JPH0479472A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0479472A JPH0479472A JP2189568A JP18956890A JPH0479472A JP H0479472 A JPH0479472 A JP H0479472A JP 2189568 A JP2189568 A JP 2189568A JP 18956890 A JP18956890 A JP 18956890A JP H0479472 A JPH0479472 A JP H0479472A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像メモリを用いて種々の画像処理を行うデジ
タル複写機、ファクシミリ、プリンタなどの画像形成装
置に関するものである。
タル複写機、ファクシミリ、プリンタなどの画像形成装
置に関するものである。
この種の装置として、例えば、特開昭56−27129
号及び特開昭59−63882号かある。
号及び特開昭59−63882号かある。
特開昭56−27129号では、オリジナル(原稿)を
記憶するメモリを備え、原稿像の位置や方向にかかわり
なく回転変換や表裏変換などの処理を指定するプリセッ
ト手段を設け、オリジナル像が片寄っている場合でも、
所望の像を複写材の中心でコピーできるようにしている
。
記憶するメモリを備え、原稿像の位置や方向にかかわり
なく回転変換や表裏変換などの処理を指定するプリセッ
ト手段を設け、オリジナル像が片寄っている場合でも、
所望の像を複写材の中心でコピーできるようにしている
。
また、特開昭59−63882号においては、画像情報
の長さと、使用している記録用紙の長さを比較して記録
動作を制御することにより、画像情報が長くても記録用
紙」二に画像情報を確実に記録できるようにしている。
の長さと、使用している記録用紙の長さを比較して記録
動作を制御することにより、画像情報が長くても記録用
紙」二に画像情報を確実に記録できるようにしている。
なお、この場合の転写紙と原稿のサイズは同一である。
しかし、上記した従来技術にあっては、原稿と同一サイ
ズの転写紙が給紙カセット内にあっても、原稿のセット
方向と転写紙の方向とが異なる場合(一方が縦位置で、
他方が横位置など)、プリントキーを押してもコピー停
止となり、原稿を入れ換えるか転写紙を入れ換えるかし
ないと、コピーを再開すことができなかった。
ズの転写紙が給紙カセット内にあっても、原稿のセット
方向と転写紙の方向とが異なる場合(一方が縦位置で、
他方が横位置など)、プリントキーを押してもコピー停
止となり、原稿を入れ換えるか転写紙を入れ換えるかし
ないと、コピーを再開すことができなかった。
また、従来、給紙カセットは、転写紙のサイズ及び方向
毎に各種のものがあり、これに対応して給紙カセットを
装填することは給紙口を増やす必要があり、コストアッ
プを招いていた。更に、このために給紙カセットの置き
場のスペースを確保する必要もあった。
毎に各種のものがあり、これに対応して給紙カセットを
装填することは給紙口を増やす必要があり、コストアッ
プを招いていた。更に、このために給紙カセットの置き
場のスペースを確保する必要もあった。
本発明の目的は、転写紙のサイズ及び方向毎の給紙カセ
ット数を減らし、原稿のセット方向にかかわらずコピー
が行うことが可能な画像形成装置を提供することにある
。
ット数を減らし、原稿のセット方向にかかわらずコピー
が行うことが可能な画像形成装置を提供することにある
。
上記目的を達成するために、本発明は、原稿を光学的に
読み取って得た画像情報を画像メモリに記憶する記憶手
段と、原稿のサイズ及びセット方向を検知する検知手段
と、その検知結果に応じて給紙カセットを選択すると共
に原稿のサイズ及びセット方向に適合した画像処理を行
う画像処理手段と、該手段により得られた画像データに
基づいて露光用光源を制御して感光体に露光を行う露光
手段とを備えた画像形成装置において、自動用紙選択モ
ードにあってセットされた原稿の方向と転写紙の方向と
か不一致のときに前記記憶手段に格納された画像データ
を縦横変換して前記露光用光源を制御するためのデータ
