JP2000222192A - ドキュメント生成装置、ドキュメント生成方法、記憶媒体 - Google Patents
ドキュメント生成装置、ドキュメント生成方法、記憶媒体Info
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- JP2000222192A JP2000222192A JP11020704A JP2070499A JP2000222192A JP 2000222192 A JP2000222192 A JP 2000222192A JP 11020704 A JP11020704 A JP 11020704A JP 2070499 A JP2070499 A JP 2070499A JP 2000222192 A JP2000222192 A JP 2000222192A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】情報資源を効率よく継承しソフトウェアの設計
効率を向上する。 【解決手段】このドキュメント生成装置は、元のソース
プログラム(ソース)から生成しておいた修正前の設計
書Y1と、元のソースを修正したソースY1とを入力と
して、設計書YをベースとしてソースY1から設計書を
生成し、この生成した設計書と入力された設計書Yとの
差分を求め、求めた差分を設計書Yに反映して設計書Y
1Yを生成する設計書生成ツール1を具備する。
効率を向上する。 【解決手段】このドキュメント生成装置は、元のソース
プログラム(ソース)から生成しておいた修正前の設計
書Y1と、元のソースを修正したソースY1とを入力と
して、設計書YをベースとしてソースY1から設計書を
生成し、この生成した設計書と入力された設計書Yとの
差分を求め、求めた差分を設計書Yに反映して設計書Y
1Yを生成する設計書生成ツール1を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCASEツ
ールなど、ソースプログラムから設計書(アルゴリズム
チャートやインターフェイス仕様書など)を生成するド
キュメント生成装置、ドキュメント生成方法、記憶媒体
に関する。
ールなど、ソースプログラムから設計書(アルゴリズム
チャートやインターフェイス仕様書など)を生成するド
キュメント生成装置、ドキュメント生成方法、記憶媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアを開発する上では、既存の
ソースプログラムをバージョンアップして開発期間を短
縮することが行われているが、この際に、元のソースプ
ログラムの開発者とは別の人がバージョンアップを担当
することも少なくなく、この場合、ソフトウェア開発支
援ソフトウェア、例えばCASEツールなどを用いて、
ソースプログラムの中身を解析することが行われる。
ソースプログラムをバージョンアップして開発期間を短
縮することが行われているが、この際に、元のソースプ
ログラムの開発者とは別の人がバージョンアップを担当
することも少なくなく、この場合、ソフトウェア開発支
援ソフトウェア、例えばCASEツールなどを用いて、
ソースプログラムの中身を解析することが行われる。
【0003】従来のCASEツールの一つとして、図1
0に示すように、例えばソースプログラムファイルX
(以下ソースXと称す)を入力として、そのソースXを
解析して、解析結果として設計書XXを自動生成する設
計書生成ツール91がある。
0に示すように、例えばソースプログラムファイルX
(以下ソースXと称す)を入力として、そのソースXを
解析して、解析結果として設計書XXを自動生成する設
計書生成ツール91がある。
【0004】この設計書生成ツール91によって生成さ
れる設計書XXは、プログラムのインターフェイス仕様
書やプログラムのアルゴリズムを表現したアルゴリズム
チャート図などであるが、完全なものではなく未完成部
分が残る。
れる設計書XXは、プログラムのインターフェイス仕様
書やプログラムのアルゴリズムを表現したアルゴリズム
チャート図などであるが、完全なものではなく未完成部
分が残る。
【0005】つまり、ソースXに記述されていない情報
や、設計書生成ツール91が抽出できない情報などは、
設計書XXには反映されない。例えば関数や変数の説明
などがこれに相当する。
や、設計書生成ツール91が抽出できない情報などは、
設計書XXには反映されない。例えば関数や変数の説明
などがこれに相当する。
【0006】したがって、設計書生成ツール91により
生成された設計書XXは、図11に示すように、人が手
を加え説明文などを追加して完全な設計書XXXにする
必要がある。
生成された設計書XXは、図11に示すように、人が手
を加え説明文などを追加して完全な設計書XXXにする
必要がある。
【0007】ここで、ソースXをベースプログラムとし
て修正し新たなプログラムを生成、つまりバージョンア
ップすることを考えてみる。
て修正し新たなプログラムを生成、つまりバージョンア
ップすることを考えてみる。
【0008】いくら完全な設計書XXXを作成したとこ
ろで、元のソースXを編集してバージョンアップするこ
と自体は人手の作業となる。
ろで、元のソースXを編集してバージョンアップするこ
と自体は人手の作業となる。
【0009】図12に示すように、人手をかけてバージ
ョンアップしたソースプログラムX1(以下ソースX1
と称す)を、上記設計書作成ツール91にかけて、設計
書X1Xを生成すると、元のソースXで生成した完全な
設計書XXXの内容が生かされず、関数や係数の説明文
が抜けた状態のものが生成されることから、この場合、
元のソースXの設計書XXに一度書き加えた情報まで
も、新たな設計書X1Xに書き加えて、完全なものにす
る必要がある。
ョンアップしたソースプログラムX1(以下ソースX1
と称す)を、上記設計書作成ツール91にかけて、設計
書X1Xを生成すると、元のソースXで生成した完全な
