す。属性情
報ファイルf1が存在しないときは、本構文エディタが
有するイメージ情報を初期値として制御を表示手段s3
に移す。
【0011】次に属性情報入力処理p2では、初期化処
理p1で属性情報ファイルf1が存在するときのみ、オ
ープンにされた属性情報ファイルf1からの属性情報を
入力に取り込む。
【0012】属性情報生成処理p3では、属性情報入力
処理p2で入力された属性情報をもとに、ソースコード
中の名標とその名標に対応する画面表示イメージを生成
し、制御を表示手段s3に移す。 〈表示手段s3〉ソースコードを入力し、属性情報デー
タ生成手段s2によって作成された属性情報データをも
とに利用者が描く表示イメージを画面に出力する。
【0013】この表示手段S3は図3に示すとおりの ソースコード入力処理p4、 終了判定処理p5、 入力データ振分け処理p6、 ソースイメージ表示処理p7、 終了処理p8 を内容とする処理機能を有する。
【0014】表示手段s3における各処理の制御の流れ
を図3を参照しながら説明する。
【0015】ソースコード入力処理p4は、利用者のソ
ースファイルf2が存在するとき、オープンし、ソース
コードを入力し、制御を終了判定処理p5に移す。利用
者のソースファイルf2が存在しないときは、本構文エ
ディタが一意に決めるファイル名を設定するとともにオ
ープンし、制御を終了判定処理p5に移す。
【0016】また、キーボード上からの入力処理もこの
ソースコード入力処理p4で行ない、制御を終了判定処
理p5に移す。
【0017】終了判定処理p5では、本構文エディタを
終了することが確認されたら、制御をエディタの終了処
理p8に移す。
【0018】入力データ振分け処理p6では、ソースコ
ード入力処理p4で入力した入力データ中に名標が存在
すれば、対応する画面表示イメージを参照し、制御をソ
ースイメージ表示処理p7に移す。入力データ中に対象
となる名標がないときは、そのまま表示イメージを参照
し、制御をソースイメージ表示処理p7に移す。
【0019】ソースイメージ表示処理p7は、入力デー
タ振分け処理p6で参照された表示イメージを画面上に
表示し、再び繰り返すために、制御をソースコード入力
処理p4に戻す。
【0020】終了処理p8は、属性情報ファイルf1ま
たは、ソースファイルf2が存在するとき、利用者の終
了希望に応じてクローズする。また、ソースファイルf
2が存在しないときも利用者の終了希望に応じてソース
コード入力処理p4で作成された一意のファイルのクロ
ーズを行なう。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、構文エデ
ィタにおいて画面に表示するイメージを利用者が定義し
た属性情報ファイルを用いることにより、プログラム開
発時に名標の属性誤りによる簡単なミスを避けることが
できるので、不要な時間を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体図である。
【図2】本発明の構成である属性情報データ生成手段の
処理の流れ図である。
【図3】本発明の構成である表示手段の処理の流れ図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 名標の属性を利用者の描いたイメージで
    画面に表示するための属性情報ファイルと、表示するた
    めのイメージ情報を生成し管理する手段と、入力される
    ソースファイルとイメージ情報との同期をとり、画面に
    表示する手段とを具備し名標の属性情報を利用者のイメ
    ージで表示することを特徴とする構文エディタ方式。
JP28100491A 1991-10-28 1991-10-28 名標の属性情報を利用者定義のイメージで表示する構文エデイタ方式 Pending JPH05119992A (ja)

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JP28100491A JPH05119992A (ja) 1991-10-28 1991-10-28 名標の属性情報を利用者定義のイメージで表示する構文エデイタ方式

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JPH05119992A true JPH05119992A (ja) 1993-05-18

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