を生成する処理手段を設けるようにしている。
読み取って得た画像情報を画像メモリに記憶する記憶手
段と、原稿のサイズ及びセット方向を検知する検知手段
と、その検知結果に応じて給紙カセットを選択すると共
に原稿のサイズ及びセット方向に適合した画像処理を行
う画像処理手段と、該手段により得られた画像データに
基づいて露光用光源を制御して感光体に露光を行う露光
手段とを備えた画像形成装置において、自動用紙選択モ
ードにあってセットされた原稿の方向と転写紙の方向と
か不一致のときに前記記憶手段に格納された画像データ
を縦横変換して前記露光用光源を制御するためのデータ
を生成する処理手段を設けるようにしている。
上記した手段によれば、自動用紙選択モードにおいて、
セットされた原稿の方向と給紙カセットにセットされた
転写紙の方向とが不一致のとき、読み取った画像データ
に対する縦横変換が行われ、原稿の方向を転写紙の方向
に合わせる。この結果、原稿と転写紙の方向が一致し、
給紙カセットの交換や原稿の再セットを行うことなくコ
ピーを行うことができ、効率のよいコピー作業が可能に
なる。
セットされた原稿の方向と給紙カセットにセットされた
転写紙の方向とが不一致のとき、読み取った画像データ
に対する縦横変換が行われ、原稿の方向を転写紙の方向
に合わせる。この結果、原稿と転写紙の方向が一致し、
給紙カセットの交換や原稿の再セットを行うことなくコ
ピーを行うことができ、効率のよいコピー作業が可能に
なる。
また、給紙カセットの数を少なくすることも可能になる
。
。
第1図は本発明による画像形成装置の制御系を示すブロ
ック図、第2図は本発明による画像形成装置の概略構成
を示す正面図である。
ック図、第2図は本発明による画像形成装置の概略構成
を示す正面図である。
まず、第2図の構成から説明する。本体上部にはADF
(自動原稿供給装置)■が設置され、その下面には原
稿を載置するためのコンタクトガラス2が配設されてい
る。コンタクトガラス2の下部には、原稿の読み取り部
を照明する露光ランプ3が設けられ、この露光ランプ3
からの光を順次90度方向へ反射させるためにミラー4
. 5. 6が設けられている。ミラー6の出射光路中
には、ミラー6からの光を画像読取部8に結像させる結
像レンズ7が配設され、その結像位置に画像読取部8が
配設されている。画像読取部8に受光された光は、光−
電変換によって電気信号に変換され、後記する画像処理
装置(I P U : Image Processi
ng Unit)によって画像処理がなされる。
(自動原稿供給装置)■が設置され、その下面には原
稿を載置するためのコンタクトガラス2が配設されてい
る。コンタクトガラス2の下部には、原稿の読み取り部
を照明する露光ランプ3が設けられ、この露光ランプ3
からの光を順次90度方向へ反射させるためにミラー4
. 5. 6が設けられている。ミラー6の出射光路中
には、ミラー6からの光を画像読取部8に結像させる結
像レンズ7が配設され、その結像位置に画像読取部8が
配設されている。画像読取部8に受光された光は、光−
電変換によって電気信号に変換され、後記する画像処理
装置(I P U : Image Processi
ng Unit)によって画像処理がなされる。
露光ランプ3とミラー4は第1スキヤナを構成しており
、この第1スキヤナは図の左右方向に所定速度で移動す
る。また、ミラー5及びミラー6は第2スキヤナを構成
し、第1スキヤナの1/2の速度によって第1スキヤナ
と同一の方向へ移動する。
、この第1スキヤナは図の左右方向に所定速度で移動す
る。また、ミラー5及びミラー6は第2スキヤナを構成
し、第1スキヤナの1/2の速度によって第1スキヤナ
と同一の方向へ移動する。
この光学系の下部には、ポリゴンモータ9を駆動源とし
て半導体レーザからの光を走査するポリゴンミラー10
が配設され、このポリゴンミラー10からの光が照射さ
れる感光体ドラム11が光学系の下部に配設されている
。
て半導体レーザからの光を走査するポリゴンミラー10
が配設され、このポリゴンミラー10からの光が照射さ
れる感光体ドラム11が光学系の下部に配設されている
。
感光体ドラム11の外周面には、露光位置の前段に感光
