JP2582172B2 - 複数の光学系を有する複写機 - Google Patents

複数の光学系を有する複写機

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JP2582172B2
JP2582172B2 JP1340492A JP34049289A JP2582172B2 JP 2582172 B2 JP2582172 B2 JP 2582172B2 JP 1340492 A JP1340492 A JP 1340492A JP 34049289 A JP34049289 A JP 34049289A JP 2582172 B2 JP2582172 B2 JP 2582172B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は感光材であるメディアシートに原稿からの
光像を導いて像形成を行う複写機に関し、特に、異なる
場所にセットされた異なる原稿からそれぞれ異なる光軸
を経てメディアシートの同一露光部に光像を照射するよ
うにした複写機に関する。
(b)従来の技術 感光材に光像を照射することにより画像を形成する複
写機には、例えば光導電性を有する感光体を帯電しこれ
に光像を照射することによって得られた潜像にトナーを
付着させ、さらにそのトナーを用紙に転写することによ
って画像を得るもの、染料を封入した光硬化型マイクロ
カプセルを塗布したメディアシートに光像を照射するこ
とによって部分的なマイクロカプセルを硬化させて潜像
を形成し、そののちメディアシートを加圧することによ
って硬化していないマイクロカプセルを破壊して染料を
流出させ、この染料によって受像シート上に像を形成す
るもの、などがある。
このような複写機において異なるタイプの原稿、例え
ば普通紙に印刷された反射光を光像とすることができる
原稿と、スライドフィルムのように透過光が光像とされ
る原稿のように異なるタイプの原稿を複写する場合には
従来それぞれの原稿を露光する異なる光学系を備えると
ともに、部分的に光軸を共有させて光像を同一露光部に
導いていた。例えば、特開昭58−182629号,特開昭59
−198442号公報にはスライドフィルムの複写を行う場合
に、原稿台上にフレネルレンズ,スクリーン等を設置
し、これに投影したスライドフィルムの透過光を複写機
本体内の光学系を用いて露光部に導く装置が示されてい
る。また、特開昭54−103023号公報にはミラーを切り
換えることによって異なる原稿から導かれた光像が最終
的に同じ光軸を通って露光部に導かれるものが示されて
いる。
(c)発明が解決しようとする課題 ところが上記の装置の場合、スライドフィルムの複
写を行うときには原稿台上にフレネルレンズ,スクリー
ン等を設置しなければならないし、原稿複写の場合には
それを退けなければならないため、通常原稿とスライド
フィルム原稿との複写モードの切り換えが容易ではな
く、さらにフレネルレンズ,スクリーンを使用しないと
きにそれらを保管する場所が必要になってしまう問題が
あった。
また、の装置ではミラーの切り換えによって露光部
に導かれる光軸が変えられるため、ミラーの切り換え位
置,角度の制御を非常に高精度で行わなければならず、
また光軸ずれが生じやすい問題があった。
この発明の目的は異なる原稿からの露光の切り換えを
容易に行うことができ、また光軸ずれの発生のない、複
数の光学系を有する複写機を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、第1の原稿からの光像を露光部へ導く第
1の光軸を有する第1露光光学系と、第2の原稿からの
光像を前記露光部へ導く前記第1の光軸と全く異なる第
2の光軸を有する第2の露光光学系と、を備え、 前記第1の光軸が第1の原稿および露光部のメディア
シートに対して同一角度を成すように第1の露光光学系
を配置するとともに、 前記第2の光軸が第2の原稿および露光部のメディア
シートに対して同一角度を成すように第2の露光光学系
を配置し、 さらに、前記第1の露光光学系または第2の露光光学
系の何れかを選択する手段と、前記露光部の近傍に配置
されたヒータと、前記露光部近傍の温度を検出する温度
検出手段と、前記温度検出手段によって検出された温度
に基づいて前記ヒータのオン/オフを制御する制御手段
と、を備えたことを特徴とする。
(e)作用 この発明においては第1の光軸と第2の光軸とが全く
異なっており、両光軸の中に例えばフレネルレンズ,切
り換えミラー等を挿入させる必要がないためそれらの切
り換えの手間がなく、容易にモード切り換えを行うこと
ができる。また、第1露光光学系,第2露光光学系は供
に、光軸が原稿に接する角度と光軸がメディアシートに
接する角度とが同じになるように設定されているため、
結像時に像歪みが生じることはない。さらに、温度検出
