JPH0484647A - 無枠鋳型造型機 - Google Patents
無枠鋳型造型機Info
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- JPH0484647A JPH0484647A JP2200778A JP20077890A JPH0484647A JP H0484647 A JPH0484647 A JP H0484647A JP 2200778 A JP2200778 A JP 2200778A JP 20077890 A JP20077890 A JP 20077890A JP H0484647 A JPH0484647 A JP H0484647A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C11/00—Moulding machines characterised by the relative arrangement of the parts of same
- B22C11/10—Moulding machines characterised by the relative arrangement of the parts of same with one or more flasks forming part of the machine, from which only the sand moulds made by compacting are removed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、無枠鋳型造型機に関し、特に、上枠、マツチ
プレート及び下枠が水平位置と垂直位置との間を90度
回動可能にされていて、該三者を垂直に位置させて鋳物
砂の充填及び圧縮を行い、水平位置で抜粋を行う方式の
ものに関する。
プレート及び下枠が水平位置と垂直位置との間を90度
回動可能にされていて、該三者を垂直に位置させて鋳物
砂の充填及び圧縮を行い、水平位置で抜粋を行う方式の
ものに関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)
従来の上記方式の無枠鋳型造型機では、例えば実公平2
−16829号公報に示す如く、鋳物砂圧縮用のスクイ
ズプレートと抜粋用の押圧板とをそれぞれ別個に設けて
いるため、装置が大がかりにある時、上枠内へ摺動して
嵌入するように成しであるが、回動する上枠を所定位置
で精度よく停止させることは難しく、上記スクイズプレ
ートが位置ズレのため上枠内でスムーズに摺動しない場
合がままあった。
−16829号公報に示す如く、鋳物砂圧縮用のスクイ
ズプレートと抜粋用の押圧板とをそれぞれ別個に設けて
いるため、装置が大がかりにある時、上枠内へ摺動して
嵌入するように成しであるが、回動する上枠を所定位置
で精度よく停止させることは難しく、上記スクイズプレ
ートが位置ズレのため上枠内でスムーズに摺動しない場
合がままあった。
の
本発明は上記蒋ような事情に鑑みてなされたものであり
、装置全体がコンパクトになり、上枠内てのスクイズプ
レートの摺動がスムーズに行なわれるようにした無枠鋳
型造型機を提供することを目的としている。
、装置全体がコンパクトになり、上枠内てのスクイズプ
レートの摺動がスムーズに行なわれるようにした無枠鋳
型造型機を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の問題点を解決するため、上枠」−に上枠
のスクイズと抜枠とを行うスクイズプレートを上枠と一
体的に設けたことを要旨としている。
のスクイズと抜枠とを行うスクイズプレートを上枠と一
体的に設けたことを要旨としている。
すなわち本発明は、水平位置と垂直位置との間を回動自
在にされた下枠と、該下枠が水平位置にある時、該下枠
の上方で昇降自在にされているとともに、該下枠に同調
して水平位置と垂直位置との間を回動自在にされた上枠
と、該上枠内に挿嵌配設されて、該上枠の上端開口位置
と下端開口位置との間を往復摺動自在にされた上枠スク
イズプレートと、から成ることを特徴としている。
在にされた下枠と、該下枠が水平位置にある時、該下枠
の上方で昇降自在にされているとともに、該下枠に同調
して水平位置と垂直位置との間を回動自在にされた上枠
と、該上枠内に挿嵌配設されて、該上枠の上端開口位置
と下端開口位置との間を往復摺動自在にされた上枠スク
イズプレートと、から成ることを特徴としている。
(構 成)