設計書XXXの内容が生かされず、関数や係数の説明文
が抜けた状態のものが生成されることから、この場合、
元のソースXの設計書XXに一度書き加えた情報まで
も、新たな設計書X1Xに書き加えて、完全なものにす
る必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の設
計書生成ツール、つまりドキュメント生成装置では、ソ
ースプログラムから設計書は作れるものの、その設計書
は完全ではなく、一部人手を要する編集作業が生じる
が、元のソースプログラムから新たに生成したソースプ
ログラムについての設計書にも、元のソースプログラム
から設計書を生成したときに追加した内容までも、再度
入れ直す必要があり、情報資源の継承という意味で効率
が悪く、ひいてはソフトウェア全体としての設計効率の
低下に繋がるという問題があった。
計書生成ツール、つまりドキュメント生成装置では、ソ
ースプログラムから設計書は作れるものの、その設計書
は完全ではなく、一部人手を要する編集作業が生じる
が、元のソースプログラムから新たに生成したソースプ
ログラムについての設計書にも、元のソースプログラム
から設計書を生成したときに追加した内容までも、再度
入れ直す必要があり、情報資源の継承という意味で効率
が悪く、ひいてはソフトウェア全体としての設計効率の
低下に繋がるという問題があった。
【0011】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、情報資源を効率よく継承することでソ
フトウェアの設計効率を向上することのできるドキュメ
ント生成装置、ドキュメント生成方法、記憶媒体を提供
することを目的としている。
なされたもので、情報資源を効率よく継承することでソ
フトウェアの設計効率を向上することのできるドキュメ
ント生成装置、ドキュメント生成方法、記憶媒体を提供
することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明のドキュメント生成方法
は、第1のソースプログラムから作成した第1の設計書
と前記第1のソースプログラムを修正して作成した第2
のソースプログラムとを入力する工程と、前記第1の設
計書をベースとして、前記第2のソースプログラムから
第2の設計書を生成する工程と、生成された第2の設計
書と、前記第1の設計書との差分を求める工程と、求め
られた差分を前記第1の設計書に反映して第3の設計書
を生成する工程とを有することを特徴としている。
ために、請求項1記載の発明のドキュメント生成方法
は、第1のソースプログラムから作成した第1の設計書
と前記第1のソースプログラムを修正して作成した第2
のソースプログラムとを入力する工程と、前記第1の設
計書をベースとして、前記第2のソースプログラムから
第2の設計書を生成する工程と、生成された第2の設計
書と、前記第1の設計書との差分を求める工程と、求め
られた差分を前記第1の設計書に反映して第3の設計書
を生成する工程とを有することを特徴としている。
【0013】請求項2記載の発明のドキュメント生成方
法は、請求項1記載のドキュメント生成方法において、
前記第3の設計書を生成するにあたり、反映した差分の
個所を他と異なる形態で示して前記第3の設計書を生成
することを特徴としている。請求項3記載の発明のドキ
ュメント生成方法は、請求項1記載のドキュメント生成
方法において、前記第3の設計書と前記第2の設計書と
前記第1の設計書との差分情報を設計書毎に履歴として
保存することを特徴としている。
法は、請求項1記載のドキュメント生成方法において、
前記第3の設計書を生成するにあたり、反映した差分の
個所を他と異なる形態で示して前記第3の設計書を生成
することを特徴としている。請求項3記載の発明のドキ
ュメント生成方法は、請求項1記載のドキュメント生成
方法において、前記第3の設計書と前記第2の設計書と
前記第1の設計書との差分情報を設計書毎に履歴として
保存することを特徴としている。
【0014】請求項4記載の発明のドキュメント生成装
置は、第1のソースプログラムから作成した第1の設計
書と前記第1のソースプログラムを修正して作成した第
2のソースプログラムとを入力する手段と、前記第1の
設計書をベースとして、前記第2のソースプログラムか
ら第2の設計書を生成する設計書生成手段と、前記設計
書生成手段により生成された第2の設計書と、前記第1
の設計書との差分を求める手段と、求められた差分を前
記第1の設計書に反映して第3の設計書を生成する手段
とを具備したことを特徴としている。
置は、第1のソースプログラムから作成した第1の設計
書と前記第1のソースプログラムを修正して作成した第
2のソースプログラムとを入力する手段と、前記第1の
設計書をベースとして、前記第2のソースプログラムか
ら第2の設計書を生成する設計書生成手段と、前記設計
書生成手段により生成された第2の設計書と、前記第1
の設計書との差分を求める手段と、求められた差分を前
記第1の設計書に反映して第3の設計書を生成する手段
とを具備したことを特徴としている。
【0015】請求項5記載の発明の記憶媒体は、コンピ
ュータに、第1のソースプログラムから作成した第1の
設計書と前記第1のソースプログラムを修正して作成し
た第2のソースプログラムとを入力し、前記第1の設計
書をベースとして、前記第2のソースプログラムから第
2の設計書を生成させ、生成された第2の設計書と、前
記第1の設計書との差分を求めさせ、求められた差分を
前記第1の設計書に反映させて第3の設計書を生成させ
るプログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶したこ
とを特徴としている。
ュータに、第1のソースプログラムから作成した第1の
設計書と前記第1のソースプログラムを修正して作成し
た第2のソースプログラムとを入力し、前記第1の設計
書をベースとして、前記第2のソースプログラムから第
2の設計書を生成させ、生成された第2の設計書と、前
