JPH08115351A - プラント画面設計装置 - Google Patents

プラント画面設計装置

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JPH08115351A
JPH08115351A JP6247661A JP24766194A JPH08115351A JP H08115351 A JPH08115351 A JP H08115351A JP 6247661 A JP6247661 A JP 6247661A JP 24766194 A JP24766194 A JP 24766194A JP H08115351 A JPH08115351 A JP H08115351A
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JP
Japan
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screen
data
screen data
plant
change
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JP6247661A
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English (en)
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Yoshinari Fukushima
島 美 成 福
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存画面データを基に、既存画面データの抽
出、作成画面データの編集、置換、変更履歴表示などを
行うことができるプラント画面設計装置を提供するこ
と。 【構成】 予め作成されている画面データを保存する既
存画面データ保存部1,1aと、この既存画面データ保
存部に保存された画面データに基づき新たな画面データ
を作成する画面作成手段2と、この画面作成手段に対し
て画面データの表示編集を要求する入力を行う対話装置
3と、前記画面作成手段により作成された画面データを
保存する画面データ部4と、この画面データ部に保存さ
れた画面データを使ってプラント画面を表示する画面表
示手段5とをそなえたプラント画面設計装置において、
前記既存画面データ保持部から予め定めたルールにした
がい画面データを抽出し、前記画面データ部に保存する
画面データ抽出手段10をそなえたことを特徴とするプ
ラント画面設計装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの監視制御計
算機システムにおける、プラント画面の設計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にプラント画面設計では、上流で設
計するプラント配管やセンサ等の情報を基に画面表示用
としての画面データを作成し、その画面データによって
表示装置に画面表示を行っている。
【0003】図10は、プラント画面設計装置の構成を
示したものである。上流設計データドキュメント1は、
プラント上流設計において上流設計データ部1aにより
作成される。プラント画面設計では、この上流設計デー
タドキュメントから画面設計に必要な情報を選び出し、
その情報を基にして画面作成手段2において対話装置3
から画面表示用としての画面データを作成し、画面デー
タ部4へ画面データを保存する。次に画面表示手段5に
おいて、画面データ部4に保存されている画面データを
用いて表示装置6へプラント画面表示を行う。
【0004】図11は、従来の画面作成手段の具体的な
動作フローを示したものである。
【0005】一例として、画面番号1のX座標15、Y
座標20:(15,20)にデータの作成を実施した場
合を想定する。
【0006】まず、設計者が上流設計データドキュメン
ト1から表示する画面データを選定し、ステップ50に
より画面作成手段2において、対話装置3から、入力す
る画面データを表示する画面番号1を指定する。次に、
ステップ51により画面1における画面データの入力座
標位置(15,20)を指定し、さらにステップ52に
より作成データ名および表示データを入力する。
【0007】ここで、ステップ53により作成終了か継
続かを判定し、作成終了であればステップ54により作
成データを図10の画面データ部4に保存し、終了す
る。作成を継続する場合はステップ53からステップ5
0へ戻り、変更を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このプラント画面設計
装置では、プラント画面設計者が上流設計データドキュ
メントの内容を調べて画面表示情報を選び出し、その情
報を1つ1つ画面データとして画面毎に入力し、プラン
ト画面を作成しなければならなかった。このため、上流
設計データドキュメントからのプラント画面表示情報の
選び出し、および画面データ入力作成にかなりの時間が
かかるとともに、情報選択漏れや配管の接ぎ等の画面デ
ータの誤入力が発生するという第1の問題がある。
