JPH049561A - 自動製氷装置付冷蔵庫 - Google Patents

自動製氷装置付冷蔵庫

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JPH049561A
JPH049561A JP2110875A JP11087590A JPH049561A JP H049561 A JPH049561 A JP H049561A JP 2110875 A JP2110875 A JP 2110875A JP 11087590 A JP11087590 A JP 11087590A JP H049561 A JPH049561 A JP H049561A
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tray
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ice making
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明 河本
Hiroshi Oike
大池 浩
Akihiko Ichii
市居 明彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、氷を自動的に作る自動製氷装置を備えた自動
製氷装置付冷蔵庫に関する。
(従来の技術) 例えば家庭用冷蔵庫においては、製氷室に配設した製氷
皿に給水装置がら給水して製氷し、製氷後に駆動機構に
より製氷皿を回動させて上下反転させることにより製氷
して氷を貯留し、この後、再び製氷皿へ給水して製氷す
るという動作を繰り返すようにした自動製氷装置を備え
たものが供されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の自動製氷装置では、製氷皿内の水
は、下側からも上側がらも略均等に凍ってゆくため、内
部に気泡が含まれた不透明な氷しかできないという問題
があった。
そこで、本発明の目的は、透明な氷を効率良く作ること
ができる自動製氷装置付冷蔵庫を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の第1の手段は、製氷室に配設した製氷皿に水を
供給して製氷し、製氷後に駆動機構により製氷皿を上下
反転させて製氷するようにした自動製氷装置を備えた冷
蔵庫において、製氷時に製氷皿に振動を付与する振動付
与手段を設けると共に、製氷時に製氷皿の上面を覆う蓋
を設けたところに特徴を有する。
また、第2の手段として、上記蓋に代えて、製氷時に製
氷皿の上面を加熱する加熱手段を設けるようにしても良
い。
さらに、第3の手段として、加熱手段に代えて、製氷皿
の上面側に冷蔵室の空気を導入する空気導入手段を設け
るようにしても良い。
(作用) 第1の手段によれば、製氷時に振動付与手段によって製
氷皿を振動させることにより、製氷皿内の水が振動する
ため、水と氷との境界面に付着した気泡の外方への脱出
を助長し、透明な氷を形成するための時間を短縮できる
。また、製氷皿の上面が蓋によって覆われていることに
より、製氷皿内の水の上面側は冷気によって冷却され難
くなり、製氷皿内における水の上面側の氷の形成力(遅
れ、水は下側から上側へ順次凍るようになる。従って、
水面が最後に凍るようになるので、水1こ含まれた気泡
は水面から自由に逃げ得るようになり、この結果、気泡
の含まれない透明な氷を短時間で作ることかできる。
また、第2の手段のように、製氷時に製氷皿を振動させ
ると共に、製氷皿の上面を加熱手段によって加熱するこ
とにより、製氷皿内における水の上面側の氷の形成を一
層確実に遅らせることができるようになり、透明な氷を
短時間で一層良好に作ることができる。
さらに、第3の手段のように、製氷時に製氷皿を振動さ
せると共に、製氷皿の上面側に空気導入手段により冷蔵
室の空気を導入することにより、製氷皿内における水の
上面側は貯水室内の冷気よりも温度の高い冷蔵室の空気
に晒されることになるから、製氷皿内における水の上面
側の氷の形成を遅らせることができ、やはり短時間で透
明な氷を良好に作ることができる。
(実施例) 以下、本発明の第1実施例につき第1図乃至第8図を参
照して説明する。
まず、第2図において、1は冷蔵庫本体で、これの内部
には冷凍室2、冷蔵室3、及び製氷室4等が形成されて
おり、冷却器5により冷却された冷気がファン6により