記第1の設計書との差分を求めさせ、求められた差分を
前記第1の設計書に反映させて第3の設計書を生成させ
るプログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶したこ
とを特徴としている。
【0016】請求項1、4、5記載の発明では、第1の
ソースプログラムを修正して作成した第2のソースプロ
グラムから第2の設計書を生成し、この第2の設計書と
修正前の設計書である第1の設計書との差分を求めて第
1の設計書に内容(手作業で追加した情報)を反映させ
て第3の設計書を生成するので、自動生成された第3の
設計書には、今回新たに追加した分の情報のみを人手で
追加すればよく、人手の作業を削減でき、ソフトウェア
の設計効率を向上することができる。
ソースプログラムを修正して作成した第2のソースプロ
グラムから第2の設計書を生成し、この第2の設計書と
修正前の設計書である第1の設計書との差分を求めて第
1の設計書に内容(手作業で追加した情報)を反映させ
て第3の設計書を生成するので、自動生成された第3の
設計書には、今回新たに追加した分の情報のみを人手で
追加すればよく、人手の作業を削減でき、ソフトウェア
の設計効率を向上することができる。
【0017】請求項2記載の発明では、反映した差分の
個所を他と異なる形態で示して第3の設計書を生成する
ので、こうして生成された第3の設計書を設計者が見れ
ば、一目で変更箇所が解る。
個所を他と異なる形態で示して第3の設計書を生成する
ので、こうして生成された第3の設計書を設計者が見れ
ば、一目で変更箇所が解る。
【0018】請求項3記載の発明では、第3の設計書と
第2の設計書と第1の設計書との各差分情報を設計書毎
に履歴として保存するので、履歴として保存する情報量
を少なくできると共に、このように保存された履歴を設
計者が見れば、ベースのプログラムから現在の最新のプ
ログラムがどのように修正されてきたかを容易に理解す
ることができる。
第2の設計書と第1の設計書との各差分情報を設計書毎
に履歴として保存するので、履歴として保存する情報量
を少なくできると共に、このように保存された履歴を設
計者が見れば、ベースのプログラムから現在の最新のプ
ログラムがどのように修正されてきたかを容易に理解す
ることができる。
【0019】この結果、情報資源を効率よく継承しソフ
トウェアの設計効率を向上することができる。
トウェアの設計効率を向上することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0021】図1は本発明に係る第1実施形態のドキュ
メント生成装置の構成を示す図である。
メント生成装置の構成を示す図である。
【0022】同図において、1は設計書生成ツールであ
る。この設計書生成ツール1は、修正前の設計書Y(第
1の設計書)と、元のソースプログラム(第1のプログ
ラム)を修正して生成したソースプログラムY1(第2
のプログラム)(以下ソースY1と称す)とを入力とし
て、これらから設計書Y1Y(第3の設計書)を作成す
るものである。
る。この設計書生成ツール1は、修正前の設計書Y(第
1の設計書)と、元のソースプログラム(第1のプログ
ラム)を修正して生成したソースプログラムY1(第2
のプログラム)(以下ソースY1と称す)とを入力とし
て、これらから設計書Y1Y(第3の設計書)を作成す
るものである。
【0023】次に、このドキュメント生成装置の動作を
説明する。まず、図2を参照してこのドキュメント生成
装置の設計書反映動作を説明する。 この場合、設計書
生成ツール1は、まず、入力されたソースY1から設計
書YY(第2の設計書)を自動生成する(S101)。
この設計書YYには説明文などが抜けている。
説明する。まず、図2を参照してこのドキュメント生成
装置の設計書反映動作を説明する。 この場合、設計書
生成ツール1は、まず、入力されたソースY1から設計
書YY(第2の設計書)を自動生成する(S101)。
この設計書YYには説明文などが抜けている。
【0024】続いて、設計書生成ツール1は、生成した
設計書YYと、入力された修正前の設計書Yとの差分を
チェックする(S102)。
設計書YYと、入力された修正前の設計書Yとの差分を
チェックする(S102)。
【0025】差分のチェックとして、設計書生成ツール
1は、まず、各差分項目について調べる(S103)。
1は、まず、各差分項目について調べる(S103)。
【0026】また、各差分項目を調べた後、設計書生成
ツール1は、各項目について差分の種類を調べ(S10
4)、差分のみを修正前の設計書Yに反映し、設計書Y
1Yを生成する。
ツール1は、各項目について差分の種類を調べ(S10
4)、差分のみを修正前の設計書Yに反映し、設計書Y
1Yを生成する。
【0027】ここで、追加であれば、入力された設計書
Yへ追加された情報を追加し(S105)、また、削除
であれば、入力された設計書Yから削除された情報を削
除する(S106)。さらに、変更であれば、入力され
た設計書Yへ変更された情報をマージする(S10
7)。
Yへ追加された情報を追加し(S105)、また、削除
であれば、入力された設計書Yから削除された情報を削
除する(S106)。さらに、変更であれば、入力され
た設計書Yへ変更された情報をマージする(S10
7)。
【0028】このような処理を各差分項目毎に繰り返し
実行し(S108)、全ての差分を反映すると、差分を
反映した設計書Y1Yを出力する(S109)。
実行し(S108)、全ての差分を反映すると、差分を
反映した設計書Y1Yを出力する(S109)。
【0029】続いて、図3を参照してこのドキュメント
生成装置の差分抽出動作を説明する。 この場合、設計
書生成ツール1は、まず、以前に作成された設計書Yを
ベースに、修正されたソースY1から、新たな設計書Y
1Yを自動生成する(S201)。
生成装置の差分抽出動作を説明する。 この場合、設計
書生成ツール1は、まず、以前に作成された設計書Yを
