JPH0494636A - ホイロ - Google Patents
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- JPH0494636A JPH0494636A JP2213286A JP21328690A JPH0494636A JP H0494636 A JPH0494636 A JP H0494636A JP 2213286 A JP2213286 A JP 2213286A JP 21328690 A JP21328690 A JP 21328690A JP H0494636 A JPH0494636 A JP H0494636A
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- evaporator
- box
- shower
- water
- bread
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C1/00—Mixing or kneading machines for the preparation of dough
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、高品質のパンを提供するためのパン生地発酵
自由コントロール機構付きのホイロ、詳しくは、庫内の
温度を調整するための加湿装置に関するものである。
自由コントロール機構付きのホイロ、詳しくは、庫内の
温度を調整するための加湿装置に関するものである。
[従来の技術]
パン生地の製造方法には、直埋生地法及び中種生地法、
液種生地法がある。
液種生地法がある。
例えば、中種生地法は、小麦粉、水、イースト等を混練
する生地混捏、第1発酵、さらに、小麦粉、水、塩、砂
糖、油脂を混練する生地混捏、分割、丸目、中間ホイロ
、整復、型抜き、最終ホイロ等の各工程からなるもので
ある。
する生地混捏、第1発酵、さらに、小麦粉、水、塩、砂
糖、油脂を混練する生地混捏、分割、丸目、中間ホイロ
、整復、型抜き、最終ホイロ等の各工程からなるもので
ある。
このように、パン生地の製造には多(の工程と時間を必
要とするため、消費者に焼きたてのパンを供給しようと
すると、生地発酵の時間に合せて作業することになるの
で、例えば朝食に焼きたてのパンを供給しようとすると
、苛酷な深夜、早朝労働となる。
要とするため、消費者に焼きたてのパンを供給しようと
すると、生地発酵の時間に合せて作業することになるの
で、例えば朝食に焼きたてのパンを供給しようとすると
、苛酷な深夜、早朝労働となる。
そこで、従来、パン生地の発酵を自在にコントロールす
るホイロが開発されている。
るホイロが開発されている。
このホイロは、発酵の時間及び庫内の温度、湿度等を調
整することで発酵を自在にコントロールし、これによっ
て、製造者の労働時間を改善し、過酷な深夜労働、早朝
労働から解放させ得るようにしたものである。
整することで発酵を自在にコントロールし、これによっ
て、製造者の労働時間を改善し、過酷な深夜労働、早朝
労働から解放させ得るようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題1
しかしながら、上記従来のホイロにおける庫内の温度、
湿度を自由に調整するための装置、特に、庫内の加湿装
置として、超音波加湿器や通常の蒸発皿を使った加湿器
を利用しているため、水分の粒子が大きく、庫内加湿の
均一性やコントロール性に欠け、水をそのまS加湿に使
う自然加湿のような訳にはいかない。
湿度を自由に調整するための装置、特に、庫内の加湿装
置として、超音波加湿器や通常の蒸発皿を使った加湿器
を利用しているため、水分の粒子が大きく、庫内加湿の
均一性やコントロール性に欠け、水をそのまS加湿に使
う自然加湿のような訳にはいかない。
また、使用電気量も多く、構造的にも装置が複雑になる
ため、稼動コスト、製造コストともに高くなる問題点が
あった。
ため、稼動コスト、製造コストともに高くなる問題点が
あった。
本発明は、上記従来の技術の有するこのような問題点に
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
水をそのまS加湿に使う自然加湿により、庫内加湿の均
