JPH03175252A - 解凍室付き冷蔵庫 - Google Patents
解凍室付き冷蔵庫Info
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- JPH03175252A JPH03175252A JP31477989A JP31477989A JPH03175252A JP H03175252 A JPH03175252 A JP H03175252A JP 31477989 A JP31477989 A JP 31477989A JP 31477989 A JP31477989 A JP 31477989A JP H03175252 A JPH03175252 A JP H03175252A
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Links
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷凍食品を解凍する解凍室付き冷蔵庫に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来より冷凍食品の解凍に対して加熱ヒータを用いる例
が知られている。例えば、特公昭48−25414号公
報に示される例がそれであシ、以下第6図、第7図に従
い説明する。
が知られている。例えば、特公昭48−25414号公
報に示される例がそれであシ、以下第6図、第7図に従
い説明する。
1は解凍箱であう、金属または合成樹脂等で箱状に形成
した外箱2と、前記外箱2の内側に適当な間隙を配して
設けた熱伝導率の良好なアルミ等の金属製の内箱3で構
成されている。4は線状の加熱ヒータであう、前記解凍
箱1の底面部は疎、上面部は密となるように、アルミ箔
6によって前記内箱3に熱伝導的に密接されてbる。6
は前記外箱2.アル□箱6間に介在させた断熱材である
。
した外箱2と、前記外箱2の内側に適当な間隙を配して
設けた熱伝導率の良好なアルミ等の金属製の内箱3で構
成されている。4は線状の加熱ヒータであう、前記解凍
箱1の底面部は疎、上面部は密となるように、アルミ箔
6によって前記内箱3に熱伝導的に密接されてbる。6
は前記外箱2.アル□箱6間に介在させた断熱材である
。
かかる構成に訃いて、解凍箱1の底面に被解凍食品7を
載置して解凍作用を開示すると、加熱ヒータ4の加熱に
よって内箱3の全周より熱が加えられ、はぼ均一に被解
凍食品7を加熱し、解凍を行わせることが特徴となって
いる。
載置して解凍作用を開示すると、加熱ヒータ4の加熱に
よって内箱3の全周より熱が加えられ、はぼ均一に被解
凍食品7を加熱し、解凍を行わせることが特徴となって
いる。
発明が解決しようとする課題
しかし、この様な構成では解凍箱1の底面部からは、熱
伝導により被解凍食品7の底面部に熱が伝わシ底面部の
解凍は可能であるものの、解凍箱1の上面及び側面部か
らの被解凍食品7への放射熱の効果は、加熱ヒータ4か
ら内箱3を介しての熱線波長が6μm以下の近赤外線域
であるためほとんどなく、解凍箱1内の暖められた空気
の対流による伝熱によってのみ加熱が行われる。このた
め、被解凍食品7の中心部と表面部との解凍むらが大き
くなうやすく又、解凍時間も長くかかるという問題点や
、解凍終了後その11食品を放置して置くと、特に魚肉
等の生ものでは雰囲気温度が高いことによる変質が生じ
るため、解凍終了を使用者が監視して処理する必要があ
り、安心して使用できないという問題点があった。
伝導により被解凍食品7の底面部に熱が伝わシ底面部の
解凍は可能であるものの、解凍箱1の上面及び側面部か
らの被解凍食品7への放射熱の効果は、加熱ヒータ4か
ら内箱3を介しての熱線波長が6μm以下の近赤外線域
であるためほとんどなく、解凍箱1内の暖められた空気
の対流による伝熱によってのみ加熱が行われる。このた
め、被解凍食品7の中心部と表面部との解凍むらが大き
くなうやすく又、解凍時間も長くかかるという問題点や
、解凍終了後その11食品を放置して置くと、特に魚肉
等の生ものでは雰囲気温度が高いことによる変質が生じ
るため、解凍終了を使用者が監視して処理する必要があ
り、安心して使用できないという問題点があった。
本発明は上述した問題点を解消するものであシ、解凍む
らが少なく、短時間で解凍可能な解凍室を特に冷蔵庫内
の冷凍温度と冷蔵温度の間の第3の温度帯を有する低温
室内に付与することを目的としている。
らが少なく、短時間で解凍可能な解凍室を特に冷蔵庫内
の冷凍温度と冷蔵温度の間の第3の温度帯を有する低温
室内に付与することを目的としている。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の解凍室付き冷蔵庫は
、解凍室を冷凍温度と冷蔵温度の間の第3の温共帯を有
する低温室内に設置し、前記解凍室内の上面に遠赤外線
ヒータとその上部をドーム状に覆う反射板、底面に加熱
ヒータを密着させた底面板を設けて被解凍食品を載置し
た解凍皿を設置する構成とする。そして、反射板の裏面
空間には通風路を形成して解凍室入口に設けた冷気流入
量調節用のダンパーサーモに連通させ、反射板には多数
の通風孔を形成すると共に、解凍中は遠赤外ヒータ、加