ベースに、修正されたソースY1から、新たな設計書Y
1Yを自動生成する(S201)。
【0030】続いて、設計書生成ツール1は、新たに生
成した設計書Y1Yと、入力された修正前の設計書Yと
の差分をチェックする(S202)。
成した設計書Y1Yと、入力された修正前の設計書Yと
の差分をチェックする(S202)。
【0031】設計書生成ツール1は、差分のチェックと
して、まず、各差分項目について調べる(S203)。
して、まず、各差分項目について調べる(S203)。
【0032】また、各差分項目を調べた後、設計書生成
ツール1は、各項目について差分の種類を調べ(S20
4)、差分のみを修正前の設計書Yに反映し、設計書Y
1Yを生成する。
ツール1は、各項目について差分の種類を調べ(S20
4)、差分のみを修正前の設計書Yに反映し、設計書Y
1Yを生成する。
【0033】ここで、追加であれば、設計書生成ツール
1は、入力された設計書Yへ追加された情報を追加し
(S205)、また、削除であれば、設計書生成ツール
1は、入力された設計書Yから削除された情報を削除す
る(S206)。さらに、変更であれば、設計書生成ツ
ール1は、入力された設計書Yへ変更された情報をマー
ジする(S207)。
1は、入力された設計書Yへ追加された情報を追加し
(S205)、また、削除であれば、設計書生成ツール
1は、入力された設計書Yから削除された情報を削除す
る(S206)。さらに、変更であれば、設計書生成ツ
ール1は、入力された設計書Yへ変更された情報をマー
ジする(S207)。
【0034】このような処理を各差分項目毎に実行し
(S208)、全ての差分を設計書Yへ反映すると、差
分を反映した設計書Y1Yを出力する(S209)。
(S208)、全ての差分を設計書Yへ反映すると、差
分を反映した設計書Y1Yを出力する(S209)。
【0035】また、これと同時に、設計書生成ツール1
は、すべての差分情報、もしくは差分レポートを出力す
る(S210)。
は、すべての差分情報、もしくは差分レポートを出力す
る(S210)。
【0036】このようにこの第1実施形態のドキュメン
ト生成装置によれば、修正前の設計書Yと、修正したソ
ースY1とを入力として、これらから設計書Y1Yを作
成するので、新たな設計書Y1Yには前回の説明文が反
映され、今回のバージョンアップ個所についてのみ人手
で説明文を追加するだけで完全な設計書を作りあげるこ
とができる。
ト生成装置によれば、修正前の設計書Yと、修正したソ
ースY1とを入力として、これらから設計書Y1Yを作
成するので、新たな設計書Y1Yには前回の説明文が反
映され、今回のバージョンアップ個所についてのみ人手
で説明文を追加するだけで完全な設計書を作りあげるこ
とができる。
【0037】また、設計書Y1Yの出力と同時に差分情
報、もしくは差分レポートを出力することで、以前に作
成した設計書Yと、新たに作成した設計書Y1Yとの間
で、どの設計情報が変更されたかを設計書のレベルで比
較することができる。
報、もしくは差分レポートを出力することで、以前に作
成した設計書Yと、新たに作成した設計書Y1Yとの間
で、どの設計情報が変更されたかを設計書のレベルで比
較することができる。
【0038】次に、本発明に係る第2実施形態のドキュ
メント生成装置について説明する。図4はこの第2実施
形態のドキュメント生成装置の構成を示す図である。
メント生成装置について説明する。図4はこの第2実施
形態のドキュメント生成装置の構成を示す図である。
【0039】同図において、1は設計書生成ツールであ
り、基本的な機能は上記第1実施形態と同様である。2
は設計書生成ツール1から出力された差分情報を入力と
して、以前の設計書と比較して不一致個所に色付けする
修正個所表示機能付き設計書エディタ(以下設計書エデ
ィタと称す)である。この設計書エディタ2により編集
された内容を表示装置あるいはプリンタなどへ出力する
ことで、表示あるいはプリンタアウトされた設計書を設
計者が見るだけで、どの部分が修正されたかを一目で識
別することができる。
り、基本的な機能は上記第1実施形態と同様である。2
は設計書生成ツール1から出力された差分情報を入力と
して、以前の設計書と比較して不一致個所に色付けする
修正個所表示機能付き設計書エディタ(以下設計書エデ
ィタと称す)である。この設計書エディタ2により編集
された内容を表示装置あるいはプリンタなどへ出力する
ことで、表示あるいはプリンタアウトされた設計書を設
計者が見るだけで、どの部分が修正されたかを一目で識
別することができる。
【0040】続いて、図5、図6を参照してこの第2実
施形態のドキュメント生成装置の動作を説明する。この
場合、上記第1実施形態のように設計書生成ツール1に
より設計書Y1Yが自動生成され、設計書エディタ2に
入力されると、設計書エディタ2は、その設計書Y1Y
を読み込み、表示する(図5のS301)。
施形態のドキュメント生成装置の動作を説明する。この
場合、上記第1実施形態のように設計書生成ツール1に
より設計書Y1Yが自動生成され、設計書エディタ2に
入力されると、設計書エディタ2は、その設計書Y1Y
を読み込み、表示する(図5のS301)。
【0041】続いて、設計書エディタ2は、設計書生成
ツール1から入力された差分情報Sを読み込み(S30
2)、読み込んだ差分情報Sについて各項目毎に以下の
処理を繰り返す(S303)。
ツール1から入力された差分情報Sを読み込み(S30
2)、読み込んだ差分情報Sについて各項目毎に以下の
処理を繰り返す(S303)。
【0042】設計書エディタ2は、まず、差分情報Sの
種別を調べ(S304)、差分の個所を指し示すように
設計書Y1Yに表示処理を施して出力する。
種別を調べ(S304)、差分の個所を指し示すように
設計書Y1Yに表示処理を施して出力する。
【0043】ここで、追加の個所があれば、設計書エデ
ィタ2は、追加された情報を指し示すように設計書Y1
Yに表示処理を施し(S305)、また、削除された個