以下、本発明を一実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図ないし第9図は、本発明装置により無枠鋳型を造
型する工程を説明するための縦断正面図である。
型する工程を説明するための縦断正面図である。
第1図において、(1)は前後に2本ずつ対を成して立
設された支柱(2)(2)と、該支柱(2)(2)を前
後左右に連結する多数の梁部材(3)とから成る主門形
フレームであり、(4)は前後に対を成して立設された
支柱(5)と、該支柱(5)を前後および上記主門形フ
レーム(1)の左側部に連結する多数の梁部材(6)と
から成る従門形フレームである。
設された支柱(2)(2)と、該支柱(2)(2)を前
後左右に連結する多数の梁部材(3)とから成る主門形
フレームであり、(4)は前後に対を成して立設された
支柱(5)と、該支柱(5)を前後および上記主門形フ
レーム(1)の左側部に連結する多数の梁部材(6)と
から成る従門形フレームである。
上記主門形フレーム(1)内のほぼ中位レベルには、前
後の両側面にトラニオン(7)を形成した下枠(8)カ
ー左右の支柱(2)(2)間にかけ渡された前後に対を
成す支持1部材(9)に該トラニオン(7)を介して軸
支されており、該下枠(8)は図示しない回転駆動機構
により、水平位置と垂直位置との間を90度回動自在に
されている。
後の両側面にトラニオン(7)を形成した下枠(8)カ
ー左右の支柱(2)(2)間にかけ渡された前後に対を
成す支持1部材(9)に該トラニオン(7)を介して軸
支されており、該下枠(8)は図示しない回転駆動機構
により、水平位置と垂直位置との間を90度回動自在に
されている。
該下枠(8)の直上方には、下面に上枠(II)を固着
した箱体状の上枠取付はフレーム(12)が配設されて
いる。該上枠取付はフレーム(I2)の右端下面には前
後に対を成すガイドロッド(I3)が垂設されており、
該ガイドロッド(13)は上記下枠(8)の右側面に前
後に対を成して固着された案内筒(14)に摺動自在に
挿嵌されている。
した箱体状の上枠取付はフレーム(12)が配設されて
いる。該上枠取付はフレーム(I2)の右端下面には前
後に対を成すガイドロッド(I3)が垂設されており、
該ガイドロッド(13)は上記下枠(8)の右側面に前
後に対を成して固着された案内筒(14)に摺動自在に
挿嵌されている。
上記上枠取付はフレーム(12)の右側面には、前後に
対を成すシリンダ(15)が下向きに取り付けられてお
り、該シリンダ(15)のピストンロッド(16)の先
端は上記案内筒(14)の側部に連結していて、該ピス
トンロッド(16)の伸縮作動により上記上枠取付はフ
レーム(12)および上枠(11)が昇降するように設
計されている。また該上枠取付はフレーム(12)およ
び上枠(11)は、上記下枠(8)のトラニオン(7)
を回転軸として、該下枠(8)とともに、水平位置と垂
直位置との間を90度回動自在にされている。なお、上
記上枠(11)および下枠(8)の各左側壁には、砂充
填口(17) (18)が貫通穿設されている。
対を成すシリンダ(15)が下向きに取り付けられてお
り、該シリンダ(15)のピストンロッド(16)の先
端は上記案内筒(14)の側部に連結していて、該ピス
トンロッド(16)の伸縮作動により上記上枠取付はフ
レーム(12)および上枠(11)が昇降するように設
計されている。また該上枠取付はフレーム(12)およ
び上枠(11)は、上記下枠(8)のトラニオン(7)
を回転軸として、該下枠(8)とともに、水平位置と垂
直位置との間を90度回動自在にされている。なお、上
記上枠(11)および下枠(8)の各左側壁には、砂充
填口(17) (18)が貫通穿設されている。
上記上枠(11)内には矩形の上枠スクイズプレート(
19)が挿嵌配設されている。該上枠スクイズプレート
(19)の背面には左右に対を成すガイドロッド(21
)(21)が立設されており、該ガイドロッド(21)
(21)の先端は上記上枠取付はフレーム(12)
の上面を貫通して上方へ突出している。該上枠取付はフ
レーム(12)の前後の両側面には上向きのシリンダ(
22)が対を成して取り付けられており、該シリンダ(
22)のピストンロッド(23)の先端は連結ブラケッ
ト(24)を介して上記ガイドロッド(21)(21)
の先端と連結していて、該ピストンロッド(23)の伸
縮作動により、上記上枠スクイズプレート(19)が上
記上枠(11)内における上端開口位置と下端開口位置
との間を摺動して昇降するように設計されている。