体ドラム11の表面を一様に帯電する帯電チャージャ1
2、ポリゴンミラー10からの光により形成された静電
潜像をトナーにより現像する現像ユニット13、給紙さ
れた転写紙に現像によるトナー像を転写する転写チャー
ジャ14、転写が終了した転写紙を感光体ドラム11の
表面から剥離する分離チャージャ15、この分離チャー
ジャ15で分離しきれなかった転写紙を感光体ドラム1
1から分離する分離爪16、感光体ドラムllの表面に
残留するトナーを除去するクリーニングユニット17の
各々が設置されている。
体ドラム11の表面を一様に帯電する帯電チャージャ1
2、ポリゴンミラー10からの光により形成された静電
潜像をトナーにより現像する現像ユニット13、給紙さ
れた転写紙に現像によるトナー像を転写する転写チャー
ジャ14、転写が終了した転写紙を感光体ドラム11の
表面から剥離する分離チャージャ15、この分離チャー
ジャ15で分離しきれなかった転写紙を感光体ドラム1
1から分離する分離爪16、感光体ドラムllの表面に
残留するトナーを除去するクリーニングユニット17の
各々が設置されている。
本体側面には、用紙サイズの異なる複数の給紙カセット
18が着脱自在に装填され、各々には転写紙19がセッ
トされている。選択された給紙カセット18の1つから
転写紙19を1枚だけ取り出すために給紙コロ20が設
けられ、この給紙コロ20によって搬出された転写紙を
待機させるためにレジストコロ21が現像ユニット13
の下部に設置されている。
18が着脱自在に装填され、各々には転写紙19がセッ
トされている。選択された給紙カセット18の1つから
転写紙19を1枚だけ取り出すために給紙コロ20が設
けられ、この給紙コロ20によって搬出された転写紙を
待機させるためにレジストコロ21が現像ユニット13
の下部に設置されている。
分離チャージャ15によって分離された転写紙を定着ユ
ニット22へ配送するために搬送ベルト23が水平に配
設され、この搬送ベルト23の下部には搬送ベルト23
を通過するように空気流を生じさせる搬送ファン24が
設置されている。また、定着された転写紙を機外へ搬出
するために搬出コロ25が設けられている。定着ユニッ
ト22の出側には、排紙トレイ26が設けられている。
ニット22へ配送するために搬送ベルト23が水平に配
設され、この搬送ベルト23の下部には搬送ベルト23
を通過するように空気流を生じさせる搬送ファン24が
設置されている。また、定着された転写紙を機外へ搬出
するために搬出コロ25が設けられている。定着ユニッ
ト22の出側には、排紙トレイ26が設けられている。
次に、第1図の構成について説明する。なお、第1図に
おいては、第2図で示したと同一であるものには同一引
用数字を用いたので、以下においては重複する説明を省
略する。
おいては、第2図で示したと同一であるものには同一引
用数字を用いたので、以下においては重複する説明を省
略する。
COD (電荷結合素子)を備えた画像読取部8は、読
み取った画像信号をデジタル信号に変換して出力する。
み取った画像信号をデジタル信号に変換して出力する。
この画像読取部8にはIPU27が接続され、このIP
U27にはRAM (ランダム・アクセス・メモリ)を
用いた画像メモリ28及びメイン制御部29が接続され
ている。さらに、画像メモリ28及びメイン制御部29
には、IPU30が接続され、このIPU30にはレー
ザダイオード(LD)32を制御するためのレーザダイ
オード制御部31が接続されている。
U27にはRAM (ランダム・アクセス・メモリ)を
用いた画像メモリ28及びメイン制御部29が接続され
ている。さらに、画像メモリ28及びメイン制御部29
には、IPU30が接続され、このIPU30にはレー
ザダイオード(LD)32を制御するためのレーザダイ
オード制御部31が接続されている。
次に、第1図及び第2図の構成の動作について説明する
。
。
ADFlによってコンタクトガラス2上に搬送された原
稿は、コピースタートボタンの走査に応じて点灯する露
光ランプ3によって読取面が照明される。この照明によ
る反射光は、第1スキヤナ及び第2スキヤナを介して画
像読取部8のCCD上に入光する。CCDは、原稿の濃