それら各室2,3.4に供給されるようになっている。
上記製氷室4内には本発明に係わる自動製氷装置7が設
けられており、以下これについて詳述する。
8は製氷室4内上部の前部に配設された矩形箱状をなす
機体で、第1図に示すように後面の一端部に後方へ向け
て突出するL字状の支持部材9が設けられている。機体
8の内部には、モータ10、ギヤ機構11、及び出力軸
12から成る駆動機構13が設けられており、この駆動
機構13はモータ]0の回転をギヤ機構11により減速
して出力軸12に伝達する構成となっている。14は例
えばプラスチック製の製氷皿で、上面が開口した薄形の
矩形容器状を成し、内部が複数個の凹部に区画されてお
り、各凹部間を連通させるための導水溝14aが形成さ
れている。この製氷皿14は、前部中央部か上記出力軸
12に、また、後部中央部が軸部たる支軸15を介して
支持部材9に軸方向へ移動可能な状態で且つそれら出力
軸12及び支軸15を中心に回動可能に支持されており
、出力軸12により回動されるようになっている。出力
軸12には機体8と製氷皿14との間に位置させて圧縮
コイルばね16が巻装され、また、支軸15には製氷皿
14と支持部材9との間に位置させて圧縮コイルばね1
7が巻装されている。製氷皿14の後部の一端部には凸
部]、 4 bが突設されており、製氷皿14が反転方
向へ回動された時にその凸部14bが支持部材9に当接
することによりその回動を規制するようになっている。
18は製氷皿14に軸方向への振動を付与する振動付与
手段たる振動付与機構で、これは第3図及び第4図にも
示すように、機体8内にあって出力軸12と支持部材9
との間に設けられた電磁コイル19と、この電磁コイル
19内に移動可能に挿入された可動鉄心20と、この可
動鉄心20の先端部に螺合された振動伝達部材21と、
振動伝達部材21に巻装されてこれの鍔部21aと機体
8の後面との間に配設された圧縮コイルばね22とから
構成されており、振動伝達部材21の先端部の爪部21
bが製氷皿14に形成された逆V字状の係合凹部23に
下方から係脱可能に係合している。この振動付与機構1
8は、電磁コイル19が通電されると、可動鉄心20を
圧縮コイルばね22のばね力に抗して矢印A方向へ吸引
移動させ、これに伴い振動伝達部材21を介して製氷皿
14を同方向へ移動させ、また、電磁コイル19が断電
されると、圧縮コイルばね22のばね力により可動鉄心
20.振動伝達部材21及び製氷皿14を一体的に矢印
Aとは反対方向へ移動させ、これを繰り返すことにより
製氷皿14を軸方向へ振動させる。
上記機体8には、内部に回路基板24が設けられている
と共に、出力軸12の近傍に製氷皿14の水平位置を検
出する水平位置検出スイッチ25及び製氷皿14の反転
位置を検出する反転位置検出スイッチ26が設けられて
いる。また、製氷皿14の所定部位には、第5図に示す
ように下面が開口した略円形の凹部27が形成されてい
る。28はサーミスタ29をモールド材29aによりモ
ールドして成る円柱状の温度センサで、その凹部27内
にサーミスタ29が上部となるようにして挿入配置され
て製氷皿14に形成された係合爪30により固定されて
おり、製氷皿14の上部の温度を検出するようにしてい
る。
また、第2図において、31は製氷皿14の下方におい
て製氷室4内に出し入れ可能に収納されたアイスボック
ス、32は機体8に回動可能に支持された貯水検知レバ
ーである。33は給水装置で、これは、冷蔵室3内に収
納された給水タンク34の水を水受皿34aにより受け
、その水を給水ポンプ35により給水管36を介して製
氷皿14へ供給するように構成されており、給水管36
の先端が製氷皿14に臨んでいる。また、製氷室4内へ
冷気を供給する冷気ダクト37の冷気供給口37aは製
氷皿14の下側に臨んでおり、冷気を主に製氷皿14の
下側へ流すようになっている。
38は製氷皿14の上面を覆うように製氷室4内に固定
状態に設けられた蓋で、断熱材により形成されており、
第6図に示すように内部に加熱手段たるヒータ39が設
けられている。また、この蓋38は、製氷皿14の回動
及び製氷皿14の軸方向への移動を許容する構成となっ
ている。
一方、第7図は自動製氷装置7に係わる制御回路を示し
ている。同図において、40は後述する製氷に係わる各
行程を制御するためのマイクロコンピュータである。こ
のマイクロコンピュータ40には、上記温度センサ28
のサーミスタ29による製氷皿14の検出温度に基づく
