JPH0498072A - 解凍室付き冷蔵庫 - Google Patents

解凍室付き冷蔵庫

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JPH0498072A
JPH0498072A JP21746790A JP21746790A JPH0498072A JP H0498072 A JPH0498072 A JP H0498072A JP 21746790 A JP21746790 A JP 21746790A JP 21746790 A JP21746790 A JP 21746790A JP H0498072 A JPH0498072 A JP H0498072A
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JP
Japan
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thawing
far
heater
temperature
infrared heater
Prior art date
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Application number
JP21746790A
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English (en)
Inventor
Takatsugu Yamaji
山路 尚世
Kazutoshi Ikari
碇 和敏
Atsushi Nakamura
淳 中村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷凍食品全解凍する解凍室付き冷蔵庫に関する
ものである。
従来の技術 従来よジ冷原食品の解凍に対して加熱ヒータを用いる例
が知られている。例えば、特公昭48−25414号公
報に示さfる例がそれであり、以下第6図、第7図に従
い説明する。
1は解凍箱であり、金属または合成樹脂等で箱状に形成
した外箱2と、前記外箱2の内側に適当な間隙を配して
設けた熱伝導率の良好なアルミ等の金属製の内箱3で構
成されている。4は線状の加熱ヒータであシ、前記解凍
箱1の底面部は疎、上面部は密となるように、アルミ箔
6によって前記内箱3に熱伝導的に密接さfている。6
は前記外箱2、アルシミ箱5間に介在させた防熱材であ
る。
かかる構成において、解凍箱1の底面に被解凍食品7を
載置して解凍作用全開始すると、加熱ヒータ4の加熱に
よって内箱3の全周より熱が加えられ、はぼ均一に被解
凍食品7を加熱し、解顕を行わせることが特徴となって
いる。
発明が解決しようとする課題 しかし、この様な構成では解凍箱1の底面部からは、熱
伝導により被解凍食品7の底面部に熱が伝わV底面部の
解凍は可能であるものの、解凍箱1の上面及び1llI
j面部からの被解凍食品7への放射熱の効果は、加熱ヒ
ータ4から内箱3全介しての熱線波長が5μm以下の近
赤外線域であるためほとんどなく、解凍箱1円の暖めら
れた空気の対流による伝pシによってのみ加熱が行わn
る。このため、被解凍食品下の中心部と表面部との解凍
むらが大きくなりやすく又、解凍#開も長くかかるとい
う問題点や、解凍終了後そのまま食品を放置して直ぐと
、特に魚肉等の生ものでに雰囲気温度が高いことによる
変質が生じるため、解凍終了を使用者が監視して処理す
る心安があり、安心して使用できないという問題点があ
った。
不弁明は上述した問題点を騎消するものであり、安全で
、解凍むらが少なく、短時間で解法可能な解凍室を冷蔵
室内に付与することを目的としている。
課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するために本発明の解凍室付き冷蔵庫は
、前記解′5IL室内の上面に温度ヒユーズを接続した
遠赤外線ヒータとその上部全ドーム状に覆う反射板、底
面に削記遠赤外穣ビータに接続した温度ヒユーズと直列
に配線され、且つ前記温度ヒユーズよりも動作温度の低
い温度ヒユーズを接続した加熱ヒータを冨着させた匠面
板金設けて被解凍食品全載置した解凍皿?投置する構成
とする。
そして、反射板の裏面空間には油隙(路?形成して解凍
至大口に設けた冷気流入量調節中のダンパサーモに遠回
させ、反射板に+−1,多数の浦風孔を形成すると共に
、解凍中に遠赤外線ヒータ、加熱ヒータの通電、冷却用
送嘔磯の連続陣転制[有]を行わせ、非1lPf、凍時
に解凍室全前記低温室と同じ温度帯に維持させる解凍制
御袋宜全設けるものである。
作   用 本弁明に上記した構成によって、被解凍食品の上面及び
側面より遠赤外線ヒータによる遠赤外線の直接放射及び
反射板を介しての間接放射が行われると共に底面の加熱
ヒータがらの伝熱7)p 2がおこなわれて蓼吸収され
る。又、同時に解凍中に反射板に形成した上面の多数の
通風室よジ被解凍食品に対して均等に冷気が供給され食
品表面の温度上昇を抑制する。更に解凍終了後にダンパ
サーの温調作用により自動的に食品温度に、冷凍温度と
冷蔵温度の間の第3の温度帯に維持されて保冷されるも
のである。また解凍制御装置に異常をきtし、ヒータが
連続通電となっても、2個の温度ヒユーズのうち何れか
一方が動作すれは、遠赤外線ヒータと加熱ヒータは同時
に切れる。
実施例 以下不究明の一実施例の解凍室付き冷蔵庫について第1
図から第5図に従い説明する。
8は冷蔵庫本俸で外箱9、内箱1o及びこれら両箱9.
