JPH05110139A - 窒化ガリウムアルミニウム半導体の結晶成長方法。 - Google Patents
窒化ガリウムアルミニウム半導体の結晶成長方法。Info
- Publication number
- JPH05110139A JPH05110139A JP29230491A JP29230491A JPH05110139A JP H05110139 A JPH05110139 A JP H05110139A JP 29230491 A JP29230491 A JP 29230491A JP 29230491 A JP29230491 A JP 29230491A JP H05110139 A JPH05110139 A JP H05110139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layers
- layer
- grown
- gan
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Led Devices (AREA)
- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
混晶膜が得られる結晶成長方法を提供することにより、
シングルヘテロ、ダブルヘテロ構造の発光ダイオード、
レーザーダイオードを実現する。 【構成】 薄膜のGaN層と薄膜のAlN層とを交互に
成長させた多層膜層を成長させ、さらにその多層膜層の
GaN層とAlN層のそれぞれの総膜厚の比が窒化ガリ
ウムアルミニウム半導体のモル比に対応しているよう
に、GaN層とAlN層とを成長させる。
Description
(0<X<1)で表される窒化ガリウムアルミニウム半
導体の結晶成長方法にかかり、特に青色発光ダイオー
ド、青色レーザーダイオード等の発光デバイスに用いら
れる窒化ガリウムアルミニウム半導体の結晶成長方法に
関する。
e、IV-IV族のSiC、III-V族のGaN等を用いて研究
が進められ、最近、その中でも窒化ガリウム系化合物半
導体[GaXAl1-XN(但し0≦X≦1)]が、常温
で、比較的優れた発光を示すことが発表され注目されて
いる。その青色発光デバイスは、一般に、サファイア基
板の上に一般式がGaXAl1-XN(但し0≦X≦1)で
表される窒化ガリウム系化合物半導体(以下特に必要で
ない限り、半導体の語句を省略する。)の結晶を基本的
にn型、i型、あるいはp型に成長させてそれらを積層
することによって得られる。
方法として、有機金属化合物気相成長法(以下MOCV
D法という。)、分子線エピタキシー法(以下MBE法
という。)等の気相成長法がよく知られている。例え
ば、MOCVD法を用いた方法について簡単に説明する
と、この方法は、サファイア基板を設置した反応容器内
に反応ガスとして有機金属化合物ガス{トリメチルガリ
ウム(TMG)、トリメチルアルミニウム(TMA)、
アンモニア等}を供給し、結晶成長温度をおよそ900
℃〜1100℃の高温に保持して、基板上に窒化ガリウ
ム系化合物のエピタキシャル層を成長させ、必要に応じ
て他の反応ガスを供給しながら窒化ガリウム系化合物を
n型、i型、あるいはp型に積層する方法である。基板
にはサファイア、SiC、Si等もあるが一般的にはサ
ファイアが用いられている。
の気相成長法によって得られた青色発光素子を利用した
青色発光デバイス、例えば、青色発光ダイオードは未だ
その輝度が低く実用化には至っていない。なぜなら、従
来、サファイア基板上に成長される窒化ガリウム系化合
物はそのほとんどがGaNであり、そのGaNに数種の
不純物をドープして、n型GaN層と高抵抗なi型Ga
N層とを積層し、そのn層とi層の接合によって発光さ
せているからである。また、本発明者は先に特願平3−
89840号において、GaNをバッファ層として成長
させることによりp型GaNが実現できることを示し
た。
度化、あるいは未だ実現していない青色レーザーダイオ
ード等を実用化するためには、GaN同士のp−n接合
だけではなく、GaAlNの窒化ガリウムアルミニウム
の結晶を成長させ、GaAlNをクラッド層とし、Ga
Nを活性層とするダブルヘテロ構造、またはシングルヘ
テロ構造のp−n接合とする必要がある。これを実現す
るためには高品質のn型、あるいはp型GaAlNの結
晶を成長させる必要がある。
を成長させる場合、例えばMOCVD法では反応容器内
にTMGガスとTMAガスとを、成長させたいGaとA
lのモル比に応じて混合するか、あるいはガス流量を調
整することにより、その混晶膜を成長させていた。また
同様にMBE法においても反応室内にGa原子とAl原
子とを共存させて成長していた。しかし、従来のように
ガス等を混合して一度に気相成長する方法では、GaX
Al1-XNのXを小さくすると、即ちAlNが混晶中で多
くなるにつれて、その結晶性がGaN単独を成長させる
のに比べて極端に悪くなり、高品質の結晶が得られなか
った。優れた結晶性が得られないことにより、p型Ga
AlNの混晶膜が得られないため、当然、前記シングル
ヘテロ、ダブルヘテロ構造の発光ダイオード、レーザー
ダイオード等の実現は不可能であった。
のであり、その目的とするところは結晶性に優れた窒化
ガリウムアルミニウムの混晶膜が得られる結晶成長方法
を提供することにより、シングルヘテロ、ダブルヘテロ
構造の発光ダイオード、レーザーダイオードを実現する
ことにある。
板上に、MOCVD法を用いて数々の条件で窒化ガリウ
ムアルミニウム結晶を成長させたところ、GaXAl1-X
NのAlのモル比が大きくなるに従いその結晶性が悪く
なるのは、原料となるガス(ここではTMG、TMA、
アンモニア)を同時に流すことにより、それらが干渉し
あって結晶性が悪くなると考えた。そこでガスを別々に
流す目的でGaN膜とAlN膜とを交互に別々に成長
