JPH0494566A - 半導体記憶装置の基板バイアス発生回路 - Google Patents

半導体記憶装置の基板バイアス発生回路

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JPH0494566A
JPH0494566A JP2212184A JP21218490A JPH0494566A JP H0494566 A JPH0494566 A JP H0494566A JP 2212184 A JP2212184 A JP 2212184A JP 21218490 A JP21218490 A JP 21218490A JP H0494566 A JPH0494566 A JP H0494566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate bias
level
charge pump
vbb
ring oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP2212184A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Matsuura
松浦 良昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2212184A priority Critical patent/JPH0494566A/ja
Publication of JPH0494566A publication Critical patent/JPH0494566A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は半導体記憶装置の基板バイアス発生回路に関す
る。
【従来の技術】
従来、半導体記憶装置の基板バイアス発生回路としては
、第4図に示すようなものがある。この半導体記憶装置
の基板バイアス発生回路はリングオンレータ41とチャ
ージポンプ42て構成している。上記リングオンレータ
41は、複数のインバータ45.45.・・と、基板バ
イアスVBHのレベルを検出するVBB検出回路43あ
るいは基板バイアスの発生をイネーブルにするVBBイ
ネーブル回路44とトランジスタTR47,TR48T
R49,TR50,インバータ46を備えている。 上記VBB検出回路43あるいは上記VBBイネーブル
回路44が低レベル信号を出力したときには、トランジ
スタTR47はインバータ46を介して高レベル信号を
受けてオフする一方、トランジスタTR48は、インバ
ータ46を介して高レベル信号を受けてオンして、上記
リングオンレータ41はイネーブルとなり、トランジス
タTR49と斗うンジスタTR50が交互にオンして、
発振する。上記チャージポンプ42は上記リングオンレ
ータ41の発振周波数で駆動して、基板バイアスVBB
を発生する。上記基板バイアス発生回路のリングオシレ
ータ41は、電源立ち上げの際に基板バイアスVBBを
一定の期間以内に発生できる様に、一定の高い周波数で
発振している。 また、上記基板バイアス発生回路において、リングオシ
レータ41がvBB検出回路43を備える場合には、基
板バイアスVBBが基準レベルに達すると、上記VBB
検出回路43が高レベル信号を出力して、トランジスタ
TR47をオンにする一方、トランジスタTR4Bをオ
フにして、上記リングオシレータ41の発振を停止する
ようにしている。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の半導体記憶装置の基板バイアス発
生回路では、リングオシレータ41は駆動中宮に一定の
高い周波数で発振するので、たとえリングオシレータ4
1が備えるインバータ4545、・・をCMO5で構成
した場合でも、駆動中の消費電流が大きいという問題が
ある。 また、基板バイアスVBBが基準レベルに達すると、V
BB検出回路43が上記リングオシレータ41の発振を
停止させるようにした場合においても、上記リングオシ
レータ41は、基板バイアスVBBが基準レベル付近に
あって基準バイアスVBHの変動が緩やかなときにも、
高い周波数てチャージポンプ42を駆動するので、余分
な電流を消費するという問題がある。 そこて、本発明の目的は、消費電流を低減できる半導体
記憶装置の基板バイアス発振回路を提供することにある
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の半導体記憶装置は、
基板バイアスのレベルを検出する基板バイアス検出器と
、上記基板バイアス検出器からの信号を受けて、上記基
板バイアスが零から所定のレベルに達するまでの領域で
は、高い周波数で発振する一方、上記基板バイアスが上
記所定のレベルを越えた領域では低い周波数て発振する
発振器と、上記発振器からの信号を受けて、上記発振器
の発振周期で上記基板に電荷を供給して、上記基板に基
板バイアスを与えるチャージポンプを備えたことを特徴
としている。
【作用】
発振器は、基板バイアスのレベルを検出した基板バイア
ス検出器からの信号を受けて、上記基板バイアスが零か
ら所定のレベルに達するまでの領域では高い周波数で発
振する一方、上記基板バイアスが上記所定のレベルを越
えた領域では低い周波数で発振する。そして、チャージ
ポンプは、上記発振器からの信号を受けて、上記発振器
の発振周期で基板に電荷を供給して、上記基板に基板バ
イアスを与える。したがって、上記基板バイアスのレベ
ルが所定のレベルを越えて基板バイアスのレベル変動が
緩やかであるときの発振器およびチャージポンプの駆動
周波数を低くできるので、余分な電流を消費せず消費電
流が低減する。
【実施例】
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。 第1図に示すように、本実施例の半導体記憶装置の基板
バイアス発生回路は、リングオンレータlとチャージポ
ンプ2と2つの基板バイアス検出回路(以下、rVBB
検出回路」という)3.4を備えている。上記リングオ
