JPH11125937A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11125937A
JPH11125937A JP9309341A JP30934197A JPH11125937A JP H11125937 A JPH11125937 A JP H11125937A JP 9309341 A JP9309341 A JP 9309341A JP 30934197 A JP30934197 A JP 30934197A JP H11125937 A JPH11125937 A JP H11125937A
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JP9309341A
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Katsuya Murakoshi
克也 村越
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写紙の裏面に形成しようとする画像サイズ
が、転写紙サイズに対して、過小か、或は過大の場合に
過大な余白の発生、画像の欠損を生じさせることなく転
写紙の無駄を省く。 【解決手段】 読み取られた画像のサイズを検知する画
像サイズ検知手段と、該画像のサイズに基づいて転写紙
のサイズを選択する転写紙選択手段と、転写紙の裏面に
転写しようとする画像のサイズと表面に転写を受けた転
写紙のサイズとを比較する画像サイズ比較手段と、前記
各検知手段からの検知信号に基づいて前記各構成要素を
制御する制御部と、を有し、制御部は、画像サイズ比較
手段による比較の結果、裏面に転写しようとする画像サ
イズが表面に転写を受けた転写紙のサイズと同等かもし
くは小さいときには該画像をそのまま裏面に転写し、裏
面に転写しようとする画像サイズが表面に転写を受けた
転写紙のサイズよりも大きいときには表面に転写した転
写紙をそのまま排出し、且つ裏面に転写しようとする画
像については該画像サイズに相応した別の転写紙を給紙
して転写を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真式の複写
機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置に関
し、詳細には両面複写機能を備えた画像形成に於て両面
複写を行う際に、裏面に形成しようとする画像サイズが
表面に形成した画像と異なる為に、転写紙裏面に過大な
余白や画像の欠損が生じることを有効に防止することが
できる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】両面複写機能を備えた画像形成装置によ
って両面複写を行う場合には、一枚の転写紙の表裏に画
像を形成するため、表面に転写した画像のサイズと裏面
に転写しようとする画像のサイズが異なる場合、裏面に
余白が多く残ったり、画像の欠損が生じることがある。
例えば、転写紙の表面に転写する画像は転写紙サイズ内
に納まるが、裏面に転写しようとする画像は転写紙サイ
ズに比して過小であったり、或は過大であるという事態
がしばしば起きる。特公平7−99441号公報には、
裏面に転写しようとする画像のサイズが表面に転写した
転写紙のサイズと異なる場合には、裏面に転写しようと
する画像サイズが過大か過小かを問わずに一律に両面複
写を行わず、転写紙の表面に転写、定着を行った時点で
当該転写紙をそのまま排紙トレイ上に排出するととも
に、裏面に転写しようとする画像のサイズに相応した別
の転写紙を給紙して転写することにより、上記問題点の
改善を図っている。しかしながらこの方法では、表面に
画像形成を行った転写紙については、裏面に何も画像形
成しないで排出することとなるため、使用する転写紙枚
数が増え、転写紙の無駄が発生する。つまり、両面コピ
ーを行う主目的である転写紙の節約等という目的が達成
されなくなる。また、排出される転写枚数が増えるの
で、最終的に希望する転写紙の出力が終了するまでの稼
働時間、待機時間が多くかかる。更に、裏面に形成され
る筈であった画像を形成する新たな転写紙は、先行して
排出された表面コピーの転写紙よりも大きいか、或は小
さいサイズとなるため、出力される転写紙の大きさが統
一されず、その後の取扱いが不便になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの点に鑑み
てなされたものであり、特公平7−99441号公報に
開示された従来技術の問題点を改善しつつ、転写紙の表
面に転写した画像のサイズが裏面に転写しようとする画