淡に応じた光の明暗を電気信号に変換する。この実施例
では、5000画素のCCDを用いて400DPI(ド
ツト・パー・インチ)の分解能を得ている。
稿は、コピースタートボタンの走査に応じて点灯する露
光ランプ3によって読取面が照明される。この照明によ
る反射光は、第1スキヤナ及び第2スキヤナを介して画
像読取部8のCCD上に入光する。CCDは、原稿の濃
淡に応じた光の明暗を電気信号に変換する。この実施例
では、5000画素のCCDを用いて400DPI(ド
ツト・パー・インチ)の分解能を得ている。
さらに画像読取部8には、A/D (アナログ/デジタ
ル)コンバータ(不図示)を内蔵しており、CCDから
のアナログ出力を6ビツト(64階調)のデジタル信号
として出力する。この画像データは、IPU27によっ
てシェーディング補正及びMTF (変調伝達関数)補
正を行うと共に画像データを2値化し、黒部分の画素数
を数える処理を行う。
ル)コンバータ(不図示)を内蔵しており、CCDから
のアナログ出力を6ビツト(64階調)のデジタル信号
として出力する。この画像データは、IPU27によっ
てシェーディング補正及びMTF (変調伝達関数)補
正を行うと共に画像データを2値化し、黒部分の画素数
を数える処理を行う。
IPU27によって処理されたデータは、−旦画像メモ
リ28に記憶される。画像メモリ28から読み出された
データは、IPU30によって変倍処理、白黒反転処理
、中間処理などの画像処理が施される。また、IPU2
7及びIPU30は、メイン制御部29に対しデータの
授受(例えば、IPU27から画像データの黒部分の画
素数がメイン制御部29へ送られる)を行うように構成
され、どのような処理を行うかはメイン制御部29によ
って指定される。
リ28に記憶される。画像メモリ28から読み出された
データは、IPU30によって変倍処理、白黒反転処理
、中間処理などの画像処理が施される。また、IPU2
7及びIPU30は、メイン制御部29に対しデータの
授受(例えば、IPU27から画像データの黒部分の画
素数がメイン制御部29へ送られる)を行うように構成
され、どのような処理を行うかはメイン制御部29によ
って指定される。
IPU30で処理されたデータは、レーザダイオード制
御部31へ送られ、レーザダイオード32からの発光量
をデータに応じて制御する。レーザダイオード32によ
るレーザビームは、ポリゴンミラー10に入射され、ポ
リゴンミラー10の回転による出射角度の連続変化から
走査が行われ、1つの鏡面で1つの走査が行われる。こ
の走査は、感光体ドラム11の長手方向に向けて行われ
、帯電チャージャ12によって予め帯電処理された感光
体ドラム11上に順次露光か行われる。この露光により
、感光体ドラム11の表面には静電潜像か形成される。
御部31へ送られ、レーザダイオード32からの発光量
をデータに応じて制御する。レーザダイオード32によ
るレーザビームは、ポリゴンミラー10に入射され、ポ
リゴンミラー10の回転による出射角度の連続変化から
走査が行われ、1つの鏡面で1つの走査が行われる。こ
の走査は、感光体ドラム11の長手方向に向けて行われ
、帯電チャージャ12によって予め帯電処理された感光
体ドラム11上に順次露光か行われる。この露光により
、感光体ドラム11の表面には静電潜像か形成される。
感光体ドラムll上の静電潜像に対し、現像ユニット1
3によるトナー現像が順次行われ、転写チャージャ14
側へ回転移動する。一方、給紙カセット18のいずれか
から指定のサイズの転写紙が給紙コロ20の回転によっ
てレジスト位置まで送り出される。そして、感光体ドラ
ムll上の現像画像が転写位置へ到達するのにタイミン
クを合わせてレジストコロ21が回転し、転写チャージ
ャ14に到達した転写紙に感光体ドラム11上のトナー
像が転写チャージャ14によって転写される。転写紙は
感光体ドラム11の表面に吸着したまま回転し、その先
端から分離チャージャ15によって感光体ドラム11の
表面から剥離され、搬送ベルト23上へ送り出される。
3によるトナー現像が順次行われ、転写チャージャ14
側へ回転移動する。一方、給紙カセット18のいずれか
から指定のサイズの転写紙が給紙コロ20の回転によっ