【0009】また、画面データの修正変更は、表示する
画面が異なる際には同一の表示データであっても画面毎
に1つ1つ変更しなければならず、かなりの時間がかか
るという第2の問題がある。
【0010】また、上流設計データドキュメントからの
画面データ自動作成において、上流設計データドキュメ
ントに記載のポンプや弁などのシンボルと、画面表示の
ポンプや弁などのシンボルとが大きさや形において異な
る場合、画面データ自動作成後に改めて画面表示用のデ
ータを入力し、上流設計データから抽出したデータと画
面表示用のデータとを書き換えていかなければならない
という第3の問題がある。
【0011】また、画面を変更した際に、どこを変更し
たか確認し、その変更の経緯を後日調査可能とするため
に作成する変更履歴は、設計者が変更した部分を1つ1
つ抜き出しながら作成していた。このため、設計者の負
担が大きいという第4の問題がある。
【0012】本発明は上述の点を考慮してなされたもの
で、既存画面データを基に、既存画面データの抽出、作
成画面データの編集、置換、変更履歴表示などを行うこ
とができるプラント画面設計装置を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の、予め作
成されている画面データを保存する既存画面データ保存
部と、この既存画面データ保存部に保存された画面デー
タに基づき新たな画面データを作成する画面作成手段
と、この画面作成手段に対して画面データの表示編集を
要求する入力を行う対話装置と、前記画面作成手段によ
り作成された画面データを保存する画面データ部と、こ
の画面データ部に保存された画面データを使ってプラン
ト画面を表示する画面表示手段とをそなえたプラント画
面設計装置において、前記既存画面データ保持部から予
め定めたルールにしたがい画面データを抽出し、前記画
面データ部に保存する画面データ抽出手段をそなえたこ
とを特徴とするプラント画面設計装置、請求項2記載
の、請求項1記載のプラント画面設計装置における前記
画面作成手段に対し、前記対話装置からの入力に応じて
データの属性を指定し変更を行う画面編集手段をそなえ
たプラント画面設計装置、請求項3記載の、請求項1記
載のプラント画面設計装置における画面データ抽出手段
において抽出されたデータから、予め変更が明らかにな
っているデータを置換データとして設定し、置き換えた
上で前記画面データ部に与える画面データ置換手段をそ
なえたプラント画面設計装置、および請求項4記載の、
請求項2記載のプラント画面設計装置における画面デー
タ部に保存された画面データにおける変更部を逐次抽出
する変更データ抽出手段と、前記抽出された変更データ
を記憶し、前記画面表示手段に与える変更データ記憶部
とをそなえ、画面データの変更履歴を表示するプラント
画面設計装置、を提供するものである。
【0014】
【作用】請求項1記載のプラント画面設計装置は、画面
データ抽出手段が、既存画面データ保存手段に保存され
ている既存の画面データから予め定めたルールにしたが
い画面データを抽出し、画面データ部に保存する。画面
作成手段は、画面データ部に保存された画面データを利
用して新たな画面データを作成する。この際、対話装置
により画面データの表示編集を要求する入力を行う。画
面作成手段により作成した画面データは画面データ部に
保存する。そして、画面データ部に保存された画面デー
タを画面表示手段に表示する。
【0015】請求項2記載のプラント画面設計装置は、
画面編集手段が画面作成手段に対して対話装置からの入
力に応じてデータの属性を指定し、画面データの変更を
行って画面の編集を行う。
【0016】請求項3記載のプラント画面設計装置は、
画面データ置換手段が、画面データ抽出手段によって抽
出されたデータから、予め変更が明らかになっているデ
ータを置換データとして設定し置き換えることにより、
必要なデータのみを画面データ部に保存する。
【0017】請求項4記載のプラント画面設計装置は、
変更データ抽出手段が画面データ部に保存されている画
面データの変更部を抽出して変更データ記憶部に与え、
これを画面データの変更履歴として画面表示手段に表示
させる。
【0018】
【実施例】図1は、請求項1記載のプラント画面設計装
置の一実施例を示したものである。尚、本実施例では、
上流設計データドキュメント1をプラントの配管計装を
記憶したドキュメントとし、上流設計データ1aを配管
計装を記憶したドキュメントの図形データとし、ドキュ
メント番号を1から10、予め設定する画面データ抽出
のルールを“センサ以外のデータ”とした場合について
示す。すなわち上流設計データ1aは、既存画面データ
保存部に相当する。
【0019】この上流設計データ部1aには、プラント
画面設計の基となる上流設計データドキュメント1のデ
ータが保存されている。画面データ抽出手段7は、上流
設計データ部1aから上流設計データドキュメント番号
1から10のデータを読み込み、センサ以外の、例えば
ポンプや弁のようなデータを画面データとして抽出す
る。画面データ部4は、画面表示手段5において表示装
置6へプラント画面を表示する画面データとして、画面