手段によって検出された露光部近傍の温度に基づいてヒ
ータのオン/オフが制御されるため、メディアシートに
塗布されているマイクロカプセルの環境温度変化による
硬化状態の変化を防止することができ常に良好な画像を
形成するこができる。また、前記第1の露光光学系およ
び第2の露光光学系による露光部が同じであるため、露
光部近傍の温度を1つのヒータの制御で行うことがで
き、装置本体をコスト,スペース的にも削減できるとと
もに、この温度制御も容易になる。
(f)実施例 第5図はスライドフィルム露光装置を備える複写機の
正面概略図である。
この実施例の複写機には感光材としてアルミニウムか
らなるシート上に、発色性染料が封入された感光感圧性
マイクロカプセルを塗布したメディアシートを用いてい
る。例えば、特開昭58−88739号,特開昭59−30539号公
報等に示されている材料である。前記マイクロカプセル
は光が当たると硬化して加圧されても破壊されない。し
かし、光が当たらなかったマイクロカプセルは加圧によ
り破壊されて封入している発色性染料を流出させる。加
圧時メディアシートには受像シートが重ね合わされ、発
色性染料はこの受像シート上に流出する。受像シートに
は予め現像材料が塗布されており、発色性染料は現像材
料により発色を呈する。
第5図において、複写機本体内の中央部左側にはメデ
ィアカートリッジ1が複写機本体に対して着脱自在に設
けられている。メディアカートリッジ1には供給軸1a,
巻取軸1bが備えられ、供給軸1aには未使用のメディアシ
ート2が巻回されている。メディアシート2は供給軸1a
から引き出され、搬送ローラ3、露光部P1、圧力現像部
P2等を含む像形成プロセス部を経由して巻取軸1bに巻き
取られてゆく。供給軸1aのメディアシート2が全て使用
されてしまうと、巻取軸1bの使用済メディアシートはメ
ディアカートリッジ1ごと交換される。
露光部P1には複写機本体上面の第1露光光学系4また
は複写機本体右側面の第2露光光学系5から光像が導か
れる。
第1露光光学系は光源41、ミラー42〜45、ズームレン
ズ46を有し、複写機本体上面の原稿台47上に載置された
原稿48の反射光を露光部P1に導く。なおズームレンズ46
には形成画像の色補正を行うための色補正フィルタが備
えられている。光源41とミラー42とはミラーユニット4a
に支持され、ミラー43,44はミラーユニット4bに支持さ
れている、ミラーユニット4a,4bは図中矢印A方向へ移
動し、原稿台47上の原稿48を走査してゆく。そして原稿
の反射光が図中一点鎖線で示したようにミラー42〜45お
よびズームレンズ46を経由して露光部P1に導かれる。こ
こで、原稿台上の原稿48とその反射光の光軸とが成す角
度θ、露光部P1におけるメディアシート2と原稿反射
光の光軸とが成す角度をθとすると、θ=θに設
定されている。第1図は露光状態の模式図であり、原稿
48−光軸49が成す角度θ、とメディアシート2−光軸
49が成す角度θとは同じである。こうしておけば投影
画像(潜像)が歪んでしまうことがない。なお、メディ
アシート2への露光処理はスリット露光であるため、ピ
ントのずれはほとんどなく画質低下の心配はない。
第2露光光学系5はスライドフィルムの透過光を露光
部P1に導く光学系である。第2図はその拡大図である。
第2露光光学系5は光源51、集光レンズ52、スリット5
3、スライドホルダ54、レンズ55を有している。また、
光源51の後方には冷却ファン56が備えられている。スラ
イドホルダ54にはスライドフィルム57が上側のフィルム
挿入口58から挿入される。光源51の光は集光レンズ52お
よびスリット53を介してスライドフィルム57に照射さ
れ、その透過光がレンズ55によって露光部P1に結像され
る。スライドフィルム57は図中矢印B方向へ移動し、そ
れによって光照射位置が移動してスライドフィルム57の
走査が行われてゆく。
第1図は露光部の模式図である。スライドフィルム57
は光源51から露光部P1までの光軸60に対してθの角度
でセットされる。また光軸60とメディアシート2との角
度はθに設定される。そしてθ=θに設定されて
いる。このように設定されたことによって前述の原稿か
らの反射光と同様に、スライドフィルム57の光が歪んだ
りすることなく露光部P1で結像される。なお、この場合
もスリット露光であるためピントずれの心配はない。
ところでスライドフィルム57は長時間高熱に曝される
と変色や変質が生じてしまうことがあり好ましくない。
そこでこの光学系では種々の防止対策を行っている。
まず、光源51の点灯とともに冷却ファン56を作動させ、
光源51により生じる熱を外部に放出させている。冷却フ
ァン51が作動すると、挿入口58→スリット53の穴部→光
源51周辺を通って排気ダクト59へと空気流が生じ、光源
51周辺の熱量が外部に放出されてゆく。また、集光レ