てレジスト位置まで送り出される。そして、感光体ドラ
ムll上の現像画像が転写位置へ到達するのにタイミン
クを合わせてレジストコロ21が回転し、転写チャージ
ャ14に到達した転写紙に感光体ドラム11上のトナー
像が転写チャージャ14によって転写される。転写紙は
感光体ドラム11の表面に吸着したまま回転し、その先
端から分離チャージャ15によって感光体ドラム11の
表面から剥離され、搬送ベルト23上へ送り出される。
搬送ベルト23上の転写紙は、搬送ファン24が搬送ベ
ルト23の背面に負圧状態を生じさせているために、搬
送ベルト23の表面に吸着されながら搬送され、最終的
には定着ユニット22へ搬入される。定着ユニット22
では、転写紙を加熱及び加圧してトナー像を紙面に定着
させる。定着の終了した転写紙は、搬出コロ25によっ
て排紙トレイ26へ排出される。
ルト23の背面に負圧状態を生じさせているために、搬
送ベルト23の表面に吸着されながら搬送され、最終的
には定着ユニット22へ搬入される。定着ユニット22
では、転写紙を加熱及び加圧してトナー像を紙面に定着
させる。定着の終了した転写紙は、搬出コロ25によっ
て排紙トレイ26へ排出される。
一方、感光体ドラム11上の残留トナーは、クリーニン
グユニット17によって清掃され、清掃された感光体表
面が帯電チャージャ12によって一様に帯電され、次の
露光に備えられる。
グユニット17によって清掃され、清掃された感光体表
面が帯電チャージャ12によって一様に帯電され、次の
露光に備えられる。
第3図はADFlの詳細構成を示す正面図である。
上部には原稿がセットされる原稿テーブル33が設けら
れ、その原稿セットの有無が原稿センサ34によって検
知される。原稿テーブル33から原稿を送り出すために
ピンチコロ35と呼出コロ36が設けられ、これらの後
段には二枚以上の原稿が送り出されたときに、次頁層の
原稿を押し戻す分離ベルト37及び分離コロ38が配設
されている。この分離コロ38を通過する原稿の長さ及
び幅を検知するために、長さ検知センサ39及び幅検知
センサ40が搬送路に近接させて設置されている。
れ、その原稿セットの有無が原稿センサ34によって検
知される。原稿テーブル33から原稿を送り出すために
ピンチコロ35と呼出コロ36が設けられ、これらの後
段には二枚以上の原稿が送り出されたときに、次頁層の
原稿を押し戻す分離ベルト37及び分離コロ38が配設
されている。この分離コロ38を通過する原稿の長さ及
び幅を検知するために、長さ検知センサ39及び幅検知
センサ40が搬送路に近接させて設置されている。
コンタクトガラス2の上部には、はぼその長さ相当のエ
ンドレスの搬送ベルh41か配設され、その終端部には
長さ検知センサ42か設けられている。この長さ検知セ
ンサ42の上部には、原稿の表裏を反転させる反転コロ
43が設けられ、この反転コロ43に近接させて反転切
替型44か設けられている。また、搬送ベルト41の上
部には、読み取りが終了した原稿を載置するための排紙
トレイ45か゛水平に設置されている。
ンドレスの搬送ベルh41か配設され、その終端部には
長さ検知センサ42か設けられている。この長さ検知セ
ンサ42の上部には、原稿の表裏を反転させる反転コロ
43が設けられ、この反転コロ43に近接させて反転切
替型44か設けられている。また、搬送ベルト41の上
部には、読み取りが終了した原稿を載置するための排紙
トレイ45か゛水平に設置されている。
次に、第3図の構成のADFIの動作について説明する
。
。
原稿テーブル33に原稿かセットされると、これが原稿
センサ34によって検知される。プリントキー(不図示
)が押下されると、ピンチコロ35及び呼出コロ36が
圧接し、続いて不図示の搬送モータがオンすることによ
り、呼出コロ36が回転し、原稿の給紙が行われる。給
紙された原稿が多数枚の場合、分離ベルト37と分離コ
ロ38とに接している原稿のみか搬送され、電送(2枚
以上か同時に搬送されるケース)されることはな分離コ
ロ38を通過した原稿は、長さ検知センサ39及び幅検
知センサ40を順次通過し、原稿の長さ及び幅が検知さ
れる。こののち、原稿は搬送ベルト41の下面とコンタ
クトガラス2の間に送り込まれる。搬送ベルト41の回