し、しかもそれぞれ成長させる膜を薄膜層にすれば、巨
視的にみればあたかもGaXAl1-XNが成長しているか
のようにすることができることを見いだし本発明を成す
に至った。
Al1-XN(0<X<1)で表される窒化ガリウムアルミ
ニウムの結晶成長方法であって、薄膜のGaN層と薄膜
のAlN層とを交互に成長させた多層膜層を成長させ、
さらにその多層膜層のGaN層とAlN層のそれぞれの
総膜厚の比が前記窒化ガリウムアルミニウムのモル比に
対応しているように、そのGaN層とAlN層とを成長
させることを特徴とするものである。即ち、本発明は一
般式がGaXAl1-XN(0<X<1)で表される窒化ガ
リウムアルミニウム結晶を成長させるのに際し、従来の
ようにMOCVD法においては有機金属ガス、またはM
BE法においては原子等を反応容器内に混在させて一度
に成長するのではなく、薄膜のGaN層およびAlN層
を交互に成長させ、それぞれの層の厚さの合計の比がG
aXAl1-XNのモル比X、1-Xに対応するように、それぞ
れの層を成長させるのである。
D法を用いてサファイア基板のC面に、n型GaAlN
層とp型GaAlN層とをクラッド層とし、p型GaN
層を活性層とするダブルヘテロ構造として、窒化ガリウ
ム系化合物を成長させる場合について説明する。まず、
予め洗浄されたサファイア基板を反応容器内のサセプタ
ーに設置し、還元雰囲気中、高周波加熱等でサセプター
を1000℃以上に加熱して基板上の酸化物を除去す
る。加熱後、徐冷し、サセプターの温度を600℃前後
にまで下げた後、反応容器内に反応ガスを供給し、まず
基板上にGaXAl1-XN(但し0≦X≦1)のバッファ
層を成長させる。反応ガスはGa源として、例えばTM
G、Al源としてTMA等の有機金属化合物ガス、N源
としてアンモニアガスを用いる。バッファ層を成長させ
た後、サセプターの温度を900℃以上の高温にし、1
050℃に保持して、TMGガスとアンモニアガスを流
しながらGaNの結晶を成長させる。n型のGaN層を
得る場合には、通常、それらのガスと共にシランガスを
流しGaN結晶中にSiをドープする。
をその上に成長させる場合、1050℃に保持したま
ま、TMGガス、TMAガスを交互に流しながらGaN
とAlNの薄膜を十数層積層し、多層膜層の結晶を成長
する。この多層膜層にはGaN膜とAlN膜の結晶が交
互に積層されているが、それぞれの膜厚の合計がGa
N:AlN=3:7になるように成長する。それにはT
MGガス流量とTMAガス流量の比を3:7にして成長
させてもよいし、ガスを流す時間を変えることにより膜
厚を調整して成長させてもよい。
GaN層を形成するには、TMGガスに加えてジエチル
ジンク(DEZ)、シクロペンタジエニルマグネシウム
(Cp2Mg)ガス等を流してGaN層にp型不純物で
あるZnまたはMgをドープする。さらにその上にp型
Ga0.3Al0.7Nを成長させる場合、前述と同様にして
多層膜層を成長できる。なお多層膜層をp型にするた
め、ZnまたはMg源のガスは成長中も流し続ける。こ
のようにして得られた窒化ガリウム系化合物を有する素
子の断面図を図1に示す。この素子はn型Ga0.3Al
0.7N層とp型Ga0.3Al0.7N層とをクラッド層と
し、p型GaN層を活性層とするダブルヘテロ構造とし
ている。
ァイア基板の上に成長させるバッファ層は、これから成
長させる窒化ガリウム系化合物の結晶性を向上させるた
めに成長させることがより好ましい。その一般式はGa
XAl1-XN(0≦X≦1)で表すことができるものであ
るが、以前本発明者が明らかにしたようにAlNをバッ
ファ層とするよりも、GaAlNをバッファ層とする方
が結晶性が好ましく、最も好ましいのはGaNのバッフ
ァ層である。バッファ層の成長温度は通常200℃〜9
00℃の低温である。例えばMOCVD法においては5
00℃前後であるが、MBE法ではそれ以下の温度で成
長させることができる。
合物を成長させる際の温度と同一温度で形成できる。ま
た、GaN層およびAlN層はそれぞれ10〜3000
オングストロームの膜厚で2層以上積層し、通常は20
〜500オングストローム前後の膜厚で10〜100層
積層する。多層膜の総膜厚が20オングストロームより
薄いと、後に述べる格子欠陥を止めることが困難であ
り、また、それぞれの膜厚が3000オングストローム
より大きいと、その多層膜層の結晶性が悪くなる傾向に
ある。
とAlN膜とを交互に別々に成長し、多層膜層として成
長することにより、GaXAl1-XNが成長しているかの
ようにすることができる。また他の作用としてこの多層
膜層によってサファイア基板上に成長する窒化ガリウム
系化合物の格子欠陥を止めることができる。サファイア
基板(C面)と例えばGaNとは格子定数が約16%も
ずれている。AlNに至ってはそのズレがさらに大き
い。この格子定数の違いによりサファイア基板とGaN
層との間に大きな歪が発生する。さらにこの歪によりG
aN層中に格子欠陥ができ、この欠陥がGaN成長中最
後まで連続して走っていく。このためこの連続してでき
る欠陥を、途中に異なる薄膜材料を積層することによ
り、ここで止めることができる作用を有するのが本発明
の多層膜層である。
る。 [実施例1] まず良く洗浄したサファイア基板を反応容器内のサ
セプターに設置する。容器内を真空排気した後、水素ガ
スを流しながら基板を1050℃で、20分間加熱し、
表面の酸化物を除去した。その後、温度を500℃にま
で冷却し、500℃においてGa源としてTMGガス、
N源としてアンモニアガス、キャリアガスとして水素ガ
スを流しながら、GaNバッファ層を200オングスト
ロームの膜厚で成長した。
030℃にまで上昇させた後、再びTMGガス、SiH
4(モノシラン)ガスを流し、Siドープn型GaN層
を4μmの膜厚で成長した。
てTMAガスを流しAlN層を20オングストローム成
