JPH05175920A - Isdn端末システムにおける遠隔保守方式 - Google Patents

Isdn端末システムにおける遠隔保守方式

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JPH05175920A
JPH05175920A JP3338344A JP33834491A JPH05175920A JP H05175920 A JPH05175920 A JP H05175920A JP 3338344 A JP3338344 A JP 3338344A JP 33834491 A JP33834491 A JP 33834491A JP H05175920 A JPH05175920 A JP H05175920A
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義章 井上
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】「ユーザ間情報通知」機能を用いて、不特定多
数の端末と接続を行うことのできる回線交換であっても
データ通信を中断することなく、また、データ通信に対
する運用上の制限を課すことなく行なえるISDN端末
システムにおける遠隔保守方式を提供する。 【構成】ISDN網10に接続されるISDN端末11
1 〜11n と保守試験機12とを有するISDN端末シ
ステムにおいて、保守試験機は、特定のISDN端末1
1 に対し、その状態を通知すべき旨の状態通知要求を
Dチャネルにより送信し(S1)、これを受信したIS
DN端末111 は、状態を示す端末状態情報をDチャネ
ルにより保守試験機に返信し(S2)、これを受信した
保守試験機は、端末状態情報に応じて制御情報を生成し
てDチャネルによりISDN端末111 に送信する(S
3)。この制御情報を受信したISDN端末111 は、
制御情報応じて自端末の所定情報を変更する(S4)よ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN網で提供され
ている「ユーザ間情報通知」機能を用いて、遠隔から集
中的にISDN端末の保守を行うISDN端末システム
における遠隔保守方式に関する。
【0002】近年、新しい通信網としてISDN網が開
発され実用に供されている。このISDN網は、従来の
アナログ網に比べ、高速・高品質・低通信料を可能とす
る次世代のネットワークとして注目されている回線であ
る。
【0003】かかるISDN網には多数の端末が接続さ
れ、また、パーソナルユースも多いことから、これら多
数の端末の管理、例えば端末の正常性の確認や設定情報
の変更等を、顧客先(フィールド)に出向かずに、保守
センタ等から一括して集中的に行いたいという要望があ
る。
【0004】
【従来の技術】従来のアナログ網を用いたアナログ網端
末システムにおいても、上記要請に応えるべく、次のよ
うな遠隔保守が試みられている。
【0005】即ち、専用線網を用いたシステムにおいて
は、通信データと監視用信号とが多重化された送受信デ
ータの中の監視用信号を用いて遠隔保守を行っている。
この専用線網の場合は、常時2点間での通信が行われて
おり、かつ通信データと監視用信号が多重化されている
ため遠隔保守が比較的容易に可能となっている。
【0006】一方、回線交換の場合は、遠隔保守のため
に保守専用の通信呼を接続する方法が採用されている。
したがって、遠隔保守中は保守専用の通信が行われてい
るため通常のデータ通信ができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のア
ナログ網においては、アナログ網端末システムにおける
回線交換の遠隔保守では、保守専用の通信呼を接続する
必要があり、また、遠隔保守中は保守専用の通信が行わ
れているためデータ通信ができないという欠点があっ
た。
【0008】また、専用回線網を用いた遠隔保守では、
データ通信中にのみ通信データと監視用信号を多重化す
ることにより遠隔保守が可能となっているので、保守作
業の運用上の制限が生じていた。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、不特定多数の端末と接続を行うことのできる回線交
換であってもデータ通信を中断することなく、また、デ
ータ通信に対する運用上の制限を課すことなく遠隔保守
を行うことのできるISDN端末システムにおける遠隔
保守方式を提供すること目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のISDN端末シ
ステムにおける遠隔保守方式は、図1に原理的に示すよ
うに、同図(A)に示すようなISDN網10に接続さ
れるISDN端末11 1 〜11n と保守試験機12とを
有するISDN端末システムにおいて、同図(B)に示
すように、ISDN網10に接続されるISDN端末1
1 〜11n と保守試験機12とを有するISDN端末
システムにおいて、前記保守試験機12は、特定のIS
DN端末111 に対し、該ISDN端末111 の状態を
通知すべき旨の状態通知要求をDチャネルにより送信し
(S1)、該状態通知要求を受信した前記特定のISD
N端末111 は、当該ISDN端末111 の状態を示す
端末状態情報を前記Dチャネルにより前記保守試験機1
2に返信し(S2)、該端末状態情報を受信した前記保
