JP2002163306A - 数値解析プログラム,数値解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体,数値解析システム並びに数値解析方法 - Google Patents
数値解析プログラム,数値解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体,数値解析システム並びに数値解析方法Info
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Abstract
すると共に(S1)、マスターモデルにおける荷重印加
領域を特定する荷重領域データを作成する(S2)。そ
して、荷重領域データにより特定される荷重印加領域に
対して、どのような外部荷重を印加させるかを記述した
荷重属性を設定する(S3)。その後、マスターモデル
に対して荷重領域データ及び荷重属性が付加され解析モ
デルが生成され(S4)、生成された解析モデルに基づ
いて、構造解析,熱伝導シミュレーション等の数値解析
が実行される(S5)。このようにすれば、解析モデル
は、マスターモデルの編集を一切伴わずに生成されるた
め、解析モデルを容易に作成することができる。また、
荷重印加領域を変更する場合、荷重領域データのみを再
編集すればよいので、解析モデルの変更を容易に行なう
ことができる。
Description
による数値解析において、特に、解析モデルの作成及び
変更を容易にする技術に関する。
に解析する数値解析手法として、差分法(FDM:Fini
te Difference Method),有限要素法(FEM:Finite
Element Method),境界要素法(BEM:Boundary El
ement Method)等が公知である。
は、CAD(Computer Aided Design)等を用いて作成
されたマスターモデルに対して、荷重が印加される領域
(以下「荷重印加領域」という)を設定した解析モデル
を作成する必要がある。解析モデルは、マスターモデル
に対して、荷重印加領域を画定する稜線を直接付加する
ことで作成される。このような解析モデルの作成は、通
常、数値解析ソフトウエアよりもCAD上で行なう方が
操作性などの面から優れているので、CAD上で単純な
形状編集の一環として行なわれることが多い。そして、
数値解析ソフトウエア上で荷重印加領域に対する荷重属
性が設定され、構造解析,熱伝導シミュレーション等の
数値解析が実行される。
析のためだけにマスターモデルを直接編集すると、仕上
げ記号等が付されたマスターモデルが変更されることと
なり、マスターモデルとして取り扱うことが難しくなる
という問題点があった。また、荷重印加領域を変更する
には、マスターモデルをCAD上で再度編集しなければ
ならず、解析モデルの変更が容易でなかった。
に、マスターモデルをコピーしたコピーモデルを利用す
ることも考えられる。しかし、この場合には、マスター
モデルとコピーモデルとの連携管理が必要となり、運用
上の問題が発生し易くなるという問題点も指摘されてい
る。そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑
み、マスターモデルとは別に、荷重印加領域を設定した
荷重領域データを併用することで、解析モデルの作成及
び変更を容易にした数値解析技術を提供することを目的
とする。
数値解析技術では、物体の形状を表わすマスターモデル
を作成すると共に、マスターモデルにおける荷重印加領
域を特定する荷重領域データを作成し、マスターモデル
に対して荷重領域データを付加した解析モデルを生成す
ることを特徴とする。
ターモデルの編集を一切伴わずに、マスターモデルに対
して論理的に別体の荷重領域データを付加することで生
成される。このため、マスターモデルの取り扱いが容易
になり、解析モデルが容易に作成される。また、荷重印
加領域を変更する場合、荷重領域データのみを再編集す
ればよいので、解析モデルの変更が容易に行なわれる。
荷重印加領域に対して荷重属性を設定し、荷重属性を付
加した解析モデルを生成するようにしてもよい。かかる
構成によれば、マスターモデルに対して、荷重領域デー
タ及び荷重属性が付加された解析モデルが生成される。
このため、数値解析を実行する際、従来技術のように、
荷重印加領域における荷重属性を設定する必要はなく、
数値解析に際しての操作が簡易化される。
ターモデルに投影して設定されるようにしてもよい。こ
の場合、マスターモデルに対する任意形状面の投影方向
は、ベクトルにより指定されることが望ましい。かかる
構成によれば、荷重印加領域は、任意形状面をマスター
モデルに投影して設定される。このため、マスターモデ
ルが複雑な形状からなる場合、その外形形状に倣った複
雑な荷重印加領域を設定する必要はなく、荷重領域デー
タ作成に要する労力及び作業時間が低減される。また、
