JPH048176B2 - - Google Patents
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- JPH048176B2 JPH048176B2 JP62082233A JP8223387A JPH048176B2 JP H048176 B2 JPH048176 B2 JP H048176B2 JP 62082233 A JP62082233 A JP 62082233A JP 8223387 A JP8223387 A JP 8223387A JP H048176 B2 JPH048176 B2 JP H048176B2
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- workpiece
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- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 10
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 7
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/72—Auxiliary arrangements; Interconnections between auxiliary tables and movable machine elements
- B23Q1/76—Steadies; Rests
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B41/00—Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
- B24B41/06—Work supports, e.g. adjustable steadies
- B24B41/065—Steady rests
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シリンダおよびローラ等のワークを
対象とし、かつ、精密送り移動の制御手段が設け
られた研削盤における、加工すべきワークの調整
可能な支持レストに関するものである。
対象とし、かつ、精密送り移動の制御手段が設け
られた研削盤における、加工すべきワークの調整
可能な支持レストに関するものである。
重量の大きなワーク、例えばロールミル用のシ
リンダ等を研削盤によ最高精度をもつて研削可能
とするためには、ワーク自体を、その軸線が研削
工具(砥石車)の送り方向と平行となるように、
研削盤に対して回転可能に装着する必要がある。
リンダ等を研削盤によ最高精度をもつて研削可能
とするためには、ワーク自体を、その軸線が研削
工具(砥石車)の送り方向と平行となるように、
研削盤に対して回転可能に装着する必要がある。
一般に、シリンダを配設すべきロールミル等に
おいて支持部材の取付けに供するシリンダ領域
と、研削すべき円筒面との間の完全な同軸性を実
現可能とするために、シリンダを両端部における
支持および摺動装置、いわゆるレストによつて支
持する構成としている。そして、かかるレストは
研削盤における固定ベンチに結合され、かつ、適
宜に配置された摺動ブロツクを有しており、これ
らの摺動ブロツク上に支持体の装着領域を取付け
るのが普通である。
おいて支持部材の取付けに供するシリンダ領域
と、研削すべき円筒面との間の完全な同軸性を実
現可能とするために、シリンダを両端部における
支持および摺動装置、いわゆるレストによつて支
持する構成としている。そして、かかるレストは
研削盤における固定ベンチに結合され、かつ、適
宜に配置された摺動ブロツクを有しており、これ
らの摺動ブロツク上に支持体の装着領域を取付け
るのが普通である。
シリンダ表面の高精度研削に際しては、加工す
べきシリンダの回転軸線と工具の変位方向との平
行性を確保することが特に重要である。平行誤差
があれば、工具とシリンダの軸線との間隔が長手
方向に変化するため、加工すべきワークがテーパ
形状を呈するに至る。したがつて加工の間にテー
パ形状が認められると、シリンダの軸線を最適の
幾何学的条件が再現されるまで変位させて誤差を
補償することが必要となる。
べきシリンダの回転軸線と工具の変位方向との平
行性を確保することが特に重要である。平行誤差
があれば、工具とシリンダの軸線との間隔が長手
方向に変化するため、加工すべきワークがテーパ
形状を呈するに至る。したがつて加工の間にテー
パ形状が認められると、シリンダの軸線を最適の
幾何学的条件が再現されるまで変位させて誤差を
補償することが必要となる。
既知のレストにおいては、所要の平行性を達成
するためのシリンダ軸線の微調整を、摺動ブロツ
クの手動変位により又は自動機械においては摺動
