JPS5973148A - 無枠式鋳型造型装置 - Google Patents

無枠式鋳型造型装置

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JPS5973148A
JPS5973148A JP57182087A JP18208782A JPS5973148A JP S5973148 A JPS5973148 A JP S5973148A JP 57182087 A JP57182087 A JP 57182087A JP 18208782 A JP18208782 A JP 18208782A JP S5973148 A JPS5973148 A JP S5973148A
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plate
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Toshiyuki Shioda
俊之 塩田
Takashi Kondo
敬 近藤
Setsuo Yamamoto
節夫 山本
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C15/00Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
    • B22C15/02Compacting by pressing devices only
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C11/00Moulding machines characterised by the relative arrangement of the parts of same
    • B22C11/10Moulding machines characterised by the relative arrangement of the parts of same with one or more flasks forming part of the machine, from which only the sand moulds made by compacting are removed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C19/00Components or accessories for moulding machines
    • B22C19/04Controlling devices specially designed for moulding machines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマツチプレート?用いると共に負荷されるヌク
イズ圧vCL−て無枠鋳型を造型する無枠式鋳型透型装
置に関し、特にマツチプレート1両側から挟圧する上・
下の型枠内にスクイズプレートを嵌挿することVこよっ
て形成される造型空間をスクイズプレー1・の嵌挿量り
開部によって適正規模に設定できるように改善した無枠
式鋳型造型装置に関する。
両面又は少くとも片面に模型を有したマツチプレート金
挾んで両側から上・下型枠を対接させ。
核上・下型枠の各背面部からそnぞれスクイズプレート
?設定量だけ嵌挿させて閉塞さnた造型空間を形成し、
その造型空間内に圧力空気の作用力等を利用して鋳物砂
を充填した後に、前記両スクイズプレートの大きな抑圧
力でスクイズを行なうことにより鋳型′f1:造型し、
これを前記上φ下型枠から、枠抜きすることによって無
枠式鋳型を得る無枠式〇、j型造型方法および装置6”
、 kよ既に従来がら提供され、この場合に鋳物砂をス
クイズするスクイズ工程においては、rjfl記スクイ
スクイズプレートを両足し、他方をその固定側のスクイ
ズプレートに向けて前進させながら鋳物砂圧縮を行なう
のが通常であり、この際にマツチプレートの破断発生ケ
防止すべく、上・下型枠をマツチプレート?挟圧する向
きに付勢する型枠移動Vi膝を鋳型造型装置の機枠に対
して独立した自由状態で配設し、鋳物砂圧縮時において
は前記型枠移1gJ装碇を上・下型枠やマツチプレート
と共に一体的に運動可能にしてマツチプレートに掛る剪
断力を防止する構成にした無枠式鋳型造型装置も既に提
供さ扛ている。然しなから、このような従来の無枠式鋳
型造型装置にあっては、模型を有したマツチプレートの
厚さは一般に比較的狭い寸法範囲内に固定さ扛ていると
いう条件下で各造型作用部が構成されている。従へて模
型種が多種に渉ることに1リマツチプレートの厚さが必
ずしも上述の固定寸法範囲内に止まらず、厚薄多種に具
なる場合にはそ汎らを挟圧する際の士・下型枠位置も変
什し、従って上・下型枠内に嵌入するための7クイズプ
レートの前進移動量全マン千プレート厚さの如何にかか
わりなく不変両足にすると、造型空間の空間幅にも大き
な厚薄が発生し、適正のflAj物砂圧細砂圧縮度適正
厚味ケ雨し1ζ鎮j型製作が不p」能になり、装置の機
能上の多様性が大幅に減殺されることになる。
依って本発明の目的はかかる不都合を排し、上e下型枠
は常に両者が相互に離隔したぞ才′シそれの一定位砺:
から互いに一1時に同門ずつ接近動作することによって
マツチプレー1−i核上・下型枠間の中央位置で挟圧し
、このときマツチプレートの片さが種々穴る騙合にもス
クイズプレートの上・下型枠に向う移動量(を予め設だ
制御することによ、!lll造型空間の容積匝′?i:
適正に調節し、以って常に適正厚さと適正の圧縮度合い
’fe有した鋳型を製作できる工うに(〜た無枠式@型
造捜装譬金提供せんとするものである。
すなわち、本発明によれば、案内軸部材に軸方向摺動可
能に支持さnた]対の上・下型枠と、前記上e下型枠を
それぞ1.の相互離隔位騙とそれら両位置、の中央の造
型位置との間で同時接近動させまた同時帰動させるよう
に司どる型枠移+b装置と、前記造型位置で繭記上争下
型枠間に挟圧さnるように設けらnたマツチプレートと
、前記上唾下型枠の各背面部から該両型枠内に嵌挿可能
な1対のスクイズプレートと、前記1対のスクイズプレ
ートのそれぞ扛の対応型枠内に向う移動flick予め
それぞれ独立に設定制御するスクイズプレート移動量制
御手段と、前記造型位j線で前記マツチプレートを挟圧
した前記上・下型枠に鋳物砂を充填する鋳物砂供給袋に
とを具備して構成されたことを特徴とする無枠式@型造
型装置が提供さ扛るのである6以下、本発明を添付図面
に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明による装置の実施例における機械的構造
、配置を示す正面図である。同図において、床面J上に
据歌される基台2↓には機枠3が立設され、とtLら基
台2と載枠3によって傾斜枠4が床面工に対して45°
傾けて支持されている。
この傾斜枠4の傾斜面に垂直に、すなわち水平に対して
45° のIII斜角を有する軸心を中心に回動可能な
型枠゛装置5が上記傾斜枠4に装着されており、6はそ
の回動軸である。この型枠装置5の同動作用は@VzV
SO47F部に固設さfl、7こボスト7と傾斜機枠4
の上jG+に固設されたボスト8との間に懸架さ71.