10間に充填さfた断熱材11によV構成さnている。
12は冷蔵庫本俸8を上下に区画する区画壁であり、前
記区画壁12の上部に冷凍室13、下部に冷蔵室14が
区画形成さnている。
16は前記低温室14内の上部の一区画に設けた解凍室
である。16は前記冷蔵庫本俸8の低部後方に設けた冷
凍サイクルの圧縮機、17は前記冷凍室13の背面に収
めた冷却器である。18は訂記冷却器17で冷却された
冷気全前記冷凍室13、冷蔵室14及び解凍室16内に
強制送風させるための送@磯、19 、20は前記冷蔵
室14、解凍室15の入口に設けて!気的入力で冷気流
入量を調節するダンパーサーモであり、その構成を解凍
室16用のダンパ−サーモ2o全例にとり説明すると、
21は電磁コイル、22は前記電磁コイル21の内心部
を電磁作用の有無によって上下するプランジャー、23
iJ前記プランジヤー22に接合されたロッド、24(
2冷気通路全開閉するダンパーであり、@記電磁コイル
21への通電時に電磁作用で前記ロッド23が押し上げ
らfて前記ダンパー24が開放され、通電が断たfると
@記ロッド23は下方に降下して前記ダンパー24が閉
成するように構成されている。尚、図示しないが後の説
明の便宜上、同一構成の冷蔵室14用のり7 バー サ
ー モ19の電磁コイ”t 2”sダンパラ24′とす
る。25.26は前記送風機18からの?@気を前記冷
蔵室14、解凍室16に導く吐出ダクト、27.28は
夫々前記冷凍室14、解凍室16内を冷却した冷気を前
記冷却器17VC戻すための吸入ダクトである。又、2
9,30.31は夫々前記冷凍室13、冷蔵室14、解
凍室16円の温度を便升する温度検知器である。
次に@記解凍室15の詳細構成について説明する。
3211−1:合成樹脂製の外箱、33は前記外箱32
の内面に設置して外周を囲む断熱材でめる。34は前記
解凍室16内の上部に設けた遠赤外線ヒータであり、約
10oWのヒータ線36を封入したガラス管36の表面
に珪素等を主成分とするセラミック塗料層3了を焼き付
は塗布しFJ6μm以上の遠赤外線を有効に放射するよ
うに構成さルている。
該遠赤外線ヒータ34は耐熱製の高い合成□□□脂製の
ホルダー38を介してドーム状に形成したアルミニウム
等の金属製の反射板39により垂下支持さルている。前
記反射板39上には前記遠赤外線ヒータ34に結線さル
た温度ヒユーズ39′(動作温度約90°C)がアルミ
箔40’により固定されている。また前記反射板39は
解凍室16内の両御]壁、奥壁を構成する内箱部分も一
僅に形成したものとしており、更に天面ドーム部両11
ul’)平面部には多数の悪風孔40を形成している。
次に41はアルミニウム等金属製の底面板であり、その
裏面には線状の加熱ヒータ42(約20W)とその加泌
ヒータ42に結線され、且つ前記温度ヒユーズ39′と
直列に配線された温度ヒユーズ43′(動作温度約70
°C)がアルミ箔43等により熱伝導的に密面固定され
ている。44は前記底面板41上に看悦自在に設置され
る解沫皿でるり、被解凍食品45 を戯をするγルミニ
ウム等金属製の皿46と外周を囲むfや俸47により構
成されている。
48は前f己反射板39の下方に一定の間隔をおいて固
定お置した火傷防止用の防護網であり、49は解凍室1
5の前面開口部を開閉する扉である。
また、50は前記反射板39の裏面空間に形成した連1
虱路であり、吐出口61を介して前記ダンパサーモ20
に連通している。62に解凍室16円の輿曹に形成した
吸入口であり前記吸入ダクト28に連通している。52
は解故室16内の奥壁に形成した吸入口であり前記吸入
ダクト28に連通している。63は前記冷蔵庫本俸8の
外郭前面に設けた解凍スイッチである。
次に電気四路及び制飢回路について説明する。
圧縮機16はリレー接点54を介して、送風機18はリ
レー接点55を介して、また遠赤外線ヒ夕34及び加熱
ヒータ42は並列に接続された良、夫々の温度ヒユーズ
