JPH0482689A - リード位置記憶コンプライアンス機構 - Google Patents

リード位置記憶コンプライアンス機構

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JPH0482689A
JPH0482689A JP19710490A JP19710490A JPH0482689A JP H0482689 A JPH0482689 A JP H0482689A JP 19710490 A JP19710490 A JP 19710490A JP 19710490 A JP19710490 A JP 19710490A JP H0482689 A JPH0482689 A JP H0482689A
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JP
Japan
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fixed
disc
center
cylindrical flange
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP19710490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kishimoto
康宏 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0482689A publication Critical patent/JPH0482689A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリード位置記憶コンプライアンス機構、特に異
形部品挿入用3次元部品のIJ−)’位置記憶コンプラ
イアンス機構に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のコンプライアンス機構は、第2図に示す
如く、向い合った平行な上部固定側円板41と下部コン
プライアンス円板42とが弾性体円筒棒43に連結され
、上部固定側円板41がロボットアーム54に固定され
、下部コンプライアンス円板42には平行チャック49
が連結され′ている。水平方向には弾性体円筒棒43が
弾性変形することにより移動可能であり、異形部品53
のリードは挿入穴55の面取りをガイドとして挿入され
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のコンプライアンス機構は、弾性円筒棒の
弾性変形により水平方向に面取りにならってリードが移
動挿入される方式をとっているので、−旦、ワークを固
定穴からぬいた場合、弾性変形していた弾性円筒棒はも
との状態に復元してしまい、ロボットアーム54のセン
ターは異形部品53のリードのセンターではなく、異形
部品53のボディーのセンターとなってしまい、再度穴
に部品を挿入しようとした場合、異形部品53のボディ
ーセンターに対するリードセンターとのセンター位置ず
れ量が大きいとαリードが挿入穴にはいらないという欠
点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のリード位置記憶コンプライアンス機構は、平行
2面を上下面に持ち下面中央部に丸穴を有する固定円筒
フランジAと、前記固定円筒フランジAの高さ中央内壁
に周囲を密封固定され中央部に丸穴を有する固定しきり
円板Aと、前記固定しきり円板Aの丸穴を貫通し上下運
動可能なしきり円板貫通棒Aと、前記しきり円板貫通棒
A上面に水平に固定され前記固定しきり円板A上側の前
記固定円筒フランジA内壁にならって上下運動する円板
状ピストンAと、前記円板状ピストンAの外周に固定さ
れ前記円板状ピストンA上側下側間の流体の移動を遮断
する0リングAと、前記しきり円板貫通棒A下面に水平
に固定されたストッパープレートAと、前記円板状ピス
トンAと前記固定しきり円板A間の前記しきり円板貫通
棒A外周にはめられた圧縮バネAと、前記固定円筒フラ
ンジAの前記中央部丸穴周辺部の溝と、前記溝に入れら
れたボールAと、前記ボールA上に置かれ水平方向及び
回転方向に移動可能なならい円板Aと、前記ならい円板
A下面に取り付けられた連結棒Aと、前記連結棒A下面
に取り付けられ水平上面を有し下面のぬけた固定円筒フ
ランジBと、前記固定円筒フランジBの高さ中央内壁に