一性とコントロール性に優れ、パン生地を傷めることが
なく、また、発酵停止後も適正な発酵状態を長い時間維
持でき、品質の良いパンを作ることができる加湿装置付
きホイロを提供しようとするものである。
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
水をそのまS加湿に使う自然加湿により、庫内加湿の均
一性とコントロール性に優れ、パン生地を傷めることが
なく、また、発酵停止後も適正な発酵状態を長い時間維
持でき、品質の良いパンを作ることができる加湿装置付
きホイロを提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段1
上記目的を達成するために、本発明のホイロは多数の蒸
発用ファンを有するエバポレーターと、加湿用水を霧化
状として前記エバポレーターに直接もしくは間接的に供
給するためのシャワーと、冷凍ユニットを介して冷風を
前記エバポレーターへ送風し、水分を気化状とすると共
に、これをパン生地収納庫庫内へ送気するための庫内フ
ァンとからなる加湿装置を装備してなることを特徴とし
ている。
発用ファンを有するエバポレーターと、加湿用水を霧化
状として前記エバポレーターに直接もしくは間接的に供
給するためのシャワーと、冷凍ユニットを介して冷風を
前記エバポレーターへ送風し、水分を気化状とすると共
に、これをパン生地収納庫庫内へ送気するための庫内フ
ァンとからなる加湿装置を装備してなることを特徴とし
ている。
[作用]
収納庫内の各棚板には多数個のパン生地が載置収納され
る。
る。
メイン切換えスイッチを低温発酵(リタード)または高
温発酵に切換えると、冷却ユニット、庫内ファンモータ
ーに通電され、冷却ユニットのコンプレッサー及び冷却
ファンが始動すると共に、庫内ファンモーターも始動し
、庫内ファンが回転される。これにより、冷却ユニット
における冷媒循環路を冷媒が循環するが、この冷媒循環
路の一部がエバポレーターを囲んでいるため、該冷媒循
環路からの放出冷気は、庫内ファンによってエバポレー
ターに冷風として送風される。
温発酵に切換えると、冷却ユニット、庫内ファンモータ
ーに通電され、冷却ユニットのコンプレッサー及び冷却
ファンが始動すると共に、庫内ファンモーターも始動し
、庫内ファンが回転される。これにより、冷却ユニット
における冷媒循環路を冷媒が循環するが、この冷媒循環
路の一部がエバポレーターを囲んでいるため、該冷媒循
環路からの放出冷気は、庫内ファンによってエバポレー
ターに冷風として送風される。
一方、給水系のバルブを開くことで、加湿用水は電磁弁
、減圧弁を通してシャワーに送水され、その多数個の小
孔から噴射され、スクリーンに供給され、該スクリーン
からエバポレーターの多数の蒸発用フィン内に流下させ
る。
、減圧弁を通してシャワーに送水され、その多数個の小
孔から噴射され、スクリーンに供給され、該スクリーン
からエバポレーターの多数の蒸発用フィン内に流下させ
る。
尚、上記加湿用水は、上記シャワーから霧化状に噴射さ
せた水分を、エバポレーターの蒸発用フィンに直接当て
てもよい。
せた水分を、エバポレーターの蒸発用フィンに直接当て
てもよい。
このようにして、エバポレーターの蒸発用フィン内に流
下された水分、または蒸発用フィンに直接当てた水分は
霧化状となっているため、これに庫内ファンの冷風が当
たることで、はぼ気化状態に蒸発し、庫内ファンで収納
庫内に送気され、当該収納庫内の全体が加湿される。
下された水分、または蒸発用フィンに直接当てた水分は
霧化状となっているため、これに庫内ファンの冷風が当
たることで、はぼ気化状態に蒸発し、庫内ファンで収納
庫内に送気され、当該収納庫内の全体が加湿される。
また、庫内の湿度は、庫内天井に取り付けた湿度調節器
によって設定される。
によって設定される。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は加湿装置を分解した状態を示し、第2図は加湿
装置をメインユニットボックスに収納した状態を示し、
第3図は給水系を示し、そして第4図は冷凍ユニットを
分解して示している。
装置をメインユニットボックスに収納した状態を示し、
第3図は給水系を示し、そして第4図は冷凍ユニットを
