JPH0248891A - 通信ノードにおける付加サービス制御方式 - Google Patents

通信ノードにおける付加サービス制御方式

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JPH0248891A
JPH0248891A JP19787488A JP19787488A JPH0248891A JP H0248891 A JPH0248891 A JP H0248891A JP 19787488 A JP19787488 A JP 19787488A JP 19787488 A JP19787488 A JP 19787488A JP H0248891 A JPH0248891 A JP H0248891A
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JP
Japan
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JP19787488A
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Inventor
Hiroshi Tsumura
浩 津村
Kiyoshi Komatsu
潔 小松
Hiroyuki Tsunekiyo
常清 裕之
Yoji Tsuboi
坪井 洋治
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 通話路スイッチ等のネットワーク系と信号処理装置から
なる通信ノードにおける信号処理装置での付加サービス
制御方式に関し、 既存の制御部に影響を与えることなく、迅速かつ柔軟な
サービスの追加等を実現することを目的とし、 信号処理装置は、ネットワーク系の基本機能制御を行う
基本機能制御手段と、付加サービスの実行を行う少なく
とも1つのサービス実行手段と、サービス実行手段の実
行条件を実行条件データとして記憶する実行条件データ
記憶手段と、基本機能制御手段からの信号を入力し、実
行条件データ記憶手段上の対応する実行条件データを検
索し、検索された実行条件データに対応するサービス実
行手段のアクセスを行うサービス実行分析手段とを有し
、実行条件データは、サービス実行手段におけるサービ
ス実行動作に伴い変更され得る構成を有するように構成
する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、通話路スイッチ等のネットワーク系と信号処
理装置からなる通信ノードにおける信号処理装置での付
加サービス制御方式に関する。
〔従来の技術〕
64kbi t/see系l5DNサービスの本格的普
及、広帯域l5DNの出現等により、これらを利用する
ユーザ側のニーズも画一的なサービスから、様々な付加
価値を持たせた通信サービスへの要望が高まっている。
このような通信サービスの多様化・高度化への展開を考
慮すると、通信ノード(交換機等)には、今後の多様な
ニーズの全ての組み合わせを容易かつ迅速に実現できる
ような柔軟かつ発展性のあるサービス制御構造が要求さ
れる。
第5図に、現在有効と考えられている通信ノードの全体
構成図を示す。通信線(通話線)3の接続交換又は中継
を行うネットワーク系2は、信号処理装置1により制御
される。信号処理装置1は、基本機能制御部4と付加サ
ービス制御部5の2つの分離された制御部から構成され
ている。基本機能制御部4は、基本呼制御、プロトコル
制御、ネットワーク系2のスイッチ制御等の基本機能制
御を行うための制御部である。一方、付加サービス制御
部5は、多者通話、着信転送を始めとするユーザに依存
した様々な付加サービスを、予め設定されたサービス起
動条件に従って起動・実行するための制御部である。こ
のように、基本機能制御部4と付加サービス制御部5と
を分離させることにより、各々が独立に発展できる構造
とすることができ、付加サービス制御部5の機能を追加
することにより、今後の多様なニーズに対応可能な発展
性のあるサービス制御を行うことができる。
第6図に、第5図の付加サービス制御部5を中心とする
従来の構成図を示す。第6図において、サービス実行部
7 (#1)〜7 (#n)は、各々前記多者通話、着
信転送等、n種類の付加サービスを実行する部分であり
、サービス制御部6は、基本機能制御部4からの信号を
受信・分析することにより、#1〜#nのうちどのサー
ビス実行部7を起動するかを判別し、また、いずれかの
サービス実行部7の起動後、基本機能制御部4からの信
号を当該サービス実行部7に通知する。また、起動中の
サービス実行部7からの制御信号を基本機能制御部4に
通知する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記第6図の従来例のような構成の付加サービ
