JPH0488343A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0488343A JPH0488343A JP20468990A JP20468990A JPH0488343A JP H0488343 A JPH0488343 A JP H0488343A JP 20468990 A JP20468990 A JP 20468990A JP 20468990 A JP20468990 A JP 20468990A JP H0488343 A JPH0488343 A JP H0488343A
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Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像形成装置に係り、特に露光によりマイクロ
カプセル紙に所定の原稿の潜像を形成し、このマイクロ
カプセル紙と顕色紙とを重ね合せた状態で加圧すること
により、所望の画像を形成する画像形成装置に関する。
カプセル紙に所定の原稿の潜像を形成し、このマイクロ
カプセル紙と顕色紙とを重ね合せた状態で加圧すること
により、所望の画像を形成する画像形成装置に関する。
従来から、所望の原稿に光を照射し、この反射光をマイ
クロカプセル紙に露光させ、このマイクロカプセル紙と
顕色紙とを重ね合せた状態で、加圧することにより、所
望のカラー画像を形成するための画像形成装置が多く用
いられている。
クロカプセル紙に露光させ、このマイクロカプセル紙と
顕色紙とを重ね合せた状態で、加圧することにより、所
望のカラー画像を形成するための画像形成装置が多く用
いられている。
このような画像形成装置の内部には、所望の原稿に光を
照射する光源が配設されるとともに、この光源から前記
原稿に照射された光の反射光を所定の露光位置に送る光
学系が配設されている。
照射する光源が配設されるとともに、この光源から前記
原稿に照射された光の反射光を所定の露光位置に送る光
学系が配設されている。
また、前記露光位置には、シート状のマイクロカプセル
紙に前記原稿の潜像を形成するための露光台が配設され
ており、前記マイクロカプセル紙は、カートリッジ軸に
巻回されるとともに、マイクロカプセル紙が感光しない
ようにカートリッジの内部に収納されている。
紙に前記原稿の潜像を形成するための露光台が配設され
ており、前記マイクロカプセル紙は、カートリッジ軸に
巻回されるとともに、マイクロカプセル紙が感光しない
ようにカートリッジの内部に収納されている。
さらに、前記露光台の搬送方向下流側には、この露光台
において潜像が形成されたマイクロカプセル紙と顕色紙
とを重ね合せて現像する圧力現像装置が配設されている
。
において潜像が形成されたマイクロカプセル紙と顕色紙
とを重ね合せて現像する圧力現像装置が配設されている
。
前記従来の画像形成装置においては、前記光源により所
望の原稿に光を照射し、この反射光を露光台部分に搬送
されたマイクロカプセル紙に照射して原稿の潜像を形成
する。その後、前記マイクロカプセル紙を前記圧力現像
装置に搬送し、この圧力現像装置により、顕色紙と前記
マイクロカプセル紙とを重ね合せた状態で加圧して、前
記顕色紙上にカラー画像を形成するようになっている。
望の原稿に光を照射し、この反射光を露光台部分に搬送
されたマイクロカプセル紙に照射して原稿の潜像を形成
する。その後、前記マイクロカプセル紙を前記圧力現像
装置に搬送し、この圧力現像装置により、顕色紙と前記
マイクロカプセル紙とを重ね合せた状態で加圧して、前
記顕色紙上にカラー画像を形成するようになっている。
しかし、前記従来の画像形成装置においては、マイクロ
カプセル紙の露光が終了しても、圧力現像装置による加
圧現像が行なわれているため、圧力現像装置による加圧
現像が終了するまで、露光していないマイクロカプセル
紙を搬送しなければならず、マイクロカプセル紙の無駄
が極めて多くなり、ランニングコストが高(なってしま
うという課題があった。
カプセル紙の露光が終了しても、圧力現像装置による加
圧現像が行なわれているため、圧力現像装置による加圧
現像が終了するまで、露光していないマイクロカプセル
紙を搬送しなければならず、マイクロカプセル紙の無駄
が極めて多くなり、ランニングコストが高(なってしま
うという課題があった。
そのため、本発明者は、露光台と圧力現像装置との間に
露光後のマイクロカプセル紙のたるみを吸収するダンサ
ローラを配設し、連続コピー時に、前記圧力現像装置を
前記露光台による露光動作より遅らせて動作させ、露光
動作中のマイクロカプセル紙のたるみを前記ダンサロー
ラで吸収させるとともに、露光終了後に、前記露光台に
おけるマイクロカプセル紙の搬送を停止させて前記ダン
サローラで吸収したマイクロカプセル紙のたるみを除去
させながら加圧現像を行なうようにしてなる画像形成装
置を提案している。
露光後のマイクロカプセル紙のたるみを吸収するダンサ
ローラを配設し、連続コピー時に、前記圧力現像装置を
前記露光台による露光動作より遅らせて動作させ、露光
動作中のマイクロカプセル紙のたるみを前記ダンサロー
ラで吸収させるとともに、露光終了後に、前記露光台に
おけるマイクロカプセル紙の搬送を停止させて前記ダン
サローラで吸収したマイクロカプセル紙のたるみを除去
させながら加圧現像を行なうようにしてなる画像形成装
