JP3567315B2 - データ分配可能な情報交換方法と装置 - Google Patents

データ分配可能な情報交換方法と装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はデータ分配可能な情報交換方法と装置に関する。具体的には、様々な目的や用途に応じて簡単にプロトコル(通信規約)を変換しデータを分配し得る新規な情報交換方法と装置を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】
情報交換装置、すなわち、電話通信、パソコン通信、データ通信などの情報を交換する、いわゆる交換機において、その通信における各種の呼設定手順やデータ伝送手順はプロトコルに従ったフレーム構成でなされる。情報交換装置は、異なるプロトコルを使用している端末間のプロトコルを変換して通信動作をする。
【0003】
図10には従来のマルチプロトコル・ルータと呼ばれる累種プロトコル端末間の通信を可能とする情報交換装置の回路構成が示されている。情報交換機10Bには、多くの局線あるいは構内伝送路である伝送路L1〜Lnを交換するための交換制御部11Bと、各端末T1〜Tnのプロトコルを伝送路L1〜Lnを介して各端末に適合したプロトコルとなるように変換し制御するプロトコル制御部PC1〜PCnを含んでいる。交換制御部11Bは、プロトコル(通信規約)の異なる端末たとえばT1からの伝送路L1を介しての着信あるいは他の端末たとえばT2から伝送路L2を介してT1への着信があったとき、端末T1のプロトコルの動作仕様に基づき伝送路L1に対する、またはL1からの通信手順を他の端末たとえばT2と交信できるように構築する。
【0004】
交換制御部11Bは、たとえば伝送路L1から着信があったとき、伝送路L1の端末T1のプロトコルを制御してプロトコル制御部PC1において、たとえば端末2との間で交信できるようにプロトコル変換をする。これによって端末1と2の間の交信が可能となる。
【0005】
多くの通信用の端末が存在するから、それらの端末のプロトコルは必ずしも統一されてはおらず、異なるプロトコルを有する端末間では交信できないために、変換を必要とする端末を交換する場合にはプロトコル制御部PCにおいてプロトコルの変換をして交信できるようにしている。
【0006】
しかしながら、種々の目的のために多くの端末が開発され、それぞれの目的に最適のプロトコルが使用されるばかりでなく、たとえば緊急事態の発生や、行事案内など社会情勢,経済情勢,災害の発生といったイベントに対応して必要な情報を必要な宛先に届ける必要性が増加しつつあるが、情報交換機10Bは各端末Tから指定された宛先に必要なプロトコル変換をし(プロトコルの相違を吸収し)宛先に接続する機能を有するのみであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
多くの端末が開発され、各種のプロトコルを有する端末間におけるプロトコル変換をともなう交信が要求されるのにとどまらず、各種のイベントに対応した最適の情報(またはデータ)が所定の(1つまたは複数の)宛先に簡単に届けられるような装置が無いという未解決の課題が残されていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】
情報交換機に伝送路とプロトコル制御部を介して多くの端末を接続し、プロトコル制御部には、変換用のプロトコルを格納し、固定的なイベント用の固定的データ・プールと随時発生する各種のイベントに対応する対応データ・プールと、両データ・プールの動作条件を記憶するメモリと、その動作条件に従って固定的データ・プールを制御するイベント制御部と、同じく対応データ・プールを伝送路を介してイベント制御端末から制御するためのイベント制御インタフェースと応用交換機能を有する応用交換制御部とを設けた。
【0009】
固定的なイベントに対する動作条件は設定入力器からメモリに格納し、随時発生する各種のイベントに対する動作条件はイベント制御端末からメモリへ入力するようにした。イベント制御端末には、必要に応じてオペレータがイベント対応の動作条件を入力する。
【0010】
【作用】
伝送路によって接続された多くの端末から他の端末へ交信するときには、プロトコル制御部においてプロトコル変換が行われ、端末から固定的データ・プールあるいは対応データ・プールにダイヤルしたときには、端末からのデータは一時的に固定的データ・プールあるいは対応データ・プールに格納され、所定の1または複数の宛先にデータを分配して送ることができる。また、さらに応用交換制御部にもダイヤルするならば、1つの着信データあるいはデータ・プールからのデータを所定の複数の宛先に転送したり、現在着信可能な宛先を選択して転送したり、または着信したダイヤルを宛先の認識可能なダイヤル表記に変更して再発信するデータ分配機能を発揮する。