分解して示している。
加湿装置Eは第1図に示したように、エバポレーター1
と、スクリーン2と、シャワー3と、庫内ファン4と、
第3図に示す給水系5と、第4図第5図に示す冷凍ユニ
ット6を主要部材とじて構成されている。
と、スクリーン2と、シャワー3と、庫内ファン4と、
第3図に示す給水系5と、第4図第5図に示す冷凍ユニ
ット6を主要部材とじて構成されている。
エバポレーター1は、第1図のように多数の蒸発用フィ
ン7・・・を所定間隔に枠組みすることで形成され、各
蒸発用フィン7・・・間及び同フィン7・・・に加湿用
水が流下されるようにしである。
ン7・・・を所定間隔に枠組みすることで形成され、各
蒸発用フィン7・・・間及び同フィン7・・・に加湿用
水が流下されるようにしである。
スクリーン2は、シャワー3から供給される加湿用水を
上記エバポレーター1に対して均一に分散した状態で流
下させ得るよう目の細かいメツシュや織布等によって形
成され、上記エバポレーター1上に敷設させである。
上記エバポレーター1に対して均一に分散した状態で流
下させ得るよう目の細かいメツシュや織布等によって形
成され、上記エバポレーター1上に敷設させである。
シャワー3としては、図示のようなバイブシャワー3′
が適している。
が適している。
このパイプシャワー3′は、金属製等のパイーブ3’a
を、上記エバポレーター1、スクリーン2に対応するよ
う略U字状等に曲成し、該バイブ3’aに非常に径少な
多数個の噴霧孔3’b・・・を設けて形成されており、
第2図のように上記スクリーン2上に敷設させである。
を、上記エバポレーター1、スクリーン2に対応するよ
う略U字状等に曲成し、該バイブ3’aに非常に径少な
多数個の噴霧孔3’b・・・を設けて形成されており、
第2図のように上記スクリーン2上に敷設させである。
尚、前記シャワー3としては、バイブ3’aに噴霧孔3
’b・・・を設けたパイプシャワー3′の代りに図示し
ない噴霧ノズルを架設し、この噴霧ノズルを直接エバボ
レークー1に当てるような構造としても良い。
’b・・・を設けたパイプシャワー3′の代りに図示し
ない噴霧ノズルを架設し、この噴霧ノズルを直接エバボ
レークー1に当てるような構造としても良い。
上記パイプシャワー3′は、一端が閉鎖端3’cに形成
され、他端3’dは第3図の給水系5における配管8の
一端8aに連結されている。
され、他端3’dは第3図の給水系5における配管8の
一端8aに連結されている。
上記配管8の他端は給水端8bとして図示しない水源に
、これまた図示しない開閉バルブを介して連結される。
、これまた図示しない開閉バルブを介して連結される。
また、上記配管8には、その給水端8b側から順に、電
磁弁9及び電磁弁コイル10と、減圧弁11と圧力計1
2が連結させてあり、パイプシャワー3′に供給される
加湿用水の水圧、水量がコントロールされるようにしで
ある。
磁弁9及び電磁弁コイル10と、減圧弁11と圧力計1
2が連結させてあり、パイプシャワー3′に供給される
加湿用水の水圧、水量がコントロールされるようにしで
ある。
庫内ファン4は、庫内ファンモーター13によって回転
されるようユニットボックス14の前面カバー15の開
口部15aに取り付けられ、上面にスクリーン2、パイ
プシャワー3′を重積状態としてユニットボックス14
に収納されるエバポレーター1の側部へ送風するように
しである。
されるようユニットボックス14の前面カバー15の開
口部15aに取り付けられ、上面にスクリーン2、パイ
プシャワー3′を重積状態としてユニットボックス14
に収納されるエバポレーター1の側部へ送風するように
しである。
また、上記エバポレーター1は、冷凍ユニット6の冷媒
循環路16を構成する配管16aで囲まれており、該配
管16aから放出される冷気が庫内ファン4によって冷
風としてエバポレーター1に送風されることで、流下水
をそのまき気化するようになっている。
循環路16を構成する配管16aで囲まれており、該配
管16aから放出される冷気が庫内ファン4によって冷
風としてエバポレーター1に送風されることで、流下水
をそのまき気化するようになっている。
さらに、上記ユニットボックス14内にあって、エバポ
レーター1と庫内ファン4間にはU字ヒーター17と安
全サーモスタット18が配設され、通電によってU字ヒ
