JP2011515755A - 予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェアの開発方法及び装置 - Google Patents

予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェアの開発方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は予約されたコンポーネントコンテナ(Reserved Component Container:以下「RCC」と言う)を利用したソフトウェア開発及び装置に関し、RCC基盤ソフトウェア開発方法は、設計段階と、リポジトリ段階と、リポジトリ情報抽出段階と、プログラム生成段階と、テスト段階とで構成され、RCC基盤ソフトウェア開発装置は、RCCモデラーで使用されるRCCを保存しているRCCウェアハウス(201)と;開発者が設計情報を作成するRCCモデラー(202)と;開発者の作成した設計情報を基に言語辞書部を参照してプログラムソースと実行可能なプログラムを自動に生成するRCCプログラム生成器(203)と;実行可能なプログラムを実行することによって開発者の要求事項が確かに反映された否かを確認する機能(使用者作成試験シナリオ適用、生成されたログの保存及び編集などの試験機能を提供)を実行するRCCモデラーテスト器(204)と;設計情報をリポジトリに保存、変更、削除及び抽出する機能を実行するRCCモデラー管理器(205)と;最終設計情報を開発者が指定したコンピューター言語でプログラムソースを生成するために参照される言語辞書部(Language Dictionary)(206)と;RCCプログラム生成器によって生産されたプログラムソース及び実行可能なプログラム(207)と;RCCモデラー管理器とリポジトリを連結させるリポジトリインターフェース部(209)とで構成される。RCC基盤ソフトウェア開発方法及び装置は、ソフトウェアの開発において、コンピューターを活用するための具現設計段階で、開発者の要求事項が設計に確かに反映されたか否かをRCCシーケンスダイアグラムを活用して直接実行して簡単に確認することができ、自動に生成されたプログラムは別途に修正及び改作する必要がないので、ソフトウェア開発において品質の向上、開発期間の画期的な短縮及び開発費用の低減効果を奏する。

Description

本発明は予約されたコンポーネントコンテナ(Reserved Component Container:以下RCCと言う)を利用したソフトウェアの開発及び装置に関する。
ソフトウェア開発方法論は、目的システムをモデリングするパラダイムによって構造的開発方法論と客体志向的開発方法論に分けられ、OMGによって客体志向モデリング言語標準に採択されたUMLは客体志向モデリング言語として広く使用されている。
UMLを基盤としたケースツールで、代表的なものは、IBM社のRSA(Rational Software Architect)とデルファイ社のTogetherがあり、その他にも多数のツールが市販されているが、理論の複雑性と作成すべき設計書(ダイヤグラムの種類)が多くて専門技術者でないと使用しにくいという短所と、ツールで提供するコード生成機能もプログラムの基本構造程度のみを自動に生成する程度で、開発者(プログラマー、使用者、設計者)が基本生成されたコード部分を再び理解し、UMLに設計された内容を参照してプログラムを製作して完成しなければならないという問題点がある。
産業界では大規模のソフトウェア開発プロジェクトが持続的に増加しており、企業では従来のシステムに対するソフトウェアのメンテナンス量も増加しており、開発者(プログラマー、設計者、使用者)の人力不足現象と専門性を揃えた人力育成に問題点が現われており、このような現象に、現在までの客体志向モデリング方法論であるUMLと、これを基盤としたケースツールでは、ビジネス環境で増加するソフトウェアの開発とメンテナンス量に対応するのに限界性が現れている。
客体志向理論による本発明は上述した問題点を解決するために創出されたもので、ソフトウェアの開発の時に、開発者の多様な要求事項を反映したRCCを基盤に、RCCシーケンス・ダイアグラム(以下「設計情報」と言う)の作成を通じてソフトウェアの開発を可能にして、直接プログラムをコーディングするのではなく、より容易なソフトウェアの開発方式を支援し、