ブロツクの揺動手段による動力駆動によつて行つ
ている。
するためのシリンダ軸線の微調整を、摺動ブロツ
クの手動変位により又は自動機械においては摺動
ブロツクの揺動手段による動力駆動によつて行つ
ている。
しかし、かかる既知の構成によればアツセンブ
リの剛性に不足をきたし、所要の加工精度を実現
しえないのみならず、下側の摺動ブロツクを水平
面に対して傾斜させてシリンダを十分安定に支持
可能とした配置に起因して上側の摺動ブロツクの
変位によりシリンダ軸線が上下に変位し、ワーク
の研削形状が僅かに変化したり最終補償加工が必
要となる場合すらあることが欠点として指摘され
ている。
リの剛性に不足をきたし、所要の加工精度を実現
しえないのみならず、下側の摺動ブロツクを水平
面に対して傾斜させてシリンダを十分安定に支持
可能とした配置に起因して上側の摺動ブロツクの
変位によりシリンダ軸線が上下に変位し、ワーク
の研削形状が僅かに変化したり最終補償加工が必
要となる場合すらあることが欠点として指摘され
ている。
本発明の目的は、電子的なフイードバツクシス
テムによつてシリンダ軸線の変位をリニア制御可
能としたワーク支持レストを提案することにあ
る。
テムによつてシリンダ軸線の変位をリニア制御可
能としたワーク支持レストを提案することにあ
る。
そして、かかる目的を達成するために本発明に
よるワーク支持レストは、研削盤のベンチに結合
される固定下側素子と、この下側素子上に摺動可
能に配置され、かつ、ワークの回転軸線に対して
交差する方向に可動とした上側素子とを具え、こ
の上側素子にはワークを加工されない領域で支持
する複数の摺動ブロツクを設け、これらの摺動ブ
ロツクはレストの上側素子および下側素子の相対
摺動方向に対して平行な軸線を有する連接ロツド
により下側素子に対して結合し、この連接ロツド
はサーボモータにより高い減速比を有する減速歯
車機構を介して回動させうる偏心軸を有する支持
ピンを介して下側素子に対して結合し、さらに、
上側素子および下側素子の間の遊びを補償すべく
両素子間に介挿された弾性手段と、上側素子およ
び下側素子の各摺動面に対する潤滑手段と、上側
素子および下側素子の間で両素子の摺動面を摩擦
力により把持する制御可能なクランプ手段を具え
ることを特徴とするものである。
よるワーク支持レストは、研削盤のベンチに結合
される固定下側素子と、この下側素子上に摺動可
能に配置され、かつ、ワークの回転軸線に対して
交差する方向に可動とした上側素子とを具え、こ
の上側素子にはワークを加工されない領域で支持
する複数の摺動ブロツクを設け、これらの摺動ブ
ロツクはレストの上側素子および下側素子の相対
摺動方向に対して平行な軸線を有する連接ロツド
により下側素子に対して結合し、この連接ロツド
はサーボモータにより高い減速比を有する減速歯
車機構を介して回動させうる偏心軸を有する支持
ピンを介して下側素子に対して結合し、さらに、
上側素子および下側素子の間の遊びを補償すべく
両素子間に介挿された弾性手段と、上側素子およ
び下側素子の各摺動面に対する潤滑手段と、上側
素子および下側素子の間で両素子の摺動面を摩擦
力により把持する制御可能なクランプ手段を具え
ることを特徴とするものである。
本発明の好適な実施態様においては、上側素子
および下側素子の間の遊びを補償するための前記
弾性手段が、上側素子によつて支持される複数の
コラムを具え、これらのコラムに上側素子を下側
素子に対して支持するばねを配置し、各ばねのば
ね力を連接ロツドの軸線に対して平行な方向に作
用させて連接ロツドおよび支持ピンを軸線方向の
弾性力の作用下に保持することにより遊びを補償
可能とするものである。
および下側素子の間の遊びを補償するための前記
弾性手段が、上側素子によつて支持される複数の
コラムを具え、これらのコラムに上側素子を下側
素子に対して支持するばねを配置し、各ばねのば
ね力を連接ロツドの軸線に対して平行な方向に作
用させて連接ロツドおよび支持ピンを軸線方向の
弾性力の作用下に保持することにより遊びを補償
可能とするものである。
本発明の他の好適な実施態様においては、前記
潤滑手段が、下側素子上における上側素子の静圧
支持手段を具えるものである。
潤滑手段が、下側素子上における上側素子の静圧
支持手段を具えるものである。
本発明の他の好適な実施態様においては、前記
制御可能なクランプ手段が、レストの下側素子に
対して取付けた油圧アクチヤエータを具え、この
アクチユエータの可動部がレストの上側素子に結
合され、かつ、レストの両素子の摺動面に対して
垂直な作動軸線を有するものである。
制御可能なクランプ手段が、レストの下側素子に
対して取付けた油圧アクチヤエータを具え、この
アクチユエータの可動部がレストの上側素子に結
合され、かつ、レストの両素子の摺動面に対して
垂直な作動軸線を有するものである。
かかる構成におけるアクチユエータとしては、
作動油圧の除荷時であつてもアクチユエータのク