ーター17から放出される熱を上記庫内ファン4により
温風として、上記エバポレーター1での加湿用気体と共
に第6図に示すパン生地収納庫19内に送り込まれるよ
うにしである。
レーター1と庫内ファン4間にはU字ヒーター17と安
全サーモスタット18が配設され、通電によってU字ヒ
ーター17から放出される熱を上記庫内ファン4により
温風として、上記エバポレーター1での加湿用気体と共
に第6図に示すパン生地収納庫19内に送り込まれるよ
うにしである。
このように構成された加湿装置Eは第2図に示した如く
、メインユニットボックス20に冷凍ユニット6の収納
空間を残して収納されている。
、メインユニットボックス20に冷凍ユニット6の収納
空間を残して収納されている。
冷凍ユニット6は次のように構成されている。
第4図に示したように、コンプレッサー21、コンデン
サー22、ラジェータ23、フロンガス等の冷媒を収容
する受液器24と、上記コンプレッサー21ラジエーク
23、受液器24を配管16aによって連結して形成さ
れる冷媒循環路16と、上記コンプレッサー21に装備
される起動コイル25及びキャパシタ26と、圧力スイ
ッチ27、ターミナルボックス28と、ラジェータ23
を冷却するファン29及びファンモーター30、ファン
カバー31と、−F記冷媒循環路16の配管16aに連
結されている三方弁32.33、ドライヤー34、サン
ドグラス35、温度自動膨張弁36とで構成されている
。
サー22、ラジェータ23、フロンガス等の冷媒を収容
する受液器24と、上記コンプレッサー21ラジエーク
23、受液器24を配管16aによって連結して形成さ
れる冷媒循環路16と、上記コンプレッサー21に装備
される起動コイル25及びキャパシタ26と、圧力スイ
ッチ27、ターミナルボックス28と、ラジェータ23
を冷却するファン29及びファンモーター30、ファン
カバー31と、−F記冷媒循環路16の配管16aに連
結されている三方弁32.33、ドライヤー34、サン
ドグラス35、温度自動膨張弁36とで構成されている
。
この冷凍ユニット6は第5図に示したようにメインユニ
ットボックス20に収納されている。
ットボックス20に収納されている。
なお、上記配管16aは第1図ないし第4図に矢印A、
A、B、B、C,C,D、Dで示した、その同一符号同
志で連結されることで冷媒循環路16を構成している。
A、B、B、C,C,D、Dで示した、その同一符号同
志で連結されることで冷媒循環路16を構成している。
また、上記メインユニットボックス20の上面開口部は
、第2図に示す庫内ユニット蓋37、庫内ユニットカバ
ー38、断熱材39、外板40により、これらを順次重
合した状態にて覆われており、該メインユニットボック
ス20は第6図に示すパン生地収納庫19上に組み込ま
れ、その前面には図示しない操作パネルを装着させであ
る。
、第2図に示す庫内ユニット蓋37、庫内ユニットカバ
ー38、断熱材39、外板40により、これらを順次重
合した状態にて覆われており、該メインユニットボック
ス20は第6図に示すパン生地収納庫19上に組み込ま
れ、その前面には図示しない操作パネルを装着させであ
る。
上記収納庫19は第6図のように、断熱処理された底板
19a、左右の側板19b、19b、背板19cにより
前面及び上面を開口した矩形の箱形状に形成され、内部
には所要複数枚のパン生地載置用棚板41・が前面開口
部19dから引き出し可能に多段階に配置させてあり、
また前面−例には図示しないヒンジによって、上下二枚
の扉43.44を開閉自在に枢着して構成されている。
19a、左右の側板19b、19b、背板19cにより
前面及び上面を開口した矩形の箱形状に形成され、内部
には所要複数枚のパン生地載置用棚板41・が前面開口
部19dから引き出し可能に多段階に配置させてあり、
また前面−例には図示しないヒンジによって、上下二枚
の扉43.44を開閉自在に枢着して構成されている。
上記各棚板41・・・は、左右の支持部材41a、41
aに、上部仕切り板41bと下部仕切り板41cを固定
することで、内部に前後方向へ貫通する通風路45が形
成してあり、該各通風路45・・・は、その後端の図示
しない開口部によって庫内奥部に仕切り板46を縦設す
ることて、該仕切り板46と背板19C間に縦設させた