周囲を密封固定され中央部に丸穴を有する固定しきり円
板Bと、前記固定しきり円板Bの丸穴を貫通し上下運動
可能なしきり円板貫通棒Bと、前記しきり円板貫通棒B
上面に水平に固定され前記固定しきり円板B上側の前記
円筒フランジB内壁にならって上下運動する円板状ピス
トンBと、前記円板状ピストンBの外周に固定されピス
トンB上側下側間の流体の移動を遮断するOリングBと
、前記しきり円板貫通棒B下面に水平に固定されたスト
ッパプレートBと、前記円板状ピストンBと前記固定し
きり円板Bの間の前記しきり円板貫通棒B外周にはめら
れた圧縮バネBと、前記固定円筒フランジBの下面に取
り付けられ中央部に丸穴を有するボールケースと、前記
ボールケース中央穴側面にうめ込まれ回転可能なボール
Bと、前記ボールケース中央穴部に前記ボールBに接触
支持され回転可能な傾きならい球体と、前記傾きならい
球体下面に固定された連結棒Bと、前記連結棒B下面に
取り付けられた平行チャックとを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。
固定円筒フランジA1はロボットアーム34に結合され
ていて、ロボットアーム34の動きに合わせて移動する
。ならい円板10と固定円筒フランジB15及び傾きな
らい球体24及び平行チャック29はそれぞれ連結棒A
14及び連結棒B28により結合され平行チャックのう
ける力をならい円板10に伝達する。筒フランジB15
の高さ中央には固定しきり円板A2及び固定しきり円板
BIBが固定され上部と下部とを2分している。
固定しきり板A2及び固定しきり板BIBの中央部には
円形の穴がおいており、上下面が水平なしきり円板貫通
棒A3及びしきり円板貫通棒B17が通っている。
しきり円板貫通棒A3及びしきり円板貫通棒B17の上
端には外周にOリングA5及びOリングB19がはめこ
まれた円板状ピストンA4及び円板状ピストンB18が
取り付けられ、下端にはストッパープレートA6及びス
トッパープレートB20が固定されている。
円板状ピストンA4及び円板状ピストンB18と固定し
きり板A2及び固定しきり板B1Bとの間には圧縮バネ
A7圧縮バネB21がしきり円板貫通棒A3及びしきり
円板貫通棒B17の回りにはめこまれており、エアー開
放時、円板状ピストンA4及び円板状ピストン818を
上部に押し上げている。
固定円筒フランジA1の底面丸穴周囲の溝8及び固定円
筒フランジB15底面に固定されたボールケース22中
央穴内壁にはボールA9及びボールB23が回転可能な
りリアランスをもうけてはめ込まれている。
ボールA9の上にはならい円板10が、ボールB23内
側には傾きならい球体24が接触支持されており、なら
い円板10は水平面内で縦、横。
水平面回転方向の水平ならい方向に移動可能であり、傾
きならい球体24は垂直回転方向の傾きならい方向26
に回転可能となっている。
次に動作について説明する。
ロボットアーム34が異形部品33のリードセンターの
基準のティーチング位置に位置決めされ、ハンドの平行
チャック29が異形部品33のボディーを把持した場合
、ならい円板10及び傾きならい球体24は異形部品3
3のボディーセンターとリードセンターのセンター位置
ずれ量β及びボディー傾き角γの分だけ水平方向及び回
転方向に移動し、ロボットアーム34はティーチング位
置にいたままリードセンター基準で常にワークを把持す
る。
ここでエアー出入口A11及びエアー出入口B25から
エアーを入れると、ストッパプレート八6及びストッパ
ープレートB20は、ロック方向A13及びロック方向
B27に移動し、ならい円板10及び傾きならい球体2
4に押しつけられ押付面における摩擦力により、平行チ
ャック29とロボットアーム34との相対的な水平方向
及び回転方向の動きをロックする。
これにより異形部品33をロボットアーム34がピック
アップしてもロボットアーム34のセンターと異形部品
33のリードのセンターは一致したまま移動できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、穴に挿入されている異形
部品の外形をチャックするとき、傾きならい球体が異形
部品のリードに対するボディー外形の傾きにならいなが
ら回転し、さらに水平方向ならい円板が異形部品のボデ
ィーセンターに移動し、この状態で角度ならい球体及び
水平方向ならい円板をストッパープレートでそれぞれ位
置決めすることにより、異形部品のボディーがリードに
対し傾いていたり、ボディーセンターとリードセンター