19)が挿嵌配設されている。該上枠スクイズプレート
(19)の背面には左右に対を成すガイドロッド(21
)(21)が立設されており、該ガイドロッド(21)
(21)の先端は上記上枠取付はフレーム(12)
の上面を貫通して上方へ突出している。該上枠取付はフ
レーム(12)の前後の両側面には上向きのシリンダ(
22)が対を成して取り付けられており、該シリンダ(
22)のピストンロッド(23)の先端は連結ブラケッ
ト(24)を介して上記ガイドロッド(21)(21)
の先端と連結していて、該ピストンロッド(23)の伸
縮作動により、上記上枠スクイズプレート(19)が上
記上枠(11)内における上端開口位置と下端開口位置
との間を摺動して昇降するように設計されている。
上記下枠(8)におけるトラニオン(7)取付側の両脇
には、水平方向を指向するガイドロッド(25)が前後
ならびに上下に対を成して配設されている。該ガイドロ
ッド(25)は、上記門形フレーム(1)の各支柱(2
)に固着された案内筒(26)に挿嵌されて軸線方向に
摺動自在にされている。また該ガイドロッド(25)は
、その左右両端部でダイベース(27)(2s)により
連結されており、左端側ダイベース(27)の内側には
シリンダ(29)が右向きに取り付けられていて、該シ
リンダ(29)のピストンロッド(31)の先端には矩
形の下枠スクイズプレートr32)が取り付けられてい
る。
には、水平方向を指向するガイドロッド(25)が前後
ならびに上下に対を成して配設されている。該ガイドロ
ッド(25)は、上記門形フレーム(1)の各支柱(2
)に固着された案内筒(26)に挿嵌されて軸線方向に
摺動自在にされている。また該ガイドロッド(25)は
、その左右両端部でダイベース(27)(2s)により
連結されており、左端側ダイベース(27)の内側には
シリンダ(29)が右向きに取り付けられていて、該シ
リンダ(29)のピストンロッド(31)の先端には矩
形の下枠スクイズプレートr32)が取り付けられてい
る。
=6
該謔 下枠スクイズプレート(32)は、上記下枠(8
)が垂直位置にある時、該下枠(8)の下端開口部へ摺
動して嵌入可能にされている。また、右端側ダイベース
(28)の外側にはシリンダ(33)が左向きに取り付
けられており、該シリンダ(33)のピストンロッド(
34)はダイベース(28)を貫通して左方へ突出して
いる。該ピストンロッド(34)の先端にはスクイズヘ
ッド(35)が固着されている。上記左端側ダイベース
(27)は、上記逆門形フレーム(4)における前後方
向の梁部材(6)に右向きに取り付けられた位置決めシ
リンダ(36)のピストンロッド(37)の先端と連結
している。上記逆門形フレーム(4)の上部にはローラ
搬送路(38)が左右方向に設けられており、該搬送路
(38)上にはマツチプレート(39)が水平移動自在
に載置されている。
)が垂直位置にある時、該下枠(8)の下端開口部へ摺
動して嵌入可能にされている。また、右端側ダイベース
(28)の外側にはシリンダ(33)が左向きに取り付
けられており、該シリンダ(33)のピストンロッド(
34)はダイベース(28)を貫通して左方へ突出して
いる。該ピストンロッド(34)の先端にはスクイズヘ
ッド(35)が固着されている。上記左端側ダイベース
(27)は、上記逆門形フレーム(4)における前後方
向の梁部材(6)に右向きに取り付けられた位置決めシ
リンダ(36)のピストンロッド(37)の先端と連結
している。上記逆門形フレーム(4)の上部にはローラ
搬送路(38)が左右方向に設けられており、該搬送路
(38)上にはマツチプレート(39)が水平移動自在
に載置されている。
(41)は図示しない駆動手段により水平移動自在にさ
れたアームであり、該アーム(4I)の先端に下向きに
固着されたピン(42)は、上記マツチプレート(39
)の左端の上面から下面に貫通穿設されたピン孔(43
)に遊嵌挿入されている。該マツチプレート(39)の
上面の四隅には、上端にローラ(44)を取り付けた吊
り下げ部材(45)が立設されている。また上記上枠(
11)の前後の側面には上記ローラ(44)に対応する
レール(46)が水平に取り付けてあり、該上枠(11
)が上昇端にある時、上記アーム(41)を伸長すると
、上記マツチプレート(39)が吊下げ部材(45)を
介してレール(46)上に乗り移り、上枠(11)の直
下位置に釣支されるように成しである。
れたアームであり、該アーム(4I)の先端に下向きに
固着されたピン(42)は、上記マツチプレート(39
