JP2523902B2 - 感光シ―ト露光装置 - Google Patents

感光シ―ト露光装置

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JP2523902B2 JP1287162A JP28716289A JP2523902B2 JP 2523902 B2 JP2523902 B2 JP 2523902B2 JP 1287162 A JP1287162 A JP 1287162A JP 28716289 A JP28716289 A JP 28716289A JP 2523902 B2 JP2523902 B2 JP 2523902B2
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充 小倉
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【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は感光感圧性を有する感光シートを用いて像
形成を行う複写機において、感光シート上の所定領域を
露光させる露光装置に関する。
(b)従来の技術 感光感圧性を有する感光シートを用いて像形成を行う
複写機では感光シートを原稿反射光などの造像光により
露光して潜像を形成する。この潜像に受像シートを重ね
合わせて加圧すると露光されなかった領域において染料
が流出し、受像シート上に画像が形成される。なお受像
シートを感光シートに重ね合わせるとき、感光シート上
には受像シートのサイズに応じて定位置が設定されてお
り受像シートは幅方向(=受像シート,感光シートの搬
送方向と直行する方向)においてその定位置に重ねられ
る。
ところでこの受像シートには予め熱可塑性樹脂が塗布
されており、像形成後加熱・加圧することによってこの
樹脂でシート表面を被覆し、画像に光沢を与えている。
第5図はこの加熱装置の構成を示している。加熱装置
は内部にヒータを備えるヒートローラ1、ヒートローラ
1の下流側に配置されるテンションローラ2、ヒートロ
ーラ1とテンションローラ2との間に張架されるグロッ
サーベルト3、グロッサーベルト3を介してヒートロー
ラ1に圧接する圧着ローラ4を備えている。受像シート
5はまず、グロッサーベルト3(ヒートローラ1)と圧
着ローラ4との間で加熱・加圧され、熱可塑性樹脂が軟
化・平滑化される。その後さらに受像シート5はグロッ
サーベルト3に沿って下流側に搬送され、十分に冷却さ
れたところでグロッサーベルト3から分離される。この
ようにして受像シート5上に光沢のある画像を形成する
ことができる。
(c)発明が解決しようとする課題 ところが従来、像形成済のシート上に搬送方向に沿っ
た筋状の汚れが付着してしまう問題がたびたび生じてい
た。この汚れは前回の像形成時に、受像シート5のエッ
ジ部に付着していた染料がグロッサーベルト3の表面に
筋状の汚れ6として付着し(第5図参照)、これが次回
の像形成時に受像シートにオフセットしてしまうために
生じるものであることが分かった。受像シートのエッジ
部に付着している染料はグロッサーベルト3、圧着ロー
ラ4間で加圧されたときにグロッサーベルト3側に転写
されやすく、受像シートのエッジ部に対応する部分に筋
状の汚れ6が生じていた。
なお複写機の場合複写する原稿上に白いカバーが被せ
られるが、原稿のエッジ部では原稿の厚みのために光が
乱反射して感光シート上に光が届かなくなる。そのため
等倍複写であると、受像シートのエッジ部に染料が付着
することになる。
この発明の目的は、グロッサーベルト表面の受像シー
トのサイドエッジ部に対応する位置に筋状の汚れが付着
してしまうのを防止し、それによって形成画像に筋状の
汚れが生じるのを防止する装置を提供することを目的と
する。
(d)課題を解決するための手段 この発明は受像シートのサイズごとに設定されている
感光シート上の定位置に、受像シートを重ね合わせて加
圧することにより感光シート上の非露光領域の染料を受
像シート上に転写し、さらにこの受像シートを密着加熱
する複写機において、 前記感光シート上の定位置のサイドエッジ部を露光す
るサイドランプを感光シートに対向配置するとともに、 受像シートのサイズが近接したものについては、一つ
のサイドランプの露光域にその両方のサイドエッジ部を
含有させたことを特徴とする。
(e)作用 この発明では、感光シート上において受像シートが重
ね合わされる定位置のサイドエッジ部がサイドランプに
より露光される。前記定位置は受像シートのサイズに応
じて設定されており、サイドランプもその定位置ごとに
配置されているが、複数の受像シートにおいてそのサイ
ズが近接している場合には一つのサイドランプで複数サ
イズのサイドエッジ部が露光されることになる。したが
って、少ないサイドランプ数で全ての受像シートサイズ
をカバーできる。
(f)実施例 第4図はこの発明の露光装置を備える複写機の正面概
略図である。
複写機本体内の中央左側にはメディアカートリッジ11
が着脱自在に備えられている。メディアカートリッジ11
にはロール状にされた感光シート12が収納されている。
感光シート12は光硬化性材料,染料が封入されたマイク
ロカプセルが、樹脂フィルムからなる支持体上に塗布さ