ランプ位置を維持しうるように可動ロツドを作動
させるトグルジヨイントを具えるものを設けるこ
とができる。
作動油圧の除荷時であつてもアクチユエータのク
ランプ位置を維持しうるように可動ロツドを作動
させるトグルジヨイントを具えるものを設けるこ
とができる。
本発明の他の好適な実施態様においては、レス
トの上側素子を、下側素子とは異なる振動特性を
有する構体として形成する。
トの上側素子を、下側素子とは異なる振動特性を
有する構体として形成する。
以下、本発明を図面について説明する。
第1図に示すとおり、本発明によるシリンダ研
削盤は後側ベンチ1を具え、この後側ベンチ上に
主キヤリツジ2がZ軸線方向に摺動可能に取付け
られ、主キヤリツジによつて工具3、すなわち砥
石車が支持される形式のものである。キヤリツジ
2には、全加工長さにわたつて後側ベンチ1に沿
うトラバース変位を生じさせる動力化された装置
が設けられている。
削盤は後側ベンチ1を具え、この後側ベンチ上に
主キヤリツジ2がZ軸線方向に摺動可能に取付け
られ、主キヤリツジによつて工具3、すなわち砥
石車が支持される形式のものである。キヤリツジ
2には、全加工長さにわたつて後側ベンチ1に沿
うトラバース変位を生じさせる動力化された装置
が設けられている。
砥石車3は、軸受および動力装置4によつて支
持し、かつ、その動力装置4によつて砥石車3を
キヤリツジ2上でZ軸線に対して直角をなすX軸
線に沿つて移動可能とすると共にU方向に下降変
位可能とし、ワークに対する砥石車の横送りと精
密送りとを行なえる構成とする。
持し、かつ、その動力装置4によつて砥石車3を
キヤリツジ2上でZ軸線に対して直角をなすX軸
線に沿つて移動可能とすると共にU方向に下降変
位可能とし、ワークに対する砥石車の横送りと精
密送りとを行なえる構成とする。
後側ベンチ1と平行に前側ベンチ5を設け、研
削すべきシリンダまたはローラ7を支持するため
のレスト6a,6bと、シリンダを回動させると
共にその長手方向変位を阻止するワークヘツド8
およびカウンタヘツド9とを前側ベンチ5上に配
置する。
削すべきシリンダまたはローラ7を支持するため
のレスト6a,6bと、シリンダを回動させると
共にその長手方向変位を阻止するワークヘツド8
およびカウンタヘツド9とを前側ベンチ5上に配
置する。
図示例の研削盤においては前側ベンチ5に第3
のベンチ10を固定し、この第3のベンチ上に測
定キヤリツジ11をZ軸線およびローラ7の軸線
と平行なV軸線に沿つて移動可能とすると共にゲ
ージ等の測定機器12を測定キヤリツジ11上に
配置する。
のベンチ10を固定し、この第3のベンチ上に測
定キヤリツジ11をZ軸線およびローラ7の軸線
と平行なV軸線に沿つて移動可能とすると共にゲ
ージ等の測定機器12を測定キヤリツジ11上に
配置する。
レスト6a,6bに摺動ブロツク13を設け、
これら摺動ブロツクによりシリンダ7の両端領域
14を幾何学的に正確に支持する。この両端領域
は、ロールミルにおいてシリンダの支持軸受を装
着すべき領域であるのが一般的である。かかる配
置により、当該両端領域は研削すべき円筒面15
との間の完全な同軸性を確保することが可能とな
る。第2図に示すとおり、レストの摺動ブロツク
13は、各法線を相互に交差させることによつ
て、加工すべきシリンダの回転軸線を位置決め
し、かつ、シリンダを安定に支持する配置とす
る。シンリンダを、これに接触して移動する研削
工具の移動軌跡、すなわちシリンダの母線に対し
て完全に平行に配置可能とすべく、レストを、ベ
ンチに結合した下側素子16と、下側素子上に摺
動変位可能に支持された上側素子17とにより構
成する。
これら摺動ブロツクによりシリンダ7の両端領域
14を幾何学的に正確に支持する。この両端領域
は、ロールミルにおいてシリンダの支持軸受を装
着すべき領域であるのが一般的である。かかる配
置により、当該両端領域は研削すべき円筒面15
との間の完全な同軸性を確保することが可能とな
る。第2図に示すとおり、レストの摺動ブロツク
13は、各法線を相互に交差させることによつ
て、加工すべきシリンダの回転軸線を位置決め
し、かつ、シリンダを安定に支持する配置とす
る。シンリンダを、これに接触して移動する研削
工具の移動軌跡、すなわちシリンダの母線に対し
て完全に平行に配置可能とすべく、レストを、ベ
ンチに結合した下側素子16と、下側素子上に摺
動変位可能に支持された上側素子17とにより構
成する。
上記のごとくレストを構成することによつて、
シリンダの軸線を研削盤における工具の回転軸線
と平行となるように調整することが可能となる。
両者の軸線が平行でない場合には、加工後のシリ
ンダが許容限度を超えるテーパ形状のものとな
る。
シリンダの軸線を研削盤における工具の回転軸線
と平行となるように調整することが可能となる。
両者の軸線が平行でない場合には、加工後のシリ
ンダが許容限度を超えるテーパ形状のものとな
る。
加工の間、研削盤に設けられているゲージ等の