守試験機12は、該端末状態情報に応じて制御情報を生
成して前記Dチャネルにより前記特定のISDN端末1
1 に送信し(S3)、該制御情報を受信した前記特定
のISDN端末111 は、該制御情報応じて自端末の所
定情報を変更する(S4)、ことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明は、ISDN網は情報Bチャネルと信号
Dチャネルとが独立に存在し、これらを独自に制御でき
るとともに、Dチャネルで送受信される「呼設定」、
「応答」、「切断」、「解放」、「解放完了」メッセー
ジ情報中にユーザ固有の情報(ユーザ・ユーザ情報)を
含ませることができるというISDNの特徴に着目して
なされたものである。
【0012】即ち、上記「呼設定」、「応答」、「切
断」、「解放」、「解放完了」メッセージ情報は、通信
呼の発着信及び切断時に送受される情報であり情報Bチ
ャネルが使用中か否かに無関係である。そのため、ユー
ザ・ユーザ情報を用いて保守試験機12とISDN端末
111 〜11n との間で保守情報を送受信することがで
きる。
【0013】即ち、上記保守試験機12は、特定のIS
DN端末111 に対し、その状態を通知すべき旨の状態
通知要求を送信し、この状態通知要求を受信した上記特
定のISDN端末111 は、自端末の状態を示す端末状
態情報を返信する。上記保守試験機12は、受け取った
端末状態情報に応じて制御情報を生成して上記特定のI
SDN端末111 に送信し、この制御情報を受信した上
記特定のISDN端末111 は、該制御情報応じて自端
末の所定情報を変更する。
【0014】かかる構成により、回線交換の遠隔保守で
は保守専用の通信呼を接続する必要がない。したがっ
て、データ通信と並行して保守作業を進めることができ
る。
【0015】また、従来の専用回線網を用いた場合のよ
うに、データ通信中にのみ遠隔保守が可能になるという
運用上の制限はなくなり、データ通信と並行して遠隔保
守運用が可能となっている。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照しな
がら説明する。なお、図1と同一又は相当部分には同一
符号を付して説明する。
【0017】図2は、ISDN端末と保守試験機とをI
SDN網に接続したシステムの一例を示す図である。
【0018】図において、10はISDN網であり、こ
のISDN網10に加入者線終端装置(DSU)15を
介してISDN端末(TE)111 、12 、…11n
接続されるようになっている。ISDN端末111 、1
2 、…11n は、例えば顧客先(フィールド)に設置
される端末である。このISDN端末111 、112
…11n には、例えばパーソナルコンピュータ等の既存
端末(PC)201 、202 、…20n が接続される。
【0019】また、上記ISDN網10には、加入者線
終端装置(DSU)16を介して保守試験機(TEST
ER)12が接続されるようになっている。保守試験機
12は、例えば保守センタに設置されるものである。こ
の保守試験機12にも例えばパーソナルコンピュータ等
の既存端末17が接続される。
【0020】かかる構成において、保守試験機12から
ISDN網10を介して特定のISDN端末にアクセス
することにより、保守作業が行われることになる。
【0021】図3はISDN端末の概略構成を示す。図
において、21はマイクロプロセッサであり、該ISD
N端末装置全体の制御を司るものである。このマイクロ
プロセッサ21には、バスを介してメモリ部、ISDN
回線インタフェース23、既存端末インタフェース24
が接続されている。
【0022】メモリ部22はROM及びRAMから構成
され、ROMには当該装置で必要とする固定データを記
憶しており、RAMは送受信データのバッファやマイク
ロプロセッサ21のワーク領域として使用される。この
RAMの一部は、不揮発性のメモリで構成される。
【0023】ISDN回線インタフェース23は、当該
ISDN端末をISDN網10に接続するためのインタ
フェース回路であり、該ISDN回線インタフェース2
3とISDN網10とがDSUを介して接続される。こ
のISDN回線インタフェース23の外部がISDNの
標準インタフェースに準拠したS/T点となる。
【0024】既存端末インタフェース24は、例えばパ
ーソナルコンピュータ等の既存端末を接続するためのイ
ンタフェース回路であり、この既存端末インタフェース
24を介して既存の端末装置が接続される。この既存端
末インタフェース24の外側は、ISDNの標準インタ
フェースに準拠しない端末装置を接続するためのR点と
なる。
【0025】なお、25は、このISDN端末全体に電
源を供給する電源部である。
【0026】以上のように構成されるISDN端末を制
御するマイクロプロセッサ21の処理機能は、大略、図
4に示すように、ISDN回線インタフェース制御部3
0、既存端末インタフェース制御部31、端末設定情報
管理制御部32、保守試験機能制御部33及び自己診断
試験制御部34に分けられる。
【0027】ISDN回線インタフェース制御部30
は、ISDN回線インタフェース23を制御してISD
N網10との間の情報の送受を制御するものである。既
存端末インタフェース制御部31は、回線交換を制御す
る部分と、パケット交換を制御する部分とを有してい
る。この既存端末インタフェース制御部31は、既存端
末インタフェース24を制御してパーソナルコンピュー