所があれば、削除された情報を指し示すように設計書Y
1Yに表示処理を施す(S306)。さらに、追加及び
削除以外で変更された個所があれば、設計書エディタ2
は、変更された情報を指し示すように設計書Y1Yに表
示処理を施す(S307)。
ィタ2は、追加された情報を指し示すように設計書Y1
Yに表示処理を施し(S305)、また、削除された個
所があれば、削除された情報を指し示すように設計書Y
1Yに表示処理を施す(S306)。さらに、追加及び
削除以外で変更された個所があれば、設計書エディタ2
は、変更された情報を指し示すように設計書Y1Yに表
示処理を施す(S307)。
【0044】このような処理を各差分項目毎に繰り返し
実行し(S308)、全ての差分情報について表示処理
を施すと、設計書Y1Yを出力する。
実行し(S308)、全ての差分情報について表示処理
を施すと、設計書Y1Yを出力する。
【0045】ここで、出力された設計書の一例を説明す
る。設計書エディタ2から出力された設計書の一つであ
る、例えば図6に示すインターフェイス仕様書61に
は、追加された関数とその説明の個所が色付けされてお
り(図では斜線で示す)、設計者はこれを見れば、一目
で追加内容を理解することができる。
る。設計書エディタ2から出力された設計書の一つであ
る、例えば図6に示すインターフェイス仕様書61に
は、追加された関数とその説明の個所が色付けされてお
り(図では斜線で示す)、設計者はこれを見れば、一目
で追加内容を理解することができる。
【0046】このようにこの第2実施形態のドキュメン
ト生成装置によれば、設計書生成ツール1と設計書エデ
ィタ2とを用いることで、修正後の設計書Y1Yの修正
前からの変更箇所に表示処理が施されるので、出力され
た設計書を設計者が見れば、一目で追加及び変更内容を
理解することができる。
ト生成装置によれば、設計書生成ツール1と設計書エデ
ィタ2とを用いることで、修正後の設計書Y1Yの修正
前からの変更箇所に表示処理が施されるので、出力され
た設計書を設計者が見れば、一目で追加及び変更内容を
理解することができる。
【0047】次に、本発明に係る第3実施形態のドキュ
メント生成装置について説明する。図7はこの第3実施
形態のドキュメント生成装置の構成を示す図である。
メント生成装置について説明する。図7はこの第3実施
形態のドキュメント生成装置の構成を示す図である。
【0048】同図において、1は設計書生成ツールであ
り、基本的な機能は上記第1実施形態と同様である。3
は設計書生成ツール1から出力された差分情報と設計書
Y1Yとを入力として、修正前の設計書Yとの差分を設
計書の履歴情報及び修正したソースY1の履歴情報とし
てそれぞれの差分情報を管理する差分情報管理機能付き
設計書エディタ(以下設計書エディタと称す)である。
この設計書エディタ3により管理された履歴情報を表示
装置あるいはプリンタなどへ出力することで、表示ある
いはプリンタアウトされた履歴情報の内容から、設計者
は、一つ前の設計書及びソースのどの部分が追加及び変
更されたかを一目で確認することができる。
り、基本的な機能は上記第1実施形態と同様である。3
は設計書生成ツール1から出力された差分情報と設計書
Y1Yとを入力として、修正前の設計書Yとの差分を設
計書の履歴情報及び修正したソースY1の履歴情報とし
てそれぞれの差分情報を管理する差分情報管理機能付き
設計書エディタ(以下設計書エディタと称す)である。
この設計書エディタ3により管理された履歴情報を表示
装置あるいはプリンタなどへ出力することで、表示ある
いはプリンタアウトされた履歴情報の内容から、設計者
は、一つ前の設計書及びソースのどの部分が追加及び変
更されたかを一目で確認することができる。
【0049】続いて、図8を参照してこの第3実施形態
のドキュメント生成装置の動作を説明する。この場合、
設計書生成ツール1は、まず、以前に作成された設計書
Yをベースに、修正されたソースY1から、新たな設計
書Y1Yを自動生成する(S401)。
のドキュメント生成装置の動作を説明する。この場合、
設計書生成ツール1は、まず、以前に作成された設計書
Yをベースに、修正されたソースY1から、新たな設計
書Y1Yを自動生成する(S401)。
【0050】続いて、設計書生成ツール1は、新たに生
成した設計書Y1Yと、入力された修正前の設計書Yと
の差分をチェックする(S402)。
成した設計書Y1Yと、入力された修正前の設計書Yと
の差分をチェックする(S402)。
【0051】設計書生成ツール1は、差分のチェックと
して、まず、各差分項目について調べる(S403)。
して、まず、各差分項目について調べる(S403)。
【0052】また、各差分項目を調べた後、設計書生成
ツール1は、各項目について差分の種類を調べ(S40
4)、差分のみを修正前の設計書Yに反映し、設計書Y
1Yを生成する。
ツール1は、各項目について差分の種類を調べ(S40
4)、差分のみを修正前の設計書Yに反映し、設計書Y
1Yを生成する。
【0053】ここで、追加であれば、設計書生成ツール
1は、入力された設計書Yへ追加された情報を追加し
(S405)、追加した情報を設計書エディタ3に送
り、設計書エディタ3はそれをソースY1の履歴情報と
して取り込む(S406)。
1は、入力された設計書Yへ追加された情報を追加し
(S405)、追加した情報を設計書エディタ3に送
り、設計書エディタ3はそれをソースY1の履歴情報と
して取り込む(S406)。
【0054】また、削除であれば、設計書生成ツール1
は、入力された設計書Yから削除された情報を削除し
(S407)、削除した情報を設計書エディタ3に送
り、設計書エディタ3はそれをソースY1の履歴情報と
して取り込む(S408)。
は、入力された設計書Yから削除された情報を削除し
(S407)、削除した情報を設計書エディタ3に送
り、設計書エディタ3はそれをソースY1の履歴情報と
して取り込む(S408)。