測定機器12によりロールのプロフイル形状を表
示し、不所望のテーパ形状が認められる場合に自
動補正手段の作動司令信号を発生させてレスト6
aを、所望の形状が所要の精度で得られるまで研
削工具に対して接近または離間変位させるもので
ある。そのためにレスト6aにサーボモータ18
を設け、このサーボモータ18により第3図に示
すごとくシヤフト19を制御する。シヤフト19
には偏心量がeである偏心部分20を設け、この
偏心部分により連接ロツド21を支持するすると
共に、この連接ロツドはピン22によりレストの
上側素子17に結合する。
測定機器12によりロールのプロフイル形状を表
示し、不所望のテーパ形状が認められる場合に自
動補正手段の作動司令信号を発生させてレスト6
aを、所望の形状が所要の精度で得られるまで研
削工具に対して接近または離間変位させるもので
ある。そのためにレスト6aにサーボモータ18
を設け、このサーボモータ18により第3図に示
すごとくシヤフト19を制御する。シヤフト19
には偏心量がeである偏心部分20を設け、この
偏心部分により連接ロツド21を支持するすると
共に、この連接ロツドはピン22によりレストの
上側素子17に結合する。
レストの上側素子17を下側素子16の上面上
で支持する。上側素子17に流体静圧支持ポケツ
ト23を設け、これらの支持ポケツトに加圧油を
導管24を介して供給して上側素子17を下側素
子16上で殆ど摩擦を伴わずに移動させうる構成
とする。さらに、油圧アクチユエータ25を下側
素子16に結合し、その可動出力ロツド26を上
側素子17に作用させることにより、加工の間に
おける両素子16,17相互間の固定角度を所要
に応じて変更可能とする。サーボモータ18に非
常に高い減速比(例えば1/18000)を有する2
段減速歯車機構18aを設け、これを介して第3
図に示す偏心部分20を有するシヤフト19を駆
動する。レストの上側素子17は、2対の小型コ
ラム27によつても下側素子に対して結合し、各
コラムにばね28を設けて両素子間に押圧力を作
用させることにより、偏心部分20、連接ロツド
21およびタイロツド22の間の遊びを除去す
る。
で支持する。上側素子17に流体静圧支持ポケツ
ト23を設け、これらの支持ポケツトに加圧油を
導管24を介して供給して上側素子17を下側素
子16上で殆ど摩擦を伴わずに移動させうる構成
とする。さらに、油圧アクチユエータ25を下側
素子16に結合し、その可動出力ロツド26を上
側素子17に作用させることにより、加工の間に
おける両素子16,17相互間の固定角度を所要
に応じて変更可能とする。サーボモータ18に非
常に高い減速比(例えば1/18000)を有する2
段減速歯車機構18aを設け、これを介して第3
図に示す偏心部分20を有するシヤフト19を駆
動する。レストの上側素子17は、2対の小型コ
ラム27によつても下側素子に対して結合し、各
コラムにばね28を設けて両素子間に押圧力を作
用させることにより、偏心部分20、連接ロツド
21およびタイロツド22の間の遊びを除去す
る。
油圧アクチユエータ25は、油圧を除荷したと
きにロツク位置に保持され、しかもブロツクの剛
性を高めるために油圧倍増機能をも有するトグル
ジヨイント形式のものとすることができる。リニ
アトランスジユーサ29をレストの下側素子16
により支持し、かつ、上側素子17に結合して両
素子の相対位置を検出可能とする。加工すべきシ
リンダを高度の安定性をもつて支持可能とするた
めに、レストの固定配置される下側素子16を電
気溶接された鋼板により構成し、また、可動の上
側素子17は鋳造品とするのが望ましい。かかる
構成によつて両素子の振動特性を異ならしめ、加
工精度に悪影響を及ぼす振動伝達を回避し又は低
減することが可能となるものである。
きにロツク位置に保持され、しかもブロツクの剛
性を高めるために油圧倍増機能をも有するトグル
ジヨイント形式のものとすることができる。リニ
アトランスジユーサ29をレストの下側素子16
により支持し、かつ、上側素子17に結合して両
素子の相対位置を検出可能とする。加工すべきシ
リンダを高度の安定性をもつて支持可能とするた
めに、レストの固定配置される下側素子16を電
気溶接された鋼板により構成し、また、可動の上
側素子17は鋳造品とするのが望ましい。かかる
構成によつて両素子の振動特性を異ならしめ、加
工精度に悪影響を及ぼす振動伝達を回避し又は低
減することが可能となるものである。
第4図はレストを作動させるための油圧制御回
路を示すものである。この制御回路はポンプ30
を具え、このポンプによりタンク31から吸上げ
た油を、フイルタ32および自動分配弁33を介
し、かつ、分配弁の位置に応じてレスト6a,6
bにおける摺動ブロツク13の潤滑回路34、並
びにレストを拘束すべく制御弁36によつて制御
されるアクチユエータ25の作動油圧回路35、
およびレストをその位置調整の間に支持すべく弁