転によって、原稿の先端が長さ検知センサ42に検知さ
れると搬送用モータが停止し、原稿の搬送が止められる
。
センサ34によって検知される。プリントキー(不図示
)が押下されると、ピンチコロ35及び呼出コロ36が
圧接し、続いて不図示の搬送モータがオンすることによ
り、呼出コロ36が回転し、原稿の給紙が行われる。給
紙された原稿が多数枚の場合、分離ベルト37と分離コ
ロ38とに接している原稿のみか搬送され、電送(2枚
以上か同時に搬送されるケース)されることはな分離コ
ロ38を通過した原稿は、長さ検知センサ39及び幅検
知センサ40を順次通過し、原稿の長さ及び幅が検知さ
れる。こののち、原稿は搬送ベルト41の下面とコンタ
クトガラス2の間に送り込まれる。搬送ベルト41の回
転によって、原稿の先端が長さ検知センサ42に検知さ
れると搬送用モータが停止し、原稿の搬送が止められる
。
この状態で露光ランプ3か点灯し、スキャナか′移動す
ることにより、原稿の読み取りか行われる。
ることにより、原稿の読み取りか行われる。
原稿の読み取りが終了すると、搬送モータ及び排紙モー
タが回転し、反転切替型44が下がる。これにより、排
出路が形成され、原稿は排紙トレイ45上へ送り出され
る。
タが回転し、反転切替型44が下がる。これにより、排
出路が形成され、原稿は排紙トレイ45上へ送り出され
る。
なお、両面原稿の場合、表面の読み取りか終了の後に裏
面の読み取りが行われる。この場合、表面の読み取りか
終了した後に反転切替型44を切り替え、反転コロ43
の表面に密着して回転した原稿の先端を搬送ベルト41
の下面に逆方向から送り込むようにする。こののち、ス
キャナを移動させて読み取りを行う。読み取りが終了す
ると、反転切替型44が元の位置に戻され、原稿は排紙
トレイ45へ送り出される。
面の読み取りが行われる。この場合、表面の読み取りか
終了した後に反転切替型44を切り替え、反転コロ43
の表面に密着して回転した原稿の先端を搬送ベルト41
の下面に逆方向から送り込むようにする。こののち、ス
キャナを移動させて読み取りを行う。読み取りが終了す
ると、反転切替型44が元の位置に戻され、原稿は排紙
トレイ45へ送り出される。
次に、画像形成の動作について説明する。
コンタクトガラス2にセットされた原稿の方向と給紙カ
セット18(または給紙トレイ)内の転写紙の方向が異
なる場合、プリントキーを押すと、長さ検知センサ39
及び幅検知センサ40により原稿サイズ及び方向が検知
され、同一方向(サイズは一致)の転写紙19が無い場
合、「原稿の方向確認」などのメツセージが表示部(不
図示)に表示され、コピー動作は行われない。
セット18(または給紙トレイ)内の転写紙の方向が異
なる場合、プリントキーを押すと、長さ検知センサ39
及び幅検知センサ40により原稿サイズ及び方向が検知
され、同一方向(サイズは一致)の転写紙19が無い場
合、「原稿の方向確認」などのメツセージが表示部(不
図示)に表示され、コピー動作は行われない。
一方、ADF 1にセットされた原稿が、例えば第4図
に示すように、A4サイズで縦にセット(スキャナの移
動方向とA4長手方向とか一致するようにセット)され
、給紙カセット18内にあるA4サイズの転写紙が横に
セットされ、自動用紙選択モード(原稿サイズに応じて
自動的に給紙カセット18を選択するモード)が選択さ
れた場合、プリントキーを押すと、原稿はADFlに給
紙され、コンタクトガラス2上にセットされる。
に示すように、A4サイズで縦にセット(スキャナの移
動方向とA4長手方向とか一致するようにセット)され
、給紙カセット18内にあるA4サイズの転写紙が横に
セットされ、自動用紙選択モード(原稿サイズに応じて
自動的に給紙カセット18を選択するモード)が選択さ
れた場合、プリントキーを押すと、原稿はADFlに給
紙され、コンタクトガラス2上にセットされる。
この場合の画像の読み取りは、前記第1.第2スキヤナ
が動作することにより行われ、画像読取部8のCCD上
に結像される。そして、IPU27でシェーディング補
正、MTF補正及び2値化処理が行われ、その処理結果
が画像メモリ28に格納される。
が動作することにより行われ、画像読取部8のCCD上