た流体圧シリンダ装置9によって一定回一角に渡り1反
復遂行し得る構成が採らf’している。
上述の型枠装は5は山形基台工0の両裾部11゜12に
保持さfL、回動軸心に対してそれぞ、f’L45゜の
傾斜角を有する案内手段13.14が設けられている。
この案内手段13.14は最も簡単には各々の手段を二
本の平行棒体によって形成すればよい。そしてこの案内
手段13.i4にはそrtぞれ枠台工5を介して上e下
型枠16.17.18゜19が摺動可能に取付けられ、
かつこれら雨上−下型枠16.17および1.8.19
の摺動は、第2図に代表的に上・下型枠16.17に就
いてl!¥1示の如く、ピストンロッド20を共通とし
、可動シリンダf7B21.22がそi’Lぞれ上も下
型枠1G。
J、7に固着した構成の型枠移りUJ用並流体圧シリン
ダ装置23作Fllによって互いに核上・下型枠が接近
する方向又は離隔する方向にりυ1かさ扛る。仁の場合
に、ピストンロッド20はばね24によって常時、下型
枠1ニアの外方に向けて引か7′L 、型枠装す、T;
 5の裾部J1に圧接固定さ2’してお9%とのばね2
4のばね力より大きな外部力が作qすJするときだけシ
リンダ部21.22共々反対方向に適宜量に渡って移動
する。なお、」:・下型枠16.17と18.19はそ
れぞれ別個の案内手段13と14上に配置されているが
、他の構成は全く両者同様に形成されており、従って上
述の上・下型枠16゜17の流体圧シリンダ装置23と
r13J様の型枠移動用流体圧シリンダ装置が案内手設
工4の二本の案内棒体間に型枠移動装置として配置さ扛
、かつそのピストンロッドは第1図に25で示したばね
によって常時、裾部12の方向に抑圧固定される構成が
採られている。また、案内手段13.14は共にそれぞ
扛の上型枠16.18側の端部ではそれぞ扛山形基台1
0の頂部に軸6と同心に突出し次支柱6′に可動支持さ
れた各個のサポート26.26によって支持さnている
。こnらの両案内手段13.14は既述の型枠装置iL
5の回動作用によって無枠鋳型形成ステーション1(以
下、ステーション■と記す。)と無枠鋳型の枠抜きステ
ーション■(以下、ステーシコン■と記す)との間r往
復動可能であり、第1図では案内手段13がステーショ
ン■(このとき案内手段13はぼは水平になる6 )K
位置し、案内手段14がステーションIt (このとき
案内手段14は床面lに対してほぼ鉛直になる。)に位
置している。上述のステーシコンエにおいては、上会下
型枠16.17又は18.19の間に位置し、しかも通
常は両面に模型面ヲ有するマツチプレート27が鉛直方
向に配置され、また、このマツチプレート27は、図示
さ扛ていない水平案内稈に沿って水平方向に若干量の移
卯1は可能に形成されている。ステーシコンエには′!
した機枠3に保持され、l−嗜下型枠16゜17の外側
にこれら上・下型枠16.17と旧!心に記数され1こ
1対のスクイズ装置28,29が配置さtており、両ス
クイズ”;4:狡28 、29はマツチプレート27が
下垂しているステーション■のtυj°中央(i狛に向
けて前進し7、またそこから後退するスクイズプレート
28a、29aiそれぞれ具備し、また後方にはそ1.
それのスクイズプレート28a、29aの前。後進を直
進案内する案内枠30.31を具備している。そしてス
クイズ装置28.29自体はそれぞれ別個の流体圧シリ
ンダ装置の作弓νrvcx)てスクイズプレー)28a
29aを前後進させる構成を有し、従って両スクイズ装
置:28.29はそ扛ぞル対芯の渾体圧シリンダ装置ト
独自に作豐させてスクイズプレート28a、29aの前
vi准星を各個別に制御することも一定の停止位侑、例
えば後述の如くマツチプレート27ケ挾持するように相
互に接近動作した上会下型枠16.17又は18.19
P:JK後方から一定量だけ両スクイズプレーF 28
 a e 29 aが嵌込した位:4で停止することも
可能であり、このような制御を達成する流1体圧シリン
ダ装置の流体圧制御回路は既に肖業者のR11知すると
ころであるa;;含り、なから本発明においては1両ス
クイズプレート28a、29aの前−後産、」・全精密
に検出すると共に該両スクイズプレ・−ト28a、29
aの前・後産aと予め適正に設LiC可能にする後述の
スクイズプレート、移■1検出手段32.33が設けら
nてお91この検出手段32.33は第1vに示す実施
例では案内枠30.31に取付けられた検出板34.3
5と機枠3上に設けらf’L 7こ検出子36.36.