像(転写紙)のサイズとが大きく異なる場合の転写紙の
処理方法(画像形成方法)について提案するものであ
る。即ち、請求項1の発明は、裏面に転写しようとする
画像のサイズが表面に転写を受けた転写紙のサイズより
小さいときにはそのまま裏面に転写し、裏面に転写しよ
うとする画像のサイズが表面に転写を受けた転写紙のサ
イズより大きいときには別の転写紙に転写することによ
り、画像の欠損を生じさせることなく転写紙の無駄を省
くことを目的とする。請求項2の発明は、裏面に転写し
ようとする画像のサイズが表面に転写を受けた転写紙の
サイズより小さいときにはそのまま裏面に転写し、裏面
に転写しようとする画像のサイズが表面に転写を受けた
転写紙のサイズより大きいときには縮小して裏面に転写
することにより、画像の欠損を生じさせることなく転写
紙の無駄を省き、さらに使用する転写紙を同一サイズで
まとめることを目的とする。請求項3の発明は、裏面に
転写しようとする画像のサイズが表面に転写を受けた転
写紙のサイズより小さいときには拡大して裏面に転写
し、裏面に転写しようとする画像のサイズが表面に転写
を受けた転写紙のサイズより大きいときには縮小して裏
面に転写することにより、余白が多く取られることなく
また画像の欠損を生じさせることなく転写紙の無駄を省
き、さらに転写紙を同一サイズでまとめることを目的と
する。
【0004】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為、請
求項1の発明は、原稿の画像を読取る読取り光学系と、
読取り光学系によって読取られた原稿画像情報に基づい
て転写紙の表面と裏面に順次原稿画像に対応する可視画
像を形成する機能を備えた電子写真式の画像形成部と、
該画像のサイズを検知する画像サイズ検知手段と、該画
像のサイズに基づいて転写紙のサイズを選択する転写紙
選択手段と、転写紙の裏面に転写しようとする画像のサ
イズと表面に転写を受けた転写紙のサイズとを比較する
画像サイズ比較手段と、前記各検知手段からの検知信号
に基づいて前記各構成要素を制御する制御部と、を有
し、前記制御部は、前記画像サイズ比較手段による比較
の結果、裏面に転写しようとする画像サイズが表面に転
写を受けた転写紙のサイズと同等かもしくは小さいとき
には該画像をそのまま裏面に転写し、裏面に転写しよう
とする画像サイズが表面に転写を受けた転写紙のサイズ
よりも大きいときには表面に転写した転写紙をそのまま
排出し、且つ裏面に転写しようとする画像については該
画像サイズに相応した別の転写紙を給紙して転写を行わ
せることを特徴とする。請求項2の発明は、原稿の画像
を読取る読取り光学系と、読取り光学系によって読取ら
れた原稿画像情報に基づいて転写紙の表面と裏面に順次
原稿画像に対応する可視画像を形成する機能を備えた電
子写真式の画像形成部と、該画像のサイズを検知する画
像サイズ検知手段と、該画像のサイズに基づいて転写紙
のサイズを選択する転写紙選択手段と、転写紙の裏面に
転写しようとする画像のサイズと表面に転写を受けた転
写紙のサイズとを比較する画像サイズ比較手段と、前記
各検知手段からの検知信号に基づいて前記各構成要素を
制御する制御部と、を有し、制御部は、前記画像サイズ
比較手段による比較の結果、裏面に転写しようとする画
像サイズが表面に転写を受けた転写紙のサイズと同等か
もしくは小さいときには該画像をそのまま裏面に転写
し、裏面に転写しようとする画像サイズが表面に転写を
受けた転写紙のサイズより大きいときには縮小して該転
写紙の裏面に転写することを特徴とする。請求項3の発
明は、原稿の画像を読取る読取り光学系と、読取り光学
系によって読取られた原稿画像情報に基づいて転写紙の
表面と裏面に順次原稿画像に対応する可視画像を形成す
る機能を備えた電子写真式の画像形成部と、該画像のサ
イズを検知する画像サイズ検知手段と、該画像のサイズ
に基づいて転写紙のサイズを選択する転写紙選択手段
と、転写紙の裏面に転写しようとする画像のサイズと表
面に転写を受けた転写紙のサイズとを比較する画像サイ
ズ比較手段と、前記各検知手段からの検知信号に基づい
て前記各構成要素を制御する制御部と、を有し、制御部
は、前記画像サイズ比較手段による比較の結果、裏面に
転写しようとする画像サイズが表面に転写を受けた転写
紙のサイズより小さいときには拡大して該転写紙の裏面
に転写し、裏面に転写しようとする画像サイズが表面に
転写を受けた転写紙のサイズより大きいときには縮小し
て該転写紙の裏面に転写することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置を、