に結像される。そして、IPU27でシェーディング補
正、MTF補正及び2値化処理が行われ、その処理結果
が画像メモリ28に格納される。
また、原稿がADFIでコンタクトガラス2へ給紙され
る過程で原稿のサイズ及びセット方向が検知され、給紙
カセット18内の転写紙との方向違いが判定される。し
たがって、メイン制御部29はIPU30へ画像データ
の縦横変換命令を出し、画像メモリ28に格納されてい
る画像データがIPU30に読み込まれ、縦横変換が行
われる。
る過程で原稿のサイズ及びセット方向が検知され、給紙
カセット18内の転写紙との方向違いが判定される。し
たがって、メイン制御部29はIPU30へ画像データ
の縦横変換命令を出し、画像メモリ28に格納されてい
る画像データがIPU30に読み込まれ、縦横変換が行
われる。
また、必要に応じて変倍処理、白黒反転処理、中間処理
が行われる。
が行われる。
IPU30による処理済みデータはレーザダイオード制
御部31へ送出され、これに基づいてレーザダイオード
32が駆動される。レーザダイオード32によって、第
5図に示すように感光体ドラム11に露光が行われ、最
終的には第6図に示すようなコピー画像が得られる。
御部31へ送出され、これに基づいてレーザダイオード
32が駆動される。レーザダイオード32によって、第
5図に示すように感光体ドラム11に露光が行われ、最
終的には第6図に示すようなコピー画像が得られる。
なお、上記の説明では、ADFl側に長さ検知センサ3
9及び幅検知センサ40を備えるものとしたが、これは
コンタクトガラス2内に設けるようにしてもよい。
9及び幅検知センサ40を備えるものとしたが、これは
コンタクトガラス2内に設けるようにしてもよい。
以上より明らかなように、本発明によれば、原稿を光学
的に読み取って得た画像情報を画像メモリに記憶する記
憶手段と、原稿のサイズ及びセット方向を検知する検知
手段と、その検知結果に応じて給紙カセットを選択する
と共に原稿のサイズ及びセット方向に適合した画像処理
を行う画像処理手段と、該手段により得られた画像デー
タに基づいて露光用光源を制御して感光体に露光を行う
露光手段とを備えた画像形成装置において、自動用紙選
択モードにあってセットされた原稿の方向と転写紙の方
向とが不一致のときに前記記憶手段に格納された画像デ
ータを縦横変換して前記露光用光源を制御するためのデ
ータを生成する処理手段を設けるようにしたので、セッ
トされた原稿の方向と給紙カセットにセットされた転写
紙の方向とか不一致のとき、その方向を一致させるため
に読み取った画像データに対する縦横変換が行われ、原
稿の方向を転写紙の方向に合わせる。この結果、原稿と
転写紙の方向が一致し、給紙カセッ1への交換や原稿の
再セットを行うことなくコピーを行うことができ、効率
のよいコピー作業が可能になる。
的に読み取って得た画像情報を画像メモリに記憶する記
憶手段と、原稿のサイズ及びセット方向を検知する検知
手段と、その検知結果に応じて給紙カセットを選択する
と共に原稿のサイズ及びセット方向に適合した画像処理
を行う画像処理手段と、該手段により得られた画像デー
タに基づいて露光用光源を制御して感光体に露光を行う
露光手段とを備えた画像形成装置において、自動用紙選
択モードにあってセットされた原稿の方向と転写紙の方
向とが不一致のときに前記記憶手段に格納された画像デ
ータを縦横変換して前記露光用光源を制御するためのデ
ータを生成する処理手段を設けるようにしたので、セッ
トされた原稿の方向と給紙カセットにセットされた転写
紙の方向とか不一致のとき、その方向を一致させるため
に読み取った画像データに対する縦横変換が行われ、原
稿の方向を転写紙の方向に合わせる。この結果、原稿と
転写紙の方向が一致し、給紙カセッ1への交換や原稿の
再セットを行うことなくコピーを行うことができ、効率
のよいコピー作業が可能になる。
また、給紙カセットの数を少なくすることが可能になる
と共に、カセット置き場のスペースを小さくすることが
可能になる。
と共に、カセット置き場のスペースを小さくすることが
可能になる。
第1図は本発明による画像形成装置の制御系を示すブロ
ック図、第2図は本発明による画像形成装置の概略構成