37.37によって形成されている。
なお、第1図には示さ第1ていないが、上鋳型用のスク
イズプレート28aには通誰、η口校摩および押湯模型
等が配設さnている。さて、ステージせンエには更に上
・下型枠16.17又は18゜19内にそれぞ1@物砂
を供給するための1.l物置供給装置38が機枠3上に
保拐さγした固定支持枠39によって保持されており、
該鋳物砂供給口駿38は1対の流体圧シリンダ装置40
.40の作動によって上・下切する鋳物砂供給ホッパ4
1を有し、これらのホッパ41は鋳物砂供給時には下切
して上・下型枠16.17又は18.19の鋳物砂導入
口43.44又は45.46に密着して漏扛なく鋳物砂
を上・下型枠内に供給し、供給完了後には再び流体圧シ
リンダ装@40.40の作動によって上Φ下型枠から離
扛るように上動する。
なお、ホッパ41は一定位前で上・下切するためにその
鋳物砂供給口は、マツチプレート27を挾持する6z置
に相互接近している上・下型枠16゜17又は18.1
9の鋳物砂導入口43.44又は45.46に対して常
にステーションエの水平軸心線上における定位置に位置
している。このため、後述のようにマツチプレート27
の厚さが厚薄種々に変る揚会に、これらを挾持する上・
下型枠16.17又は18.19の鋳物砂導入口43゜
44又は45.46が水平軸心線上でずれたときにもホ
ッパ41の鋳物砂供給口から鋳物砂導入口43.44又
は45.46へ砂流路が罹災に連通していることが必要
とさオする。従って本発明に係る装置の上・下型枠16
.17又は18.19に形成されている鋳物砂導入口4
3.44又は45゜46は上述し1こずれの発生時にも
ホラ/(41の鋳物砂供給口に対向し得るように予めス
テーシーロンIでは接床形状′に有する口として形成さ
れている。
勿論、これらの接床の鋳物砂導入口43.44又1j4
5.46に対してホッパ41の鋳物砂供給口にはそれら
の川口に密封7ランジ等の適宜腐刻手段が設けられて鋳
物砂供給の間に外部への鋳物砂漏れを防止している。
他方、ステーション11、つまり無枠鋳型の枠抜きステ
ーションには第1図に示すように上・下型枠18.19
の下方にそItらの軸心と整列した位置に流体圧シリン
ダ装置によって上中下動可能でかつ下枠19内に下方よ
り01人可能でその下型枠19内の鋳型を受承する水平
受承板47が配設され、゛また上・下型枠is、19の
上方には同じくそれらの軸心と整列しに位置に流体圧シ
リンダ装置によって上・下動し、上ψ下型枠18.19
内に嵌入可能な枠抜き板48が配設さ扛ている。つまり
、ステーションIlでは、ステーションエで造型された
鋳型を“有した上Φ下型枠18 、1.9を案内手段沿
いに既述の共通ビヌトンケ有する流体圧シリンダ装着の
作動でを会せし、と17らの型合せされた上・下型枠1
8.19の下方直下に水平受承板47全上昇させ、次い
で上方から枠抜き板48?f:降下させると、上・下型
枠18.19内の鋳型は水平受承板47上に受けられる
ので、このようにして枠抜きさ扛た鋳型ケ次工程へ送出
することかできるように構成されているのである。勿論
、上・下型枠18.19の型合せに際して中子の挿入等
や鋳型点検が可能であることは従来のこの種の無枠鋳型
装置と同様である。また、上述の水平受承板47と枠抜
き板48とは他の1対の上・下型枠16゜17がステー
ションIで造型後にステーションIIに到来した場合も
同様に型合わせと枠抜き作用を行−で鋳型を次工程、つ
まり鋳造工程に送出し得ることは言うまでもない。
次に第3図はステーションIの構成において既述したス
クイズプレート移動検出装置の実施例における具体的構
成と作用とを説明するための部分的な拡大機構図であり
、特に−E型用スクイズ装置28に設けら扛るスクイズ
プレート移動検出装置32に就いて代表的に例示したも
のであるが、下型用ヌクイズ装(η29に設けられるス
クイズプレート移動検出装置η33も略同様の構成ケ有
しているものと解することができる。さて、第3図にお
いて、スクイズ装置28はそのスクイズプレート28a
が既述のように流体圧シリンダ装置49のピストン桿5
0と結合され、このピストン桿50が突出動作するとス
クイズプレー)28aは前進動作し1反対に流体圧シリ
ンダ装置49のシリンダ案内にピストン桿50が後退す
ると、スクイズブレ−1・28aも後退動作する。そし
てこの際にヌクイスプレート28aは案内枠30が機枠
3に固定さ1した案内ヌリーブ51に沿って案内摺動す
ることにより、円滑かつ直進的に前進、後退動作するこ
とができるのである。この案内枠30の後端に検出装置
32の検出板34が固定的に取付けられ、スクイズプレ
ート28a、案内枠30と一体に前後方向(第3図の左
・右方向)に移動する。
この検出板34には等ピッチで複数の突歯34aが形成
され、これらの突歯34aは機枠3に固定さ′nだ検出
子36.37と協働して検出動作を行うものである。す
なわち、検出子36はスクイズプレート28aの後端限
界を検出するために設けらnており、例えば検出板34
に形成さ扛た複数の突歯34aにおける第3図の最右端
の突歯34aが検出子36の検出端36aと対向する位
置までスクイズブレーh28aが後退動作したとき、検
出信号を送出するようになっている。また検出子37は
スクイズプレート28aの前進移動量全検出するもので
、該検出子37の検出端37ai検出板34の複数の突
歯34aが順次にj1過する都度、ディジタル信号を発
するもので、複数の突歯34aが通過すると、複数のバ
ルヌイバ号が検出子37から究極的に発せらτしる。第
3図の二点鎖線表示は検出板34の突歯34aが検出子
37の検出端37aを通過する様子を示したものである
上述の検出子36.37はカウンタとシリンダ制御1部
と全具備したスクイズプレート制御装置52に接続さ扛
、上記カウンタに予め設定した計数値まで検出子36.