長させた後、TMAガスを止め、再びTMGガスをTM
Aガスの4倍の時間で流しGaN層を同じく80オング
ストローム成長させた。この操作を交互に15回繰り返
し、膜厚20オングストロームのAlN層30層と、膜
厚80オングストロームのGaN層30層とからなるS
iドープの多層膜層を成長した。即ちn型Ga0.8Al
0.2Nの窒化ガリウムアルミニウム混晶層を3000オ
ングストローム成長したということである。
たにCp2Mgガスを流しながら、引き続き多結晶膜層
の上にMgドープp型GaN層を0.5μmの厚さで成
長させた。
の代わりに、Cp2Mgガスを流し、p型GaN層の上
にGaN膜およびAlN膜を積層しながら多層膜層を形
成することにより、p型Ga0.8Al0.2Nの窒化ガリウ
ムアルミニウム混晶層を3000オングストローム成長
して、窒化ガリウム系化合物を有する素子を作製した。
ガスおよびTMAガスのモル比を8:2にして、同時に
反応容器内に流すことにより、n型Ga0.8Al0.2N、
p型Ga0.8Al0.2Nの混晶膜をそれぞれ3000オン
グストロームの膜厚で形成する他は実施例1と同様にし
て窒化ガリウム系化合物素子を作製した。
1との素子の、窒化ガリウムアルミニウム結晶の結晶性
を評価するため以下の試験を行った。
リスタルX線ロッキングカーブを測定し、その半値幅
(FWHM:full width at half-maximum)を求めた。
FWHMは小さいほどその結晶性が優れていると見なす
ことができる。その結果、実施例1のp型層は3分であ
ったのに対し、比較例のそれは7分であった。
0.2N層のホールキャリア濃度を測定すると実施例1の
それは1×1018/cm3であったのに対し、比較例のそれ
は高抵抗であり測定不可能であった。これは本発明の方
法による窒化ガリウムアルミニウムの結晶性が格段に優
れていることを示すものである。
0.5mm角のチップにした後、常法に従って、p型層
とn型層から電極を取り出しリードフレームにセットし
て樹脂モールドを施すことにより、青色発光ダイオード
(LED)を作製し、発光させた。その結果、順方向電
流20mAにおいて、実施例1の素子より得られたLE
Dは、430nmの発光出力150μWであったのに対
し、比較例1のLEDは20μWにしかすぎなかった。
また順方向電圧も実施例1のLEDは4Vであったのに
対し、比較例のそれは30Vであった。
AlN層40オングストローム、およびGaN層を16
0オングストロームの膜厚で交互に20層ずつ積層し、
それぞれn型Ga0.8Al0.2N、p型Ga0.8Al0.2N
の混晶膜とする他は、実施例1と同様にして窒化ガリウ
ム系化合物の結晶を有する素子を得た。
青色発光ダイオードと同様にして結晶性の評価を行った
ところ、実施例1で得られた素子とほぼ同一の結果が得
られた。
て、成長させる多層膜層を20オングストロームのAl
N層を10層、60オングストロームのAlN層を10
層、80オングストロームのGaN層を10層、240
オングストロームのGaN層を10層と、それぞれの膜
厚を変えながらGaN層とAlN層とを交互にランダム
に積層して、総膜厚が4000オングストロームのGa
0.8Al0.2N、p型Ga0.8Al0.2Nの混晶膜を成長さ
せた。他は、実施例1と同様にして窒化ガリウム系化合
物の結晶を有する素子を得た。
青色発光ダイオードと同様にして結晶性の評価を行った
ところ、実施例1で得られた素子とほぼ同一の結果が得
られた。
て、AlN層、およびGaN層をそれぞれ50オングス
トロームの膜厚で10層ずつ積層し、それぞれn型Ga
0.5Al0.5N、p型Ga0.5Al0.5Nの混晶膜とする他
は実施例1と同様にして窒化ガリウム系化合物の結晶を
有する素子を得た。
青色発光ダイオードと同様にして結晶性の評価を行った
ところ、実施例1で得られた素子とほぼ同一の結果が得
られた。
ウムアルミニウムの結晶成長方法はGaN膜とAlN膜
とを交互に別々に成長し、多層膜層として成長すること
により、GaXAl1-XNが成長しているかのようにする
ことができる。また、サファイア基板上に成長させる窒
化ガリウム系化合物の格子欠陥を止めることができるた
め、積層した結晶の結晶性を格段に向上させることがで
きる。さらに従来不可能であった窒化ガリウム系化合物
を積層した素子をダブルへテロ構造、シングルへテロ構
造とする事ができるため、高輝度な発光ダイオード、レ
ーザーダイオード等を実現することができ、青色発光デ
バイス等の実用化に向けて、産業上のメリットは多大な
ものがある。
の断面を表す模式図。
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式がGaXAl1-XN(0<X<1)
で表される窒化ガリウムアルミニウム半導体の結晶成長
方法であって、薄膜のGaN層と薄膜のAlN層とを交
互に成長させた多層膜層を成長させ、さらにその多層膜
層のGaN層とAlN層のそれぞれの総膜厚の比が前記
窒化ガリウムアルミニウム半導体のモル比に対応してい
るように、GaN層とAlN層とを成長させることを特
徴とする窒化ガリウムアルミニウム半導体の結晶成長方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29230491A JP2795294B2 (ja) | 1991-10-12 | 1991-10-12 | 窒化ガリウムアルミニウム半導体の結晶成長方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29230491A JP2795294B2 (ja) | 1991-10-12 | 1991-10-12 | 窒化ガリウムアルミニウム半導体の結晶成長方法。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05110139A true JPH05110139A (ja) | 1993-04-30 |