置を提案している。
このような画像形成装置によれば、前記マイクロカプセ
ル紙のたるみを吸収しながら、前記ダンサローラが所定
位置に移動したことを検出した時に、前記圧力現像装置
を動作させるタイミングで制御されるようになっている
。
ル紙のたるみを吸収しながら、前記ダンサローラが所定
位置に移動したことを検出した時に、前記圧力現像装置
を動作させるタイミングで制御されるようになっている
。
しかし、このような画像形成装置においては、連続コピ
ー時に、露光動作中にダンサローラにより吸収されたマ
イクロカプセル紙のたるみを除去させながら加圧現像を
行なうようにしているので、前記ダンサローラがある程
度移動した時点で前記圧力現像装置の動作タイミングを
とるようになっており、この動作タイミングで、1枚分
のコピーを行なうシングルコピーを行なうと、必要以上
にマイクロカプセル紙をたるませることになり、このた
るみ動作により画像形成時間が著しく長くなってしまい
、シングルコピー時における迅速な画像形成を行なうこ
とができないという課題を有している。
ー時に、露光動作中にダンサローラにより吸収されたマ
イクロカプセル紙のたるみを除去させながら加圧現像を
行なうようにしているので、前記ダンサローラがある程
度移動した時点で前記圧力現像装置の動作タイミングを
とるようになっており、この動作タイミングで、1枚分
のコピーを行なうシングルコピーを行なうと、必要以上
にマイクロカプセル紙をたるませることになり、このた
るみ動作により画像形成時間が著しく長くなってしまい
、シングルコピー時における迅速な画像形成を行なうこ
とができないという課題を有している。
本発明は前記した点に鑑みてなされたもので、シングル
コピー時における画像形成時間を著しく短縮することの
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
コピー時における画像形成時間を著しく短縮することの
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため本発明に係る画像形成装置は、
内部にマイクロカプセル紙に潜像を形成する露光台を配
設し、露光後の前記マイクロカプセル紙と顕色紙とを重
ね合せて加圧現像する圧力現像装置を配設してなる画像
形成装置において、前記露光台と前記圧力現像装置との
間に露光後のマイクロカプセル紙のたるみを吸収するダ
ンサローラを配設するとともに、このダンサローラの位
置を検出する検出センサを配設し、この検出センサの検
出信号に基づいて連続コピー時とシングルコピー時にお
ける前記圧力現像装置の動作タイミングを変化させるよ
うに制御する制御回路を設けたものである。
内部にマイクロカプセル紙に潜像を形成する露光台を配
設し、露光後の前記マイクロカプセル紙と顕色紙とを重
ね合せて加圧現像する圧力現像装置を配設してなる画像
形成装置において、前記露光台と前記圧力現像装置との
間に露光後のマイクロカプセル紙のたるみを吸収するダ
ンサローラを配設するとともに、このダンサローラの位
置を検出する検出センサを配設し、この検出センサの検
出信号に基づいて連続コピー時とシングルコピー時にお
ける前記圧力現像装置の動作タイミングを変化させるよ
うに制御する制御回路を設けたものである。
本発明によれば、連続コピー時に、ダンサローラにより
マイクロカプセル紙に生じるたるみを吸収し、前記ダン
サローラが所定の位置に移動したことを検出センサによ
り検出した時に、前記圧力現像装置を動作させ、露光終
了後に、マイクロカプセル紙のたるみを除去させながら
加圧現像を行なうものであり、また、シングルコピーの
場合に、前記検出センサの検出信号に基づいて、前記連
続コピーの場合より速い動作タイミングで圧力現像装置
を動作させるようにしているので、シングルコピー時に
おけるたるみ動作を必要以上に行なうことを防止するこ
とができ、画像形成時間を著しく短縮させることができ
る。
マイクロカプセル紙に生じるたるみを吸収し、前記ダン
サローラが所定の位置に移動したことを検出センサによ
り検出した時に、前記圧力現像装置を動作させ、露光終
了後に、マイクロカプセル紙のたるみを除去させながら
加圧現像を行なうものであり、また、シングルコピーの
場合に、前記検出センサの検出信号に基づいて、前記連
続コピーの場合より速い動作タイミングで圧力現像装置
を動作させるようにしているので、シングルコピー時に
おけるたるみ動作を必要以上に行なうことを防止するこ
とができ、画像形成時間を著しく短縮させることができ
る。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第6図を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示した
もので、画像形成装置本体1の上部には、所望の原稿2
を載置する透明な原稿台ガラス3が配設されており、こ
の原稿台ガラス3の上方には、前記原稿2及び原稿台ガ
ラス3を被覆する原稿台カバー4が開閉自在に配設され
ている。
もので、画像形成装置本体1の上部には、所望の原稿2
を載置する透明な原稿台ガラス3が配設されており、こ
の原稿台ガラス3の上方には、前記原稿2及び原稿台ガ
ラス3を被覆する原稿台カバー4が開閉自在に配設され
ている。
前記本体1の上部における原稿台ガラス3の下方には、
前記原稿台ガラス3の幅方向に延びるライン状のハロゲ