38を介して静圧ポケツト23に油圧を供給する
油圧回路37に対して選択的に供給するものであ
る。
路を示すものである。この制御回路はポンプ30
を具え、このポンプによりタンク31から吸上げ
た油を、フイルタ32および自動分配弁33を介
し、かつ、分配弁の位置に応じてレスト6a,6
bにおける摺動ブロツク13の潤滑回路34、並
びにレストを拘束すべく制御弁36によつて制御
されるアクチユエータ25の作動油圧回路35、
およびレストをその位置調整の間に支持すべく弁
38を介して静圧ポケツト23に油圧を供給する
油圧回路37に対して選択的に供給するものであ
る。
通常の加工モードにおいてはアクチユエータ2
5がレストを剛性が最大となる位置に拘束する。
この状態ではアクチユエータ25および支持手段
としてのポケツト23に対する油圧供給が弁33
によつて遮断され、摺動ブロツク13の潤滑系統
に対して油が供給される。
5がレストを剛性が最大となる位置に拘束する。
この状態ではアクチユエータ25および支持手段
としてのポケツト23に対する油圧供給が弁33
によつて遮断され、摺動ブロツク13の潤滑系統
に対して油が供給される。
研削盤の測定機器が、加工されているシリンダ
7のテーパ誤差を検出すると、可動レスト6aを
作動させてシリンダを所定量だけ工具3に対して
接近または離間する方向に変位させて位置修正を
行う。そのために弁33により作動油圧回路に対
して油圧を供給し、弁38によりアクチユエータ
25の拘束を開始すると共に、油圧回路37によ
り支持ポケツト23に油圧を供給して摩擦を伴な
わない円滑な摺動変位を達成可能とする。
7のテーパ誤差を検出すると、可動レスト6aを
作動させてシリンダを所定量だけ工具3に対して
接近または離間する方向に変位させて位置修正を
行う。そのために弁33により作動油圧回路に対
して油圧を供給し、弁38によりアクチユエータ
25の拘束を開始すると共に、油圧回路37によ
り支持ポケツト23に油圧を供給して摩擦を伴な
わない円滑な摺動変位を達成可能とする。
かくしてサーボモータ18に油圧が供給され、
同軸の減速歯車機構18aを介して偏心部分20
を連接ロツド21の孔内で回動させ、上側素子1
7を所望の方向に変位させて連接ロツドにより支
持されているシリンダを正確なアライメントの得
られる位置まで変位させることが可能となるもの
である。
同軸の減速歯車機構18aを介して偏心部分20
を連接ロツド21の孔内で回動させ、上側素子1
7を所望の方向に変位させて連接ロツドにより支
持されているシリンダを正確なアライメントの得
られる位置まで変位させることが可能となるもの
である。
サーボモータ18の作動はリニアトランスジユ
ーサ29によりチエツクし、このトランスジユー
サをフイードバツク制御用の電子回路に接続する
ことによつて変位量をチエツクすると共に所要の
変位量が得られるまでモータの制御を行う構成と
する。
ーサ29によりチエツクし、このトランスジユー
サをフイードバツク制御用の電子回路に接続する
ことによつて変位量をチエツクすると共に所要の
変位量が得られるまでモータの制御を行う構成と
する。
変位の良好なリニアリテイーを実現するため、
偏心部分の最大許容回転角度は±10°とする。
偏心部分の最大許容回転角度は±10°とする。
レストと、レストにより支持されるシリンダの
回転軸線のそれぞれが新たな位置に到達すると、
レストの支持油圧が弁38によりカツトされ、ま
たアクチユエータ25が弁36により拘束位置ま
で復帰変位する。そして、弁33が再び接続され
て摺動ブロツクの潤滑回路に対する油の供給を再
開する。
回転軸線のそれぞれが新たな位置に到達すると、
レストの支持油圧が弁38によりカツトされ、ま
たアクチユエータ25が弁36により拘束位置ま
で復帰変位する。そして、弁33が再び接続され
て摺動ブロツクの潤滑回路に対する油の供給を再
開する。
以上の記載から明らかなとおり、本発明によれ
ば、研削盤のベンチに結合される下側素子と、下
側素子上に摺動可能に配置され、かつ、ワークの
回転軸線に対して交差する方向に可動とした上側
素子とを具え、ワークを非加工領域で支持する複
数の摺動ブロツクを上側素子に設けたワーク支持
レストにおいて、以下に列記する格別の作用効果
が達成されるものである。
ば、研削盤のベンチに結合される下側素子と、下
側素子上に摺動可能に配置され、かつ、ワークの
回転軸線に対して交差する方向に可動とした上側
素子とを具え、ワークを非加工領域で支持する複
数の摺動ブロツクを上側素子に設けたワーク支持
レストにおいて、以下に列記する格別の作用効果
が達成されるものである。
(1) 上側素子を下側素子に対して連接する連接ロ
ツドを、偏心軸を有する支持ピンを介して下側
素子に結合すると共に上記支持ピンを、減速比
の高い減速歯車機構を介してサーボモータで駆
動することにより、電子的フイードバツクシス
テムによるワーク軸線のリニア制御を的確に行
