JPH0298250A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH0298250A
JPH0298250A JP63251175A JP25117588A JPH0298250A JP H0298250 A JPH0298250 A JP H0298250A JP 63251175 A JP63251175 A JP 63251175A JP 25117588 A JP25117588 A JP 25117588A JP H0298250 A JPH0298250 A JP H0298250A
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synchronous
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Reiko Ueno
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の機器を接続し相互に情報の伝達を行う
ことを可能とする通信制御装置の同期制御に関するもの
である。
従来の技術 第4図〜第7図を用いて従来の技術について説明する。
第4図は、本発明が適用されるネットワークの一構成例
を示す図、第6図は、本発明に関わる通信制御装置の一
構成例を示す図、第6図は、従来のホームバス制御チャ
ネル上で同期制御による信号波形を示す図、第7図は、
第6図に示す同期処理時の衝突検出点と伝送路上の遅延
の関連を示す図である。ホームバス制御チャネル上の通
信仕様では、同期回復監視時間が存在し、その期間に、
送信すべき電文を保持している通信制御装置は、他の通
信制御装置からの送信開始を検出した場合、その信号に
同期させて送信を開始できる。
第4図に示すようなネットワークにおいて、端末(A:
)41と端末(B)42間の伝送路上の遅延をαとし、
端末(B)42が同期回復監視時間に他端末からの信号
を検出して自己のスタートビットを送信するまでに要す
る時間をβとする。第6図において、(61)は端末〔
ム〕41の制御チャネルへの出力パルス波形を、(62
)は端末(A)41の制御チャネルからの入力パルス波
形を、(63)は端末(B)42の制御チャネルシ。お
j御ア、え2カ寺。央カ” ” −’−tE @ f 
yBす。端末〔ム〕41の出力が、同期回復期間中で送
信電文を保持している端末(B )42へ入力されるま
での時間T1は、パス上遅延のα時間である。端末CB
)42では入力を検出後、72時間(β時間)経過後に
自分も電文を送信開始する。この端末(B)42からの
送信が端末〔ム〕41に届き、衝突が起こるまでにさら
に13時間(パス上遅延のα時間)が経過する。このた
め、端末〔ム〕41で、端末CB)42との衝突を検出
できるのは、T4の期間(送信開始〔2α+β〕時間後
から、(L/2−(2α+β)〕時間の間。但し、Lは
1ビツト長であシ、ホームパスシステムの場合、パルス
波形はDUTY50%であるため、パルス出力期間はL
 / 2となる。)である。一方、端末(B)42で、
端末(A)41との衝突を検出できるのは、送信開始直
後から76時間((L/2−(α+β)〕時間)の間で
ある。この関係は、T4=T9 、T5=T10という
ように、以後の全てのビットで同様に出現する。衝突検
出点をPとして、α、β、P間の上記関係を式で示すと
次のようになる。
2α+β≦P≦L/2       ・・・・・・・・
・・・・・・・■0≦P≦L/2−(α+β)・・・・
・・・・・・・■また、同時に送信を開始した場合は、
相互にα時間の遅延が生じるため、〔α≦P≦L/2〕
となるが、これは、上記の式に含まれる。電文の受信に
おいても、上記内容を考慮してビット検出点を設定しな
いと、パス上の電文を正確に受信できない状態が発生す
る。このため、上記■、■から、送信時の衝突検出点、
及び受信時のビット検出点Pの範囲として次の式が成立
する。
2α+β≦P≦L/2−(α+β) ・・・・・・・・
・・・・■他端末からの信号を検出して自己のスタート
ビットを送信するまでに要する時間βは、送受信制御処
理部での処理内容や制御処理部を構成するマイクロコン
ピュータの性能によシ値にばらつきが生じる。ホームパ
スシステムのように、安価な家庭用の製品を対象とする
機器の場合には、高性能。
高価格のものよシは、規格限度内で低価格のものが選択
される。こうしたことから、ホームバスシステムの規格
では、このβの値の最大値として、L/8を指定してい
る。このことから、Pの範囲として次の式が成立する。
2α+L/8≦P≦(3XL)/8−α・・・・・・・
・■この式におけるPさαの関係を図示したものが第7
図での斜線部分である。ホームパスの規格では、このP
の値としてL/4を指定している。Pの値ム  4 がヰ/4である場合のパス上の遅延の範囲は、第6図か
ら明らかなようにL(ハ)4以下となる。ホームパスシ
ステムの場合Lζ104μ東であることからα≦6.6
μ気となる。現状では、このパス上遅延の6.5μ東と
いう値は必ずしも十分とは言えず、ホームバスシステム
と同様の通信仕様をホームパスシステムよす高位のスー
パーパスシステムへと適用する場合を考えると、ケーブ
ル長や接続台数の拡大等によシこの遅延の値は増大し、
現在の通信制御装置ではそのままの形での対応はできな
い。
また、P点の最大は(3X L ) / 8 #(L/
4+L/8 )であシ、検出余裕は、約13μ冠である
。この値は、4ピツトや8ピツトのマイコンでは数ステ
ップ分の処理時間であり、P点をタイマの割シ込み等で
検出するような場合には、ぎりぎシの性能といえる。こ
のため、通信制御装置の制御処理部とアブリケーシヲン
制御をマイクロコンピュータで安価に構成したい場合に
は、内部処理仕様が複雑となる。
発明が解決しようとする課題 本発明は、従来例で示したような、ホームバスシステム
で使用するような安価な通信制御装置に拡張性を持たせ
、内部処理仕様の面でも性能を向上させることを課題と
するものである。
課題を解決するための手段 前記した課題を解決するために、情報を送受信する通信
制御装置を備えた端末が複数接続されたシステムにおけ
る通信制御装置の同期制御処理部を、他端末からの同期
キャリア(スタートパルス)検出時に送信する自己同期
キャリア(自己スタートパルス)幅を内部処理時間の分
だけ短くするとともに、自己同期キャリア(自己スター
トパルス)出力前に一定時間伝送路上の同期キャリアを
確認し、定まった形式のキャリアでない場合には、出力