39’ 、 43’″Elびリレー接づ、66を介して
電源に接続さnている。また、解凍室16用のダンパー
サーモの電磁コイル21、低温i14用のダンパーサー
モのtaミコイル2に夫々リレー接点57.58を介し
て電源に接続されている。
69は冷凍至温度制御装貢で、サーミスタ等の温gm’
ua29、抵1i R1,R2,R3、コンパV −夕
60を備えた比較回路、トランジスタ61、リレーコイ
)v 62 ’fc備えており、前記コンパレータ6o
の出力は前記トランジスタ61のベース、に接続さnて
いる。また、トランジスタ61のコレクタには前記リレ
ー接点54を開閉させる吸引用の前記リレーコイル62
が接続されている。63は冷蔵室温度制御装置で、サー
ミスタ等の温度検知器3o、抵抗R4,R5,R6、コ
ンパレータ64を備えた比較回路、トランジスタ66、
リレーコイ)v6ef備えており、前記コンパレータ6
4の出力は前記トランジスタ66のベースに接続されて
いる。また、トランジスタ66のコレクタには前記リレ
ー接点58を開閉さぜる吸引用の前記リレーコイル66
が妥続されている。67は解凍室温度制御装置で、サー
ミスタ等の温度検知器31、抵抗R7,R8,R9コン
パレータ68を備えた比較回路、トランジスタ69、リ
レーコイ/l/70を備えておジ、佃常時は前記解凍室
15の室温が約−3°Cのパーシャルフリーシング温度
に1調さnるよう抵抗構戎され、前記コンパレータ68
の出力に前記トランジスタ69のベースに接1mlさn
ている。また、前記トランジスタ69のコレクタには前
記リレー接点67全開閉させる吸引用の前記リレーコイ
IV 70が接続されている。更に、71は解凍制御装
置で、前記解凍スイッチ53、タイマー72、○R回路
73、トランジスタ74.76、リレーコイル76.7
7全備えており、前記解凍ヌイノチ53の出力は前記タ
イマー72の入力に接続さnており、前記タイ?−72
の出力11TiJ記トランジスタ74のペース及び前記
OR回路73の一方の入力にv杭さ几ている。
ま7’c、前記)ランジスタフ4のコレクタには前記リ
レー接点66を開閉させる吸引用の@記すレーコイル7
6が接続さ扛ている。一方、前記OR回路73のもう一
方の入口に(2前記冷凍室温度制(財)装置69のコン
パレータ600出力が接続さn、前記OR回路73の出
力は前記トランジスタ76のベースに接続されている。
また、前記トランジスタ76のコレクタには前記リレー
接点66を開閉させる吸引用のリレーコイル了7が従杭
さnている。尚ここで、@記タイマー72に入力に一旦
「HI GHJ (以後単にrEJと呼ぶ)の信号が入
ると、所定時間rHJ信号を出力し紐げ、その後JLO
Wj(以後単にrLJと呼ぶ)の信号に切変わるよう構
成さtている。かかる構成において、冷凍室13の温度
が所定値より高い場合は、温度検知器29の抵抗値が小
さくなっておりコンパレータ60の出力がrHJとなる
ためトランジスタ61がONしてリレーコイ)VB2が
導通する。このためリレ接点54が閉成して圧稲→16
が運転さnる。
また、これと同時にOR曲絡路73出力もrHJとなっ
ているためトランジスタ76がONしてリレーコイ/l
/77が導通する。このため、リレー接つ、65が閉咳
して送風機18も運転さn冷凍室13、冷蔵室14及び
解凍室16へ冷気全強制通風して冷却を行う。その後、
冷凍室13が所定温度にまで冷却さunば温度検知器2
9の抵抗値が大きくなり、コンパレータ60の出力がr
LJとなる。
このため、トランジスタ61は0FFL、また、ORロ
路73の出力も「L」となるためトランジスタ76も0
FFl、てIJレ−コ4/1z62.72への通電が断
たれる。このため、リレー接点64゜66にいづれも開
放し圧稲礪16、送風機18が停止する。以後この作用
を繰り返して冷凍室13内は所定温度(例えば−20°
C)に温調維持さnる。次に冷蔵室14の温度が所定逍