ンランプ5と、このハロゲンランプ5からの照射光を前
記原稿台ガラス3方向に照射させるリフレクタ6と、前
記ハロゲンランプ5から照射され原稿台ガラス3上の原
稿2により反射された光を受ける反射ミラー7とを有す
る光源部8が、前記原稿台ガラス3と平行に架設された
軸9に沿って往復動自在に配設されており、この光源部
8の一側部には、前記光源部8の反射ミラー7により反
射された光を前記光源部8の移動方向と平行な方向に反
射させる2つの反射ミラー10a、10bを有するミラ
一部10が前記光源部8と別個に移動自在に配設されて
いる。
前記原稿台ガラス3の幅方向に延びるライン状のハロゲ
ンランプ5と、このハロゲンランプ5からの照射光を前
記原稿台ガラス3方向に照射させるリフレクタ6と、前
記ハロゲンランプ5から照射され原稿台ガラス3上の原
稿2により反射された光を受ける反射ミラー7とを有す
る光源部8が、前記原稿台ガラス3と平行に架設された
軸9に沿って往復動自在に配設されており、この光源部
8の一側部には、前記光源部8の反射ミラー7により反
射された光を前記光源部8の移動方向と平行な方向に反
射させる2つの反射ミラー10a、10bを有するミラ
一部10が前記光源部8と別個に移動自在に配設されて
いる。
前記原稿台ガラス3の下方であって前記ミラー部10か
らの反射される光の光路上には、投影レンズ11が配設
されており、この投影レンズ11の光路下流側近傍には
、複写画像の色調を調整するためのフィルタ12が配設
されている。
らの反射される光の光路上には、投影レンズ11が配設
されており、この投影レンズ11の光路下流側近傍には
、複写画像の色調を調整するためのフィルタ12が配設
されている。
また、前記本体1の端部側には、前記投影レンズ11か
らフィルタ12を介して投影された光を反射させる2つ
の反射ミラー13a、13bからなる反射ミラー群13
が配設されており、この反射ミラー群13は、前記軸9
の軸方向に移動自在とされ、この移動により、投影光の
光路長を変更させることにより、露光する潜像を拡大、
縮小することができるようになされている。さらに、前
記反射ミラー群13の近傍には、その反射ミラー13b
からの反射光を所定の露光位置に反射させる反射ミラー
13cが配設されており、この反射ミラー13cによる
露光位置には、露光台14か配設されている。
らフィルタ12を介して投影された光を反射させる2つ
の反射ミラー13a、13bからなる反射ミラー群13
が配設されており、この反射ミラー群13は、前記軸9
の軸方向に移動自在とされ、この移動により、投影光の
光路長を変更させることにより、露光する潜像を拡大、
縮小することができるようになされている。さらに、前
記反射ミラー群13の近傍には、その反射ミラー13b
からの反射光を所定の露光位置に反射させる反射ミラー
13cが配設されており、この反射ミラー13cによる
露光位置には、露光台14か配設されている。
また、前記本体1の内部はぼ中央位置には、カートリッ
ジ15が前記本体1に対して着脱自在に配設されており
、このカートリッジ15の内部には、カートリッジ軸1
6に巻回された長尺のマイクロカプセル紙17が収容さ
れている。このカートリッジ15の近傍には、前記カー
トリッジ15装着時に前記マイクロカプセル紙17の先
端部を送り出す半月ローラ18が配設されており、前記
露光台14の搬送方向上流側近傍には、前記マイクロカ
プセル紙17を前記露光台14部分に搬送する搬送ロー
ラ19が配設されている。さらに、前記露光台14の搬
送方向下流側には、搬送ローラ20及び前記マイクロカ
プセル紙17に一定のテンションを付与するダンサロー
ラ21がそれぞれ配設されている。本実施例においては
、前記ダンサローラ21は、第2図に示すように、回動
軸22を中心として揺動自在とされたローラ保持アーム
23の先端部に回転自在に取付けられており、このロー
ラ保持アーム23は、マイクロカプセル紙17のたるみ
に応じて、このたるみを吸収するように揺動動作される
ようになされている。
ジ15が前記本体1に対して着脱自在に配設されており
、このカートリッジ15の内部には、カートリッジ軸1
6に巻回された長尺のマイクロカプセル紙17が収容さ
れている。このカートリッジ15の近傍には、前記カー
トリッジ15装着時に前記マイクロカプセル紙17の先
端部を送り出す半月ローラ18が配設されており、前記
露光台14の搬送方向上流側近傍には、前記マイクロカ
プセル紙17を前記露光台14部分に搬送する搬送ロー
ラ19が配設されている。さらに、前記露光台14の搬
送方向下流側には、搬送ローラ20及び前記マイクロカ
プセル紙17に一定のテンションを付与するダンサロー
ラ21がそれぞれ配設されている。本実施例においては
、前記ダンサローラ21は、第2図に示すように、回動
軸22を中心として揺動自在とされたローラ保持アーム
23の先端部に回転自在に取付けられており、このロー
ラ保持アーム23は、マイクロカプセル紙17のたるみ
に応じて、このたるみを吸収するように揺動動作される
ようになされている。
また、前記ローラ保持アーム23の回転軸22には、こ
のローラ保持アーム23の回動位置を検出するための遮
蔽板24が前記ローラ保持アーム23と一体に動作する
ように取付けられており、前記ローラ保持アーム23の
基端部分近傍には、前記遮蔽板24の有無を検aするフ
ォトインタラプタ等の検8センサ25が配設されている