【0055】さらに、変更であれば、設計書生成ツール
1は、入力された設計書Yへ変更された情報をマージし
(S409)、マージした情報を設計書エディタ3に送
り、設計書エディタ3はそれを設計書の履歴情報として
取り込む(S410)。
1は、入力された設計書Yへ変更された情報をマージし
(S409)、マージした情報を設計書エディタ3に送
り、設計書エディタ3はそれを設計書の履歴情報として
取り込む(S410)。
【0056】このような処理を各差分項目毎に実行し
(S411)、全ての差分を設計書Y1Yに反映して履
歴情報を有する設計書YYYを生成し、設計書エディタ
3が各履歴を取り込むと、設計書エディタ3は修正前か
ら現在への設計書の履歴情報と生成元から修正後のソー
スの履歴情報とをハードディスク装置などに保存する
(S412)。
(S411)、全ての差分を設計書Y1Yに反映して履
歴情報を有する設計書YYYを生成し、設計書エディタ
3が各履歴を取り込むと、設計書エディタ3は修正前か
ら現在への設計書の履歴情報と生成元から修正後のソー
スの履歴情報とをハードディスク装置などに保存する
(S412)。
【0057】設計書の履歴情報としては、図9に示すよ
うに、最新の設計書Rev3をベースに、一つ前の設計
書Rev2との差分S1、設計書Rev2と一つ前の設
計書Rev1との差分S2というようにハードディスク
装置に保存される。
うに、最新の設計書Rev3をベースに、一つ前の設計
書Rev2との差分S1、設計書Rev2と一つ前の設
計書Rev1との差分S2というようにハードディスク
装置に保存される。
【0058】保存後、設計書エディタ3は差分を反映し
た設計書YYYの履歴情報(履歴情報を有する設計書)
及び修正したソースY1の履歴情報を表示装置あるいは
プリンタなどへ出力する(S413)。
た設計書YYYの履歴情報(履歴情報を有する設計書)
及び修正したソースY1の履歴情報を表示装置あるいは
プリンタなどへ出力する(S413)。
【0059】このようにこの第3実施形態のドキュメン
ト生成装置によれば、設計書生成ツール1と差分情報管
理機能付き設計書エディタ3とを用いることで、修正前
から修正後への設計書の差分情報と生成元から修正後の
ソースの差分情報とを生成できるので、出力された設計
書の履歴情報とソースの履歴情報を設計者が見れば、ソ
ースプログラムの設計に直接携わった者でなくとも前の
バージョンからの追加、削除及び変更内容を容易に理解
することができる。
ト生成装置によれば、設計書生成ツール1と差分情報管
理機能付き設計書エディタ3とを用いることで、修正前
から修正後への設計書の差分情報と生成元から修正後の
ソースの差分情報とを生成できるので、出力された設計
書の履歴情報とソースの履歴情報を設計者が見れば、ソ
ースプログラムの設計に直接携わった者でなくとも前の
バージョンからの追加、削除及び変更内容を容易に理解
することができる。
【0060】なお、本発明は上記実施形態のみに限定さ
れるものではない。上記実施形態に記載のソフトウェア
(設計書生成ツール1や設計エディタ2,3など)は、
フロッピーディスクなどのコンピュータが読み出し可能
な記憶媒体に記憶されていても良く、この場合、記憶媒
体に記憶されたソフトウェア(プログラム)をコンピュ
ータが読み出すことにより、各実施形態における処理が
可能になる。
れるものではない。上記実施形態に記載のソフトウェア
(設計書生成ツール1や設計エディタ2,3など)は、
フロッピーディスクなどのコンピュータが読み出し可能
な記憶媒体に記憶されていても良く、この場合、記憶媒
体に記憶されたソフトウェア(プログラム)をコンピュ
ータが読み出すことにより、各実施形態における処理が
可能になる。
【0061】なお、本発明における記憶媒体としては、
磁気ディスク、フロッピーディスク、ハードディスク、
光ディスク(CD−ROM、CD−R、DVDなど)、
光磁気ディスク(MOなど)、半導体メモリなど、プロ
グラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な
記憶媒体であれば、その記憶形式はいずれの形態であっ
ても良い。
磁気ディスク、フロッピーディスク、ハードディスク、
光ディスク(CD−ROM、CD−R、DVDなど)、
光磁気ディスク(MOなど)、半導体メモリなど、プロ
グラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な
記憶媒体であれば、その記憶形式はいずれの形態であっ
ても良い。
【0062】また、記憶媒体からコンピュータにインス
トールされたプログラムの指示に基づき、コンピュータ
上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)
や、データベース管理ソフト、ネットワークソフトなど
のMW(ミドルウェア)などが本実施形態を実現するた
めの各処理の一部を実行しても良い。
トールされたプログラムの指示に基づき、コンピュータ
上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)
や、データベース管理ソフト、ネットワークソフトなど
のMW(ミドルウェア)などが本実施形態を実現するた
めの各処理の一部を実行しても良い。
【0063】さらに、本発明における記憶媒体は、コン
ピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネ
ットなどにより伝送されたプログラムをダウンロードし
て記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
ピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネ
ットなどにより伝送されたプログラムをダウンロードし
て記憶または一時記憶した記憶媒体も含まれる。
【0064】また、記憶媒体は一つに限らず、複数の媒
体から本実施形態における処理が実行される場合も本発