よジ亮い場合は、温度検知器3Qの抵抗値が小さくなっ
ており、コンパレータ64の出力がrHJとなるためト
ランジスタe5がONしてリレーコイ/L/66が4通
する。このため、リレー接点68が閉成して電磁コイ/
l/21’に通電されてダンパーサーモ19のダンパー
24′が開放さnて冷蔵室14内へ冷気が導入さrて冷
却作用全行つ。その彼、冷蔵室14が所定温度にまで冷
却さf′L−rLば温度検知器30の抵抗値が大きくな
ってコンパレータ64の出力がrLJとなる。このため
、トランジスタ66ばOFFしてリレーコイル66への
通電が断たれてリレー接点68が開放し、電磁コイ/l
/21′への通電も断たれる。そしてダンパーサーモ1
9のダンパー24′が閉成されて冷蔵室14内への冷気
の流入が阻止される。以後、この作用を繰り返して冷蔵
室14内は所定温度(例えば6°C)に温調維持さnる
また、非解凍時において解凍室16の温度が所定値より
高い場合は、温度検知器31の抵抗値が小さくなってお
り、コンパレータ68の出力がrHJとなるためトラン
ジスタ69がONしてリレーコイlし了Oが4通する。
このため、リレー接点67が閉成して電磁コイル21に
通電さnてダンパサーモ20のダンパー24が開放さn
て解凍室16内へ冷気が導入されて冷却作用を行う。そ
の後、解凍室15が所定温度にまで冷却さnれば温度検
知器31の抵抗値が大きくなってコンパレータ68の出
力が「L」となる。このためトランジスタ69はOFF
 してリレーコイ/L’70への通電が断たれてリレー
接点67が開放し、電磁コイ/v21への通電も断たれ
る。そしてダンパーサーモ2Qのダンパー24が閉成さ
れて解凍室15内への冷気の流入が阻止される。以後、
この作用を繰り返して解凍室15内は生鮮食品の保存に
適した冷凍温度と冷蔵温度の間の温度帯、即ち約−3°
Cのパーシャルフリージング温度帯に温調維持される。
次に解凍時の作用について述べる。先ず、解凍しようと
する被解凍食品46を解凍皿44上に載置して解凍室1
6内の底面板41上に設置したうえで解凍スイッチ53
を投入する。投入と同時にタイマー72が1liJ信号
の出力全開始しトランジスタ74がONE、てリレーコ
イル76が導通しリレー接点66が閉成する。そして遠
赤外線ヒータ34、底面の加熱ヒータ42に通電が開始
さn、被解凍食品46に対して上面から(−S、遠赤外
線ヒータ34からの放射熱が反射板39の反射作用とも
相1って均等に行わn1底面からは加熱ヒータ42によ
る熱伝導加熱が同時に行われる。ここで、遠赤外線ヒー
タ34の加熱においてに、6μm以上の長波長の遠赤外
線が被解凍食品45に対して放射さnるため、遠赤外線
波長域に吸収域金持つ一般的な食品類では効率よく遠赤
外線が吸収され、被解凍食品46の比較的内部にまで浸
透して表面部と中心部との温度むらが大きくならない状
態で解凍が進行する。また、7Jl]熱ヒータ42によ
る加熱泣おいてに、遠赤外線ヒータ34で十分に加熱し
きれない被解凍食品46の底面部を解凍皿44を介して
の熱伝導加熱で解凍することができる。
一方、これら遠赤外線ヒータ34、加熱ヒータ42によ
る加熱作用と同時に解凍中、即ちタイマー72の出力が
rHJを光生し続(する間はOR回路73の出力もrH
Jとなるためトランジスタ76がONL、  リレーコ
イル7了6が4通してリレ接点66が閉成する。このた
め冷原室温度制御装置69の出力如何に係わらず、送風
機18が強制的に運転される。ここで、解凍中は解凍室
15内の節度が遠赤外線ヒータ34、加ト(ヒータ42
のA熱作用によって徐々に上昇していくため解凍室16
内に設けた温度検知器310便知温度も上昇して牌凍蚕
IAJ’i imi飢表置67のコンパレータ68の呂
カがrflJ となる。
この几めトランジスタ69がONしてリレーコイ)V 
70に通電さt、リレー接点5了が閉成しダンパーサー
モの電磁コイル21に超電さfる。そしてダンパー24