。そして、第3図に示すように、前記ローラ保持アーム
23の回動により、検出センサ25部分を遮蔽板24が
通過して光を遮断した時にハイ信号を出力するようにな
されており、前記遮蔽板24は、前記ダンサローラ21
がシングルコピー時における後述する圧力現像装置の動
作タイミング位置に移動した時にハイ信号を出力すると
ともに、連続コピー時における前記動作タイミング位置
に移動した時にロー信号を出力するような幅寸法を有し
ている。そして、図示しない制御回路により、前記検出
センサ25のハイ信号及びロー信号に基づいて圧力現像
装置の動作を制御するようになされている。
のローラ保持アーム23の回動位置を検出するための遮
蔽板24が前記ローラ保持アーム23と一体に動作する
ように取付けられており、前記ローラ保持アーム23の
基端部分近傍には、前記遮蔽板24の有無を検aするフ
ォトインタラプタ等の検8センサ25が配設されている
。そして、第3図に示すように、前記ローラ保持アーム
23の回動により、検出センサ25部分を遮蔽板24が
通過して光を遮断した時にハイ信号を出力するようにな
されており、前記遮蔽板24は、前記ダンサローラ21
がシングルコピー時における後述する圧力現像装置の動
作タイミング位置に移動した時にハイ信号を出力すると
ともに、連続コピー時における前記動作タイミング位置
に移動した時にロー信号を出力するような幅寸法を有し
ている。そして、図示しない制御回路により、前記検出
センサ25のハイ信号及びロー信号に基づいて圧力現像
装置の動作を制御するようになされている。
また、前記ダンサローラ21の近傍には、大径ローラ2
6およびこの大径ローラ26に圧接されるバックアップ
ローラ27を有する圧力現像装置28が配設されており
、この圧力現像装置28の搬出側近傍には、分離シート
29を介して使用後のマイクロカプセル紙17を巻取る
巻取り軸30が配設されている。
6およびこの大径ローラ26に圧接されるバックアップ
ローラ27を有する圧力現像装置28が配設されており
、この圧力現像装置28の搬出側近傍には、分離シート
29を介して使用後のマイクロカプセル紙17を巻取る
巻取り軸30が配設されている。
さらに、前記巻取り軸30の上方には、前記マイクロカ
プセル紙17を巻付ける上部巻取りガイド31が揺動自
在に配設されており、前記巻取り軸30の下側には、下
部巻取リガイド32が配設されている。
プセル紙17を巻付ける上部巻取りガイド31が揺動自
在に配設されており、前記巻取り軸30の下側には、下
部巻取リガイド32が配設されている。
そして、前記カートリッジ15を本体1に装着した場合
に、前記半月ローラ18を1回から数回回転させること
により、前記マイクロカプセル紙17の先端部に貼着さ
れたリーダフィルム部を露光台14方向に引出し、この
マイクロカプセル紙17のリーダフィルム部を各搬送ロ
ーラ19゜20、圧力現像装置28及び分離ローラ29
を介して巻取り軸30方向に搬送する。そして、前記上
部巻取りガイド31及び下部巻取りガイド32により、
前記マイクロカプセル紙17のリーダフィルム部を巻取
り軸30に巻付けるようになっており、これにより、マ
イクロカプセル紙17を自動的に装着するオートローデ
ィングを行なうことができるようになっている。
に、前記半月ローラ18を1回から数回回転させること
により、前記マイクロカプセル紙17の先端部に貼着さ
れたリーダフィルム部を露光台14方向に引出し、この
マイクロカプセル紙17のリーダフィルム部を各搬送ロ
ーラ19゜20、圧力現像装置28及び分離ローラ29
を介して巻取り軸30方向に搬送する。そして、前記上
部巻取りガイド31及び下部巻取りガイド32により、
前記マイクロカプセル紙17のリーダフィルム部を巻取
り軸30に巻付けるようになっており、これにより、マ
イクロカプセル紙17を自動的に装着するオートローデ
ィングを行なうことができるようになっている。
また、前記本体1の内部下方には、顕色紙33が収容さ
れた給紙カセット34が着脱自在に配設されており、こ
の給紙カセット34の近傍には、負圧吸引により前記顕
色紙33を1枚ずつ吸着して所定の搬送路に供給する吸
盤式の給紙機構35が配設されている。前記給紙機構3
5と前記圧力現像装置28との間には、弧状の搬送ガイ
ド36が配設されており、この搬送ガイド36の中途部
には、前記給紙機構35により供給される顕色紙33を
前記搬送ガイド36に沿って前記圧力現像装置28に搬
送する3つの搬送ローラ37a。
れた給紙カセット34が着脱自在に配設されており、こ
の給紙カセット34の近傍には、負圧吸引により前記顕
色紙33を1枚ずつ吸着して所定の搬送路に供給する吸
盤式の給紙機構35が配設されている。前記給紙機構3
5と前記圧力現像装置28との間には、弧状の搬送ガイ
ド36が配設されており、この搬送ガイド36の中途部
には、前記給紙機構35により供給される顕色紙33を
前記搬送ガイド36に沿って前記圧力現像装置28に搬
送する3つの搬送ローラ37a。
37b、37cが配設されている。
また、前記圧力現像装置28の搬出側近傍には、分離シ
ュート38が配設されており、この分離シュート38の
用紙搬送方向下流側には、搬送ガイド39及び複数の搬
送ローラ40a、40bを介して熱定着ローラ41を有
する熱定着装置42が配設されている。前記本体1の外
部側であってこの熱定着装置42の排8側には、画像が