明における記録媒体に含まれ、媒体構成はいずれの構成
であっても良い。
体から本実施形態における処理が実行される場合も本発
明における記録媒体に含まれ、媒体構成はいずれの構成
であっても良い。
【0065】なお、本発明におけるコンピュータは、記
憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態に
おける各処理を実行するものであって、パソコンなどの
一つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続され
たシステムなどのいずれの構成であっても良い。
憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態に
おける各処理を実行するものであって、パソコンなどの
一つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続され
たシステムなどのいずれの構成であっても良い。
【0066】また、本発明におけるコンピュータとは、
パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装
置、マイコンなども含み、プログラムによって本発明の
機能を実現することが可能な機器、装置を総称してい
る。
パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装
置、マイコンなども含み、プログラムによって本発明の
機能を実現することが可能な機器、装置を総称してい
る。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように請求項1、4、5記
載の発明によれば、第1のソースプログラムを修正して
作成した第2のソースプログラムから第2の設計書を生
成し、この第2の設計書と修正前の設計書である第1の
設計書との差分を求めて第1の設計書に内容(手作業で
追加した情報)を反映させて第3の設計書を生成するの
で、自動生成された第3の設計書には、今回新たに追加
した分の情報のみを人手で追加すればよく、人手の作業
を削減でき、ソフトウェアの設計効率を向上することが
できる。
載の発明によれば、第1のソースプログラムを修正して
作成した第2のソースプログラムから第2の設計書を生
成し、この第2の設計書と修正前の設計書である第1の
設計書との差分を求めて第1の設計書に内容(手作業で
追加した情報)を反映させて第3の設計書を生成するの
で、自動生成された第3の設計書には、今回新たに追加
した分の情報のみを人手で追加すればよく、人手の作業
を削減でき、ソフトウェアの設計効率を向上することが
できる。
【0068】請求項2記載の発明によれば、反映した差
分の個所を他と異なる形態で示して第3の設計書を生成
するので、こうして生成された第3の設計書を設計者が
見れば、一目で変更箇所が解る。
分の個所を他と異なる形態で示して第3の設計書を生成
するので、こうして生成された第3の設計書を設計者が
見れば、一目で変更箇所が解る。
【0069】請求項3記載の発明によれば、第3の設計
書と第2の設計書と第1の設計書との各差分情報を設計
書毎に履歴として保存するので、履歴として保存する情
報量を少なくできると共に、このように保存された履歴
を設計者が見れば、ベースのプログラムから現在の最新
のプログラムがどのように修正されてきたかを容易に理
解することができる。
書と第2の設計書と第1の設計書との各差分情報を設計
書毎に履歴として保存するので、履歴として保存する情
報量を少なくできると共に、このように保存された履歴
を設計者が見れば、ベースのプログラムから現在の最新
のプログラムがどのように修正されてきたかを容易に理
解することができる。
【0070】この結果、情報資源を効率よく継承しソフ
トウェアの設計効率を向上することができる。
トウェアの設計効率を向上することができる。
【図1】本発明の第1実施形態のドキュメント生成装置
の構成を示す図。
の構成を示す図。
【図2】このドキュメント生成装置の設計書反映動作を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図3】このドキュメント生成装置の差分抽出動作を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図4】第2実施形態のドキュメント生成装置の構成を
示す図。
示す図。
【図5】このドキュメント生成装置の動作を示すフロー
チャート。
チャート。
【図6】出力された設計書として、インターフェース仕
様書の一例を示す図。
様書の一例を示す図。
【図7】第3実施形態のドキュメント生成装置の構成を
示す図。
示す図。
【図8】このドキュメント生成装置の動作を示すフロー
チャート。
チャート。
【図9】設計書の履歴情報として保存される差分情報の
概念図。
概念図。
【図10】従来のドキュメント生成装置としての設計書
生成ツールを示す図。
生成ツールを示す図。
【図11】従来の設計書生成ツールの動作を説明するた
めの図。
めの図。
【図12】従来の設計書生成ツールにおいて、元のソー
スプログラムから修正したソースプログラム及び設計書
を生成したときの問題点を説明する図。
スプログラムから修正したソースプログラム及び設計書
を生成したときの問題点を説明する図。
1…設計書生成ツール、2…修正個所表示機能付き設計
書エディタ、3…差分情報管理機能付き設計書エディ
タ。
書エディタ、3…差分情報管理機能付き設計書エディ
タ。
Claims (5)
- 【請求項1】 第1のソースプログラムから作成した第
1の設計書と前記第1のソースプログラムを修正して作
成した第2のソースプログラムとを入力する工程と、 前記第1の設計書をベースとして、前記第2のソースプ
ログラムから第2の設計書を生成する工程と、 生成された第2の設計書と、前記第1の設計書との差分
を求める工程と、 求められた差分を前記第1の設計書に反映して第3の設