ベクトルによりマスターモデルに対する任意形状面の投
影方向を指定するようにすれば、投影方向を特定するベ
クトルを変更するだけで、荷重印加領域を変更すること
が可能となり、操作性が向上する。この場合、ユーザに
対して多様な操作手法を提供することにもなる。
本発明を詳述する。図1は、本発明に係る数値解析シス
テムの機能ブロック図を示す。なお、数値解析システム
は、少なくとも、中央処理装置(CPU)とメモリとを
備えたコンピュータ上に構築され、メモリにロードされ
たプログラムによりソフトウエア的に実現される。
部10と、荷重領域データ作成部20と、荷重属性設定
部30と、解析モデル生成部40と、数値解析部50
と、を含んで構成される。マスターモデル作成部10で
は、数値解析対象たる物体の形状を表わす3次元CAD
データ(マスターモデル)が作成される。即ち、マスタ
ーモデル作成部10は、一般的な3次元CADとしての
機能を有し、ユーザの入力操作に応じて、少なくとも、
数値解析対象たる物体の形状データを作成する。なお、
マスターモデル作成部10は、マスターモデル作成機
能,マスターモデル作成手段及びマスターモデル作成工
程として作用する。
モデルにおける荷重印加領域を特定する荷重領域データ
が作成される。即ち、物体に関する数値解析を行なう場
合、外部荷重(外力,温度など)が印加される領域を設
定する必要があるので、荷重印加領域を特定する荷重領
域データが作成される。ここで、荷重領域データは、マ
スターモデルとは論理的に別体のデータとして作成され
る。なお、荷重領域データ作成部20は、荷重領域デー
タ作成機能,荷重領域データ作成手段及び荷重領域デー
タ作成工程として作用する。
により特定される荷重印加領域に対して、どのような外
部荷重を印加させるかを記述した荷重属性が設定され
る。荷重属性とは、図2に示すように、外部荷重が外力
の場合、荷重タイプ,荷重値,方向ベクトル,コメント
文字列等、外部荷重が温度の場合、温度,コメント文字
列等のことをいう。ここで、荷重属性は、後述する数値
解析部50が認識可能な属性とする必要がある。なお、
荷重属性設定部30は、荷重属性設定機能,荷重属性設
定手段及び荷重属性設定工程として作用する。
ル作成部10により作成されたマスターモデルに対して
荷重領域データ及び荷重属性が付加され、数値解析部5
0に入力される解析モデルが生成される。なお、解析モ
デル生成部40は、解析モデル生成機能,解析モデル生
成手段及び解析モデル生成工程として作用する。数値解
析部50では、数値解析手法たる差分法(FDM),有
限要素法(FEM),境界要素法(BEM)により、入
力された解析モデルに対する構造解析,熱伝導シミュレ
ーション等の数値解析が実行される。数値解析結果は、
図示しないCRT(Cathode Ray Tube),LCD(Liqu
id Crystal Display)等のディスプレイ装置に表示され
る。
ムの作用について、図3に示すフローチャートを参照し
つつ説明する。ステップ1(図では「S1」と略記す
る。以下同様)では、マスターモデル作成部10から提
供されるCAD機能により、図4(A)に示すようなマ
スターモデル60が作成される。ここで、例えば、設計
段階でマスターモデルが作成済みである場合を考慮し、
既存のマスターモデルを読み込めるようにしてもよい。
なお、ステップ1における処理が、マスターモデル作成
機能,マスターモデル作成手段及びマスターモデル作成
工程に該当する。
0から提供される機能により、図4(B)に示すよう
に、マスターモデル60における荷重印加領域70を特
定する荷重領域データが作成される。荷重印加領域70
とは、マスターモデル60のどの部分に荷重を印加させ
るかを特定する領域であって、マスターモデル60の外
形形状に倣った面又は線によって表現される。ここで、
荷重印加領域70は、その操作性に鑑み、CAD機能と
同等な機能により設定可能にすることが望ましい。な
お、ステップ2における処理が、荷重領域データ作成機
能,荷重領域データ作成手段及び荷重領域データ作成工
程に該当する。
提供される機能により、荷重領域データにより特定され
る荷重印加領域70に対して、どのような外部荷重を印
加させるかを記述した荷重属性が設定される。ここで、
荷重属性は、従来技術と同様に、数値解析ソフトウエア
たる数値解析部50から提供される機能により、設定で
きるようにしてもよい。なお、ステップ3における処理
が、荷重属性設定機能,荷重属性設定手段及び荷重属性
設定工程に該当する。
ら提供される機能により、マスターモデル60に対して
荷重領域データ及び荷重属性が付加され、図4(C)に
示すような解析モデル80が生成される。ここで、ステ
ップ3において荷重属性が設定されていない場合には、
マスターモデル60に対して荷重領域データのみが付加
された解析モデル80が生成される。なお、ステップ4
の処理が、解析モデル生成機能,解析モデル生成手段及
び解析モデル生成工程に該当する。