形成された顕色紙33を排出する排紙トレイ43が配設
されている。
ュート38が配設されており、この分離シュート38の
用紙搬送方向下流側には、搬送ガイド39及び複数の搬
送ローラ40a、40bを介して熱定着ローラ41を有
する熱定着装置42が配設されている。前記本体1の外
部側であってこの熱定着装置42の排8側には、画像が
形成された顕色紙33を排出する排紙トレイ43が配設
されている。
次に、第1乃至第6図に基づいて本実施例の動作につい
て説明する。第6図は、画像形成装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
て説明する。第6図は、画像形成装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
まず、カートリッジ15を本体1に装着すると、オート
ローディングが開始され、マイクロカプセル紙17が自
動的に所定の搬送路を通って巻取り軸30に巻付けられ
、画像形成が可能な状態となる。
ローディングが開始され、マイクロカプセル紙17が自
動的に所定の搬送路を通って巻取り軸30に巻付けられ
、画像形成が可能な状態となる。
、次に、コピー枚数を複数枚セットして連続コピーを行
なう場合は、前記原稿台ガラス3の上面に所望の原稿2
を載置して、原稿台カバー4を閉じた後、コピースター
トのスイッチを操作するとステップS−1において、コ
ピー枚数から連続コピーか否かが判断され、ここの判断
が連続コピーの場合には、前記ハロゲンランプ5が点灯
され、同時に、光源部8が軸9に沿って移動される。こ
れにより、前記原稿台ガラス3を透過して原稿2に光を
照射し、その反射光を反射ミラー7、ミラー部10の各
反射ミラー10a、10bを介して投影レンズ11に送
り、反射ミラー群13を介して、露光台14部分に位置
するマイクロカプセル紙17に前記原稿2の画像を潜像
として形成する。
なう場合は、前記原稿台ガラス3の上面に所望の原稿2
を載置して、原稿台カバー4を閉じた後、コピースター
トのスイッチを操作するとステップS−1において、コ
ピー枚数から連続コピーか否かが判断され、ここの判断
が連続コピーの場合には、前記ハロゲンランプ5が点灯
され、同時に、光源部8が軸9に沿って移動される。こ
れにより、前記原稿台ガラス3を透過して原稿2に光を
照射し、その反射光を反射ミラー7、ミラー部10の各
反射ミラー10a、10bを介して投影レンズ11に送
り、反射ミラー群13を介して、露光台14部分に位置
するマイクロカプセル紙17に前記原稿2の画像を潜像
として形成する。
このとき、前記マイクロカプセル紙17は、各搬送ロー
ラ19.20により、前記光源部8の移動に同期して搬
送されながら、所定ラインの潜像が順次露光されるもの
であり、例えば、マイクロカプセル紙17の搬送速度を
V1投影倍率をmとすると、前記光源部8は(1/ m
) ・Vの速度で移動され、前記ミラ一部10の反
射ミラー10a。
ラ19.20により、前記光源部8の移動に同期して搬
送されながら、所定ラインの潜像が順次露光されるもの
であり、例えば、マイクロカプセル紙17の搬送速度を
V1投影倍率をmとすると、前記光源部8は(1/ m
) ・Vの速度で移動され、前記ミラ一部10の反
射ミラー10a。
10bは(1/(2m)) ・vの速度で移動される(
ステップ5−2)。この時、圧力現像装置28の大径ロ
ーラ26は停止している(ステップ5−3)。この大径
ローラ26の停止と、前記各搬送ローラ19,20の回
転動作とによりマイクロカプセル紙17にたるみが生じ
る。このたるみに対応して、ローラ保持アーム23の先
端に設けられたダンサローラ21は、ローラ保持アーム
23が第2図中のA位置から反時計方向に回動すること
により前記マイクロカプセル紙17のたるみを吸収する
(ステップ5−4)。そして、前記露光動作中、前記ロ
ーラ保持アーム23の回動動作が行なわれ、第2図乃至
第4図に示すように、ローラ保持アーム23の回動によ
り、遮蔽板24が検出センサ25部分を通過することに
よりハイ信号が出力され(S位置)、さらに、回動され
てロー信号か出力される(C位置)(ステップS−5,
5−6)。ロー信号が出力されると、前記圧力現像装置
28の大径ローラ26を、前記各搬送ローラ19,20
よりも遅い速度で回転駆動させることにより、圧力現像
処理が開始される(ステップ5−7)。
ステップ5−2)。この時、圧力現像装置28の大径ロ
ーラ26は停止している(ステップ5−3)。この大径
ローラ26の停止と、前記各搬送ローラ19,20の回
転動作とによりマイクロカプセル紙17にたるみが生じ
る。このたるみに対応して、ローラ保持アーム23の先
端に設けられたダンサローラ21は、ローラ保持アーム
23が第2図中のA位置から反時計方向に回動すること
により前記マイクロカプセル紙17のたるみを吸収する
(ステップ5−4)。そして、前記露光動作中、前記ロ
ーラ保持アーム23の回動動作が行なわれ、第2図乃至
第4図に示すように、ローラ保持アーム23の回動によ
り、遮蔽板24が検出センサ25部分を通過することに
よりハイ信号が出力され(S位置)、さらに、回動され
てロー信号か出力される(C位置)(ステップS−5,
5−6)。ロー信号が出力されると、前記圧力現像装置
28の大径ローラ26を、前記各搬送ローラ19,20
よりも遅い速度で回転駆動させることにより、圧力現像