シレータlは発振用のm段のインバータ■〜mと、発振
開始および発振停止用のトランジスタTRIおよびTR
2と、発振周波数を切り換えるためのトランジスタTR
3〜TR8を備えている。上記チャージポンプ2は、イ
ンバータ10,11とコンデンサ12とトランジスタT
R13,TR14,TRl5 TR16を備えて、上記
リングオンレータlの発振周波数で動作する。上記VB
B検出回路3.4は、第2図に示すように、カレントミ
ラー型の差動アンプて構成しており、P型基板の基板バ
イアスVBBを検出して、上記基板バイアスVBBがV
BB検出回路3.4の検出レベルに達すると、上記VB
B検出回路3.4は高レベル信号を出力する。上記VB
B検出回路4は上記P型基板の基板バイアスVBHの設
定値を検出レベルとしており、上記VBB検出回路3は
、上記P型基板の基板バイアスVBBの設定値未満て上
記設定値に近い値を検出レベルとしている。 上記構成の基板バイアス発生回路は次のように動作する
。まず、電源立ち上げ時1=0には、第3図に示すよう
に、上記P型基板の基板バイアスVBBは全く発生して
おらず、上記VBB検出回路3.4は共に低レベル信号
を出力する。すると、上記リングオシレータ1の接点A
は低レベルになりトランジスタTR3,TR4がオンす
る一方、トランジスタTR5,TR6,TR7,TR8
がオフして、n段のインバータのみが駆動可能になる。 また、接点Bは高レベルになり、トランジスタTR1が
オンする一方、トランジスタTR2がオフして、リング
オシレータ1をイネーブルにする。 そして、上記リングオシレータ1のn段のインバータ■
〜nが駆動して、上記リングオシレータlは高い周波数
r、で発振する。すると、上記チャージポンプ2は、上
記リングオシレータlの発振する高い周波数r1の発振
信号を受けて、トランジスタTRl3とトランジスタT
R14は高い周波数「1で交互にオンして、上記P基板
に短い周期で負電荷を供給するので、基板バイアスVB
Bは速やかに立ち下って行く。ここで、トランジスタT
R15は正電荷をP型基板へ供給することを防止するた
めに設けており、トランジスタTR16は、負1!荷が
P型基板からフノデンサ12に逆行することを防止する
ために設けている。次に、基板ノくイアスVBBが、基
板バイアスVBHの設定値である検出レベル2の近傍の
検出レベルlに達すると、上記VBB検出回路3は高レ
ベル信号を出力する。すると、上記リングオシレータ1
の接点Aは高レベルになり、トランジスタTR3,TR
4がオフする一方、トランジスタTR5,TR6および
トランジスタTR7,TR8がオンして、m段のインバ
ータが駆動可能になる。そして、上記リングオシレータ
lのm段のインバータ■〜mが動作して、上記リングオ
シレータlは低い周波数ft=n−r1で発振する。そ
して、上記チャージポンプ2は、上記リングオシレータ
1の発振する低い周波数f、で動作して、上記P型基板
に、長い周期で負電荷を供給する。そして、上記基板バ
イアスVBBは緩やかに立ち下って行く。このように、
上記基板バイアスVBBが設定値付近に達した後は、上
記チャージポンプ2は、長い周期で動作するのて、その
分たけ、消費電流が低減できるのである。 次に、上記基板バイアスVBBが設定値である検出レベ
ル2に達すると、上記VBB検出回路4は高レベル信号
を出力する。すると、上記リングオシレータlの接点B
は低レベルになり、トランジスタTRIがオフし、トラ
ンジスタTR2がオンして、リングオシレータlは発振
を停止する。そして、チャージポンプ2の動作が停止す
る。次に、上記基板バイアスVBBが変動して、設定値
である検出レベル2を上回ると、上記リングオシレータ
lは、再び低い周波数〔、でチャージポンプ2を駆動し
て、基板バイアスVBBを設定値に戻す。 このように、電源立ち上げ時あるいは外部ノイズ等の発
生時以外の基板バイアスVBHの変動が緩やかな場合に
は、チャージポンプ2は低い周波数で動作するので、従
来の如くリングオンレータが常に高い周波数でチャージ
ポンプを駆動する場合に較べて、消費電流か低減できる
。 【発明の効果] 以上の説明より明らかなように、本発明の半導体記憶装
置の基板バイアス発生回路は、基板バイアスが零から所
定のレベルに達するまでの、基板バイアスの変動が急峻
な時には、発振器が高い周波数でチャージポンプを駆動
する一方、基板バイアスが上記所定のレベルを越えた領
域にあって、基板バイアスの変動が緩やかな時には、発
振器が低い周波数でチャージポンプを駆動するので、従
来の如く発振器が常に高い周波数でチャージポンプを駆
動する場合に較べて、消費電流が低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体記憶装置の基板バイアス発生回
路の一実施例の回路図、第2図は上記実施例の基板バイ
アス検出回路の回路図、第3図は上記実施例の基板バイ
アスの波形図、第4図は従米の半導体記憶装置の基板バ
イアス発生回路の回路図である。 1.41・・・リングオンレータ、 2.42・チャージポンプ、 3.4.43・−・VBB検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板バイアスのレベルを検出する基板バイアス検
    出器と、 上記基板バイアス検出器からの信号を受けて、上記基板
    バイアスが零から所定のレベルに達するまでの領域では
    、高い周波数で発振する一方、上記基板バイアスが上記
    所定のレベルを越えた領域では低い周波数で発振する発
    振器と、 上記発振器からの信号を受けて、上記発振器の発振周期
    で上記基板に電荷を供給して、上記基板に基板バイアス
    を与えるチャージポンプを備えたことを特徴とする半導
    体記憶装置の基板バイアス発生回路。
JP2212184A 1990-08-10 1990-08-10 半導体記憶装置の基板バイアス発生回路 Pending JPH0494566A (ja)

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