ス制御部5の場合、サービス実行部7(#1)〜7 (
#n)の起動制御等を行うためのサービス制御部6は、
プログラムで記述されていたため、新たなサービス実行
部7を追加した場合、その起動制御等を行えるようにす
るためにサービス制御部6を変更する必要があり、ユー
ザのニーズに迅速かつ柔軟に対応し難いという問題点を
有している。
本発明は、既存の制御部に影響を与えることなく、迅速
かつ柔軟なサービスの追加等を実現することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のブロック図である。
本発明は、ネットワーク系8とそれを制御する信号処理
装置9からなる通信ノードを前提とする。
ネットワーク系8は、例えば交換スイッチとトランク回
路、又は中継装置等のハードウェアである。
これに対して信号処理装置9は、例えば中央制御装置、
主記憶装置、端末装置、共通線信号装置等の制御装置と
、それを動作させる制御プログラム等からなる。
次に、信号処理装置9は、基本機能制御手段10、サー
ビス実行手段14 (#1)〜l 4 (#n)、実行
条件データ記憶手段12及びサービス実行分析手段11
から構成される。
基本機能制御手段10は、ネットワーク系8の基本機能
制御を行う手段である。基本機能制御とは、例えば基本
呼制御、プロトコル制御、ネットワーク系8内の交換ス
イッチのスイッチ制御等の接続サービス等をいう。
サービス実行手段14 (#1)〜14 (#n)は、
付加サービスの実行を行う手段であり、例えば多者通話
、着信転送等、n種類の付加サービスを実行する部分で
ある。
実行条件データ記憶手段12は、上記サービス実行手段
14 (#1)〜l 4 (#n)の各実行条件を実行
条件データ13として記憶する例えば主記憶装置又はデ
ィスク記憶装置等の記憶手段であり、例えば加入者の通
信状態、イベントの種類、実行の種別(起動、通知等)
、サービスの種類(番号)等の実行条件を個別に記憶す
る。
この場合の各記憶内容は、前記サービス実行手段14 
(#1)〜14 (#n)における実行動作に伴い変更
され得るように構成されている。すなわち、例えばサー
ビス実行手段14 (#1)〜14 (#n)が、実行
条件データ記憶手段12上の実行条件データ13の各ア
ドレスを任意にアクセスできるように構成されている。
サービス実行分析手段11は、基本機能制御手段lOか
らの例えば発呼信号、セットアツプ信号その他の各種信
号を入力し、実行条件データ記憶手段12上の対応する
実行条件データ13を検索し、検索された実行条件デー
タ13に対応するサービス実行手段14 (#1)〜1
4 (#n)のアクセスを行う。
〔作   用〕
上記構成の手段において、基本機能制御手段10はネッ
トワーク系8の基本機能制御を行うため、上記基本機能
制御より論理的に上位レベルの付加サービスを行うサー
ビス実行手段14 (#1)〜14(#n)の内容が変
更・削除・追加等されても変更されることはなく、互い
に独立した構成をとり得る。
また、サービス実行分析手段11は、基本機能制御手段
lOからの信号に従って、実行条件データ記憶手段12
上の対応する実行条件データ13を検索し、サービス実
行手段14 (#1)〜14 (#n)のアクセスを行
うだけであるため、前記基本機能制御手段10と同様、
サービス実行手段14 (#1)〜14 (#n)の内
容が変更・削除・追加等されても(例えば#n+1種類
目が追加されても)変更されることはない。
そして、サービス実行手段14 (#1) 〜14 (
#n)の内容が変更・削除・追加等された場合は、実行
条件データ記憶手段12上の実行条件データ13を変更
するだけでよいため、付加サービスのバージョンアップ
等を容易に行うことができる。
この場合、実行条件データ13の内容は、サービス実行
手段14 (#1)〜14 (#n)の実行動作に伴い
動的に変更され得るため、実行条件データ13により、
サービス実行手段14 (#1)〜14 (#n)の起
動・制御移行・終了等の動作をきめ細かく制御すること
が可能である。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例につき詳細に説明を行う。
まず、本実施例における通信ノードの全体的な構成は、
既に説明した第5図と同様であるので、その説明は省略
する。
次に、第2図は、第5図の付加サービス制御部5を中心
とする本実施例の構成を示した図である。
第2図において、サービス実行部19 (#1)〜19
(#n)は、各々多者通話、着信転送等、n種類の付加
サービスを実行する部分である。
インタフェース部15は、基本機能制御部4からの信号
を後述するサービス起動分析部16に入力させ、サービ