【0011】
【実施例】
図1には本発明の一実施例の回路構成が示されている。ここにおいて、図10の構成要素に対応するものについては対応する記号を付してある。
【0012】
情報交換機10には、多くの局線あるいは構内伝送路である伝送路L1〜Lnをプロトコル制御部PC1〜PCnで必要なプロトコル変換をしてデータを分配交換するための交換制御部11がある。さらに、交換制御部11は固定的なイベント用のデータ・プール14と随時発生する各種のイベントに対応するデータ・プール16と各種の応用交換をする応用交換制御部19とを、各プロトコル制御部PC1〜PCnおよび伝送路L1〜Lnを介して接続された端末T1〜Tn(以下、単に端末Tと呼ぶ)と同様に交換接続している。
【0013】
データ・プール14は予め想定した固定的なイベントに対応するデータを端末Tから入力されて一時的にプール(格納)しておく。データ・プール16は随時発生する各種のイベントに対応するデータを端末Tから入力されて一時的に入力されてプール(格納)している。
【0014】
メモリ13には、設定入力器25からデータ・プール14に固定的なデータをプールするのに必要な動作条件を格納している。さらに、データ・プール16にイベント制御端末20からイベント対応のデータをプールするのに必要な動作条件をメモリ13に格納している。
【0015】
イベント制御部12は、端末Tからのデータ・プール14への一時的書き込みや読み出しの制御をメモリ13の固定的動作条件にもとづいて行っている。イベント制御インタフェース16は、端末Tからのデータ・プール16への書き込みや読み出しの制御をメモリ13のイベント対応の動作条件にもとづいて行っている。
【0016】
応用交換制御部19は応用交換動作を格納している。たとえば、
1) ある端末T1からの着信データを予め登録されている複数の宛先に転送する。
2) 着信データを分配すべき宛先のうち現在着信可能な宛先を選択して転送する。
3) 着信ダイヤルを宛先側で認識できるダイヤル表記に変更して再発行する。
などの応用交換機能動作である。
【0017】
イベント制御端末20−1,20−2は同じ内部構成を有しており、20−1に代表して、その内部構成を示してあるように、伝送路L20(L20−1〜L20−3を総称してL20という)とのインタフェース24,イベント制御器22,メモリ23を含んでいる。メモリ23には作成した各種のイベントに対処するためのデータが格納されている。
【0018】
また、オペレータ入力29によってオペレータが新たなデータを手動で入力することも、あるいは格納されているデータに対応したイベントを指定するだけで半自動でメモリ23に格納されているデータを読み出してイベント制御インタフェース15を介してメモリ13に格納される。
【0019】
各端末Tからデータ・プール14および16に一時的に格納されるイベントに対処するデータは、随時イベント監視条件により参照することができる。
【0020】
そのイベント監視条件は、
1) 格納されているイベントの個々の名称およびその一覧。
2) イベントの発生する時期あるいは時間、またはデータを分配交換すべき時期あるいは時間。
3) 各イベントに対応したデータの内容。
4) 伝送路L1〜Ln,データ・プール14,16,応用交換制御部19の使用状態。
5) 伝送路L1〜Ln,データ・プール14,16のデータ速度,プロトコルなどの回線仕様。
6) イベント制御端末20におけるオペレータ入力29の有無および内容。
7) 両データ・プール14,16のメモリ空き状態。
8) 各プロトコル制御部PC1〜PCn,データ・プール14,16の使用状態と使用実績。
などである。これら個々のイベント監視条件あるいは、いくつかの組合せでイベント監視することができる。
【0021】
交換制御部11は各伝送路L1〜Lnに接続された各端末T1〜Tnの交換動作や、応用交換制御部19による交換動作、さらにはデータ・プール14,16に一時的に格納されたデータをそのデータと共に宛先を指示するデータがある場合には、その宛先に配布するイベント動作機能を有している。
【0022】
そのイベント動作の機能をまとめると、
1) 着信データあるいは指定のデータを所定の宛先に転送可能である。
2) 着信データあるいは指定のデータをデータ・プール14または16へ転送して格納することができる。
3) 指定回線に指定(呼出し)ダイヤル(着信イベント)のみを発し、イベント名だけを宛先に伝える疑似呼を発することができる。
4) データ・プール14,16と応用交換制御部19に格納されたデータの編集あるいは抹消を行うことができる。