れたものである。前記マイクロカプセルは光に露光され
ると硬化し加圧されても破壊されないが、露光されなか
った場合には加圧により破壊されて封入している染料を
流出させる。感光シート12はメディアカートリッジ11か
ら引き出され、複写機本体側の露光部P1、圧力現像部P
2、バッファローラ22を経由して再びメディアカートリ
ッジ11に戻されている。バッファローラ22は矢印A,B方
向に移動可能である。バッファローラ22が矢印A方向に
移動するとメディアカートリッジ11から感光シートが引
き出され、このとき感光シート12は露光部P1において後
述する原稿反射光またはスライドフィルムの透過光に露
光される。露光処理が終了するとバッファローラ22は矢
印B方向へ移動し、露光済の感光シート12を圧力現像部
P2を経由させてメディアカートリッジ11に送り込む。圧
力現像部P2において感光シート12には後述する受像シー
トが重ね合わされて加圧される。これにより露光されな
かったマイクロカプセルが破壊されて染料が流出し、受
像シート上に像が形成される。
図中21は感光シート12上の像間領域を露光するランプ
である。感光シート上への像形成処理は露光部P1におけ
る感光シート露光で開始され、露光済領域が圧力現像部
P2を通過した時点で終了する。したがって、圧力現像部
P2から露光部P1までの間には像が形成されないことにな
る。ランプ21はその像間領域と、像間領域から数mm入り
込んだ画像の領域を露光するランプであり、このランプ
で露光されているために受像シートの先端のエッジ部と
後端のエッジ部には染料が付着することがない。
複写機本体の上面には硬質の透明ガラスからなる原稿
台13が備えられ、複写すべき原稿13aが載置される。原
稿台13の下方には光源,ミラー,レンズを備える光学系
14が備えられ、原稿台上の原稿13aを走査しその反射光
を露光部P1に導く。また、複写機本体の右側面上方には
スライドプロジェクタ19が備えられている。スライドプ
ロジェクタ19には光源,レンズが含まれ、スライドフィ
ルム19aの透過光を露光部P1に導く。なおこのときには
光学系14のミラー14aが回動し、スライドプロジェクタ1
9からの透過光が遮断されない。このようにして感光シ
ート12は露光部P1において原稿反射光またはスライドフ
ィルム透過光に露光され、潜像が形成される。なお露光
部P1の感光シート裏面側には露光台20が設けられてい
る。露光台20は光反射率の良い材料、例えばアルミニウ
ム板などで構成されている。一方感光シート12の支持体
はポリエステルなどの透明な樹脂フィルムであり、前記
露光台20により一旦透過してしまった光が反射されて感
光シートを露光し感光シートが効率良く露光される。
複写機本体の右側面下方部には手差しカセット15aお
よび用紙カセット15b,15cが備えられ、受像シート16が
収納されている。用紙カセット15b,15cは複写機本体に
着脱自在に備えられ、各用紙カセットにはそれぞれ所定
のサイズ(B5R、B5、A4R・・・)の受像シートが収納さ
れる。この用紙カセットの前面部にはそれぞれ収納して
いる受像シートのサイズを示す表示が成されている。ま
た手差しカセット15aには任意サイズの受像シートが収
納される。手差しカセット15aの下側にはセンサS1が配
置され、用紙カセット15b,15cの複写機本体側の装着部
にはセンサS2,S3がそれぞれ配置されている。センサS1
は用紙カセット15aに収納された受像シート16のサイズ
を検出する。この検出の方法には周知の技術が用いら
れ、例えば、幅方向に設けられる移動可能なガイド板と
搬送方向に設けられるマイクロスイッチとで検出するこ
とが可能である。またS2,S3は用紙カセット15a,15bの前
面部に配置され、前述の用紙カセット前面部の表示を検
出する。
このような構成により手差しカセット15aまたは用紙
カセット15b,15cに収納されている受像シートのサイズ
が検出される。なお複写時には複写機本体上の操作部に
より、手差しカセット15aまたは用紙カセット15b,15cの
何れかが選択され、選択されたカセットから受像シート
が圧力現像部P2に給紙される。この給紙は、感光シート
12上の潜像と受像シートの先端とが重ね合わされるタイ
ミングで行われる。そして圧力現像部P2において両シー
トは加圧され、感光シート上の露光されなかった領域の
染料が受像シート上に転写される。
染料が転写された受像シート16は加熱装置17により加
熱・加圧が行われ、そののち複写機本体左側面の排紙ト
レイ18に排出される。
露光部P1の近傍にこの発明に係る露光装置7が感光シ
ート12に対向配置されている。第1図は複写機の露光装
置に係る部分のブロック図である。
図中12aは感光シートの幅方向の断面を示している。
この感光シート12aが原稿反射光またはスライド透過光
に露光されるとき、その露光領域は受像シートのサイズ
によって決定される。例えば、給紙されるべき受像シー
トのサイズがB5Rのときには図中「B5R」で示した領域が
露光され、B5やB4Rのときには図中「B5,B4R」で示した
領域が露光され、スライドフィルムサイズであるととき
には図中「スライドフィルム」で示した領域が露光され
る。そして各サイズに応じた露光領域のサイドエッジ部