)の左端の上面から下面に貫通穿設されたピン孔(43
)に遊嵌挿入されている。該マツチプレート(39)の
上面の四隅には、上端にローラ(44)を取り付けた吊
り下げ部材(45)が立設されている。また上記上枠(
11)の前後の側面には上記ローラ(44)に対応する
レール(46)が水平に取り付けてあり、該上枠(11
)が上昇端にある時、上記アーム(41)を伸長すると
、上記マツチプレート(39)が吊下げ部材(45)を
介してレール(46)上に乗り移り、上枠(11)の直
下位置に釣支されるように成しである。
上記主門形フレーム(1)内の上位レベルには、左右の
支柱(2)(2)に支持されると共に、右方に所定寸法
伸びるレール(47)が前後に対を成して設けられてお
り、該レール(47)上には、箱体状で上面に砂入れ口
(48)を設けると共に、下端に左右に分岐する砂吹込
口(49)(4,9)を設け、かつ内部に鋳物砂を収容
したブローヘッド(50)がローラ台車(51)を介し
て水平移動自在に載置されている。該ブローヘット(5
0)は、図示しない駆動手段により、主門形フレーム(
1)内の所定位置と該フレーム(1)の右方外側位置と
の間を往復動するようにされている。また該ブローヘッ
ド(50)は、上記ローラ台車(51)にバネ部材(5
2)を介して上下に揺動可能に支持されている。上記主
門形フレーム(1)の天井部には、下向きのシリンダ(
53)が、前後方向にかけ渡された梁部材(3)に支持
されて配設されており、該シリンダ(53)のピストン
ロッド(54)の先端には、上記ブローヘッド(50)
における砂入れ口(48)の直径よりも大きい円盤状の
圧着板(55)が固着されている。
支柱(2)(2)に支持されると共に、右方に所定寸法
伸びるレール(47)が前後に対を成して設けられてお
り、該レール(47)上には、箱体状で上面に砂入れ口
(48)を設けると共に、下端に左右に分岐する砂吹込
口(49)(4,9)を設け、かつ内部に鋳物砂を収容
したブローヘッド(50)がローラ台車(51)を介し
て水平移動自在に載置されている。該ブローヘット(5
0)は、図示しない駆動手段により、主門形フレーム(
1)内の所定位置と該フレーム(1)の右方外側位置と
の間を往復動するようにされている。また該ブローヘッ
ド(50)は、上記ローラ台車(51)にバネ部材(5
2)を介して上下に揺動可能に支持されている。上記主
門形フレーム(1)の天井部には、下向きのシリンダ(
53)が、前後方向にかけ渡された梁部材(3)に支持
されて配設されており、該シリンダ(53)のピストン
ロッド(54)の先端には、上記ブローヘッド(50)
における砂入れ口(48)の直径よりも大きい円盤状の
圧着板(55)が固着されている。
上記主門形フレーム(1)内の下位レベルには、上向き
のシリンダ(56)が前後方向にかけ渡された梁部材(
3)に支持されて配設されており、該シリンダ(56)
のピストンロッド(57)の先端には矩形のテーブル(
58)が固着されていて、該テーブル(58)は、上記
下枠(8)が水平位置にある時、該下枠(8)の下端開
口部へ遊嵌可能にされている。
のシリンダ(56)が前後方向にかけ渡された梁部材(
3)に支持されて配設されており、該シリンダ(56)
のピストンロッド(57)の先端には矩形のテーブル(
58)が固着されていて、該テーブル(58)は、上記
下枠(8)が水平位置にある時、該下枠(8)の下端開
口部へ遊嵌可能にされている。
なお(59)は、上記テーブル(58)上に載置される
鋳型を渡し部材(6■)を介して鋳型搬送台車(62)
上へ押し出すシリンダである。
鋳型を渡し部材(6■)を介して鋳型搬送台車(62)
上へ押し出すシリンダである。
(作 用)
の
上記禮ように構成された無枠鋳型造型機により無枠鋳型
を造型する工程を第1図ないし第9図を参照して説明す
る。
を造型する工程を第1図ないし第9図を参照して説明す
る。
第1図の状態で、第1工程として図示しない駆動手段に
より、アーム(41)を伸長作動してマツチプレート(
39)を上枠(11)と下枠(8)との間へ移動させる
(第2図)。
より、アーム(41)を伸長作動してマツチプレート(
39)を上枠(11)と下枠(8)との間へ移動させる
(第2図)。
第2工程として、シリンダ(15)のピストンロッド(
I6)を縮引作動して上枠取付はフレーム(12)と共
に、上枠(11)を下降させると、まずマツチプレート
(39)が下枠(8)上に載置され、次に上枠(11)
の下端がマツチプレート(39)の上面に当接し、三者
が一体的に合接される(第3図)。なおこの時、マツチ