熱ヒータの通電、冷却用送風機の連続運転制御を行わせ
、非解凍時は解凍室を前記低温室と同じ温度帯に維持さ
せる解凍制御装置を設けるものである。
、解凍室を冷凍温度と冷蔵温度の間の第3の温共帯を有
する低温室内に設置し、前記解凍室内の上面に遠赤外線
ヒータとその上部をドーム状に覆う反射板、底面に加熱
ヒータを密着させた底面板を設けて被解凍食品を載置し
た解凍皿を設置する構成とする。そして、反射板の裏面
空間には通風路を形成して解凍室入口に設けた冷気流入
量調節用のダンパーサーモに連通させ、反射板には多数
の通風孔を形成すると共に、解凍中は遠赤外ヒータ、加
熱ヒータの通電、冷却用送風機の連続運転制御を行わせ
、非解凍時は解凍室を前記低温室と同じ温度帯に維持さ
せる解凍制御装置を設けるものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、被解凍食品の上面及び
側面より遠赤外線ヒータによる遠赤外線の直接放射及び
反射板を介しての間接放射が行われると共に底面の加熱
ヒータからの伝熱加熱がち・こなわれて熱吸収される。
側面より遠赤外線ヒータによる遠赤外線の直接放射及び
反射板を介しての間接放射が行われると共に底面の加熱
ヒータからの伝熱加熱がち・こなわれて熱吸収される。
又、同時に解凍中は反射板に形成した上面の多数の通風
穴より被解凍食品に対して均等に冷気が供給され食品表
面の温度上昇を抑制する。更に解凍終了後はダンパーサ
ーモの温調作用により自動的に食品温度は、解凍室が設
置されている低温室と同一の温度、即ち冷凍温度と冷蔵
温度の間の第3の温度帯に維持されて保冷されるもので
ある。
穴より被解凍食品に対して均等に冷気が供給され食品表
面の温度上昇を抑制する。更に解凍終了後はダンパーサ
ーモの温調作用により自動的に食品温度は、解凍室が設
置されている低温室と同一の温度、即ち冷凍温度と冷蔵
温度の間の第3の温度帯に維持されて保冷されるもので
ある。
実施例
以下本発明の一実施例の解凍室付き冷蔵庫について第1
図から第6図に従い説明する。
図から第6図に従い説明する。
8は冷蔵庫本体で外箱9.内箱10及びこれら両箱9,
10間に充填された断熱材11により構成されている。
10間に充填された断熱材11により構成されている。
12及び12′は冷蔵庫本体8を上、中、下の3室に区
画する第1区画壁及び第2区画壁であシ、前記第1区画
壁12の上部に冷凍室13.下部に約−3℃のパーシャ
ルフリージング温度帯を維持する低温室14及び前記第
2の区画壁12’の下部に冷蔵室14′が区画形成され
ている。16は前記低温室14内の上部の一区画に設け
た解凍室である。16は前記冷蔵庫本体8の低部後方に
設けた冷凍サイクルの圧縮機、17は前記冷凍室13の
背面に収めた冷却器である。
画する第1区画壁及び第2区画壁であシ、前記第1区画
壁12の上部に冷凍室13.下部に約−3℃のパーシャ
ルフリージング温度帯を維持する低温室14及び前記第
2の区画壁12’の下部に冷蔵室14′が区画形成され
ている。16は前記低温室14内の上部の一区画に設け
た解凍室である。16は前記冷蔵庫本体8の低部後方に
設けた冷凍サイクルの圧縮機、17は前記冷凍室13の
背面に収めた冷却器である。
18は前記冷却器17で冷却された冷気を前記冷凍室1
3.低温室14.冷蔵室14′及び解凍室16内に強制
送風させるための送風機、20は前記低温室14.解凍
室15の入口に設けて電気的入力で冷気流入量を調節す
るダンパーサーモであり、その構成を解凍室15用のダ
ンパーサーモ20を例にとシ説明すると、21は電磁コ
イル、22は前記電磁コイル21の内心部を電磁作用の
有無によって上下するフ”ランジャー、23は前記1ラ
ンジヤー22に接合されたロッド、24は冷気通路を開
閉するダンパーでちり、前記電磁コイル21への通電時
に電磁作用で前記ロッド23が押し上げられて前記ダン
パー24が開放され、皿型が断たれると前記ロッド23
は下方に降下して前記ダンパー24が閉成するように構
成されている。尚、図示しないが後の説明の便宜上、同
一構成の低温室14用のダンパーサーモ19の電磁コイ
ルを21′、ダンパーを24′とする。25゜26.2
6’は前記送風機18からの冷気を前記低温室14.解
凍室15.冷蔵室14′に導く吐出ダクト、27.28
は夫々前記低温室14.解凍室16内を冷却した冷気を
前記冷却器17に戻すための吸入ダクトである。又、2
9,30゜31は夫々前記冷凍室13.低温室14.解
凍室16内の温度を検知する温度検知器である。更に前
記冷蔵室14′の入口には機械式のダンパーサーモ30
′が設置され、その温度検知器31′が室温を検知して
所定の冷蔵温度となるように冷気流入量を調節している
。又、冷蔵室14′を冷却した冷気は前記吸入ダクト2
7より前記低温室14の戻り冷気と一緒に前記冷却器1
7へと戻って行く。
3.低温室14.冷蔵室14′及び解凍室16内に強制
送風させるための送風機、20は前記低温室14.解凍
室15の入口に設けて電気的入力で冷気流入量を調節す
るダンパーサーモであり、その構成を解凍室15用のダ
ンパーサーモ20を例にとシ説明すると、21は電磁コ
イル、22は前記電磁コイル21の内心部を電磁作用の