JP2795294B2 JP2795294B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=17780030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29230491A Expired - Fee Related JP2795294B2 (ja) | 1991-10-12 | 1991-10-12 | 窒化ガリウムアルミニウム半導体の結晶成長方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2795294B2 (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996003776A1 (fr) * | 1994-07-21 | 1996-02-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif a semi-conducteur emettant de la lumiere et procede de production de celui-ci |
JPH08264836A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 化合物半導体発光素子およびその製造方法 |
WO1998031055A1 (fr) * | 1997-01-09 | 1998-07-16 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Dispositif a semi-conducteur au nitrure |
EP0999640A2 (en) * | 1998-11-02 | 2000-05-10 | Ngk Insulators, Ltd. | Surface acoustic wave device, substrate therefor and method of manufacturing the substrate |
US6136626A (en) * | 1994-06-09 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor light-emitting device and production method thereof |
JP2003046202A (ja) * | 2001-05-23 | 2003-02-14 | Akihiro Ishida | 光機能性化合物半導体超格子構造物及びその製造方法 |
JP2003077835A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-14 | Ngk Insulators Ltd | Iii族窒化物素子及びiii族窒化物エピタキシャル基板 |
JP2003204078A (ja) * | 1998-12-08 | 2003-07-18 | Nichia Chem Ind Ltd | 窒化物半導体素子 |
KR100398514B1 (ko) * | 1997-01-09 | 2003-09-19 | 니치아 카가쿠 고교 가부시키가이샤 | 질화물 반도체 소자 |
AU766260B2 (en) * | 1997-01-09 | 2003-10-09 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor device |
US6677619B1 (en) | 1997-01-09 | 2004-01-13 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor device |
WO2006068375A1 (en) * | 2004-12-23 | 2006-06-29 | Lg Innotek Co., Ltd | Nitride semiconductor light emitting device and fabrication method thereof |
US7177336B2 (en) | 2002-04-04 | 2007-02-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device |
JP2007067454A (ja) * | 1997-01-09 | 2007-03-15 | Nichia Chem Ind Ltd | 窒化物半導体素子 |
US7193246B1 (en) | 1998-03-12 | 2007-03-20 | Nichia Corporation | Nitride semiconductor device |
JP2008047940A (ja) * | 2007-10-29 | 2008-02-28 | Sharp Corp | 化合物半導体発光素子 |
CN100380588C (zh) * | 2000-06-09 | 2008-04-09 | 法国国家科学研究中心 | 氮化镓层的制备方法 |
JP2009239243A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Seoul Opto Devices Co Ltd | 発光素子及びその製造方法 |
US8470626B2 (en) | 2010-06-04 | 2013-06-25 | Seoul Opto Device Co., Ltd. | Method of fabricating light emitting diode |