電圧信号、及び製氷皿14の給水完了温度(例えば−9
,5℃)に相当する基準電圧を発生する基準電圧発生回
路41からの基準電圧、並びに製氷皿14の製氷完了温
度(例えば−12,0℃)に相当する基準電圧を発生す
る基準電圧発生回路42からの基準電圧が与えられるよ
うになっている。また、マイクロコンピュータ40には
、上記水平位置検出スイッチ25、反転位置検出スイッ
チ26、及び貯水検知レバー32に応動する貯水検出ス
イッチ43からの検出信号が与えられるようになってい
る。
さらに、マイクロコンピュータ40には上記モータ10
がモータ駆動回路44を介して接続されていると共に、
給水ポンプ35、電磁コイル19、並びにヒータ39が
夫々トランジスタ45,46゜47を介して接続されて
おり、それらモータ10゜給水ポンプ35.電磁コイル
ユ9、並びにヒータ39はマイクロコンピュータ40に
より後述するように制御されるようになっている。
次に上記構成の作用について、マイクロコンピュータ4
0の制御内容を示した第8図のフローチャートに基づい
て説明する。
まず、給水行程では、ステップS1でトランジスタ45
を介して給水ボシブ35が一定時間駆動され、製氷皿1
4への給水か行われる。そして、ステップS2て、温度
センサ28のサーミスタ29の検出温度に基づく電圧信
号と給水完了温度用の基準電圧発生回路41からの基準
電圧とを比較し、給水が完了したか否かを判断する。即
ち、給水ポンプ35が作動【、てから例えば3,5分後
において、温度センサ28の検出温度が給水完了温度(
−9,5℃)よりも低い場合には給水が行われていない
(例えば、給水タンク34の水がないために製氷n14
へ給水されない等)と判断され、給水穴nの報知かなさ
れて停止され(ステップS3、S4)、−力、高い場合
には給水が完了したと判断され、製氷行程へ移行する。
製氷行程では、ステップS5でマイクロコンピュータ4
0からトランジスタ46へ第7図に示すようなパルス波
形の電圧信号が出力され、これに伴いトランジスタ46
を介して電磁コイル19が通断電制御され、振動付与機
構18により製氷皿14が軸方向(矢印入方向及び矢印
Aとは反対方向)へ振動される。また、ステップS6で
トランジスタ47を介してヒータ39がXI!l電され
る。この製氷行程では、冷気供給口37aからの冷気が
主に製氷皿14の下側に向けて供給される一方、製氷皿
14の振動に伴い水が振動されることにより気泡の脱出
が助長され、また、製氷皿14の上面はM2Sにより覆
われていて製氷[14内の水の上面側は冷却され難く、
しかもヒータ39により加熱されるから、水の上面側の
氷の形成が遅れ、水は製氷皿14の下面側から順次凍る
ようになって、上面側が最後に凍るようになる。この結
果、水に含まれた気泡を未凍結の上面側から逃がすこと
ができ、これにより透明な氷が短時間で形成される。
そして、ステップS7で、温度センサ28のサーミスタ
29の検出温度に基づく電圧信号と製氷完了温度用の基
準電圧発生回路42からの基準電圧とを比較し、製氷が
完了し、たか否かを判断する。
温度センサ28の検出温度か製氷完了温度(〜120℃
)以下になると、製氷か完了したと判断され、電磁コイ
ル19が断電されて製氷皿]−4の振動が停止され(ス
テップS8)ると共に、ヒー939が断電され(ステッ
プS9)、次の製氷行程へ移行する。
ステップSIOではモータ駆動回路44を介してモータ
10が通電されて回転し、駆動機構13により製氷皿1
4が第1図中矢印B方向へ回動されて上下反転され、製
氷皿14の凸部14bが支持部材9に当接して製氷皿1
4がひねられることにより、製氷皿14内の氷をアイス
ボックス31内へ落とす製氷動作が行われる。このとき
、製氷荊14の回動に伴い製氷皿14の係合凹部23と
振動伝達部材2ユの爪部21bとの係合は外れた状態と
なる。そして、ステップSllで反転位置検出スイッチ
26により製氷皿14の反転位置が検出されると、ステ
ップS ]、 2へ移行する。ステップS12ではモー
タ駆動回路44を介してモータ10を上記反転時とは逆
方向へ回転させ、製氷皿14が矢印Bとは反対方向へ回
動される。そして、ステップ513で水平位置検出スイ
ッチ25により製氷皿14の元の水平位置が検出される
と、モータ10か断電され、製氷皿14の回動が停止さ
れて元の状態に戻される(ステップ514)。
このとき、製氷皿14の係合凹部23は振動伝達部材2
1の爪部21bと再び係合した状態となる。