ンズ52には赤外線カットコーティングがされており、こ
の集光レンズ52により光源51からスライドフィルムへの
熱量がカットされスライドフィルムが昇温してしまうの
を防止することができる。さらに、スリット53により
光源51からスライドフィルム57への光がカットされてス
ライドフィルム57が不必要に露光され続けることがな
い。スリット露光を行う上ではスライドフィルムは露光
部分だけを順に走査してゆけばよいわけであるが、従来
はスライドフィルム全面が常に露光され続けスライドフ
ィルムが多量の熱を受けていた。これに対し本実施例で
はスライドフィルムを通過した光がスリット53でカット
され、必要な部分だけが露光されてゆくためスライドフ
ィルムが必要以上の熱を受けて変色,変質してしまうこ
とがない。なお、スリット53の光源側には光を吸収する
コーティングを施してもよい。光源51にレフレクタ51
aを設けることにより、光を無駄なくスライドフィルム5
7側に照射している。これによって光源51が発する光量
を有効利用し、光源51自体の光量を下げることができ
る。このような構成によりスライドフィルム57が必要以
上に熱を受けて変色や変質してしまうことがないように
している。
露光部P1の裏面にはヒータ7が備えられている。ヒー
タ7は露光部P1においてメディアシート2を加熱してい
る。メディアシート2は温度によってマイクロカプセル
の硬化状態が変わるが、ヒータ7で加熱することによっ
て環境温度の変化による硬化状態の変化を防止すること
ができる。なおS1はヒータ7の温度を検知するセンサで
あり、このセンサの検出データに応じてヒータ7がオン
/オフ制御される。この制御温度範囲はほぼ35〜40℃で
あるが、メディアシートの種類等によって適宜設定され
る。なおこの実施例のように、異なる光軸49,60であっ
ても同じ露光部P1に光像が導かれるようにすると、露光
部P1を一つのヒータ7で加熱することができ、加熱装置
がコスト、スペース的にも削減されることに伴って、装
置本体をコスト,スペース的にも削減することができ、
また制御も容易になる。
露光部P1において原稿反射光またはスライドフィルム
透過光によって露光され潜像が形成されたメディアシー
ト2は圧力ローラ12によって構成される圧力現像部P2に
搬送されてゆく。圧力現像部P2には複写機本体右側面の
用紙カセット8から受像シート9が吸引型給紙装置10、
PSローラ11を経由して給紙される。PSローラ11はメディ
アシート2上の潜像に受像シート9を重ね合わせるタイ
ミングで回転を開始する。これによってメディアシート
上の潜像と受像シート9とが重ね合わされ、圧力現像部
P2で加圧される。なおS2はPSローラ11の位置で受像シー
ト9を検知するセンサである。
圧力現像部P2と構成する圧力ローラ12は図示しないス
プリング,偏心カムを含む加圧機構によって加圧/圧力
解除が可能である。圧力ローラ12は圧力現像処理(加圧
処理)が開始されるときに加圧され、圧力現像処理の終
了とともに圧力解除される。圧力現像処理が終了する
と、使用済のメディアシート2は巻取軸1bに巻き取ら
れ、画像が転写された受像シート9はグロッサー装置13
へと搬送される。グロッサー装置13により受像シート9
は加熱および加圧され、表面に形成されている発色性染
料の発色反応が促進されるとともに、受像シート9の表
面に予め塗布されていた熱可塑性樹脂が軟化溶融状態に
なって受像シート表面を被覆し画像に光沢を与える。グ
ロッサー装置13により処理された受像シート9は複写機
本体左側面の排紙トレイ14へと排出される。
第3図はこの複写機の制御部のブロック図である。
複写機全体の制御はCPU30によってなされる。CPU30に
は複写機本体上面に備えられた操作部31のキー入力部31
からの入力データ、センサS1による検出温度、センサS2
による受像シート検知状態や、搬送ローラ3に設けられ
ているロータリーエンコーダREの検出状態等が入力され
る。なおロータリーエンコーダREはメディアシート2の
搬送長を検出する。キー入力部31には複写処理を開始さ
せるプリントスイッチ、第1露光光学系または第2露光
光学系の何れを使用するかの選択キー等が設けられてい
る。この選択キーに応じてCPU31は第1露光光学系4ま
たは第2露光光学系5を作動させる。
第4図は像形成処理時の処理手段を示したフローチャ
ートである。
何れの露光光線4または5を使用するか等の複写条件
が入力され、プリントスイッチが操作されるとメディア
シート2の搬送が開始されるとともに露光処理が開始さ
れる(n1→n2→n3→n4→n5→n6,n7)。この露光処理に
はキー入力部31からの入力に応じ、第1露光光源4,第2
露光光源5の何れかによって行われる(n6,n7)。なお
この露光処理は原稿操作が終了した時点で終わる。
露光処理が開始されてからT1時間後にPSローラ11が回
