JPH0476327A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH0476327A JPH0476327A JP2188302A JP18830290A JPH0476327A JP H0476327 A JPH0476327 A JP H0476327A JP 2188302 A JP2188302 A JP 2188302A JP 18830290 A JP18830290 A JP 18830290A JP H0476327 A JPH0476327 A JP H0476327A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
との間で熱交換を行う換気機と、室内の温度および湿度
の調節を行う空気調和機とを備えた空気調和装置に関す
る。
もに快適な空気調和を行うために、室外から室内へ給気
される外気と、室内から室外に排気される空気との間で
熱交換を行わせるようにした換気機を用いた空気調和装
置か用いられており、その基本的な構成は第4図に示さ
れている。
うとともに、室内機3および室外機4を有する空気調和
機5により、室1内の温度および湿度の調節を行うよう
にしたものである。室1内の空気は、天井6に設けた表
装板7に形成した換気排気ロアaから排気ダクト80を
経て、換気機の導入口2bから換気機2内に導かれ、内
部の熱交換器9を介して排気ファン10からダクト11
を介し、ヘントキャップ12から屋外に排出される。一
方、屋外の空気は、ヘン訃キャップ13からダクト14
を介して換気機2内に導かれ、熱交換器9を介して、給
気ファン15により給気口2aから給気ダクト16を経
て、天井6に設けた表装板17に形成した換気給気口1
7aから室1内に給気される。
環される熱交換器20を備えている。天井6に設けた表
装板26に形成した吸込口21から熱交換機20の一方
側の空間に還気されてきた室1内の空気は、この熱交換
器20て加熱または冷却された後に、熱交換器20の他
方側に設けた循環ファン22から表装板26に形成した
吹出口23を介して室1内に吹き出される。24は集塵
のためのフィルタであり、25はドレンパンである。
接続されて、空気調和機5および換気機2の動作を制御
するためのリモコンユニット30が設置されている。ス
イッチボックス31と換気機2のスイッチボックス32
との間は信号線33を介して接続されており、これによ
りリモコンユニット30による設定操作や空気調和機5
の動作状態なとに対応して換気機2の動作を変化させる
ことかできる。
のために換気排気ロアaおよび換気給気口17aをそれ
ぞれ形成した表装板7,17を設けているので、天井6
に多くの表装板が配設されることとなって、外観上好ま
しくなく、しかもコスト高となるという問題がある。
を第4図において二点鎖線で示す給気ダクト41を介し
て室内機3の熱交換器20と吸込口21との間の空間に
導くことか考えられる。この構成であれば、換気機2を
介した外気は、さらに室内機3の熱交換器20で加熱ま
たは冷却された後に循環ファン22により吹出口23か
ら室1内に供給されるので、第4図における表装板17
を消除することができる。これにより、表装板の数を低
減できるので、外観か向上されるとともに、低コスト化
にも有利となる。
22を停止したときに、熱交換器20における空気の流
通抵抗のために、ダクト41からの空気の一部が還気用
の吸込口21から室1内に吹き出して、吸込口21に設
けられた集塵フィルタ24から埃等が室1内に吹出され
ることである。
ロスト(除霜)、オフドライ(除湿運転モード時におけ
る除湿の一時休止)およびホットスタート(暖房運転始
動時の冷風の吹出防止)などのために、循環ファン22
が停止される場合があり、このような場合に上記の不具
合か生しることになる。またたとえば、空気調和を行わ
ない春や秋などの中間期において、換気機2のみを運転
させる場合にも同様の不具合か生じる。
空気調和機の吸込口から埃なとが吹き出したりするおそ
れかない空気調和装置を提供することを目的とする。
、屋外の空気を室内へ給気するための給気口と、室内の
空気を導入するための導入口とを有し、給気口から室内
へ給気する空気と導入口から導入した室内の空気との間
で熱交換を行う換気機と、室内に面して設けた吸込口を
通って還気された室内の空気が導かれる熱交換器および
この熱交換器を介した空気を、室内に面して設けた吹出
口を通じて室内に供給する循環ファンを内蔵した室内機
を有する空気調和機とを備えた空気調和装置であって、
上記換気機の給気口と、室内機の熱交換器と吹出口との
間の空間とが、給気ダクトを介して連通しており、上記
換気機の導入口と、室内機の熱交換器と吸込口との間の
空間とが、排気ダクトを介して連通していることを特徴
とする。
された空気は、換気機の給気口より給気ダクトを介して
室内機の熱交換器と吹出口との間の空間に導入され、吹
出口を通して室内へ送られる。また、吸込口から室内機
に導入された空気は、排気ダクトを介して、換気機の導
入口より換気機内部に導入され、排気される。したがっ