データ抽出手段7が抽出した画面データを保存する。
【0020】図2は、画面データ抽出手段7における具
体的な動作フローを示している。
【0021】まず、ステップ100により、画面データ
抽出ルールとして“センサ以外のデータ”と設定する。
【0022】次に、ステップ101により、上流設計デ
ータドキュメント番号の範囲として1から10を指定
し、ステップ102により上流設計データ部1aから上
流設計データドキュメント番号1から10の上流設計デ
ータを順次読み込む。そしてステップ103により、読
み込んだ上流設計データのうち、ステップ100におい
て設定した画面データ抽出ルールに当てはまる“センサ
以外”のデータを抽出する。
【0023】ここで、指定した範囲の上流設計データド
キュメントにおける抽出が全て終了したかどうかを判定
するため、ステップ104により上流設計データドキュ
メント番号1と10を比較し、上流設計データドキュメ
ント番号が10に満たなければ、ステップ105により
上流設計データドキュメント番号をカウントアップして
ステップ102へ戻ってデータの抽出を継続する。そし
て、上流設計データドキュメントにおける抽出が全て終
了していれば、ステップ104により上流設計データ終
了と判断して画面データの抽出を終了する。
【0024】以上の結果から、上流設計データを画面デ
ータとして自動的に抽出することによる画面データの自
動作成が可能となる。
【0025】図3は、請求項2記載のプラント画面設計
装置の一実施例を示したものである。尚、本実施例で
は、変更する画面番号を1から10、変更する画面デー
タの属性が“ポンプA”の表示データ変更を指定し、画
面番号1のポンプAの画面データの座標がX座標15、
Y座標20(15,20)の場合について示す。
【0026】上流設計データ部1aには、プラント画面
設計の基となる上流設計データドキュメント1のデータ
が保存されている。画面データ抽出手段7は、上流設計
データ部1aから上流設計データドキュメント番号1か
ら10のデータを読み込み、予め設定したルールにした
がって画面データを抽出する。画面データ部4は、画面
表示手段5において表示装置6へプラント画面を表示す
る画面データとして画面データ抽出手段7が抽出した画
面データを保存する。画面作成手段2は、従来同様に対
話装置3から画面データを作成する。表示する画面が異
なる同一画面データの変更は、画面編集手段8において
対話装置3から実施する。
【0027】図4は、画面編集手段8における具体的な
動作フローを示している。
【0028】まず、ステップ200により変更する画面
番号の範囲を1から10に指定する。
【0029】次にステップ201により変更する画面デ
ータの属性“ポンプA”を指定し、ステップ202によ
り変更する表示データ内容を指定する。ここで、ステッ
プ203により画面データ部4に保存されている画面番
号1の画面データを読み込み、ステップ204により画
面データの属性が“ポンプA”かを判断し、ポンプAで
あれば、ステップ205によりその画面データの表示座
標(15,20)を取り出し、ステップ206により図
11の画面作成手段2の処理を実施する。画面作成手段
2の処理終了後、ステップ207によりステップ200
で指定した画面番号1から10の画面データの変更が全
て終了したかを判断する。ステップ204において、画
面データの属性が“ポンプA”でなければ、ステップ2
07を実施する。
【0030】ステップ207において、1から10の画
面データの変更が終了していない場合は、変更する画面
番号を1から2へカウントアップし、ステップ203へ
戻り以下の203から207の処理を継続する。
【0031】変更が終了の場合は、画面編集手段8の処
理を終了する。
【0032】以上の結果から、画面データの変更を属性
毎に実施することが可能となり、表示する画面が異なる
同一の画面データをまとめて変更することが可能とな
る。
【0033】図5は、請求項3記載のプラント画面設計
装置の一実施例を示したものである。
【0034】尚、本実施例では、上流設計ドキュメント
に記載のポンプAのシンボルと画面に表示するポンプA
のシンボルの形が異なる画面データの自動作成におい
て、上流設計データ1aから抽出したポンプAの表示デ
ータを、画面表示用のシンボルに合ったポンプAの表示
データに置き換える場合について示す。
【0035】上流設計データ部1aには、プラント画面
設計の基となる上流設計データドキュメント1のデータ
が保存されている。画面データ抽出手段7は、上流設計
データ部1aから上流設計のデータを読み込み、予め設
定したルールにしたがいデータを画面データとして抽出
する。データ置換手段9では、予め設定した置換データ
と画面データ抽出手段7で抽出された画面データとの置
き換えを行う。画面データ部4は、画面表示手段5にお
いて表示装置6へプラント画面を表示する画面データと
してデータ抽出手段7で抽出され、データ置換手段9に
おいて置き換えを行った画面データを保存する。
【0036】図6は、データ置換手段9における具体的
な動作フローである。
【0037】まず、ステップ300により置き換え後の
画面データであるポンプAの表示データを設定する。