開発者が作成した試験シナリオを通じて最終生産されたソフトウェアを容易に検証できるデバッガ(試験、テスト)機能を提供し、開発者が作成した設計情報だけでなく、リポジトリに保存された既存または共同開発者が生産した設計情報を参照して最終ソフトウェアを製作するようにして、設計情報の共有及び再使用性を通じて製作期間を短縮し、ネットワーキングによる設計情報管理及び最終ソフトウェアの製作を可能にして、大型応用システムを容易に開発できるRCC基盤ソフトウェアの開発方法及び装置を提供することを目的とする。
また、ソフトウェアのメンテナンスの時に企業情報システムのバッグログを解消し、最終ソフトウェアソースを直接修正しないで、リポジトリに保存された設計情報を修正することによって短期間に開発者の多様な要求事項を満足させることができるRCC基盤ソフトウェアの開発方法及び装置を提供することを目的とする。
上記目的を達するために、本発明によるRCC基盤ソフトウェアの開発方法は、設計段階、リポジトリ段階、リポジトリ情報抽出段階、プログラム生成段階、テスト段階で構成される。
開発者がRCCウェアハウスに保存されたRCCと既存に作成されてリポジトリに保存された設計情報を利用して設計情報を生成する設計段階と;
設計段階で生成された設計情報をリポジトリに保存及び変更するリポジトリ段階と;
所望のプログラムを生産するためにリポジトリから関連する設計情報を呼び出すリポジトリ情報抽出段階と;
設計段階またはリポジトリ情報抽出段階による設計情報を言語辞書(設計情報をプログラムに変換及び生成の時参照されるコンピュータープログラミング言語別言語辞書)を参照してプログラムを生成するプログラム生成段階と;
開発者の要求事項が確かに反映されて動作するか否かを確認するために、プログラム生成段階で生成されたプログラムを行い、その結果を編集及び確認するテスト段階と;を含むことを特徴とする。
また、上記目的を達するすために、本発明によるRCC基盤ソフトウェア開発装置は、RCCモデラーで使われるRCCを保存しているRCCウェアハウスと;
開発者が設計情報を作成するRCCモデラーと;
開発者の作成した設計情報を基に言語辞書部を参照してプログラムソースと実行可能なプログラムを自動に生成するRCCプログラム生成器と;
実行可能なプログラムの実行を通じて開発者の要求事項が確かに反映された否かを確認する機能(使用者作成試験シナリオ適用、生成されたログの保存及び編集などの試験機能を提供)を実行するRCCモデラーテスト器と;
設計情報をリポジトリに保存、変更、削除及び抽出する機能を実行するRCCモデラー管理器と;
最終設計情報を開発者が指定したコンピューター言語でプログラムソースを生成するために参照される言語辞書部(Language Dictionary)と;
RCCプログラム生成器によって生成されたプログラムソース及び実行可能なプログラムと;
RCCモデラー管理器とリポジトリを連結させるリポジトリインターフェース部と;
設計情報が保存されたリポジトリと;を含むことを特徴とする。
本発明はソフトウェアの開発において、開発者に親しいGUI環境を通じてRCCシーケンス・ダイアグラムの設計のみで所望のソフトウェアを生産することができるので、開発期間の短縮及び費用の低減效果を奏する。
開発者の作成した設計情報をRCCモデラーテスト器を利用して直ちに検証ができるので、単位機能試験が容易である。このように単位別に検証された設計情報を基に生産された所望の設計情報の統合によって生産された目的ソフトウェアの試験及び補完期間の短縮の效果を奏する。
開発者の作成した設計情報は、ソフトウェアソースではないので、作成された設計情報を他の使用者(ソフトウェア製作依頼者、上位開発者、仲間開発者)との開発会議の時や、使用者の要求確認事項などの意思疎通の資料として活用することができるという效果を奏する。
持続して増加する企業の情報システムソフトウェアのメンテナンスに対しても、各企業の情報システムに山積しているバッグログを解消できるという效果を奏する。
機能の追加/変更の時、RCCモデラーによって設計されたRCCシーケンス・ダイアグラム情報をリポジトリから参照して、追加/変更対象となる部分を抽出し、追加/変更の範囲と確認テストすべき範囲を抽出することができるので、メンテナンスの範囲と所要期間の算出が容易である。
生産された設計情報を再使用できるとともに、複数の開発者の結果物を統合して大型応用システムの製作が容易である。
一つ以上のRCC基盤ソフトウェア開発装置が結合された構成図である。 RCC基盤ソフトウェア開発装置の構成図である。 RCC内部構造図とRCCデータタイプと項目フィールドの実施形態である。 RCCウェアハウスの内部構成の実施形態である。 RCC基盤ソフトウェアの開発方法の手順図である。
