JPH0484530A - 信号伝送方法 - Google Patents

信号伝送方法

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JPH0484530A
JPH0484530A JP19802890A JP19802890A JPH0484530A JP H0484530 A JPH0484530 A JP H0484530A JP 19802890 A JP19802890 A JP 19802890A JP 19802890 A JP19802890 A JP 19802890A JP H0484530 A JPH0484530 A JP H0484530A
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JP
Japan
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transmission
pulse width
signal
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station
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Hidetaka Watanabe
渡辺 秀隆
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Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、どの局からも送信可能なコンテンション方
式の信号伝送方法に関するものである。
特に、伝送速度を低下することなく、伝送距離を長くす
ることがてきる信号伝送方法に関するものである。
[従来の技術] まず、従来の信号伝送方法が使用される伝送システムに
ついて第3図を参照しながら説明する。
第3図は、従来の信号伝送方法が使用される伝送システ
ムを示すブロック図である。
第3図において、伝送システムは、中央制御監視装置(
以下、親局と呼ぶ。)(1)と、この親局(1)に長さ
11の伝送路(2)を介して接続された複数の端末制御
監視装置(以下、子局と呼ぶ。)(3)、(4)、く5
)及び(6)とから構成されている。子局(6)は距離
11だけ親局(1)から離れている。
つぎに、従来の信号伝送方法について第4図を参照しな
がら説明する。
第4図(a)〜(e)は、従来の信号伝送方法の動作を
示すタイミングチャート図である。
第4図において、↑はサンプリング位置を示ず。
例えば、親局(1)が子局(6)より優先順位が上で、
子局(6)の送信信号が親局(1)に届く前に親局(1
)が送信開始した場合、すなわち信号の衝突が発生した
場合について説明する。
子局(6)は、伝送路(2)が空いていると判断した場
合には、第4図(a)に示す送信信号を伝送路(2)に
送信する。この送信信号は、パルス幅がWlであって、
” L HL HH”のパルス列の優先順位部と、パル
ス幅が同一のWlのデータ部とを有する。
親局(1)は、同図(b)に示す子局(6)からの信号
を時間遅れαで受信する。この時間遅れαは、伝送路(
2)の距離11に比例している。
親局(1)は、前述した子局(6)からの信号を受信す
る時間以前βに伝送路(2)が空いていると判断して、
同図(c)に示す送信信号を伝送路(2)に送信する。
この送信信号は、パルス幅がWlであって、“” L 
HL L H”のパルス列の優先順位部と、パルス幅が
同一のWlのデータ部とを有する。
子局(6)は、同図(d)に示す親局(1)からの信号
を時間遅れαで受信する。
子局く6)は、同図(a、 )に示す自局の送信信号と
、同図(d)に示す親局(1)からの受信信号とを、同
図(e)に示すように合成(Lの論理和)する。子局(
6)は、前記合成信号に基づいて送信権がないと判断し
た時点で、すなわち自局の優先順位部がトIのとき合成
信号の優先順位部がLの時点で送信を停止し、受信に専
念する。同図(e)の点線で示す部分は、親局(1)か
らの信号である。
コンテンションが起きたとき、優先順位が低くて送信で
きなかった子局(6)は、ビット判定のためのサンプリ
ング位置が送信されてきた信号ではなく送信するはずだ
った信号のものなのて、適切なサンプリング位置ではな
い。サンプリング位置は信号の開始点によって決まるた
め、伝送路(2)の距離が長いほど、そのスレは大きく
なる。
また、ビット判定にエラーを生じることなく、伝送路(
2)の距離を長くするにはパルス幅を広くすればよいが
、その場合には伝送速度が低下してしまう。
[発明が解決しようとする課題] 上述したような従来の信号伝送方法では、伝送路の距離
を長くすることができないという問題点があった。
この発明は、」二連した問題点を解決するためになされ
たもので、伝送速度を遅くすることなく、伝送路の距離
を長くすることができる信号伝送方法を得ることを目的
とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る信号伝送方法は、次に掲げる手段から成
り立つものである。
〔1〕 伝送路が空いている場合に、送信信号のうち前
記伝送路の長さで決まるパルス幅の優先順位部を送信す
るステップ。
〔2〕 自局が送信権を有するときに、前記送信信号の
うち前記優先順位部のパルス幅よりも狭いパルス幅のデ
ータ部を送信するステップ。
[作用] この発明においては、最初のステップによって、伝送路
が空いている場合に、送信信号のうち前記伝送路の長さ
で決まるパルス幅の優先順位部が送信される。
また、次のステップによって、自局が送信権を有すると
きに、前記送信信号のうち前記優先順位部のパルス幅よ