【0038】次に、ステップ301により上流設計デー
タ部1aから画面データ抽出手段7で抽出した画面デー
タを読み込み、次いでステップ302により抽出した画
面データはポンプAかどうかを判定する。抽出した画面
データがポンプAの場合は、ステップ303において設
定した置き換え用のポンプAのデータと置き換えを行
い、抽出した画面データがポンプAでない場合は、ステ
ップ304により画面データ抽出手段7で抽出された画
面データ全てが終了したかを判定し、終了していなけれ
ばステップ301へ戻り、以下のステップ301からス
テップ304の処理を継続する。
【0039】抽出した画面データ全てが終了の場合は、
データ置換手段9の処理を終了する。
【0040】以上の結果から、上流設計データから自動
的に抽出作成された画面データと、予め設定した画面表
示用のデータとの置換を行うことにより、画面データ自
動作成後、更に自動で画面データを置き換えることが可
能となる。
【0041】図7は、請求項4記載のプラント画面設計
装置の一実施例を示したものである。なお、本実施例で
は、変更前の画面データがポンプA、変更後の画面デー
タがポンプBであった場合について示す。
【0042】上流設計データ部1aには、プラント画面
設計の基となる上流設計データドキュメント1のデータ
が保存されている。画面データ抽出手段7は、上流設計
データ部1aから上流設計のデータを読み込み、予め設
定したルールにしたがいデータを画面データとして抽出
する。画面データ部4は、画面表示手段5において表示
装置6へプラント画面を表示する画面データとして画面
データ抽出手段7において抽出した画面データを保存す
る。画面作成手段2は、従来同様対話装置3から画面デ
ータを作成する。表示する画面が異なる同一画面データ
の変更は、画面編集手段8において対話装置3から実施
する。画面データ部4に保存されている画面データに変
更があった場合は、変更データ抽出手段10において変
更データを抽出し、変更前データと変更後データを変更
データ記憶部11へ変更履歴として保存する。
【0043】図8は請求項4に係わる変更データ抽出手
段10の構成の一実施例を示したものである。変更デー
タ抽出手段10は、変更データ抽出部10aと保存デー
タ記憶部10bとを備えたものとする。
【0044】図9は、図8に示した変更データ抽出手段
10における具体的な動作フローを示している。
【0045】まず、ステップ400により変更された画
面データ部4の画面データ“ポンプB”を読み込む。次
に、ステップ401により保存データ記憶部10bから
変更前の画面データである保存データ“ポンプA”を読
み込む。
【0046】ここで、ステップ402により画面データ
部4から読み込んだ画面データと保存データ記憶部10
bから読み込んだ保存データを比較し、相違があればス
テップ403により画面データおよび保存データの両方
を変更履歴として変更データ記憶部11へ保存し、相違
がなければステップ405に移行する。本実施例では画
面データ“ポンプB”、保存データ“ポンプA”であ
り、データに相違があるので、ステップ403において
変更前画面データ“ポンプA”と変更後画面データ“ポ
ンプB”を変更データ記憶部11へ保存する。
【0047】次に、ステップ404により、保存データ
記憶部10bに保存してある変更前の画面データ“ポン
プA”と画面データ部4から読み込んだ変更後画面デー
タ“ポンプB”との書き換えを行い、変更データ抽出実
施時の画面データ部4に保存されている画面データと保
存データ記憶部10bに保存されている保存データとを
同一とする。次いでステップ405により全画面データ
の比較が終了したかどうかを判断し、比較が終了してい
なければステップ400へ戻り、以下のステップ400
からステップ405の処理を継続する。
【0048】比較が終了の場合は、変更データ抽出手段
10の処理を終了する。
【0049】以上の結果から、変更のあった画面データ
を抽出し、変更履歴として保存することにより、画面デ
ータの変更履歴を自動で作成することができる。
【0050】また、これらプラント画面設計装置におい
ては、画面データに対して色替えその他の情報を付加す
ることにより、画面データの可変表示も容易に実現可能
である。
【0051】
【発明の効果】請求項1のプラント画面設計装置によれ
ば、既存画面データたとえば上流設計データを画面デー
タとして抽出することによる画面データの作成が可能と
なるため、上流設計データドキュメントからの情報選択
漏れや画面データの誤入力が防げるとともに、プラント
画面表示情報の選び出し、および画面データ入力作業が
短縮でき、プラント画面作成時間を大幅に削減すること
ができる。画面データの作成を自動的に行うように構成
しておけば、一層能率化できる。
【0052】請求項2のプラント画面設計装置によれ
ば、画面データの変更を属性毎に実施することが可能と
なり、画面毎に1つ1つ変更を行わなくても表示する画
面が異なる同一の画面データをまとめて変更することが
可能となり、画面データ変更時間が大幅に削減でき、設
計者の負担軽減を図る事ができる。
【0053】請求項3のプラント画面設計装置によれ
