JP2000276585A - 画面生成装置 - Google Patents

画面生成装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 応用プログラムで使用する画面を容易に構築
可能にし、かつ応用プログラム実行時の状況に応じて画
面を動的に変更可能にする。 【解決手段】 作図装置1で管理されている図形情報を
読み込んで保存する記憶装置4と、その図形情報を読み
込む初期画面生成部51とを設け、初期画面生成部51
で得られた図形の識別子および図形表示属性を図形情報
管理部52に登録させ、図形操作部53に、応用プログ
ラム6に従って、その図形情報管理部52内の図形情報
のうち特定の図形情報を検索して図形表示属性を変更さ
せ、描画要求に従って、図形情報管理部52が応用プロ
グラム6で使用する画面を画面表示装置7に表示させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、応用プログラム
で使用する画面を生成する画面生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画面生成装置では応用プログラム
で使用する画面の生成を全て応用プログラムで行ってい
る。ところが、今日では、計算機の発展により、複雑で
高度な画面の生成が求められるようになり、すべて応用
プログラムだけで画面を生成するには多大なコストがか
かり、ウィズィウィグ(WYSIWYG)での画面作成
が求められてきた。そこで、例えば、マイクロソフト社
のビジュアルベーシック(Visual Basic)
のような開発環境に、画面生成装置が付属されるように
なり、画面生成が前記のようなウィズィウィグで行える
ようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ビジュアルベーシックのような開発環境に付属の画面生
成装置は、その開発環境に適したソースプログラムを生
成するため、その画面生成装置が開発環境ごとに異な
り、同じものを使えないばかりか、作図装置で生成した
画面データが、ソースプログラムとしてしか使用できな
いため、特にプログラム言語が異なる開発環境どうしで
は、相互に利用することができず、作図装置で生成した
画面データを、他の開発環境で作成したプログラムで使
用するのが困難であるという課題があった。さらに、作
図装置で生成した画面データは、応用プログラムにソー
スプログラムとしてリンクされることから、作図装置で
生成した画面データを少しでも修正すると、プログラム
の再コンパイル,再リンクが必要になるという課題があ
った。
【0004】この発明は前記課題を解決するものであ
り、作図装置で生成した図形データを読み込んで画面を
生成し、その図形データを応用プログラムで変更して目
的の画面を生成することで、応用プログラムで使用する
画面を容易に構築でき、さらに応用プログラム実行時の
状況に応じて画面を動的に変更できる画面生成装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
請求項1の発明にかかる画面生成装置は、入力情報をも
とに図形の生成,編集を行い、各図形ごとに識別子を付
加する作図装置と、該作図装置で管理されている前記図
形に関する図形情報を読み込んで保存する記憶装置と、
該記憶装置から図形情報を読み込む初期画面生成部とを
有し、該初期画面生成部で得られた図形の識別子および
図形表示属性を図形情報管理部に登録させ、さらに図形
操作部に、応用プログラムに従って、その図形情報管理
部内の図形情報のうち特定の図形情報を検索して図形表
示属性を変更させ、描画要求に従って、前記図形情報管
理部が応用プログラムで使用する画面を画面表示装置に
表示させるようにしたものである。
【0006】また、請求項2の発明にかかる画面生成装
置は、入力情報をもとに図形の生成,編集を行う作図装
置と、該作図装置で管理されている前記図形に関する図
形情報を読み込んで保存する記憶装置と、該記憶装置か
ら図形情報を読み込んで図形ごとに識別子を付加する初
期画面生成部とを有し、該初期画面生成部で得られた図
形の識別子および図形表示属性を図形情報管理部に登録
させ、さらに図形操作部に、応用プログラムに従って、
その図形情報管理部内の図形情報のうち特定の図形情報
を検索して図形表示属性を変更させ、描画要求に従っ
て、前記図形情報管理部が応用プログラムで使用する画
面を画面表示装置に表示させるようにしたものである。
【0007】また、請求項3の発明にかかる画面生成装
置は、前記作図装置に、前記入力情報による命令に従っ
て図形生成,図形識別子設定,図形表示属性設定の各処
理を実行する画面編集部と、該画面編集部において得ら
れた図形の生成データ,識別子データ,表示属性の種類
と設定値を図形情報として保存する画面保存部とを設け