うことが可能となる。
ツドを、偏心軸を有する支持ピンを介して下側
素子に結合すると共に上記支持ピンを、減速比
の高い減速歯車機構を介してサーボモータで駆
動することにより、電子的フイードバツクシス
テムによるワーク軸線のリニア制御を的確に行
うことが可能となる。
(2) 所要の調整に際しては、上側素子および下側
素子の各摺動面に対して的確な潤滑を行うこと
により、上側素子および下側素子の間に介挿し
た弾性手段により両素子間の遊びを補償したこ
とと相挨つて、上側素子を下側素子に対し高い
精度で摺動させることが可能となる。
素子の各摺動面に対して的確な潤滑を行うこと
により、上側素子および下側素子の間に介挿し
た弾性手段により両素子間の遊びを補償したこ
とと相挨つて、上側素子を下側素子に対し高い
精度で摺動させることが可能となる。
(3) 通常の加工モードにおいては、上側素子およ
び下側素子の間で両素子の摺動面を摩擦力によ
り把持する制御可能なクランプ手段を設けたこ
とにより、両素子間の遊びを弾性手段により補
償したことと相挨つて、支持レスト全体の剛性
を高めることができ、ひいては高い加工精度を
実現することが可能となる。
び下側素子の間で両素子の摺動面を摩擦力によ
り把持する制御可能なクランプ手段を設けたこ
とにより、両素子間の遊びを弾性手段により補
償したことと相挨つて、支持レスト全体の剛性
を高めることができ、ひいては高い加工精度を
実現することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例による研削盤を示す
斜視図、第2図は第1図の研削盤におけるレスト
を一部破断して示す側面図、第3図は第2図の
−線に沿う断面図、第4図は第1図の研削盤に
おけるレストの作動油圧回路図である。 1……後側ベンチ、2……主キヤリツジ、3…
…工具、4……動力装置、5……前側ベンチ、6
a,6b……レスト、7……ワーク、8……ワー
クヘツド、9……カウンタヘツド、10……第3
ベンチ、11……測定キヤリツジ、12……測定
機器、13……摺動ブロツク、14……両端領
域、15……円筒面、16……下側素子、17…
…上側素子、18……サーボモータ、18a……
減速歯車機構、19……シヤフト、20……偏心
部分、21……連接ロツド、22……ピン、23
……静圧ポケツト、24……導管、25……アク
チユエータ、26……出力ロツド、27……コラ
ム、28……ばね、29……トランスジユーサ、
30……ポンプ、31……タンク、32……フイ
ルタ、33……分配弁、34……潤滑回路、35
……作動油圧回路、36……制御弁、37……油
圧回路、38……弁。
斜視図、第2図は第1図の研削盤におけるレスト
を一部破断して示す側面図、第3図は第2図の
−線に沿う断面図、第4図は第1図の研削盤に
おけるレストの作動油圧回路図である。 1……後側ベンチ、2……主キヤリツジ、3…
…工具、4……動力装置、5……前側ベンチ、6
a,6b……レスト、7……ワーク、8……ワー
クヘツド、9……カウンタヘツド、10……第3
ベンチ、11……測定キヤリツジ、12……測定
機器、13……摺動ブロツク、14……両端領
域、15……円筒面、16……下側素子、17…
…上側素子、18……サーボモータ、18a……
減速歯車機構、19……シヤフト、20……偏心
部分、21……連接ロツド、22……ピン、23
……静圧ポケツト、24……導管、25……アク
チユエータ、26……出力ロツド、27……コラ
ム、28……ばね、29……トランスジユーサ、
30……ポンプ、31……タンク、32……フイ
ルタ、33……分配弁、34……潤滑回路、35
……作動油圧回路、36……制御弁、37……油
圧回路、38……弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダおよびローラ等の研削盤における、
加工すべきワークの調整可能な支持レストであつ
て、研削盤のベンチに結合される固定下側素子
と、この下側素子上に摺動可能に配置され、か
つ、ワークの回転軸線に対して交差する方向に可
動とした上側素子とを具え、この上側素子にはワ
ークを加工されない領域で支持する複数の摺動ブ
ロツクを設け、これらの摺動ブロツクはレストの
上側素子および下側素子の相対摺動方向に対して
平行な軸線を有する連接ロツドにより下側素子に
対して結合し、この連接ロツドはサーボモータに
より高い減速比を有する減速歯車機構を介して回
動させうる偏心軸を有する支持ピンを介して下側
素子に対して結合し、さらに、上側素子および下
側素子の間の遊びを補償すべく両素子間に介挿さ
れた弾性手段と、上側素子および下側素子の各摺
動面に対する潤滑手段と、上側素子および下側素
子の間で両素子の摺動面を摩擦力により把持する
制御可能なクランプ手段とを具えることを特徴と
するワーク支持レスト。 2 特許請求の範囲第1項記載のワーク支持レス
トにおいて、上側素子および下側素子の間の遊び