有無によって上下するフ”ランジャー、23は前記1ラ
ンジヤー22に接合されたロッド、24は冷気通路を開
閉するダンパーでちり、前記電磁コイル21への通電時
に電磁作用で前記ロッド23が押し上げられて前記ダン
パー24が開放され、皿型が断たれると前記ロッド23
は下方に降下して前記ダンパー24が閉成するように構
成されている。尚、図示しないが後の説明の便宜上、同
一構成の低温室14用のダンパーサーモ19の電磁コイ
ルを21′、ダンパーを24′とする。25゜26.2
6’は前記送風機18からの冷気を前記低温室14.解
凍室15.冷蔵室14′に導く吐出ダクト、27.28
は夫々前記低温室14.解凍室16内を冷却した冷気を
前記冷却器17に戻すための吸入ダクトである。又、2
9,30゜31は夫々前記冷凍室13.低温室14.解
凍室16内の温度を検知する温度検知器である。更に前
記冷蔵室14′の入口には機械式のダンパーサーモ30
′が設置され、その温度検知器31′が室温を検知して
所定の冷蔵温度となるように冷気流入量を調節している
。又、冷蔵室14′を冷却した冷気は前記吸入ダクト2
7より前記低温室14の戻り冷気と一緒に前記冷却器1
7へと戻って行く。
次に前記解凍室16の詳細構成について説明する。32
は合成樹脂製の外箱、33は前記外箱32の内面に設置
して外周を囲む断熱材である。
は合成樹脂製の外箱、33は前記外箱32の内面に設置
して外周を囲む断熱材である。
34は前記解凍室15内の上部に設けた遠赤外線ヒータ
であυ、ヒータ線35を封入したガラス管36の表面に
珪素等を主成分とするセラミック塗料層37を焼き付は
塗装し約5μm以上の遠赤外線を有効に放射するように
構成されてしる。該遠赤外線ヒータ34は耐熱製の高い
合成樹脂製のホルダー38を介してドーム状に形成した
アルミニウム等の金属製の反射板39により垂下支持さ
れている。
であυ、ヒータ線35を封入したガラス管36の表面に
珪素等を主成分とするセラミック塗料層37を焼き付は
塗装し約5μm以上の遠赤外線を有効に放射するように
構成されてしる。該遠赤外線ヒータ34は耐熱製の高い
合成樹脂製のホルダー38を介してドーム状に形成した
アルミニウム等の金属製の反射板39により垂下支持さ
れている。
筐た前記反射板39は解凍室16内の両側壁。
奥壁を構成する内箱部分も一体に形成したものとしてオ
シ、更に天面ドーム部両側の平面部には多数の通風孔4
oを形成している。次に41はアルミニウム等金属製の
底面板であシ、その裏面に線状の加熱ヒータ42がアル
ミ箔43等により熱伝導的に密着固定されている。44
は前記底面板41上に着脱自在に設置される解凍皿でア
シ、被解凍食品46を載置するアルミニウム等金属製の
皿46と外周を囲む枠体47によ多構成されている。4
8は前記反射板39の下方に一定の間隔をち・いて固定
設置した火傷防止用の防護網であり、49は解凍室15
の前面開口部を開閉する扉である。また、50は前記反
射板39の裏面空間に形成した通風路であう、吐出口6
1を介して前記ダンパーサーモ20に連通している。5
2は解凍室16内の奥壁に形成した吸入口であり前記吸
入ダクト28に連通している。62は解凍室16内の奥
壁に形成した吸入口であシ前記吸入ダクト28に連通し
ている。53は前記冷蔵庫本体8の外郭前面に設けた解
凍スイッチである。
シ、更に天面ドーム部両側の平面部には多数の通風孔4
oを形成している。次に41はアルミニウム等金属製の
底面板であシ、その裏面に線状の加熱ヒータ42がアル
ミ箔43等により熱伝導的に密着固定されている。44
は前記底面板41上に着脱自在に設置される解凍皿でア
シ、被解凍食品46を載置するアルミニウム等金属製の
皿46と外周を囲む枠体47によ多構成されている。4
8は前記反射板39の下方に一定の間隔をち・いて固定
設置した火傷防止用の防護網であり、49は解凍室15
の前面開口部を開閉する扉である。また、50は前記反
射板39の裏面空間に形成した通風路であう、吐出口6
1を介して前記ダンパーサーモ20に連通している。5
2は解凍室16内の奥壁に形成した吸入口であり前記吸
入ダクト28に連通している。62は解凍室16内の奥
壁に形成した吸入口であシ前記吸入ダクト28に連通し
ている。53は前記冷蔵庫本体8の外郭前面に設けた解
凍スイッチである。
次に電気回路及び制御回路について説明する。
圧縮機16はリレー接点54を介して、送風機18はリ
レー接点55を介して電源に接続されている。また、解
凍室用のダンパーサーモの電磁コイル21.低温室用の
ダンパーサーモの電磁コイル21′は夫4jJレー接点
57.58を介して電源に接続されている。
レー接点55を介して電源に接続されている。また、解
凍室用のダンパーサーモの電磁コイル21.低温室用の
ダンパーサーモの電磁コイル21′は夫4jJレー接点
57.58を介して電源に接続されている。
69は冷凍室温度制御装置で、サーミスタ等の温度検知
器29.抵抗R1,R2,R3,コンパレータ60を備
えた比較回路、トラのジスタロ1゜リレーコイルa2を
備、tてオシ、前記コンパレータ6oの出力は前記トラ
ンジスタ61のδ←♂に接続されている。また、トラン
ジスタ61のコレクタには前記リレー接点64を開閉さ