て、従来天井に形成されていた換気排気口および換気給
気口は不要となる。
みを運転した場合、換気機から給気ダクトを介して室内
機の熱交換器と吹出口との間の空間に導入された空気は
、熱交換器における空気の流通抵抗により、当該熱交換
器を通して吸込口側へ導入されるのが抑制される。した
がって、上記熱交換器と吹出口との間の空間に導入され
た空気は、吹出口を通して室内へ送られる。
下に説明する。
示す簡略化した断面図である。この第1図において前述
の第4図に示された各部に対応する部分には、同一の参
照符号を付して示す。
い、室内機3および室内機4を有する空気調和機5によ
り、室1内の温度および湿度の調節を行うものである。
た給気口2a、排気ダクト8と連通した導入口2bが形
成されている。上記給気口2aは、屋外の空気を給気ダ
クト16に強制的に給気するための給気ファン15の吹
き出し側に臨ませである。また、上記給気ファン15の
吸い込み側は、熱交換器9を含む給気経路を介して屋外
に通じるダクト14と連通している。一方、上記導入口
2bは、熱交換器9を含む排気経路を介して排気ファン
10の吸い込み側に連通している。そして、排気ファン
10の吹き出し側は、屋外に通じるダクト11に連通し
ている。
うに、室外機4との間で冷媒を循環させる熱交換器20
か、空気を室1内から還気するための吸込口21と空気
を室1内へ吹出すための吹出口23との間に配置されて
いる。また、熱交換器20と吹出口23との間の空間A
には、循環ファン22か、その吸い込み側を熱交換器2
0に連通させた状態で配置されている。そして、この循
環ファン22の吸い込み側と対向する室内機側面3aに
は、給気ダクト16か接続されている。すなわち、熱交
換器20と吹出口23との間の上記空間Aは、前述の換
気機2の給気口2aに対して給気ダクト16を介して連
通している。
の間の空間Bに対応させて、排気ダクト8が接続されて
いる。したがって、この空間Bは排気ダクト8を介して
、前述の換気機2の導入口2bと連通されることになる
。
様なダクト11,14、ベントキャップ12.13、集
塵フィルタ24、ドレンパン25、リモコンユニット3
0、スイッチボックス31、信号線33等を有している
。
に、ダクト14からの外気は、換気機2内において、給
気通路81から熱交換器9を通って給気ファン15に至
る経路82にしたがって流通する。そして、給気ファン
15から給気口2aおよび給気ダクト16を通して、室
内機3の熱交換器20と吹出口23との間の空間Aに導
入され、循環ファン22により、吹出口23から室1内
へ吹き出す。
られた空気の一部は排気ダクト8を経て、導入口2bよ
り換気機2内に導入される。そして、換気機2の熱交換
器9を経て排気ファン10に至る経路86にしたかって
流通して、排気経路88から排気ファン10に至り、ダ
クト11を経て、屋外に排気される。
られた空気の一部は熱交換器20を通過した後、給気ダ
クト16を介して室内機3に流入してきた空気と共に、
吹出口23から室1内へ吹出される。
室l内側へ給気される空気か、室内機3の吹出口23を
通して室l内へ送られると共に、屋外へ排気される空気
か、室内a3の吸込口21から換気機2内部に導入され
るので、第4図に示した従来の構成における換気給気口
17a、換気排気ロアaおよびこれらを形成した表装板
7,17を省くことができ、ひいては外観を向上させる
ことができると共に、コストを低減することができる。
運転モード時における除湿の一時休止)およびホットス
タート(暖房運転始動時の冷風の吹出防止)などのため
に、循環ファン22か停止される場合や、空気調和を行
わない春や秋なとの中間期において、換気a!2のみを
運転させる場合、給気ファン15により換気!2から給
気される空気は、換気機2の給気口2aから給気ダクト
16を介して熱交換器20と吹出口23との間の空間A
に導かれる。そして、この導入された空気は、熱交換器
20における空気の流通抵抗により、熱交換器20を通
して吸込口21側の空間Bに導入されることか抑制され
る。したがって、吸込口21から室1内へ空気が吹き出
して、吸込口21に設けられた集塵フィルタ24から埃
等が室1内に吹出されるのが防止される。
れる空気と室1内から排気される空気との間て熱交換換
気を行わせることにより、屋外からの空気は、室内の気
温との温度差を低減した後、室1内に給気されるので、
ドラフト感を生じさせることなく快適な換気が行うこと
ができる。
ものではない。例えば、第3図に示すように、給気ダク
ト16を室内機3内部に延長し、その末端16bを循環
ファン22の吹き出し側に配置してもよい。
から室内へ給気される空気は、換気機の給気口より給気
ダクトを介して室内機の熱交換器と吹出口との間の空間
に導入され、空気調和機の吹出口を通じて、室内に送り
込まれる。さらに、換気機から屋外へ排気される空気は
、室内機の吸込口から排気ダクトを介して、換気機の導
入口より換気機内部に導入され、排気されるので、換気
のためにのみ天井に設けられた給気口および排気口が不
要であり、天井に配設される表装板が少なくてすみ、外
観が良好で且つ低コストのものである。
