JPH0478217B2 - - Google Patents

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JPH0478217B2
JPH0478217B2 JP60020479A JP2047985A JPH0478217B2 JP H0478217 B2 JPH0478217 B2 JP H0478217B2 JP 60020479 A JP60020479 A JP 60020479A JP 2047985 A JP2047985 A JP 2047985A JP H0478217 B2 JPH0478217 B2 JP H0478217B2
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JP
Japan
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packet
terminal device
data
pvc
logical channel
Prior art date
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Application number
JP60020479A
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English (en)
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JPS61179641A (ja
Inventor
Tetsuo Ideguchi
Mitsuhiro Ishizaka
Juji Atsui
Nobuhiro Tsubone
Kazuyuki Saka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS61179641A publication Critical patent/JPS61179641A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はパケツト交換網におけるパーマネン
トバーチヤルサーキツト(permanent
virtualcircuit,以下PVCと略記する)に関する
ものである。
〔従来の技術〕
パケツト交換サービスにおける端末装置間の接
続クラスを利用態様によつて分類すると、相手選
択クラス(virtual call,普通VCと略記される)
と相手固定クラスとがある。相手固定クラスでは
端末装置間に永久的に仮想的な通信回路を形成し
ていることからパーマネントバーチヤルサーキツ
トという名称がつけられている。
第1図はこの発明の一実施例を説明するブロツ
ク図であるが、従来の装置の構成も第1図によつ
て説明することができるので、第1図を従来の装
置の構成として説明する。
図において1a,1bはそれぞれパケツト交換
装置、2a,2b,2cはそれぞれパケツト組立
分解装置、3a,3b,3cはそれぞれ端末装
置、4は中継線、5は端末装置3aからパケツト
組立分解装置2aへ入力されるデータ、6はパケ
ツト組立分解装置2aで組み立てられてパケツト
交換装置1aへ送られ、パケツト交換装置1aか
ら中継線4を経て他のパケツト交換装置1bに送
られ、パケツト交換装置1bからパケツト組立分
解装置2b,2cへ送られるパケツト、7はパケ
ツト組立分解装置3b,3cで分解して生成され
端末装置3に送られるデータである。
交換網の実際の構成においてはパケツト交換装
置、パケツト組立分解装置、端末装置、中継線が
多数存在するのであるが、第1図には説明に必要
な部分だけを示してある。
端末装置3aから端末装置3cへ伝送すべきデ
ータ5は一定長のブロツクに分割され、おのおの
のブロツクに宛先情報や誤り制御情報等、転送に
必要な制御情報が付けられてパケツト6となり、
パケツト6が交換網内を転送されて端末装置3c
が接続されるパケツト交換装置1bに到り、パケ
ツト組立分解装置2cでもとのデータ5のとおり
に組立てられデータ7として端末装置3cに送ら
れる。
従来の装置においては、たとえば、端末装置3
aと端末装置3bとの間にPVCを設定すると、
端末装置3aから送出されるデータ5に対応する
パケツト6はパケツト交換装置1b内でPVCと
して設定された論理チヤネルを介してパケツト組
立分解装置2bに入り、データ7として端末装置
3bに与えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置は以上のように構成されているので
端末装置3aと端末装置3bとの間のPVCを廃
して、端末装置3aと端末装置3cとの間に
PVCを設定することが困難であり、従つてPVC
を設定した端末装置3aは通信相手の端末装置を
1台に限定しなければならず、複数の端末装置と
の通信ができないという問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解決するため
になされたもので、端末装置3aからのPVC選
択にともなつてPVCを切換えを行い、複数の端
末装置と通信できるようにすることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るPVCの切換方法によれば、端
末装置が接続されるパケツト組立分解装置に、当
該端末装置に対して複数のPVCの論理チヤネル
番号の登録ができるようにし、当該端末装置から
のPVCの選択により、直前まで使用していた論
理チヤネル番号を終業し、指定された論理チヤネ
ル番号を始業することによつてPVCの切換を可
能にした。
〔作用〕
この発明によれば、複数登録されているPVC
の論理チヤネル番号の1つが始業状態にされるこ
とによつて、新たな通信相手を設定することがで
きる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面について説明す
る。第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図であつて、第1図に示す構成及びPVCの切換
えが行なわれない動作については先に説明したと
おりである。
第1図において端末装置3aと端末装置3bと
の間にPVCが設定されているとき、端末装置3
aが端末装置3cとの間のPVCに切換える場合
の動作について説明する。
この場合、端末装置3aは端末装置3cとの間
に新たにPVCを設定することを示すデータ5を
パケツト組立分解装置2aに入力する。パケツト
組立分解装置2aは上記データ5が入力されると
パケツト組立分解装置2bに終業を示すパケツト
6を、パケツト組立分解装置2cに始業を示すパ
ケツト6を送信する。
第2図はパケツト組立分解装置2a内の加入者