そして、ステップS15で貯水検出スイッチ43により
アイスボックス3コ内に貯留された氷が満杯か否かか判
断され、満杯でないと判断された場合にはステップS1
へ戻り、満杯であると判断された場合にはそのまま待機
する。このようにして、透明な氷を自動的に作ることが
できる。
上記し7た第1実施例によれば、製氷時に振動付与機構
18によって製氷皿14を振動させることで水中の気泡
の脱出が助長されると共に、製氷皿14の上面を蓋38
により覆い、しがちと−タ39により製氷皿14の上面
を加熱するようにしているから、製氷皿14内における
水の上面側の氷の形成が遅れ、水は下側から上側へ順次
凍るようになり、水面側が最後に凍るようになる。従っ
て、水に含まれた気泡は水面から自由に逃げ得るように
なり、これにより気泡の含まれない透明な氷を短時間で
良好に作ることかできる。加えて、この場合、冷気を主
に製氷皿14の下側へ流すようにしているから、水を一
層確実に下側から凍らせることができる。
また、上記した実施例によれば、製氷皿14をこれの回
動中心である出力軸12及び支軸15の軸方向へ振動さ
せるようにしているから、製氷時に製氷皿14を反転さ
せるものでありながら、製氷皿14を振動させるについ
て簡単な構造で達成できる利点もある。
さらには、温度センサ28は、製氷皿14において氷が
最後に形成される上部の温度を検出するようにしている
から、製氷完了温度をより確実に検出することができる
第9図及び第10図は第1実施例における温度センサ部
分の変形例を示したものであり、この場合、サーミスタ
29をモールドした温度センサ48は三角柱状に形成し
、この温度センサ48を、製氷皿14の裏側における逆
v字状の凹部49内にサーミスタ2つが上部となるよう
に配置し、これにより温度センサ48が製氷皿14の上
部の温度を検出するようにしている。
第11図は第1実施例における製氷皿部分の第1の変形
例を示したものであり、製氷皿50は、側面部50aの
厚さ寸法を底面部50bの厚さ寸法より大となるように
形成している。このような構成とすることにより、側面
部50aの熱伝導性が底面部50bのそれよりも低くな
るから、製氷皿50内の水を下側から一層確実に凍らせ
ることができる。
第12図及び第13図は製氷皿部分の第2の変形例を示
したものである。製氷皿51の周囲部には囲壁部52が
一体に形成されており、製氷皿51の裏側において、各
凹部51a間、及び凹部51aと囲壁部52との間に断
熱材53を嵌合配置している。尚、断熱材53は、製氷
皿51が製氷時にひねられることによる破損を防止する
ために、4つに分割されていると共に、囲壁部52の内
面にのみ接着剤により接着している。而してこのものの
場合、製氷皿51における各凹部51aの側面部は断熱
材53により覆われる一方、底面は断熱材53から露出
されているから、製氷皿51の側面部の熱伝導性が底面
部のそれよりも低くなっている。
第14図及び第15図は製氷皿部分の第3の変形例を示
したものである。製氷皿54にこれの裏側において軟質
ゴム製のカバー55をねじ56により取り付け、そのカ
バー55により、製氷皿54の各凹部54aの側面を覆
っている。この場合も、製氷皿54における各凹部54
aの側面部はカバー55により覆われる一方、底面はカ
バー55から露出されているから、製氷皿54の側面部
の熱伝導性が底面部のそれよりも低くなっている。
第16図乃至第19図は製氷皿部分の第4の変形例を示
したものである。製氷皿57の周囲部には弾性変形可能
な保持爪58が複数個形成され、製氷皿57の裏側に各
凹部57aの側面を覆うように断熱材5つが嵌合配置さ
れ、その断熱材59を保持爪58により保持して取り付
けている。この場合も、凹部57aの側面は断熱材59
により覆われ、底面は断熱材59から露出している。尚
、断熱材59の取り付けには接着剤は用いていない。
このものの場合、断熱材59は複数個の保持爪58によ
り間欠的に保持されているのみであるから、製氷時にお
いて製氷皿57がひねられた際に、第19図に示すよう
に保持爪58の弾性変形を伴い断熱材59が製氷皿57
に対して動くことができ、その製氷皿57のひねり時に
製氷皿57や断熱材49に破損が生じることはない。
第20図は保持爪の第1の変形例を示したものであり、
保持爪60は、上記保持爪58よりも先端側が長く且つ
波形に形成されており、−層弾性変形し易くなっている
また、第21図は保持爪の第2の変形例を示したもので
あり、保持爪61は、先端部に上方へ突出し且つ上面が