を補償するための前記弾性手段が、上側素子によ
つて支持される複数のコラムを具え、これらのコ
ラムに上側素子を下側素子に対して支持するばね
を配置し、各ばねのばね力を連接ロツドの軸線に
対して平行な方向に作用させて連接ロツドおよび
支持ピンを軸線方向の弾性力の作用下に保持する
ことにより遊びを補償可能としたことを特徴とす
るワーク支持レスト。 3 特許請求の範囲第1項記載のワーク支持レス
トにおいて、前記潤滑手段が、下側素子上におけ
る上側素子の静圧支持手段を具えることを特徴と
するワーク支持レスト。 4 特許請求の範囲第1項記載のワーク支持レス
トにおいて、前記制御可能なクランプ手段が、レ
ストの下側素子に対して取付けた油圧アクチヤエ
ータを具え、このアクチユエータの可動部がレス
トの上側素子に結合され、かつ、レストの両素子
の摺動面に対して垂直な作動軸線を有することを
特徴とするワーク支持レスト。 5 特許請求の範囲第4項記載のワーク支持レス
トにおいて、前記アクチユエータが、作動油圧の
除荷時であつてもアクチユエータのクランプ位置
を維持しうるように可動ロツドを作動させるトグ
ルジヨイントを具えることを特徴とするワーク支
持レスト。 6 特許請求の範囲第1項記載のワーク支持レス
トにおいて、レストの上側素子を、下側素子とは
異なる振動特性を有する構体として形成したこと
を特徴とするワーク支持レスト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19982/86A IT1189451B (it) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | Lunetta di supporto regolabile per macchine rettificatrici per cilindri e simili |
IT19982A/86 | 1986-04-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62292351A JPS62292351A (ja) | 1987-12-19 |
JPH048176B2 true JPH048176B2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=11162840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62082233A Granted JPS62292351A (ja) | 1986-04-04 | 1987-04-04 | 研削盤における調整可能なワ−ク支持レスト |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4766703A (ja) |
EP (1) | EP0241070A3 (ja) |
JP (1) | JPS62292351A (ja) |
CA (1) | CA1311617C (ja) |
IT (1) | IT1189451B (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2602965B2 (ja) * | 1989-06-22 | 1997-04-23 | 東芝機械株式会社 | 自動円筒研削装置 |
DE69129415T2 (de) * | 1990-12-10 | 1998-09-24 | Bishop Steering Pty Ltd | Maschine zum herstellen von fahrzeug-servolenkungsgetrieben |
JP3158760B2 (ja) * | 1993-02-26 | 2001-04-23 | 豊田工機株式会社 | 研削方法 |
GB9321639D0 (en) * | 1993-10-20 | 1993-12-08 | Litcom U K Limited | Improvements in and relating grinding machines |
US7243184B1 (en) * | 2002-06-14 | 2007-07-10 | Juniper Networks, Inc. | Maintaining packet order using hash-based linked-list queues |
TW200642798A (en) * | 2005-04-15 | 2006-12-16 | Rollomatic Sa | An adjustable rest device |
JP4163235B2 (ja) | 2007-01-31 | 2008-10-08 | ヤマザキマザック株式会社 | ワーク加工装置 |
JP4955451B2 (ja) | 2007-05-16 | 2012-06-20 | ヤマザキマザック株式会社 | 複合旋盤装置の制御方法、複合旋盤装置、刃先位置登録装置、及び刃先位置検出装置 |