以下、添付された図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。
図1は一つ以上のRCC基盤ソフトウェア開発装置が結合された開発システムの構成図である。
図1はRCC基盤ソフトウェア開発装置(以下「RCC開発装置」と言う。)を利用して設計情報を共有し、利用して所望のソフトウェアを作成する関係を示す。RCC開発装置で生産された設計情報は参加する開発者が共通に接近可能な共通領域(Public Area)と各開発者別に接近可能な個別領域(Private Area)に保存される。この時、個別領域に対する接近権限は生産開発者だけでなく、指定された開発者も可能である。また、生産された設計情報のバージョン管理のために、共通領域及び個別領域に開発者の接近が制限されることもある。共通領域を通じて共有された設計情報は生産開発者の外の他の開発者が利用することができるので、設計情報の再使用性を向上させることができ、各領域別接近制限は生産物のバージョン管理を可能にする。従って、このような共通領域及び個別領域を通じるRCC開発装置のネットワーキングは大型ソフトウェアの製作をより容易に処理することができる開発環境を支援することができる。
図2はRCC基盤ソフトウェア開発装置の構成図である。
RCC基盤ソフトウェア開発装置は、RCCモデラーで使用されるRCCを保存しているRCCウェアハウス201と;開発者が設計情報を作成するRCCモデラー202と;開発者の作成した設計情報を基に言語辞書部を参照してプログラムソースと実行可能なプログラムを自動に生成するRCCプログラム生成器203と;実行可能なプログラムを実行することによって開発者の要求事項が確かに反映された否かを確認する機能(使用者作成試験シナリオ適用、生成されたログの保存及び編集などの試験機能を提供)を実行するRCCモデラーテスト器204と;設計情報をリポジトリに保存、変更、削除及び抽出する機能を実行するRCCモデラー管理器205と;最終設計情報を開発者が指定したコンピューター言語でプログラムソースを生成するために参照される言語辞書部(Language Dictionary)206と;RCCプログラム生成器によって生産されたプログラムソース及び実行可能なプログラム207と;RCCモデラー管理器とリポジトリを連結させるリポジトリインターフェース部209と;を含む。また、設計情報が保存されたリポジトリ210は、RCC開発装置の外部に設置されて運用されることができるので、単独で使用されるRCC開発装置とともに設置されて運用され、複数のRCC開発装置が使用される時には基本的なRCC開発装置に含まれない。
リポジトリは、単一リポジトリで構成されてもよく、階層構造に構成されてもよい。階層構造に構成された場合を説明すると、RCC開発装置に第1リポジトリを設置運営し、第2リポジトリをRCC開発装置の外部に設置運営することができる。即ち、第2リポジトリは複数の第1リポジトリの個別領域と共通領域に保存された設計情報を含み、複数の第1リポジトリの設計情報の第2リポジトリのコピーは接近が許容される開発者に実行される。この時、第1リポジトリに保存された設計情報をコピーする時点は手動または接近の許容された開発者が指定された方法によって実行される。同じ方法で、第3リポジトリの構成も可能であり、何階層のリポジトリを構成するかは所望のソフトウェア開発組職の方法及び構造によって決めることができる。
RCCウェアハウスと言語辞書部は予め作成されて提供される構成要素で、RCCウェアハウスは図3に示すような構造を有するRCCの倉庫で、言語辞書部はRCCモデラーによって作成されたRCCシーケンス・ダイアグラム設計情報をプログラム及び実行可能なプログラムに変換処理するためのコンピューター言語別参照辞書である。
RCCモデラーは開発者に開発意図を反映して設計情報を製作する機能を提供する。この時、RCCモデラーで作成される設計情報はRCCシーケンス・ダイアグラムだけでなく、作成されたRCCシーケンス・ダイアグラムを試験できる試験シナリオ情報を含む。試験シナリオ情報は、試験のために必要な実行中に必要な条件別入力値及び入力時期などに対する事項を含んでおり、試験の途中に検証のために確認すべき中間値と設計情報で生産されて外部に伝達される出力値などが指定されている。試験シナリオ情報は、上述したのは一例であり、上述した事項に限定されず、一般のシナリオによる試験方法で必要な情報を含むことができる。