プレート(39)のピン孔(43)とアーム(41)の
ピン(42)との嵌合状態が解除される。
I6)を縮引作動して上枠取付はフレーム(12)と共
に、上枠(11)を下降させると、まずマツチプレート
(39)が下枠(8)上に載置され、次に上枠(11)
の下端がマツチプレート(39)の上面に当接し、三者
が一体的に合接される(第3図)。なおこの時、マツチ
プレート(39)のピン孔(43)とアーム(41)の
ピン(42)との嵌合状態が解除される。
第3工程として、図示しない回転駆動機構により、上枠
取付はフレーム(12)、上枠(II)、マツチプレー
ト(39)および下枠(8)を一体的に時計方向へ90
度回動する。
取付はフレーム(12)、上枠(II)、マツチプレー
ト(39)および下枠(8)を一体的に時計方向へ90
度回動する。
第4工程として、図示しない駆動手段により、ブローヘ
ッド(50)を主門形フレーム(1)内の所定位置、す
なわち該ブローヘッド(50)のに、該ブローヘッド(
50)の砂入れ口(48)がシリンダ(53)の真下と
なる位置へ移動させる(第4図)。
ッド(50)を主門形フレーム(1)内の所定位置、す
なわち該ブローヘッド(50)のに、該ブローヘッド(
50)の砂入れ口(48)がシリンダ(53)の真下と
なる位置へ移動させる(第4図)。
第5工程として、シリンダ(22)の流体回路をフリー
の状態にした上、シリンダ(33)のピストンロッド(
34)を伸長作動すると、該ピストンロッド(34)の
先端のスクイズヘッド(35)が連結ブラケット(24
)に当接し、これを左方へ押す。これによって、上記シ
リンダ(22)のピストンロッド(23)が縮引し、上
枠スクイズプレート(19)が下枠(11)の上端開口
から内部へ所定深さだけ摺勧進人する。これと同時に、
シリンダ(29)のピストンロッド(31)を伸長作動
して、下枠スクイズプレート(32)を下枠(8)の下
端開口から内部へ所定深さだけ摺動嵌入させる。これに
より、上下枠(11)(8)内にマツチプレート(39
)を境にしてそれぞれ独立した造型空所が画成される。
の状態にした上、シリンダ(33)のピストンロッド(
34)を伸長作動すると、該ピストンロッド(34)の
先端のスクイズヘッド(35)が連結ブラケット(24
)に当接し、これを左方へ押す。これによって、上記シ
リンダ(22)のピストンロッド(23)が縮引し、上
枠スクイズプレート(19)が下枠(11)の上端開口
から内部へ所定深さだけ摺勧進人する。これと同時に、
シリンダ(29)のピストンロッド(31)を伸長作動
して、下枠スクイズプレート(32)を下枠(8)の下
端開口から内部へ所定深さだけ摺動嵌入させる。これに
より、上下枠(11)(8)内にマツチプレート(39
)を境にしてそれぞれ独立した造型空所が画成される。
第6エ程として蒋、シリンダ(53)のピストンロッド
(54)を伸長作動させると、該ピストンロッド(54
)の先端の圧着板(55)がブローヘッド(50)の砂
入れ口(48)を密閉すると共に、該ブローヘッド(5
0)をバネ部材(52)の反発力に抗して押し下げる。
(54)を伸長作動させると、該ピストンロッド(54
)の先端の圧着板(55)がブローヘッド(50)の砂
入れ口(48)を密閉すると共に、該ブローヘッド(5
0)をバネ部材(52)の反発力に抗して押し下げる。
その結果、ブローヘッド(50)の砂吹込口(49)(
49)が上下枠(11)(8)の砂充填口(17)
(18)へ圧着される。
49)が上下枠(11)(8)の砂充填口(17)
(18)へ圧着される。
第7エ程として、ブローヘッド(50)内へ慣用手段に
より圧縮空気を供給して内部の鋳物砂を上下枠(1,1
)(8)内の造型空所内に充填する(第5図)。
より圧縮空気を供給して内部の鋳物砂を上下枠(1,1
)(8)内の造型空所内に充填する(第5図)。
第8工程として、シリンダ(33)の流体圧回路を途中
で遮断してスクイズヘッド(35)が後退しないように
するとともに、シリンダ(22)及び(36)の流体圧
回路をフリーの状態にしだ上シリンダ(29)のピスト
ンロッド(31)を伸長作動させる。これにより該ピス
トンロッド(3I)の先端の下枠スクイズプレート(3
2)が下枠(8)内の充填砂を押圧する訳であるが、こ
の時上記シリンダ(29)に発生する反力により、該シ
リンダ(29)のヘッド側及び左端側グイプレート(2
7)が左方へ移動し、これに伴って右端側グイプレート
(28)及びシリンダ(33)も左方へ移動し、この力
がスクイズヘッド(35)、連結ブラケット(24)、