37の信号が計数されたとき、シリンダ制御部を駆動し
て流体圧シリンダ装置49を停止させるようにすnば、
スクイズプレート28aの移v1′ff:適正に制御す
ることができるのである。つまり、検出板34と検出子
36.37とからなる検出装置32とスクイズプレート
制御装置52とによってスクイズプレート移動か制御手
段の実施例が形成さ扛ているのである。なお、スクイズ
プレート制御装置52中には流体圧シリンダ装@49の
作動を開始させる操作手段も含まれていることは言うま
でもない。更に検出子36゜37の具体的構成としては
1周知の近接スイッチ装置、光電管等から適宜に選定す
ればよく、また検出板34の突歯34aの歯数、ピッチ
等はスクイズブレー)28aの停止位置精度や停止位置
の変更幅に従って適宜に増減設計す扛ば工いことは言う
までもない。
第4図は上・下型枠16.17の渾体王シリンダ”Jい
23、− ffflじ〈上・下バリ枠J8.]9の流体
圧シリンダ装脣53.スクイズ¥;4゛5”28.29
の?iU体圧シリンダ装堕49,54ケそ71.ぞn作
動さぜる1ζめの圧力流体回路図である6同「コ1路図
において、A1は既述の共通ビストン20上に配設され
7C圧カシリンダ2]、22(r有する流体FEタリン
ダ装置23と圧力流体ポンプにとの間に設けら扛た方向
切換弁、A2は同じく流体圧シリンダ装j〃53と圧力
流体ポンプにとの間に設けら汎た方向切換弁、Bお↓び
Cはそnぞnスクイズ川流体圧シリンダ’!’1tif
f 49 、54のための方向切換弁、Dは流体圧シリ
ンダ装置23の王カシリンダ21゜22が互いに離隔す
る場&には常に一定の離隔位置まで達して停止するよう
にさせ、かつ流体圧シリンダ装置53についても同様に
作動せしめるための補正弁、EおよびFはそBぞf′L
流体圧シリンダ装fit49.54の作動速度?調整す
る速度制御切換弁である。Gは離型動作時に流体圧シリ
ンダ装置23又は53に共給する液体圧を比較的低圧に
設定するための圧力1iA!l整弁であシ、IIおよび
ニジ;J: +lI#型動作時にそfl−ぞれ流体[′
U′:、シリンダ装5g、/19゜54の作11速IJ
1′を制TIIt1する絞υ弁である。、′!、1こ、
J t;j #4型(1υ1作切換弁であ21上述の描
hkからなる圧力b1ト体(r!1路lJ、’/Ili
枠鋳壓造型装置ijに関する本&f+出Ui人の先&i
flに係る特開昭5 G −50’I 61号公報にも
)!i:に同等のいIb’i5構り兄が開示されCいる
が、この公知の圧力6112体回路と異シ、上述し/ζ
水発明の実hfu f+ll VC,1: ル圧力It
(、体回路は共通ピストン杆上ニ一対の用カシリンダを
一イ1し7j流体圧シリンダui圃2:3.!’i3に
関して補正弁りを設けることによって、これら]対の圧
力シリンダが互いに分離しfこ離隔位1111に後退り
01作するときり、、既述のように常に一定の離隔位1
葭まで両者が後退してから停止するので、1#1び両者
が共通ピアトン打上を互いに接近方向に前進するときに
は、こItらの一定の^((隔位賄から前進動作が開始
さ1するように描IN、されている点で大きな特徴倉廓
し、°また後述の効果全得ることができ2)のである。
第1図から俳4図に示した構成からなる本発明の無枠鋳
型造型装置の作用、特に造型ステーションIにおける作
用、効果について次に説明する。
第1図に示すように上・下型枠16.17がステーショ
ンIKあるとき、まず方向切換弁AIをa位置に切換え
て圧力シリンダ22のa室に圧力流体を供給すれば、該
圧力シリンダ21のb室内の圧力流体は圧力シリンダ2
1のa室に供給され、1慟下型枠11.12は一定の後
退位置から互いに接近してマツチプレート27を両側か
ら挟圧してこの状態ケ保持する。このとき圧力シリンダ
21.22は共通ピストン杆20上で同径のシリンダ形
状を有し、同一の圧力作用面を有していることから必ず
fiJiたけ作動するため、上・下型枠16.17も上
述した両者の一定後退位置から同量だけ前進してマツチ
プレート27を挟圧する位置に達する。つまり、マツチ
プレート27のプレート厚が大小変化してもそ扛は上・
下型枠16゜17の一定後退位置間の中央位置において
必ず挟圧されることになる。次に速度制御切換弁E、F
をそれぞれatr、tとするとともに離型動作切換弁J
を励磁して方向切換弁B、Ckそれぞfl−a位置に切
換えて圧力流体をポンプKかも流体圧シリンダ装置49
.54のそれぞれa室に供給してスクイズプレート28
a、29aTh比較的高速で前進させ、訪スクイズプレ
ート28a、29aがそれぞれ上・下型杆16.17に