がずれていた場合でもロボットハンドはリードセンター
規準でチャッキング搬送することが可能で、再び別の穴
に異形部品を挿入するときもリードが挿入穴に対しずれ
ることなく挿入できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は従来の
1例を示す側面図である。 1・・・固定円筒フランジA、2・・・固定しきり円板
A、3・・・しきり円板貫通棒A14・・・円板状ピス
トンA15・・・OリングA16・・・ストッパープレ
ートA17・・・圧縮バネA18・・・溝、9・・・ボ
ールA110・・・ならい円板、11・・・エアー出入
口A112・・・水平ならい方向、13・・・ロック方
向A114・・・連結棒A115・・・固定円筒フラン
ジB116・・・固定しきり円板B117・・・しきり
円板貫通棒B118・・・円板状ピストンB119・・
・0リングB120・・・ストッパープレートB121
・・・圧縮バネB122・・・ボールケース、23・・
・ボールB124・・・傾きならい球体、25・・・エ
アー出入口B126・・・傾きならい方向、27・・・
ロック方向B128・・・連結棒B12・・・平行チャ
ック、32・・・ロボットアーム、33・・・異形部品
、34・・・ロボットアーム、35・・・挿入穴、41
・・・上部固定側円板、42・・・下部コンプライアン
ス円板、43・・・弾性体円筒棒、53・・・異形部品
、55・・・挿入穴、α・・・センター位置ずれ量、β
・・・センター位置ずれ量、γ・・・ボディー傾き角。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平行2面を上下面に持ち下面中央部に丸穴を有する固定
    円筒フランジAと、前記固定円筒フランジAの高さ中央
    内壁に周囲を密封固定され中央部に丸穴を有する固定し
    きり円板Aと、前記固定しきり円板Aの丸穴を貫通し上
    下運動可能なしきり円板貫通棒Aと、前記しきり円板貫
    通棒A上面に水平に固定され前記固定しきり円板A上側
    の前記固定円筒フランジA内壁にならって上下運動する
    円板状ピストンAと、前記円板状ピストンAの外周に固
    定され前記円板状ピストンA上側下側間の流体の移動を
    遮断するOリングAと、前記しきり円板貫通棒A下面に
    水平に固定されたストッパープレートAと、前記円板状
    ピストンAと前記固定しきり円板A間の前記しきり円板
    貫通棒A外周にはめられた圧縮バネAと、前記固定円筒
    フランジAの前記中央部丸穴周辺部の溝と、前記溝に入
    れられたボールAと、前記ボールA上に置かれ水平方向
    及び回転方向に移動可能なならい円板Aと、前記ならい
    円板A下面に取り付けられた連結棒Aと、前記連結棒A
    下面に取り付けられ水平上面を有し下面のぬけた固定円
    筒フランジBと、前記固定円筒フランジBの高さ中央内
    壁に周囲を密封固定され中央部に丸穴を有する固定しき
    り円板Bと、前記固定しきり円板Bの丸穴を貫通し上下
    運動可能なしきり円板貫通棒Bと、前記しきり円板貫通
    棒B上面に水平に固定され前記固定しきり円板B上側の
    前記円筒フランジB内壁にならって上下運動する円板状
    ピストンBと、前記円板状ピストンBの外周に固定され
    ピストンB上側下側間の流体の移動を遮断するOリング
    Bと、前記しきり円板貫通棒B下面に水平に固定された
    ストッパプレートBと、前記円板状ピストンBと前記固
    定しきり円板Bの間の前記しきり円板貫通棒B外周には
    められた圧縮バネBと、前記固定円筒フランジBの下面
    に取り付けられ中央部に丸穴を有するボールケースと、
    前記ボールケース中央穴側面にうめ込まれ回転可能なボ
    ールBと、前記ボールケース中央穴部に前記ボールBに
    接触支持され回転可能な傾きならい球体と、前記傾きな
    らい球体下面に固定された連結棒Bと、前記連結棒B下
    面に取り付けられた平行チャックとを含むことを特徴と
    するリード位置記憶コンプライアンス機構。
JP19710490A 1990-07-25 1990-07-25 リード位置記憶コンプライアンス機構 Pending JPH0482689A (ja)

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