される機能により、解析モデル80に基づいて、構造解
析,熱伝導シミュレーション等の数値解析が実行され
る。ここで、解析モデル80に荷重属性が設定されてい
ない場合には、従来技術と同様に、数値解析部50にお
いて荷重属性を設定しなければならない。以上説明した
ステップ1〜ステップ5の処理によれば、解析モデル8
0は、マスターモデル60に対して、論理的に別体の荷
重領域データを付加することで生成される。即ち、解析
モデル80は、マスターモデル60の編集を一切伴わず
に生成される。このため、マスターモデル60の取り扱
いが容易になり、解析モデル80が容易に作成できる。
また、荷重印加領域70を変更する場合、荷重領域デー
タのみを再編集すればよいので、解析モデル80の変更
が容易になる。
性が設定されていれば、マスターモデル60に対して荷
重領域データ及び荷重属性が付加され、解析モデル80
が生成される。このため、数値解析部50において荷重
属性を設定する必要はなく、数値解析ソフトウエアたる
数値解析部50における操作が簡易化される。ところ
で、荷重領域データ作成部20において、図5に示すよ
うに、任意形状面90をマスターモデル60に投影する
ことで、荷重印加領域70を設定できるようにしてもよ
い。マスターモデル60が複雑な形状からなる場合、そ
の外形形状に倣った複雑な荷重印加領域70を設定する
必要はなく、荷重領域データ作成に要する労力及び作業
時間を低減することができる。ここで、マスターモデル
60への任意形状面90の投影方向は、ベクトルにより
指定できるようにすることが望ましい。この場合、投影
方向を特定するベクトルを変更するだけで、複雑な形状
からなるマスターモデル60に対する荷重印加領域70
を変更することが可能となり、操作性を向上させること
ができる。また、ユーザに対して多様な操作手法を提供
することができるようにもなる。
作成部10,荷重領域データ作成部20,荷重属性設定
部30及び解析モデル生成部40の機能を併せ持った3
次元CADと、数値解析部50の機能を持った数値解析
ソフトウエアと、から構成されるようにしてもよい。こ
の場合、3次元CAD上で荷重属性が必ずしも設定され
ないことを考慮し、数値解析ソフトウエアにおいて荷重
属性を設定する機能を備えることが望ましい。また、解
析モデル生成部40は、数値解析ソフトウエアに備えら
れるようにしてもよい。
例えば、磁気テープ,磁気ディスク,磁気ドラム,IC
カード,CD−ROM,DVD−ROM等のコンピュー
タ読取可能な記録媒体に記録しておけば、本発明に係る
数値解析プログラムを市場に流通させることができる。
そして、かかる記録媒体を取得した者は、一般的なコン
ピュータを利用して、本発明に係る数値解析システムを
容易に構築することができる。
上に、本発明に係る数値解析プログラムを登録させてお
けば、電気通信回線を介して、かかるプログラムをダウ
ンロードすることで、本発明に係る数値解析システムを
容易に構築することができる。
デルを作成するマスターモデル作成機能と、前記マスタ
ーモデルにおける荷重印加領域を特定する荷重領域デー
タを作成する荷重領域データ作成機能と、前記マスター
モデル作成機能により作成されたマスターモデルに対し
て、前記荷重領域データ作成機能により作成された荷重
領域データを付加して解析モデルを生成する解析モデル
生成機能と、をコンピュータに実行させるための数値解
析プログラム。
される荷重印加領域に対して、荷重属性を設定する荷重
属性設定機能を備え、前記解析モデル生成機能は、前記
荷重属性設定機能により荷重属性が設定されているとき
に、荷重属性を付加した解析モデルを生成することを特
徴とする付記1記載の数値解析プログラム。
は、任意形状面をマスターモデルに投影して荷重印加領
域を設定することを特徴とする付記1又は付記2に記載
の数値解析プログラム。
は、前記マスターモデルに対する任意形状面の投影方向
をベクトルにより指定することを特徴とする付記3記載
の数値解析プログラム。
デルを作成するマスターモデル作成機能と、前記マスタ
ーモデルにおける荷重印加領域を特定する荷重領域デー
タを作成する荷重領域データ作成機能と、前記マスター
モデル作成機能により作成されたマスターモデルに対し
て、前記荷重領域データ作成機能により作成された荷重
領域データを付加して解析モデルを生成する解析モデル
生成機能と、をコンピュータに実行させるための数値解
析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
体。
される荷重印加領域に対して、荷重属性を設定する荷重
属性設定機能を備え、前記解析モデル生成機能は、前記
荷重属性設定機能により荷重属性が設定されているとき
に、荷重属性を付加した解析モデルを生成することを特
徴とする付記5記載の数値解析プログラムを記録したコ
ンピュータ読取可能な記録媒体。
は、任意形状面をマスターモデルに投影して荷重印加領