タ等の既存端末との間の情報の送受を制御するものであ
る。
【0028】端末設定情報管理制御部32は、当該IS
DN端末に設定されるべき各種情報を管理するものであ
り、例えば保守試験機12から送られてくる端末設定情
報を所定部位にセットしたり、或いは保守試験機12か
らの要求に応じて現在該ISDN端末に設定されている
端末設定情報を保守試験機12に送出したりする制御を
行うものである。
【0029】保守試験機能制御部33は、本発明の特徴
に直接関係する保守試験機能を実現するものである。こ
の保守試験機能制御部33の機能や動作の詳細について
は後述する。
【0030】自己診断試験制御部34は、例えば電源投
入時等に起動され、該ISDN端末の機能の正当性をチ
ェックするものである。この自己診断試験制御部24に
よりエラー等が検出されなかった場合に、当該ISDN
端末は実際の運用に移行される。
【0031】図5は、信号Dチャネルを使用してISD
N端末間で送受される呼設定メッセージ情報の構成を示
すものである。即ち、呼設定メッセージ情報は、プロト
コル識別子、呼番号、メッセージ種別、チャネル識別
子、発番号、発サブアドレス、着番号、着サブアドレ
ス、低位レイヤ整合性、高位レイヤ整合性及びユーザ・
ユーザ情報の各情報要素により構成される。
【0032】これら情報要素のうち、ユーザ・ユーザ情
報は、ユーザ間情報通知機能を実現するものでり、ユー
ザがISDN端末間の通信に任意に使用できるものであ
る。この発明では、このユーザ・ユーザ情報を用いて保
守試験機12とISDN端末との間で通信を行いながら
保守作業を進めるようになっている。
【0033】本実施例では、保守試験機12とISDN
端末との間で取り決められる指令としては、次のものが
定義されている。 端末状態通知要求 端末設定変更通知 変更完了通知
【0034】また、転送すべきデータもユーザ・ユーザ
情報エリアを用いて送受される。この実施例で転送すべ
きデータとしては、次のものが定義されている。 端末設定情報 各種レジスタ情報 運用状態のロギング情報
【0035】なお、呼設定メッセージ情報のその他の情
報要素は周知であるので、ここでの説明は省略する。
【0036】次に上記構成において、保守試験時のIS
DN端末の動作を、図6に示すフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0037】先ず、例えば遠隔の保守センタに設置され
た保守試験機12は、保守対象となるISDN端末を特
定し、呼設定メッセージ情報中のユーザ・ユーザ情報に
「端末状態通知要求」を付加して発信を行う。
【0038】ISDN端末は、ISDN網10より着信
する(ステップS10)。即ち、ISDN端末では、I
SDN回線インタフェース23にてISDN網10から
送られてくる情報Bチャネル、信号Dチャネル、及びそ
れらを構成するフレームのうち、信号Dチャネルをマイ
クロプロセッサ21に渡す。
【0039】マイクロプロセッサ21は、着信呼設定メ
ッセージ情報中の着番号及び着サブアドレスを参照し、
自端末に対する着信(自アドレス)であるか否かを調べ
る(ステップS11)。そして、自アドレスでないこと
が判断されると、該着信を無視し(ステップS12)、
処理を終了する。
【0040】一方、自アドレスであることが判断される
と、着信呼設定メッセージ情報中にユーザ・ユーザ情報
が含まれるか否かを調べる(ステップS13)。そし
て、ユーザ・ユーザ情報が含まれないことが判断される
と、ステップS14以下の通常の通信処理が行われる。
【0041】即ち、先ず、着信呼設定メッセージ情報中
の低位レイヤ整合性及び高位レイヤ整合性の各情報を参
照することにより整合性が有るか否かが調べられる(ス
テップS14)。ここで整合性がないことが判断される
と、該着信を無視し(ステップS12)、処理を終了す
る。
【0042】一方、整合性が有ることが判断されると、
R点接続端末に着信をかけ(ステップS15)、該R点
接続端末がこれに応答すると(ステップS16)、通常
の通信が行われる(ステップS17)。そして、一連の
通信が終了すると回線を切断し(ステップS18)、I
SDN端末の着信処理を終了する。
【0043】上記ステップS13で、ユーザ・ユーザ情
報が含まれることが判断されると、該ユーザ・ユーザ情
報中の指令が「端末状態通知要求」であるか否かが調べ
られる(ステップS19)。
【0044】ここで、「端末状態通知要求」であること
が判断されると、端末が有する各種情報(端末状態情
報)、例えば端末設定情報、各種レジスタ情報、運用状
態のロギング情報、その他の情報を保守試験機12に送
出し(ステップS20)、一連の処理を終了する。
【0045】一方、「端末状態通知要求」でないことが
判断されると、「端末設定変更通知」であるか否かが調
べられ(ステップS21)、「端末設定変更通知」でも
ないことが判断されるとユーザ・ユーザ情報に含まれる
データを、図示しないディスプレイ装置に表示して一連
の処理を終了する。
【0046】上記ステップS21で「端末設定変更通
知」であることが判断されると、端末設定情報の変更を
行う(ステップS22)。即ち、端末に設定されている
各種設定情報を変更し不揮発性のRAMへの登録を行
う。
【0047】次いで、設定情報の変更を完了したことを
報告するために、「変更完了通知」を保守試験機12へ
返送する(ステップS23)。この変更完了通知は、マ