処理が開始される(ステップ5−7)。
次いで、露光終了か否かの判断がされて、露光終了の決
定がされると(ステップ5−8)、前記各搬送ローラ1
9.20の駆動を停止して、マイクロカプセル紙17の
搬送を停止する(ステップ5−9)。このとき、前記ダ
ンサローラ21は、第2図中のB位置に移動している。
定がされると(ステップ5−8)、前記各搬送ローラ1
9.20の駆動を停止して、マイクロカプセル紙17の
搬送を停止する(ステップ5−9)。このとき、前記ダ
ンサローラ21は、第2図中のB位置に移動している。
また、ステップS−8において露光未完了の判断がされ
た場合は、ステップS−2に戻りステップS−8までの
動作を繰り返す。なお、前記駆動制御は制御回路により
行なわれるようになっている。
た場合は、ステップS−2に戻りステップS−8までの
動作を繰り返す。なお、前記駆動制御は制御回路により
行なわれるようになっている。
一方、前記給紙カセット34の最上位の顕色紙31は給
紙機構35により1枚ずつ取出され、搬送ローラ37に
より搬送ガイド36を通って圧力現像装置28に搬送さ
れる。この顕色紙33は、前記露光後のマイクロカプセ
ル紙17の潜像先端に位置決めされて重ね合わせた状態
で、前記圧力現像装置28に供給される。そして、この
圧力現像装置28により、マイクロカプセル紙17の潜
像が形成された面と、顕色紙33の顕色剤塗布面とが密
着された状態で、大径ローラ26及びバックアップロー
ラ27により圧接されて圧力が加えられる。この圧力に
より未露光のマイクロカプセルが破壊され、顕色紙33
上に前記潜像に基づく画像が形成される。そして、前記
大径ローラ26の回転によりマイクロカプセル紙17及
び顕色紙33が搬送されるに従って、マイクロカプセル
紙17のたるみが除去されながら圧力現像処理を続行す
る(ステップS−10)。この時、前記ローラ保持アー
ム23は第2図中B方向から入方向に回動され、圧力現
像装置28による加圧現像が終了すると、前記ダンサロ
ーラ21は、原位置(第2図中A位置)に移動される。
紙機構35により1枚ずつ取出され、搬送ローラ37に
より搬送ガイド36を通って圧力現像装置28に搬送さ
れる。この顕色紙33は、前記露光後のマイクロカプセ
ル紙17の潜像先端に位置決めされて重ね合わせた状態
で、前記圧力現像装置28に供給される。そして、この
圧力現像装置28により、マイクロカプセル紙17の潜
像が形成された面と、顕色紙33の顕色剤塗布面とが密
着された状態で、大径ローラ26及びバックアップロー
ラ27により圧接されて圧力が加えられる。この圧力に
より未露光のマイクロカプセルが破壊され、顕色紙33
上に前記潜像に基づく画像が形成される。そして、前記
大径ローラ26の回転によりマイクロカプセル紙17及
び顕色紙33が搬送されるに従って、マイクロカプセル
紙17のたるみが除去されながら圧力現像処理を続行す
る(ステップS−10)。この時、前記ローラ保持アー
ム23は第2図中B方向から入方向に回動され、圧力現
像装置28による加圧現像が終了すると、前記ダンサロ
ーラ21は、原位置(第2図中A位置)に移動される。
一方、光源部8はスタート位置に復帰する(ステップS
−11)。光源部8の復帰後、ダンサローラ21が原位
置Aに復帰したか否かの判断がされ(ステップS−12
)、復帰確認がなされると、次のコピーがあるか否かの
判断がされる(ステップS−13)。なお、ステップS
−9においてダンサローラ21が原位置Aに復帰してい
ない場合は、ステップ5−10乃至ステップ5−12の
動作を繰り返す。前記ステップ5−13において、次の
コピーがあるとの決定がされればステップS−2に戻り
ステップ5−13までの動作を繰り返す。もし、ここで
次のコピーがないとの決定がなされると、マイクロカプ
セル紙17を搬送して、このマイクロカプセル紙17に
形成された最終潜像面の圧力現像処理を行う(ステップ
S−14)。前記圧力現像装置28から排呂されたマイ
クロカプセル紙17及び顕色紙33は、分離ローラ29
により分離され、前記マイクロカプセル紙17は、巻取
り軸30に巻取られる。そして、前記顕色紙33は、搬
送ローラ37により搬送ガイド36を通って熱定着装置
42に搬送され、この熱定着装置42により、画像の定
着が行なわれた後、排紙トレイ43に排出される。その
後、全ての出力が完了したか否かの判断がなされて(ス
テップ515)、未完了の判断がされた場合は、ステッ
プ5−14に戻り、完了確認がされるとマイクロカプセ
ル紙17の未露光部分が露光台14に位置するように、
マイクロカプセル紙17を巻き戻す(ステップS−16
)。
−11)。光源部8の復帰後、ダンサローラ21が原位
置Aに復帰したか否かの判断がされ(ステップS−12
)、復帰確認がなされると、次のコピーがあるか否かの
判断がされる(ステップS−13)。なお、ステップS
−9においてダンサローラ21が原位置Aに復帰してい
ない場合は、ステップ5−10乃至ステップ5−12の
動作を繰り返す。前記ステップ5−13において、次の
コピーがあるとの決定がされればステップS−2に戻り
ステップ5−13までの動作を繰り返す。もし、ここで
次のコピーがないとの決定がなされると、マイクロカプ
セル紙17を搬送して、このマイクロカプセル紙17に
形成された最終潜像面の圧力現像処理を行う(ステップ
S−14)。前記圧力現像装置28から排呂されたマイ