送風通路47に連通されている。
aに、上部仕切り板41bと下部仕切り板41cを固定
することで、内部に前後方向へ貫通する通風路45が形
成してあり、該各通風路45・・・は、その後端の図示
しない開口部によって庫内奥部に仕切り板46を縦設す
ることて、該仕切り板46と背板19C間に縦設させた
送風通路47に連通されている。
また、各通風路45・・・の前端は、庫内前部に開口さ
せてあり、前記加湿装置Eから供給される加湿用気体及
び送風が、上記送風通路47と各棚板41・・・の通風
路45・・・を通して、その前端から庫内全体に送風さ
れるようにして、棚板41・・上に載置収納される図示
しないパン生地に直接気体及び送風が当たらないように
構成されている上記左右の側板41b、41bの内面の
前部と後部には多数の掛止孔46a ・・・を有する掛
止板46.46が縦設され、該掛止板46.46に図示
しない棚受けが掛は外し自在に掛止され、該棚受けによ
り各棚板41・・・はスライド自在に、かつ上下方向の
取り付は位置が調節されるよう保持されている。
せてあり、前記加湿装置Eから供給される加湿用気体及
び送風が、上記送風通路47と各棚板41・・・の通風
路45・・・を通して、その前端から庫内全体に送風さ
れるようにして、棚板41・・上に載置収納される図示
しないパン生地に直接気体及び送風が当たらないように
構成されている上記左右の側板41b、41bの内面の
前部と後部には多数の掛止孔46a ・・・を有する掛
止板46.46が縦設され、該掛止板46.46に図示
しない棚受けが掛は外し自在に掛止され、該棚受けによ
り各棚板41・・・はスライド自在に、かつ上下方向の
取り付は位置が調節されるよう保持されている。
さらに、収納庫19の天井、つまり、上記メインユニッ
トボックス20の下部には、庫内の湿度を設定する湿度
調節器47が取り付けられている。
トボックス20の下部には、庫内の湿度を設定する湿度
調節器47が取り付けられている。
第6図において、48は取手、49はラッチを各示す。
[発明の効果]
本発明は、以上説明したように構成されているので、加
湿用水をシャワーからエバポレーターへ霧化状として流
下もしくは噴射させ、これを庫内ファンによる冷風によ
って気化状態に蒸発させ、庫内を加湿させるようにした
構造、即ち、水をそのま\加湿に使う自然加湿方式とし
たので、従来装置に比して粒子が小さく、庫内を均一に
加湿できると共に、シャワーへの供給水量を調節するだ
けで湿度コントロールも簡単、かつ適正に行なうことが
でき、このため、パン生地を傷めることな(、かつ発酵
停止後も適正な発酵状態を長時間維持でき、作業時間の
短縮が可能となるだけでなく品質の良いパンを量産する
ことができる。
湿用水をシャワーからエバポレーターへ霧化状として流
下もしくは噴射させ、これを庫内ファンによる冷風によ
って気化状態に蒸発させ、庫内を加湿させるようにした
構造、即ち、水をそのま\加湿に使う自然加湿方式とし
たので、従来装置に比して粒子が小さく、庫内を均一に
加湿できると共に、シャワーへの供給水量を調節するだ
けで湿度コントロールも簡単、かつ適正に行なうことが
でき、このため、パン生地を傷めることな(、かつ発酵
停止後も適正な発酵状態を長時間維持でき、作業時間の
短縮が可能となるだけでなく品質の良いパンを量産する
ことができる。
また、前記シャワー、エバポレーターと、送風用のファ
ンとの数少ない部材でもって製作できて、構造的に簡単
であり、従来装置に比して使用電気量も少なくてすむの
で、製造コスト、稼動コストを低減できる等の利点を有
する。
ンとの数少ない部材でもって製作できて、構造的に簡単
であり、従来装置に比して使用電気量も少なくてすむの
で、製造コスト、稼動コストを低減できる等の利点を有
する。
第1図は本発明に係るホイロの実施例の加湿装置を示す
分解斜視図、第2図は同加湿装置をメインユニットボッ
クスに収納した状態と、同ボックスの塞ぎ材を示す斜視
図、第3図は加湿装置の給水系を示す斜視図、第4図は
冷凍ユニットを示す分解斜視図、第5図は冷凍ユニット
をメインユニットボックスに収納した状態を示す斜視図
、第6図はパン生地収納この実施例を示す一部切欠斜視