ガイドロッド(21,)(21)を介して上枠スクイズ
プレー1−(19)に伝わり、該上枠スクイズプレート
(I9)が上枠(11)内の充填砂を下枠スクイズプレ
ー)(32)とほぼ均等な力で押圧する (第6図)。
で遮断してスクイズヘッド(35)が後退しないように
するとともに、シリンダ(22)及び(36)の流体圧
回路をフリーの状態にしだ上シリンダ(29)のピスト
ンロッド(31)を伸長作動させる。これにより該ピス
トンロッド(3I)の先端の下枠スクイズプレート(3
2)が下枠(8)内の充填砂を押圧する訳であるが、こ
の時上記シリンダ(29)に発生する反力により、該シ
リンダ(29)のヘッド側及び左端側グイプレート(2
7)が左方へ移動し、これに伴って右端側グイプレート
(28)及びシリンダ(33)も左方へ移動し、この力
がスクイズヘッド(35)、連結ブラケット(24)、
ガイドロッド(21,)(21)を介して上枠スクイズ
プレー1−(19)に伝わり、該上枠スクイズプレート
(I9)が上枠(11)内の充填砂を下枠スクイズプレ
ー)(32)とほぼ均等な力で押圧する (第6図)。
そしてこの工程により、上枠(11)内に上型(63)
が、下枠(8)内に下型(64)がそれぞれ圧縮造型さ
れる。
が、下枠(8)内に下型(64)がそれぞれ圧縮造型さ
れる。
所定時間経過後、第9工程として、ピストンロッド(3
1)及び(34)の縮引作動により、下枠スクイズプレ
ー)(32)及びスクイズヘッド(35)を原位置に戻
し、またシリンダ(36)のピストンロッド(37)の
伸長作動により、グイベース(27)(28)、ガイド
ロッド(25)及びシリンダ(29) (33)を第
6図の鎖線位置へ戻す。
1)及び(34)の縮引作動により、下枠スクイズプレ
ー)(32)及びスクイズヘッド(35)を原位置に戻
し、またシリンダ(36)のピストンロッド(37)の
伸長作動により、グイベース(27)(28)、ガイド
ロッド(25)及びシリンダ(29) (33)を第
6図の鎖線位置へ戻す。
第10工程として、ピストンロッド(54)を縮引作動
して圧着板(55)を上昇させると、該圧着板(55)
とブローヘット(50)との当接状態が解除されると共
に、バネ部材(52)の反発力によりブローヘッド(5
0)が浮き上がって、該ブローヘッド(50)と上下枠
(1,1)(8)との当接状態が解除される。しかる後
、第11工程として、ブローヘッド(50)を主門形フ
レーム(1)の右方外側位置へ移動させ、図示しない砂
供給手段により該ブローヘッド(50)内へ鋳物砂を供
給する。このような状態で、第12工程として、図示し
ない回転駆動機構により、上枠取付はフレーム(12)
、上枠(11)、マツチプレート(39)及び下枠(8
)を一体向に反時計方向へ90度回動する(第7図)。
して圧着板(55)を上昇させると、該圧着板(55)
とブローヘット(50)との当接状態が解除されると共
に、バネ部材(52)の反発力によりブローヘッド(5
0)が浮き上がって、該ブローヘッド(50)と上下枠
(1,1)(8)との当接状態が解除される。しかる後
、第11工程として、ブローヘッド(50)を主門形フ
レーム(1)の右方外側位置へ移動させ、図示しない砂
供給手段により該ブローヘッド(50)内へ鋳物砂を供
給する。このような状態で、第12工程として、図示し
ない回転駆動機構により、上枠取付はフレーム(12)
、上枠(11)、マツチプレート(39)及び下枠(8
)を一体向に反時計方向へ90度回動する(第7図)。
第13工程として、シリンダ(15)のピストンロッド
(16)を伸長作動させると、まず上枠取付はフレーム
(12)及び上枠(II)が上昇して該上枠(11)と
マツチプレート(39)とが分離する。上枠(11)が
更に上昇すると、レール(46)がマツチプレート(3
9)における吊下げ部材(45)のローラ(44)に係
合してマツチプレート(39)を釣り上げ、これにより
該マツチプレート(39)と下枠(8)とが分離する(
第8図)。なおこの時、マツチプレート(39)のピン
孔(43)とアーム(41)のピン(42)とが嵌合す
る。上枠取付はフレーム(■2)及び上枠(] 1)が
上昇端に至ると、第14工程として、図示しない駆動手
段によりアーム(41)が縮引作動してマツチプレーh
(39)を主門形フレーム(1)の左方外側位置へ退避
させる。
(16)を伸長作動させると、まず上枠取付はフレーム
(12)及び上枠(II)が上昇して該上枠(11)と
マツチプレート(39)とが分離する。上枠(11)が