RCCプログラム生成器は、RCCモデラーによって生産された設計情報を基に言語辞書部に提供された変換規則を参照してプログラムソース及び実行可能なプログラム(プログラム実行ファイル)を生成する機能を行う。
RCCモデラー試験機器は、RCCプログラム生成器を通じて生成されたプログラムソース及び実行可能なプログラムを基に開発者に試験機能を提供するもので、具体的に試験シナリオ編集機能(RCCモデラーから試験シナリオ作成が可能で、RCCモデラー試験機器でも提供する)、テストシナリオによる実行機能、実行結果の分析及び編集機能、単位機能テスト機能等智能化されたデバッガ機能を提供する。
リポジトリインターフェースはRCCモデラーとリポジトリを連結するインターフェースで、RCCモデラーで設計した情報を生成及び変更するための整合機能を提供する。
図3はRCC内部構造図である。
一般に、ソフトウェア開発の時には、ビジネスアプリケーションのサービス構成を大体3階層構造のサービスモデルに作成してサービスをしており、3階層構造のサービスモデルは使用者インターフェース(主に画面)、ビジネスロジック及びデータ処理で構成される。この中で開発における難易度や複雑性などが現われている部分がビジネスロジックとデータ処理部分である。ビジネスアプリケーションで処理するロジック構成を見ると、データの参照/生成処理、データの加工及び生成、削除処理、ロジックの流れ制御処理、演算処理、処理結果の編集処理などに分けられることができる。
RCCはこのような事項を反映して開発者がソフトウェアの開発を容易にできるようにしたもので、RCCタイプ310、RCC ID320、RCCメソッド330、RCCクラス340、RCCリンクポインタ360で構成される。
RCCタイプは、各RCCが行うべき行為の枠の特性を区分して定義するためのものである。このRCCタイプは、設計者が一つのビジネスアプリケーションロジック設計のために選択すれば、一つのビジネスアプリケーションロジックに従属するRCCタイプで構成される。
RCC IDは、設計者がビジネスアプリケーションロジックを設計するために必要なRCCを選択して全体流れを設計する時自動にRCCに対するRCC IDが付与される。付与されたRCC IDは設計者が変更することもできる。また、このRCC IDは各RCCで指定されたメソッドを処理した後、結果項目(データ値)を共有するために参照インターフェースの役割を果たし、プログラムの生成の時区分者に使用される。
RCCメソッドは、RCCタイプによって基本的に定義された行為の枠にRCCが行うべき具体的な行為を定義する所である。例えば、データ参照/生成RCCの場合、RCCタイプは、データ参照/生成であり、基本的なRCCタイプの枠は、データを参照したり、参照してデータを生成する処理をするRCCで、RCCメソッドには、データ生成/参照に必要なデータベース処理文であるSQL文あるいはファイル処理文を定義する。
RCCクラスはRCCデータタイプ341、項目(項目1、項目2、項目3、・・・項目n)342、メソッド351、352、・・・35nで構成される。
RCCデータ型はRCCデータタイプを意味し、各項目は、各メソッドに従属する。即ち、メソッド1は項目1に従属する(メソッド1の処理結果値が項目1として保存される。)項目とメソッドは、n個存在し、それぞれ1対1の対応関係を有する。項目は対応されるメソッドで使用されるSQL文の項目とビジネスアプリケーションロジック処理のための変数項目及び臨時に使われる項目に分けされる。メソッドのSQL文で使用する項目はテーブルの定義の時定義されている項目で、項目の属性(データ型と長さなど)は、データベースのテーブルの定義の時の項目属性により、別途に定義する必要はない。変数として使用する項目は再びビジネスアプリケーションロジックでデータを加工するための項目と、条件で使われる項目に分けられる。最後に臨時に使用する項目があり、すべての項目は属性(データ型と長さなど)を定義し、データの加工の場合、加工に必要なメソッドを定義し、条件に使われられる項目も必要なメソッドを定義すれば良い。このように項目とメソッドは一つのRCC内にそれぞれ対応してn個存在し、これに対する定義はビジネスアプリケーションロジックによって設計者が定義すれば良い。RCCクラスは、実際コンピューターで実行される時はインスタンス化して実行される。図3では、m個インスタンスを含むRCCインスタンス380を示した。即ち、RCCインスタンス380は、RCCクラスのインスタンスで、RCCメソッドでそれぞれの項目に従属されたそれぞれのメソッドを呼び出して、処理結果値をそれぞれの項目フィールドに保存する関係図である。