を示す正面図、第3図はADFの詳細構成を示す正面図
、第4図は給紙カセット内の転写紙が横にセットでいる
ときに同一サイズ原稿が縦にセットされた状態を示す斜
視図、第5図は第4図の原稿を画像処理過程で縦横変換
して得られた露光結果を示す書き込み系の斜視図、第6
図は第5図の露光に基づいて得られたコピー結果を示す
斜視図である。 ■・・・自動原稿供給装置(ADF) 、2・・・コン
タクトガラス、3・・・露光ランプ、8・・・画像読取
部、】0・・・ポリゴンミラー 11・・・感光体ドラ
ム、14・・・転写チャージャ、18・・・給紙カセッ
ト、22・・・定着ユニット、27・・・IPU(画像
処理装置)、28・・・画像メモリ、29・・・メイン
制御部、30・・・IPU、31・・・レーザダイオー
ド制御部、32・・・レーザダイオード。
ック図、第2図は本発明による画像形成装置の概略構成
を示す正面図、第3図はADFの詳細構成を示す正面図
、第4図は給紙カセット内の転写紙が横にセットでいる
ときに同一サイズ原稿が縦にセットされた状態を示す斜
視図、第5図は第4図の原稿を画像処理過程で縦横変換
して得られた露光結果を示す書き込み系の斜視図、第6
図は第5図の露光に基づいて得られたコピー結果を示す
斜視図である。 ■・・・自動原稿供給装置(ADF) 、2・・・コン
タクトガラス、3・・・露光ランプ、8・・・画像読取
部、】0・・・ポリゴンミラー 11・・・感光体ドラ
ム、14・・・転写チャージャ、18・・・給紙カセッ
ト、22・・・定着ユニット、27・・・IPU(画像
処理装置)、28・・・画像メモリ、29・・・メイン
制御部、30・・・IPU、31・・・レーザダイオー
ド制御部、32・・・レーザダイオード。
Claims (1)
- 原稿を光学的に読み取って得た画像情報を画像メモリに
記憶する記憶手段と、原稿のサイズ及びセット方向を検
知する検知手段と、その検知結果に応じて給紙カセット
を選択すると共に原稿のサイズ及びセット方向に適合し
た画像処理を行う画像処理手段と、該手段により得られ
た画像データに基づいて露光用光源を制御して感光体に
露光を行う露光手段とを備えた画像形成装置において、
自動用紙選択モードにあってセットされた原稿の方向と
転写紙の方向とが不一致のときに前記記憶手段に格納さ
れた画像データを縦横変換して前記露光用光源を制御す
るためのデータを生成する処理手段を設けたことを特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2189568A JPH0479472A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2189568A JPH0479472A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0479472A true JPH0479472A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16243514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2189568A Pending JPH0479472A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0479472A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11155063A (ja) * | 1997-11-19 | 1999-06-08 | Canon Inc | 画像出力装置及び方法 |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP2189568A patent/JPH0479472A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11155063A (ja) * | 1997-11-19 | 1999-06-08 | Canon Inc | 画像出力装置及び方法 |
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