たものである。
【0008】また、請求項4の発明にかかる画面生成装
置は、前記図形操作部により、前記応用プログラムから
変更しようとする図形の識別子,表示属性の種類と設定
値が渡されると、図形情報管理部に変更しようとする図
形の識別子があることおよびその図形に変更しようとす
る表示属性があることを条件に、すでに前記図形情報管
理部に保存されている情報を変更しようとする属性の設
定値に置き換えるようにしたものである。
【0009】また、請求項5の発明にかかる画面生成装
置は、前記図形操作部により、前記応用プログラムから
変更しようとする図形の識別子,表示属性の種類と設定
値が渡され、図形情報管理部に変更しようとする図形の
識別子があった場合に、その図形に変更しようとする表
示属性がないとき、新たに表示属性の種類と設定値を前
記図形情報部に設定するようにしたものである。
【0010】また、請求項6の発明にかかる画面生成装
置は、図形を生成して登録する図形追加部を設け、これ
によって、前記図形操作部が前記図形情報管理部に指定
した識別子を持つ図形がないと判断したとき、その図形
情報を図形情報管理部に追加するようにしたものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1において、1は初期画面を作
成する作図装置、2はマウスなどの入力装置、3はディ
スプレイ装置などの作図結果表示装置、4は作図装置1
で生成した図形データを記憶する記憶装置、5はプログ
ラム制御により動作する、図形データの読み込みや図形
データの変更をする図形処理装置、6はプログラム制御
により動作する画面を作成する応用プログラム、7はデ
ィスプレイ装置や印刷装置などの画面表示装置であり、
前記記憶装置4は図形データ41を備え、この図形デー
タ41は図形の識別情報および属性情報を記憶してい
る。また、前記作図装置1は、画面編集部11と画面保
存部12を備え、これらのうち画面編集部11は、入力
装置2により与えられた入力情報をもとに、作図結果表
示装置3上の画面を確認しながら、図形の配置,属性の
変更などの図形の編集作業を行う。また、前記画面保存
部12は、画面編集部11により編集された図形の情報
を管理し、図形データ41に保存する作業を行う。
【0012】さらに、前記図形処理装置5は、初期画面
生成部51,図形情報管理部52および図形操作部53
を備え、これらのうち図形情報管理部52は、表示する
図形の識別情報と属性情報を管理し、それらの情報か
ら、画面表示装置7へ表示をする処理を行う。また、初
期画面生成部51は、図形データ41を読み込み、図形
情報管理部52へ図形の識別情報と属性情報を登録し、
図形操作部53は、図形情報管理部52で管理している
図形情報のうち、特定の図形情報を検索し、図形表示属
性を変更する作業を行う。さらに、応用プログラム6
は、目的の画面を表示するための処理で、初期画面生成
部51や、図形情報管理部52、図形操作部53への要
求を出す。
【0013】次に動作について、図2乃至図9を参照し
ながら詳細に説明する。まず、この発明の画面生成装置
では、図2のフローチャートに示すように、作図装置1
で画面を作成し(図2のステップS1)さらに、応用プ
ログラム6を実行して画面を作成する(ステップS
2)。すなわち、前記ステップS1では画面編集部11
で、入力装置2により入力されたデータをもとに、応用
プログラムに従って表示しようとする画面を編集する。
ここで、画面編集部11における入力装置2からの入力
命令は、図形生成,図形識別子設定,図形表示属性設
定,編集終了の4種類である。
【0014】図3はこの画面編集部11による画面編集
処理手順を示すフローチャートである。ここでは、まず
入力装置2からの入力待ちをしており(ステップA
1)、入力が行われたら、前記入力命令が図形生成命令
かどうか判定する(ステップA2)。図形生成命令なら
ば、図形生成処理を行う(ステップA6)。この図形生
成処理では、生成データを画面保存部12へ保存し、作
図結果表示装置3への表示を行う。そして、この図形生
成処理終了後、入力待ちへ戻る。ステップA2で図形生
成処理でないとされた場合には、前記入力命令が図形識
別子設定命令かどうかを判定する(ステップA3)。図
形識別子設定命令ならば、図形識別子設定処理を行う
(ステップA7)。この図形識別子設定処理では、識別
子データを画面保存部12へ保存し、作図結果表示装置
3への表示を行う。ただし、すでに画面内に設定する識
別子が存在する場合は、識別子データを保存しない。図
形識別子設定処理終了後、入力待ちへ戻る。
【0015】次に、ステップA3で図形識別子設定命令
でないとされた場合には、前記入力命令が図形表示属性
設定命令かどうか判定する(ステップA4)。図形表示
属性設定命令ならば、図形表示属性設定処理を行う(ス
テップA8)。図形表示属性設定処理では、表示属性の