イクロプロセッサ21よりISDN回線インタフェース
23へユーザ・ユーザ情報を含む信号Dチャネル情報と
して送られ、ISDN回線インタフェース23におい
て、情報Bチャネル、信号Dチャネル、およびそれらを
構成するフレームに組み上げられISDN網10経由で
保守試験機12へ返送される。
【0048】以上説明したように、本実施例によれば、
情報Bチャネルによるデータ通信と並行して、信号Dチ
ャネルの呼設定メッセージ情報中のユーザ・ユーザ情報
を用いて保守情報を送受することにより保守作業を行う
ようにしたので、ISDN端末の各種情報の収集とシス
テム変更によるISDN端末設定データの変更、及びび
システム立上げ時のシステムデータの登録・設定ミスの
修正等を、保守担当者が顧客先(フィールド)に出向か
ずに遠隔の保守センタ等より行える。
【0049】また、回線交換の遠隔保守では保守専用の
通信呼を接続する必要がなく、データ通信と並行して保
守作業を進めることができる。
【0050】また、従来の専用回線網を用いた場合のよ
うに、データ通信中にのみ遠隔保守が可能になるという
運用上の制限はなくなり、データ通信と並行して遠隔保
守運用が可能となっている。
【0051】なお、ユーザ・ユーザ情報使用と同等の機
能をDチャネルパケット交換機能を用いる方法もある
が、ISDN網において回線交換は基本サービスである
が、Dチャネルパケット交換はオプション機能であるた
め全てのユーザで運用できない。この場合、オプション
契約が必要であり網管理社に対して回線使用料付加料金
を支払うという欠点がある。したがって、ユーザ・ユー
ザ情報を利用した本発明に係る方式のほうがメリットが
大である。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば不
特定多数の端末と接続を行うことのできる回線交換であ
ってもデータ通信を中断することなく、また、データ通
信に対する運用上の制限を課すことなく遠隔保守を行う
ことのできるISDN端末システムにおける遠隔保守方
式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明が適用されるISDN端末と保守試験機
とをISDN網に接続したシステムの構成図である。
【図3】本発明が適用されるISDN端末の概略構成図
である。
【図4】本発明が適用されるISDN端末を制御するマ
イクロプロセッサの機能の概要を示す図である。
【図5】本発明で使用する呼設定メッセージ情報の構成
を示す図である。
【図6】本発明に係る保守試験時のISDN端末の処理
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ISDN網 111 〜11n ISDN端末 12 保守試験機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN網(10)に接続されるISDN端
    末 (111 〜11n ) と保守試験機(12)とを有するISDN
    端末システムにおいて、 前記保守試験機(12)は、特定のISDN端末(111) に対
    し、該ISDN端末(111) の状態を通知すべき旨の状態
    通知要求をDチャネルにより送信し(S1)、 該状態通知要求を受信した前記特定のISDN端末(1
    11) は、当該ISDN端末(111) の状態を示す端末状態
    情報を前記Dチャネルにより前記保守試験機(12)に返信
    し(S2)、 該端末状態情報を受信した前記保守試験機(12)は、該端
    末状態情報に応じて制御情報を生成して前記Dチャネル
    により前記特定のISDN端末(111) に送信し(S
    3)、 該制御情報を受信した前記特定のISDN端末(111)
    は、該制御情報応じて自端末の所定情報を変更する(S
    4)、 ことを特徴とするISDN端末システムにおける遠隔保
    守方式。
  2. 【請求項2】 前記特定のISDN端末(111) と前記保
    守試験機(12)との間のDチャネルを使用した情報の送受
    は、該Dチャネルに定義された「ユーザ間情報通知」機
    能を用いて行うことを特徴とする請求項1記載のISD
    N端末システムにおける遠隔保守方式。
  3. 【請求項3】 前記特定のISDN端末(111) が送出す
    る端末状態情報は、該ISDN端末(111) の端末設定情
    報、レジスタ状態情報、運用状態のロギング情報である
    ことを特徴とする請求項1記載のISDN端末システム
    における遠隔保守方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6351639B1 (en) 1998-10-27 2002-02-26 Fujitsu Limited Telephone whose setting details can be changed, and telephone capable of changing settings of called telephone
JP2012196038A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Lecip Holdings Corp 非常用発電機の制御装置および制御方法

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