これらの多くのイベント動作の機能のうちの複数のものの組合せで動作することもできる。
【0023】
図2および図3にはメモリ13に格納すべき固定的イベントに対する動作内容と、固定的イベント条件の設定動作の流れを示している。この動作は、多くの場合情報交換機10のメーカにおいて行われる。
【0024】
設定入力器25と情報交換機10に含まれたメモリ13は動作を開始しており、最初にデータ・プール14に一時的にプールされたデータの接続すべき相手(宛先)を設定する(S1、図2)。設定が完了すると(S2Y)、宛先に関する設定データの登録作業をし(S3)、メモリ13に記憶する(S4)。つぎにイベント監視条件を設定し(S5)、イベント動作機能を設定する(S6)。設定が完了すると(S7Y)、イベント監視条件およびイベント動作機能のデータ登録が行われ(S8)、メモリ13に記憶され(S9)、固定的イベントの宛先、監視条件および動作機能の設定動作が終る。
【0025】
図4および図5にはメモリ13に格納すべき随時発生するイベント対応の動作内容と、イベント対応の条件の設定動作の流れを示している。この動作は、イベント制御端末20から情報交換機10に含まれたイベント制御インタフェース15とメモリ13に対して行われる。
【0026】
イベント制御端末20と情報交換機10に含まれたイベント制御インタフェース15およびメモリ13は動作を開始しており、最初にデータ・プール16に一時的にプールされたデータの接続すべき相手(宛先)を設定する(S21、図4)。設定が完了すると(S22Y)、宛先に関する設定データの報告をイベント制御インタフェース15へして(S23)、これを受理したイベント制御インタフェース15では(S24)、受理したデータを格納するために(S25)、メモリ13に記憶する(S26)。
【0027】
つぎにイベント監視条件を設定し(S27、図5)、イベント動作機能を設定する(S28)。設定が完了すると(S29Y)、イベント監視条件およびイベント動作機能のデータ送信が行われ(S30)、イベント制御インタフェース15はそのデータを受理すると(S24)、受理したデータを格納するために(S32)メモリ13に記憶して(S33)、随時発生するイベント対応の宛先、監視条件および動作機能の設定動作が終る。
【0028】
図6,図7,図8および図9には図1に示した情報交換機10の動作の流れが示されている。情報交換機10は、すでに動作を開始している。伝送路たとえばL1に接続された端末T1からダイヤル信号等による着信があったことを交換制御部11が検知すると(S1Y、図6)、プロトコル制御部PC1は着信したダイヤル信号から宛先データを抽出し(S52)、宛先によるデータの選別をする(S53)。
【0029】
すなわち、単純交換(図10の従来例の交換に同じ)をその着信ダイヤル信号が指示しているときには(S53単)、交換制御部11において、たとえば端末T2への伝送路L2に単純に伝送路接続をし(S54)、プロトコル交換器PC1およびPC2において、必要な場合にはプロトコル制御をした通信を行い単純交換動作を終了する(S55)。
【0030】
着信ダイヤル信号が応用交換を指示しているとき(S53応)、応用交換制御部19に登録済みの応用交換動作のうちから、着信ダイヤル信号の指示する交換動作を抽出し(S56)、その交換動作が示している宛先、たとえば伝送路LmないしLnに伝送路L1を接続して(S57)通信を行い、応用交換動作を終了する。
【0031】
着信をダイヤル信号によるデータがデータ・プール14を指定しているときはデータ・プール14に端末T1からのデータを一時的に登録し、データ・プール16を指定しているときにはデータ・プール16に端末T1からのデータを一時的に登録する(S58)。
【0032】
データ・プール14に端末1からのデータを一時的に登録したときには外部制御設定(S57、図7)は不要で(S59N)、イベント制御部12が起動して(S60)、メモリ13からイベント監視条件を読み出し(S61)、読み出した監視条件が着信ダイヤルの指示するものに一致しなければ交換作業は不成立となり(S62N)、一致すれば(S62Y)、一致したイベント動作機能をメモリ13から読み出し(S63)、読み出したイベント動作に対応する制御動作をイベント制御部12および必要に応じて交換制御部11も加わって行い(S64)、指定されたイベント動作機能を完了して作業は終了する(S65Y)。
【0033】
データ・プール16への登録がなされたときには外部制御設定へと進み(S59Y)、イベント制御インタフェース15が起動する(S66、図8)。イベント制御端末20からの手動設定をしない場合は(S67N)、メモリ13からのイベント監視条件を読み出し(S68)、読み出した監視条件が着信ダイヤルの指示するものに一致しなければ交換作業は不成立となる(S69N)。