曲面となる凸部61aを有するように形成され、その凸
部61aを、断熱材59に形成された凹部59aに係脱
可能に係合させている。
第22図乃至第24図は本発明の第2実施例を示したも
のであり、第1実施例と異なる部分についてのみ説明す
る。即ち、62は製氷皿14の上面を覆う断熱材製の蓋
で、一端側の前後両端部に突設された軸部62a、62
aが機体8と支持部材9との間に回動可能で且つ軸方向
へ移動可能に支持されている。そして、この蓋62には
、自由端部側の後部に給水管36の先端部を製氷皿14
に臨ませるための切欠部62bが形成され、内面側に、
製氷皿14の上面を加熱するためのヒータ63か設けら
れている。
而して、この第2実施例においては、製氷時には、蓋6
2が製氷皿14の上面を覆うと共に、振動付与機構18
による製氷皿14の軸方向への振動に追随して移動し、
また、ヒータ63により製氷皿14の1−面を加熱する
。そして、製氷が完了して製氷皿14が矢印B方向へ回
動されると、蓋62は、その製氷皿14の回動に伴い、
第24図(a)乃至(e)に示すように軸部62aを中
心に回動して製氷皿14の製氷動作を許容し、製氷が完
了して製氷皿14か元の水平位置へ戻されることに伴い
、製氷皿14の上面を覆う元の状態に戻る。
このような第2実施例によれば、製氷皿14と蓋62と
の間の空間が狭く、しかもその空間が略密閉され、さら
にヒータ63が製氷皿14の上面に近いので、製氷皿1
4内における水の上面側の氷の形成を一層確実に遅らせ
ることができ、透明な氷を一層確実に作ることができる
第25図は第2実施例における蓋部分の第1の変形例を
示したものである。蓋64は、製氷皿14の上面を覆う
部分を断面半円弧状に形成している。このものによれば
、蓋64の上方への回動量を少なくできて、蓋64の上
方の空間を狭くできる利点がある。
第26図は蓋部分の第2の変形例を示したちのである。
蓋65は、これの回動中心である軸部65aを該蓋65
の」一方部位となるように設定している。
第27図及び第28図は蓋部分の第3の変形例をたちの
である。蓋66は、下面が開放された断面千円弧状を〜
なし、左右両端部の前後両側に夫々突設された軸部66
aが支持部材9及び機体8に形成された満67に挿入さ
れ、前後方向に移動可能て[−1つその溝67に沿って
移動可能に支持されている(尚、図では、軸部66a及
び溝67は支持部材9側のみ示し2ている)。そして、
蓋66には、内面の左右両端部に製氷皿14の製氷位置
で左右の上端部に上方から当接する凸部68.68が設
けられ、また、内面にヒータ69が設けられている。
而しC1この第3の変形例においては、製氷時には、蓋
66が製氷皿]4の上面を覆うと共に製氷皿14の軸方
向・\の振動に追随して移動し、また、ヒータ69によ
り製氷皿14の上面を加熱する。そして、製氷が完了し
て製氷皿14が矢印B方向へ回動されると、蓋66は、
その製氷皿14の回動に伴い、第28図(a)乃至(c
l、)に示すように製氷皿14により凸部68が押され
、軸部66aが溝67に沿って移動することによって、
製氷皿14の製氷動作を許容するように移動し、モして
製氷が完了して製氷皿14が元のホキ位置へ戻されるこ
とに伴い、製氷皿14の上面を覆う元の状態に戻る。
第29図乃至第32図は本発明の第3実施例を示したも
のである。製氷室4内における上部の前部には機体71
が製氷室4の前面の上平部を閉鎖する状態で配設され、
この機体71の裏面側に設けられた支持部材72と機体
71との間に製氷皿73か回動可能で且つ前後方向に移
動可能に設けられている。機体71には、図示はしない
か第1実施例と同様に製氷皿73を回動させるための駆
動機構及び製氷皿73を前後方向に振動させるための振
動付与機構が設けられている。また、製氷室4の上部に
はカバー74が固定状態に設けられ、このカバー74に
製氷皿73の上面を加熱するためのヒータ75が設けら
れている。
そして、製氷皿73の下方において、機体71の裏面と
製氷室4の後壁との間に一対の開閉板76が回動可能に
設けられている。これら開閉板76は、機体71内の駆
動機構により製氷皿73と連動して開閉回動されるよう
になっており、製氷皿73が水平状態にある時には、水
平位置に保持されて閉鎖状態となり、製氷室4内を上下
に区画して製氷皿73との間に冷気案内路77を形成し
、製氷皿73が反転回動される製氷時に垂直位置に回動
されて開放状態となる。一方、製氷室4の後壁に設けら