計書を生成する工程とを有することを特徴とするドキュ
メント生成方法。 - 【請求項2】 前記第3の設計書を生成するにあたり、
反映した差分の個所を他と異なる形態で示して前記第3
の設計書を生成することを特徴とする請求項1記載のド
キュメント生成方法。 - 【請求項3】 前記第3の設計書と前記第2の設計書と
前記第1の設計書との差分情報を設計書毎に履歴として
保存することを特徴とする請求項1記載のドキュメント
生成方法。 - 【請求項4】 第1のソースプログラムから作成した第
1の設計書と前記第1のソースプログラムを修正して作
成した第2のソースプログラムとを入力する手段と、 前記第1の設計書をベースとして、前記第2のソースプ
ログラムから第2の設計書を生成する設計書生成手段
と、 前記設計書生成手段により生成された第2の設計書と、
前記第1の設計書との差分を求める手段と、 求められた差分を前記第1の設計書に反映して第3の設
計書を生成する手段とを具備したことを特徴とするドキ
ュメント生成装置。 - 【請求項5】 コンピュータに、 第1のソースプログラムから作成した第1の設計書と前
記第1のソースプログラムを修正して作成した第2のソ
ースプログラムとを入力し、 前記第1の設計書をベースとして、前記第2のソースプ
ログラムから第2の設計書を生成させ、 生成された第2の設計書と、前記第1の設計書との差分
を求めさせ、 求められた差分を前記第1の設計書に反映させて第3の
設計書を生成させるプログラムをコンピュータ読み取り
可能に記憶したことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11020704A JP2000222192A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | ドキュメント生成装置、ドキュメント生成方法、記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11020704A JP2000222192A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | ドキュメント生成装置、ドキュメント生成方法、記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000222192A true JP2000222192A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12034544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11020704A Pending JP2000222192A (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | ドキュメント生成装置、ドキュメント生成方法、記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000222192A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005128736A (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-19 | Daikin Ind Ltd | 仕様作成支援装置、仕様作成支援プログラム及び仕様作成支援方法 |
WO2006137126A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Renesas Technology Corp. | 雛形プログラム管理サーバ、雛形プログラム管理システム及び雛形プログラム管理ネットワーク |
JP2015207059A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | 富士通株式会社 | 手順作成プログラム、手順作成方法及び手順作成装置 |
JP2020154563A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 株式会社 ミックウェア | 開発支援装置、開発支援システム、開発支援方法、及びコンピュータプログラム |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP11020704A patent/JP2000222192A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005128736A (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-19 | Daikin Ind Ltd | 仕様作成支援装置、仕様作成支援プログラム及び仕様作成支援方法 |
WO2006137126A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Renesas Technology Corp. | 雛形プログラム管理サーバ、雛形プログラム管理システム及び雛形プログラム管理ネットワーク |
JP2015207059A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | 富士通株式会社 | 手順作成プログラム、手順作成方法及び手順作成装置 |
JP2020154563A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 株式会社 ミックウェア | 開発支援装置、開発支援システム、開発支援方法、及びコンピュータプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081111 |
|
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090602 |