IT1401493B1 (it) * | 2010-07-30 | 2013-07-26 | Tenova Spa | Dispositivo di contrasto per rettifiche di prodotti sostenuti tra centri |
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CN102513889A (zh) * | 2011-12-19 | 2012-06-27 | 上海机床厂有限公司 | 砂轮架u轴结构 |
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US10183371B2 (en) * | 2015-01-21 | 2019-01-22 | Breton Spa | Sensing and positioning device for a machining head of a machine tool, machine tool comprising such a device, and associated machining method |
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CN112355729A (zh) * | 2020-10-10 | 2021-02-12 | 王姗姗 | 一种高强度耐腐蚀钢管加工打磨装置 |
JP2022078505A (ja) | 2020-11-13 | 2022-05-25 | 株式会社ジェイテクト | 工作機械 |
CN113696004B (zh) * | 2021-09-06 | 2022-10-25 | 湖北浠玻实业有限公司 | 一种基于玻璃加工用的打磨抛光装置及其方法 |
CN114833646B (zh) * | 2022-05-17 | 2023-04-11 | 宝武杰富意特殊钢有限公司 | 一种用于棒材的磨削抛光装置及加工设备 |
CN115070520B (zh) * | 2022-08-19 | 2022-12-23 | 江苏浦莱特实业有限公司 | 一种太阳能路灯灯杆打磨设备 |
CN116197754A (zh) * | 2023-05-05 | 2023-06-02 | 苏州泰科贝尔直驱电机有限公司 | 直线电机气浮导轨工作面磨削设备 |
CN118543861A (zh) * | 2024-07-30 | 2024-08-27 | 兴化市宏秀机械配件有限公司 | 一种机械传动轴精密车削装置及车削方法 |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
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JPS54167493U (ja) * | 1978-05-16 | 1979-11-26 | ||
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-
1986
- 1986-04-04 IT IT19982/86A patent/IT1189451B/it active
-
1987
- 1987-03-12 EP EP87200457A patent/EP0241070A3/en not_active Withdrawn
- 1987-03-20 US US07/028,482 patent/US4766703A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-03 CA CA000533865A patent/CA1311617C/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-04 JP JP62082233A patent/JPS62292351A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4422064Y1 (ja) * | 1965-12-02 | 1969-09-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0241070A2 (en) | 1987-10-14 |
IT1189451B (it) | 1988-02-04 |
IT8619982A1 (it) | 1987-10-04 |
US4766703A (en) | 1988-08-30 |
IT8619982A0 (it) | 1986-04-04 |
EP0241070A3 (en) | 1989-06-07 |
CA1311617C (en) | 1992-12-22 |
JPS62292351A (ja) | 1987-12-19 |
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