する自己同期キャリア(自己スタートパルス)幅を短く
することなく定まった長さの同期キャリアを送信するよ
うに構成する。
作用 本発明は、上記した構成によシ、通信制御装置の同期制
量に余裕を持たせることができ、同様の通信仕様に従う
より大きな規模のシステムへの適用が容易となったり、
内部処理に余裕ができることから、よシ複雑なアプリケ
ーションを必要とする端末への適用も可能となるといっ
た作用を有するものである。
実施例 第1図〜第5図とともに本発明による実施例について説
明する。
第1図は、ホームバス制御チャネル上での本発明による
同期制御時の信号波形の一例を示す図、第2図は、第1
図に示す同期処理時の衝突検出点と伝送路上の遅延の関
連を示す図、第3図は、本発明による同期制御時に正常
でない同期キャリアを検出した際の信号波形の一例を示
す図、第4図は、本発明が適用されるネットワークの一
構成例を示す図、第6図は、本発明に関わる通信制御装
置の一構成例を示す図である。従来例の説明でも述べた
が、ホームバス制御チャネル上の通信仕様では、同期回
復監視時間が存在し、その期間に送信すべき電文を保持
している通信制御装置は、他の通信制脚装置からの送信
開始を検出した場合、その信号に同期させて送信を開始
できる。第4図に示すようなネットワークにおいて、端
末〔ム〕41と端末(B)42間の伝送路上の遅延をα
とし、端末(B )42が同期回復監視時間に他端末か
らの信号を検出して自己のスタートビットを送信するま
でに要する時間をβとする。第1図において、(11)
は端末〔ム〕41の制御チャネルへの出力パルス波形を
、(12)は端末〔ム〕41の制御チャネルからの入力
パルス波形を、(13)は端末(B)42の制御チャネ
ル社のきカバルス波形を、(14)は端末(B)42の
制御チャネ〜Aの兄カバーへ波形を示す。端末〔ム〕4
、の出力が、同期回復期間中で送信電文を保持している
端末(B)42へ入力されるまでには、バス上遅延の1
1時間(α時間)かかる。端末(B)42では入力を検
出後、32時間(β時間)経過後に自分も電文を送信開
始する。この端末(B)42からの送信が端末〔ム〕4
1に届き、衝突が起こるまでにさらにtS(α時間)が
経過する。
この時、端末(B)42では、競合処理による出力であ
ることを検出し、スタート時のパルスの幅を、単独で送
信する際の幅よシβだけ短いものとして送出する(tS
)。このため、次のピットからは、端末CB)42では
ピットの全範囲で衝突の確認が可能であシ、端末〔ム〕
41ではピットの開始から2α時間以後、L / 2の
時点までで衝突の確認が可能となる。衝突検出点をPと
して、上記の関係を式で示すと次のようになる。
2α≦P′≦L / 2     ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・■′0≦P′≦L / 2    
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・■′また、同
時に送信を開始した場合は、相互にα時間の遅延が生じ
るため、〔α≦P′≦L/2〕となるが、これは、上記
の式に含まれる。電文の受信においても、上記内容を考
慮してビット検出点を設定しないと、バス上の電文を正
確に受信できない状態が発生する。このため、上記■′
、■′から、送信時の衝突検出点、及び受信時のビット
検出点P′の範囲として次の式が成立する。
2α≦P′≦L/2    ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・■′この式におけるP′とα
の関係を図示したものが第2図で網掛けをした部分であ
る。ホームパスの規格では・このPの値としてL / 
4を指定している。
P′の値が4 / Lである場合のパス上の遅延の範囲
は、第2図から明らかなように31/64以下となる。
ホームパスシステムの場合11#104μ気であること
がらα≦10μ式となる。従来では、このパス上遅延の
値は6.5μ気であった。伝送路として同軸ケーブルを
採用した場合、この遅延の差約s、s pcec (1
0μsec −e、5 psec )は、ケーブル要約
350mに相当し、通信制御装置を何ら変更することな
くよシ大きなシステムへの適用が可能となり、容易とな
る。また、P′点の最大は(7XL )/16 IWI
(L/4+3L/16)  であシ、検出余裕は、約1
9.6μ東である。従来の仕様によれば約13μ式であ
シ、6.6μ渡余裕ができたことになる。これにより、
制御処理部に、4ビツトや8ビツトのマイコンを用いた
場合でも、余裕が出てくるために、通信制御装置の制御
処理部とアプリケーション制卸をマイクロコンピュータ
で容易に、且つ安価に構成することが可能となる。
また、本発明によれば、同期キャリアの出力幅を故意に
短くしているために、もし、正常な同期キャリアを検出
した場合でない場合には、第3の通信制御装置の受信は
正常に行われなくなってしまう。例えば、第3図に示す
ように、同期キャリアの入力検出後t1+t2時間の経
過の後に自己同期キャリアを出力する直前に再度同期キ
ャリアを確認し、正常なキャリアが無い場合には、改め
て通常の長さの同期キャリアを出力する。これにより、
検出した同期キャリアが異常であっても、正常な電文の
送信が可能となる。
発明の効果 本発明によれば、通信制御装置の同期制御に余裕を持た
せることができ、同様の通信仕様に従うよシ大きな規模
のシステムへの適用が容易となったり、内部処理に余裕
がでることから、よシ複雑なアプリケーションを必要と
する端末への適用も可能となるといった効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ホームパス制御チャネル上での本発明による
同期制御時の信号波形の一例を示す図、第2図は、第1
図に示す同期処理時の衝突検出点と伝送路上の遅延の関
連を示す図、第3図は、本発明による同期制御時に正常
でない同期キャリアを検出した際の信号波形の一例を示
す図、第4図は、本発明が適用されるネットワークの一
構成例を示す図、第6図は、本発明に関わる通信制御装
置の一構成例を示す図、第6図は、従来のホームパス制
御チャネル上で同期制御による信号波形を示す図、第7
図は、第5図に示す同期処理時の衝突検出点と伝送路上
の遅延の関連を示す図である。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名憾 q Cつ 守 第 図 第 図 辷