クロカプセル紙17及び顕色紙33は、分離ローラ29
により分離され、前記マイクロカプセル紙17は、巻取
り軸30に巻取られる。そして、前記顕色紙33は、搬
送ローラ37により搬送ガイド36を通って熱定着装置
42に搬送され、この熱定着装置42により、画像の定
着が行なわれた後、排紙トレイ43に排出される。その
後、全ての出力が完了したか否かの判断がなされて(ス
テップ515)、未完了の判断がされた場合は、ステッ
プ5−14に戻り、完了確認がされるとマイクロカプセ
ル紙17の未露光部分が露光台14に位置するように、
マイクロカプセル紙17を巻き戻す(ステップS−16
)。
また、コピー枚数が1枚でシングルコピーを行なう場合
は、コピースタートのスイッチを操作するとステップS
−1において、コピー枚数からシングルコピーと判断さ
れ、マイクロカプセル紙17を搬送しながら露光装置に
より露光処理する(ステップS−20)。この時、圧力
現像装置28の大径ローラ26は停止している(ステッ
プS−21)。これにより、前記各搬送ローラ19゜2
0の回転においてマイクロカプセル紙17の露光が進む
につれて、前記マイクロカプセル紙17にたるみが生じ
る。このたるみに対応してローラ保持アーム23が回動
してダンサローラ21がマイクロカプセル紙17のたる
みを吸収する(ステップS−22)。
は、コピースタートのスイッチを操作するとステップS
−1において、コピー枚数からシングルコピーと判断さ
れ、マイクロカプセル紙17を搬送しながら露光装置に
より露光処理する(ステップS−20)。この時、圧力
現像装置28の大径ローラ26は停止している(ステッ
プS−21)。これにより、前記各搬送ローラ19゜2
0の回転においてマイクロカプセル紙17の露光が進む
につれて、前記マイクロカプセル紙17にたるみが生じ
る。このたるみに対応してローラ保持アーム23が回動
してダンサローラ21がマイクロカプセル紙17のたる
みを吸収する(ステップS−22)。
前記ローラ保持アーム23の回動動作が行なわれ、第3
図及び第5図に示すように、ローラ保持アーム23の回
動により、遮蔽板24が検出センサ25部分を通過する
(ステップS−23)。遮蔽板24が検出センサ25部
分を通過すると、ノ\イ信号が出力される(ステップS
−24)。ハイ信号が出力された時(S位置)を動作タ
イミングとして、前記圧力現像装置28の大径ローラ2
6を前記各搬送ローラ19.20と同期して回転駆動さ
せて圧力現像処理を行う(ステップS−25)。これに
より、マイクロカプセル紙17の露光が行なわれても前
記ダンサローラ21は、わずかしか移動しないこととな
り、はぼ位置AとBとの中間位置に保持されている。次
いで、露光終了か否かの判断がされて(ステップS−2
6)、露光終了確認がなされれば、マイクロカプセル紙
17に形成された最終潜像面の圧力現像処理を行う(ス
テップS−14)。しかし、ステップ5−26において
露光は終了していないとの決定がなされれば、ステップ
5−20に戻る。
図及び第5図に示すように、ローラ保持アーム23の回
動により、遮蔽板24が検出センサ25部分を通過する
(ステップS−23)。遮蔽板24が検出センサ25部
分を通過すると、ノ\イ信号が出力される(ステップS
−24)。ハイ信号が出力された時(S位置)を動作タ
イミングとして、前記圧力現像装置28の大径ローラ2
6を前記各搬送ローラ19.20と同期して回転駆動さ
せて圧力現像処理を行う(ステップS−25)。これに
より、マイクロカプセル紙17の露光が行なわれても前
記ダンサローラ21は、わずかしか移動しないこととな
り、はぼ位置AとBとの中間位置に保持されている。次
いで、露光終了か否かの判断がされて(ステップS−2
6)、露光終了確認がなされれば、マイクロカプセル紙
17に形成された最終潜像面の圧力現像処理を行う(ス
テップS−14)。しかし、ステップ5−26において
露光は終了していないとの決定がなされれば、ステップ
5−20に戻る。
前記ステップ5−14を完了すると、その後、全ての出
力が完了したか否かの判断がされて(ステップS−15
)、l:l:を力未完了のときは、ステップ5−14の
動作を繰り返すが、完了確認がなされれば、前記圧力現
像装置28の大径ローラ26及び各搬送ローラ19,2
0を逆方向に回転させてマイクロカプセル紙17を逆方
向に搬送し、このマイクロカプセル紙17の未露光部分
が露光台14に位置するように、マイクロカプセル紙1
7を巻戻すようになっている(ステップS−16)。
力が完了したか否かの判断がされて(ステップS−15
)、l:l:を力未完了のときは、ステップ5−14の
動作を繰り返すが、完了確認がなされれば、前記圧力現
像装置28の大径ローラ26及び各搬送ローラ19,2
0を逆方向に回転させてマイクロカプセル紙17を逆方
向に搬送し、このマイクロカプセル紙17の未露光部分
が露光台14に位置するように、マイクロカプセル紙1
7を巻戻すようになっている(ステップS−16)。
したがって、本実施例においては、連続コピーを行なう
場合に、マイクロカプセル紙17の露光時におけるたる
みをダンサローラ21により吸収し、露光終了後に、こ
のダンサローラ21によるマイクロカプセル紙17のた
るみを除去させながら、圧力現像装置28により加圧現
像を行なうようにしているので、マイクロカプセル紙1
7を必要以上に搬送してしまうことがなく、マイクロカ
プセル紙17の無駄をなくシ、ランニングコストの低減