せる吸引用の前記リレーコイル62が接続されている。
器29.抵抗R1,R2,R3,コンパレータ60を備
えた比較回路、トラのジスタロ1゜リレーコイルa2を
備、tてオシ、前記コンパレータ6oの出力は前記トラ
ンジスタ61のδ←♂に接続されている。また、トラン
ジスタ61のコレクタには前記リレー接点64を開閉さ
せる吸引用の前記リレーコイル62が接続されている。
63は低温室温度制御装置で、サーミスタ等の温度検知
器30.抵抗R4,R6,R6,コンパレータ64を備
えた比較回路、トランジスタes、リレーコイル66を
備えてカシ、前記コンパレータ64の出力は前記トラン
ジスタ65のベースに接続されている。筐た、トランジ
スタ66のコレクタには前記リレー接点58を開閉させ
る吸引用の前記リレーコイル66が接続されている。6
7は解凍室温度制御装置で、サーミスタ等の温度検知器
31゜抵抗R7,R8,R9、コンパレータ68を備え
た比較回路、トランジスタ69.リレーコイル了0を備
えてかシ、通常時は前記解凍室16の室温が約−3°C
のパーシャルフリージング温度に温調されるよう抵抗構
成され、前記コンパレータ68の出力は前記トランジス
タ69のベースに接続されている。また、前記トランジ
スタ69のコレクタには前記リレー接点57を開閉させ
る吸引用の前記リレーコイル70が接続されている。更
に、71は解凍制御装置で、前記解凍スイッチ63.タ
イマー72.OR回路73.トランジスタ74゜76、
リレーコイル75.77を備えて釦シ、前記解凍スイッ
チ53の出力は前記タイマー72の入力に接続されて>
p、前記タイマー73の出力は前記トランジスタ74の
ベース及び前記OR回路73の一方の入力に接続されて
いる。
器30.抵抗R4,R6,R6,コンパレータ64を備
えた比較回路、トランジスタes、リレーコイル66を
備えてカシ、前記コンパレータ64の出力は前記トラン
ジスタ65のベースに接続されている。筐た、トランジ
スタ66のコレクタには前記リレー接点58を開閉させ
る吸引用の前記リレーコイル66が接続されている。6
7は解凍室温度制御装置で、サーミスタ等の温度検知器
31゜抵抗R7,R8,R9、コンパレータ68を備え
た比較回路、トランジスタ69.リレーコイル了0を備
えてかシ、通常時は前記解凍室16の室温が約−3°C
のパーシャルフリージング温度に温調されるよう抵抗構
成され、前記コンパレータ68の出力は前記トランジス
タ69のベースに接続されている。また、前記トランジ
スタ69のコレクタには前記リレー接点57を開閉させ
る吸引用の前記リレーコイル70が接続されている。更
に、71は解凍制御装置で、前記解凍スイッチ63.タ
イマー72.OR回路73.トランジスタ74゜76、
リレーコイル75.77を備えて釦シ、前記解凍スイッ
チ53の出力は前記タイマー72の入力に接続されて>
p、前記タイマー73の出力は前記トランジスタ74の
ベース及び前記OR回路73の一方の入力に接続されて
いる。
また、前記トランジスタ74のコレクタには前記リレー
接点66を開閉させる吸引用の前記リレーコイル76が
接続されている。一方、前記OR回路73のもう一方の
入口には前記冷凍室温度制御装置59のコンパレータ6
.0の出力が接続され、前記OR回路73の出力は前記
トランジスタ76のベースに接続されている。豊た、前
記トランジスタ76のコレクタには前記リレー接点56
を開閉させる吸引用のリレーコイル77が接続されてい
る。尚ことで、前記タイマー72は入力に一旦「HIG
HJ(以後単に「HJと呼ぶ)の信号が入ると、所定時
間rHJ信号を出力し続け、その後、1’−LOWJ
(以後単にrLJと呼ぶ)の信号に切変わるよう構成さ
れている。
接点66を開閉させる吸引用の前記リレーコイル76が
接続されている。一方、前記OR回路73のもう一方の
入口には前記冷凍室温度制御装置59のコンパレータ6
.0の出力が接続され、前記OR回路73の出力は前記
トランジスタ76のベースに接続されている。豊た、前
記トランジスタ76のコレクタには前記リレー接点56
を開閉させる吸引用のリレーコイル77が接続されてい
る。尚ことで、前記タイマー72は入力に一旦「HIG
HJ(以後単に「HJと呼ぶ)の信号が入ると、所定時
間rHJ信号を出力し続け、その後、1’−LOWJ
(以後単にrLJと呼ぶ)の信号に切変わるよう構成さ
れている。
かかる構成に釦いて、冷凍室13の温度が所定値より高
い場合は、温度検知器29の抵抗値が小さくなっておう
コンパレータ60の出力が「H」となるためトランジス
タ61がONしてリレーコイル62が導通する。
い場合は、温度検知器29の抵抗値が小さくなっておう
コンパレータ60の出力が「H」となるためトランジス
タ61がONしてリレーコイル62が導通する。
このためリレー接点54が閉成して圧縮機16が運転さ
れる。また、これと同時にOR回路73の出力もrHJ
となっているためトランジスタ76がONしてリレーコ
イル7γが導通する。このため、リレー接点55が閉成
して送風機18も運転され冷凍室13.低温室14.冷
蔵室14′及び解凍室16へ冷気を強制通風して冷却を
行う。
れる。また、これと同時にOR回路73の出力もrHJ
となっているためトランジスタ76がONしてリレーコ