域を設定することを特徴とする付記5又は付記6に記載
の数値解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体。
は、前記マスターモデルに対する任意形状面の投影方向
をベクトルにより指定することを特徴とする付記7記載
の数値解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体。
デルを作成するマスターモデル作成手段と、前記マスタ
ーモデルにおける荷重印加領域を特定する荷重領域デー
タを作成する荷重領域データ作成手段と、前記マスター
モデル作成手段により作成されたマスターモデルに対し
て、前記荷重領域データ作成手段により作成された荷重
領域データを付加して解析モデルを生成する解析モデル
生成手段と、を含んで構成されることを特徴とする数値
解析システム。
定される荷重印加領域に対して、荷重属性を設定する荷
重属性設定手段を備え、前記解析モデル生成手段は、前
記荷重属性設定手段により荷重属性が設定されていると
きに、荷重属性を付加した解析モデルを生成することを
特徴とする付記9記載の数値解析システム。
は、任意形状面をマスターモデルに投影して荷重印加領
域を設定することを特徴とする付記9又は付記10に記
載の数値解析システム。
は、前記マスターモデルに対する任意形状面の投影方向
をベクトルにより指定することを特徴とする付記11記
載の数値解析システム。
モデルを作成するマスターモデル作成工程と、前記マス
ターモデルにおける荷重印加領域を特定する荷重領域デ
ータを作成する荷重領域データ作成工程と、前記マスタ
ーモデル作成工程により作成されたマスターモデルに対
して、前記荷重領域データ作成工程により作成された荷
重領域データを付加して解析モデルを生成する解析モデ
ル生成工程と、を有することを特徴とする数値解析方
法。
定される荷重印加領域に対して、荷重属性を設定する荷
重属性設定工程を備え、前記解析モデル生成工程は、前
記荷重属性設定工程により荷重属性が設定されていると
きに、荷重属性を付加した解析モデルを生成することを
特徴とする付記13記載の数値解析方法。
は、任意形状面をマスターモデルに投影して荷重印加領
域を設定することを特徴とする付記13又は付記14に
記載の数値解析方法。
は、前記マスターモデルに対する任意形状面の投影方向
をベクトルにより指定することを特徴とする付記15記
載の数値解析方法。
解析技術によれば、マスターモデルの取り扱いが容易に
なり、解析モデルを容易に作成することができる。ま
た、荷重印加領域を変更する場合、荷重領域データのみ
を再編集すればよいので、解析モデルの変更を容易に行
なうことができる。
図である。
あるときの属性の説明図、(B)は荷重が温度であると
きの属性の説明図である。
である。
ーモデルの説明図、(B)は荷重印加領域の説明図、
(C)は解析モデルの説明図である。
加領域を設定する手法の説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】物体の形状を表わすマスターモデルを作成
するマスターモデル作成機能と、 前記マスターモデルにおける荷重印加領域を特定する荷
重領域データを作成する荷重領域データ作成機能と、 前記マスターモデル作成機能により作成されたマスター
モデルに対して、前記荷重領域データ作成機能により作
成された荷重領域データを付加して解析モデルを生成す
る解析モデル生成機能と、 をコンピュータに実行させるための数値解析プログラ
ム。 - 【請求項2】物体の形状を表わすマスターモデルを作成
するマスターモデル作成機能と、 前記マスターモデルにおける荷重印加領域を特定する荷
重領域データを作成する荷重領域データ作成機能と、 前記マスターモデル作成機能により作成されたマスター
モデルに対して、前記荷重領域データ作成機能により作
成された荷重領域データを付加して解析モデルを生成す
る解析モデル生成機能と、 をコンピュータに実行させるための数値解析プログラム
を記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項3】前記荷重領域データにより特定される荷重
印加領域に対して、荷重属性を設定する荷重属性設定機
能を備え、 前記解析モデル生成機能は、前記荷重属性設定機能によ
り荷重属性が設定されているときに、荷重属性を付加し
た解析モデルを生成することを特徴とする請求項2記載
の数値解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体。 - 【請求項4】前記荷重領域データ作成機能は、任意形状
面をマスターモデルに投影して荷重印加領域を設定する
ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の数値解
析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