種類とその設定値を画面保存部12へ保存し、作図結果
表示装置3への表示を行う。図形表示属性設定処理終了
後、入力待ちへ戻る。最後に、入力命令が編集終了命令
かどうか判定する(ステップA5)。終了命令ならば、
画面編集部11の処理を終了する。この編集終了後、画
面保存部12が、保存されている図形の情報を記憶装置
4へ図形データ41として保存する。
【0016】そして、入力命令が前記いずれの命令にも
当てはまらない場合は、再び入力待ちへ戻る。これによ
り、編集終了まで、何度でも図形生成,図形識別子設
定,図形表示属性設定の各処理が行われる。図形生成,
図形識別子設定,図形表示属性設定のいずれの命令にお
いても、命令の結果が作図結果表示装置3へ表示され
る。ここで、図形データ41として保存するデータは、
生成した図形ごとの図形の識別子、図形の表示属性であ
る。複数の図形がある場合は、それらの羅列となる。例
えば、図4のように、画面編集部11で、直線を二つ、
矩形を三つ生成し、それぞれ、X軸,Y軸,棒1,棒
2,棒3のように識別子を設定し、適当な場所に配置し
たとき、図形データ41は、図5のようになる。
【0017】また、図2のステップS2による応用プロ
グラムの実行による画面の生成では、図6のフローチャ
ートに詳しく示すように、応用プログラム6が実行され
たとき、図形処理装置5の初期画面生成部51において
図形データ41を読み込んで初期画面を生成し(ステッ
プB1)、その後変更したい図形情報を設定し(ステッ
プB2)、最後に画面表示装置7へ表示を行う(ステッ
プB3)。ここで、ステップB1の処理では、画面保存
部12で保存された図形データ41を記憶装置4から読
み込み、図形情報管理部52へ登録する。登録する図形
情報は、図形の識別子情報、および図形表示属性情報で
ある。例えば、図5の図形データは、この時点で、図形
情報管理部52でも同じ状態である。
【0018】次に、ステップB2の処理では、応用プロ
グラム6が図形操作部53に変更要求を出して、図形情
報管理部52の情報を変更する。これを、図7を参照し
て説明すると、図形操作部53は、応用プログラム6か
ら設定を変更しようとする図形の識別子、表示属性の種
類と実際の設定値を渡される(ステップC1)。このと
き、まず、図形操作部53は、変更しようとする図形の
識別子が図形情報管理部52にあるか否かを判定する
(ステップC2)。これは、変更しようとする図形の識
別子と、図形情報管理部52に管理されている図形の識
別子とを比較して、一致するかどうかで判断する。図形
情報管理部52にない場合は、図形が存在しないので、
何もせずに終了する。
【0019】これに対して、変更しようとする図形が存
在する場合は、図形操作部53が、その図形が変更しよ
うとする表示属性を持っているかどうかを判断する(ス
テップC3)。これは、変更しようとする図形の表示属
性の種別と、図形情報管理部52内に保存されている表
示属性の種別を比較して一致するかどうかで判断する。
設定しようとする表示属性が存在する場合は、図形操作
部53が、すでに保存されている情報と指定した設定値
を置き換えて変更する(ステップC4)。設定しようと
する表示属性が存在しない場合は、図形操作部53が、
新たに、情報の種別と設定値を図形情報管理部52へ保
存する(ステップC5)。これにより、一つの図形の一
つの表示属性を設定できるわけであるが、いくつも表示
属性を設定する場合は、応用プログラム6で、この作業
を何度も繰り返す。
【0020】具体的に、図5の図形データを図形情報管
理部52へ読み込んだとき、棒1の大きさと塗りつぶし
の色を変更することを考える。図8では、図形の識別子
が棒1、属性の種別が大きさ、表示属性の設定値が(3
0,200)と与えられたとする(ステップC1)。図
形操作部53は、図形情報管理部52のデータの中に、
棒1という識別子があるかどうかを検索する(ステップ
C2)。この例では、3番目に棒1という識別子の図形
があるので検索が成功する。次に、図形操作部53は、
棒1のデータの中で、大きさという表示属性があるかど
うかを検索する(ステップC3)。この例では、3番目
に大きさという表示属性があるので検索が成功する。最
後に、図形操作部53が、大きさを(30,160)か
ら(30,200)に変更する(ステップC4)。
【0021】図9では、図形の識別子が棒1、属性の種
別が塗りつぶし色、表示属性の設定値が(赤)と与えら
れたとする(ステップC1)。先の例と同じように、棒
1という識別子の図形があるので検索が成功する(ステ
ップC2)。次に、図形操作部53は、棒1のデータの
中で、塗りつぶし色という表示属性があるかどうかを検
索する(ステップC3)。この例では、塗りつぶし色と
いう表示属性がないので、検索が失敗する。そのため、
図形操作部53が、塗りつぶし色という属性を追加し、
設定値(赤)を設定する(ステップC5)。そして、最