一例としてのデジタル複合機の実施の形態に基づいて説
明する。 [本発明の形態例を適用する画像形成装置の説明]図1
は本発明のデジタル複合機の実施の形態の一例を示す概
略全体構成図である。この例ではファクシミリ装置の機
能と複写機の機能と兼ね備えたデジタル複合機を示す。
このデジタル複合機は、複合機本体1、自動原稿送り装
置(以後ADF)100、3ビンソ−タ−200、給紙
ユニット(以後、バンクという)300を有する。複合
機本体1は、スキャナ−、画像処理部及びプロッタ−な
どを有し、スキャナ−は、原稿を載置するコンタクトガ
ラス10と光学走査系で構成されており、光学走査系に
は、露光ランプ11、第1ミラ−12、レンズ15、フ
ルカラ−CCD16等々で構成されている。露光ランプ
11及び第1ミラ−12を装備していて、原稿読取り時
はステッピングモ−タ−により駆動されて一定の速度で
移動する第1キャリッジと、第2ミラ−13及び第3ミ
ラ−14を装備していて、原稿読取り時にステッピング
モ−タ−により駆動されて第1キャリッジの1/2の速
度で駆動する第2キャリッジを有する。この第1キャリ
ッジ、第2キャリッジによりコンタクトガラス10上の
図示しない原稿が光学的に走査され、光源11、第1ミ
ラ−12、第2ミラ−13、第3ミラ−14及びレンズ
15を介してCCD16上に結像され光電変換される。
CCDで赤(R)、緑(G)、青(B)の各色に分離さ
れた画像信号はAD変換器によりAD変換され画像処理
を行っている画像処理部へ出力される。画像処理部は、
AD変換器からの画像信号に種々の画像処理(2値化、
多値化、変倍、編集など)を施し、デジタル信号に変換
する。書き込みユニットは、レ−ザ−出力ユニット2
0、fθレンズ21、ミラ−22で構成され、レ−ザ−
出力ユニット20の内部には、レ−ザ−光源であるレ−
ザ−ダイオ−ド及びポリゴンモ−タ−が備わっている。
【0006】画像処理部から出力された黒画像信号は、
この画像信号に対応した強度を有するレ−ザ−光に転換
され、コリメ−トレンズ、アパ−チャ−、シリンダレン
ズにより一定形状の光束に整形されポリゴンモ−タ−の
ポリゴンミラー面に照射され、レ−ザ−出力ユニット2
0から出力される。レ−ザ−出力ユニット20から出力
されたレ−ザ−光は、fθレンズ21、ミラ−22を介
して感光体ドラム30に照射される。画像処理部から出
力された赤画像信号は、黒画像信号との書き込み位置を
合わせるためにバッファリングされ、LED書き込みユ
ニット(2色用LEDアレイ)31に送られ感光体ドラ
ム30に照射される。ADF100は原稿を1枚ずつ複
合機本体1のコンタクトガラス10へ給紙し、複写後に
排紙する。両面の原稿を読取る場合、原稿給紙台101
上の両面原稿は、一番下の原稿から給紙ロ−ラ−102
により1枚ずつ分離して給紙され、搬送ベルト103に
より、複写本体1のコンタクトガラス10上に送られ、
反転爪106によって原稿反転後コンタクトガラス10
上にセットされる。原稿の裏面読取り終了後、搬送ベル
ト103によって搬送され、反転爪106によって原稿
反転後コンタクトガラス10上にセットされる。原稿の
表面は読取り終了後、搬送ベルト103及び排紙ロ−ラ
−104により排紙トレイ105に排紙される。第1ト
レイ50、第2トレイ310、第3トレイ320、第4
トレイ330に積載された転写紙は、各々の第1給紙装
置51、第2給紙装置311、第3給紙装置321、第
4給紙装置331によって給紙され、バンク縦搬送ユニ
ット340及び本体搬送ユニット60によって搬送され
る。この転写紙の先端がレジストセンサ−52で検出さ
れると一定時間搬送後、レジストロ−ラ53で停止す
る。この転写紙は、画像有効信号(FGATE)の先端
に合わせて感光体ドラム30上に送出され、転写チャ−
ジャ−により画像を転写され、感光体から転写紙を分離
後、搬送装置54により搬送され、定着ロ−ラ−及び加
圧ロ−ラ−を有する定着装置55により定着され、排紙
ロ−ラ−56によって3ビンソ−タ−200に排紙され
る。
【0007】感光体上への画像形成は、第1帯電装置に
よって感光体ドラム30上に帯電された電荷をレ−ザ−
光を照射することにより静電潜像を形成し、黒現像器3
2によって感光体ドラム30上に画像を形成する。その
後、第2帯電装置により感光体ドラム30上に再度帯電
を行い、LEDアレイ31によって2色目の静電潜像を
形成し、第2現像器33によって感光体ドラム30上に
画像を形成している。両面ユニット40を使用して両面
印刷を行う場合、定着装置55からの転写紙は切り替え
爪57により両面搬送路41に導かれ、フィ−ドロ−ラ
42、分離コロ43を通過して両面トレイTに集積され