ば、上流設計データから抽出作成された画面データに対
し、予め設定した置き換え用別データとの置換を行うこ
とにより、画面データを置き換えることが可能となるた
め、画面データ作成後、改めて置き換え用のデータを入
力する必要がなくなり、設計者の負担軽減が図れるとと
もに、より完成度の高いプラント画面を作成することが
できる。
【0054】請求項4のプラント画面設計装置によれ
ば、変更のあった画面データを抽出し、変更履歴として
保存することにより、画面データの変更履歴を作成する
ことができるため、設計者がその都度変更履歴を作成す
る必要がなくなり、設計者の負担軽減を図る事ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック線
図。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ート。
【図3】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック線
図。
【図4】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ート。
【図5】本発明の第3の実施例の構成を示すブロック線
図。
【図6】本発明の第3の実施例の動作を示すフローチャ
ート。
【図7】本発明の第4の実施例の構成を示すブロック線
図。
【図8】本発明の第4の実施例における変更データ抽出
手段の構成を示すブロック線図。
【図9】本発明の第4の実施例の動作を示すフローチャ
ート。
【図10】従来のプラント画面設計装置の構成を示すブ
ロック線図。
【図11】従来の画面作成手段の動作を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 上流設計データドキュメント 1a 上流設計データ部 2 画面作成手段 3 対話装置 4 画面データ部 5 画面表示手段 6 表示装置 7 画面データ抽出手段 8 画面編集手段 9 データ置換手段 10 変更データ抽出手段 10a 変更データ抽出部 10b 保存データ記録部 11 変更データ記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め作成されている画面データを保存する
    既存画面データ保存部と、この既存画面データ保存部に
    保存された画面データに基づき新たな画面データを作成
    する画面作成手段と、この画面作成手段に対して画面デ
    ータの表示編集を要求する入力を行う対話装置と、前記
    画面作成手段により作成された画面データを保存する画
    面データ部と、この画面データ部に保存された画面デー
    タを使ってプラント画面を表示する画面表示手段とをそ
    なえたプラント画面設計装置において、 前記既存画面データ保持部から予め定めたルールにした
    がい画面データを抽出し、前記画面データ部に保存する
    画面データ抽出手段を、そなえたことを特徴とするプラ
    ント画面設計装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプラント画面設計装置にお
    いて、 前記画面作成手段に対し、前記対話装置からの入力に応
    じてデータの属性を指定し変更を行う画面編集手段をそ
    なえたプラント画面設計装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のプラント画面設計装置にお
    いて、 画面データ抽出手段において抽出されたデータから、予
    め変更が明らかになっているデータを置換データとして
    設定し、置き換えた上で前記画面データ部に与える画面
    データ置換手段をそなえたプラント画面設計装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載のプラント画面設計装置にお
    いて、 画面データ部に保存された画面データにおける変更部を
    逐次抽出する変更データ抽出手段と、 前記抽出された変更データを記憶し、前記画面表示手段
    に与える変更データ記憶部とをそなえ、画面データの変
    更履歴を表示するプラント画面設計装置。
JP6247661A 1994-10-13 1994-10-13 プラント画面設計装置 Pending JPH08115351A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009059212A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Hakko Denki Kk Pod画面生成装置、そのプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009059212A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Hakko Denki Kk Pod画面生成装置、そのプログラム

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