が開放さnて送風機18で強制送風さnfcl’6気が
吐出ダクト26を介して吐出口61よジ解凍埜16阿上
部の通tg11.路6Q内に流入する。
1風絡60内に流入した冷気は反射板39に形成し之多
勿の通風孔4oより下方へ吐出さn、被解凍賞品46の
表面を均等に冷却する。この作用によって、被解凍良品
46に主として遠赤外線ヒータ34の遠赤外線放射効果
で比較的内部:IJO熱に近い形で進行しながら、表面
部の温度上昇が抑δ」さnることになす結末として、中
心部と表面部との温度差の小さい解凍υらの少ない解凍
が央現できる。また、解凍時間についても遠赤外線の内
部浸透効果によジ従来の加坏ヒータ舶に比べ短時間の解
凍が可能VrCなるほか、反射板39が通風路50内に
4呂しているため本来相当な高温となる反射板39自体
及び周辺部材の温度が冷却されて低下し安全上も好都合
となる。尚、解凍室15内に流入した冷気は冷却作用後
、集面に開口した吸入口62よジ吸入ダクト28を介し
て冷赴器17の方に回収される。
このような解凍作用が進行してタイマー72が所定時間
をカウントするとタイマー72の出力がrLJとなりト
ランジスタ74がOFFしてリレーコイル76への通電
が断たれる。そしてリレー接点66が開放して遠赤外線
ヒータ34、加勢ヒタ42への通電が断たれて解凍作用
が終了する。
これと同時にOR回路73の一方の入力がrLJとなる
ため送風機18の強制送風状態は解除さfる。そして解
凍終了後は通常冷却時と同様に温度検知器31の検知温
度に基づき、解凍室16内は温度制御される。この几め
、解凍後の被解凍食品45U約−3°Cのパーシャルフ
リーソング温度帯に安定するよう直ちに冷却されること
になり、余熱で更に温度上昇することがない。そして、
解凍終了後そのまま放置しておいても魚、肉類等生もの
保存に適した約−3°Cのパーシャルフリーソング温度
帯で保冷さfているため従来のように使用者が解凍の終
了を監視して即座に処理する間もなく安心して解凍が行
なえ、解凍終了後は任意の時間に被解凍食品46を利用
出来ることになり極めて使い勝手が良い。
また解凍制御装置71に万が一異常をきたし、遠赤外線
ヒータ34及び加熱ヒータ42が連続通電になった場合
、夫々のヒータの容量に見合った動作温度を有する温度
ヒユーズ39’、43’が直列に接続されているため、
阿れか一方が動作すれば両ヒータ共に同時にOFFする
ので安全に使用できる。
発明の幼果 以上のように本発明の解凍室付き冷蔵庫によると次のよ
うな効果が得られる。
(1)  上面より遠赤外線ヒータによる遠赤外線放射
刀口熱、収面より加熱ヒータによる熱伝導加熱の両面よ
り効率的に加熱でき、遠赤外線の被解偲食品内部への浸
透効果とも合わせて中心部と表面部の温度むらの少ない
解凍が矧時間で出来る。
(■ 解凍中は強制通風用の送風機を連釈運転させて、
反射板の裏面空間に形成した通風路より被解凍食品に対
して冷気全降下流入させるため被解凍食品の表面部が均
等に冷却され更に温度上昇が抑制されて解凍むらの少な
い解凍が実現できる。
(→ 解凍中、本来なら高温になる反射板とその他周辺
部材も反射板が通風路内Vca出して冷却されるため温
度が低下し安全上も好都合である。
(4解法終了後ぼ解凍堅固が冷凍室温度と冷蔵室温度の
間の第3の温度帯(例えば約−30°Cのパーシャルフ
リーソング温度帯)に保冷されるため、喰凍纒了直後の
余熱で被解凍食品の温度がさらに上昇することが無く、
その′11放置しておいても魚肉等の生ものに適した温
度で鮮度が保持され任意の時間にその食品を利用するこ
とができる。
(四 解凍制御装置に異常?きたし、遠赤外線ヒータと
刀0娯ヒータが連続!B電になっても、夫々のヒータに
接続した温度ヒユーズのうち何れか一方が酸1作すれば
、両ヒータ共に切扛るので安全に解凍を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(グ本発明の〜実施例を示す解凍室の斜視図、第