止した場合や、換気機のみを運転した場合、給気ファン
により換気機から給気される空気は、換気機の給気口か
ら給気ダクトを介して室内機の熱交換器と吹出口との間
の空間に導入されるか、この導入された空気は、熱交換
器における空気の流通抵抗により、当該熱交換器を通し
て吸込口側へ導入されるのが抑制されるので、還気のた
めに室内に面して設けた吸込口から空気か吹き出すこと
がなく、吸込口の集塵フィルタから埃等が室内に吹き出
す虞れがない。
な構成を示す簡略化した断面図、第2図は第1図に示し
た実施例の室内機の内部構成を示す平面図、第3図は他
の実施例における室内機の内部構成を示す側面図、第4
図は従来の空気調和装置の基本的な構成を示す簡略化し
た断面図である。 1・・・室、2・・・換気機、2a・・・給気口、2b
・・・導入口、3・・・室内機、5・・・空気調和機、
8・・−排気ダクト、15・・・給気ファン、16・・
・給気ダクト、20・・・熱交換器、21・・吸込口、
22・・循環ファン、23・・・吹出口、 A・・・熱交換器と吹出口との間の空間、B・・熱交換
器と吸込口との間の空間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、屋外の空気を室(1)内へ給気するための給気口(
2a)と、室(1)内の空気を導入するための導入口(
2b)とを有し、給気口(2a)から室(1)内へ給気
する空気と導入口(2b)から導入した室(1)内の空
気とを熱交換する換気機(2)と、 室(1)内に面して設けた吸込口(21)を通って還気
された室(1)内の空気が導かれる熱交換器(20)お
よびこの熱交換器(20)を介した空気を室(1)内に
面して設けた吹出口(23)を通じて室(1)内に供給
する循環ファン(22)を内蔵した室内機(3)を有す
る空気調和機(5)とを備えた空気調和装置であって、 上記換気機(2)の給気口(2a)と、室内機(3)の
熱交換器(20)と吹出口(23)との間の空間(A)
とが、給気ダクト(16)を介して連通しており、上記
換気機(2)の導入口(2b)と、室内機(3)の熱交
換器(20)と吸込口(21)との間の空間(B)とが
、排気ダクト(8)を介して連通していることを特徴と
する空気調和装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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Family
ID=16221236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2188302A Expired - Lifetime JP2867648B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2867648B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008102741A1 (ja) * | 2007-02-23 | 2008-08-28 | Daikin Industries, Ltd. | 空調換気装置 |
JP2011214799A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 換気空調システム及び建物 |
WO2021192263A1 (ja) * | 2020-03-27 | 2021-09-30 | 三菱電機株式会社 | 換気空気調和システム |
JP6964301B1 (ja) * | 2020-09-03 | 2021-11-10 | 株式会社未来のコト | ホール空調システム |
WO2022259361A1 (ja) * | 2021-06-08 | 2022-12-15 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP2188302A patent/JP2867648B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
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US9303891B2 (en) | 2007-02-23 | 2016-04-05 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioning ventilator |
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WO2022259361A1 (ja) * | 2021-06-08 | 2022-12-15 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
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JP2867648B2 (ja) | 1999-03-08 |
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