【0034】
一致すれば(S69Y)、一致したイベント動作機能をメモリ13から読み出し(S70)、読み出したイベント動作に対応する制御動作をイベント制御部12および必要に応じて交換制御部11も加わって行い(S71)、指定されたイベント動作機能を完了して作業は終了する(S72Y)。
【0035】
イベント制御端末20における手動設定を必要とするときには(S67Y)、イベント制御インタフェース15からすでに動作を開始しているイベント制御端末20に対してオペレータによる入力を要求する(S73、図9)。この要求を受けたイベント制御端末20は鳴音および表示によりオペレータによる入力を要求してきたことを知る(S74)。オペレータは、オペレータ入力29により応答してイベント制御インタフェース15に対して着信した端末T1が要求している情報が何であるのか着信データから読み出すことを要求する(S75)。
【0036】
そこでイベント制御インタフェース15は着信データから、要求されている情報を取り出すと(S76)、それを要求してきたイベント制御端末20へ通知する(S77)。この通知を受けたイベント制御端末20のオペレータは、受けた情報を判断し(S78)、オペレータ入力29により入力すべき条件に一致せずオペレータ入力29からの入力ができない場合は、そこで作業は終了する(S79N)。
【0037】
入力すべき条件に一致する場合は(S79Y)、必要な動作指示をオペレータ入力29から入力し(S80)、それがイベント制御インタフェース15で受け付けられ(S81)、その動作指示によりイベント制御インタフェース15は動作し(S82)、指定動作あるいは必要な交換がなされて終了する。
【0038】
以上の説明から明らかなように、データ・プール14には定常的に発生する固定的イベントによる端末からのデータをプールするのに使用され、データ・プール16は随時発生するイベント対応の端末からのデータをプールするのに使用される。また、メモリ13に、記憶される固定的動作条件あるいはイベント対応の動作条件をそれぞれ別けて格納する、固定領域とイベント対応領域とを設けてもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によるならば、各種のイベントや応用交換に対処してイベントに対する動作条件を随時用意して必要なプロトコル変換をしながら、固定的およびイベント対応のデータ・プールに応用交換機能も加えて端末からのデータを分配可能にして情報交換することができるようになったから、情報交換機に大容量のメモリを設ける必要もなくなり、情報交換機を常に発生するイベントに対応できる状態に保ことができる。そのために、情報交換機の陳腐化が防止され、高い利便性が得られる。したがって本発明の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】図1の回路構成において固定的イベントの動作条件の設定動作の流れを示したフローチャートである。
【図3】図2とともに図1の回路構成において固定的イベントの動作条件の設定動作の流れを示したフローチャートである。
【図4】図1の回路構成において随時発生するイベント対応のイベント動作条件の設定動作の流れを示したフローチャートである。
【図5】図4とともに図1の回路構成において随時発生するイベント対応のイベント動作条件の設定動作の流れを示したフローチャートである。
【図6】図1の回路構成における交換動作の流れを示したフローチャートである。
【図7】図6とともに図1の回路構成における交換動作の流れを示したフローチャートである。
【図8】図6および図7とともに図1の回路構成における交換動作の流れを示したフローチャートである。
【図9】図6,図7および図8とともに図1の回路構成における交換動作の流れを示したフローチャートである。
【図10】従来例を示す回路構成図である。
【符号の説明】
10,10B 情報交換機
11,11B 交換制御部
12 イベント制御部
13 メモリ
14 データ・プール
15 イベント制御インタフース
16 データ・プール
19 応用交換制御部
20−1,20−2 イベント制御端末
22 イベント制御器
23 メモリ
24 インタフェース
29 オペレータ入力
L1〜Ln,L20−1,L20−2 伝送路
PC1〜PCn プロトコル制御部
T1〜Tn 端末

Claims (8)

  1. 各端末(T1〜Tn)の使用するプロトコルに適合するように必要なプロトコル変換をするためのプロトコル制御処理(PC1〜PCn)をし、
    定常的に発生する固定的イベントによる前記端末からのデータを一時的にプールするための固定的データ・プール処理(14)をし、