イル7γが導通する。このため、リレー接点55が閉成
して送風機18も運転され冷凍室13.低温室14.冷
蔵室14′及び解凍室16へ冷気を強制通風して冷却を
行う。
その後、冷凍室13が所定温度に1で冷却されれば温度
検知器29の抵抗値が大きくなりコンパレータ60の出
力がrLJとなる。このため、トランジスタ61は○F
FL、また、OR回路73の出力もrLJとなるためト
ランジスタ76もOFFしてリレーコイル62.72へ
の通電が断たれる。
検知器29の抵抗値が大きくなりコンパレータ60の出
力がrLJとなる。このため、トランジスタ61は○F
FL、また、OR回路73の出力もrLJとなるためト
ランジスタ76もOFFしてリレーコイル62.72へ
の通電が断たれる。
このため、リレー接点55,56はいずれも開放し圧縮
機16.送風機18が停止する。以後この作用を繰シ返
して冷凍室13内は所定温度(例えば−20°C)に温
調維持される。
機16.送風機18が停止する。以後この作用を繰シ返
して冷凍室13内は所定温度(例えば−20°C)に温
調維持される。
次に低温室14の温度が所定値より高い場合は、温度検
知機3oの抵抗値が小さくなって釦り、コンパレータ6
4の出力がrHJとなるためトランジスタe6がONし
てリレーコイル66が導通する。このため、リレー接点
6Bが閉成して電磁コイル21′に通電されてダンパー
サーモ1日のダンパー24′が開放されて低温室14内
へ冷気が導入されて冷却作用を行う。その後、低温室1
4が所定温度に1で冷却されれば温度検知機30の抵抗
値が大きくなってコンパレータ64の出力がrLJとな
る。このため、トランジスタ66はOFFしてリレーコ
イル66への通電が断たれてリレー接点68が開放し、
電磁コイル21′への通電も断たれる。そしてダンパー
サーモ19のダンパー24′が閉成されて低温室14内
への冷気の流入が阻止される。以後、この作用を繰り返
して低温室14内は冷凍温度と冷蔵温度の間の第3の温
度帯、即ち約−3°Cのパーシャルフリージング温度帯
に温調維持される。
知機3oの抵抗値が小さくなって釦り、コンパレータ6
4の出力がrHJとなるためトランジスタe6がONし
てリレーコイル66が導通する。このため、リレー接点
6Bが閉成して電磁コイル21′に通電されてダンパー
サーモ1日のダンパー24′が開放されて低温室14内
へ冷気が導入されて冷却作用を行う。その後、低温室1
4が所定温度に1で冷却されれば温度検知機30の抵抗
値が大きくなってコンパレータ64の出力がrLJとな
る。このため、トランジスタ66はOFFしてリレーコ
イル66への通電が断たれてリレー接点68が開放し、
電磁コイル21′への通電も断たれる。そしてダンパー
サーモ19のダンパー24′が閉成されて低温室14内
への冷気の流入が阻止される。以後、この作用を繰り返
して低温室14内は冷凍温度と冷蔵温度の間の第3の温
度帯、即ち約−3°Cのパーシャルフリージング温度帯
に温調維持される。
筐た、非解凍時に釦いて解凍室16の所定値より高い場
合は、温度検知器31の抵抗値が小さくなって釦シ、コ
ンパレータ68の出力がrHJとなるためトランジスタ
69がONしてリレーコイル70が導通する。このため
、リレー接点57が閉成して電磁コイル21に通電され
てダンパーサーモ20のダンパー24が閉成されて解凍
室15内への冷気流入が阻止される。以後、この作用を
繰り返して解凍室15内は前述の低温室14と同様に生
鮮食品の保存に適した約−3°Cのパーシャルフリージ
ング温度帯に温調維持される。
合は、温度検知器31の抵抗値が小さくなって釦シ、コ
ンパレータ68の出力がrHJとなるためトランジスタ
69がONしてリレーコイル70が導通する。このため
、リレー接点57が閉成して電磁コイル21に通電され
てダンパーサーモ20のダンパー24が閉成されて解凍
室15内への冷気流入が阻止される。以後、この作用を
繰り返して解凍室15内は前述の低温室14と同様に生
鮮食品の保存に適した約−3°Cのパーシャルフリージ
ング温度帯に温調維持される。
次に解凍時の作用について述べる。先ず、解凍しようと
する被解凍食品46を解凍皿44上に載置して解凍室1
5内の底面板41上に設置したうえで解凍スイッチ63
を投入する。投入と同時にタイマー72がrHJ信号の
出力を開始しトランジスタ74がONしてリレーコイル
76が導通しリレー接点56が閉成する。そして遠赤外
線ヒータ34.底面の加熱ヒータ42に通電が開始され
、被解凍食品46に対して上面からは遠赤外線ヒータ3
4からの放射熱が反射板39の反射作用とも相1って均
等に行われ、底面からは加熱ヒータ42による熱伝導加
熱が同時に行われる。ここで、遠赤外線ヒータ34の加
熱に釦いては、5μm以上の長波長の遠赤外線が被解凍
食品46に対して放射されるため、遠赤外線波長域に吸
収域を持つ一般的な食品類では効率よく遠赤外線が吸収
され、被解凍食品45の比較的内部にまで浸透して表面
部と中心部との温度むらが大きくならない状態で解凍が
進行する。また、加熱ヒータ42による加熱にち・いて
は、遠赤外線ヒータ34で十分に加熱しきれない被解凍
食品46の底面部を解凍皿44を介しての熱伝導加熱で
解凍することができる。