体。 - 【請求項5】物体の形状を表わすマスターモデルを作成
するマスターモデル作成手段と、 前記マスターモデルにおける荷重印加領域を特定する荷
重領域データを作成する荷重領域データ作成手段と、 前記マスターモデル作成手段により作成されたマスター
モデルに対して、前記荷重領域データ作成手段により作
成された荷重領域データを付加して解析モデルを生成す
る解析モデル生成手段と、 を含んで構成されることを特徴とする数値解析システ
ム。 - 【請求項6】物体の形状を表わすマスターモデルを作成
するマスターモデル作成工程と、 前記マスターモデルにおける荷重印加領域を特定する荷
重領域データを作成する荷重領域データ作成工程と、 前記マスターモデル作成工程により作成されたマスター
モデルに対して、前記荷重領域データ作成工程により作
成された荷重領域データを付加して解析モデルを生成す
る解析モデル生成工程と、 を有することを特徴とする数値解析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001242155A JP2002163306A (ja) | 2000-09-13 | 2001-08-09 | 数値解析プログラム,数値解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体,数値解析システム並びに数値解析方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000278734 | 2000-09-13 | ||
JP2000-278734 | 2000-09-13 | ||
JP2001242155A JP2002163306A (ja) | 2000-09-13 | 2001-08-09 | 数値解析プログラム,数値解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体,数値解析システム並びに数値解析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002163306A true JP2002163306A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=26599932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001242155A Pending JP2002163306A (ja) | 2000-09-13 | 2001-08-09 | 数値解析プログラム,数値解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体,数値解析システム並びに数値解析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002163306A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008021217A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Kanto Auto Works Ltd | 樹脂成形品の剛性最適化解析方法並びに剛性最適化解析プログラム及びその記録媒体 |
JP2011048446A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Fujitsu Ltd | 解析支援プログラム、解析支援装置、および解析システム |
CN107567623A (zh) * | 2015-05-04 | 2018-01-09 | 西门子产品生命周期管理软件公司 | 数据处理系统和方法 |
-
2001
- 2001-08-09 JP JP2001242155A patent/JP2002163306A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4590377B2 (ja) * | 2006-07-14 | 2010-12-01 | 関東自動車工業株式会社 | 樹脂成形品の剛性最適化解析プログラム及びその記録媒体 |
JP2011048446A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Fujitsu Ltd | 解析支援プログラム、解析支援装置、および解析システム |
CN107567623A (zh) * | 2015-05-04 | 2018-01-09 | 西门子产品生命周期管理软件公司 | 数据处理系统和方法 |
CN107567623B (zh) * | 2015-05-04 | 2023-01-13 | 西门子工业软件有限公司 | 数据处理系统和方法 |
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