ス起動分析部16からの信号をサービス実行部19 (
#1) 〜19 (#n)に振り分け、サービス実行部
19 (#1)〜19 (#n)からの信号を後述する
起動条件データ記憶部17に書き込ませる。
起動条件データ記憶部17は、サービス実行部19 (
#1)〜19 (#n)の各起動条件・制御移行条件・
終了条件等の実行条件を起動条件データ1Bとして記憶
する例えば主記憶装置又はディスク記憶装置等の記憶手
段であり、その内容については後述する。
この場合の各記憶内容は、サービス実行部19(#1)
〜19 (#n)における実行動作に伴い、インタフェ
ース部15を介して直接変更され得るように構成されて
いる。すなわち、サービス実行部19(#1)〜19 
(#n)は、起動条件データ記憶部17上の起動条件デ
ータ18の各アドレスを任意にアクセスできるように構
成されている。
サービス起動分析部16は、基本機能制御部4からイン
タフェース部15を介して入力する発呼信号、セットア
ツプ信号その他の各種信号を入力し、起動条件データ記
憶部17上の対応する起動条件データ18を検索し、検
索された起動条件データ18に対応するサービス実行部
19 (#1)〜19 (#n)のアクセスを行う。
上記構成の実施例の動作につき、以下に説明を行う。
まず、第2図の構成において、基本機能制御部4はネッ
トワーク系2(第5回参照)の基本機能制御を行うため
、上記基本機能制御より論理的に上位レベルの付加サー
ビスを行うサービス実行部19 (#1)〜19 (#
n)の内容が変更・削除・追加等されても変更されるこ
とはなく、互いに独立した構成をとり得る。
また、サービス実行部19 (#1)〜19 (#n)
は、後に詳述するように基本機能制御部4からインタフ
ェース部15を介して入力する信号に従って、起動条件
データ記憶部17上の対応する起動条件データ18を検
索し、再びインタフェース部15を介してサービス実行
部19 (#1)〜19 (#n)のアクセスを行うだ
けであるため、前記基本機能制御部4と同様、サービス
実行部19 (#1)〜l 9 (#n)の内容が変更
・削除・追加等されても変更されることはない。
そして、サービス実行部19 (#1)〜19 (#n
)の内容が変更・削除・追加等された場合は、起動条件
データ18上の起動条件データ18を変更するだけでよ
いため、付加サービスのパージジンアップ等を容易に行
うことができる。
次に、付加サービスの例として、サービス実行部19 
(#1)〜19 (#n)のうち1つのサービス実行部
19 (#i)において、3者通話サービスを実行する
場合の第2図の実施例の動作例の説明を、第3図の説明
図に沿って説明する。なお、本サービスは、l5DN交
換網において実現され、各加入者は3者通話サービスを
交換局(通信ノードに対応する)に対して要求できる機
能を有しているものとする。
3者通話とは、予め登録した特定加入者が第1の加入者
と2者で通話を行っている場合に、その特定加入者の端
末から交換局に対して要求を出すことにより、上記第1
の加入者との通話を保留し、別の第2の加入者と通話で
き、必要に応じて第1及び第2の加入者間で交互に、択
一的に通話可能とするサービスをいう。
第3図において、基本機能制御部4、サービス起動分析
部16は、各々第2図の番号が同じ部分に対応しており
、また、サービス実行部19 (#i)は、第2図のサ
ービス実行部19 (#1)〜19 (#n)のうちい
ずれかに対応している。そして、各部内に示される動作
フローチャートは、その部分で実行されることを示す。
まず、加入者が第2図の通信線3及びネットワーク系2
から基本機能制御部4を介して、サービスの登録動作を
行う(第3図SL)。今、第5図において、特には図示
しないが、通信線3を介してネットワーク系2で相互に
接続される加入者#aと加入者#Cが通信中(通話中)
であるとする(第3図34)。
この状態で、加入者#aから3者通話の要求が出される
。すなわち、加入者#aはそれが収容される交換局内の
基本機能制御部4(第2図)に対して要求信号INFO
を出力する。要求信号INFOは、加入者#aであるこ
とを示す識別データ、3者通話サービスの起動を要求す
ることを示すデータ等を含んでいる。
上記要求信号INFOは、第2図の基本機能制御部4で
受信された後、インタフェース部15を介してサービス
起動分析部16に入力する。サ−ビス起動分析部16で
は、第2図の起動条件データ記憶部17をアクセスし、
要求信号INFOの各内容と合致する起動条件データ1
8を検索する(第3図20)。起動条件データ1日の内
容の例を第4図に示す。今、加入者#aは、通話中であ
り、発生したイベントは要求信号INFOであり、3者
通話サービスの起動要求が出されているため、データ■
の条件*1のデータが合致し、これがサービス起動分析