する被解凍食品46を解凍皿44上に載置して解凍室1
5内の底面板41上に設置したうえで解凍スイッチ63
を投入する。投入と同時にタイマー72がrHJ信号の
出力を開始しトランジスタ74がONしてリレーコイル
76が導通しリレー接点56が閉成する。そして遠赤外
線ヒータ34.底面の加熱ヒータ42に通電が開始され
、被解凍食品46に対して上面からは遠赤外線ヒータ3
4からの放射熱が反射板39の反射作用とも相1って均
等に行われ、底面からは加熱ヒータ42による熱伝導加
熱が同時に行われる。ここで、遠赤外線ヒータ34の加
熱に釦いては、5μm以上の長波長の遠赤外線が被解凍
食品46に対して放射されるため、遠赤外線波長域に吸
収域を持つ一般的な食品類では効率よく遠赤外線が吸収
され、被解凍食品45の比較的内部にまで浸透して表面
部と中心部との温度むらが大きくならない状態で解凍が
進行する。また、加熱ヒータ42による加熱にち・いて
は、遠赤外線ヒータ34で十分に加熱しきれない被解凍
食品46の底面部を解凍皿44を介しての熱伝導加熱で
解凍することができる。
一方、これら遠赤外線ヒータ34.加熱ヒータ42によ
る加熱作用と同時に解凍中、即ちタイマー72の出力が
rHJを発生し続ける間はOR回路73の出力も「HJ
となるためトランジスタ76がONI、、リレーコイル
77が導通してリレー接点65が閉成する。このため冷
凍室温度制御装置59の出力如何に係わらず、送風機1
8が強制的に運転される。ここで、解凍中は解凍室15
内の温度が遠赤外線ヒータ34.加熱ヒータ42の加熱
作用によって徐々に上昇していくため解凍室15内に設
けた温度検知器31の検知温度も上昇して解凍室温度制
御装置67のコンパレータ68の出力がrHJとなる。
る加熱作用と同時に解凍中、即ちタイマー72の出力が
rHJを発生し続ける間はOR回路73の出力も「HJ
となるためトランジスタ76がONI、、リレーコイル
77が導通してリレー接点65が閉成する。このため冷
凍室温度制御装置59の出力如何に係わらず、送風機1
8が強制的に運転される。ここで、解凍中は解凍室15
内の温度が遠赤外線ヒータ34.加熱ヒータ42の加熱
作用によって徐々に上昇していくため解凍室15内に設
けた温度検知器31の検知温度も上昇して解凍室温度制
御装置67のコンパレータ68の出力がrHJとなる。
このためトランジスタ69がONしてリレーコイル70
に通電され、リレー接点57が閉或しダンパーサーモ2
0の電磁コイル21に通6電される。
に通電され、リレー接点57が閉或しダンパーサーモ2
0の電磁コイル21に通6電される。
そしてダンパー24が開放されて送風機1Bで強制送風
された冷気が吐出ダクト26を介して吐出口51より解
凍室16内上部の通風路60内に流入する。通風路6o
内に流入した冷気は反射板39に形成した多数の通風孔
40より下方へ吐出され、被解凍食品46の表面を均等
に冷却する。
された冷気が吐出ダクト26を介して吐出口51より解
凍室16内上部の通風路60内に流入する。通風路6o
内に流入した冷気は反射板39に形成した多数の通風孔
40より下方へ吐出され、被解凍食品46の表面を均等
に冷却する。
この作用によって、被解凍食品46は主として遠赤外線
ヒータ34の遠赤外線放射効果で比較的内部加熱に近い
形で進行しながら、表面部の温度上昇が抑制されること
になり結果として、中心部と表面部との温度差の小さい
解凍むらの少ない解凍が実現できる。筐た、解凍時間に
ついても遠赤外線の内部浸透効果により従来の加熱ヒー
タ類に比べ短時間の解凍が可能になるほか、反射板39
が通風路60内に露出しているため本来相当な高温とな
る反射板39自体及び周辺部材の温度が冷却されて低下
し安全上も好都合となる。尚、解凍室16内に流入した
冷気は冷却作用後、奥面に開口した吸入口52より吸入
ダクト28金介して冷却器17の方に回収される。
ヒータ34の遠赤外線放射効果で比較的内部加熱に近い
形で進行しながら、表面部の温度上昇が抑制されること
になり結果として、中心部と表面部との温度差の小さい
解凍むらの少ない解凍が実現できる。筐た、解凍時間に
ついても遠赤外線の内部浸透効果により従来の加熱ヒー
タ類に比べ短時間の解凍が可能になるほか、反射板39
が通風路60内に露出しているため本来相当な高温とな
る反射板39自体及び周辺部材の温度が冷却されて低下
し安全上も好都合となる。尚、解凍室16内に流入した
冷気は冷却作用後、奥面に開口した吸入口52より吸入
ダクト28金介して冷却器17の方に回収される。
このような解凍作用が進行してタイマー72が所定時間
をカウントするとタイマー72の出力がrLJとなシト
ランジスタフ4がOFF してリレーコイル75への通
電が断たれる。そしてリレー接点56が開放して遠赤外
線ヒータ34.加熱ヒータ42への通電が断たれて解凍
作用が終了する。
をカウントするとタイマー72の出力がrLJとなシト
ランジスタフ4がOFF してリレーコイル75への通
電が断たれる。そしてリレー接点56が開放して遠赤外
線ヒータ34.加熱ヒータ42への通電が断たれて解凍
作用が終了する。
これと同時にOR回路73の一方の入力が「L」となる
ため送風機18の強制送風状態は解除される。そして解
凍終了後は通常冷却時と同様に温度検知器31の検知温