嵌入する直前に速度制御切換弁E、Ftそれぞn中立位
置として前記スクイズプレー)28a、29ae比較的
低速で移動させ、該スクイズプレー)28a、29aが
設定量だけそ扛ぞ扛上・下型枠16.17内に嵌入した
とき方向切換弁13.0にそれぞれ中立位置に切換え復
帰させて停止させる。この状態で公知の鋳物砂供給装置
38によって導入口43.44よシ造型空間内に鋳物砂
金充填する。さて、上述の作動工程において、本発明に
よむ、げ、スクイズプレーF 28 a * 29 a
の移動量はスクイズプレート移動検出装置32.33に
よって検出しながら予め設定した位置までスクイズプレ
ート28 a。
29aが前進移動したときスクイズプレート移1制御装
首52からの信号で方向切換弁B、Cの切換をおこなう
ことにエム精密に目的位置で停止させることができる。
依−て、鋳型バクーンの変更等に伴−てマツチプレート
27の交換がおこなわ壮、その結果としてマツチプレー
ト27の厚さ変更が生じたために該マツチプレート27
を挟圧する上・丁型枠16,17の案内手段13上にお
ける絶対的位置、つまり両型枠16.17が一定後退位
置から前進してマツチプレート27を両者間に秋田する
に紋った位置が変化した場合にも予めマツチプレートの
14さの差違に従ってスクイズプレー1・28a、29
aの移vI量全選足設定しておけは、マツチプレート2
7のjlの如何に係わりなく、上・下型枠16.17内
に一定の鋳物砂量ケ供給す2)定容積の造型空間を確保
することができるのである。さて、鋳物砂の充填が終了
すると、上述の状態で方向切換弁Cのみをa位置に切換
えて、スクイズプレー1−28 a ?r:固定状態の
ままでスクイズプレート29 a(I−前進させて造型
空間内に充填さt′Lだ鋳物砂の圧縮(スクイズ)を行
なう。このときスクイズプレー1・29aK、!:る押
圧力は下型枠17内の鋳物砂およびマツチプレート27
全介して上型枠16内の鋳物砂にももたらされて、両鋳
装置が同時に圧縮さ几るのであるが、これは上・下型枠
1.6.17がばね24のばね力に抗しながらマツチプ
レート27とともVこ固定のスクイズプレート28aσ
〕向きに移I11することによって行わnるのである。
なお、上・下型枠16゜17が流一体圧シリンダ装置2
3の作動でマツチプレート27を挟圧したまま該マツチ
プレート27と一体となって水平方向に移v、lするか
ら、マツチプレート27に剪断力がほとんどかからない
ので、その損壊発生の危惧はない。なお、鋳物砂圧縮の
ためのスクイズプレート29aの移’JELJLtもそ
の移動量検出装置33からの信号によって制御すること
も可能である。この検出信号によって方向切換弁Cを中
立位置に切換えるようにすルば、圧縮動作の終了を制御
すると、ともできる。圧縮が終了すると、方向切換弁A
+に中立位置にするとともに離型動作切換弁Jを無励磁
として微速度で離型リノ作を行なった後に、方向切換弁
A1はb位置、方向切換弁B、Cはそれぞれb位置、そ
して速度制御弁E、FはそI’Lぞ11.b位置に各々
切換えて1.1ニ・下型枠16.17の離隔およびスク
イズプレート28a、29aのそれぞれの後退ケ遂行す
る。この際にヌク・1ズブレート28 a * 29 
aの後退は再びスクイズプレート移動検出ψ段32.3
3によって予め設定した後退限音検出さス′シるので、
常に機枠3に対し7て所望の後退限位置に停止させるこ
とができる。更に上・下型枠16.17も既述の如く流
体圧シリンダu@c23の圧力シリンダ2.1.22が
一定の離隔位置1で後退するように流体圧請1路が形成
されているので、つまり、m4図の流体用回路において
、方向切換弁A、がb位置に切換って、圧力シリンダ2
1のb室に圧力流体が供給され、該圧力シリンダ21の
後退に伴りてそのa室から圧力シリンダ22のb室に圧
力流体が送られることによって圧力シリンダ22も同期
して後退する過程で、圧カシリンタ21がホンブKから
送入される圧力流体で後退限に達するまで後退した時点
で、他方の圧力シリンダ22が未だ後退限に達していな
いと、この圧力シリンダ22のkJ室に+;J: If
カシリンダ21のa室からはもはや圧力流体の供給は受
けられないが、h’tA止弁りがその時点でt;J: 
b位首〃)らa61置に切換えられており、この補正弁
LJ(Il−介してポンプKから圧力波体が補給さオシ
るので、究極的に圧カンリンダ21.22は共に75i
 夕eの抜退限位t!T、′!、で後退動作することが
深紅さ1土るのである。なお、?市正弁りがb位装置か
らa61置に切換えらJ’Lる時期は、池の流体圧シリ
ンダ装;侃53でもその1対の角切シリンダが離隔する