部16で検索される。
これにより、要求信号INFOは、第2図のサービス起
動分析部16からインタフェース部15を介して3者通
話サービスを実行するサービス実行部19 (#i)に
出力され、同実行部が起動される(第3図315−31
6)。
同実行部では、まず、第2図のインタフェース部15を
介して基本機能制御部4を制御し、通話中の加入者#a
と加入者40間のBチャネル(ISDN交換網における
一般加入者回線のことをいう)を保留状態にさせる(第
3図317)。そして、第2図のインタフェース部15
から起動条件データ記憶部17内の起動条件データ18
である第4図のデータ■の条件*2の斜線部23に、サ
ービス実行部19 (#i)が起動されたことを示す識
別フラグを登録する(第3図318)。識別フラグの働
きについては後述する。これらの動作の後、3人目の加
入者#bの発呼待状態に入る(第3図319)。なお、
加入者#aにおいては移行中の状態になる(第3図36
)。
続いて、第2呼の発呼動作に入る(第3図32)。
上記発呼待ち状態において、加入者#bが例えば受話器
を取り上げて発呼を行う(SETUPする)と(第3図
S9→5tO)、その5ETUP信号は第2図の基本機
能制御部4で受信された後、インタフェース部15を介
してサービス起動分析部16に入力する。サービス起動
分析部16では、第2図の起動条件データ記憶部17を
アクセスし、5ETUP信号の内容と合致する起動条件
データ18を検索する(第3図21)。今、加入者#b
は元々空(通話中で、ない)状態で、発生したイベント
は5ETUP信号の出力であり、また、付加条件として
加入者#aと加入者#CのBチャネルが保留中で、かつ
、3者通話に対する通知であるため、第4図のデータ■
の条件*2のデータが合致し、これがサービス起動分析
部16で検索される。
上記第4図のデータ■の条件*2のデータが検索された
後、該データの斜線部23に前記識別フラグが登録され
ている場合に限り、5ETUP信号は、第2図のサービ
ス起動分析部16からインタフェース部15を介して3
者通話サービスを実行するサービス実行部19 (#i
)に通知される(第3図320)。このように、データ
■の条件*2のデータに制御途中で動的に変更され得る
領域23を設けておくことにより、3者通話す−ビス実
行中でない場合に、加入者#bからの発呼がサービス実
行部19 (#i)に伝達されてしまうことを防ぐこと
ができ、フレキシブルな制御を行うことができる。
続いて、サービス実行部19 (#i)では、第2図の
インタフェース部15を介して基本機能制御部4を制御
し、加入者#bに関連するトランク回路の捕捉を行い(
第3図521)、また、第2図のインタフェース部15
から起動条件データ記憶部17内の起動条件データ18
である第4図のデータ■内の、加入者#bに対応する基
本機能制御部呼識別子240部分に、サービス実行部1
9(#i)に設定されている起動用サービス識別番号を
登録する(第3図522)。このデータ■の働きについ
ては後述する。この場合、加入者#a及び加入者#Cに
おいては移行中の状態になる(第3図37.511)。
これらの動作の後、サービス実行部19 (#i)は、
第2図のインタフェース部15を介して基本機能制御部
4を制御し、加入者#aと加入者#bとが通話可能な状
態になるようにさせて3者通話の状態に入る(第3図8
23)。この3者通話の状態に入ると、加入者#aは加
入者#b又は加入者#Cと択一的に交互に通話可能とな
り、その切り替えは、加入者#aの端末に用意されてい
る切り替えボタン等により可能である。
次に、3者通話を終了する場合の切断動作に入る(第3
図33)。すなわち、加入者#a、加入者#bとも移行
中の状態になった後(第3図88.512)、加入者#
bが例えば受話器を置いて切断を行うと(第3図513
)、その切断信号は第2図の基本機能制御部4で受信さ
れた後、インタフェース部15を介してサービス起動分
析部16に入力する。サービス起動分析部16では、第
2図の起動条件データ記憶部17をアクセスし、起動条
件データ18である第4図のデータ■の加入者#bに対
応する基本機能制御部呼識別子24の部分に、サービス
実行部19 (#i)に設定されている起動用サービス
識別番号が登録されているのを確認する(第3図の検索
動作22)。
これにより、上記切断信号は、第2図のサービス起動分
析部16からインタフェース部15を介して3者通話サ
ービスを実行するサービス実行部19 (#i)に通知
される(第3図524)。
同実行部ではこれを受けて、第2図のインクフェース部
15を介して基本機能制御部4を制御し、加入者#bの
回線を切断し解放する(第3図S25.514)。これ
により、サービス実行部19(#i)の動作が終了し、
加入者#aと加入者#Cの2者通話の状態に戻る(第3