度に基づき、解凍室16内は温度制御される。このため
、解凍後の被解凍食品4tsは約−3℃のパーシャルフ
リージング温度帯に安定するよう直ちに冷却されること
になシ、余熱で更に温度上昇することがない。そして、
解凍終了後その11放置して釦いても魚、肉類導出もの
保存に適した一3°Cのパーシャルフリージング温度帯
で保冷されているため従来のように使用者が解凍の終了
を監視して即座に処理する間もなく安心して解凍が行な
え、渣た解凍終了後、任意の時間に被解凍食品45を利
用出来ることになり極めて使い勝手が良い。筐た、解凍
室16は低温室14内に設置されてiJ、通常時は両室
ともに約=3°Cのパーシャルフリージング温度帯に維
持されるので、解凍室16内の温調は低温室14から熱
影響を受けることも無く、正確である。
ため送風機18の強制送風状態は解除される。そして解
凍終了後は通常冷却時と同様に温度検知器31の検知温
度に基づき、解凍室16内は温度制御される。このため
、解凍後の被解凍食品4tsは約−3℃のパーシャルフ
リージング温度帯に安定するよう直ちに冷却されること
になシ、余熱で更に温度上昇することがない。そして、
解凍終了後その11放置して釦いても魚、肉類導出もの
保存に適した一3°Cのパーシャルフリージング温度帯
で保冷されているため従来のように使用者が解凍の終了
を監視して即座に処理する間もなく安心して解凍が行な
え、渣た解凍終了後、任意の時間に被解凍食品45を利
用出来ることになり極めて使い勝手が良い。筐た、解凍
室16は低温室14内に設置されてiJ、通常時は両室
ともに約=3°Cのパーシャルフリージング温度帯に維
持されるので、解凍室16内の温調は低温室14から熱
影響を受けることも無く、正確である。
発明の効果
以上のように本発明の解凍室付き冷蔵庫によると次のよ
うな効果が得られる。
うな効果が得られる。
0)上面より遠赤外線ヒータによる遠赤外線放射加熱、
底面より加熱ヒータによる熱伝導加熱の両面より効率的
に加熱でき、遠赤外線の被解凍食品内部への浸透効果と
も合わせて中心部と表面部の温度むらの少ない解凍が短
時間で出来る。
底面より加熱ヒータによる熱伝導加熱の両面より効率的
に加熱でき、遠赤外線の被解凍食品内部への浸透効果と
も合わせて中心部と表面部の温度むらの少ない解凍が短
時間で出来る。
(2)解凍中は強制通風用の送風機を連続運転させて、
反射板の裏面空間に形成した通風路より被解凍食品に対
して冷気を降下流入させるため被解凍食品の表面部が均
等に冷却され更に温度上昇が抑制されて解凍むらの少な
−解凍が実現できる。
反射板の裏面空間に形成した通風路より被解凍食品に対
して冷気を降下流入させるため被解凍食品の表面部が均
等に冷却され更に温度上昇が抑制されて解凍むらの少な
−解凍が実現できる。
4、
(3)解凍中、本来なら高温になる反射板とその他周辺
部材も反射板が通風路に露出して冷却されるため温度が
低下し安全上も好都合である。
部材も反射板が通風路に露出して冷却されるため温度が
低下し安全上も好都合である。
(4)解凍終了後は解凍室内が冷凍室温度と冷蔵室温度
の間の第3の温度帯(例えば約−3°Cのパーシャルフ
リージング温度帯)に保冷されるため、解凍終了直後の
余熱で被解凍食品の温度がさらに上昇することが無く、
その11放置してお・いても魚肉等の生ものに適した温
度で鮮度が保持され任意の時間にその食品を利用するこ
とができる。
の間の第3の温度帯(例えば約−3°Cのパーシャルフ
リージング温度帯)に保冷されるため、解凍終了直後の
余熱で被解凍食品の温度がさらに上昇することが無く、
その11放置してお・いても魚肉等の生ものに適した温
度で鮮度が保持され任意の時間にその食品を利用するこ
とができる。
(5)解凍室は低温室に設置され、しかも通常時は両室
共に約−3°Cのパーシャルフリージング温度帯に維持
されているため、解凍室は低温室から熱影響を受けるこ
とも無く前記のパーシャルフリージング温度の温調が正
確に行なえる。
共に約−3°Cのパーシャルフリージング温度帯に維持
されているため、解凍室は低温室から熱影響を受けるこ
とも無く前記のパーシャルフリージング温度の温調が正
確に行なえる。
尚、冷蔵室の温度調節を低温室の温度調節と同様に電算
的な制御により行なっても同じ効果が得られる。
的な制御により行なっても同じ効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す解凍室の斜視図、第2
図は同第1図の解凍室のA−A’線にかける断面図、第
3図は同第1図の解凍室を備えた解凍室付き冷蔵庫の縦
断面図、第4図は同第1図の解凍室の入口に設けたダン
パーサーモの拡大図、第5図は同第3図の解凍室付き冷
蔵庫の電気回路及び制御回路図、第6図は従来例を示す
解凍箱の斜視図、第7図は第6図の解凍箱のB−B/線
にかける断面図である。 13・・・・・・冷凍室、14・・・・・・低温室、1
4′・・・・・・冷蔵室、16・・・・・・圧縮機、1
7・・・・・・冷却器、18・・・・・・送風機、20
・・・・・・ダンパーサーモ、34・・・・・・遠赤外
線ヒータ、39・・・・反射板、40・・・・・・通風
孔、41・・・・・・底面板、42・・・・・・加熱ヒ