作動工程となる時期、つiリスチージョン■で上・下を
枠18.19の型台ぜ、枠抜き1徨が終了して再び両型
枠18.ll−離隔させる時期に選定すれば、流体圧シ
リンダ装置直53の2つのβJ勧フシリンダ後退限まで
確実Vこ後退動作することが可能となる。こうしてステ
ーション■、Hの両ステーションで上・下型枠16.1
7および18.19が何れも一定の離隔位置へ後退させ
られ1こ後に型枠装置ii5の180°回勅が遂行され
る。すなわち。
上述のようにして一対の上e下型枠16.171Cよる
造型プロセスがステーションIで終了すると、型枠’T
il1id 5 k l 808ム11させ、上φ下型
枠i6゜17をステーションIIに移動させ、鋳型の点
検および中子の挿入を行ってからJljびその流体圧シ
リンダ装置230作動によって型合せを行ない2抑圧板
48の押圧力に工つ′C枠抜きケ行ない、上昇位置にあ
る受承板47上に鋳型ff:flik罹し1次工程へと
送り出す。なお、この間にステーション■からヌテーシ
1ン1.に移動し1ζ上拳ド型枠J8゜19では既述の
上φ下型枠1(3,17の場合と同様の造型プロセスが
進行するのである。
以上の説明から明らか7i−ように、木ボ明に工nば、
上・°ト型枠は常に両者が相互に分離したそrぞれの一
定離隔位欝に後退することを確実にする構成が採らrt
、、 jの一足離隔位匝から互いに同時にliiJMず
つ接近動作することによってマツチプレー)?i=該上
核上型枠の中火位置で必ず秋圧し、次いで2クイズプレ
ートの上−下型枠Vこ向う移動量を予め設定制御するこ
とによってマツチプレートの厚さが異る場合も、スクイ
ズプレートの移動量の上記設定制御により、鋳物砂充填
用の造型空間全適正容Xjt1回、又は適正空間幅をイ
エするように調節制御でき、依って常に鋳型の厚みと圧
縮度合−い全適正に口に持することができるのである。
゛よ7こ、逆にマツチプレートの厚さが不要でもそのマ
ツチプレート上に保持さrL7こ模型の厚さが異る場合
にも上・下型枠内にスクイズブL/−トf移11!Il
嵌込させて造型空間を形成する段階でスクイズプレート
の移1景を変更し、例えば比較的厚い模型のときには予
め上・下型枠内へのスフ・「ズブレートの嵌込後!II
iが少くなるように設定し、こτしによって造型空間幅
全増加させれば、@型の型厚が薄くなり過ぎて脆弱化す
るのを防止することができる。反対に模型厚が薄い場合
には@型厚もこれに対応させて減少させ、適正な鋳盟厚
にして鋳物砂節減を計ることができる。
上述した実施例は床面に対して450 傾い1こ傾斜枠
の枠面上で回動する型枠装置に工って2組の上・下型枠
を父互に造型ステーションと枠抜きステーション間で移
動させる構成?有し1こが、本発明はかかる構成の実施
例に限ることなく、−組の1対の上・下型枠が水平軸心
まわりに回動することによって造型ステーションと枠抜
きステーション間を反復移動する構成の実施例に対して
も同様に適用することができる。
第5図、第6図はこのような構成を有した実施例の機械
的構成を示す正面図であり、第5図は1対の上・下型枠
が型会せおよび枠抜きステーションにある状態を示し、
第6図は同上・下型枠が造型ステーションにある場合を
示している。同第5図、第6図において、■は造型ステ
ージ3ンを示し、■は型合せ、枠抜きステーションを示
す。さて、1対の上・下型枠60.61は1ないし複数
本の案内杆からなる案内手段63上で相互に接近、離隔
可能に設けられており、この上・下型枠60゜61の接
近、離隔動作は前実施例と同様に図には示されていない
が一本の共通のピストン杆上に分離配設した二つのビヌ
ドンと二つの可動圧カシリンダとからなる流体圧シリン
ダ装置によって行わ′t″L1シかも両枠60.61が
互いに分離した一定の後退位置から同時に同量づつ接近
し、また接近位置から同時に同量づつ離隔する。上述し
π1・下型枠60.61、案内手段63、型枠移動用の
流体圧シリンダ装置等は床面57上に立設さ扛た装置機
枠58に適宜の保持手段?介して水平保持された回転軸
64を中心としてステーションI。
■間をほぼ900毎に反復回動可能に形成さ扛ており、
ステーションエにおける停止位置は、上型枠65側にお
ける案内手段63の一部が機枠58に固定さf′したス
トッパ67に当接することによって設定さ扛、またステ
ーションHにおける停止位置は下型枠61側における案
内手段63の一部が同じく機枠58に固定さ扛たヌ)ツ
/<68に当接することによって設定さ扛る。第5図は
ステーション■における停止状態を示しており、このと
き上・下型枠60.61の中心線は鉛直方向をなしてい