RCCリンクポインタは、次に行うべきRCCを示し、次のRCCを決めるためのメソッド361一つとメソッドの実行結果値362及び現在のRCCを実行した後の実行結果値によって次で処理すべきn個のRCC IDで構成される。設計者が一つのビジネスアプリケーションロジックの内でRCCの間の流れを表示する矢印(→)を使用して、RCCの間を連結する場合、次の流れのデフォルトRCC ID(RCC ID 1)371には自分を実行した後、次に行うべきRCC IDが自動に設定される。その後各RCCに対する詳細な設計の時に次に行うべきRCCが複数存在する場合、分岐条件にあたる行為をメソッドに定義し、メソッドの実行結果項目(結果値)を項目に定義する。以後、結果値によって分岐すべきRCC IDを順次に定義すれば良い。
ビジネスアプリケーションの最初のRCCは、スタートRCCで、これは設計者が指定するのではなく、自動に設定されるRCCである。一つのビジネスアプリケーションロジック内に定義された各RCCのRCCデータ型の項目に対する処理結果値(項目に保存される)はビジネスアプリケーションロジック内で共有可能であり、共有方式はRCC IDをインターフェースにして実現する。また、共通に使われるビジネスアプリケーションロジックの場合は、ビジネスアプリケーションロジックを共通に定義して、それぞれ異なるビジネスアプリケーションロジックで実行及び参照可能に設計することもできる。設計者はビジネスアプリケーションの処理手順を設計するために、RCC ウェアハウスにあるRCCを選択して、ビジネスアプリケーションの全体の流れを設計し、選択された各RCCには各RCCが処理すべき具体的なビジネスアプリケーションロジックをこの枠内で設計するために、RCCの行為はRCCメソッドで定義し、プロパティーは、項目(データ)で定義する。この時、RCCメソッドは各RCCの基本行為定義となっている枠の内で具体的な行為を定義し、項目(データ)は項目の定義だけでなく、項目自体が有することができる行為を定義できるように別途の項目に対するメソッドを定義できるようにして、ビジネスアプリケーションロジックを設計できるようにした。
図4はRCCウェアハウスのRCCタイプの実施形態である。
図4で示すように、RCCウェアハウスの一例(RCCタイプのみを定義しており、具体的な内部構成は含まない)は計算/加工、分岐/繰り返し、スタート、データの参照/生成、追加/変更、出力、共通項目統合、ロールバック、流れの表示及び外部資源インターフェースをするRCC構造を有するRCCで構成されている。RCCタイプが出力であるRCCはビジネスアプリケーションロジックの設計の時、処理結果を開発者が見られるように出力編集する処理と、ビジネスアプリケーションロジックで共通に使用する機能を設計して処理結果を共有するようにする出力編集処理が複合的に提供される機能を有する代表的なRCCである。このようにRCCはコンピューター環境の変化によって追加/変更されることができ、RCCウェアハウスにあるRCCを利用して、ビジネスアプリケーションロジックを設計できるようにする機能を提供する。
図5はRCC基盤ソフトウェア開発方法の手順図である。
RCC基盤ソフトウェア開発方法は、設計段階、リポジトリ段階、リポジトリ情報抽出段階、プログラム生成段階、テスト段階で構成される。
設計段階は、開発者がRCCウェアハウスに保存されたRCCと既存に作成されてリポジトリに保存された設計情報を利用して設計情報を生成する設計段階である。
リポジトリ段階は設計段階で生成された設計情報をリポジトリに保存及び変更するリポジトリ段階である。
リポジトリ情報抽出段階は、所望のプログラムを生産するためにリポジトリで関連する設計情報を呼び出すリポジトリ情報抽出段階である。
プログラム生成段階は、設計段階またはリポジトリ情報抽出段階による設計情報を言語辞書(設計情報をプログラムに変換及び生成の時参照されるコンピュータープログラミング言語別言語辞書)を参照してプログラムを生成するプログラム生成段階である。
テスト段階は、開発者の要求事項が確かに反映されて動作をするかを確認するためにプログラム生成段階で生成されたプログラムを行い、その結果を分析/編集及び確認するテスト段階である。

Claims (9)

  1. RCCタイプ、RCC ID、RCCメソッド、RCCクラス及びRCCリンクポインタで構成されたRCCを保存しているRCCウェアハウスと;