にそれぞれサイドランプ71,71、72,72、73,73、74,74が
配置されている。
第2図はそのうちサイドランプ73を示した図である。
サイドランプ73はB5,B4Rおよびスライドフィルムのサイ
ズの像形成を行うときに受像シートのサイドエッジ部に
対応する位置を露光するランプである。B5,B4Rの受像シ
ートの幅は257mmでありそのサイドエッジ部は73cの位置
になる。またスライドフィルム用の受像シートの幅は26
1mmでありそのサイドエッジ部は73bの位置になる。サイ
ドランプ73は、サイドエッジ線73bから数mm外側〜サイ
ドエッジ線73cから数mm内側の範囲73dを露光する。サイ
ドランプ73は光を遮断する樹脂ケース73e内にランプ73f
を収納し、樹脂ケース73eの下側に開口部73gを形成して
ここから感光シート12に対して光を照射している。なお
図においてはサイドランプの構成を示すため樹脂ケース
を透明として示している。
このように一つのサイドランプ73で2種類の異なるサ
イズの受像シートのサイドエッジ部を露光しているた
め、サイドランプの数を減らすことができる。このとき
両サイズのサイドエッジ部は近接しているため、露光範
囲が広くなり過ぎることはなく画像が消去されてしまう
心配はない。他のサイドランプ71,72,74はサイドランプ
73と同様に構成されているが、これらはそれぞれ単一の
サイズのサイドエッジ部を露光する。すなわちサイドラ
ンプ71であればB5Rサイズのサイドエッジ部から数mmづ
つ内外を露光する。このようにサイドエッジ線よりもや
や広い幅の領域をサイドランプにより露光しておくこと
によって、感光シート12に受像シートを重ね合わせたと
き、受像シートの重ね合わせ位置が幅方向に多少ずれて
しまっても受像シートのサイドエッジ部がサイドランプ
露光領域から外れてしまうことがない。したがって受像
シートのサイドエッジ部に染料が付着されるのを確実に
防止することができる。
各サイドランプ71、72、73、74はそれぞれドライバ71
a、72a、73a、74aにより作動される。ドライバ71a〜74a
はマイクロコンピュータ75により制御される。マイクロ
コンピュータ75にはセンサS1,S2,S3からの入力データ
と、複写機本体上の操作部からのカセット選択のデータ
とが入力される。マイクロコンピュータ75はこれらの入
力に応じて作動させるサイドランプを決定する。第3図
はその処理手順を示したフローチャートである。
マイクロコンピュータ75はセンサS1〜S3および操作パ
ネルからの入力を読み込み、像形成を行う受像シートの
サイズを求める(n1→n2)。そして求められた受像シー
トのサイズを判別し(n3〜n7)、そのサイズに応じて点
灯すべきサイドランプを決定する(n8〜n11)。例え
ば、受像シートのサイズがB5,B4R,スライドフィルムの
サイズの場合には(n5,n6)、73のサイドランプが設定
される(n10)。このようにして点灯すべきサイドラン
プが決定され、像形成時にはそのサイドランプが点灯し
てサイドエッジ部を露光する。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、受像シートのサイド
エッシ部に染料が付着されてしまうことがなくなり、グ
ロッサーベルトによる筋状のオフセットの発生を防止す
ることができる。また、受像シートのエッジ部に染料が
付着されないことにより像自体の見栄えを良くすること
ができる。さらに、複数の受像シートサイズのサイドエ
ッジ部を一つのサイドランプで露光するため、サイドラ
ンプ数を減らしてコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の実施例である感光シート露光装置の
ブロック図、第2図は同装置による露光領域の例を示し
た図、第3図は同装置の要部処理手順を示したフローチ
ャート、第4図は同装置を備える複写機の正面概略図、
第5図は受像シートの加熱装置の構成を示した図であ
る。 7……感光シート露光装置、12……感光シート、 16……受像シート、17……加熱装置、 71〜74……サイドランプ、 71a〜74a……ドライバ、 S1,S2,S3……サイズ検出センサ、 P1……露光部、P2……圧力現像部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受像シートのサイズごとに設定されている
    感光シート上の定位置に、受像シートを重ね合わせて加
    圧することにより感光シート上の非露光領域の染料を受
    像シート上に転写し、さらにこの受像シートを密着加熱
    する複写機において、 前記感光シート上の定位置のサイドエッジ部を露光する
    サイドランプを感光シートに対向配置するとともに、 受像シートのサイズが近接したものについては、一つの
    サイドランプの露光域にその両方のサイドエッジ部を含
    有させたことを特徴とする感光シート露光装置。
JP1287162A 1989-11-01 1989-11-01 感光シ―ト露光装置 Expired - Lifetime JP2523902B2 (ja)

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