る。また第6図はステーションエにおける停止状態を示
し、このとき上・下型枠60.61の中心線は水平方向
をなしている。ステーション■には機枠58に保持され
た1対のスクイズ装置69.70が設けら扛、と扛らの
スクイズ装置69.70の具体的構成は前実施例におけ
るスクイズ装置28.29と略同−であり、そ扛ぞtス
クイズプレート69a、70aQiし、とnらのスクイ
ズプレート69a、70aはステーション■に停止した
上・下型枠60.61のそれぞ扛の後方から同軸線で核
上・下型枠60.61に前進、嵌込して造型時に造型空
間の形成と鋳物砂スクイズ作用とを行なうことが可能で
あり、また造型動作完了後には第5図に示した後退位置
に共に後退動作する。こしらスクイズプレー)69a、
70aの前進、後退り1作は、スクイズ装置69.70
にそ扛ぞ′n内蔵さrtた流体圧シリンダ装置によって
達成さnる。ま1こ、本実施例においても機枠58上に
設けた検出子71.71.’ 72.72および両スク
イズ装置69.70に設けた突歯金有する検出板73.
74によってスクイズプレート69g、70 aの移動
量全検出し、またその検出信号によって両ヌクイズプレ
ート69a* 70aの動作停止を制御するスクイズプ
レート移動制御手段r設けることにより、スクイズプレ
ーf゛69 a 。
70aの移gJ量を予め設定して、その設定し1こ移動
量に達したとき正確に停止させる横取を採ることができ
、!f、1ζスク・fズブレート69a、70aの最終
後退位置を正確に設定することもできる。
ステーション■にはまた機枠58に保持さ′n1こ鋳物
砂供給装置75が設けられたおり、ステーションエに上
・下型枠60.61が停止して造型作動する際に核上・
下型枠60.61の鋳物砂供給ロアロ、77から造型空
間円に鋳物砂を充填するように作動する。この場合の鋳
物砂供給ロアロ。
77も前実施例の場合と同様に上・下型枠60゜61の
局面に幅広に形成さ扛る。ま1こ・本実施例では、マツ
チプレート78はマツチブレート受台79に載置され、
このマツチブレート受台79はステーション■の近傍に
設けら扛たマツチプレート移動シリンダ80によって第
5図に矢印\\M LLで示すようにステーション■1
内へ向け、またそこから後退するように構成さしている
。従ってマツチプレート78はステーションIIにおい
て鋳型の枠抜き工程が終了後に上・下型枠60.61が
接近1作して両者間に挾持し、該マツチプレート78を
挾持した状態でステーションIIからステーションエヘ
回動するものである。この場合に、マツチプレート78
の厚さが種々異る場合には、こnらを挾持する上・下型
枠6’0.61の相互距離が変化することになるが、既
述のように、本発明によれば、ステーションエにおける
スクイズ装着69.70のスクイズプレート69a、7
0aの移動量が予め設定でき、かつその設定位置で正確
に停止させることが可能であることから、マツチプレー
ト78の厚さ変動に対応してスクイズプレー)69a、
70’aの移動量設定を変えnば既に前実施例に就いて
詳述の如く造型空間を適正空間厚に設定して適正な厚味
と圧縮度合とを有した無枠鋳型の造型が得られる。ま1
?:、、反対にマツチプレート78の厚さが不変でも模
型厚が大小異る場合にもステーションIで造型空間形成
時に上・下型枠6(1,61内に対する両スクイズプレ
ート69a、70aの移動嵌込址を対応して設定変化さ
せnは、適正な鋳型厚と圧縮度合いと’klFI整確保
することができる。なお、第5図、第6図において、8
1は枠抜き工程時に鋳型を受承する受承板であり、床面
57下に設けた流体圧シリンダ装置によって上・下動可
能に設けらtている。82は枠抜き装置であυ、同じく
流体圧シリンダ装置によって型合せ後の上中下型枠60
.61内の鋳型を上方から押圧して上記受承板81上に
鋳型を枠抜き、受承させるように作動する。こうして枠
抜きされて、受承板81上に載置され1こ上・下鋳型は
機枠58に設け1こ鋳型送出装置83の込出杆84が核
上・下鋳型を鋳型搬送台85の方向に向けて押し出し、
次いでその鋳型搬送台85から次工程へ送らしるのであ
る。
上述の如く、本発明は1対の上・下型枠が水平軸まわり
に回v1シて造型ステーションと型合せ枠抜きステーシ
ョンとを反復移動する構成を有し1こ無枠鋳型造型装置
の実施例でもスクイズプレ−1・の移動tkマツチプレ
ート厚の厚薄に従って設定変化させ扛は、所期目的ヲ過
゛成でき、しかもこの設定変更操作はカウンタの設定変
更等の簡単な操作で連取できるため本発明による装置は