転を開始して受像シート9が給紙される(n8→n9)。PS
ローラ11と圧力現像部P2との距離は決まっており受像シ
ートの搬送速度も常に一定であるから、受像シート9は
一定時間T2後に圧力現像部P2に到達する。(n10→n11→
n12)。するとこのタイミングに圧力ローラ12が加圧さ
れ、両シート2,9が加圧されて搬送されて圧力現像処理
が行われる(n13)。圧力ローラ12の回転に伴い受像シ
ート9が搬送され、PSローラ11の位置で受像シート9の
後端が検知されると、その後T2時間後に圧力ローラ12の
圧力が解除されて圧力現像処理が終了する(n14→n15→
n16→n17)。T2時間は前述したようにPSローラ11点を通
過したシートが圧力現像部P2に到達するのに必要な時間
である。
以上のようなプロセスで圧力現像処理が終了すればグ
ロッサー装置13により受像シート9の加熱/加圧処理が
行われ、その後受像シート9は排紙トレイ14へ排出され
る。また、メディアシートは一定長が供給軸1aに巻き戻
される。圧力現像処理が終了したとき、メディアシート
においては潜像後端が圧力現像部P2に位置しており圧力
現像部P2以降のメディアシートは未使用状態である。こ
れに対し、次の露光処理はメディアシートの露光部P1に
位置している部分から開始される。したがって圧力現像
処理が終了した状態のままメディアシートをおいておく
と圧力現像部P2〜露光部P1間のメディアシートは使用さ
れないまま廃棄される。これを防止するためn18〜n21に
おいてメディアシート2の巻き戻しを行う。まず、ロー
タリーエンコーダREのカウント数を記憶するカウントCT
をリセットし、メディアシート2を逆送しながらRE数を
カウントしてそれが一定値に達すればメディアシートの
逆送を停止する。これによってメディアシート2の無駄
使いを防止することができる。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば異なる原稿から光像を
導いて露光処理を行うとき、それぞれの光軸が異なって
いるため、光軸を切り換えるためのフレネルレンズのセ
ット,ミラーの切り換え等を行う必要がなく、原稿の切
り換えを容易に行うことができる。また光軸は初期設定
された状態のままなので、例えばミラー切り換えによる
光軸のずれなどの問題が生じることがない。また、第1
の露光光学系および第2の露光光学系は供に、光軸が原
稿に接する角度と感光材に接する角度とが同じになるよ
うに設定しているので結像時に像歪みが生じることもあ
りません、さらに、温度検出手段によって検出された露
光部近傍の温度に基づいてヒータのオン/オフが制御さ
れるため、メディアシートに塗布されているマイクロカ
プセルの環境温度変化による硬化状態の変化を防止する
ことができ常に良好な画像を形成することができる。さ
らに、前記第1の露光光学系および第2露光光学系によ
る露光部が同じであるため、露光部近傍の温度を1つの
ヒータの制御で行うことができ、装置本体をコスト,ス
ペース的にも削減できるとともに、この温度制御を容易
に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は露光部近傍の模式図、第2図はスライド露光装
置の構成図、第3図は2つの異なる原稿の複写が可能な
複写機のブロック図、第4図は同複写機における像形成
処理時の処理手順を示したフローチャート、第5図は同
複写機の正面概略図である。 2……メディアシート、9……受像シート、4……第1
露光光学系、5……第2露光光学系、48……原稿、49…
…第1露光光学系による光軸、57……スライドフィル
ム、60……第2露光光学系による光軸、P1……露光部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の原稿からの光像を露光部へ導く第1
    の光軸を有する第1の露光光学系と、第2の原稿からの
    光像を前記露光部へ導く前記第1の光軸と全く異なる第
    2の光軸を有する第2の露光光学系と、を備え、 前記第1の光軸が第1の原稿および露光部のメディアシ
    ートに対して同一角度を成すように第1の露光光学系を
    配置するとともに、 前記第2の光軸が第2の原稿および露光部のメディアシ
    ートに対して同一角度を成すように第2の露光光学系を
    配置し、 さらに、前記第1の露光光学系または第2の露光光学系
    の何れかを選択する手段と、前記露光部の近傍に配置さ
    れたヒータと、前記露光部近傍の温度を検出する温度検
    出手段と、前記温度検出手段によって検出された温度に
    基づいて前記ヒータのオン/オフを制御する制御手段
    と、を備えたことを特徴とする、複数の光学系を有する
    複写機。
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