US8934513B2 (en) | 1994-09-14 | 2015-01-13 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor light emitting device and manufacturing method therefor |
CN111628060A (zh) * | 2020-06-16 | 2020-09-04 | 璨隆科技发展有限公司 | 一种氮化镓外延芯片及其制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03203388A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体発光素子およびその製造方法 |
-
1991
- 1991-10-12 JP JP29230491A patent/JP2795294B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03203388A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体発光素子およびその製造方法 |
Cited By (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6136626A (en) * | 1994-06-09 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor light-emitting device and production method thereof |
US6133058A (en) * | 1994-07-21 | 2000-10-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fabrication of semiconductor light-emitting device |
US5751013A (en) * | 1994-07-21 | 1998-05-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor light-emitting device and production method thereof |
US5895225A (en) * | 1994-07-21 | 1999-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor light-emitting device and production method thereof |
WO1996003776A1 (fr) * | 1994-07-21 | 1996-02-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif a semi-conducteur emettant de la lumiere et procede de production de celui-ci |
US8934513B2 (en) | 1994-09-14 | 2015-01-13 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor light emitting device and manufacturing method therefor |
JPH08264836A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 化合物半導体発光素子およびその製造方法 |
KR100398514B1 (ko) * | 1997-01-09 | 2003-09-19 | 니치아 카가쿠 고교 가부시키가이샤 | 질화물 반도체 소자 |
US7615804B2 (en) | 1997-01-09 | 2009-11-10 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Superlattice nitride semiconductor LD device |
US6172382B1 (en) | 1997-01-09 | 2001-01-09 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor light-emitting and light-receiving devices |
AU738480B2 (en) * | 1997-01-09 | 2001-09-20 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor device |
EP2264794A3 (en) * | 1997-01-09 | 2011-02-23 | Nichia Corporation | Nitride semiconductor device |
AU738480C (en) * | 1997-01-09 | 2002-08-22 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor device |
EP2264794A2 (en) | 1997-01-09 | 2010-12-22 | Nichia Corporation | Nitride semiconductor device |
WO1998031055A1 (fr) * | 1997-01-09 | 1998-07-16 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Dispositif a semi-conducteur au nitrure |
US8541794B2 (en) | 1997-01-09 | 2013-09-24 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor light-emitting devices |