更に上昇すると、レール(46)がマツチプレート(3
9)における吊下げ部材(45)のローラ(44)に係
合してマツチプレート(39)を釣り上げ、これにより
該マツチプレート(39)と下枠(8)とが分離する(
第8図)。なおこの時、マツチプレート(39)のピン
孔(43)とアーム(41)のピン(42)とが嵌合す
る。上枠取付はフレーム(■2)及び上枠(] 1)が
上昇端に至ると、第14工程として、図示しない駆動手
段によりアーム(41)が縮引作動してマツチプレーh
(39)を主門形フレーム(1)の左方外側位置へ退避
させる。
第15工程として、シリンダ(15)のピストンロッド
(16)を縮引作動させると、上枠爪側はフレーム(1
2)及び上枠(11)が下降して、下型(64)の型面
に上型(63)の型面が当接する。
(16)を縮引作動させると、上枠爪側はフレーム(1
2)及び上枠(11)が下降して、下型(64)の型面
に上型(63)の型面が当接する。
第16エ程として、シリンダ(56)のピストンロッド
(57)を伸長作動さぜると、テーブル(58)が上昇
して下枠(8)の下端開口を経て下型(64)の背面に
当接する(第9図)。
(57)を伸長作動さぜると、テーブル(58)が上昇
して下枠(8)の下端開口を経て下型(64)の背面に
当接する(第9図)。
第17エ程として、シリンダ(22)及び(56)のピ
ストンロッド(23)及び(57)を同期して縮引作動
すると、連結ブラケット(24)及びガイドロッド(2
1,)(21)を介して上枠スクイズプレート(I9)
が下降するとともにテーブル(58)が下降し、上下型
(63)(64,)が上下枠(11)(8)から分離す
る。
ストンロッド(23)及び(57)を同期して縮引作動
すると、連結ブラケット(24)及びガイドロッド(2
1,)(21)を介して上枠スクイズプレート(I9)
が下降するとともにテーブル(58)が下降し、上下型
(63)(64,)が上下枠(11)(8)から分離す
る。
テーブル(58)が下降端に至ると、第18工程として
、シリンダ(59)のピストンロッド(65)が伸長作
動し、テーブル(58)J:の上下型(63)(64)
を渡し部材(61)を介して鋳型搬送台車(62)上へ
押し出す。最後にシリンダ(15)及び(22)のピス
トンロッド(16)及び(23)が伸長作動し、かつシ
リンダ(59)のピストンロッド(65)が縮引作動し
て第1図の状態に戻る。
、シリンダ(59)のピストンロッド(65)が伸長作
動し、テーブル(58)J:の上下型(63)(64)
を渡し部材(61)を介して鋳型搬送台車(62)上へ
押し出す。最後にシリンダ(15)及び(22)のピス
トンロッド(16)及び(23)が伸長作動し、かつシ
リンダ(59)のピストンロッド(65)が縮引作動し
て第1図の状態に戻る。
以」二の諸工程を1サイクルとして、以後同じサイクル
が繰り返され、無枠鋳型が連続的に造型されるものであ
る。
が繰り返され、無枠鋳型が連続的に造型されるものであ
る。
(発明の効果)
上記のような本発明によれば、上枠用スクイズプレー1
・が抜枠用押圧板も兼ねており、その分装置がコンパク
トになる。また上枠用スクイス゛プレートは上枠と一体
的に設けられているため、上枠の回動によって位置ズレ
が生ずる恐れはなく、常にスムーズな摺動が保証される
。
・が抜枠用押圧板も兼ねており、その分装置がコンパク
トになる。また上枠用スクイス゛プレートは上枠と一体
的に設けられているため、上枠の回動によって位置ズレ
が生ずる恐れはなく、常にスムーズな摺動が保証される
。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す縦断面図であり、第1図
は鋳型造型直前の状態を示すもの、第2図はマツチプレ
ートの搬入状態を示すもの、第3図は枠合せ状態を示す
もの、第4図は枠の反転ならびにブローヘッドの搬入状
態を示すもの、第5図は鋳物砂の充填状態を示すもの、
第6図は充填砂の圧縮状態を示すもの、第7図は枠及び
鋳型の反転状態を示すもの、第8図はマツチプレートの
分離状態を示すもの、第9図は抜粋開始状態を示すもの
である。 (8): 下枠 (11) : 上枠 (19) : 上枠スクイブプレ−1・(25)
: ガイドロッド (27) (28) : ダイベース(32)
: 下枠スクイズプレート(35) : スク
イズヘッド
は鋳型造型直前の状態を示すもの、第2図はマツチプレ
ートの搬入状態を示すもの、第3図は枠合せ状態を示す
もの、第4図は枠の反転ならびにブローヘッドの搬入状