りも狭いパルス幅のデータ部が送信される。
[実施例] この発明の実施例の動作を第1図及び第2図を参照しな
がら説明する。
第1図(a)〜(e)及び第2図は、この発明の一実施
例の動作を示すタイミングチャー1〜図及びフローチャ
ート図である。
この発明の実施例が使用される伝送システムの構成は、
従来例が使用された伝送システムと同一である。ただし
、伝送路〈2A)の長さは12(〉11)である。
まず、親局(1)及び子局く6)の受信及び送信動作に
ついてフローチャート図に従って説明する。
ステップ(10)〜(15)において、自局の送信要求
がなく又は送信要求があり、かつ伝送路(2人)に信号
がある場合に受信動作を行う。最初に、あらかじめ長さ
が決まっている優先順位部を受信し、サンプリング位置
を変更してデータ部を受信する。すなわち、データ部の
スタートから信号変化のあった時点(H−)L又はL→
H)でサンプリング位置を再設定する。
また、ステップ(15)〜(20)において、自局の送
信要求があり、かつ伝送路(2人)が空いている場合に
送信動作を行う。最初に、伝送路(2A)上の信号が自
局の送信信号か否かを1ビットづつヂエックしながら、
優先順位部を送信する。そして、データ部を送信する場
合には優先順位部よりも送信ビット幅を狭くして送信す
る。
ここで、ステップ(10)→(15)→く16)→く1
7)→(12)→(13)→(14)の場合、ずなわち
信号の衝突が発生した場合について説明する。
例えば、親局(1)が子局(6)より優先順位が上で、
子局〈6)の送信信号が親局(1)に届く前に親局(1
)が送信開始した場合について説明する。
子局(6)は、伝送路(2A)が空いていると判断した
場合には、第1図(a)に示す送信信号を伝送路(2A
)に送信する。この送信信号は、パルス幅がW2(>W
l)であって、” L HL HH”のパルス列の優先
順位部と、パルス幅がW3(<W2>のデータ部とを有
する。なお、パルス幅W2は伝送路(2A)の長さp2
で決まる。
親局(1)は、同図(1つ)に示す子局(6)からの信
号を時間遅れαて受信する。この時間遅れαは、伝送路
(2A)の距離12に比例している。
親局(1)は、前述した子局(6)からの信号を受信す
る時間以前βに伝送路(2A)が空いていると判断して
、同図(c)に示す送信信号を伝送FI@(2A )に
送信する。この送信信号は、パルス幅がW2であって、
“LHLLH“のパルス列の優先順位部と、パルス幅が
W3のデータ部とを有する。
子局(6)は、同図(d)に示す親局(1)からの信号
を時間遅れαで受信する。
子局〈6)は、同図(a)に示す自局の送信信号と、同
図(d)に示す親局(1)からの受信信号とを、同図(
e)に示すように合成(Lの論理和)する。子局(6)
は、前記合成信号に基づいて送信権がないと判断した時
点で、すなわち自局の優先順位部がHのとき合成信号の
優先順位部がI−の時点で送信を停止し、受信に専念す
る。そして、データ部のスタートからサンプリング位置
を再設定する。同図(e)の点線で示す部分は、親局(
1)からの信号である。
この発明の一実施例は、上述したように、送信信号の優
先順位部のパルス幅に比べてデータ部のパルス幅を短く
すると共に、データ部のビット判定用サンプリング位置
及びサンプリング周期をデータ部受信開始と同時に再設
定したので、伝送速度を遅くすることなく、伝送路(2
人)の距離を長くてき、優先順位部及びデータ部のエラ
ーも少なくすることができる効果を奏する。
なお、上記実施例において、データ部は最悪でも伝送路
(2A)の長さ分の遅れだが、優先順位部は最悪のとき
は伝送路(2A)の長さ分の遅れの約2倍となるので、
データ部のパルス幅は優先順位部のパルス幅の半分でよ
い。
[発明の効果] この発明は、以上説明したとおり、伝送路が空いている
場合に、送信信号のうち前記伝送路の長さで決まるパル
ス幅の優先順位部を送信するステップと、自局が送信権
を有するときに、前記送信信号のうち前記優先順位部の
パルス幅よりも狭いパルス幅のデータ部を送信するステ
ップとから成り立つので、伝送速度を遅くすることなく
、伝送路の距離を長くすることができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すタイミングチャート
図、第2図はこの発明の一実施例を示すフローチャート
図、第3図は従来の信号伝送方法が使用される伝送シス
テムを示すブロック図、第4図は従来の信号伝送方法を
示すタイミングチャート図である。 図において、 (1) ・・・ 中央制御監視装置(親局)、(2)、
(2A) ・・・ 伝送路、 (3)〜(6) ・・・ 端末制御監視装置(子局)で
ある。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送路が空いている場合に、送信信号のうち前記伝送路
    の長さで決まるパルス幅の優先順位部を送信するステッ
    プ、及び自局が送信権を有するときに、前記送信信号の
    うち前記優先順位部のパルス幅よりも狭いパルス幅のデ
    ータ部を送信するステップから成り立つことを特徴とす
    る信号伝送方法。
JP2198028A 1990-07-27 1990-07-27 信号伝送方法 Expired - Lifetime JPH0728301B2 (ja)

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JPH0484530A true JPH0484530A (ja) 1992-03-17
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