を図ることができる。
場合に、マイクロカプセル紙17の露光時におけるたる
みをダンサローラ21により吸収し、露光終了後に、こ
のダンサローラ21によるマイクロカプセル紙17のた
るみを除去させながら、圧力現像装置28により加圧現
像を行なうようにしているので、マイクロカプセル紙1
7を必要以上に搬送してしまうことがなく、マイクロカ
プセル紙17の無駄をなくシ、ランニングコストの低減
を図ることができる。
また、シングルコピーの場合に、前記連続コピーの場合
より速い動作タイミングで圧力現像装置28を動作させ
るようにしているので、シングルコピー時におけるたる
み動作を必要以上に行なうことを防止することができ、
画像形成時間を著しく短縮させることができる。
より速い動作タイミングで圧力現像装置28を動作させ
るようにしているので、シングルコピー時におけるたる
み動作を必要以上に行なうことを防止することができ、
画像形成時間を著しく短縮させることができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
必要に応じて種々変更することができるものである。
必要に応じて種々変更することができるものである。
以上述べたように本発明に係る画像形成装置は、シング
ルコピー時に、検出センサの検出信号に基づいて、連続
コピーの場合より速い動作タイミングで圧力現像装置を
動作させるようにしているので、シングルコピー時にお
けるたるみ動作を必要以上に行なうことを防止すること
ができ、画像形成時間を著しく短縮させることができる
等の効果を奏する。
ルコピー時に、検出センサの検出信号に基づいて、連続
コピーの場合より速い動作タイミングで圧力現像装置を
動作させるようにしているので、シングルコピー時にお
けるたるみ動作を必要以上に行なうことを防止すること
ができ、画像形成時間を著しく短縮させることができる
等の効果を奏する。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す縦
断面図、第2図は第1図のダンサローラ部分の拡大構成
図、第3図は検出センサによる検出信号を示す線図、第
4図は連続コピー時におけるダンサローラの位置を示す
線図、第5図はシングルコピー時におけるダンサローラ
の位置を示す線図、第6図は前記本実施例の動作を示す
フローチャートである。 1・・・本体、2・・・原稿、8・・・光源部、14・
・・露光台、15・・・カートリッジ、17・・・マイ
クロカプセル紙、21・・・ダンサローラ、23・・・
ローラ保持アーム、24・・・遮蔽板、25・・・検出
センサ、26・・・大径ローラ、28・・・圧力現像装
置、33・・・顕色紙。 出願人代理人 石 川 泰 男第2図
断面図、第2図は第1図のダンサローラ部分の拡大構成
図、第3図は検出センサによる検出信号を示す線図、第
4図は連続コピー時におけるダンサローラの位置を示す
線図、第5図はシングルコピー時におけるダンサローラ
の位置を示す線図、第6図は前記本実施例の動作を示す
フローチャートである。 1・・・本体、2・・・原稿、8・・・光源部、14・
・・露光台、15・・・カートリッジ、17・・・マイ
クロカプセル紙、21・・・ダンサローラ、23・・・
ローラ保持アーム、24・・・遮蔽板、25・・・検出
センサ、26・・・大径ローラ、28・・・圧力現像装
置、33・・・顕色紙。 出願人代理人 石 川 泰 男第2図
Claims (1)
- 内部にマイクロカプセル紙に潜像を形成する露光台を
配設し、露光後の前記マイクロカプセル紙と顕色紙とを
重ね合せて加圧現像する圧力現像装置を配設してなる画
像形成装置において、前記露光台と前記圧力現像装置と
の間に露光後のマイクロカプセル紙のたるみを吸収する
ダンサローラを配設するとともに、このダンサローラの
位置を検出する検出センサを配設し、この検出センサの
検出信号に基づいて連続コピー時とシングルコピー時に
おける前記圧力現像装置の動作タイミングを変化させる
ように制御する制御回路を設けたことを特徴とする画像
形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20468990A JPH0488343A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20468990A JPH0488343A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0488343A true JPH0488343A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16494681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20468990A Pending JPH0488343A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0488343A (ja) |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP20468990A patent/JPH0488343A/ja active Pending
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