態を示すもの、第5図は鋳物砂の充填状態を示すもの、
第6図は充填砂の圧縮状態を示すもの、第7図は枠及び
鋳型の反転状態を示すもの、第8図はマツチプレートの
分離状態を示すもの、第9図は抜粋開始状態を示すもの
である。 (8): 下枠 (11) : 上枠 (19) : 上枠スクイブプレ−1・(25)
: ガイドロッド (27) (28) : ダイベース(32)
: 下枠スクイズプレート(35) : スク
イズヘッド
Claims (1)
- 水平位置と垂直位置との間を回動自在にされた下枠(8
)と、該下枠(8)が水平位置にある時、該下枠(8)
の上方で昇降自在にされていると共に該下枠(8)に同
調して水平位置と垂直位置との間を回動自在にされた上
枠(11)と、該上枠(11)内に挿嵌配設されて該上
枠(11)の上端開口位置と下端開口位置との間を往復
摺動自在にされた上枠スクイズプレート(19)とから
成ることを特徴とする無枠鋳型造型機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200778A JP2772859B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 無枠鋳型造型機 |
US07/724,667 US5246058A (en) | 1990-07-27 | 1991-07-02 | Flaskless molding machine |
DE69128381T DE69128381T2 (de) | 1990-07-27 | 1991-07-17 | Kastenlose Formmaschine |
EP91111942A EP0468355B1 (en) | 1990-07-27 | 1991-07-17 | Flaskless molding machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2200778A JP2772859B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 無枠鋳型造型機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0484647A true JPH0484647A (ja) | 1992-03-17 |
JP2772859B2 JP2772859B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=16430030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2200778A Expired - Fee Related JP2772859B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 無枠鋳型造型機 |
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---|---|
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EP (1) | EP0468355B1 (ja) |
JP (1) | JP2772859B2 (ja) |
DE (1) | DE69128381T2 (ja) |
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US8011415B2 (en) | 2005-06-13 | 2011-09-06 | Sintokogio, Ltd. | Flaskless molding apparatus for an upper and a lower mold |
JPWO2018207646A1 (ja) * | 2017-05-12 | 2020-03-19 | 新東工業株式会社 | 抜枠造型機 |
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- 1991-07-17 DE DE69128381T patent/DE69128381T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-17 EP EP91111942A patent/EP0468355B1/en not_active Expired - Lifetime
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