    開発者がRCCウェアハウスに保存されたRCCを利用して設計情報を作成するRCCモデラーと;
    開発者の作成した設計情報を基に言語辞書部を参照してプログラムソースと実行可能なプログラムを自動に生成するRCCプログラム生成器と;
    設計情報をリポジトリに保存、変更、削除及び抽出する機能を実行するRCCモデラー管理器と;
    最終設計情報を開発者の指定したコンピューター言語でプログラムソースを生成するために参照される言語辞書部(Language Dictionary)と;
    RCCモデラー管理器とリポジトリを連結させるリポジトリインターフェース部と;を含むことを特徴とする予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発装置。
  2. 設計情報が保存されたリポジトリをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発装置。
  3. 実行可能なプログラムを実行することによって開発者の要求事項が確かに反映された否かを確認する機能(使用者作成試験シナリオ適用、生成されたログの保存及び編集などの試験機能を提供)を実行するRCCモデラーテスト器をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発装置。
  4. RCCクラスはRCCデータ型、一つ以上の項目、一つ以上の第1メソッドを含み、
    RCCリンクポインタは次に実行すべきRCCを示し、次のRCCを決めるための第2メソッドと第2メソッドの実行結果値及びRCCの実行後、次に処理すべき一つ以上のRCC IDを含むことを特徴とする請求項1乃至3の中の何れか一項に記載の予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発装置。
  5. 上記リポジトリは階層構造になっており、第1階層リポジトリは予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発装置に含まれ、第2階層リポジトリは予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発装置の外部に位置し、第2階層リポジトリは第1階層リポジトリの設計情報を含むことを特徴とする請求項4に記載の予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発装置。
  6. 開発者がRCCウェアハウスに保存されたRCCと既存に作成されてリポジトリに保存された設計情報を利用して設計情報を生成する設計段階と;
    設計段階で生成された設計情報をリポジトリに保存及び変更するリポジトリ段階と;
    設計段階で作成された設計情報を言語辞書(設計情報をプログラムに変換及び生成の時参照されるコンピュータープログラミング言語別言語辞書)を参照してプログラムを生成するプログラム生成段階と;を含むことを特徴とする予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発方法。
  7. リポジトリ段階以後に所望のプログラムを生産するために、リポジトリで関連する設計情報を呼び出すリポジトリ情報抽出段階をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発方法。
  8. プログラム生成段階以後に開発者の要求事項が確かに反映されて動作するか否かを確認するためにプログラム生成段階で生成されたプログラムを実行し、その結果を編集及び確認するテスト段階をさらに含むことを特徴とする請求項6または7に記載の予約されたコンポーネントコンテナ基盤ソフトウェア開発方法。
  9. f名内に予約されたコンポーネントコンテナ(RCC)のデータ構造は、RCCタイプ、RCC ID、RCCメソッド、RCCクラス及びRCCリンクポインタを含み、
    RCCクラスはRCCデータ型、一つ以上の項目、一つ以上の第1メソッドを含み、
    RCCリンクポインタは次に行うべきRCCを示し、次のRCCを決めるための第2メソッドと第2メソッドの実行結果値及びRCC実行後、次に処理すべき一つ以上のRCC IDを含むことを特徴とする予約されたコンポーネントコンテナのデータ構造を含むコンピューターに記録可能な保存媒体。
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