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を送受信する通信制御装置を備えた端末が複
    数接続されたシステムにおいて、電文送信時の同期処理
    期間に伝送路上に同期キャリア(スタートパルス)を検
    出した際、それに同期させた送信開始が可能な同期制御
    処理部を具備し、前記同期制御処理部では、自己同期キ
    ャリア(自己スタートパルス)幅を内部処理時間の分だ
    け短くして送信することを特徴とする通信制御装置。
  2. (2)同期制御処理部は、送信すべき電文がある場合で
    伝送路上に同期キャリア(スタートパルス)を検出した
    際、自己同期キャリア(自己スタートパルス)出力前に
    一定時間伝送路上の同期キャリアを確認し、定まった形
    式のキャリアでない場合には、出力する自己同期キャリ
    ア(自己スタートパルス)幅を短くすることなく定まっ
    た長さの同期キャリアを送信することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の通信制御装置。
JP63251175A 1988-10-05 1988-10-05 通信制御装置 Expired - Lifetime JPH06103885B2 (ja)

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JP63251175A JPH06103885B2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 通信制御装置

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JPH0298250A true JPH0298250A (ja) 1990-04-10
JPH06103885B2 JPH06103885B2 (ja) 1994-12-14

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JP63251175A Expired - Lifetime JPH06103885B2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 通信制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0484530A (ja) * 1990-07-27 1992-03-17 Mitsubishi Electric Corp 信号伝送方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0484530A (ja) * 1990-07-27 1992-03-17 Mitsubishi Electric Corp 信号伝送方法
JPH0728301B2 (ja) * 1990-07-27 1995-03-29 三菱電機株式会社 信号伝送方法

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