、その機能が充分多様性を有するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による無枠鋳型造型装置の実施例におけ
る機械的構IN、を示す正面図、第2図は同装置の型枠
移動用の流体圧シリンダ装置の構底金説明する部分平面
図、第3図は同装置に設けられるスクイズプレート移動
量制御手段の構成を一方のスクイズ装置に就いて示した
機構図、第4図は同装置の流体圧回路図、第5図、第6
図は本発明の他の実施例における機械的構Jil示す正
面図で第5図は上・下型枠が枠抜きステーションにある
場合を、また第6図は上・下型枠が造型ステーションに
ある場合を示している。 2・・・・・・基台、3・・・・・・機枠、5−・・・
・型枠装置1.13、J、4・・・・・・案内手段、1
5・・・・・・枠台、J6゜18・・・・・・上型枠、
17.19・・・・・・下型枠、20・・・・・・ビヌ
トンロッド、21.22・・・・・・可動シリンダ部、
23.53・・・・・・型枠移動用の流体圧シリンダ装
置、24.25・・・・・・ばね、27・・・・・・マ
ツ千プレート、28.29・・・・・・スクイズ装置、
28a。 29a  ・・・・スクイズブレニド、32.33・・
・・・・スクイズプレート移動検出手段、34.35・
・・・・・検出板、36.37・・・・・・検出子、3
4a・・・・・・突歯、38・・・・・・鋳物砂供給装
置、43.44,45゜46・・・・・・鋳物砂導入孔
、52・・・・・・スクイズブレート制御装置、60・
・・・・・上型枠、61・・・・・・下型枠、69.7
0・・・・・・2クイズ装置、71.72・・・・・・
検出子、73.74・・・・・・検出板、78・・・・
・・マツチプレー ト。 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所 特許出願代理人 弁理士 青 木    朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、案内軸部拐に軸方向摺動可能に支持さnた1対の上
    −下型枠と、前記上φ下型枠をそn(’gの相互離隔位
    置とそれら両位置の中央の造型位置との間で同時接近動
    させ!、1こ向時帰動させるように司どる型枠移動装置
    と、前記造型位置で前記上・下型枠間に挟圧さnるよう
    に設けら扛たマツチプレートと、前記上・下型枠の各背
    面部から該両型枠内に嵌挿可能な1対のスクイズプレー
    トと、前記1対のスクイズプレートのそ扛ぞれの対応型
    枠内に向う移動量を予めそ扛ぞれ独立に設定制御するス
    クイズプレート移1lJfki制御手段と、前記造型位
    置で前記マツチプレートを挟圧した前記上・下型枠に鋳
    物砂を充填する鋳物砂供給装置とを具備して構成さ扛た
    ことを特徴とする無枠式鋳型造型装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の無枠式鋳型造型装置
    において、前記型枠移動装置は一木の静止軸杆上に分設
    した1対の同形ビヌ]・ンと前記1対の各ピストンを収
    納した1対の同径、同長の可動シリンダと、前記1対の
    可動シリンダ上に前記1対の上φ下型枠を保持する1対
    の型枠台と、前記1対の可動シリンダの一方のシリンダ
    に作動流体を供給すると同時に他方のシリンダへ同和の
    作動流体を供給する作動流体回路と、前記作動流体回路
    に設けられて前記1対の可動シリンダの対応する作動流
    体室内の流体量金一定量に補正する補正回路手段とを具
    備してなる無枠式鋳型造型装置。 3、特許請求の範囲第2項に記載の無枠式鋳型造型装置
    において、前記型枠移動装置の静止軸杆は、弾性手段の
    弾性付勢力によって一足固定brItに抑圧保持される
    と共に該弾性付勢力に抗して強制移動可能に設けらjL
    、かつ前記マツチプレートも前記静止軸杆と同方向に移
    動可能に保持されてなる無枠式鋳型造型装置。 4、特許請求の範囲第1項から第3項の何れか1項に記
    載の無枠式鋳型造型装置において、前記スクイズプレー
    ト移動量制御手段は、前記各スクイズプレートが一足畑
    移動毎にディジタル信号を発生するディジタル信号形成
    装置と、前記ディジタル信号を言1数すると共に計数匝
    が予め設定した値に達するとスクイズプレート停止信号
    ?発生する計数手段とからなる無枠式鋳型造型装置。
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