後に、図6のステップB3に示すように、応用プログラ
ム6が図形情報管理部52へ描画要求を出し、この図形
情報管理部52は、管理している図形情報から、画面表
示装置7への出力を行う。
【0022】次に、この発明の実施の他の形態を図10
について説明する。これは、図1に示した構成のうち、
作図装置1,図形データ41および初期画面生成部51
をそれぞれ他の作図装置1X,図形データ41X,初期
画面生成部51Xに置き換えたものである。ここでは、
作図装置1Xは、作図装置1とは異なる作図装置であ
り、保存するデータも、図形データ41とは異なる図形
データ41Xという形式である。初期画面生成部51X
は、図形データ41Xのデータを解析し、図形情報管理
部52へ図形表示属性を設定する。
【0023】この実施の形態では、例えば、作図装置1
Xは、図11に示すように、図形の識別子がない画面デ
ータを生成するものであるとする。このとき、応用プロ
グラム6が図形表示属性を変更できるように、初期画面
生成部51Xで図形の識別子を付加して図形情報部52
へ登録しなければならない。図12を参照すると、初期
画面生成部51Xでは、まず、図形データ41Xから図
形を一つ読み込んで(ステップD1)、そのデータに何
らかの規則性を持った適当な、例えば、“1番目”など
の識別子を付加し(ステップD2)、画面情報管理部5
2へ登録する(ステップD3)。その後、次の図形デー
タがあるかどうかを判定し(ステップD4)、あるなら
ば図形の読み込みを再び繰り返し、ないならば終了す
る。
【0024】これにより、応用プログラム6は、"1番
目"という識別子で、この図形の表示属性を変更するこ
とが可能になり、その結果、作図装置の種類に関わら
ず、作図装置で作成した画面を応用プログラムで変更で
きる。その理由は、初期画面を生成するときに図形デー
タを応用プログラムで利用できるように解釈、加工する
ためである。
【0025】図13はこの発明のさらに他の実施の形態
を示す。これは図1に示した構成に、図形追加部54を
付加したものである。この図形追加部54は、図形情報
管理部52へ新たに図形を生成して登録する機能を有す
る。これによれば、図6のステップB2において、応用
プログラム6は、すでにある図形情報を変更するだけで
はなく、図形追加部54に対して、図形の追加を要求す
る。従って、図14を参照すると、図形追加部54は、
応用プログラム6から、図形の識別子および図形の種別
を渡される(ステップE1)。次にすでに指定した識別
子で図形が存在するかどうかを判定し(図14のステッ
プE2)、もし、すでに存在するなら、追加できないの
で、そのまま終了する。一方、存在しないならば、指定
した種別の図形を追加し(ステップE3)、処理を終了
する。
【0026】これを具体例で説明すると図15に示すよ
うになる。この図15では二つの図形を追加しようとし
ている。一つは、図形の識別子が「棒1」、図形の種別
が「矩形」、もう一つは、図形の識別子が「棒4」、図
形の種別が「矩形」である。ここで、棒1の場合は、す
でに棒1が存在しているので、ステップE2で追加に失
敗する。一方、棒4の場合は、棒4が存在していないの
で、「棒4,種別(矩形)」というデータが追加され
る。これにより、応用プログラム6は、新たに図形を追
加することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、作図
装置が応用プログラムの一部となるソースプログラムを
生成するのではなく、応用プログラムとは独立の図形デ
ータを生成し、応用プログラムは、図形データを読み込
んで画面を生成するようにしたので、作図装置に依存せ
ず、応用プログラムを作成でき、つまり、ビジュアルベ
ーシックならこれに付属の作図装置で画面を生成すると
いうような制限がなく、どのような応用プログラムで
も、使い慣れた作図装置で画面の生成ができるという効
果が得られる。また、応用プログラムと図形データを明
確に分離することで、図形データのみを他の応用プログ
ラムで利用することが可能になり、この結果、作図装置
で作成した画面を他の応用プログラムで再利用可能にな
るという効果が得られる。
【0028】また、画面の修正が図形データの変更です
む場合には、作図装置で図形データの変更をするだけで
よいため、応用プログラムを変更することなく画面の修
正が可能であるほか、初期画面の図形データがプログラ
ムではないため、応用プログラムのサイズが小さくな
り、特に、同じ図形データを複数の応用プログラムから
使用する場合には、この効果は大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態による画面生成装置
を示すブロック図である。
【図2】 この発明による画面生成手順を示すフローチ
ャートである。