図である。 s2図 図中主要符号 1 ・ 3 ・ 3′ 4 ・ 6 ・ 7 ・ 19・ E ・ エバボレークー シャワー ・パイプシャワー 庫内ファン 冷凍ユニット フィン パン生地収納庫 加湿装置
分解斜視図、第2図は同加湿装置をメインユニットボッ
クスに収納した状態と、同ボックスの塞ぎ材を示す斜視
図、第3図は加湿装置の給水系を示す斜視図、第4図は
冷凍ユニットを示す分解斜視図、第5図は冷凍ユニット
をメインユニットボックスに収納した状態を示す斜視図
、第6図はパン生地収納この実施例を示す一部切欠斜視
図である。 s2図 図中主要符号 1 ・ 3 ・ 3′ 4 ・ 6 ・ 7 ・ 19・ E ・ エバボレークー シャワー ・パイプシャワー 庫内ファン 冷凍ユニット フィン パン生地収納庫 加湿装置
Claims (1)
- 多数の蒸発用フィン7・・・を有するエバポレーター1
と、加湿用水を霧化状として前記エバポレーター1に直
接もしくは間接的に供給するためのシャワー3と、冷凍
ユニット6を介して冷風を前記エバポレーター1へ送風
し、水分を気化状とすると共に、これをパン生地収納庫
18内へ送気するための庫内ファン4とからなる加湿装
置Eを装備してなることを特徴とするホイロ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2213286A JP2879600B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ホイロ |
KR1019910009079A KR960003631B1 (ko) | 1990-08-10 | 1991-05-31 | 배로(焙爐) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2213286A JP2879600B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ホイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0494636A true JPH0494636A (ja) | 1992-03-26 |
JP2879600B2 JP2879600B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=16636601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2213286A Expired - Lifetime JP2879600B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ホイロ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2879600B2 (ja) |
KR (1) | KR960003631B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100766834B1 (ko) * | 2006-10-02 | 2007-10-17 | 김대인 | 제빵용 저온고습냉장 발효기 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2213286A patent/JP2879600B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-05-31 KR KR1019910009079A patent/KR960003631B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100766834B1 (ko) * | 2006-10-02 | 2007-10-17 | 김대인 | 제빵용 저온고습냉장 발효기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2879600B2 (ja) | 1999-04-05 |
KR960003631B1 (ko) | 1996-03-21 |
KR920003862A (ko) | 1992-03-27 |
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