れた冷気ダクト78の冷気供給ロア8aは製氷皿73と
開閉板76との間において開口している。従って、開閉
板76の閉鎖状態において、冷気供給ロア8aから製氷
室4内に供給された冷気は、冷気案内路77に案内され
て製氷皿73の底面部に沿って前方へ流れ、機体71の
下部に形成された連通路79を通じて下方の貯水部80
内に流入するようになる。貯水部80内には氷を貯留す
るアイスボックス31が配置されている。
而して、上記構成のものの場合、製氷時には、冷気が主
に製氷皿73の底面部に沿って流れることにより製氷皿
73は特に底面側が冷却され、また、製氷皿73は振動
付与機構により振動されると共に、上面がヒータ75に
より加熱されるから、製氷皿73内の水は底面側から凍
るようになって、透明な氷を効率良(作ることができる
。そして、製氷が完了して製氷皿73が上下反転される
と、これに伴い開閉板76が第32図に示すように垂直
位置に回動されて開放され、製氷皿73から離れた氷は
アイスボックス31に落下貯留される。
製氷が完了して製氷皿73が元の水平位置へ回動される
と、開閉板76も元の閉鎖状態に戻される。
尚、この第3実施例において、例えば機体71の後側に
コ字形の支持部材を設け、この支持部材にヒータ75付
きのカバー74を取り付けると共に、支持部材と機体7
1との間に製氷皿73及び一対の開閉板76を取り付け
るようにして、製氷装置をユニット化するようにしても
良い。
また、一対の開閉板76を開閉させる構成としては、第
33図に示すように、紐81の両端部を製氷皿73の軸
部73aと開閉板76の軸部76aとに連結し、製氷皿
73が水平位置に保持された状態では、紐81が製氷皿
73の軸部73gに巻き取られることによって開閉板7
6が水平位置の閉鎖状態に保持され、製氷皿73が反転
動作すると、紐81が緩んで開閉板76が自重で垂直位
置へ回動する構成としても良い。
第34図及びM35図は本発明の第4実施例を示したも
のである。この場合、製氷室82の上方を冷蔵室83と
し、それらを連通状態に形成している。製氷室82の上
部には仕切部84が着脱可能に装着され、その仕切部8
4の装着状態で製氷室82と冷蔵室83とを仕切ってい
る。仕切部84には矩形状の開口部85が形成され、こ
の開口部85内に製氷皿86が軸部86aを介して回動
可能で且つ前後方向に移動可能に配設されている。
仕切部84の後部には、図示はしないが製氷皿86を回
動させる駆動機構及び製氷皿86を前後方向に振動させ
る振動付与機構が設けられている。
開口部85の内面には製氷皿86の回動に支障のないよ
うにしてゴム板87が取着され、製氷皿86の周囲部に
はその底面を除いて断熱材88が設けられている。また
、仕切部84の下部には前記第3実施例と同様な一対の
開閉板89が回動可能に設けられており、これら開閉板
89は、製氷皿86に連動して開閉回動されるようにな
っている。
而してこの場合、仕切部84と、製氷皿86を備えた製
氷装置と、一対の開閉板89とがユニット化されている
そして、製氷室82の後壁には製氷皿86と開閉板89
との間において開口する冷気供給口9゜が形成されてお
り、製氷時に冷気を主に製氷皿86の底面部に沿って流
すようにしている。
一方、冷蔵室83の下部には、底板91が仕切部84と
の間に所定の空間部92を形成するように設けられてお
り、この底板91には、冷蔵室83の空気を製氷皿86
の上面側に導入するための空気導入手段たる連通孔93
を形成している。そして、94は製氷皿14へ水を供給
するための給水装置で、これは、冷蔵室83内の底板9
1上に載置された給水タンク95、この給水タンク95
の水を受ける水受部96、この水受部96の底部に設け
られ底板91を貫通して先端が製水口86に上方から臨
む給水管97、及びこの給水管97の途中部に設けられ
た電磁弁98とにより構成されている。
而り、で、上記構成のものの場合、製氷時には、製氷皿
86の上面側に製氷室82内の温度よりも高い温度の冷
蔵室83内の空気が導入されるから、製氷皿86内の水
の上面側の氷の形成が遅れるようになる。しかもこの場
合、製氷皿86が振動付与機構により振動されると共に
、製氷室82内に供給される冷気により製氷皿86は特
に底面側が冷却されるようになっているから、製氷皿8
6内の水は底面側から凍るようになって、透明な氷を効
率良く作ることができる。そして、製氷が完了して製氷
皿86が上下反転されると、これに伴い開閉板89が垂