制御テーブル8を示すフオーマツト図であり、8
1は使用フラグ、82は論理チヤネル番号、83
は加入者情報である。使用フラグ81は、現在使
用されているPVCを示すもので、登録されてい
る論理チヤネル番号n個の中の1つだけが使用中
となる。論理チヤネル番号は各PVCを特定する
ための番号であり、パケツト組立分解装置2aと
パケツト交換装置1aのパケツト6に必ず付与さ
れる。加入者情報83は相手の端末装置の情報を
示すものであるが、かならずしも必要ではなく、
省略可能である。
従来の装置においては単一の論理チヤネル番号
だけがPVCとして登録されていたので、複数の
論理チヤネル番号から任意の一つの論理チヤネル
番号を選んでPVCを設定することができなかつ
た。
第3図はこの発明におけるPVCの切換のシー
ケンスの一例を示す図である。第3図において9
〜15はPVC切換の為に伝送される信号を示す。
現在のPVCから他のPVCを選択する場合、端
末装置3aからパケツト組立分解装置2aへ選択
指示データ9(第1図に示すデータ5の1種であ
る)を入力し、この選択指示データ9を受理した
パケツト組立分解装置2aは終業パケツト10を
生成しパケツト交換装置1a,1bを経由してパ
ケツト組立分解装置2bに向けて終業パケツト1
0を送信する。パケツト組立分解装置2bは
PVCの終業を通知されると、端末装置3bに終
業通知データ11を送出するとともに、パケツト
組立分解装置2aに応答パケツト12を返送す
る。パケツト組立分解装置2aは選択指示データ
9で指定されたPVCの相手端末装置3cに向け
て始業パケツト13を生成し、送信する。この始
業パケツト13を受信したパケツト組立分解装置
2cは端末装置3cにPVCの始業を示す始業通
知データ14を出力するとともに、パケツト組立
分解装置2aに応答パケツト12を返送する。
パケツト組立分解装置2aはPVCの切換えが
正常に終了したことを端末装置3aに応答データ
15を出力することによつて通知する。
第4図はパケツト組立分解装置2aが保持する
加入者制御テーブル8を修正する処理を示すフロ
ーチャートであり、41〜49は各処理ステツプ
である。ステツプ41において第3図に示す選択
指示データ9を端末装置3aから受けると、ステ
ツプ42にうつり加入者制御テーブル8を調べ、
いずれかの論理チヤネル番号82に使用フラグ8
1が設定されているか否かを検出する。どの論理
チヤネル番号82にも使用フラグ81が設定され
ていないことは端末装置3aが新PVCを設定す
ることを意味するのでステツプ42からステツプ
46にうつるが、既にPVCが設定されていてこ
れを変更する場合はステツプ42からステツプ4
3にうつる。
なお、上記実施例では、始業パケツト13の送
信を終業パケツト10に対する応答パケツト12
の受信後としているが、応答パケツト12を受け
る以前に始業パケツト13を送信してもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、パケツト組立
分解装置に、当該パケツト組立分解装置に対応す
る端末装置から他の複数の端末装置のうちから任
意に選択した1つの端末装置に対しPVCを設定
できるように加入者制御テーブルを設け、PVC
の切換が可能なようにしたので、PVCによる通
信においても相手端末装置を切換えることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図はパケツト組立分解装置内の加入者制
御テーブルを示す図、第3図はこの発明における
PVC切換のシーケンスの一例を示す図、第4図
は第2図の加入者制御テーブルの修正処理を示す
フローチャートである。 図において1a,1bはパケツト交換装置、2
a,2b,2cはパケツト組立分解装置、3a,
3b,3cは端末装置、4は中継線、5はデー
タ、6はパケツト、7はデータ、8は加入者制御
テーブル、81は使用フラグ、82は論理チヤネ
ル番号、9は選択指示データ、10は終業パケツ
ト、11は終業通知データ、13は始業パケツ
ト、14は始業通知データである。尚、各図中同
一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中継線により相互に接続される複数のパケツ
    ト交換装置と、各パケツト交換装置に接続される
    複数の端末装置と、各端末装置とその端末装置が
    接続されるパケツト交換装置との間にそれぞれ介
    在して当該端末装置からの入力データをパケツト
    化して当該端末装置の接続されるパケツト交換装
    置に伝送するとともに、上記パケツト交換装置か
    ら受信したパケツトを分解して上記当該端末装置
    にデータを出力する各パケツト組立分解装置とを
    有するパケツト交換網の上記当該端末装置に対応
    するパケツト組立分解装置内に上記当該端末装置
    が登録している複数のパーマネントバーチヤルサ
    ーキツトの論理チヤネル番号と当該論理チヤネル
    がパーマネントバーチヤルサーキツトとして使用
    されているか否かを示す使用フラグとを記憶する
    加入者制御テーブルを設け必要な初期データを記
    憶する段階、 上記パケツト組立分解装置が上記当該端末装置
    から上記加入者制御テーブル内の1つのパーマネ
    ントバーチヤルサーキツトを選択することを示す
    選択指示データを入力して上記加入者制御テーブ
    ルを調査し、その直前まで使用していたパーマネ
    ントバーチヤルサーキツトの論理チヤネル番号の
    相手端末装置に終業通知データを含む終業パケツ
    トを送出し、新たに選択された論理チヤネル番号
    の相手端末装置に始業通知データを含む始業パケ
    ツトを送出しこれにともなつて上記加入者制御テ
    ーブルを修正する段階を備えたパーマネントバー
    チヤルサーキツト切換方法。
JP60020479A 1985-02-05 1985-02-05 パ−マネントバ−チヤルサ−キツト切換方法 Granted JPS61179641A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59152751A (ja) * 1983-02-18 1984-08-31 Fujitsu Ltd 複数論理チヤネル自動接続方式

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JPS59152751A (ja) * 1983-02-18 1984-08-31 Fujitsu Ltd 複数論理チヤネル自動接続方式

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