ータ、44・・・・・・解凍皿、46・・・・・・被解
凍食品、49・・・・・・扉、50・・・・・・通風路
、了1・・・・・・解凍制御装置。
図は同第1図の解凍室のA−A’線にかける断面図、第
3図は同第1図の解凍室を備えた解凍室付き冷蔵庫の縦
断面図、第4図は同第1図の解凍室の入口に設けたダン
パーサーモの拡大図、第5図は同第3図の解凍室付き冷
蔵庫の電気回路及び制御回路図、第6図は従来例を示す
解凍箱の斜視図、第7図は第6図の解凍箱のB−B/線
にかける断面図である。 13・・・・・・冷凍室、14・・・・・・低温室、1
4′・・・・・・冷蔵室、16・・・・・・圧縮機、1
7・・・・・・冷却器、18・・・・・・送風機、20
・・・・・・ダンパーサーモ、34・・・・・・遠赤外
線ヒータ、39・・・・反射板、40・・・・・・通風
孔、41・・・・・・底面板、42・・・・・・加熱ヒ
ータ、44・・・・・・解凍皿、46・・・・・・被解
凍食品、49・・・・・・扉、50・・・・・・通風路
、了1・・・・・・解凍制御装置。
Claims (1)
- 冷凍室と、冷蔵室と、前記両室の室温の間の第3の温度
帯の室温を有する低温室と、この低温室内に設置され外
周を断熱材で囲み前面開口部に開閉自在の扉を設けた解
凍室と、冷凍サイクルの圧縮機、冷却器と、前記冷却器
により冷却された空気を前記冷凍室、冷蔵室、低温室、
及び解凍室に強制通風させる送風機と、前記解凍室の上
部に設けた遠赤外線ヒータと、金属製の底面板の裏面に
熱伝導的に密着させた加熱ヒータと、前記遠赤外線ヒー
タの上面をドーム状に覆う金属製の反射板と、被解凍食
品を載置して前記底面板上に熱伝導的且つ着脱自在に設
置される解凍皿と、前記解凍室の入口に設けて冷気流入
量を調節するダンパーサーモと、前記ダンパーサーモよ
り連通し、前記反射板の裏面上部空間に形成した通風路
と、前記反射板に設けて前記通風路と解凍室内を連通さ
す多数の通風孔と、解凍中は前記遠赤外線ヒータと加熱
ヒータへの通電制御と前記送風の連続運転制御を行うと
共に、非解凍時は前記解凍室を前記低温室と同一の温度
帯に維持させる解凍制御装置とより成る解凍室付き冷蔵
庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31477989A JPH03175252A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 解凍室付き冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31477989A JPH03175252A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 解凍室付き冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03175252A true JPH03175252A (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=18057493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31477989A Pending JPH03175252A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 解凍室付き冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03175252A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1219909A3 (en) * | 2000-12-28 | 2002-09-18 | Electrolux Zanussi S.p.A. | Refrigeration apparatus with butter-holding container |
KR100600779B1 (ko) * | 2005-03-30 | 2006-07-18 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 해동유닛 및 해동실 |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP31477989A patent/JPH03175252A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1219909A3 (en) * | 2000-12-28 | 2002-09-18 | Electrolux Zanussi S.p.A. | Refrigeration apparatus with butter-holding container |
KR100600779B1 (ko) * | 2005-03-30 | 2006-07-18 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 해동유닛 및 해동실 |
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