直位置に回動されて開放され、製氷皿86から離れt:
氷は下方に落下されて貯留される。製氷が完了して製氷
皿86が元の水平位置へ回動されると、開閉板89も元
の閉鎖状態に戻される。
この第4実施例によれば、透明な氷を良好に作ることが
できることに加え、次のような利点がある。即ち、製氷
室82の上方を冷蔵室83とし、その冷蔵室83に給水
装置94を配置しているから、給水装置94から製氷皿
86への給水は、電磁弁98の開閉により、給水管97
から、いわゆる自然落下を利用して行うことができ、よ
って水を汲み上げるための給水ポンプを不要にてきる。
第36図乃至第40図は本発明の第5実施例を示したも
のであり、前記第2実施例とは次の点が異なっている。
即ち、製氷皿101の上面を開閉可能に覆うための蓋1
02は、上面が開放された容器状をなす下蓋103と、
この下蓋103の上面にこれを覆うように嵌合された上
蓋104とから構成され、上蓋104に形成した複数本
の弾性変形可能な係合爪105を下蓋103に係合させ
ている。この蓋102内には、伝熱シート106を備え
たし−タ〕07及び断熱材108を収納している。ヒー
タ1〔〕7のリード線107aは下蓋103の側面を貫
通して外方に導出されており、その貫通部分には充填材
109を詰めて防水を図っている。下蓋103には、−
刃側の側面に先端部が径大な、きのこ状の突起部110
が6個突設され、他方側の側面の前側に舌片111が突
設され、また、後部の端部に給水管36の先端部を製氷
皿10]に臨ませるための受口112か形成されてる。
また、上蓋104の一方側の端部には段部〕13か形成
されている。一方、製氷皿10]上部の一方側の側面に
も上記突起部110と同様な突起部114が6個形成さ
れている。115は矩形状のゴムニ・−トで、上部及び
下部に前記突起部]10及び114に対応して6個ずつ
の嵌合孔116が形成されており、上部の嵌合孔116
を蓋102の各突起部110に嵌合させると共に、下部
の嵌合孔116を製氷皿101の各突起部114に嵌合
させることにより、製氷皿101に蓋102を回動可能
に連結している。117は例えばゴム製の固定具で、こ
れには蓋102の突起部110に対応して6個の嵌合穴
118が形成されていると共に、裏面側の上端部に係合
凸部119か形成されており、各嵌合穴118をゴムシ
ート115から突出した突起部110にスライドにより
嵌合させると共に、係合凸部119を上MIO4の段部
113に係合させることによって、ゴムシート115の
上部を蓋1.02に固定する状態で蓋102に取り付け
られている。また、詳細には示されていないが、製氷皿
101側にも蓋102側の固定具117と同様な固定具
120が取り付けられており、その固定具120を突起
部114に嵌合させてゴムシート115の下部を製氷皿
101に固定している。
尚、上記蓋102の舌片111は、製氷皿1゜1の反転
動作時に、機体8(第22図参照)の裏面に突設された
係止凸部121(第36図に二点鎖線で示す)に係止す
ることによって、製氷皿10]に対して蓋コ02を開放
させるためのものである。
上記構成のものによれば、ヒータ107を内設した蓋1
02を防水構造とすることができ、耐水性を向上できる
。また、製氷皿101と蓋102とをゴムシート115
を介して連結しているから、製氷時における製氷皿10
1のひねり力がゴムシート115により吸収されてその
ひねり力が蓋102には殆ど及ぶことがなく、蓋102
が破損するような虞はない。さらには、製氷皿101と
蓋102との連結にねじを使用しないので、組立も容易
にできる利点がある。
[発明の効果] 請求項1の自動製氷装置付冷蔵庫においては、製氷時に
製氷皿を振動付与手段により振動させると共に、製氷皿
の上面を蓋により覆うことにより、製氷皿内の水の上面
側の氷の形成を遅らせて気泡を効率良く逃がすことがで
きるので、気泡の含まれない透明な氷を短時間で良好に
作ることができる。
また、請求項2の自動製氷装置付冷蔵庫においては、製
氷時に製氷皿を振動付与手段により振動させると共に、
製氷皿の上面を加熱手段により加熱することにより、製
氷皿内の水の上面側の氷の形成を一層確実に遅らせるこ
とができ、透明な氷を短時間で一層良好に作ることがで
きる。
さらに、請求項3の自動製氷装置付冷蔵庫においては、
製氷時に製氷皿を振動付与手段により振動させると共に
、空気導入手段により冷蔵室の空気を製氷皿の上面側に
導入することにより、やはり短時間で透明な氷を良好に