    随時発生するイベントに対応する前記端末からのデータを一時的にプールするためのイベント対応データ・プール処理(16)をし、
    前記固定的データ・プール処理(14)において必要な固定的動作条件と、前記イベント対応データ・プール処理(16)において必要なイベント対応動作条件とを記憶するためのメモリ処理(13)をし、
    前記メモリ処理(13)における固定的動作条件にもとづいて前記固定的データ・プール処理(14)をするように制御するためのイベント制御処理(12)をし、
    前記メモリ処理(13)におけるイベント対応動作条件にもとづいて前記イベント対応データ・プール処理(16)をするように制御し、前記イベント対応動作条件を随時印加されて(20)前記メモリ処理(13)における前記イベント対応動作条件とするようにインタフェースするためのイベント制御インタフェース処理(15)をし、
    イベントに対応するように所定の応用制御をして前記各端末を交換するための応用交換制御処理(19)をし、
    前記プロトコル制御処理(PC1〜PCn)を介して前記各端末からの着信ダイヤルにもとづいて、前記各端末を必要に応じて前記固定的データ・プール処理(14)をし、前記イベント対応データ・プール処理(16)をし、前記応用交換制御処理(19)をして必要なデータ分配交換をするように制御するための交換制御処理(11)をする
    データ分配可能な情報交換方法。
  2. 前記メモリ処理(13)において、
    前記固定的動作条件は予め設定した動作手順を書き込むことによって設定される(25)
    請求項1のデータ分配可能な情報交換方法。
  3. 前記メモリ処理(13)において、
    前記イベント対応動作条件は随時発生するイベントに対応して動作手順を書き込むことによって設定される(20)
    請求項1のデータ分配可能な情報交換方法。
  4. 前記メモリ処理(13)において、
    前記固定的動作条件は固定的メモリ領域に書き込み、前記イベント対応動作条件はイベント対応領域に書き込むようにした
    請求項1のデータ分配可能な情報交換方法。
  5. 各端末(T1〜Tn)の使用するプロトコルに適合するように必要なプロトコル変換をするためのプロトコル制御手段(PC1〜PCn)と、
    定常的に発生する固定的イベントによる前記端末からのデータを一時的にプールするための固定的データ・プール手段(14)と、
    随時発生するイベントに対応する前記端末からのデータを一時的にプールするためのイベント対応データ・プール手段(16)と、
    前記固定的データ・プール手段(14)において必要な固定的動作条件と、前記イベント対応データ・プール手段(16)において必要なイベント対応動作条件とを記憶するためのメモリ手段(13)と、
    前記メモリ手段(13)における固定的動作条件にもとづいて前記固定的データ・プール手段(14)を制御するためのイベント制御手段(12)と、
    前記メモリ手段(13)におけるイベント対応動作条件にもとづいて前記イベント対応データ・プール手段(16)を制御し、前記イベント対応動作条件を随時印加されて(20)前記メモリ手段(13)における前記イベント対応動作条件とするようにインタフェースするためのイベント制御インタフェース手段(15)と、
    イベントに対応するように所定の応用制御をして前記各端末を交換するための応用交換制御手段(19)と、
    前記プロトコル制御手段(PC1〜PCn)を介して前記各端末からの着信ダイヤルにもとづいて、前記各端末を必要に応じて前記固定的データ・プール手段(14)と、前記イベント対応データ・プール手段(16)と、前記応用交換制御手段(19)とを含めて必要なデータ分配交換をするように制御するための交換制御手段(11)とを含む
    データ分配可能な情報交換装置。
  6. 前記メモリ手段(13)において、
    前記固定的動作条件は予め設定した動作手順を書き込むことによって設定される(25)
    請求項5のデータ分配可能な情報交換装置。
  7. 前記メモリ手段(13)において、
    前記イベント対応動作条件は随時発生するイベントに対応して動作手順を書き込むことによって設定される(20)
    請求項5のデータ分配可能な情報交換装置。
  8. 前記メモリ手段(13)が、
    前記固定的動作条件を書き込むための固定的メモリ領域と、前記イベント対応動作条件を書き込むためのイベント対応領域とを含んでいる
    請求項5のデータ分配可能な情報交換装置。
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