る。両面トレイTに集積された転写紙は、両面トレイT
が上昇することによりフィ−ドロ−ラ−42と接触し、
フィ−ドロ−ラ−42が回転することにより本体縦搬送
ユニット60に送られ、レジストロ−ラ53へ再給紙さ
れた後に裏面に対して印刷が行われる。複合機本体1か
ら排紙された転写紙は、3ビンソータ200を構成する
いずれかの排紙トレイ上に排出される。
【0008】図2は上記デジタル複写機のブロック図で
ある。この複合機本体1の制御は、液晶表示、各種LE
D制御、各種キ−入力制御を行う操作部コントロ−ラ5
00、給紙、搬送、定着、両面、プロセス制御等を行う
メインコントロ−ラ(システムコントローラ、SCU)
501、画像制御/スキャナ−読取り制御を行う画像処
理コントロ−ラ502、ADF制御を行うADFコント
ロ−ラ503、3ビンソ−タ−制御を行うソ−タ−コン
トロ−ラ504、給紙ユニット制御を行う給紙トレイコ
ントロ−ラ505、FAXの送受信管理、ファイル管理
を行うFAXコントロ−ラ(FCU)506、G3のプ
ロトコル制御を行うG3コントロ−ラ507、G4のプ
ロトコル制御を行うG4コントロ−ラ508などで構成
されている。
【0009】図3は画像処理部のブロック図である。上
記画像処理コントロ−ラ502部のCPU600(制御
部)は上記メインコントロ−ラ501から読取り開始の
指示があると、スキャナ−制御回路604に対して指示
を伝える。スキャナ−制御回路604は露光ランプ11
を点灯させ、モ−タ−605を動作させることにより第
1キャリッジ、第2キャリッジを読取り基準位置に移動
させ、位置センサ−603で検出後読取りを開始する。
この時、副走査有効期間信号FGATE(読取り開始時
アクティブ、終了時にネガティブ)を作りタイミング制
御回路606に送る。タイミング制御回路606では、
画像同期クロックCLK、主走査同期信号LSYNC、
主走査有効信号LGATEを生成し出力する。画像の流
れは、コンタクトガラス10上に置かれた原稿607が
光源11により照明され、反射光がカラ−CCD16に
結像され、カラ−CCD16から赤(R)、緑(G)、
青(B)に分離されたアナログ画像信号が、信号処理回
路608により増幅/光量補正され、AD変換器609
によりデジタル多値信号に変換され、シェ−ディング補
正回路610によりシェ−ディング補正され画像処理部
611に送られる。画像処理部611では、MTF補
正、γ補正、黒画像生成、カラ−画像生成、2値処理、
多値処理などの基本的な画質処理と、変倍、編集、マ−
カ−検知等のデジタル特有の画像処理を行い黒デ−タD
ATA0〜7、カラ−デ−タDATACが出力される。
画像処理部611から出力された画像デ−タ、タイミン
グ制御回路606で生成された同期信号、書き込みの基
準信号PMSYNCは画像セレクタ−612に入力され
る。コピ−の場合は、黒画像は書き込み制御部(黒)6
13からLD614に送られ、カラ−画像は書き込み制
御部(カラ−)615からLED616に送られ、感光
体ドラムに照射されることによって像を形成する。FA
X送信を行う場合は、セレクタ−612からメインコン
トロ−ラ501内部にあるFAX用メモリ−に転送され
る。又、FAX受信出力は、回線から受信したデ−タを
伸張してFAX用メモリ−に展開後、画像デ−タ、同期
信号と共に画像セレクタ−612に入力され、書き込み
が行われる。
【0010】[本発明の特徴的な構成の説明]次に、本
発明の画像形成装置によって両面出力を行う時の転写紙
処理の例を説明する。ここでは、本発明を上記ディジタ
ル複合機の一機能として実現するものとする。また、転
写紙の画像サイズを検知する手段をARDF(自動原稿
送り装置)上の原稿センサにより行い、画像サイズに基
づいて転写紙を選択する手段をAPS(自動用紙選択)
により行うものとする。具体的には、図3に示したRO
M601又は/及びRAM602中に、転写されようと
する画像のサイズを検知する画像サイズ検知手段と、該
画像のサイズに基づいて転写紙のサイズを選択する転写
紙選択手段と、転写紙の裏面に転写しようとする画像の
サイズと表面に転写を受けた転写紙のサイズとを比較す
る画像サイズ比較手段がプログラムとして格納されてい
る。CPU600或はメインコントローラ501は、前
記各検知手段からの検知信号に基づいて、読取り光学
系、画像形成部等の各構成要素(制御対象)を制御す
る。次に、本発明の第1の形態例では、読取り光学系が
転写紙から読取った画像(原稿)のサイズを検知する画
像サイズ検知手段(原稿サイズ検知手段)と、この画像
のサイズに基づいてこの画像に見合うサイズの転写紙を
選択する転写紙選択手段と、この転写紙の裏面に転写し
ようとする画像のサイズとこの転写紙のサイズとを比較
する画像サイズ比較手段とをROM601又は/及びR
AM602中に有し、制御部としてのCPU600は、
画像サイズ比較手段による比較の結果、裏面に転写しよ
うとする画像サイズが既に表面に転写を受けた転写紙の
サイズと同等かもしくは小さいときにはこの画像をその
まま裏面に転写し、裏面に転写しようとする画像サイズ
が表面に転写を受けた転写紙のサイズよりも大きいとき
には表面に転写した転写紙をそのまま排出し、且つ裏面
に転写しようとする画像については該画像サイズに相応
した別の転写紙を給紙して転写を行わせるようにしてい
る。
【0011】なお、裏面に転写しようとする画像が、転
写紙サイズ(縦、横の方向も含む)に対して小さい、大
きいという判断は、画像形成装置の機種毎に決められる
四辺(上下左右の四辺)の余白寸法を考慮して決定され
る事項であることは勿論であり、該画像が大きい場合と
はそのまま等倍で転写することにより画像の欠落が発生
する場合であり、該画像が小さい場合とは画像が過小で
あるために過大な余白が発生する場合である。この点
は、以下に述べる他の形態例に於ても同様である。上記
公報記載の従来例においては、裏面に形成しようとする
画像サイズが表面に転写した画像と異なる場合には、サ
イズの大小に関係なく一律に、サイズの異なる別の転写
紙を給紙して画像形成を行った為、転写紙の無駄、生産
性の低下、得られたコピー済み転写紙のサイズ不揃いと
いう不具合が発生したが、本形態例によれば、裏面に形
成しようとする画像サイズが過大である場合のみに大き
いサイズの別の転写紙を使用した画像形成を行うだけで
あるので、裏面に形成しようとする画像が表面に転写を
受けた転写紙と同等か、小さい場合には当該転写紙の裏
面に画像形成を行うこととなり、上記の不具合は発生し
ない。
【0012】図4はこの形態例に対応する動作を示すフ
ローチャートであり、本形態例の動作を図4に基づいて
説明する。自動原稿送り装置100に原稿がセットさ
れ、コピーがスタートすると、表面の印刷処理を行う
(S1 Yes)。まず、原稿がコンタクトガラス10
上に給紙されて読取り光学系等によりスキャンされ、原
稿(画像)サイズ検知手段によって原稿(画像)サイズ
が検知される(S2、3、4)。搬送ベルト103によ
り原稿がコンタクトガラス10上から排紙されたあと、
転写紙選択手段が、上記検知した原稿サイズについての
データに基づいてそのサイズに対応するサイズの転写紙
を保持した給紙トレイを選択し、選択した給紙トレイか
らの給紙が可能な状態に移行させる(S5、6、7)。
また、転写紙の排紙トレイとして両面トレイをセットす
る(S7)。次に、ステップ8において、転写紙の表面
に印刷するため、転写紙を給紙トレイから給紙し、印刷
を行って排紙トレイ(両面トレイT)へ排紙する(S
8、9、10)。ここで自動原稿送り装置上に原稿がな
くなったらコピー終了となるが、原稿がある場合には裏
面の印刷処理に移る(S11)。裏面の印刷処理ではま
ずコンタクトガラス上に給紙された原稿が読取り光学系
等によってスキャンされ、原稿サイズが検知されてから
コンタクトガラス上から排紙される(S12〜15)。
ここで検知した原稿サイズと現在両面トレイT上にある
転写紙のサイズとを比較する(S16)。比較の結果、
原稿サイズの方が小さいかまたは同じであった場合(S
16 Yes)、転写紙の給紙トレイとして両面トレイ
Tを、転写紙の排紙トレイとして通常の排紙トレイ20
0をセットし、転写紙を両面トレイTから給紙し、印刷
を行って排紙トレイに排紙する(S20〜24)。
【0013】両面トレイにある転写紙より検知した原稿
サイズの方が大きかった場合(S16 No)、転写紙
の給紙トレイとして両面トレイを、転写紙の排紙トレイ
として通常の排紙トレイ200をセットし、印刷を行わ
ずに転写紙の給紙と排紙を行う(S17、18、1
9)。その後、検知した原稿サイズからそのサイズに対
応する転写紙がある給紙トレイの選択に移り(S6)、
給紙トレイとしてこの給紙トレイをセットし、転写紙の
排紙トレイとして両面トレイTをセットし、該給紙トレ
イから給紙されたサイズ違いの新たな転写紙の表面に画
像を形成してから給紙、印刷、排紙を行う(S7〜S1
0)。これらを自動原稿送り装置上の原稿がなくなるま
で繰り返す。なお、上記例では、裏面に形成しようとす
る画像を表面コピーを受けた転写紙サイズと比較するに
際して、裏面に形成しようとする画像を保持した原稿サ
イズと表面コピーを受けた転写紙サイズとを比較する例
を示したが、これは一例であり、裏面用の原稿上の画像
自体のサイズを画像サイズ検知手段によって検知し、こ
の検知結果を、画像サイズ比較手段によって比較するよ
うにしてもよい。この点は、以下の他の形態例の説明に
於ても同様である。
【0014】次に、本発明の第2の形態例では、読取り
光学系が転写紙から読取った画像(原稿)のサイズを検
知する画像サイズ検知手段(原稿サイズ検知手段)と、
この画像のサイズに基づいてこの画像に見合うサイズの
転写紙を選択する転写紙選択手段と、この転写紙の裏面
に転写しようとする画像のサイズとこの転写紙のサイズ
とを比較する画像サイズ比較手段とをROM601又は
/及びRAM602中に有し、制御部としてのCPU6
00は、画像サイズ比較手段による比較の結果、裏面に
転写しようとする画像サイズが既に表面に転写を受けた
転写紙のサイズと同等かもしくは小さいときにはこの画
像をそのまま裏面に転写し、裏面に転写しようとする画
像サイズが表面に転写を受けた転写紙のサイズよりも大
きいときには該画像を適切な変倍率で縮小して同一転写
紙の裏面に転写するようにしている。このような制御方
法を採用した結果、裏面に形成されるべき画像のサイズ
が、既に表面に画像形成を受けている転写紙のサイズを
越えて欠落画像を惹起する虞れがある程度に大きい場合
であっても、裏面が白紙の先行転写紙を排出したり、サ
イズの異なる別の転写紙上に裏面の画像を形成する等の
不具合をもたらすことなく、同一の転写紙の裏面に縮小
画像として形成されることとなる。
【0015】次に、第2の形態例の動作を図5に示した
フローチャートに従って説明する。まず、自動原稿送り
装置100に原稿がセットされ、コピーがスタートする
と、表面の印刷処理が行われる。表面の印刷処理に於て
は、まずコンタクトガラス10上に給紙された原稿が読
取り光学系によりスキャンされ、原稿サイズが検知され
る。原稿がコンタクトガラス10上から排紙されたあ
と、転写紙選択手段が上記検知した原稿サイズに基づい
てそのサイズの転写紙を収容した給紙トレイを選択し、
この給紙トレイを転写紙の給紙トレイとしてセットする
(S30〜36)。また、転写紙の排紙トレイとして両
面トレイTをセットする(S36)。転写紙の表面に印
刷するため、転写紙を給紙トレイから給紙し、印刷を行
って排紙トレイ(両面トレイT)へ排紙する(S37〜
39)。ここで自動原稿送り装置上に原稿がなくなった
場合はコピー終了となる(S40 Yes)が、原稿が
残っている場合は裏面の印刷処理に移る(S40 N
o)。
【0016】裏面の印刷処理ではまず、原稿がコンタク
トガラス上に給紙されてスキャンされ、原稿サイズ検知
手段によって原稿サイズが検知されてからコンタクトガ
ラス上から排紙される(S41〜44)。ここで画像サ
イズ比較手段が、検知した原稿サイズと現在両面トレイ
にある転写紙のサイズとを比較する。比較の結果、原稿
サイズの方が小さいかまたは同じであった場合、転写紙
の給紙トレイとして両面トレイをセットし、転写紙の排
紙トレイとして通常の排紙トレイ200をセットし、転
写紙を給紙トレイから給紙し、印刷を行って排紙トレイ
に排紙する(S45、53〜56)。一方、両面トレイ
上の転写紙より検知した原稿サイズの方が大きかった場
合(S45 No)には、その原稿サイズの画像を現在
両面トレイTにある転写紙の裏面に印刷するため、縮小
率を求める。この場合の縮小率は、「両面トレイにある
転写紙のサイズ/原稿サイズ」で求めることができる
(S46)。そして転写紙の給紙トレイとして両面トレ
イを、転写紙の排紙トレイとして通常排紙トレイを夫々
セットし、上記により求めた縮小率をセットして給紙、
印刷、排紙を行う(S47〜51)。これらの操作を自
動原稿送り装置上の原稿がなくなるまで繰り返す。この
結果、全ての転写紙はその表裏両面に、画像欠落と過剰
な余白のない画像を得ることができ、転写紙の無駄、生
産性の低下、転写紙サイズのバラツキといった不具合が
なくなる。
【0017】次に、本発明の第3の形態例では、読取り
光学系が転写紙から読取った画像(原稿)のサイズを検
知する画像サイズ検知手段(原稿サイズ検知手段)と、
この画像のサイズに基づいてこの画像に見合うサイズの
転写紙を選択する転写紙選択手段と、この転写紙の裏面
に転写しようとする画像のサイズとこの転写紙のサイズ
とを比較する画像サイズ比較手段とをROM601又は
/及びRAM602中に有し、制御部としてのCPU6
00は、画像サイズ比較手段による比較の結果、裏面に
転写しようとする画像サイズが既に表面に転写を受けた
転写紙のサイズよりも小さいときにはこの画像を適切な
倍率で拡大した上で同一の転写紙の裏面に転写し、裏面
に転写しようとする画像サイズが表面に転写を受けた転
写紙のサイズよりも大きいときには該画像を適切な変倍
率で縮小して同一転写紙の裏面に転写するようにしてい
る。このような制御方法を採用した結果、裏面に形成さ
れるべき画像のサイズが、既に表面に画像形成を受けて
いる転写紙のサイズを越えて欠落画像を惹起する虞れが
ある程度に大きい場合ばかりでなく、該画像が過小であ
るために過剰な余白が発生する虞れが場合であっても、
裏面が白紙の先行転写紙を排出したり、サイズの異なる
別の転写紙上に裏面の画像を形成する等の不具合をもた
らすことなく、同一の転写紙の裏面に拡大画像又は縮小
画像として形成されることとなる。
【0018】次に、図6は第3の形態例の動作を説明す
るフローチャートであり、図5のS30〜44までの基
本的な処理フローと同じであるため説明を省略する。ま
た、図5のS46〜56までのフローについては内容に
変更がないので同一のステップ番号を付した。ステップ
60においては、裏面に形成されるべき画像を担持した
原稿のサイズが両面トレイ上の表面コピー済みの転写紙
サイズと同じか否かが判定され、同じ場合にはステップ
53以降に進んで該転写紙の裏面にそのまま画像が形成
される。ステップ60においてNoの場合はステップ6
1に進んで裏面用の原稿サイズが両面トレイ内の転写紙
サイズより大きいか否かがチェックされ、大きい場合に
はステップ46以降に進んで縮小した画像を該転写紙の
裏面に形成する。ステップ60においてYesの場合、
つまり裏面用の原稿サイズが両面トレイ内の転写紙サイ
ズより小さい場合には、ステップ62においてその原稿
サイズの画像を現在両面トレイにある転写紙に印刷する
ため、拡大率を求める。この場合の拡大率は、「両面ト
レイにある転写紙のサイズ/原稿サイズ」で求められ
る。そして転写紙の給紙トレイとして両面トレイを、転
写紙の排紙トレイとして通常排紙トレイを夫々セット
し、上記求められた拡大率をセットして給紙、印刷、排
紙を行う(S63〜67)。これらを自動原稿送り装置
上の原稿がなくなるまで繰り返す。この結果、全ての転
写紙はその表裏両面に、画像欠落と過剰な余白のない画
像を得ることができ、転写紙の無駄、生産性の低下、転
写紙サイズのバラツキといった不具合がなくなる。な
お、上記形態例では、裏面に形成しようとする画像サイ
ズの検知、転写紙の選択、画像サイズの比較等をソフト
ウェア的な手法により実現したが、これは一例であり、
ハードウェアによって実現してもよいことは勿論であ
る。なお、本発明は、画像処理装置における両面出力時
の転写紙整合方法一般に適用することができ、適用可能
な画像形成装置としては、例えば、両面複写機能を備え
た複写装置、ファクシミリ装置、プリンタ装置、ディジ
タル複合機、印刷機を例示することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明では、裏面
に転写しようとする画像のサイズが表面に転写を受けた
転写紙のサイズより小さいときにはそのまま転写し、裏
面に転写しようとする画像のサイズが表面に転写を受け
た転写紙のサイズより大きいときには別の転写紙に転写
することにより、画像の欠損を生じさせることなく転写
紙の無駄を省くことができる。請求項2の発明では、裏
面に転写しようとする画像のサイズが表面に転写を受け
た転写紙のサイズより小さいときにはそのまま転写し、
裏面に転写しようとする画像のサイズが表面に転写を受
けた転写紙のサイズより大きいときには縮小して転写す
ることにより、画像の欠損を生じさせることなく転写紙
の無駄を省き、さらに転写紙を同一サイズでまとめるこ
とができる。請求項3の発明では、裏面に転写しようと
する画像のサイズが表面に転写を受けた転写紙のサイズ
より小さいときには拡大して転写し、裏面に転写しよう
とする画像のサイズが表面に転写を受けた転写紙のサイ
ズより大きいときには縮小して転写することにより、余
白が多く取られることなくまた画像の欠損を生じさせる
ことなく転写紙の無駄を省き、さらに転写紙を同一サイ
ズでまとめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する画像形成装置の一例の全体構
成説明図。
【図2】図1の画像形成装置の制御系のブロック図。
【図3】画像処理部のブロック図。
【図4】本発明の第1の形態例の動作を示すフローチャ
ート。
【図5】本発明の第2の形態例の動作を示すフローチャ
ート。
【図6】本発明の第3の形態例の動作を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 複合機本体、10 コンタクトガラス、11 露光
ランプ、20 レ−ザ−出力ユニット、100 AD
F、101 原稿給紙台、30 感光体ドラム、31
LEDアレイ、40 両面ユニット、41 両面搬送
路、55 定着装置、57 切り替え爪、500 操作
部コントロ−ラ、501 メインコントロ−ラ(システ
ムコントローラ、SCU)、502 画像処理コントロ
−ラ、503 ADFコントロ−ラ、504 ソ−タ−
コントロ−ラ、505 給紙トレイコントロ−ラ、60
0 CPU、610 ROM、602 RAM 60
4、スキャナ−制御回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読取る読取り光学系と、読取
    り光学系によって読取られた原稿画像情報に基づいて転
    写紙の表面と裏面に順次原稿画像に対応する可視画像を
    形成する機能を備えた電子写真式の画像形成部と、該画
    像のサイズを検知する画像サイズ検知手段と、該画像の
    サイズに基づいて転写紙のサイズを選択する転写紙選択
    手段と、転写紙の裏面に転写しようとする画像のサイズ
    と表面に転写を受けた転写紙のサイズとを比較する画像
    サイズ比較手段と、前記各検知手段からの検知信号に基
    づいて前記各構成要素を制御する制御部と、を有し、 前記制御部は、前記画像サイズ比較手段による比較の結
    果、裏面に転写しようとする画像サイズが表面に転写を
    受けた転写紙のサイズと同等かもしくは小さいときには
    該画像をそのまま裏面に転写し、裏面に転写しようとす
    る画像サイズが表面に転写を受けた転写紙のサイズより
    も大きいときには表面に転写した転写紙をそのまま排出
    し、且つ裏面に転写しようとする画像については該画像
    サイズに相応した別の転写紙を給紙して転写を行わせる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿画像を読取る読取り光学系と、読取
    り光学系によって読取られた原稿画像情報に基づいて転
    写紙の表面と裏面に順次原稿画像に対応する可視画像を
    形成する機能を備えた電子写真式の画像形成部と、該画
    像のサイズを検知する画像サイズ検知手段と、該画像の
    サイズに基づいて転写紙のサイズを選択する転写紙選択
    手段と、転写紙の裏面に転写しようとする画像のサイズ
    と表面に転写を受けた転写紙のサイズとを比較する画像
    サイズ比較手段と、前記各検知手段からの検知信号に基
    づいて前記各構成要素を制御する制御部と、を有し、 制御部は、前記画像サイズ比較手段による比較の結果、
    裏面に転写しようとする画像サイズが表面に転写を受け
    た転写紙のサイズと同等かもしくは小さいときには該画
    像をそのまま裏面に転写し、裏面に転写しようとする画
    像サイズが表面に転写を受けた転写紙のサイズより大き
    いときには縮小して該転写紙の裏面に転写することを特
    徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿の画像を読取る読取り光学系と、読
    取り光学系によって読取られた原稿画像情報に基づいて
    転写紙の表面と裏面に順次原稿画像に対応する可視画像
    を形成する機能を備えた電子写真式の画像形成部と、該
    画像のサイズを検知する画像サイズ検知手段と、該画像
    のサイズに基づいて転写紙のサイズを選択する転写紙選
    択手段と、転写紙の裏面に転写しようとする画像のサイ
    ズと表面に転写を受けた転写紙のサイズとを比較する画
    像サイズ比較手段と、前記各検知手段からの検知信号に
    基づいて前記各構成要素を制御する制御部と、を有し、 制御部は、前記画像サイズ比較手段による比較の結果、
    裏面に転写しようとする画像サイズが表面に転写を受け
    た転写紙のサイズより小さいときには拡大して該転写紙
    の裏面に転写し、裏面に転写しようとする画像サイズが
    表面に転写を受けた転写紙のサイズより大きいときには
    縮小して該転写紙の裏面に転写することを特徴とする画
    像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7558495B2 (en) 2005-06-30 2009-07-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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