作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は製氷装置の破断平面図、第2図は冷蔵庫の縦断側面図
、第3図は振動付与機構部分の破断側面図、第4図は同
部分を分離して表わした側面図、第5図は第1図中イー
イ線に沿って示す温度センサ部分の縦断側面図、第6図
は製氷皿及び蓋部分の縦断正面図、第7図は制御回路図
、第8図は機能説明用のフローチャートである。第9図
及び第10図は温度センサ部分の変形例を示し、第9図
は縦断正面図、第10図は温度センサの斜視図である。 第11図は製氷皿部分の第1の変形例を示した縦断正面
図である。第12図及び第13図は製氷皿部分の第2の
変形例を示し、第12図は縦断正面図、第13図は底面
図である。第14図及び第15図は製氷皿部分の第3の
変形例を示し、第14図は縦断正面図、第15図は底面
図である。第16図乃至第19図は製氷皿部分の第4の
変形例を示し、第16図は縦断正面図、第17図は側面
図、第18図は底面図、第19図は保工 持爪部分の拡大(l[面図である。第20図及び第21
図は保持爪部分の第1及び第2の変形例を示した第19
図相当図である。 第22図乃至第24図は本発明の第2実施例を示し、第
22図は製氷装置の平面図、第23図は製氷皿及び蓋部
分の縦断正面図、第24図は動作説明図である。第25
図は蓋部分の第1の変形例を示した縦断正面図、第26
図は蓋部分の第2の変形例を示した縦断正面図である。 第27図及び第28図は蓋部分の第3の変形例を示し、
第27図は縦断正面図、第28図は動作説明図である。 第29図乃至第32図は本発明の第3実施例を示し、第
29図は冷蔵庫の縦断側面図、第30図は扉を開放して
表わした製氷室部分の正面図、第31図は製氷時の縦断
正面図、第32図は製氷時の縦断正面図である。第33
図は開閉板の駆動構成の変形例を示した概略的正面図で
ある。 第34図及び第35図は本発明の第4実施例を示し、第
34図は扉を除いて表わした破断圧面図、第35図は仕
切部部分を分離して表わした斜視図である。 第36図乃至第40図は本発明の第5実施例を示し、第
36図は製氷皿及び蓋部分の破断圧面図、第37図は要
部の拡大縦断正面図、第38図は蓋の平面図、第39図
は蓋、ゴムシート及び固定具の側面図、第40図は第3
9図中ローロ線に沿って示す固定具の拡大縦断面図であ
る。 図面中、1は冷蔵庫本体、4は製氷室、7は自動製氷装
置、13は駆動機構、14は製氷皿、18は振動付与機
構(振動付与手段)、33は給水装置、37aは冷気供
給口、38は蓋、39はヒ−タ(加熱手段) 、50,
51,54.57番よ製氷皿、62,64,65.66
1ま蓋、63.69はヒータ(加熱手段)、7311製
氷皿、75itヒータ(加熱手段)、76は開閉板、8
2tよ製氷室、83は冷蔵室、84は仕切部、86i嘘
製うに皿、93は連通孔(空気導入手段)、941よ給
水装置、101は製氷皿、102は蓋、107番よヒー
タ(加熱手段)、115iよゴムシートを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、製氷室に配設した製氷皿に水を供給して製氷し、製
    氷後に駆動機構により製氷皿を上下反転させて製氷する
    ようにした自動製氷装置を備えた冷蔵庫において、製氷
    時に前記製氷皿に振動を付与する振動付与手段を設ける
    と共に、製氷時に前記製氷皿の上面を覆う蓋を設けたこ
    とを特徴とする自動製氷装置付冷蔵庫。 2、製氷室に配設した製氷皿に水を供給して製氷し、製
    氷後に駆動機構により製氷皿を上下反転させて製氷する
    ようにした自動製氷装置を備えた冷蔵庫において、製氷
    時に前記製氷皿に振動を付与する振動付与手段を設ける
    と共に、製氷時に前記製氷皿の上面を加熱する加熱手段
    を設けたことを特徴とする自動製氷装置付冷蔵庫。 3、製氷室に配設した製氷皿に水を供給して製氷し、製
    氷後に駆動機構により製氷皿を上下反転させて製氷する
    ようにした自動製氷装置を備えた冷蔵庫において、製氷
    時に前記製氷皿に振動を付与する振動付与手段を設ける
    と共に、前記製氷皿の上面側に冷蔵室の空気を導入する
    空気導入手段を設けたことを特徴とする自動製氷装置付
    冷蔵庫。
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