【図3】 この発明による画面編集手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】 図1における画面生成部内の図形データを示
す説明図である。
【図5】 図4における図形データの内容を示す説明図
である。
【図6】 図1における応用プログラムによる図形デー
タの処理手順を示すフローチャートである。
【図7】 図6における図形情報設定手順の詳細を示す
フローチャートである。
【図8】 この発明における他の図形データの内容を示
す説明図である。
【図9】 この発明における他の図形データの内容を示
す説明図である。
【図10】 この発明の実施の他の形態による画面生成
装置を示すブロック図である。
【図11】 図10の図形生成装置で用いる図形データ
の内容を示す説明図である。
【図12】 図10における初期画面生成部による識別
子の付加手順を示すフローチャートである。
【図13】 この発明の実施の他の形態による画面生成
装置を示すブロック図である。
【図14】 図13における図形追加部による図形の追
加手順を示すフローチャートである。
【図15】 図13の図形生成装置で用いる図形データ
の内容を示す説明図である。
【符号の説明】
1,1X 作図装置 4 記憶装置 6 応用プログラム 7 画面表示装置 11,11X 画面編集部 12,12X 画面保存部 51,51X 初期画面生成部 52 図形情報管理部 53 図形操作部 54 図形追加部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力情報をもとに図形の生成,編集を行
    い、各図形ごとに識別子を付加する作図装置と、 該作図装置で管理されている前記図形に関する図形情報
    を読み込んで保存する記憶装置と、 該記憶装置から図形情報を読み込む初期画面生成部と、 該初期画面生成部で得られた図形の識別子および図形表
    示属性を登録する図形情報管理部と、 応用プログラムに従って、その図形情報管理部内の図形
    情報のうち特定の図形情報を検索して図形表示属性を変
    更する図形操作部と、 描画要求に従って、前記図形情報管理部が応用プログラ
    ムで使用する画面を表示する画面表示装置とを備えたこ
    とを特徴とする画面生成装置。
  2. 【請求項2】 入力情報をもとに図形の生成,編集を行
    う作図装置と、 該作図装置で管理されている前記図形に関する図形情報
    を読み込んで保存する記憶装置と、 該記憶装置から図形情報を読み込んで図形ごとに識別子
    を付加する初期画面生成部と、 該初期画面生成部で得られた図形の識別子および図形表
    示属性を登録する図形情報管理部と、 応用プログラムに従って、その図形情報管理部内の図形
    情報のうち特定の図形情報を検索して図形表示属性を変
    更する図形操作部と、 描画要求に従って、前記図形情報管理部が応用プログラ
    ムで使用する画面を表示する画面表示装置とを備えたこ
    とを特徴とする画面生成装置。
  3. 【請求項3】 前記作図装置が、 前記入力情報による命令に従って図形生成,図形識別子
    設定,図形表示属性設定の各処理を実行する画面編集部
    と、 該画面編集部において得られた図形の生成データ,識別
    子データ,表示属性の種類と設定値を図形情報として保
    存する画面保存部とを有することを特徴とする請求項1
    に記載の画面生成装置。
  4. 【請求項4】 前記図形操作部は、前記応用プログラム
    から変更しようとする図形の識別子,表示属性の種類と
    設定値が渡されると、図形情報管理部に変更しようとす
    る図形の識別子があることおよびその図形に変更しよう
    とする表示属性があることを条件に、すでに前記図形情
    報管理部に保存されている情報を変更しようとする属性
    の設定値に置き換えることを特徴とする請求項1に記載
    の画面生成装置。
  5. 【請求項5】 前記図形操作部は、前記応用プログラム
    から変更しようとする図形の識別子,表示属性の種類と
    設定値が渡され、図形情報管理部に変更しようとする図
    形の識別子があった場合に、その図形に変更しようとす
    る表示属性がないとき、新たに表示属性の種類と設定値
    を前記図形情報管理部に設定することを特徴とする請求
    項1に記載の画面生成装置。
  6. 【請求項6】 図形を生成して登録する図形追加部を設
    け、前記図形操作部が前記図形情報管理部に指定した識
    別子を持つ図形がないと判断したとき、その図形情報を
    図形情報管理部に追加することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の画面生成装置。
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