US7211822B2 (en) | 1997-01-09 | 2007-05-01 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor device |
AU766260B2 (en) * | 1997-01-09 | 2003-10-09 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor device |
US6677619B1 (en) | 1997-01-09 | 2004-01-13 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor device |
US6849864B2 (en) | 1997-01-09 | 2005-02-01 | Nichia Chemical Industries, Ltd. | Nitride semiconductor device |
JP2007067454A (ja) * | 1997-01-09 | 2007-03-15 | Nichia Chem Ind Ltd | 窒化物半導体素子 |
CN1297016C (zh) * | 1997-01-09 | 2007-01-24 | 日亚化学工业株式会社 | 氮化物半导体元器件 |
US7947994B2 (en) | 1998-03-12 | 2011-05-24 | Nichia Corporation | Nitride semiconductor device |
US7402838B2 (en) | 1998-03-12 | 2008-07-22 | Nichia Corporation | Nitride semiconductor device |
US7193246B1 (en) | 1998-03-12 | 2007-03-20 | Nichia Corporation | Nitride semiconductor device |
EP0999640A2 (en) * | 1998-11-02 | 2000-05-10 | Ngk Insulators, Ltd. | Surface acoustic wave device, substrate therefor and method of manufacturing the substrate |
EP0999640A3 (en) * | 1998-11-02 | 2000-09-27 | Ngk Insulators, Ltd. | Surface acoustic wave device, substrate therefor and method of manufacturing the substrate |
US6342748B1 (en) | 1998-11-02 | 2002-01-29 | Ngk Insulators, Ltd. | Surface acoustic wave device, substrate therefor and method of manufacturing the substrate |
JP2003204078A (ja) * | 1998-12-08 | 2003-07-18 | Nichia Chem Ind Ltd | 窒化物半導体素子 |
CN100380588C (zh) * | 2000-06-09 | 2008-04-09 | 法国国家科学研究中心 | 氮化镓层的制备方法 |
JP2003046202A (ja) * | 2001-05-23 | 2003-02-14 | Akihiro Ishida | 光機能性化合物半導体超格子構造物及びその製造方法 |
JP2003077835A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-14 | Ngk Insulators Ltd | Iii族窒化物素子及びiii族窒化物エピタキシャル基板 |
US7177336B2 (en) | 2002-04-04 | 2007-02-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device |
US7421000B2 (en) | 2002-04-04 | 2008-09-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device |
WO2006068375A1 (en) * | 2004-12-23 | 2006-06-29 | Lg Innotek Co., Ltd | Nitride semiconductor light emitting device and fabrication method thereof |
US7902561B2 (en) | 2004-12-23 | 2011-03-08 | Lg Innotek Co., Ltd. | Nitride semiconductor light emitting device |
US8704250B2 (en) | 2004-12-23 | 2014-04-22 | Lg Innotek Co., Ltd. | Nitride semiconductor light emitting device and fabrication method thereof |
JP2008047940A (ja) * | 2007-10-29 | 2008-02-28 | Sharp Corp | 化合物半導体発光素子 |
JP2009239243A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Seoul Opto Devices Co Ltd | 発光素子及びその製造方法 |