2図は同第1図の解凍室のA −A/線における断面図
、第3図は同第1図の解凍室を備えた解凍室付き冷蔵庫
の縦断面図、第4図1グ同第1図の解凍室の入口に設け
たダンパーサーモの拡大断面図、第6図は同第3図の解
凍室付き冷廚庫の制御(2)路図、第6図は従来ψ1を
示す解凍箱の斜視図、第7図は同第6図の解凍箱のB−
B線における断面図である。 13・・・・・冷凍室、14・・・・・・冷蔵室、15
・・・・・・解凍室、16・・・・・・圧縮嘱、18・
・・・・・送風機、20・・・・・ダンパーサーモ、3
4・・・・・・遠赤外線ヒータ、39・・・・反射板、
4o  通風孔、41・・・・・・底面板、42・ ・
・加熱板、44 ・・・解凍皿、46・・・・・被解凍
食品、49・・・・扉、5o・・・・・通風路、71・
・・・・解凍制御装置、39 ・湯度ヒユーズ(vEJ
作温度約90“C)、43′・・・・・温度ヒユーズ(
E!1作温層温度約70’c。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名漬ヒ
ュース t7−4  岬 凰 lδ° 遵 Mlt戦 2θ ダンノザー丈−モ υ グンノゾーブーモ 第 図 υ 第 図 ?

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷凍室と、冷蔵室と、外周を断熱材で囲み、前面
    開口部に開閉自在の扉を設けた解凍室と、冷凍サイクル
    の圧縮機、冷却器と、前記冷却器により冷却された空気
    を前記冷凍室、冷蔵室、低温室、及び解凍室に強制通風
    させる送風機と、前記解凍室の上部に設けた遠赤外線ヒ
    ータと、金属製の底面板の裏面に熱伝導的に密着させた
    加熱ヒータと、前記遠赤外線ヒータ及び加熱ヒータの夫
    々に接続され且つ各々が直列に配線された2個の温度ヒ
    ューズと、前記遠赤外線ヒータの上面をドーム状に覆う
    金属製の反射板と、被解凍食品を載置して前記底面板上
    に熱伝導的且つ着脱自在に設置される解凍皿と、前記解
    凍室の入口に設けて冷気流入量を調節するダンパーサー
    モと、前記ダンパーサーモより連通し、前記反射板の裏
    面上部空間に形成した通風路と、前記反射板に設けて前
    記通風路と解凍室内を連通さす多数の通風孔と、解凍中
    は前記遠赤外線ヒータと加熱ヒータへの通電制御と前記
    送風の連続運転制御を行うと共に、非解凍時は前記解凍
    室を前記低温室と同一の温度帯に維持させる解凍制御装
    置とより成る解凍室付き冷蔵庫。
  2. (2)2個の温度ヒューズのうち、加熱ヒータに接続し
    た温度ヒューズの動作温度を遠赤外線ヒータに接続した
    温度ヒューズの動作温度よりも低くした請求項1記載の
    解凍室付き冷蔵庫。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7603005B2 (en) 2004-12-02 2009-10-13 Mitsui Chemicals, Inc. Optical circuit board and optical and electric combined board
CN112556272A (zh) * 2014-01-07 2021-03-26 三星电子株式会社 冰箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7603005B2 (en) 2004-12-02 2009-10-13 Mitsui Chemicals, Inc. Optical circuit board and optical and electric combined board
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