図826)。
以上に示したように、本実施例では、起動条件データ1
8の内容は、サービス実行部19 (#i)の実行動作
に伴い動的に変更され得るため、起動条件データ18に
より、サービス実行部19 (#i)の制御条件を細か
く制御することができる。
そして、上記例で示したように、サービス起動分析部1
6は、単に起動条件データ記憶部17内の起動条件デー
タ18を検索する機能しかないため、サービス実行部1
9 (#1)〜19 (#n)が追加等されても変更す
る必要はない。また、基本機能制御部4は、発呼・切断
・要求信号INFO等の受信動作及びそれに基づく基本
制御を行うだけであるため、サービス実行部19 (#
1)〜19 (#n)が追加等されても同様に変更する
必要はない。
[発明の効果] 本発明によれば、 付加サービスを行うサービス実行手
段の内容が変更・削除・追加等されても、基本機能制御
手段及びサービス実行分析手段の仕様は変更されること
はなく、互いに独立した構成をとり得るため、汎用性の
ある構成とすることができる。
そして、サービス実行手段の内容が変更・削除・追加等
された場合は、実行条件データ記憶手段上の実行条件デ
ータを変更するだけでよいため、付加サービスのバージ
ョンアップ等を迅速かつ柔軟に行うことができ、そのと
きの改造コストも低く抑えることが可能となる。
この場合、実行条件データの内容は、サービス実行手段
の実行動作に伴い動的に変更され得るため、実行条件デ
ータにより、サービス実行手段の起動・制御移行・終了
等の動作をきめ細かく制御することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブロンク図、 第2図は、本実施例による信号処理部の構成図、第3図
は、3者通話サービスの動作例を示した図、 第4図は、起動条件データの例を示した図、第5図は、
通信ノードの全体構成図、 第6図は、従来の信号処理部の構成図である。 8・・・ネットワーク系、 9・・・信号処理装置、 10・・・基本機能制御手段、 11・・・サービス実行分析手段、 12・・・実行条件データ記憶手段、 13・・・実行条件データ、 14 (#1)〜14 (#n)・・・サービス実行手
段。 特許出願人   富士通株式会社 頂イgノードの全体構成図 竺 (ネットワーク、杢2へ) 従来の信号免理邪の溝八図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ネットワーク系(8)とそれを制御する信号処理装置(
    9)からなる通信ノードにおいて、 前記信号処理装置(9)は、 前記ネットワーク系(8)の基本機能制御を行う基本機
    能制御手段(10)と、 付加サービスの実行を行う少なくとも1つのサービス実
    行手段(14)と、 前記サービス実行手段(14)の実行条件を実行条件デ
    ータ(13)として記憶する実行条件データ記憶手段(
    12)と、 前記基本機能制御手段(10)からの信号を入力し、前
    記実行条件データ記憶手段(12)上の対応する実行条
    件データ(13)を検索し、検索された実行条件データ
    (13)に対応するサービス実行手段(14)のアクセ
    スを行うサービス実行分析手段(11)とを有し、前記
    実行条件データ(13)は、前記サービス実行手段(1
    4)におけるサービス実行動作に伴い変更され得る構成
    を有することを特徴とする通信ノードにおける付加サー
    ビス制御方式。
JP19787488A 1988-08-10 1988-08-10 通信ノードにおける付加サービス制御方式 Pending JPH0248891A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06312771A (ja) * 1993-02-23 1994-11-08 Eikoudou Seremonii Union:Kk 加熱容器
JPH06339169A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Nec Corp 仮想プロトコル制御システム
JP2002518903A (ja) * 1998-06-08 2002-06-25 エクセル・スウィッチング・コーポレイション 交換システムにおけるプログラミング通話処理アプリケーション
US6895087B2 (en) 1992-06-30 2005-05-17 Siemens Communications, Inc. Flexible software architecture for a call processing system

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