US8716048B2 (en) | 2008-03-25 | 2014-05-06 | Seoul Opto Device Co., Ltd. | Light emitting device and method for manufacturing the same |
US8716046B2 (en) | 2008-03-25 | 2014-05-06 | Seoul Opto Device Co., Ltd. | Light emitting device and method for manufacturing the same |
US8470626B2 (en) | 2010-06-04 | 2013-06-25 | Seoul Opto Device Co., Ltd. | Method of fabricating light emitting diode |
CN111628060A (zh) * | 2020-06-16 | 2020-09-04 | 璨隆科技发展有限公司 | 一种氮化镓外延芯片及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2795294B2 (ja) | 1998-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2795294B2 (ja) | 窒化ガリウムアルミニウム半導体の結晶成長方法。 | |
KR100406201B1 (ko) | 이중 헤테로 구조체를 구비한 발광 질화갈륨계 화합물 반도체 장치 | |
US8174042B2 (en) | Method of growing semiconductor heterostructures based on gallium nitride | |
US8716048B2 (en) | Light emitting device and method for manufacturing the same | |
WO2008023774A1 (fr) | Procédé de production d'un semi-conducteur de nitrure et dispositif à semi-conducteur de nitrure | |
KR20090094138A (ko) | Ⅲ족 질화물 화합물 반도체 소자 및 그의 제조 방법, ⅲ족 질화물 화합물 반도체 발광 소자 및 그의 제조 방법, 및 램프 | |
JPH0870139A (ja) | n型窒化ガリウム系化合物半導体の結晶成長方法 | |
KR100884288B1 (ko) | 질화물 반도체, 질화물 반도체를 이용한 발광 소자, 발광다이오드, 레이저 소자 및 램프, 및 그 제조 방법 | |
JP3509260B2 (ja) | 3−5族化合物半導体と発光素子 | |
JP2985908B2 (ja) | 窒化ガリウム系化合物半導体の結晶成長方法 | |
JP4131618B2 (ja) | フォトニックデバイス用基板の製造方法 | |
JP2713094B2 (ja) | 半導体発光素子およびその製造方法 | |
JP2918139B2 (ja) | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子 | |
JP2809045B2 (ja) | 窒化物半導体発光素子 | |
JP2004014587A (ja) | 窒化物系化合物半導体エピタキシャルウエハ及び発光素子 | |
JP3605907B2 (ja) | コンタクト抵抗低減層を有する半導体装置 | |
JPH09148626A (ja) | 3−5族化合物半導体の製造方法 | |
JP2006310886A (ja) | 3−5族化合物半導体発光素子 | |
JP3767534B2 (ja) | 発光デバイス | |
KR101135950B1 (ko) | 반도체 소자 및 그 제조 방법 | |
JPH03252178A (ja) | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子 | |
JPH1065270A (ja) | 窒化物系半導体を用いた半導体素子 | |
JPH0936425A (ja) | 3−5族化合物半導体および発光素子 | |
JP2001203387A (ja) | GaN系化合物半導体及び発光素子の製造方法 | |
JP2004048047A (ja) | 3−5族化合物半導体発光素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080626 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080626 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090626 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090626 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090626 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100626 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100626 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110626 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110626 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |