JP2798191B2 - 無枠鋳型造型設備 - Google Patents

無枠鋳型造型設備

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JP2798191B2 JP8324991A JP8324991A JP2798191B2 JP 2798191 B2 JP2798191 B2 JP 2798191B2 JP 8324991 A JP8324991 A JP 8324991A JP 8324991 A JP8324991 A JP 8324991A JP 2798191 B2 JP2798191 B2 JP 2798191B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マッチプレートを用い
て無枠状の上・下鋳型を同時に造型する設備の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の鋳型造型設備の一つとし
て特公昭56ー37018号公報に示すように、垂直状
態に配置したマッチプレートと、マッチプレートに当接
・分離可能な一対の上・下型枠と、この上・下型枠内に
それぞれ嵌入可能な一対の上・下スクイズプレートとで
画成した一対の上・下造型空間内に、砂吹込み装置をも
って鋳物砂を吹込み充填したのち、その鋳物砂を上・下
スクイズプレートで圧縮し固化させて上・下鋳型を造型
し、続いて、鋳型を内蔵した垂直状態の上・下型枠をマ
ッチプレートから分離したのち90度旋回させて水平状
態にし、その後、上・下型枠を合わせて上・下型枠内か
ら上・下鋳型を抜き出すように構成されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように構
成された従来の設備では、上・下型枠内の鋳物砂の圧縮
は上スクイズプレートを固定して下スクイズプレートだ
けを上スクイズプレート側へ移動させることによって行
なわれている。そのため、上・下型枠内における鋳物砂
の充填度の相異、マッチプレートの表裏両側における模
型部の高さの相異、上・下型枠とこの型枠を案内するガ
イドバーとの摺動抵抗等の原因で、上・下型枠内の鋳物
砂をそれぞれ同じ程度に圧縮することができないうえ
に、マッチプレートの表側と裏側とにかかる力に差異が
生じてマッチプレートに偏荷重がかかり、その結果、造
型された鋳型の精度・強度が不良になったり、マッチプ
レートが変形したりするなどの問題があった。本発明は
上記の問題を解消するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の鋳型造型設備においては、垂直面内で90度
上下回動可能に配設した回転フレームに第1・第2油圧
シリンダにより相互に進退移動される上・下型枠と、上
・下型枠の進退距離を検出する第1・第2エンコーダと
をそれぞれ装着し、マッチプレートを挾持するとともに
垂直状態にある上・下型枠の他端開口部に、第3・第4
油圧シリンダにより相互に進退移動される上・下砂吹込
み装置の先端をそれぞれ嵌入可能に配設し、さらに上・
下砂吹込み装置に、これらの進退距離を検出する第3・
第4エンコーダを付設し、第1・第2油圧シリンダを、
第1・第2の4ポート3位置切換弁、第3の4ポート3
位置切換弁、3ポート2位置切換弁及び並列に設けた2
個の第1・第2減圧弁を順次介して油圧発生源に接続
し、第3・第4油圧シリンダを、第4・第5の4ポート
3位置切換弁を介して前記第3の4ポート3位置切換弁
の出口側に接続し、第1ないし第4エンコーダを制御装
置を介して第1・第2及び第4・第5の4ポート2位置
切換弁の電磁石に電気的に接続し、さらに第3・第4油
圧シリンダの後蓋と第4・第5の4ポート3位置切換弁
との間にはそれぞれ圧力スイッチを配設したことを特徴
とするものである。
【0005】
【作用】このように構成された設備は、第1・第2エン
コーダにより上・下型枠の進退距離を検出しながら、上
・下型枠を相互に近づけるとともにマッチプレートの模
型部の高さに対応した位置で上・下型枠によりマッチプ
レートを挾持し、第3・第4エンコーダにより上・下砂
吹込み装置の進退距離を検出しながら上・下砂吹込み装
置の先端部を、マッチプレート挾持の上・下型枠の他端
開口部に所要距離嵌入させて、マッチプレートの模型部
の高さに対応した上・下造型空間を画成する。画成した
上・下造型空間内に吹き込まれた鋳物砂を圧縮するに
は、第1ないし第3の4ポート3位置切換弁をそのまま
にするとともに、4ポート2位置切換弁を切り換えて第
1・第2油圧シリンダの後蓋側に第2減圧弁を介して低
圧の圧油を供給することにより、マッチプレートを上・
下型枠により小さな力で挾持し、その後、上・下砂吹込
み装置を相互に前進させて前記上・下造型空間内に吹き
込まれた鋳物砂を圧縮する。この鋳物砂の圧縮完了を圧
力スイッチによって検出する。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
一部を断面した正面図である図1に示すように、機台1
には、回転フレーム2が支持軸3を介して垂直面内で回
転可能に装着され、回転フレーム2の左側下部には、機
台1にブラケット4を介して枢支したシリンダ5のピス
トンロッドの先端が回動自在に連結されていて、回転フ
レーム2はシリンダ5の伸縮作動により、上下に90度
往復回転するようになっている。そして、回転フレーム
2は、図示するように下降回転したときには垂直状態に
なり、上昇回転したときには水平状態になるようになっ
ている。また、回転フレーム2には上・下型枠6、7が
進退装置8を介して装着されており、進退装置8は、図
3に示すように、前記回転フレーム2に相互に平行して
装着され前記上・下型枠6、7をそれぞれ摺動部材9、
10を介して相互に進退可能に装架させた左右方向へ延
びる一対のタイバー11、11と、前記回転フレーム2
に相互に対向して装着されかつそのピストンロッドの先
端を前記摺動部材9、10にそれぞれ連結させた2本の
第1・第2油圧シリンダ12、13とで構成されてい
る。さらに、回転フレーム2には、上・下型枠6、7の
進退距離を検出する第1・第2エンコーダ14、15の
ー部が接続されており、第1・第2エンコーダ14、1
5の全体は前記機台1に装着されている。また、第1・
第2油圧シリンダ12、13には、第1・第2の4ポー
ト3位置切換弁16、17がそれぞれ接続され、第1・
第2の4ポート3位置切換弁16、17は、第3の4ポ
ート3位置切換弁18、4ポート2位置切換弁19及び
並列に設けた2個の第1・第2減圧弁20、21を介し
て油圧発生源22に接続されている。
【0007】また機台1の上部位置には、図1に示す状
態から90度上昇旋回されて垂直状態になった上・下型
枠6、7内に鋳物砂を吹き込む上・下砂吹込み装置2
3、24が、左右に対向しかつ、機台1に軸支したつば
付ローラ25、25を介して左右方向へ移動自在にされ
て装着されており、上・下砂吹込み装置23、24にお
いては、先端部が上型枠6の他端開口部に嵌入可能なL
字型筒状の上ブローヘッド26と、先端部が下型枠7の
他端開口部に嵌入可能な逆向L字型筒状の下ブローヘッ
ド27とが、それぞれ走行部材28、29を介してつば
付ローラ25、25上に装架されている。そして上・下
ブローヘッド26、27の上端にはホッパ30、31を
備えた開閉機構32、33がそれぞれ装着され、さらに
上・下ブローヘッド26、27の下端にはブロプレート
34、35がそれぞれ取り付けられている。また、上・
下ブローヘッド26、27の背面には、機台1に固設し
た横向き第3・第4油圧シリンダ36、37のピストン
ロッドの先端がそれぞれ連結されており、第3・第4油
圧シリンダ36、37は第4・第5の4ポート3位置切
換弁38、39をそれぞれ介して前記第3の4ポート3
位置切換弁18の出口側に接続されている(図3参
照)。さらに、上・下ブローヘッド26、27の背面に
は、上・下ブローヘッド26、27の進退距離を検出す
る第3・第4エンコーダ40、41のー部が接続されて
おり、第3・第4エンコーダ40、41の全体は前記機
台1に装着されている。また、第1ないし第4エンコー
ダ14、15、40、41は制御装置42を介して前記
第1・第2及び第4・第5の4ポート3位置切換弁1
6、17、38、39の電磁石に電気的に接続されてい
る。また、第3・第4油圧シリンダ36、37の後蓋側
と第4・第5の4ポート3位置切換弁38、39との間
には圧力スイッチ43、44がそれぞれ配設されてい
る。
【0008】また、前記走行部材29における前記下ブ
ローヘッド27の左側位置には、鋳型抜出し装置45が
装着されており、鋳型抜出し装置45においては、走行
部材29に貫装固着した下向きシリンダ46のピストン
ロッドの下端に抜出し板47が固着されている。また、
前記機台1における前記上・下型枠6、7の下降旋回直
下方位置には、鋳型受け装置48が設置されており、鋳
型受け装置48においては、機台1上に設置した上向き
シリンダ49のピストンロッドの先端に受け板50が固
着されている。尚、図中51はマッチプレート、52は
チェック弁、53〜55は位置決め用クッションシリン
ダである。
【0009】次にこのように構成された設備の作動につ
いて説明すると、まず、図1に示すように、図示しない
搬送装置によりマッチプレート51を上・下型枠6、7
間に搬入したのち、第2エンコーダ41によって下型枠
7の進退距離を検出しながら第2・第3の4ポート3位
置切換弁17、18及び4ポート2位置切換弁19を切
り換え、これにより、進退装置8の第2油圧シリンダ1
3の後蓋側に第1減圧弁20を介して比較的高圧の圧油
を供給して第2油圧シリンダ13を伸長させ、下型枠7
を上昇させてマッチプレート51を下型枠7上に載せる
とともに押し上げ、続いて、第1エンコーダ14によっ
て上型枠6の進退距離を検出しながら、第2・第3の4
ポート3位置切換弁17、18をそのままにした状態で
第1の4ポート3位置切換弁16を切り換えて進退装置
8の第1油圧シリンダ12の後蓋側に同様に第1減圧弁
20を介して比較的高圧の圧油を供給し、これにより、
第1油圧シリンダ12を伸長させて上型枠6をマッチプ
レート51に当接させ、もって、マッチプレート51を
上・下型枠6、7で挾持するとともに、上・下型枠6、
7をマッチプレート51の模型部に対応した位置まで移
動させる。次いで、シリンダ5を伸長作動して回転フレ
ーム2を支持軸3を中心にして反時計回り方向へ90度
回転させ、上・下型枠6、7およびマッチプレート51
を、上昇旋回させるとともに水平状態から垂直状態に回
転させる。
【0010】次いで、図2に示すように、第3・第4エ
ンコーダ40、41によって上・下砂吹込み装置23、
24の進退距離を検出しながら、第3・第4油圧シリン
ダ36、37を伸長作動して上・下砂吹込み装置23、
24の先端部を上・下型枠6、7の他端にそれぞれ所要
距離嵌入してマッチプレート51の模型部の高さに対応
した上・下造型空間をそれぞれ画成したのち、当該上・
下造型空間内に上・下砂吹込み装置23、24により鋳
物砂をそれぞれ吹込み充填し、続いて、前記4ポート2
位置切換弁19を切り換えて第1・第2油圧シリンダ1
2、13の各後蓋側に低圧の圧油を供給し、マッチプレ
ート51を挾持する上・下型枠6、7の力を小さくす
る。次いで、第3・第4油圧シリンダ36、37をさら
に伸長作動して上・下造型空間内の鋳物砂をマッチプレ
ート51、上・下砂吹込み装置23、24のブロープレ
ート34、35等で圧縮して固化させる。この場合、マ
ッチプレート51を挾持する上・下型枠6、7の力が小
さいため、マッチプレート51の表裏両面に作用する力
の差に応じてマッチプレート51及び上・下型枠6、7
が第1油圧シリンダ12側または第2油圧シリンダ13
側へ移動し、その結果、マッチプレート51には偏荷重
はかからないことになる。鋳物砂の圧縮完了を圧力スイ
ッチ43、44によって検出したのち第4・第5の4ポ
ート3位置切換弁38、39を切り換えて、第3・第4
油圧シリンダ36、37を収縮作動して上・下砂吹込み
装置23、24の先端部を上・下型枠6、7内からそれ
ぞれ抜き出し、続いて、シリンダ5を収縮作動して回転
フレーム2を支持軸3を中心にして時計回り方向に90
度回転させ、上・下型枠6、7およびマッチプレート5
1を下降旋回させるとともに再び水平状態に戻す。
【0011】次いで、4ポート2位置切換弁19と第1
の4ポート3位置切換弁16を切り換えて進退装置8の
第1油圧シリンダ12のロッド蓋側に圧油を供給するこ
とにより、第1油圧シリンダ12を収縮させ上型枠6を
上昇させて上鋳型の離型を行い、続いて、図示しない搬
送装置をマッチプレート51の直下方位置に搬入させ
る。次いで、第2の4ポート3位置切換弁17を切り換
えて進退装置8の第2油圧シリンダ13のロッド蓋側に
圧油を供給することにより、第2油圧シリンダ13を収
縮させて下型枠7およびマッチプレート51を下降させ
る。これらが下降すると、マッチプレート51が搬送装
置上に載って下型枠7だけが下降し、これにより下鋳型
の離型が行われる。次いで、搬送装置によりマッチプレ
ート51を上・下型枠6、7間から搬出させ、続いて、
前述したと同様にして進退装置8の第1・第2油圧シリ
ンダ12、13を伸長作動させて上・下型枠6、7を合
わせる。次いで、鋳型受け装置48のシリンダ49を伸
長作動して受け板50を下型枠7内の鋳型の下面に当接
させ、続いて、鋳型抜き出し装置45のシリンダ46を
伸長作動して抜出し板47を下降させるとともに、シリ
ンダ49を収縮作動して受け板50を下降させ、これに
より、重畳状態の上・下鋳型を上・下型枠6、7から抜
き出す。次いで、図示しない装置により受け板50上の
上・下鋳型を鋳型搬送装置(図示せず)上に押し出し、
さらに、前述したと同様にして進退装置8の第1・第2
油圧シリンダ12、13を収縮作動させて上型枠6を上
昇させるとともに下型枠7を下降させて一サイクルを終
了する。
【0012】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
によれば、第1・第2エンコーダによって進退距離を検
出しながら上・下型枠を移動させるとともに、第3・第
4エンコーダによって進退距離を検出しながら上・下砂
吹込み装置を移動させることにより、マッチプレートの
模型部の高さに対応した位置にマッチプレート、上・下
型枠を移動させるとともに、同じくマッチプレートの模
型部の高さに対応した上・下造型空間を画成して鋳物砂
を吹込み、さらに鋳物砂を圧縮して上下鋳型を造型する
ことができ、しかも、上・下造型空間内の鋳物砂を圧縮
するときには、マッチプレートを挾持する上・下型枠の
力を小さくするため、マッチプレートの表側と裏側とに
作用する力の差に対応してマッチプレートが移動し、従
って、マッチプレートには偏荷重がかかることはないな
どの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部断面正面図であっ
て、鋳型造型前の状態を示すものである。
【図2】本発明のー実施例を示すー部断面正面図であっ
て、鋳型造型時の状態を示すものである。
【図3】図2のAーA矢視図及びこれに接続された油圧
回路図を示すものである。
【符号の説明】
1 機台 2 回転フレーム 6 上型枠 7 下型枠 8 進退装置 12、13、36、37 第1〜第4油圧シリンダ 14、15、40、41 第1〜第4エンコーダ 16、17、18、38、39 第1〜第5の4ポート
3位置切換弁 19 4ポート2位置切換弁 20、21 第1・第2減圧弁 22 油圧発生源 23 上砂吹込み装置 24 下砂吹込み装置 42 制御装置 43、44 圧力スイッチ 45 鋳型抜出し装置 48 鋳型受け装置 51 マッチプレート

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台1に回転フレーム2を垂直面内で9
    0度上下回転可能に装着し、この回転フレーム2には、
    この回転フレーム2が上方へ90度回転したときに垂直
    状態になるとともに下方へ90度回転したときに水平状
    態になる上・下型枠6、7を、相互に対向させかつ進退
    装置8の第1・第2油圧シリンダ12、13を介して相
    互に進退可能にさせて装着し、さらに、前記回転フレー
    ム2には、前記上・下型枠6、7の進退距離をそれぞれ
    検出する第1・第2エンコーダ14、15をそれぞれ装
    着し、下方へ旋回移動されて水平状態になっている前記
    上・下型枠6、7間位置にマッチプレート51を入出可
    能に配設し、このマッチプレート51を表裏両面側から
    挾持しかつ上方へ旋回移動されて垂直状態にある前記上
    ・下型枠6、7の他端開口部には、上・下砂吹込み装置
    23、24の先端部をそれぞれ入出可能に配設し、前記
    機台1には、前記上・下砂吹き込み装置23、24を相
    互に進退移動させる第3・第4油圧シリンダ36、37
    と、上・下砂吹込み装置23、24の進退距離を検出す
    る第3・第4エンコーダ40、41とを装着し、さら
    に、鋳型を内蔵するとともに相互に合わせられかつ下方
    へ旋回移動されて水平状態にある前記上・下型枠6、7
    付近には、鋳型抜出し装置45と鋳型受け装置48とを
    配設し、前記2本の第1・第2油圧シリンダ12、13
    には、第1・第2の4ポート3位置切換弁16、17を
    それぞれ接続し、この第1・第2の4ポート3位置切換
    弁16、17を、第3の4ポート3位置切換弁18、4
    ポート2位置切換弁19及び並列に設けた2個の第1・
    第2減圧弁20、21を順次介して油圧発生源22に接
    続し、前記第3・第4油圧シリンダ36、37を第4・
    第5の4ポート3位置切換弁38、39を介して前記第
    3の4ポート3位置切換弁18の出口側に接続し、前記
    第1ないし第4エンコーダ14、15、40、41を制
    御装置42を介して前記第1・第2及び第4・第5の4
    ポート2位置切換弁16、17、38、39の電磁石に
    それぞれ電気的に接続し、前記第3・第4油圧シリンダ
    36、37の後蓋と前記第4・第5の4ポート3位置切
    換弁38、39との間には、圧力スイッチ43、44を
    それぞれ配設したことを特徴とする無枠鋳型造型設備。
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